JPH11110456A - 電子商取引システムの論理構造 - Google Patents

電子商取引システムの論理構造

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JPH11110456A
JPH11110456A JP27552397A JP27552397A JPH11110456A JP H11110456 A JPH11110456 A JP H11110456A JP 27552397 A JP27552397 A JP 27552397A JP 27552397 A JP27552397 A JP 27552397A JP H11110456 A JPH11110456 A JP H11110456A
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commerce system
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JP27552397A
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Naoki Takahashi
直紀 高橋
Yoshie Kamata
芳栄 鎌田
Shinichi Yamada
進一 山田
Masato Matsunawa
正人 松縄
Hiroyuki Kitajima
弘行 北嶋
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】様々な取引をn対mで電子的に実施でき、かつ
新たなサービスを第3者が実施できる環境を提供すると
共に、ビジネスセキュリティの確保できたオープンかつ
セキュアなビジネスメディア空間を提供する。 【解決手段】ネットワーク基盤部と、アプリケーション
基盤部と、ビジネスサービス基盤部とをユニット化し、
電子認証リスト、無効証書リスト、サービスコントロー
ルリスト、をアプリケーション基盤部に設けて、一元管
理するとともに、必要に応じ各サイトに分散配置した。
また、不正、取引上の事故等があった場合、サービス提
供の停止を、即時にかつ集中的に行う手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
等を通して商取引を実施したり、サービスの提供、享受
を行うための電子商取引システムの論理構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子商取引システムは、発注者と
受注者との間で品目、数量、納期、金額、支払条件等
の、発注・受注情報を電子的に交換する、いわゆるED
I(Electronic Data Interchange)が知られ、また、
販売希望者が商品情報を送信・開示し、購入希望者が発
注情報を電子的に送信するいわゆる電子取引所等が知ら
れている。これらのEDIや電子取引所によって2者間
での商取引情報の交換ができる。これらの従来の電子商
取引システムについては、例えば、特開平5−2421
16号公報、あるいは、特開平9−160972号公報
に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子商取引では
2者間かつ1方向の取引を個別に管理していたため、交
換する情報量および情報の種類が増え、取引相手も増
え、さらに取引内容が多岐にわたってくると、取引内容
と取引相手との組み合わせによって認証内容を変える必
要性が出てくる等、管理効率が悪くなるという問題があ
る。また、電子商取引システムがすなわちデータ交換業
務であるという様に一まとまりになってクローズしてい
るため、新たな業務・サービスを第3者が追加しようと
しても難しいという問題がある。
【0004】従って、本発明の一つの目的は、売買情報
のみでなく様々な取引をn対mで電子的に実施でき、か
つ新たなサービスを第3者が実施できる環境を提供する
事である。
【0005】またもう一つの目的は、これら様々な取引
・サービスにおいて、単なる相手の認証やデータのセキ
ュリティのみならず、業務内容と相手の組合せにおい
て、認証レベルを設定しコントロールしてビジネスセキ
ュリティを確保できるようにする事である。
【0006】さらにもう一つの目的は、時間経過によっ
て認証レベルが変った場合、その条件を即座にすべての
