JPH11102566A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JPH11102566A
JPH11102566A JP26315497A JP26315497A JPH11102566A JP H11102566 A JPH11102566 A JP H11102566A JP 26315497 A JP26315497 A JP 26315497A JP 26315497 A JP26315497 A JP 26315497A JP H11102566 A JPH11102566 A JP H11102566A
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JP
Japan
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stocker
cartridge
stage
space
disk
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Application number
JP26315497A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Umezaki
清 梅▲崎▼
Kiyoshige Saruwatari
清成 猿渡
Giichi Yamano
義一 山野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チェンジャメカニズムの駆動機構に変更を加
えることなく、トラバース部に近接した広い回路スペー
スをメカニズム内部に確保可能なメカニズムのバリエー
ションを実現する。 【解決手段】 上下移動しないストッカから湾曲した軌
道で引き出しを行い、上下移動しないトラバースへ移送
するチェンジャ構成において、最もトラバースに近く、
引き出し経路の屈曲の大きいストッカのスロットを、選
択的にトラバース駆動又は信号処理の回路スペースと置
き換える構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスク状記録媒体
が収納されたディスクカートリッジを用い記録/再生を
行うディスク再生装置に関するものであり、複数枚のデ
ィスクカートリッジを装着可能なストッカを使用するも
ので、特に回路基板の配置と収納枚数を選択的に設定す
るディスク再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数枚のディスクカートリッジを
収納するストッカを使用したにディスク再生装置の収納
枚数と回路基板の関連については特に一般的な例は見当
たらないが、ストッカのスロットからディスクカートリ
ッジを引きだす際には、その積層された主面方向へ直線
的に引き出す方式が主流を占めて占めており、引き出さ
れたディスクカートリッジはその引き出された段によっ
て主面と垂直方向(上下方向)の位置が異なるため、更
にディスクカートリッジか演奏手段が移動する構成とな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで演奏手段の動作
制御や信号処理に必要な回路基板を配置し、演奏手段と
結線しようとすると、ディスクカートリッジや演奏手段
の移動経路に干渉しないように、メカニズムシャーシの
外部や演奏手段の真下などにその場所を確保することが
必要だった。またストッカの収納枚数を変更したバリエ
ーションを展開モデルとして設定しようとしても、主面
方向の引き出し機構と上下方向の移送機構の変更が伴う
ため、変更の必要な部品が多くなり、共用性を低くして
いた。また収納枚数を減らしても、前述した移送機構の
影響もありわずかな収納スペース分しか増えないため、
大幅な回路スペースの配置ができなかった。
【0004】そこで本発明は、ストッカのディスクカー
トリッジの収納枚数を変えても、移送機構の変更が少な
く、部品の共用化が可能な構成を実現し、除去したスロ
ットとその周辺のディスクカートリッジ引き出し経路の
増加スペースを有効に利用できる、大きな回路スペース
を確保可能な展開構成を持ったディスク再生装置を提供
することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のディスク再生装置は、上下移動しないスト
ッカから湾曲した軌道で引き出しを行い、上下移動しな
いトラバースへ移送するチェンジャ構成において、最も
トラバースに近く、引き出し経路の屈曲の大きいストッ
カのスロットを、選択的にトラバース駆動又は信号処理
の回路スペースと置き換える構造としている。
【0006】かかる構成をとることにより、チェンジャ
