JPH1099130A

JPH1099130A - 背面通気性リュックサック

Info

Publication number: JPH1099130A
Application number: JP8294292A
Authority: JP
Inventors: Yoneko Koshiji; ヨネ子越地
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1996-10-02
Filing date: 1996-10-02
Publication date: 1998-04-21

Abstract

(57)【要約】【課題】本発明は、リュックサックの背面の汗の発散を
速やかに解決する、背面通気性リュックサックを提供す
る。【解決手段】本発明は、リュックサック（１）の背面上
部の一部に、開閉具（２）を有する網目状布（３）を取
り付け、空気袋状具（４）の取り入れ・取り外しを自在
にし、背面下部の左右に各々、１個ずつの物入れ袋
（５）を設けてなる背面通気性リュックサック。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】この発明は、リュックサック
を使用の際、背面の汗防止の機能を持たせた、背面通気
性リュックサックに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来、リュックサックの適切な、背面汗
防止策は見当たらなかった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】これには、次のような
欠点があった。（イ）四季を通し、リュックサックを使用の際、背面の
通気性に乏しかった。（ロ）背面汗防止の処置策が、見当たらなかった。（ハ）背面の汗を速やかに発散させるには、背面とリュ
ックサックとが、密着していたので困難を要した。本発明は、これらの欠点を解決するためになされたもの
である。

【０００４】

【課題を解決するための手段】リュックサック（１）の
背面上部の一部に、開閉具（２）を有する網目状布
（３）を取り付け、空気袋状具（４）の取り入れ・取り
外しを自在にし、背面部の左右に、各々１つずつの物入
れ袋（５）を設ける。本発明は、以上の構成よりなる背
面通気性リュックサックである。

【０００５】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。（イ）リュックサック（１）の背面上部に、軽量で圧迫
感の無い通気性を有する網目状布（３）に開閉具（２）
を取り付ける。（ロ）網目状布（３）の中に、空気袋状具（４）を出し
入れ自在にし、空気の流通を計る。（ハ）リュックサック（１）の背面下部に左右１個ずつ
の、物入れ袋（５）を中心部に間隔を持たせ取り付け、
速やかに、汗を発散させる事が出来る。（ニ）網目状布（３）等、通気性素材は、多々有る。

【０００６】

【発明の効果】上述の様に、本発明の背面通気性リュッ
クサックは、従来に見当たらぬ、背面の上下各々に、必
要性有る、個々の用具を、間隔を持って取り付ける事に
依り、通気性良く、リュックサックを使用の際、背面の
汗の発散が速やかに解決出来る。老若男女を問わず、四
季を通して、大いに有効に、快適な、満足感を味わう事
が出来る。

【０００７】

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の正面図である。

【図２】本発明の斜視図である。

【符号の説明】

１．リュックサック２．開閉具３．網目状布４．空気袋状具５．物入れ袋

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】リュックサック（１）の背面上部の一部
に、開閉具（２）を有する網目状布（３）を取り付け、
空気袋状具（４）の装着、取り外しを自在にし、背面下
部の左右に各々、１個ずつの物入れ袋（５）を設けてな
る背面通気性リュックサック。