JPH109857A - 土工量管理装置 - Google Patents

土工量管理装置

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JPH109857A
JPH109857A JP16420696A JP16420696A JPH109857A JP H109857 A JPH109857 A JP H109857A JP 16420696 A JP16420696 A JP 16420696A JP 16420696 A JP16420696 A JP 16420696A JP H109857 A JPH109857 A JP H109857A
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triangle
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tin
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Hiroyoshi Kimura
裕喜 木村
Norihito Kawai
規仁 川合
Norihiro Sakai
則宏 酒井
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Kumagai Gumi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測地された地形の実情にマッチした三角メッ
シュを形成する。 【解決手段】 地形の残存緑地Gを残したり、地形の外
形線に沿うように三角形の辺を設定する残存緑地処理手
段6,辺定義手段7を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TIN(Triangul
ated Irregular Network)処理を、より現状の地形にマ
ッチするように制御するようにした土工量管理装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、地形データをデータ処理してディ
スプレーに表示する方法として、TIN処理を行うよう
にした装置が提案されている。
【0003】これは、測地装置で実際の地形を測地する
ことにより得た測地点の標高及び座標位置を地形データ
として取込み、この地形データ中の上記測地点を、平面
上にプロットし、このプロットした各点を、三角形の頂
点として、三角メッシュを描いて表現するようにしたも
のである。
【0004】上記三角形の各頂点は、Z値情報を持った
3次元データであるため、ランダムな地形を表現でき
る。このようにして、TIN処理により得られる三角メ
ッシュデータは、断面法にもとづく画像処理又はメッシ
ュ法(点高法)にもとづく画像処理の基本となるので、
この三角メッシュデータを用いて断面法にもとづき地形
を表示したり、メッシュ法にもとづき地形を表示したり
できる。
【0005】メッシュ法の概要は、図2に示すように2
次元座標上で、所定間隔の位置座標に設けられた多数の
格子点mを有するメッシュAを設け、上記格子点m毎の
作業対象物又は作業対象地の標高の測地結果をもとに作
業対象物又は作業対象地を図3に示すようにグラフィッ
ク表示するものである。
【0006】断面法については、メッシュ法と同様に線
形補完法的な考え方で,土量の切り,盛り,工事進捗,
工事前後の数量の割出しが行え、メッシュ法と同様に
2.5次元的な考え方で、2次元の形状を得ることがで
きる。
【0007】断面法の概略は、被測定地の、前,後の断
面積を足して、2で割って前,後の断面の距離を剰算し
てボリウム(体積)を算出するものである。
【0008】このように、TIN処理にもとづく三角メ
ッシュデータは、断面法の計算にもとづく地形表示、あ
るいはメッシュ法にもとづく地形表示にとって基本デー
タとなるものであり、これ等の表示が、実際ないしは設
計の地形と正確に整合するためには、TIN処理が正確
に実行されることが肝要である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来は図4に
示すように外形線Mで囲まれる領域内を測地した場合
に、その測地した結果として得られた測地点としての各
点aが図4に示すように分布している場合(通常はこの
ように間隔がランダムに分布)において、TIN処理を
施すと、最外周側に位置する外周点a1は、図5に示す
ように測地領域の外形線Mに沿う辺(線)E1で結ばれ
るべきであるにも拘わらず、図6に示すように、外周点
a1が、内周点a2と結ばれて、外形線Mに沿わない辺
(線)E2が形成されて、実際とはかけ離れたTIN処
理が実行されることがあった。
【0010】すなわち、外周点a1は測地領域の外形線
Mの決定要因であるにも拘わらず、TIN処理では、優
先的に最短にある点を頂点とする三角形を描くように辺
を決定するという条件があるために、この条件に従って
処理がなされた場合、実際の外形線Mとはかけ離れた辺
E2が設定されてしまう不都合があった。
【0011】また、図7に示すように実際の測地領域中