メカニズムの駆動機構に変更を加えることなく、トラバ
ース部に近接した広い回路スペースをメカニズム内部に
確保可能なメカニズムのバリエーションを実現すること
が出来る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、ディスクカートリッジに回転自在に収納されたディ
スクの記録/再生を行うべく、筐体内部に設けられた演
奏手段と、前記演奏手段に隣接して筐体内に配置され、
略平行に積層した複数のスロットを備え、スロットから
前記演奏手段に向かって引き出し可能に開口されたn段
ストッカと、前記n段ストッカに前記ディスクカートリ
ッジが収納された収納位置から、前記演奏手段への前記
ディスクカートリッジの装着が可能な引出位置まで、前
記ディスクカートリッジを収納されたスロットの段位置
に応じてそれぞれ異なる湾曲した経路で搬送するカート
リッジ移送手段から構成されたディスク再生装置におい
て、前記n段ストッカと選択的に入れ替え可能で、前記
n段ストッカの積層方向で最も前記演奏手段に近接し、
湾曲した経路で引き出しが行われる一端のスロットの1
つを除去したn−1段ストッカと、入れ替えにより生じ
る除去スロットの空間と湾曲した経路で引き出されるデ
ィスクカートリッジ軌道の空間を含みつつ、前記演奏手
段と近接した位置に配置され、前記演奏手段と結線され
る動作制御または再生信号処理回路が実装された演奏手
段用回路基板と、を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0008】また、本発明の請求項2に記載の発明は、
n段ストッカまたはn−1段ストッカは、ディスクカー
トリッジの交換または排出のため、回動動作により複数
の姿勢を取ることを特徴とするものである。
【0009】以上の構成により、ストッカのディスクカ
ートリッジの収納枚数が減っても、上下方向への移送機
構が無いため変更が少なく、部品の共用化が可能な構成
を実現し、除去したスロットとその周辺のディスクカー
トリッジ引き出し経路の湾曲軌道を増加スペースとして
有効に利用できる。この増加スペースを演奏手段と結線
して大きな回路スペースを確保可能な展開構成を持った
ディスク再生装置を提供することができる。
【0010】以下、本発明のディスク再生装置について
図面を参照しながら説明を行う。図1は本発明のディス
ク再生装置の一実施例におけるディスク再生状態の側面
図であり、図2はその平面図、図3は正面図である。図
4は本実施の形態におけるストッカ排出状態の側面図で
ある。図5は本実施の形態におけるストッカ収納・待機
状態を表す側面図である。図6は本実施の形態における
ストッカ5段目のディスクカートリッジ再生のための引
き出し過程を表す側面図であり、図7はストッカ1段目
のディスクカートリッジ再生のための引き出し過程を表
す側面図であり、ストッカ2の収納枚数を1枚減らした
とき生じる有効に利用できるスペースEの範囲を示すも
のである。
【0011】図8は図6、図7の状態におけるストッカ
からの移送経路を表す要部詳細図である。図9は再生す
るカートリッジを選択する昇降メカニズムの概略図であ
る。図10はスライドパネルの状態に応じたメカニズム
動作の関連を表すフローチャートである。図11はスト
ッカがパネル近傍まで移送された状態を表す側面図であ
る。図12は図1と同じディスク再生状態を表してお
り、収納枚数を1枚減らした回路内蔵用ストッカ36と
トラバース用信号処理回路37の配置を示す側面図であ
る。図13は図6と同じ状態の回路内蔵用ストッカ36
の状態を示したものである。図14は図11と同じ状態
の回路内蔵用ストッカ36の状態を示したものである。
【0012】まず、本実施の形態におけるディスクカー
トリッジを収納するストッカと前面のスライドパネルに
関する説明を行う。
【0013】図1〜図3において、筐体3の前面には前
面パネル7が一体に設けられている。前面パネル7には
ディスクカートリッジ1を挿入するストッカ2のための
開口部が設けられている。また、その開口部を遮蔽する
ためのスライドパネル8が前面パネル7の面上を摺動可
能に設けられている。この前面パネル7の開口部の高さ
は図1及び図3に示すようにディスクカートリッジ1の
収納枚数を出来るだけ多く確保出来るように大きく設定
されている。しかし前記した前面パネル7の開口部は、
パネル縁部の肉厚により筐体3の内部の収納位置の高さ
よりは小さくなっている。
【0014】また前面パネル7には、ストッカ2やスラ
イドパネル8に遮られない位置にストッカ2の排出操作
を行うための開閉ボタン9が設けられている。スライド
パネル8には再生装置の操作を行うための操作ボタンも
