JPH11100088A - 部品収納装置 - Google Patents

部品収納装置

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JPH11100088A
JPH11100088A JP9260733A JP26073397A JPH11100088A JP H11100088 A JPH11100088 A JP H11100088A JP 9260733 A JP9260733 A JP 9260733A JP 26073397 A JP26073397 A JP 26073397A JP H11100088 A JPH11100088 A JP H11100088A
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JP
Japan
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component
cylindrical
cylinder
resin
stopper
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Application number
JP9260733A
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English (en)
Inventor
Osamu Abiko
修 安孫子
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品が落下して過大な応力が負荷されても、
又は高温又は高湿の雰囲気環境に放置されても、部品が
抜け出すことのない部品収納装置を提供する。 【解決手段】 筒側壁11及び筒内部12を有した筒状
に形成されてその筒内部12に部品1aが収納される部
品収納本体1と、部品収納本体1の両開口端部13,1
3に設けられて筒内部12から外方へ部品1aの抜け出
しを防止するストッパ手段とを備えた部品収納装置にお
いて、前記ストッパ手段は前記部品収納本体1の軸に対
する直交方向に沿った直交側面21を開口端の反対側へ
設けて、前記筒側壁11から前記筒内部12へ向かって
突出した突出壁2でもって形成された構成にしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁リレー又はI
C等の電子部品を収納する部品収納装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】この種の部品収納装置の従来例として、
図8乃至図9に示す構成のものが存在する。このもの
は、筒側壁A1及び筒内部A2を有した筒状に形成されて
その筒内部A2に部品Bが収納される部品収納本体A
と、部品収納本体Aの両開口端部A3,A3のうち少なく
とも一方開口端部A3に設けられて筒内部A2から外方へ
部品Bの抜け出しを防止するストッパ手段とを備えてい
る。
【0003】さらに詳しくは、部品収納本体Aは樹脂か
らなり、略四角筒状に形成されるとともに、ストッパ手
段は部品収納本体Aを切り欠いた種々の形状の切り欠き
部Cでもって形成されて、その切り欠き部Cが筒側壁A
1から筒内部A2へ向かって配置され、筒内部A2に収納
された部品と当接して、部品Bの筒内部A2から外方へ
の抜け出しを防止する。
【0004】また、この種の部品収納装置の別の従来例
として、図10に示す構成のものが存在する。このもの
は、筒側壁A1及び筒内部A2を有した筒状に形成されて
その筒内部A2に部品が収納される部品収納本体Aと、
部品収納本体Aの両開口端部A3,A3のうち少なくとも
一方開口端部A3に設けられて筒内部A2から外方へ部品
Bの抜け出しを防止するストッパ手段とを備えている。
【0005】さらに詳しくは、部品収納本体Aは樹脂か
らなり、略四角筒状に形成されるとともに、ストッパ手
段はゴムからなり着脱自在のゴムストッパDでもって形
成されて、そのゴムストッパDが筒内部A2へ向かって
挿入され撓んで弾性保持される。そして、ゴムストッパ
Dは端部が筒内部A2に収納された部品に当接して、部
品が筒内部A2から外方へ向かって抜け出すことを防止
する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来例及び別