該当する相手や該当する業務内容に反映させ、ビジネス
セキュリティの確保できたオープンかつセキュアなビジ
ネスメディア空間を提供する事にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、個々の機能、業務、サービスをブロック化し、オー
プンなネットワークへの接続装置および会員用専用ネッ
トワークへの接続を行うネットワーク基盤部と、会員管
理手段、サービス管理手段、運用管理手段、課金管理手
段、ワークフロー管理手段およびビジネスセキュリティ
管理手段等を有するアプリケーション基盤部と、見積支
援手段、図面伝送手段、多角相殺手段、企業情報提供手
段、情報共有手段等のビジネスアプリケーション構築で
きる環境を有するビジネスサービス基盤部とを設けた。
【0008】また、電子認証リスト、無効証書リスト、
サービスコントロールリストを設けて一元管理するとと
もに、必要に応じ各サイトに分散配置した。
【0009】また、不正、取引上の事故等があった場
合、サービス提供の停止を即時にかつ集中的に行う手段
を設けた。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図を用いて詳細に説明する。なおこれにより本発明が
限定されるものではない。
【0011】図1は本発明の一実施形態による電子商取
引システムの論理構造の全体像を模式的に示したもので
ある。この図の様に、電子商取引システムはネットワー
ク基盤部1、アプリケーション基盤部2、およびビジネ
ス基盤部3、により構成し、その上に各種サービス4〜
8や業務アプリケーション9〜10が構築されている。
ネットワーク基盤部1は、会員専用ネットワークおよび
インターネットなどのオープンなネットワークへの接続
を行うもので、必要に応じ会員内のセキュアな業務遂
行、およびオープンかつグローバルな業務・サービスの
遂行が行える。この部分では、各種のネットワークの通
信プロトコルに対応できるように、通信帯域保証手段、
信号タイミング保証手段、および、確実に到着したこと
を確認する相互確認手段が設けてある。アプリケーショ
ン基盤部2は会員管理、サービス管理、運用管理、ワー
クフロー管理、およびセキュリティ管理等を行う部分で
あり、そのための各手段が設けてある。ビジネスサービ
ス基盤部3はその上に各種サービスや、業務アプリケー
ションが構築できる構造となっている。図1では電子商
取引システム運用者自信が提供するビジネスサービス4
〜6、および電子商取引システム運用者以外の第3者が
提供するビジネスサービス7〜8、が構築されている。
この図では紙面の都合で5つのサービスしか書いてない
が、数について特に制限はない。これらビジネスサービ
スの例としては、電子取引所、購買データの交換の他、
見積支援サービス、図面電送サービス、技術情報伝送サ
ービス、支払の多角相殺、電子決済、企業情報提供、各
種情報検索、情報共有サービス、電子メールサービス、
デジタルデータの流通サービス、ネットワークを介した
遠隔制御等、種々のものがある。さらに、このビジネス
基盤部には第3者が独自に使用する業務アプリケーショ
ン9〜10が構築されている。これらの業務アプリケー
ションとしては、企業内の情報共有、ワークフロー、離
れた事業所間の情報伝達等がある。ここでは、説明の都
合上区別するために、「サービス」と「独自に使用する
業務アプリケーション」とを使い分けている。すなわ
ち、情報伝達当の業務アプリケーションを提供する者
と、そのアプリケーションを使って業務を遂行する者と
が異なる場合「サービス」と呼び、業務アプリケーショ
ンを自分自身で運用し、業務を遂行する場合を「独自に
使用する業務アプリケーション」と呼んでいる。
【0012】このような構造としたため、新たなサービ
スあるいは新たな業務アプリケーションを追加する場
合、他のサービスあるいは業務アプリケーションに影響
を与えることが無い。また、サービスあるいは業務アプ
リケーションを追加する場合、ビジネスサービス基盤部
の公開された接続インターフェースによって容易に追加
でき、電子商取引システム運用者等のシステム全体を熟
知した者に限定されることなく第3者でも容易に参入で
きる。また、サービスや業務アプリケーションの追加、
変更があっても、アプリケーション基盤部で一元的に会
員管理、運用管理を行えるため効率がよく、ビジネスセ
キュリティーも容易に確保できる。
【0013】図2は本発明のネットワークの一実施形態