しくは表示部(図示せず)が設けられる。その操作ボタ
ンもしくは表示部は、前面パネル7の開口部がスライド
パネル8によって完全に遮蔽されたとき、それぞれに設
けられたクローズ接点10a,10bによって電気的に
結線される。またスライドパネル8を完全に開いた時、
検出状態となるパネルオープン完了センサ11が前面パ
ネル7上に設けられている。
【0015】前面パネル7の開口部の奥方向には、複数
枚のディスクカートリッジ1を収納可能なストッカ2が
後述する構成によって挿入排出方向(以下前後方向)に
所定の区間移動可能に設けられている。ストッカ2の更
に奥方向にはトラバースユニット19が配置されてお
り、ストッカ2が奥方向へ移動した所定の待機収納位置
にある時、指定したディスクカートリッジ1を引き出
し、再生するためトラバースユニット19に装着するこ
とが出来る。
【0016】ストッカ2は複数枚のディスクカートリッ
ジ1を積層して収納するために仕切板によって仕切ら
れ、カートリッジの挿入方向に開口されている。またス
トッカ2は排出時には前面パネル7の開口部より突出さ
れ、収納されたディスクカートリッジ1を両サイドで把
持することで1枚づつ単独で着脱可能な構成となってい
る。
【0017】以下に、図2、図4、図5、図11を用い
てストッカ2の移動方法について説明する。ストッカ2
は筐体3に固着されたメカシャーシ(図示せず)に固定
配置されたストッカアングルL5及びストッカアングル
R6によって両サイドを案内される。またストッカアン
グルL5上を摺動するストッカラック4によって前後方
向にストッカ2を移送する。ストッカラック4は搬送モ
ータ27を駆動源とする減速ギア系列の駆動により所定
の区間移動を行うストッカ移送手段を構成している。搬
送モータ27の出力軸に設けられたモータウォームギア
30からウォームホイール31へ軸方向を90度変えて
回転が伝達され、更に減速ギアA32、減速ギアB3
3、中継ギアA34、中継ギアB35へ伝達されること
によりストッカラック4を所定の区間移動する。ここで
モータウォームギア30のウォームの条数は4条、リー
ド角を20度程度とし、ウォームホイール31側のねじ
れ角も20度程度とすることでウォーム段での減速率を
押さえ、伝達効率を上げることで従動側の後段ギア側か
らモータウォームギア30を回転できるように構成して
いる。ストッカラック4の移動によって、ストッカ2の
係合ピン部がストッカラック4と係合されているため同
時に移動される。
【0018】このような構成によってストッカ2は図4
に示す、ディスクカートリッジ1の入れ替えが可能な排
出位置から、図5に示す内部でのチェンジ動作を行う待
機収納位置までの間を移送することが出来る。また図5
の待機収納位置においては、更に後述する方法によっ
て、再生装置内部でのチェンジャ動作を行う前傾姿勢
と、ストッカ2の移動時の水平姿勢の間を回動する構成
となっている。図5及び図1に示すストッカ2の前傾姿
勢時には、ストッカラック4に設けられた傾斜カム部に
よってストッカ2の後方のピンが持ち上げられ、ストッ
カ2の前方部は相対的に下降され、後方部は逆に上昇さ
れる。
【0019】またストッカ2は待機収納位置では、トラ
バースユニット19へのディスクカートリッジ1装着の
ため、前面パネル面から更に奥に移動されており、開口
部に隙間の空いた状態となる。この時スライドパネル8
を開けてディスクカートリッジを覗いた時、実際の使用
状態では装置をやや上方から見下ろすことになるが、ス
トッカ2が前傾姿勢であれば隠れて見えにくい上段のデ
ィスクカートリッジ1の背ラベルも視認し易い。
【0020】図11において、ストッカ2はストッカ移
送手段の駆動によって所定量ストッカラック4が移動さ
れ、収納されたディスクカートリッジ1の後部背ラベル
面が、前面パネル7を遮蔽するスライドパネル8の裏面
近傍まで移送されている。この状態では前面パネル7の
開口部とストッカ2の間の前後方向の隙間がなくなり、
異物の侵入を受けにくくする構成となっている。またス
ライドパネル8を開けることによって、ディスクカート
リッジ1の背ラベル面を直視することができる。またス
ライドパネルの所定部分に透明または半透明部を設ける
ことによって、遮蔽状態でもディスクカートリッジ1の
背ラベル面を確認することができる。
【0021】次に、スライドパネル8を操作することに
よるストッカ2の動作について説明する。
【0022】図1は、装置の再生状態におけるストッカ
2の姿勢と位置を示しているが、前面パネルから奥へ移
動した待機収納位置で前傾姿勢をとっている。この時ス
ライドパネル8は前面パネル7を閉鎖する状態であり、
スライドパネル8の面上の操作ボタンおよび表示部はク
ローズ接点10a,10bによって接続されているの