の従来例の部品収納装置では、切り欠き部C及び樹脂ス
トッパDが筒内部A2に収納された部品Bに当接して、
その部品Bが筒内部A2から外方へ向かって抜け出すこ
とを防止できる。
【0007】しかしながら、部品Bが筒内部A2で落下
して過大な応力がストッパ手段に負荷されたとき、従来
例では、その応力がストッパ手段を形成する切り欠き部
Cと筒側壁A1との境界部A11に集中し、部品収納本体
Aがクラック又は折損等の破損を境界部A11に生じる場
合があって、そのとき、部品が外方へ向かって抜け出す
という問題があった。
【0008】また、別の従来例では、ゴムストッパD及
び部品収納本体Aがそれぞれゴム製及び樹脂製であるの
で、部品収納本体AはゴムストッパDが挿入されて撓ん
だ状態で保持されたとき、ゴムストッパDの撓みに起因
する応力が負荷されて、その状態で高温又は高湿の雰囲
気環境に放置されると、塑性変形を生じる場合がある。
そのとき、ゴムストッパDが部品収納本体Aから外れ
て、部品Bが外方へ向かって抜け出すという問題があっ
た。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、部品が落下して過大な応
力が負荷されても、又は高温又は高湿の雰囲気環境に放
置されても、部品が抜け出すことのない部品収納装置を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載のものは、筒側壁及び筒内部を有
した筒状に形成されてその筒内部に部品が収納される部
品収納本体と、部品収納本体の両開口端部のうち少なく
とも一方開口端部に設けられて筒内部から外方へ部品の
抜け出しを防止するストッパ手段とを備えた部品収納装
置において、前記ストッパ手段は前記部品収納本体の軸
に対する直交方向に沿った直交側面を開口端の反対側へ
設けて、前記筒側壁から前記筒内部へ向かって突出した
突出壁でもって形成された構成にしてある。
【0011】請求項2記載のものは、請求項1記載のも
のにおいて、前記突出壁は略三角錐状に形成された構成
にしてある。
【0012】請求項3記載のものは、請求項1又は請求
項2記載のものにおいて、前記突出壁は、略四角筒状に
形成された前記部品収納本体の筒側壁のうち少なくとも
二つに設けられた構成にしてある。
【0013】請求項4記載のものは、請求項1乃至請求
項3のいづれかに記載のものにおいて、前記部品収納本
体は樹脂からなるものであって、前記突出壁は加熱して
成形する熱加工でもって形成された構成にしてある。
【0014】請求項5記載のものは、筒側壁及び筒内部
を有した筒状に形成され筒内部に部品が収納される樹脂
製の部品収納本体と、部品収納本体の両開口端部のうち
少なくとも一方開口端部に設けられて筒内部から外方へ
部品の抜け出しを防止するストッパ手段とを備えた部品
収納装置において、前記部品収納本体は前記筒側壁から
前記筒内部へ向かって突出した嵌合リブが設けられると
ともに、前記ストッパ手段は樹脂からなり嵌合リブに嵌
合する嵌合溝を有した樹脂ストッパでもって形成された
構成にしてある。
【0015】請求項6記載のものは、請求項5記載のも
のにおいて、前記樹脂ストッパは前記部品収納本体の開
口端部に着脱自在に形成された構成にしてある。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態を図1乃至
図6に基づいて以下に説明する。
【0017】1は部品収納本体で、樹脂により、4つの
筒側壁11及び筒内部12を有した略四角筒状に形成さ
れ、一方開口端部13及び他方開口端部13からなる両
開口端部13,13と、長手方向の軸とを有して、筒内
部12へ向かって突出した凸部14が一方側の筒側壁1
1にその軸に沿って設けられる。そして、筒内部12に
電磁リレーである複数の部品1aが、凸部14に載置さ
れた状態で並設されて収納される。
【0018】2は突出壁で、部品収納本体1と一体化さ
れた樹脂により、切り欠き部が存在しない壁状でかつ略
三角錐状に形成され、両開口端部13,13に設けら
れ、凸部14が設けられた一方側の筒側壁11を除いた
3つの、すなわち少なくとも2つの筒側壁11に配設さ
れて、ストッパ手段を形成する。
【0019】各突出壁2は三角錐の頂点が筒側壁11か