を示す構成図で、電子商取引システム運用サイト21、
電子認証局22、ビジネスサービス提供サイト23、業
務アプリケーション利用サイト24、サービス利用会員
サイト25〜29が専用のネットワーク32で結ばれて
おり、また、サービス利用の非会員サイト30〜31も
接続できるようになっている。さらにこのネットワーク
は他のネットワーク、たとえばインターネット33とも
接続されていて会員同士および会員と会員以外との情報
の交換が可能となっている。
【0014】このような構成のため、ビジネスサービス
提供サイト23〜24、業務アプリケーション利用サイ
ト25、あるいはサービス利用サイト26〜31は、ネ
ットワーク32を介して、電子商取引システム運用サイ
ト21上に構築されたサービスを提供したり利用したり
することができる。たとえば、サービス提供サイト23
が、電子商取引システム運用サイト21上に電子店舗を
開設し、そこへサービス利用会員サイト26が商品情報
を公開し、別のサービス利用会員27やサービス利用非
会員30がその商品を購入する事ができる。さらに別の
サービス提供サイトである金融機関24が電子商取引シ
ステム運用サイト21上に構築した決済サービスによ
り、電子商取引システム運用サイト21にある売買結果
情報を基に、この商品売買に関する決済を行うこともで
きる。また、業務アプリケーション利用サイト25が、
電子商取引システム運用サイト21上に構築された業務
アプリケーション、たとえば経理業務アプリケーショ
ン、を使用して経理業務を行うこともできる。
【0015】図3は本発明のネットワークの別の実施形
態を示す構成図で、図2に比べ認証局22が電子商取引
システム運用サイト21の中に入っている。このため、
会員サイト22〜29の認証が電子商取引システム運用
サイト21単独で迅速に行える。
【0016】図4は本発明におけるアプリケーション基
盤部の内部構成を示す構成図で、アプリケーション基盤
部2の内部に電子証書リストデータベース41、無効証
書データベース42、サービスコントロールリストデー
タベース43、およびサービスコントロール手段47を
設けた。このうち、サービスコントロールリストデータ
ベース43はアクセスコントロールリスト44、ファン
クションコントロールリスト45、およびビジネスリレ
ーションリスト46を含んでいる。また、サービスコン
トロール手段47としては、サイトへのアクセス許可手
段48、特定サービス利用許可手段49、特定企業間で
の取引許可手段50、およびサービスと機能と取引相手
との組合せによる許可手段51を含んでいる。各リスト
の例を図5〜図11に示す。
【0017】図5は電子認証リストの一例を示すイメー
ジ図で、認証を受けた各会員の名称、認証番号、ID番
号、パスワード、認証年月日等が記録されている。した
がってアクセスしてきた者が認証を受けているかどうか
がこのリストを参照することですぐに分かる。
【0018】図6は無効証書リストの一例を示すイメー
ジ図で、一旦認証を受けた後無効になった者が記録され
ている。
【0019】図7はアクセスコントロールリストの一例
を示すイメージ図で、サービス提供サイト毎にそのサイ
トのサービスを利用できるサービス利用サイトが記録さ
れている。このリストにより、電子商取引システム運用
サイトへはアクセスできても、その中にある個々のサー
ビスサイトのサービスへのアクセス権があるかどうかが
電子商取引システム運用サイトで直ちに判り、サイトへ
のアクセス許可手段48によってアクセスのコントロー
ルを行う事ができる。
【0020】図8はファンクションコントロールリスト
の一例を示すイメージ図で、サービス利用サイトがサー
ビス提供サイトのどの機能を利用可能かを記録したもの
である。たとえばP社の入札のところに丸印がある為、
すべてのサイトに対する入札が可能である。このリスト
は電子商取引システム運用サイトが集中管理しいれば、
P社に何か問題が発生して入札許可を取消す場合、この
リストの入札の欄から丸印をはずすことにより、個々の
サービス提供サイトに個々に連絡することなく、すべて
のサイトへの入札許可を同時に取消す事ができる。
【0021】図9は、ビジネスリレーションリストの一
例を示すイメージ図で、サービス利用サイト間の取引の
許可状態を記録している。たとえばこの図は売買関係を
示す例で、P社とQ社との間には取引口座が無い等の理