で、再生のための各種操作が可能である。ここでスライ
ドパネル8を開き始めると、クローズ接点10a、10
bは接続が解除されるため、電気的にスライドパネル8
の開放開始が検知される。この時点で操作ボタン等によ
る装置内部でのディスクカートリッジ1交換のためのチ
ェンジ動作は禁止状態となる。
【0023】この開放検知を受けてストッカ2を前後方
向に駆動するストッカ移送手段が動作を始め、図5のよ
うにストッカ2をまず前傾姿勢から水平姿勢に復帰さ
せ、次に手前方向に移動を始め図11に示すディスクカ
ートリッジ1の後部背ラベル面が前面パネル7近傍にあ
る位置へ移動される。この位置は排出のための準備位置
であり、前述したように、ディスクカートリッジ1のラ
ベルが確認し易く、開口部への異物の侵入も防止出来
る。
【0024】またスライドパネルをさらに開けて、ディ
スクカートリッジ1が挿入出来る幅になると摺動部に軽
いクリック部が設けてあり一旦停止しやすい構造となっ
ている。この開放位置で、ストッカ2の挿入部に空があ
ればこの時点でディスクカートリッジ1を追加挿入する
ことが出来る。前面パネル7からディスクカートリッジ
1の突出がなく、装着後は前面が揃うため装着の確認が
行い易い。
【0025】次にさらにスライドパネル8を開いて、完
全に開ききった状態とすると、パネルオープン完了セン
サ11が検出され、この検出を受けて再度、ストッカ2
を前後方向に駆動するストッカ移送手段が手前方向に動
作を始め、図4のようにストッカ2のディスクカートリ
ッジ1が前面パネル7から突出した排出状態となるの
で、排出操作のために開閉ボタン9を押す必要がない。
この位置ではディスクカートリッジ1の取出し、入れ替
えが自由に行える。
【0026】ディスクカートリッジ1のストッカ2への
装着は、空いたスロットにディスクカートリッジ1を後
部の背レーベル面がストッカ2前部の仕切り板部分と揃
う位置まで挿入すると、チャッカ12の板ばね状のロッ
ク部がディスクカートリッジ1のノッチ部を保持する構
造となっている。このストッカ2が排出位置にある時、
搬送モータ27の端子間をショート状態にすることで、
搬送モータ27の制動トルクを高くして、ストッカ2に
加わる押し込み力に抗する力を大きくすることができ
る。このため同じ筐体内に向かう挿入方向の操作となる
ディスクカートリッジ1の装着を行う時チャッカ12の
板ばねの力に抗する保持トルクを安定して確保すること
ができる。
【0027】ディスクカートリッジ1の入れ替えを終え
再び収納したい時は、前面パネル7上の開閉ボタン9を
押すか、ストッカ2を押し込むことにより、排出時と逆
回転の駆動によってストッカ移送手段がストッカ2を奥
方向に移動させることで再び図1の状態とすることが出
来る。ここでストッカ2を直接押し込んだ場合、ストッ
カラック4と中継ギアB35の間で回転力が発生し、ス
トッカ移送手段のギア系列の減速後の後段ギア側より駆
動源の搬送モータ27まで回転が伝達される。ストッカ
2が規定の排出位置から移動された事を検知するとモー
タ27の通電が開始され電動による引込みが行われる。
【0028】また、筐体内から排出方向へストッカ2を
駆動する際に、所定の排出位置まで突出できない障害物
がある場合、排出方向への通電を止め、搬送モータ27
を両端子間を解放する事によりギアの破壊を防止するこ
とができる。この搬送モータ27の端子が両端開放状態
では、搬送モータ27の制動トルクが下がるためストッ
カ2の押し込み荷重は低くて済み、各駆動ギア、特に後
段の中継ギアB35に加わる圧力を低く押さえることが
できる。
【0029】また図11の状態において、スライドパネ
ル8を開いた状態から遮蔽状態に戻した場合、クローズ
接点10a,10bが再び接続され、その検知を受け
て、手前方向と逆回転の駆動によってストッカ移送手段
がストッカ2を奥方向に移動させることで再び図1の状
態とすることで、素早く再生時の待機収納状態に復帰さ
せることが出来る。この状態に戻ると操作ボタンによる
チェンジ動作などの各種操作や表示が可能となる。
【0030】図10はこの時の制御の流れを示したもの
である。また図10において、始めに開閉ボタン9を押
した場合、クローズ接点10a、10bが検出状態であ
れば、スライドパネル8がオープンされていないことを
所定の表示部に表示し、スライドパネル8の開放を促す
こととなる。
【0031】また上記の実施形態では、ストッカ2再生
時の定常待機状態を奥部に位置する図1の状態とした
が、図11に示す位置を定常待機状態とすれば、スライ
ドパネル8に透明または半透明の透過部を設けること
で、常にディスクカートリッジ1の背ラベルを視認し易
くでき、かつ開口部への異物侵入の機会をより少なく出