ら筒内部12へ向かって突出し、三角錐の平面を形成す
る直交側面21が、部品収納本体1の長手方向の軸に対
する直交方向に沿うよう、つまりその直交方向に平行に
位置するよう、開口端の反対側へ、つまり中央部側へ設
けられる。また、加熱して成形する熱加工でもって形成
され、部品収納本体1を加熱して筒側壁11を軟化させ
た状態で成形金型でもって成形される。このとき、簡単
な三角錐状であるので、容易にかつ再現性よく成形され
る。
【0020】このものの取り扱い方法を説明する。部品
収納本体1は複数の部品1aが並列した状態で筒内部1
2に収納されて搬送される。傾斜状態又は垂直状態のと
き、突出壁2の直交側面21が部品収納本体1の軸に対
する直交方向へ沿っているので、部品1aが直交側面2
1の全面にわたって当接する。
【0021】部品収納本体1が水平状態から垂直状態に
なって、筒内部12に収納された部品1aが落下して過
大な応力が突出壁2に負荷されたとき、切り欠き部が突
出壁2に存在しないので、過大な応力が一点に集中せず
突出壁2の全体に分散する。
【0022】かかる第1実施形態の部品収納装置にあっ
ては、上記したように、ストッパ手段が直交側面21を
開口端の反対側へ設けた突出壁2でもって形成されたか
ら、筒内部12に収納された部品1aが落下して過大な
応力が突出壁2に負荷されたとき、切り欠き部と筒側壁
11との境界部に応力が集中した従来と異なって、応力
が突出壁2全体に分散してクラック等の破損を防止し
て、かつ突出壁2の直交側面21が部品収納本体1の軸
に対する直交方向に沿っているから、部品1aが直交側
面21の全面に当接して、部品1aが筒内部12から外
方へ抜け出すことを確実に防止することができる。
【0023】また、突出壁2が略三角錐状に形成された
から、直交側面21の面積を広くできるとともに、突出
壁2を再現性よく加工することができる。
【0024】また、部品収納本体1が4つの筒側壁11
を有する略四角筒に形成されて、突出壁2が3つの筒側
壁11に設けられたから、部品1aが3つの直交側面2
1に当接して、部品1aが筒内部12から外方へ抜け出
すことをさらに確実に防止することができる。
【0025】また、突出壁2が熱加工でもって形成され
たから、部品収納本体1を加熱して軟化させ突出壁2を
成形して、その突出壁2を容易に加工することができ
る。
【0026】なお、第1実施形態では、突出壁2を略四
角筒状に形成された部品収納本体1の3つの筒側壁11
に設けたが、図4乃至図6に示すように、各筒側壁11
の境界部であるコーナ部11aに突出壁2を設けてもよ
く、限定されない。
【0027】また、第1実施形態では、突出壁2を三角
錐状に形成したが、直交側面21を有した略球形状であ
ってもよく、直交側面21を設けて筒側壁11から筒内
部12へ向かって突出したものであればよく、限定され
ない。
【0028】また、第1実施形態では、部品収納本体1
を四角筒状に形成したが、三角筒状等の他の筒状であっ
てもよく限定されない。
【0029】また、第1実施形態では、部品収納本体1
を樹脂からなるものとしたが、加熱して成形する熱加工
でもって突出壁2を形成しないときは樹脂でなくてもよ
く、限定されない。
【0030】本発明の第2実施形態を図7に基づいて以
下に説明する。なお、第2実施形態では第1実施形態と
異なる機能について述べることとし、第1実施形態と実
質的に同一機能を有する部材については、同一符号を付
して説明を省略する。第2実施形態では突出壁2が部品
収納本体1に設けられず、樹脂ストッパ3が両開口端部
13,13に設けられる。
【0031】部品収納本体1は、筒側壁11から筒内部
12へ向かって突出した嵌合リブ15が両開口端部1
3,13に、かつ各筒側壁11の境界部である4つのコ
ーナ部11aに設けられている。
【0032】3は樹脂ストッパで、弾性及び摩擦の小さ
い樹脂により、略直方体状に形成され、嵌合溝31が一
端部の四周縁部に設けられ、部品収納本体1に設けられ
た嵌合リブ15に弾性変形することなく嵌合して、部品
収納本体1の両開口端部13,13に着脱自在に装着さ
れる。
【0033】このものの取り扱い方法を説明する。樹脂
ストッパ3はゴム製ではなく樹脂製であるので摩擦が少
なく、従って部品1aを収納した部品収納本体1の両開
