JPH11107441A - ハニカムパネル - Google Patents

ハニカムパネル

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Publication number
JPH11107441A
JPH11107441A JP26880397A JP26880397A JPH11107441A JP H11107441 A JPH11107441 A JP H11107441A JP 26880397 A JP26880397 A JP 26880397A JP 26880397 A JP26880397 A JP 26880397A JP H11107441 A JPH11107441 A JP H11107441A
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JP
Japan
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honeycomb
unit
outer plates
honeycomb structure
layers
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Application number
JP26880397A
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English (en)
Inventor
Eiji Sugio
栄治 杉尾
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Showa Aluminum Can Corp
Original Assignee
Showa Aluminum Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 面倒な作業を行うことなく、安価に製作する
ことのできるハニカムパネルを提供すること。 【解決手段】 中間にハニカム構造体2が配置され、前
記ハニカム構造体2の厚さ方向の両側に外板1、1が配
置されているハニカムパネルであって、前記ハニカム構
造体2と前記外板1、1とが、弾性嵌合によって連結さ
れている。前記ハニカム構造体2は、複数個の押出形材
製の単位ハニカム体300 が、幅方向及び長さ方向に連結
されて構成されている。前記各外板1、1は、複数個の
押出形材製の単位外板100 が、幅方向及び長さ方向に連
結されて構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ハニカムパネル
に関し、詳述すれば、例えば、軽量高強度材として車両
や建築物に用いられる、あるいは流体通路形成材として
熱交換器や電池等に用いられる金属等からなるハニカム
パネルに関する。
【0002】なお、この明細書において、「アルミニウ
ム」の語はその合金を含む意味において用いる。
【0003】
【従来の技術】例えば、従来のアルミニウムからなるハ
ニカムパネルは、図7に示すように、中間にハニカム構
造体(902)が配置され、その厚さ方向の両側に外板
(901)(901)が配置された構造となっている。
ここで、同図(イ)に示すハニカム構造体(902)
は、波状板からなり、外板(901)(901)との間
に複数個の断面3角形状の単位筒部(903)…が形成
されるものとなされたものであり、同図(ロ)に示すハ
ニカム構造体(902)は、幅方向に並んだ複数個の断
面菱形状の単位筒部(903)…を有するものであり、
同図(ハ)に示すハニカム構造体(902)は、幅方向
及び厚さ方向に並んだ複数個の断面菱形状の単位筒部
(903)を…有するものである。
【0004】而して、従来、このような構造のハニカム
パネルの製造は、ハニカムパネルを、ハニカム構造体
(902)、外板(901)(901)等に分割構成し
て、これらをろう付や接着剤で接合して組み立てると
か、直接、一体に押出成形するなどの方法により行われ
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ろう付
や接着剤で接合する方法では、ろう材や接着剤の添加や
塗布、更には熱処理や乾燥等といった厄介な処理工程を
行わなければならないために、製作作業が面倒となり、
またコスト高も招来するという問題があった。
【0006】また、一体に押出成形する方法では、製作