来る。ただし装置内部における再生ディスクカートリッ
ジ1交換のためのチェンジャ動作の時間は前記実施形態
より長くなる。この2つの実施形態は、メカニズムの構
成を変更することなく制御手段の設定で使用者の好みに
応じて選択することが出来る。
【0032】また上記の実施形態では、スライドパネル
8を完全に開放すると、即座にストッカ移送手段がスト
ッカ2を移送開始する仕様となっているが、パネルオー
プン完了センサ11の検出まで禁止していた排出指令を
許可するにとどめ、開閉ボタン9にて排出動作を行わせ
ても良い。
【0033】次にストッカ2に収納されたディスクカー
トリッジの前後方向への脱落規制について説明する。
【0034】図2において、ストッカ2の左側にはディ
スクカートリッジ1の前後方向の移動を規制するカート
リッジ規制アーム29が設けられている。カートリッジ
規制アーム29は中央付近でストッカ2の上下でコの字
状に回動可能に支持され、アームの回動状態によって両
端部のいづれかが、それぞれ各段のディスクカートリッ
ジ1の前後側面部と当接する規制部を持った構成となっ
ている。カートリッジ規制アーム29はストッカ2が装
置内部の待機収納位置にある時は、実線で示した状態に
あり、ディスクカートリッジ1の後部を規制し、手前方
向への脱落を防止している。
【0035】またこの状態で不用意に新たなディスクカ
ートリッジが挿入されることの防止も行っている。次
に、ストッカ2がストッカ移送手段によって手前方向に
移送され図11もしくは図4に示す位置に移送される
と、カートリッジ規制アーム29はメカシャーシ部に設
けられたカム形状により(図示せず)時計方向に回動さ
れ、2点鎖線で示す状態となり、新たにディスクカート
リッジ1をストッカ2の挿入口に装着する際に、押し込
み過ぎて奥方向に脱落するのを防止することが出来る。
【0036】次にトラバースユニット19に関する説明
を行う。図2および図6および図9において、トラバー
スユニット19(演奏手段)にはディスクカートリッジ
1を位置決めする位置決めピンが植設され、ディスクを
回転駆動するためのスピンドルモータ23が搭載され、
ディスクカートリッジ1内のディスクに記録された信号
の読み取りを行うための光ヘッドが摺動自在に搭載され
ている。トラバースユニット19は内部に粘弾性体が内
封されたダンパ21により筐体3に対して遊動自在に3
点支持されている。
【0037】トラバースユニット19の下側にはロック
ピン14が植設され、筐体3に摺動自在に設けられたロ
ックレバー15により、ディスクカートリッジ1の着脱
やディスク切換動作等を行う時に、トラバースユニット
19がダンパ21の支持力に抗して下方向に付勢され、
筐体3に対して固定される。また、筐体3にはメカアン
グルL25およびメカアングルR26が設けられ、メカ
アングルR26には階段状のカム溝が形成された昇降カ
ム16が摺動自在に設けられている。さらに、トラバー
スユニット19の下側には、昇降カム16を駆動する昇
降モータ28、ならびに、ディスクカートリッジ1の搬
送を行う搬送モータ27が設けられている。
【0038】ホルダ17の後端はトラバースユニット1
9の後端に回動自在に軸支され、その回動支点19aは
図7に示す様に傾斜した姿勢のストッカ2の3段目のデ
ィスクカートリッジ1の略延長上に設けられている。ホ
ルダ17の両側面には屈曲部を含むガイド溝17aが設
けられ、右側面にはホルダ17を回動駆動するための駆
動ピンが植設されている。ホルダ17の駆動ピンは階段
状のカム溝と係合し、ホルダ17は昇降カム16が摺動
することにより回動支点19aを中心として回動駆動さ
れる。
【0039】次に、図2を用いてストッカ2からトラバ
ースユニット19への引き出しに関する説明を行う。
【0040】ストッカ2は5枚のカートリッジの着脱が
可能な、5つの開口部が設けられており、開口部のそれ
ぞれにチャッカ12が設けられている。ここで、ストッ
カ2の最下段を1段目として最上段を5段目とし、以降
説明を行っていく。
【0041】チャッカ12はディスクカートリッジ1を
保持して一体となってトラバースユニット19まで、カ
ートリッジ移送手段に設けられたキャリア13によって
搬送される。チャッカ12の両側面には4本のガイドピ
ンが設けられ、5つのチャッカ12がそれぞれストッカ
2の両側面に設けられたガイド溝2aと係合し、ディス
クカートリッジ1の高さ保持ならびに搬送の案内を行っ
ている。
【0042】1段目と2段目とのディスクカートリッジ
1の積層間隔は、後方の積層間隔L2を前方の積層間隔
L1より広くしている。4段目と5段目との積層間隔
は、後方の積層間隔L4を前方の積層間隔L3より広く
している。2段目と3段目との積層間隔、及び、3段目