口端部13,13にパーツフィーダを用いて自動的に装
着される。部品収納本体1が水平状態から垂直状態にな
って、筒内部12に収納された部品1aが落下して過大
な応力が樹脂ストッパ3に負荷されたとき、樹脂ストッ
パ3は嵌合溝31が部品収納本体1の嵌合リブ15に嵌
合しているので、部品収納本体1から外れることなく部
品1aと当接する。
【0034】ここで、高温又は高湿の雰囲気環境に放置
されたとき、樹脂ストッパ3は樹脂製であって弾性変形
せず、部品収納本体1に応力を負荷しないので塑性変形
を生じさせることがなく、従って部品収納本体1から外
れることなく両開口端部13,13に装着される。
【0035】次いで、一方開口端部13側の樹脂ストッ
パ3に引っ張り力を加えて、嵌合溝31と部品収納本体
1の嵌合リブ15との嵌合を解消して、樹脂ストッパ3
を一方開口端部13から外し、部品1aを自重によって
順次繰り出して、プリント基板(図示せず)に自動実装
する。
【0036】かかる第2実施形態の部品収納装置にあっ
ては、上記したように、嵌合リブ15が部品収納本体1
に設けられるとともに、ストッパ手段が弾性の小さい樹
脂からなり嵌合溝31を有した樹脂ストッパ3でもって
形成されたから、樹脂ストッパ3を部品収納本体1の両
開口端部13,13に挿入し、嵌合溝31と嵌合リブ1
5とを嵌合させた状態で、部品収納本体1が高温又は高
湿の雰囲気環境に放置されたとき、部品収納本体1が応
力を負荷されず塑性変形を生じないので、樹脂ストッパ
3が部品収納本体1から外れることなく装着されて、部
品1aが筒内部12から外方へ抜け出すことを確実に防
止することができる。
【0037】また、樹脂ストッパ3が従来のゴム製に比
較して摩擦が小さいので、パーツフィーダを用いて自動
的に部品収納本体1の両開口端部13,13に樹脂スト
ッパ3を装着することができる。
【0038】また、樹脂ストッパ3が部品収納本体1の
両開口端部13,13に着脱自在に形成されたから、樹
脂ストッパ3を一方開口端部13から外し、部品1aを
自重によって一方開口端部13から順次繰り出して、部
品1aをプリント基板等に自動実装することができる。
【0039】なお、第2実施形態では、樹脂ストッパ3
を部品収納本体1の両開口端部13,13に設けたが、
一方開口端部13のみに設けてもよく、さらに樹脂スト
ッパ3を一方開口端部13に、第1実施形態で述べた突
出壁2を他方開口端部13にそれぞれ設けてもよく、限
定されない。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載のものは、ストッパ手段が
直交側面を開口端の反対側へ設けた突出壁でもって形成
されたから、筒内部に収納された部品が落下して過大な
応力が突出壁に負荷されたとき、切り欠き部と筒側壁と
の境界部に応力が集中した従来と異なって、応力が突出
壁全体に分散してクラック等の破損を防止して、かつ突
出壁の直交側面が部品収納本体の軸に対する直交方向に
沿っているから、部品が直交側面の全面に当接して、部
品が筒内部から外方へ抜け出すことを確実に防止するこ
とができる。
【0041】請求項2記載のものは、請求項1記載のも
のの効果に加えて、突出壁が略三角錐状に形成されたか
ら、直交側面の面積を広くできるとともに、突出壁を再
現性よく加工することができる。
【0042】請求項3記載のものは、請求項1又は請求
項2記載のものの効果に加えて、部品収納本体が4つの
筒側壁を有する略四角筒に形成されて、突出壁が少なく
とも2つの筒側壁11に設けられたから、部品が少なく
とも二つの直交側面に当接して、部品が筒内部から外方
へ抜け出すことをさらに確実に防止することができる。
【0043】請求項4記載のものは、請求項1乃至請求
項3のいづれかに記載のものの効果に加えて、部品収納
本体が樹脂からなるものであれば、突出壁が熱加工でも
って形成されたから、部品収納本体を加熱して軟化させ
突出壁を成形して、その突出壁を容易に加工することが
できる。
【0044】請求項5記載のものは、嵌合リブが部品収
納本体に設けられるとともに、ストッパ手段が弾性の小
さい樹脂からなり嵌合溝を有した樹脂ストッパでもって
形成されたから、樹脂ストッパを部品収納本体の開口端
部に挿入し嵌合溝と嵌合リブとを嵌合させた状態で、部
品収納本体が高温又は高湿の雰囲気環境に放置されたと