工程を少なくすることができるとい利点があるが、この
ような幅広のハニカムパネルの場合はダイス径の大きな
ダイスを用いなければならないために、ダイス費用が高
くつくという欠点があった。更には、ハニカムパネルの
構造が複雑になると、薄肉化が困難になるとか、製造で
きないといった問題も生じる。例えば、(イ)のハニカ
ムパネルは、薄肉化が困難であり、(ハ)のハニカムパ
ネルは、もはやこれを製造することができない。
【0007】この発明は、上記のような難点に鑑みてな
されたもので、面倒な作業を行うことなく、安価に製作
することのできるハニカムパネルを提供することを主な
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的において、この
発明は、中間にハニカム構造体が配置され、前記ハニカ
ム構造体の厚さ方向の両側に外板が配置されているハニ
カムパネルであって、前記ハニカム構造体と前記外板と
が、弾性嵌合によって連結されていることを特徴とする
ものである。
【0009】これによれば、ハニカム構造体と外板体と
が、弾性嵌合によって連結されているので、組立て作業
が容易となる。
【0010】また、前記ハニカム構造体は、複数個の押
出形材製の単位ハニカム体が、幅方向又は/及び長さ方
向に連結されて構成され、前記各外板は、複数個の押出
形材製の単位外板が、幅方向又は/及び長さ方向に連結
されて構成されていても良い。
【0011】これによれば、単位ハニカム体及び単位外
板は、ともに押出形材製なので、これらを能率的に且つ
安価に製作することができる。
【0012】加えて、目的に応じて所要個数の単位ハニ
カム体及び単位外板を用いて組み立てることが可能とな
り、幅、長さを自由に設定し得るハニカムパネルとな
る。
【0013】さらに、前記ハニカム構造体及び前記各外
板と平行な平面において、前記ハニカム構造体における
単位ハニカム体同士の連結部の位置と、前記各外板にお
ける単位外板同士の連結部の位置とが、ずれていること
が、各連結部に掛かる強度的負担を軽減し得る点で、望
ましい。
【0014】また、前記ハニカム構造体は、複数個の押
出形材製の単位ハニカム体を幅方向又は/及び長さ方向
に連結して構成したハニカム連結層が、積層状態に配置
され、かつ厚さ方向に隣接するハニカム連結層同士が、
弾性嵌合によって互いに連結されて構成され、前記各外
板は、複数個の押出形材製の単位外板が、幅方向又は/
及び長さ方向に連結されて構成されていても良い。
【0015】これによれば、単位ハニカム構造体及び単
位外板は、ともに押出形材製なので、これらを能率的に
かつ安価に製作することができる。
【0016】加えて、目的に応じて所要個数の単位ハニ
カム体及び単位外板を用いて組み立てることが可能とな
り、幅、長さを自由に設定し得るハニカムパネルとな
る。
【0017】さらに、前記各ハニカム連結層と平行な平
面において、各ハニカム連結層における単位ハニカム体
同士の連結部の位置と、該ハニカム連結層に対して厚さ
方向に隣接するハニカム連結層における単位ハニカム体
同士の連結部の位置とが、ずれており、かつ、前記ハニ
カム構造体の厚さ方向両端側に配置されているハニカム
連結層及び前記各外板と平行な平面において、前記ハニ
カム構造体の厚さ方向両端側に配置されているハニカム
連結層における単位ハニカム体同士の連結部の位置と、
前記各外板における単位外板同士の連結部の位置とが、
ずれていることが、各連結部に掛かる強度的負担を軽減
し得る点で、望ましい。
【0018】また、前記ハニカム構造体は、複数個の押
出形材製の単位ハニカム体を幅方向又は/及び長さ方向
に連結して構成したハニカム連結層が、積層状態に配置
されるとともに、少なくとも1つのハニカム連結層間
に、複数個の押出形材製の単位仕切りを幅方向又は/及
び長さ方向に連結して構成した仕切り連結層が配置さ
れ、かつ厚さ方向に隣り合う層同士が、弾性嵌合によっ
て互いに連結されて構成されてなり、前記各外板は、複
数個の押出形材製の単位外板が、幅方向又は/及び長さ
方向に連結されて構成されていても良い。
【0019】これによれば、単位ハニカム体、単位仕切
り及び単位外板は、押出形材製なので、これらを能率的
にかつ安価に製作することができる。
【0020】加えて、目的に応じて所要個数の単位ハニ
カム体、単位外板及び単位仕切りを用いて組み立てるこ
とが可能となり、幅、長さを自由に設定し得るハニカム