由で売買は許可されておらず、どのサービス提供サイト
を利用してもこの2社間で売買をすることはできない。
【0022】図10はアクセスコントロールリストとフ
ァンクションコントロールリストとを組合せた例を示す
イメージ図である。3次元の図となる為、紙面上ではそ
の表面と一断面しか現れていない。このように組合せる
ことにより、どのサービス提供サイトの、どの機能(フ
ァンクション)を、どのサービス利用サイトが利用でき
るかが判り、容易に一元管理ができる。これにさらにビ
ジネスリレーションリストを組合せると、4次元の図と
なり、紙面上に図示できないが、コンピュータのデータ
ベース内では、4次元マトリックスとして容易に表現で
き、管理できる。
【0023】図11はネットワークの別の実施形態を示
す構成図である。この例では、図2の実施形態に比べ、
電子商取引システム運用サイト21の中に、電子証書リ
スト、無効証書リスト、サービスコントロールリスト6
1が付加されている。このような構成とした為、サービ
ス提供サイト、または、サービス利用さいとの内のいく
つかに不正または事故等があった場合、電子商取引シス
テム運用サイト21がサービスコントロールリストの関
連部分をまとめて変更することで、不正や事故の伝播を
ただちに防ぐ事ができる。
【0024】図12はネットワークのさらに別の実施形
態を示す構成図である。この例では図11の例に比べ、
サービスコントロールリストの複製を各サービス提供サ
イトに分散配置してあり、これらのサービスコントロー
ルリストには最新情報である事を示すタグがつけられて
いる。タグの情報はたとえば最後にリストを更新した日
付と時刻、および次に更新する日付と日時である。した
がって、次に更新する予定の日付と時刻を過ぎても更新
されない場合は、ネットワークのトラブル等が考えられ
る為、確認をするまでサービスの提供はできない。
【0025】図13は個人データベースの一例を示すイ
メージ図である。一人の人間が2つ以上の団体に所属し
ている場合、すぐに参照できる様に記録されている。た
とえばA山太郎氏はA社内で2つの職務を兼任してお
り、さらに、社外の2つの団体にも所属している。これ
らそれぞれの所属毎に許可されている相手と機能の組合
せが異なっている。
【0026】図14は複数の業務を続けて実施する場合
のフローチャートの例である。図13のように個人単位
で情報が管理されている為、ログイン(ステップ10
0)した後個人単位で本人認証をし(ステップ12
0)、次に行う業務に応じた所属・役職を確認(ステッ
プ130)すると、第1の所属・役職に対する業務(ス
テップ130)と、第2の所属・役職に対する業務(ス
テップ140)を、ログインし直すことなく続けて実施
することができる。
【0027】図15は不正・事故発生時のフローチャー
トの例を示すもので、サービス提供サイト、サービス利
用サイト等に不正あるいは事故が発生(ステップ20
0)した場合、図7から図10に示した各リストを参照
して関連するサイト・機能・会員を抽出し(ステップ2
10)、ただちにアクセスコントロールリスト、ファン
クションコントロールリスト、およびビジネスリレーシ
ョンリストを更新(ステップ220)、これを関連サイ
トへ連絡する(ステップ230)ことにより不正や事故
の影響の伝播を防ぐ事ができる。たとえば、A社による
B銀行を通じてのC社への支払が滞った場合、A社がB
銀行を通じて決済する購入業務の内、相手が関連会社以
外のものについて、相手がC社以外のものも含めすべて
一時的に停止する、等の処置が取れる。
【0028】図16は不正・事故発生時のフローチャー
トのもう1つの例で、この図の場合は、電子商取引運用
サイトと認証局とが連携して不正・事故の伝播を防止す
るものである。不正あるいは事故が発生した場合(ステ
ップ300)、その事故の重大さを判定して(ステップ
310)その結果に応じて、認証局に連絡が行き(ステ
ップ320)、認証の取消しを行う事ができる(ステッ
プ330)。この場合、認証局での確認、認証取消し作
業に要する時間内に不正や事故が広がらない様に、即時
に電子商取引運用サイトで各リストを更新し、認証取消
し前に関連業務の停止ができる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、木目細かなサービスコ
ントロールができ、ビジネスセキュリティーを確保し