き、部品収納本体が応力を負荷されず塑性変形を生じい
ので、樹脂ストッパが部品収納本体から外れることなく
開口端部に装着されて、部品が筒内部から外方へ抜け出
すことを確実に防止することができる。
【0045】請求項6記載のものは、請求項5記載のも
のの効果に加えて、樹脂ストッパが部品収納本体の開口
端部に着脱自在に形成されたから、樹脂ストッパを開口
端部から外し、部品を自重によってその開口端部から順
次繰り出してプリント基板等に自動実装することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す斜視図である。
【図2】同上の正面図である。
【図3】同上の側面図である。
【図4】同上の別の実施例を表す斜視図である。
【図5】同上の別の実施例を表す正面図である。
【図6】同上の別の実施例を表す側面図である。
【図7】本発明の第2実施形態を示す斜視図である。
【図8】従来例を示す斜視図である。
【図9】同上の斜視図である。
【図10】別の従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 部品収納本体 11 筒側壁 12 筒内部 13 開口端部 15 嵌合リブ 1a 部品 2 突出壁(ストッパ手段) 21 直交側面 3 樹脂ストッパ(ストッパ手段) 31 嵌合溝

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒側壁及び筒内部を有した筒状に形成さ
    れてその筒内部に部品が収納される部品収納本体と、部
    品収納本体の両開口端部のうち少なくとも一方開口端部
    に設けられて筒内部から外方へ部品の抜け出しを防止す
    るストッパ手段とを備えた部品収納装置において、 前記ストッパ手段は前記部品収納本体の軸に対する直交
    方向に沿った直交側面を開口端の反対側へ設けて、前記
    筒側壁から前記筒内部へ向かって突出した突出壁でもっ
    て形成されたことを特徴とする部品収納装置。
  2. 【請求項2】 前記突出壁は略三角錐状に形成されたこ
    とを特徴とする請求項1記載の部品収納装置。
  3. 【請求項3】 前記突出壁は、略四角筒状に形成された
    前記部品収納本体の筒側壁のうち少なくとも二つに設け
    られたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の部
    品収納装置。
  4. 【請求項4】 前記部品収納本体は樹脂からなるもので
    あって、前記突出壁は加熱して成形する熱加工でもって
    形成されたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のい
    づれかに記載の部品収納装置。
  5. 【請求項5】 筒側壁及び筒内部を有した筒状に形成さ
    れ筒内部に部品が収納される樹脂製の部品収納本体と、
    部品収納本体の両開口端部のうち少なくとも一方開口端
    部に設けられて筒内部から外方へ部品の抜け出しを防止
    するストッパ手段とを備えた部品収納装置において、 前記部品収納本体は前記筒側壁から前記筒内部へ向かっ
    て突出した嵌合リブが設けられるとともに、前記ストッ
    パ手段は樹脂からなり嵌合リブに嵌合する嵌合溝を有し
    た樹脂ストッパでもって形成されたことを特徴とする部
    品収納装置。
  6. 【請求項6】 前記樹脂ストッパは、前記部品収納本体
    の開口端部に着脱自在に形成されたことを特徴とする請
    求項5記載の部品収納装置。
JP9260733A 1997-09-26 1997-09-26 部品収納装置 Pending JPH11100088A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006057318A1 (ja) * 2004-11-26 2006-06-01 Lotte Co., Ltd. 二つの容器の組合せおよび容器
CN107380664A (zh) * 2017-08-18 2017-11-24 深圳市赣龙实业有限公司 一种pcb板包装管

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