パネルとなる。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施形態につい
て図面を参照して説明する。
【0022】図1及び図2に示す第1実施形態のハニカ
ムパネル(P1)において、(2)は中間に配置された
ハニカム構造体、(1)(1)は前記ハニカム構造体
(2)の厚さ方向の両側に配置された外板である。
【0023】前記ハニカム構造体(2)は、複数個の押
出形材製の単位ハニカム体(300)…を幅方向及び長
さ方向に連結することにより構成されたものである。同
じく、前記各外板(1)(1)は、複数個の押出形材製
の単位外板(100)…を幅方向及び長さ方向に連結す
ることにより構成されたものである。
【0024】まず、このハニカムパネル(P1)を構成
している単位ハニカム体(300)及び単位外板(10
0)について、図3を参照して説明する。
【0025】前記単位ハニカム体(300)は、アルミ
ニウム押出形材を押出方向に所定長さに切断して形成さ
れたもので、同図(イ)に示すように、幅方向並列状態
に配置された3個の断面菱形状の単位筒部(11)(1
1)(11)を有する。そして、隣接する単位筒部(1
1)(11)、(11)(11)同士が、互いの側頂部
を共有する態様にして連結されたものである。また、各
単位筒部(11)(11)(11)の上下両頭頂部は、
平坦状に形成されている。(11a)…は、各単位筒部
(11)(11)(11)の両頭頂部に形成された平坦
状部である。
【0026】また、これら3つの単位筒部(11)(1
1)(11)のうち、幅方向両端側に位置している単位
筒部(11)(11)における側頂部には、単位筒部斜
辺方向外方に延びる各2個の斜状板部(12)(1
2)、(12)(12)がそれぞれ突設されている。各
斜状板部(12)(12)、(12)(12)の板幅
は、単位筒部(11)の斜辺1辺長さに対応する長さに
設定されており、各2個の斜状(12)(12)は、単
位筒部分割半部(13)を構成するものとなされてい
る。
【0027】そして、同図左側に配置されている2個の
斜状板部(12)(12)により構成された単位筒部分
割半部(13)には、斜状板部(12)(12)の先端
部同士を連接した第1連接板部(14)と、この第1連
接板部(14)の厚さ方向両端部に設けられた幅方向外
方に延びる第1突出板部(15)(15)とよりなる幅
方向連結用凹部(16)が設けられている。一方、同図
右側に配置されている2個の斜状板部(12)(12)
により構成された単位筒部分割半部(13)には、各斜
状板部(12)(12)の先端部に設けられた幅方向外
方に延びる第2突出板部(18)(18)と、この第2
突出板部(18)(18)の先端部同士を連接する第2
連接板部(17)とよりなる、前記幅方向連結用凹部
(16)に対応する凸部(19)が設けられている。こ
れら幅方向連結用凹部(16)と凸部(19)は、複数
個の単位ハニカム体(300)を幅方向に連結する場合
に、相互に嵌合して、連結状態を安定良く保持する役目
を果たす。そして、この連結状態において、各単位筒部
分割半部(13)(13)は、1個の単位筒部を形成す
るものとなり、かつ第1及び第2突出板部(15)(1
8)は、この単位筒部の両頭頂部に形成される平坦状部
を形成するものとなる。なお、第2突出板部(18)
(18)には、第1突出板部(15)(15)を収容す
るための窪み部(18a)(18a)が形成されてい
る。
【0028】また、各単位筒部(11)…の両頭頂部に
形成された平坦状部(11a)…には、雌嵌合部(2
0)が設けられている。この雌嵌合部(20)は、同図
(ロ)に示すように、対向状配置された一対の雌部弾性
係合板部(21)(21)を有し、該一対の雌部弾性係
合板部(21)(21)間に受け凹部(22)が形成さ
れるものとなされている。各雌部弾性係合板部(21)
(21)は、その先端部に内方に突出した抜止め用突出
部(21a)(21a)を有している。
【0029】さらに、前記第1突出板部(15)には、
同図(イ)に示すように、前記雌嵌合部(20)を構成
する一対の雌部弾性係合板部(21)(21)のうちの
一方の雌部弾性係合板部(21)が設けられ、また前記
第2突出板部(18)には、他方の雌部弾性係合板部
(21)が設けられており、前記幅方向連結用凹部(1
6)と凸部(19)が嵌合した場合に、これら雌部弾性
係合板部(21)(21)が対向状に配置されて一つの