と4段目との積層間隔は前後方とも同じ間隔で、図4に
示す水平状態で、筐体3の主面に対して略平行な姿勢を
とっている。
【0043】この様に、前方の積層間隔を小さくするこ
とにより、ストッカ2が筐体3の外へ排出された際で
も、前面パネル7とディスクカートリッジ1が干渉する
ことなく、前面パネル7の設計の自由度を大きくするこ
とができる。また、後方の積層間隔を広げることによ
り、ディスクカートリッジ1をトラバースユニット19
側へ引き出す時に、上下のディスクカートリッジ1やチ
ャッカ12との隙間を確保することができる。
【0044】次に、ホルダ17に関する説明を行う。ホ
ルダ17の後端はトラバースユニット19の後端に回動
自在に軸支され、その回動支点19aは図7に示す様に
傾斜したストッカ2の3段目のディスクカートリッジ1
の略延長上に設けられている。また、5段目のディスク
カートリッジ1が選択された時に、ホルダ17はトラバ
ースユニット19に対して最大の角度を成し、筐体3に
対して略平行な姿勢を保っている。ホルダ17の両側面
には屈曲部を含むガイド溝17aが設けられ、右側面に
はホルダ17を回動駆動するための駆動ピンが植設され
ている。ホルダ17の駆動ピンは昇降カム16と係合
し、昇降カム16が摺動することによりホルダ17が回
動支点17bを中心として回動駆動される。
【0045】次に、図6を参照しながら、1段目のディ
スクカートリッジ1の引き出し動作に関する説明を行
う。
【0046】ディスクカートリッジ1のトラバースユニ
ット19側への引き出し動作やストッカ2への戻し動作
を行う際には、前述したように、ストッカ2は筐体3に
対して前側から奥側に向かって上方向に傾斜した姿勢を
とっている。
【0047】1段目のディスクが選択されると、昇降カ
ム16が摺動してホルダ17が1段目の高さ位置まで回
動駆動される。この時、ホルダ17のガイド溝17aが
ストッカ2のガイド溝2aの延長上の高さにあり、スト
ッカ2からホルダ17に搬送する時の案内を行ってい
る。
【0048】カートリッジ移送手段に設けられたキャリ
ア13によりチャッカ12が駆動され、チャッカ12の
ガイドピンがストッカ2のガイド溝2aから抜け出し
て、ホルダ17のガイド溝17aへと受け渡される。引
き続いてチャッカ12が搬送駆動され、ディスクカート
リッジ1が手前側の位置決めピンとターンテーブル上を
通過し、奥側の位置決めピンの上部に差し掛かると、ガ
イド溝17aの屈曲部によりディスクカートリッジ1が
上方に持ち上げられる。これにより、ディスクカートリ
ッジ1の搬送動作中に奥側の位置決めピンと干渉する事
なくガイド溝17aの終端位置(引出位置)まで搬送さ
れる。
【0049】この後、昇降カム16が矢印Dの方向に摺
動することによりホルダ17が下方向に回動駆動され、
ホルダ17とトラバースユニット19とが合体する。そ
して、ロックレバー15が摺動することにより、トラバ
ースユニット19のロック状態が解除され、ディスクの
再生が可能な状態となる。
【0050】ここで、ストッカ2のガイド溝2a、及
び、ホルダ17のガイド溝17aによるディスクカート
リッジ1の案内軌跡は、筐体3の奥にいくほど上がって
いく軌跡をとっている。すなわち、引出位置まで搬送さ
れたディスクカートリッジ1の姿勢は、ストッカ2に収
納されたディスクカートリッジ1の姿勢に対して上方向
に傾斜した姿勢をとっている。これにより、ディスクカ
ートリッジ1に対してトラバースユニット19が退避し
た状態でも、トラバースユニット19の下側に空間を確
保することができ、メカニズムの小型化のためにホルダ
17昇降メカニズムやカートリッジ移送手段の一部を配
置することができる。
【0051】次に、図7を参照しながら、5段目のディ
スクカートリッジ1の引き出し動作に関する説明を行
う。
【0052】5段目のディスクが選択されると、昇降カ
ム16が摺動してホルダ17が5段目の高さ位置まで回
動駆動され、ホルダ17は筐体3に対して平行に近い姿
勢になる。この時、ホルダ17のガイド溝17aがスト
ッカ2のガイド溝2aの延長上の高さにあり、ストッカ
2からホルダ17に搬送する時の案内を行っている。
【0053】カートリッジ移送手段に設けられたキャリ
ア13によりチャッカ12が駆動され、チャッカ12の
ガイドピンがストッカ2のガイド溝2aから抜け出し
て、ホルダ17のガイド溝17aへと受け渡される。こ
のとき、チャッカ12は筐体3の主面に対して略水平な
姿勢となる。引き続いてチャッカ12が搬送駆動される
と、チャッカ12はやや奥に向かって下がり方向の経路
で、ディスクカートリッジ1が手前側の位置決めピンと
ターンテーブル上を通過し、奥側の位置決めピンの上部
に差し掛かると、ガイド溝17aの屈曲部によって、デ