に、測地のために立入ることができないような残存緑地
G、すなわちTIN処理排除領域が存在するにも拘わら
ず、そのままTIN処理を施すと、この残存緑地Gをま
たぐような辺E3が設定されて、実情にそぐわないTI
N処理が実施されてしまうこともあった。このようなT
IN処理は、前述の場合と同様に、TIN処理が、最短
位置にある点a,a間を結ぶように条件設定されている
からである。
【0012】また、従来のものにおいては、図8に示す
ように測地領域の尾根線Sや谷線Tが存在する場合に、
図9に示すようにTIN処理したとき尾根線Sや谷線T
に沿うように三角形の各辺E5,E6が描かれるべきで
あるが、そのままTIN処理を施すと、図10に示すよ
うに尾根線Sや谷線Tをまたぐような辺E5,E6が設
定され、尾根線S,谷線Tが三角形の面で埋められてし
まうので、実情にそぐわないTIN処理が実施されてし
まう。
【0013】この発明は、上記課題を解決するためにな
されたもので、残存緑地G内ではTIN処理を行わない
ようにし、また、外形線,尾根線,谷線をまたぐような
三角形が設定されないようするとともに、傾斜地に対し
て平坦地を意味する三角形が設定されないようにして、
実際の地形により近いTIN処理が実行されるようにす
るものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】この請求項1に係る発明
では、指定された残存緑地G内では辺を描かないように
TIN処理手段5を制御する残存緑地処理手段6を備え
た。
【0015】第2の発明では、測量領域の外形線に対応
する指定線にもとづき、この指定線に三角形の辺が沿う
ように制御する辺定義手段7を設けた。
【0016】第3の発明では、指定された尾根線,谷線
等の指定線にもとづき、この指定線に三角形の辺が沿う
とともに、この指定線を境として背中合せの三角形が形
成されるようにTIN処理手段5を制御する辺定義手段
7を設けた。
【0017】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は本発明による土工量管理装置の一
実施の形態を示すブロック図であり、同図において、1
はキーボード,マウス等の入力手段であり、工事地形デ
ータ,工事図面データ,工事仕様データ等が入力され
る。また、この入力手段1には地形の測地点の標高,国
家座標等の座標位置も地形データとして入力される。
【0018】入力手段1からの地形データ等の出力2は
データ処理手段3に入力され、これで処理されてディス
プレー4には出力2にもとづく処理結果が表示される。
【0019】上記データ処理手段3にはTIN処理手段
5が設けられており、このTIN処理手段5は、測地点
間を頂点とする三角形を描くことにより、地形を三角メ
ッシュで表現する。上記三角メッシュは平面的にランダ
ムな測地データを元に構築した三次元地形モデルである
といえ、断面法はこの三角メッシュから任意断面を切り
出す機能を用いて、その断面線上のセンターからの距離
と標高値を求めるもので、またメッシュ法(点高法)も
同様に三角メッシュから任意点の標高値を求める機能を
用いて、その格子点の標高値を求めるものである。
【0020】従って、上記TIN処理手段5で求めた三
角メッシュにもとづいて、断面法,メッシュ法の処理を
施すことにより、ディスプレー4に断面法又はメッシュ
法の処理に従う表示を行わせることができる。
【0021】6は残存緑地処理手段であり、図7に示す
如く、残存緑地G内ではTIN処理を実行しないように
するもので、三角メッシュの三角形の辺を、上記残存緑
地Gの区画線Pに沿って設定するようにし、他の2辺は
残存緑地G内には踏み込まないようにする。上記区画線
Pはキーボード,マウス等の操作にもとづくカーソルの
移動軌跡でディスプレー4上に表現される。
【0022】7は辺定義手段であり、第1辺定義手段7
aと第2辺定義手段7bとから成り、キーボード,マウ
ス等の操作にもとづくカーソルの移動軌跡でディスプレ
ー4上に表現される指定線に沿う如く、三角メッシュの
辺を設定するとともに、上記指定線を背中合せとする三
角形を形成するようにTIN処理手段5を制御する。
【0023】以上の構成において、動作を説明すると次
のとおりである。まず、図7において、残存緑地Gの外
形を区画する区画線Pを図面等から読取って、この区画
線Pにほぼ沿うように、カーソルを移動して行き、適当
なポイントbでクリックしてディスプレー4上に、ポイ
ントbを結ぶような区画線Pを描くように操作する。こ
れで、区画線Pに近い線又は合致する線が指定される
と、残存緑地処理手段6では、このようにして指定され
た指定線内の残存緑地領域G中ではTIN処理を行わな
いように、すなわち三角形の辺E3が設定されないよう
にする。この場合、辺E3がこの指定線に沿うようにT
IN処理手段6を制御する。
【0024】これにより、残存緑地G中には三角メッシ
ュが形成されることはなく、三角メッシュの空白領域が
残されることになり、測地の実情に沿うTIN処理がな
される。
【0025】また、図6において、測地領域の外形線M
を図面等から読取って、この外形線Mにほぼ沿うよう
に、カーソルを移動して行き、適当なポイントbでクリ