雌嵌合部(20)を形成するものとなされている。
【0030】前記単位外板(100)は、アルミニウム
押出形材を押出方向に所定長さに切断して形成されたも
のである。単位外板(100)の幅と長さは、1個の単
位ハニカム体(300)の幅と長さにそれぞれ対応する
ように設定されている。
【0031】また、単位外板(100)の内面には、前
記各雌嵌合部(20)…に対応する雄嵌合部(30)…
が設けられている。各雄嵌合部(30)は、同図(ロ)
に示すように、前記雌嵌合部(20)の受け凹部(2
2)内に嵌合配置される一対の雄部弾性係合板部(3
1)(31)を有している。各雄部弾性係合板(31)
(31)は、その先端部に前記雌部弾性係合板部(2
1)(21)の抜止め用突出部(21a)(21a)に
対応する係合用突出部(31a)(31a)を有してい
る。
【0032】さらに、単位外板(100)の幅方向両端
部の内面には、同図(イ)に示すように、雄嵌合部(3
0)を構成する雄部弾性係合板部(31)が、それぞれ
設けられている。この雄部弾性係合板部(31)は、雌
嵌合部(20)の雌部弾性係合板部(21)に弾性係合
するものであって、他のものよりも若干厚肉に形成され
ている。この雄部弾性係合板部(31)が若干厚肉に形
成されているのは、単位外板(100)(100)同士
を幅方向に連結してこの雄部弾性係合板部(31)(3
1)を背中合せ状態にして、対応する雌嵌合部(20)
に弾性嵌合させた場合に、単位外板(100)(10
0)同士の連結部(C1)に形成される隙間を小さくす
るためである。
【0033】前記雌嵌合部(20)と雄嵌合部(30)
とは、次のように弾性嵌合するものである。すなわち、
同図(ロ)に示すように、雄嵌合部(30)の一対の雄
部弾性嵌合板部(31)(31)をその先端部側から雄
嵌合部(20)の受け凹部(22)内に強制挿入し、雄
部弾性係合板部(31)(31)の係合用突出部(31
a)(31a)を雌部弾性係合板部(21)(21)の
抜止め用突出部(21a)(21a)よりも受け凹部
(22)の内方に嵌合配置させる。その過程で、雄部弾
性係合板部(31)の係合用突出部(31a)が雌部弾
性係合板部(21)の係合用突出部(21a)にぶつか
って、雄部弾性係合板部(31)と雌部弾性係合板部
(21)とは、互いに弾性変形し、そして、係合用突出
部(31a)が抜止め用突出部(21a)を乗り越えた
ときに弾性復元して、係合用突出部(31a)が抜止め
用突出部(21a)に引っ掛かった状態で、元の姿勢に
戻る。このような弾性嵌合によって、雌嵌合部(20)
を有する単位ハニカム体(300)と雄嵌合部(30)
を有する単位外板(100)とは、互いに連結される。
【0034】而して、図1及び図2に示す第1実施形態
のハニカムパネル(P1)において、ハニカム構造体
(2)は、複数個の前記単位ハニカム体(300)が千
鳥状に配置されることにより構成されている。同じく、
各外板(1)(1)は、複数個の前記単位外板(10
0)が、千鳥状に配置されることにより構成されてい
る。さらに、各外板(1)(1)を構成している各単位
外板(100)は、単位ハニカム体(300)に対し
て、幅方向に1/2だけずれ、かつ長さ方向に1/4だ
けずれた状態に配置されており、これによって、ハニカ
ム構造体(2)における単位ハニカム体(300)同士
の連結部(C2)と、各外板(1)(1)における単位
外板(100)同士の連結部(C1)とのハニカム構造
体(2)及び各外板(1)(1)と平行な平面内におけ
る相互の位置が、ずれた状態に配置されたものとなされ
ている。そして、図2に示すように、単位ハニカム体
(300)の雌嵌合部(20)と単位外板(100)の
雄嵌合部(30)との弾性嵌合によって、ハニカム構造
体(2)と各外板(1)(1)とは、互いに連結されて
いる。
【0035】而して、この発明に係るハニカムパネル
は、上記第1実施形態のものに限定されず、例えば、図
4に示すような単位外板(I)(II)、単位ハニカム体
(III)(IV)(V)及び単位仕切り(VI)を用いるこ
とにより、様々な幅、長さ、厚さのものを組み立てるこ
とができる。なお、上記第1実施形態のハニカムパネル
(P1)は、図4に示す(I)の単位外板(100)
と、(III )の単位ハニカム体(300)とを用いて組
み立てられたものである。
【0036】ここで、図4に示された単位外板(I)
(II)、単位ハニカム体(III )(IV)(V)及び単位