ィスクカートリッジ1が上方に持ち上げられ、奥側の位
置決めピンと干渉する事なくチャッカ12がガイド溝1
7aの終端位置(引出位置)まで搬送される。
【0054】この後、昇降カム16が矢印Dの方向に摺
動することにより、ホルダ17が下方に回動駆動され、
ホルダ17とトラバースユニット19と合体する。そし
て、ロックレバー15が摺動してトラバースユニット1
9のロックが解除され、ディスクの再生が可能な状態と
なる。
【0055】次に図7、図12、図13、図14を用い
て、トラバース用信号処理回路37の配置に関する説明
を行う。まず図7において、ストッカ2の最下段のディ
スクカートリッジ1はストッカのガイド溝2aとホルダ
のガイド溝17aによって湾曲した軌道で移送されるた
め、図に示すごとくディスクカートリッジ1の後端部は
下面ぎりぎりまで下げられながらホルダ17に移送され
る。このため湾曲の大きい最下段では一段分のスロット
高さより大きな引き出し軌道スペースが必要となってい
る。そのためこの最下段のスロットを減らせば2点鎖線
の範囲Eが有効に利用できる空きスペースが確保でき
る。
【0056】そこでストッカ2から、ストッカ2の最下
段をカットした形状に作られた回路内蔵用ストッカ36
に部品を変更した状態を表す側面図が図12である。図
に示すように、1段分のスロット高さ(5〜6ミリ程
度)より大きな空間が確保できているため、トラバース
用信号処理回路37に背の高い実装部品が使用できる。
また結線の都合上からも、トラバースユニット19に近
い位置に回路が構成できるため配線長さを短くできるメ
リットがある。またメカニズム内に構成できるため信号
処理を含めたメカニズムのサイズを縮小することができ
る。またトラバースユニット19の制御や信号処理に必
要な回路が内蔵されていれば、自己完結した性能保証し
やすいユニット構成を実現できる。
【0057】図1、図2、図4、図9に示すディスクカ
ートリッジ1を引き出す駆動系やホルダ17を回動させ
る駆動系、ストッカを前後移送する各駆動機構はストッ
カの下部を使用せず、高さ方向に変更の必要のある昇降
機構も無いため、各駆動系の部品には一切変更を加える
こと無く、スロットを1段減らした構成でディスク交換
や排出動作を行うことができる。図13のように他のス
ロットからの引き出し動作はストッカ2の場合と全く同
じ経路で行われ、図14に示すように水平姿勢への切替
えやその後の水平移送においても支障無く動作を行うこ
とができる。
【0058】またストッカの枚数を1段減らすことによ
って、スライドパネル8のような横開き方式だけでな
く、下部に支点を持った回動式のパネル構造とした場合
においても、回動パネルの厚みを大きくして配線回路の
必要なLCDや操作ボタンなどを設けることができる。
【0059】以上のようにストッカ2のディスクカート
リッジの収納枚数を変えて、1段少ない回路内蔵用スト
ッカ36を使用し、トラバース信号処理回路をその代替
スペースに構成することで、収納枚数の異なるモデル間
の部品の共用化が可能な構成を実現し、除去したスロッ
トとその周辺のディスクカートリッジ引き出し経路の増
加スペースを有効に利用できる。湾曲した引き出し経路
の軌道と1段分の高さを合せて利用できるので、大きな
回路スペースを確保でき、トラバースユニット19に近
接しているため配線処理の行い易い構成を実現できる。
【0060】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ディスク
カートリッジに回転自在に収納されたディスクの記録/
再生を行うべく、筐体内部に設けられた演奏手段と、前
記演奏手段に隣接して筐体内に配置され、略平行に積層
した複数のスロットを備え、スロットから前記演奏手段
に向かって引き出し可能に開口されたn段ストッカと、
前記n段ストッカに前記ディスクカートリッジが収納さ
れた収納位置から、前記演奏手段への前記ディスクカー
トリッジの装着が可能な引出位置まで、前記ディスクカ
ートリッジを収納されたスロットの段位置に応じてそれ
ぞれ異なる湾曲した経路で搬送するカートリッジ移送手
段から構成されたディスク再生装置において、前記n段
ストッカと選択的に入れ替え可能で、前記n段ストッカ
の積層方向で最も前記演奏手段に近接し、湾曲した経路
で引き出しが行われる一端のスロットの1つを除去した
n−1段ストッカと、入れ替えにより生じる除去スロッ
トの空間と湾曲した経路で引き出されるディスクカート
リッジ軌道の空間を含みつつ、前記演奏手段と近接した
位置に配置され、前記演奏手段と結線される動作制御ま
たは再生信号処理回路が実装された演奏手段用回路基板
と、を備えたことにより、ストッカのディスクカートリ