た、グローバルなネットワーク空間を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子商取引システムの論理構造の全体像の模式
図である。
【図2】ネットワークの一実施形態を示す構成図であ
る。
【図3】ネットワークの別の実施形態を示す構成図であ
る。
【図4】アプリケーション基盤部の内部構成の一例を示
す構成図である。
【図5】電子認証リストの一例を示すイメージ図であ
る。
【図6】無効証書リストの一例を示すイメージ図であ
る。
【図7】アクセスコントロールリストの一例を示すイメ
ージ図である。
【図8】ファンクションコントロールリストの一例を示
すイメージ図である。
【図9】ビジネスリレーションリストの一例を示すイメ
ージ図である。
【図10】アクセスコントロールリストとファンクショ
ンコントロールリストとを組み合わせた例を示すイメー
ジ図である。
【図11】ネットワークの一実施形態を示す構成図であ
る。
【図12】ネットワークの一実施形態を示す構成図であ
る。
【図13】個人データベースの一例を示すイメージ図で
ある。
【図14】複数の業務を続けて実施する場合のフローチ
ャートである。
【図15】不正、事故発生時のフローチャートである。
【図16】不正、事故発生時のフローチャートである。
【符号の説明】
1:ネットワーク基盤部 2:アプリケーション基盤部 3:ビジネスサービス基盤部 4:電子商取引システム運用者が運用するビジネスサー
ビスA 5:電子商取引システム運用者が運用するビジネスサー
ビスB 6:電子商取引システム運用者が運用するビジネスサー
ビスC 7:第3者が運用するビジネスサービスA 8:第3者が運用するビジネスサービスB 9:第3者が独自に使用する業務アプリケーションA 10:第3者が独自に使用する業務アプリケーションB 21:電子商取引システム運用サイト 22:電子認証局 23〜24:ビジネスサービス提供サイト 25:業務アプリケーション利用サイト 26〜29:サービス利用会員サイト 30〜31:サービス利用非会員サイト 32:ネットワーク 33:インターネット 41:電子証書リストデータベース 42:無効証書リストデータベース 43:サービスコントロールリストデーターベース 44:アクセスコントロールリスト 45:ファンクションコントロールリスト 46:ビジネスリレーションリスト 47:サービスコントロール手段 48:サイトへのアクセス許可手段 49:特定サービス利用許可手段 50:特定企業間での取引き許可手段 51:サービスと機能と取引き相手との組合せによる許
可手段 61:電子証書リスト、無効証書リスト、サービスコン
トロールリスト 62〜65:サービスコントロールリストの複製 66〜69:タグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 進一 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地の12 株式会社日立製作所情報システム事業部 (72)発明者 松縄 正人 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地の12 株式会社日立製作所情報システム事業部 (72)発明者 北嶋 弘行 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インターネット等のオープンなネットワー
    クへの接続装置および会員用専用ネットワークへの接続
    装置とを有し、通信帯域保証手段、タイミング保証手
    段、相互到着確認手段等を有するネットワーク基盤部
    と、 会員管理手段、サービス管理手段、運用管理手段、課金
    管理手段、ワークフロー管理手段およびビジネスセキュ
    リティ管理手段等を有するアプリケーション基盤部と、 見積支援手段、図面伝送手段、多角相殺手段、企業情報
    提供手段、情報共有手段等のビジネスアプリケーション
    構築できる環境を有するビジネスサービス基盤部と、を
    設けた事を特徴とする、電子商取引システムの論理構
    造。
  2. 【請求項2】上記アプリケーション基盤上に、電子商取
    引システム運用者自信が提供するビジネスサービスと、
    電子商取引システム運用者以外の第3者が提供するビジ
    ネスサービスと、第3者が独自に使用する業務アプリケ