仕切り(VI)のうち、まだ説明されていない単位外板
(II)、単位ハニカム体(IV)(V)及び単位仕切り
(VI)について、その構成を説明する。
【0037】(II)の単位外板(200)は、その内面
に前記雄嵌合部(20)が設けられたものである。
【0038】(IV)の単位ハニカム体(400)は、そ
の単位筒部(11)の上頭頂部に形成された平坦状部
(11a)に、前記雄嵌合部(30)が設けられる一
方、下頭頂部に形成された平坦状部(11a)に、前記
雌嵌合部(20)が設けられたものである。
【0039】(V)の単位ハニカム体(500)は、そ
の単位筒部(11)の上下両頭頂部に形成された平坦状
部(11a)(11a)に、前記雄嵌合部(30)(3
0)がそれぞれ設けられたものである。
【0040】(VI)の単位仕切り(600)は、対向状
に配置された一対の外板部(601)(601)が、幅
方向に間隔をおいて配置された長さ方向に延びる複数個
のリブ(602)…によって連結された偏平状中空材か
らなり、その各外板部(601)(601)に雄嵌合部
(30)(30)がそれぞれ設けられたものである。
(603)…は、中空部である。この単位仕切り(60
0)は、単独で、あるいはこれを長さ方向又は/及び幅
方向に連結して構成した仕切り連結層として、積層状に
配置された単位ハニカム体における厚さ方向に隣り合う
単位ハニカム体間に、あるいは積層状に配置されたハニ
カム連結層における厚さ方向に隣り合うハニカム連結層
間に配置されるものである。なお、単位仕切り(60
0)の幅及び長さは、1個の単位ハニカム体の幅及び長
さにそれぞれ対応するように設定されている。
【0041】かかる構成の単位外板(100)(20
0)、単位ハニカム体(300)(400)(500)
及び単位仕切り(600)は、全てアルミニウム押出形
材製であって、これらは所定断面形状の成形間隙を有す
るダイスを装備した押出機を用い、これにアルミニウム
ビレットを装填して押出成形し、そして、得られた押出
材を所定長さに切断することで、容易に製作することが
できる。ダイスとしては、雌型と雄型とを組み合わせた
組合せダイスが好適に用いられる。
【0042】このような単位外板(100)(20
0)、単位ハニカム体(300)(400)(500)
及び単位仕切り(600)を用いることにより、上記第
1実施形態のハニカムパネル(P1)の他に、例えば、
図5に示す第2実施形態のハニカムパネル(P2)、図
6に示す第3実施形態のハニカムパネル(P3)を組み
立てることができる。次に、これら第2及び第3実施形
態のハニカムパネル(P2)(P3)について、その構
成を説明する。
【0043】図5に示す第2実施形態のハニカムパネル
(P2)において、ハニカム構造体(2)は、複数個の
(IV)の単位仕切り(400)を千鳥状に配置して構成
したハニカム連結層(3)が、3層、積層状態に配置さ
れることによって構成されたものである。同様に、この
ハニカム構造体(2)の厚さ方向の両側に配置された各
外板(1)(1)のうち、同図上側に位置する外板
(1)は、複数個の(II)の単位外板(200)が千鳥
状に配置されることによって構成されたものであり、同
図下側に位置する外板(1)は、複数個の(I)の単位
外板(100)が千鳥状に配置されることによって構成
されたものである。
【0044】このハニカム構造体(2)において、各ハ
ニカム連結層(3)(3)(3)を構成している各単位
ハニカム体(400)は、厚さ方向に隣接するハニカム
連結層(3)における単位ハニカム体(400)に対し
て、幅方向に1/2だげずれ、かつ長さ方向に1/4だ
けずれた状態に配置されており、これによって、各ハニ
カム連結層(3)(3)(3)における単位ハニカム体
同士の連結部(C2)と、該ハニカム連結層に対して厚
さ方向に隣接するハニカム連結層における単位ハニカム
体同士の連結部(C2)との各ハニカム連結層(3)
(3)(3)と平行な平面内における相互の位置が、ず
れた状態に配置されたものとなされている。そして、厚
さ方向の隣り合う単位ハニカム体(400)の雌嵌合部
(20)と雄嵌合部(30)の弾性嵌合によって、各ハ
ニカム連結層(3)(3)(3)は、互いに連結されて
いる。
【0045】さらに、各外板(1)(1)を構成してい
る各単位外板(200)(100)は、ハニカム構造体
(2)の厚さ方向両端側に配置されているハニカム連結
層(3)(3)における単位ハニカム体(400)(4