ックしてディスプレー4上にポイントbを結ぶ外形線M
を描くように操作する。
【0026】これで、外形線Mに近い線又は合致する線
が指定されると、第1辺定義手段7aでは、このように
して指定された線に沿うように、三角形の辺E2,E2
を設定する。
【0027】これにより、図5に示すように外形線Mに
沿うように設定された辺E1を有する三角形が形成され
ることになり、地形の実情に沿う三角メッシュが形成さ
れる。
【0028】さらに、図10において、尾根線S,谷線
Tを図面等から読取って、この尾根線S,谷線Tにほぼ
沿うように、カーソルを移動して行き、適当なポイント
bでクリックしてディスプレー4上に、ポイントbを結
ぶ尾根線S,谷線Tを描くように操作する。
【0029】これで、尾根線S,谷線Tに近い線又は合
致する線が指定されると、第2辺定義手段7bでは、こ
のようにして指定された線に沿うように、三角形の辺E
5,E6を設定する。この場合、第2辺定義手段7bに
は尾根線S,谷線Tであることが入力されるので、この
入力にもとづき、尾根線S,谷線Tを境として背中合せ
となるような三角形が設定されるように制御するので、
三角メッシュは図9に示すようになり、尾根線S,谷線
Tをまたぐような三角形が設定されてしまうことはなく
なる。すなわち、尾根線,谷線が平坦な面に設定されて
しまうことはなくなる。
【0030】以上は、三角形の一辺を外形線M,尾根線
S,谷線Tに沿うように設定するとして説明したが、こ
のような各線に限らず他の指示線、例えば、三角形の一
辺を地形の等高線に沿うように設定することも、本発明
に含まれる。
【0031】本発明では、外形線M等の指定線は、カー
ソルで入力することに限定されず、タッチペンで入力可
能としてもよい。また、測地点を結ぶ辺(線)で形成さ
れる三角形は、できるだけ正三角形に近くなるように設
定される。つまり、正角形を描くような頂点に近い測地
点が選択して、辺で結ばれる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この請求項1に係
る発明では、指定された残存緑地G内では辺を描かない
ようにTIN処理手段5を制御する残存緑地処理手段6
を備えた。このために、残存緑地内に三角メッシュの空
白領域を残すことができるので、測地の実情にマッチし
た三角メッシュを形成できる。
【0033】第2の発明では、指定線にもとづき、この
指定線に三角形の辺が沿うように制御する辺定義手段7
を設けた。このために、外形線に合うように三角メッシ
ュの外形を設定できる。
【0034】第3の発明では、指定された尾根線,谷線
等の指定線にもとづき、この指定線に三角形の辺が沿う
とともに、この指定線を境として背中合せの三角形が形
成されるようにTIN処理手段5を制御する辺定義手段
7を設けた。このために、尾根線,谷線の所が平坦な面
として設定されることがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の土工量管理装置の一実施の形態を
示すブロック図。
【図2】 メッシュ法の一例を示す平面図。
【図3】 メッシュ法の一例を示す斜視図。
【図4】 この発明及び従来の説明をするための平面
図。
【図5】 この発明及び従来の説明をするための平面
図。
【図6】 この発明及び従来の説明をするための平面
図。
【図7】 この発明及び従来の説明をするための平面
図。
【図8】 この発明及び従来の説明をするための斜視
図。
【図9】 この発明及び従来の説明をするための平面
図。
【図10】 この発明及び従来の説明をするための平面
図。
【符号の説明】
1 入力手段 3 データ処理手段 4 ディスプレー 5 TIN処理手段 6 残存緑地処理手段 7 辺定義手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測地領域の標高等の複数の測地点を、
    三角形を描く辺で結び、三角メッシュを形成するTIN
    処理手段5を備えた土工量管理装置において、指定され
    た残存緑地G内では上記辺を描かないように制御する残
    存緑地処理手段6を備えたことを特徴とする土工量管理
    装置。
  2. 【請求項2】 被測地領域の標高等の複数の測地点を、
    三角形を描く辺で結び、三角メッシュを形成するTIN
    処理手段5を備えた土工量管理装置において、測地領域
    の外形線に対応する指定線にもとづき、この指定線に三
    角形の辺が沿うように制御する辺定義手段7を設けたこ
    とを特徴とする土工量管理装置。
  3. 【請求項3】 被測地領域の標高等の複数の測地点を、
    三角形を描く辺で結び、三角メッシュを形成するTIN
    処理手段5を備えた土工量管理装置において、指定され
    た尾根線,谷線等の指定線にもとづき、この指定線に三
    角形の辺が沿うとともに、この指定線を境として背中合
    せの三角形が形成されるように制御する辺定義手段7を
    設けたことを特徴とする土工量管理装置。
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