    ーションとを組合せ構築した事を特徴とする請求項1記
    載の電子商取引システムの論理構造。
  3. 【請求項3】情報検索、決済、取引仲介、等のサービス
    を提供する1つまたは複数のサービス提供サイトと、こ
    れらのサービスを利用する1つまたは複数のサービス利
    用サイトと、上記サービス提供サイト及びサービス利用
    サイトをコントロールするシステム運用サイトがネット
    ワークを介して結合され、サービス提供サイトまたはサ
    ービス提供者、サービス利用サイトまたはサービス利用
    者に対する、電子証書リストデータベース、無効証書リ
    ストデータベース、サービスコントロールリストデータ
    ベースをコントロールサイトのアプリケーション基盤部
    に有すると共に、上記電子証書リスト、無効証書リス
    ト、サービスコントロールリストデータベースを用い
    て、サービス提供者ごと、サービス利用者ごと、サービ
    スの種類ごとに、サービス提供、サービス利用のそれぞ
    れをコントロールをするコントロール装置をコントロー
    ルサイトのアプリケーション基盤部に有する事を特徴と
    する請求項1又は2記載の電子商取引システムの論理構
    造。
  4. 【請求項4】サービス提供サイトまたはサービス提供
    者、サービス利用サイトまたはサービス利用者に対す
    る、電子認証局を、コントロールサイトのアプリケーシ
    ョン基盤部に有する事を特徴とする請求項3記載の電子
    商取引システムの論理構造。
  5. 【請求項5】サービスコントロールリストとして、アク
    セスコントロールリスト、ファンクションコントロール
    リスト、およびビジネスリレーションリストを有し、サ
    ービス利用の許可手段として、サイトへのアクセスの許
    可手段、特定のサービス機能を利用する事の許可手段、
    特定の企業間での取引の許可手段および、サービス機能
    と取引相手との組合せによる許可手段を、有する事を特
    徴とする、請求項3又は4記載の電子商取引システムの
    論理構造。
  6. 【請求項6】電子証書リスト、無効証書リスト、サービ
    スコントロールリストのうちの一部または複数箇所が変
    更された時に、関連するリストを全て即時に変更しする
    手段を有する事を特徴とする、請求項1乃至5記載の電
    子商取引システムの論理構造。
  7. 【請求項7】電子証書リスト、無効証書リスト、および
    サービスコントロールリストをシステム運用サイトが一
    元管理すると共に、必要なリスト情報を必要なサイトに
    分散配置し、かつ、分散配置した情報をシステム運用サ
    イトからリアルタイムで変更可能とした、請求項1乃至
    6の電子商取引システムの論理構造。
  8. 【請求項8】分散配置したリスト情報に、その情報が最
    新情報である事を示すタグを付けると共に、リストおよ
    びタグを、定期的または不定期に更新することを特徴と
    する、請求項7記載の電子商取引システムの論理構造。
  9. 【請求項9】サービスの提供および、サービスの利用の
    ための個人情報を管理する個人データベースを備え、個
    人単位での認証手段と個人単位のサービスコントロール
    手段を有する事を特徴とする請求項1乃至8記載の電子
    商取引システムの論理構造。
  10. 【請求項10】不正、取引上の事故等、があった場合、
    取引の停止あるいはサービス提供の停止をシステム運用
    サイトが集中的に行う事を特徴とする、請求項1乃至9
    記載の電子商取引システムの論理構造。
  11. 【請求項11】不正、取引上の事故等、があった場合、
    直ちに認証局に伝達する手段を有し、取引の停止あるい
    はサービス提供の停止をシステム運用サイトと認証局と
    が連携して行う事を特徴とする、請求項1乃至9の電子
    商取引システムの論理構造。
  12. 【請求項12】不正、取引上の事故等、があった場合、
    その情報を自動的にシステム運用サイトに伝達する機能
    を有する事を特徴とする、請求項1乃至11記載の電子
    商取引システムの論理構造。
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