00)に対して、幅方向に1/2だけずれ、かつ長さ方
向に1/4だけずれた状態に配置されており、これによ
って、ハニカム構造体(2)の厚さ方向両端側に配置さ
れているハニカム連結層(3)(3)における単位ハニ
カム体同士の連結部(C2)(C2)と、各外板(1)
(1)における単位外板同士の連結部(C1)(C1)
とのハニカム構造体(2)の厚さ方向両端側に配置され
ているハニカム連結層(3)(3)及び各外板(1)
(1)と平行な平面内における相互の位置が、ずれた状
態に配置されたものとなされている。そして、単位外板
(200)(100)の雌嵌合部(20)又は雄嵌合部
(30)と、単位ハニカム体(400)(400)の雄
嵌合部(30)又は雌嵌合部(20)との弾性嵌合によ
って、ハニカム構造体(2)と各外板(1)(1)と
は、互いに連結されている。
【0046】また、図6に示す第3実施形態のハニカム
パネル(P3)において、ハニカム構造体(2)は、複
数個の(III )の単位ハニカム体(300)を千鳥状に
配置して構成したハニカム連結層(3)が、4層、積層
状態に配置されるとともに、厚さ方向に隣り合うハニカ
ム連結層間に、複数個の(VI)の単位仕切り(600)
を千鳥状に配置して構成した仕切り連結層(4)が配置
されることによって構成されている。また、このハニカ
ム構造体(2)の厚さ方向の両側に配置された各外板
(1)(1)は、複数個の(I)の単位外板(100)
が千鳥状に配置されることにより構成されたものであ
る。
【0047】このハニカム構造体(2)において、各ハ
ニカム連結層(3)又は各仕切り連結層(4)を構成し
ている各単位ハニカム体(300)又は各単位仕切り
(600)は、厚さ方向に隣接する仕切り連結層(4)
又はハニカム連結層(3)における単位仕切り(60
0)又は単位ハニカム体(300)に対して、幅方向に
1/2だけずれ、かつ長さ方向に1/4だけずれた状態
に配置されており、これによって、各ハニカム連結層
(3)(3)(3)(3)における単位ハニカム体同士
の連結部(C2)と、該ハニカム連結層に対して厚さ方
向に隣接する仕切り連結層(4)における単位仕切り同
士の連結部(C3)との各ハニカム連結層(3)(3)
(3)(3)及び各仕切り連結層(4)(4)(4)と
平行な平面内における相互の位置が、ずれた状態に配置
されたものとなされている。そして、厚さ方向に隣り合
う単位ハニカム体(300)と単位仕切り(600)の
雌嵌合部(20)と雄嵌合部(30)との弾性嵌合によ
って、各層(3)(4)…は、互いに連結されている。
【0048】さらに、各外板(1)(1)を構成してい
る各単位外板(100)(100)は、ハニカム構造体
(2)の厚さ方向両端側に配置されているハニカム連結
層(3)(3)における単位ハニカム体(300)(3
00)に対して、幅方向に1/2だけずれ、かつ長さ方
向に1/4だけずれた状態に配置されており、これによ
って、ハニカム構造体(2)の厚さ方向両端側に配置さ
れているハニカム連結層(3)(3)における単位ハニ
カム体同士の連結部(C2)(C2)と、各外板(1)
(1)における単位外板同士の連結部(C1)(C1)
とのハニカム構造体(2)の厚さ方向両端側に配置され
ているハニカム連結層(3)(3)及び各外板(1)
(1)と平行な平面内における相互の位置が、ずれた状
態に配置されたものとなされている。そして、単位外板
(100)(100)の雄嵌合部(30)(30)と、
単位ハニカム体(300)(300)の雌嵌合部(2
0)(20)との弾性嵌合によって、ハニカム構造体
(2)と各外板(1)(1)とは、互いに連結されてい
る。
【0049】なお、この第3実施形態では、仕切り連結
層(4)は、全てのハニカム連結層間に配置されている
が、この発明では、仕切り連結層(4)は、少なくとも
1つのハニカム連結層間に配置されていれば良い。
【0050】以上に示した3つの実施形態のハニカムパ
ネル(P1)(P2)(P3)は、例えば、床材など
の、軽量高強度化、衝撃吸収性の向上などが要求される
各種構造物に用いられる。また、熱交換器の熱交換媒体
流通路などを形成する流体通路形成材としても用いられ
る。とくに、上記第3実施形態のハニカムパネル(P
3)は、単位仕切り(600)として偏平状中空材が用
いられているので、この単位仕切りの中空部(603)
にも様々な流体を流通させることができ、流体通路形成
材として好適である。
【0051】なお、この発明は、これらの実施形態に限