ッジの収納枚数を変えても、移送機構の変更が少なく、
部品の共用化が可能な構成を実現し、除去したスロット
とその周辺のディスクカートリッジ引き出し経路の増加
スペースを有効に利用できる、大きな回路スペースを確
保可能な展開構成を持ったディスク再生装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスク再生装置におけるディスク再
生状態の側面図
【図2】同平面図
【図3】同正面図
【図4】本発明のディスク再生装置におけるストッカ移
送手段の駆動ギア系列を示すストッカ排出状態の側面図
【図5】本発明のディスク再生装置におけるストッカ収
納・待機状態を表す側面図
【図6】本発明のディスク再生装置におけるストッカ5
段目のディスクカートリッジ再生のための引き出し過程
を表す側面図
【図7】本発明のディスク再生装置におけるストッカ1
段目のディスクカートリッジ再生のための引き出し過程
を表す側面図
【図8】図6、図7の状態におけるストッカからの移送
経路を表す要部詳細図
【図9】再生するカートリッジを選択する昇降メカニズ
ムの概略図
【図10】スライドパネルの状態に応じたメカニズム動
作の関連を表すフローチャート
【図11】ストッカがパネル近傍まで移送された状態を
表す側面図
【図12】図1と同じディスク再生状態を表し、回路内
蔵用ストッカ36とトラバース用信号処理回路37の配
置を示す側面図
【図13】図6と同じ状態の回路内蔵用ストッカ36の
状態を示す側面図
【図14】図11と同じ状態の回路内蔵用ストッカ36
の状態を示す側面図
【符号の説明】
1 ディスクカートリッジ 2 ストッカ 2a ストッカのガイド溝 3 筐体 4 ストッカラック 5 ストッカアングルL 6 ストッカアングルR 7 前面パネル 8 スライドパネル 9 開閉ボタン 10a,10b クローズ接点 11 パネルオープン完了センサ 12 チャッカ 13 キャリア 14 ロックピン 15 ロックレバー 16 昇降カム 17 ホルダ 17a ホルダのガイド溝 17b ホルダの回動支点 19 トラバースユニット 21 ダンパ 23 スピンドルモータ 25 メカアングルL 26 メカアングルR 27 搬送モータ 28 昇降モータ 29 カートリッジ規制アーム 30 モータウォームギア 31 ウォームホイール 32 減速ギアA 33 減速ギアB 34 中継ギアA 35 中継ギアB 36 回路内蔵用ストッカ 37 トラバース用信号処理回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスクカートリッジに回転自在に収納さ
    れたディスクの記録/再生を行うべく、筐体内部に設け
    られた演奏手段と、 前記演奏手段に隣接して筐体内に配置され、略平行に積
    層した複数のスロットを備え、スロットから前記演奏手
    段に向かって引き出し可能に開口されたn段ストッカ
    と、 前記n段ストッカに前記ディスクカートリッジが収納さ
    れた収納位置から、前記演奏手段への前記ディスクカー
    トリッジの装着が可能な引出位置まで、前記ディスクカ
    ートリッジを収納されたスロットの段位置に応じてそれ
    ぞれ異なる湾曲した経路で搬送するカートリッジ移送手
    段から構成されたディスク再生装置において、 前記n段ストッカと選択的に入れ替え可能で、前記n段
    ストッカの積層方向で最も前記演奏手段に近接し、湾曲
    した経路で引き出しが行われる一端のスロットの1つを
    除去したn−1段ストッカと、 入れ替えにより生じる除去スロットの空間と湾曲した経
    路で引き出されるディスクカートリッジ軌道の空間を含
    みつつ、前記演奏手段と近接した位置に配置され、前記
    演奏手段と結線される動作制御または再生信号処理回路
    が実装された演奏手段用回路基板と、を備えたことを特
    徴とするディスク再生装置。
  2. 【請求項2】n段ストッカまたはn−1段ストッカは、
    ディスクカートリッジの交換または排出のため、回動動
    作により複数の姿勢を取ることを特徴とする請求項1記
    載のディスク再生装置。
JP26315497A 1997-09-29 1997-09-29 ディスク再生装置 Pending JPH11102566A (ja)

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JP26315497A JPH11102566A (ja) 1997-09-29 1997-09-29 ディスク再生装置

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