定されるものではないことはもちろんである。例えば、
ハニカム構造体(2)を構成する単位ハニカム体(30
0)(400)(500)は、断面菱形状の単位筒部
(11)を有するものであるが、断面6角形状や断面3
角形状等の各種断面形状の単位筒部を有するものであっ
ても良いし、あるいは波状板であっても良い。
【0052】
【発明の効果】上述の次第で、この発明は、中間にハニ
カム構造体が配置され、前記ハニカム構造体の厚さ方向
の両側に外板が配置されているハニカムパネルであっ
て、ハニカム構造体と外板とが、弾性嵌合によって連結
されているので、ハニカムパネルの組立てを能率的に行
うことができる。
【0053】また、前記ハニカム構造体は、複数個の押
出形材製の単位ハニカム体が、幅方向又は/及び長さ方
向に連結されて構成され、前記各外板は、複数個の押出
形材製の単位外板が、幅方向又は/及び長さ方向に連結
されて構成されている場合にあっては、単位ハニカム体
及び単位外板は、ともに押出形材製なので、これらを能
率的に且つ安価に製作することができる。加えて、所要
個数の単位ハニカム体及び単位外板を用いて組み立てる
ことが可能となり、幅、長さを自由に設定することので
きるハニカムパネルを提供することができる。
【0054】さらに、前記ハニカム構造体及び前記各外
板と平行な平面において、前記ハニカム構造体における
単位ハニカム体同士の連結部の位置と、前記各外板にお
ける単位外板同士の連結部の位置とが、ずれている場合
には、各連結部に掛かる強度的負担が軽減され、頑丈な
ハニカムパネルとなり得る。
【0055】また、前記ハニカム構造体は、複数個の押
出形材製の単位ハニカム体を幅方向又は/及び長さ方向
に連結して構成したハニカム連結層が、積層状態に配置
され、かつ厚さ方向に隣接するハニカム連結層同士が、
弾性嵌合によって互いに連結されて構成され、前記各外
板は、複数個の押出形材製の単位外板が、幅方向又は/
及び長さ方向に連結されて構成されている場合にあって
は、上記の効果に加え、ハニカム連結層が積層されてい
るから、強度を増大させることができ、しかも厚さを自
由に設定することのできるハニカムパネルを提供するこ
とができる。
【0056】さらに、前記各ハニカム連結層と平行な平
面において、各ハニカム連結層における単位ハニカム体
同士の連結部の位置と、該ハニカム連結層に対して厚さ
方向に隣接するハニカム連結層における単位ハニカム体
同士の連結部の位置とが、ずれており、かつ、前記ハニ
カム構造体の厚さ方向両端側に配置されているハニカム
連結層及び前記各外板と平行な平面において、前記ハニ
カム構造体の厚さ方向両端側に配置されているハニカム
連結層における単位ハニカム体同士の連結部の位置と、
前記各外板における単位外板同士の連結部の位置とが、
ずれている場合には、各連結部に掛かる強度的負担が軽
減され、さらに頑丈なハニカムパネルとなり得る。
【0057】また、前記ハニカム構造体は、複数個の押
出形材製の単位ハニカム体を幅方向又は/及び長さ方向
に連結して構成したハニカム連結層が、積層状態に配置
されるとともに、少なくとも1つのハニカム連結層間
に、複数個の押出形材製の単位仕切りを幅方向又は/及
び長さ方向に連結して構成した仕切り連結層が配置さ
れ、かつ厚さ方向に隣り合う層同士が、弾性嵌合によっ
て互いに連結されて構成されてなり、前記各外板は、複
数個の押出形材製の単位外板が、幅方向又は/及び長さ
方向に連結されて構成されている場合にあっては、上記
の効果に加え、例えば、単位仕切りとして偏平状中空材
を用いれば、その中空部に流体を流通させることがで
き、流体通路形成材として好適なハニカムパネルとなり
得る。このように単位仕切りを他の目的にも利用するこ
とができ、適用範囲の広いハニカムパネルを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態のハニカムパネルを示
す斜視図である。
【図2】第1実施形態のハニカムパネルを示す端面図で
ある。
【図3】第1実施形態のハニカムパネルにおけるハニカ
ム構造体と外板とを分離して示す端面図である。
【図4】単位外板、単位ハニカム体及び単位仕切りを示
す端面図である。
【図5】この発明の第2実施形態のハニカムパネルを示
す端面図である。
【図6】この発明の第3実施形態のハニカムパネルを示
す端面図である。
【図7】従来のハニカムパネルの骨組を示す端面図であ
る。
【符号の説明】
1…外板 2…ハニカム構造体 3…ハニカム連結層 4…仕切り連結層 11…単位筒部 20…雌嵌合部 30…雄嵌合部 100、200…単位外板 300、400、500…単位ハニカム体 600…単位仕切り C1、C2、C3…連結部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中間にハニカム構造体(2)が配置さ
    れ、前記ハニカム構造体(2)の厚さ方向の両側に外板
    (1)(1)が配置されているハニカムパネルであっ
    て、 前記ハニカム構造体(2)と前記外板(1)(1)と
    が、弾性嵌合(20)(30)によって連結されていること
    を特徴とするハニカムパネル。
  2. 【請求項2】 前記ハニカム構造体(2)は、複数個の
    押出形材製の単位ハニカム体(300 )(400 )(500 )
    が、幅方向又は/及び長さ方向に連結されて構成され、 前記各外板(1)(1)は、複数個の押出形材製の単位
    外板(100 )(200 )が、幅方向又は/及び長さ方向に
    連結されて構成されている請求項1記載のハニカムパネ
    ル。
  3. 【請求項3】 前記ハニカム構造体(2)及び前記各外
    板(1)(1)と平行な平面において、前記ハニカム構
    造体(2)における単位ハニカム体同士の連結部(C2)
    の位置と、前記各外板(1)(1)における単位外板同
    士の連結部(C1)(C1)の位置とが、ずれている請求項
    2記載のハニカムパネル。
  4. 【請求項4】 前記ハニカム構造体(2)は、複数個の
    押出形材製の単位ハニカム体(300 )(400 )(500 )
    を幅方向又は/及び長さ方向に連結して構成したハニカ
    ム連結層(3)が、複数層にわたって積層状態に配置さ
    れ、かつ厚さ方向に隣接するハニカム連結層同士が、弾
    性嵌合(20)(30)によって互いに連結されて構成され
    てなり、 前記各外板(1)(1)は、複数個の押出形材製の単位
    外板(100 )(200 )が、幅方向又は/及び長さ方向に
    連結されて構成されている請求項1記載のハニカムパネ
    ル。
  5. 【請求項5】 前記各ハニカム連結層(3)と平行な平
    面において、各ハニカム連結層(3)における単位ハニ
    カム体同士の連結部(C2)の位置と、該ハニカム連結層
    に対して厚さ方向に隣接するハニカム連結層(3)にお
    ける単位ハニカム体同士の連結部(C2)の位置とが、ず
    れており、 かつ、前記ハニカム構造体(2)の厚さ方向両端側に配
    置されているハニカム連結層(3)(3)及び前記各外
    板(1)(1)と平行な平面において、前記ハニカム構
    造体(2)の厚さ方向両端側に配置されているハニカム
    連結層(3)(3)における単位ハニカム体同士の連結
    部(C2)(C2)の位置と、前記各外板(1)(1)にお
    ける単位外板同士の連結部(C1)(C1)の位置とが、ず
    れている請求項4記載のハニカムパネル。
  6. 【請求項6】 前記ハニカム構造体(2)は、複数個の
    押出形材製の単位ハニカム体(300 )(400 )(500 )
    を幅方向又は/及び長さ方向に連結して構成したハニカ
    ム連結層(3)が、複数層にわたって積層状態に配置さ
    れるとともに、少なくとも1つのハニカム連結層間に、
    複数個の押出形材製の単位仕切り(600 )を幅方向又は
    /及び長さ方向に連結して構成した仕切り連結層(4)
    が配置され、かつ厚さ方向に隣り合う層(3)(4)同
    士が、弾性嵌合(20)(30)によって互いに連結されて
    構成されてなり、 前記各外板(1)(1)は、複数個の押出形材製の単位
    外板(100 )(200 )が、幅方向又は/及び長さ方向に
    連結されて構成されている請求項1記載のハニカムパネ
    ル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102561586A (zh) * 2010-12-07 2012-07-11 上海庆华蜂巢建材有限公司 带端部安装节点的蜂巢板结构格栅及其安装方法

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