JPH1096368A - 扉開閉検知装置 - Google Patents

扉開閉検知装置

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JPH1096368A
JPH1096368A JP27146696A JP27146696A JPH1096368A JP H1096368 A JPH1096368 A JP H1096368A JP 27146696 A JP27146696 A JP 27146696A JP 27146696 A JP27146696 A JP 27146696A JP H1096368 A JPH1096368 A JP H1096368A
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JP
Japan
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door
capacitance
open
capacitance sensor
sensor
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JP27146696A
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English (en)
Inventor
Masusaku Okumura
益作 奥村
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KOUSHIYOKU KAGAKU KK
Original Assignee
KOUSHIYOKU KAGAKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 扉の開閉状態を正しく検知することが可能で
あり、特に電車などの乗降口に設けられた扉に、乗降客
の所持品などが挟まっても、これを容易かつ確実に検知
できるようにする。 【解決手段】 扉の戸先部と戸当部との対向面の一方に
静電容量センサ11が取り付けられて成る。静電容量セ
ンサ11のセンサ本体12は、絶縁基板14の表面全体
に、一対のシート状の導体15,16を中間に間隙17
を介在させた状態で所定の2次元パターンを構成するよ
う貼設することにより、絶縁基板14上に所定の浮遊容
量をもつ一対の電極部18,19を形成したものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電車や乗合バスなど
の乗降口や建造物の出入口などに設けられる扉の開閉状
態や戸閉異常を検知するのに用いられる扉開閉検知装置
に関連し、特にこの発明は、扉の開閉状態や戸閉異常を
静電容量の変化により検知する静電容量型の扉開閉検知
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電車などの乗降口には、扉の開閉
状態を検知するための扉開閉検知装置を設けて、乗降客
の安全を確保している。この種の扉開閉検知装置には、
通常、リミットスイッチが用いてあり、各扉のリミット
スイッチを直列に接続して、扉開閉検知回路を構成して
いる。全てのリミットスイッチが作動して、扉開閉検知
回路が閉路すると、電車の主制御装置は、全ての扉が閉
じたものと判断して、電車を発車できる状態に設定す
る。一方、いずれかのリミットスイッチが作動せずに扉
開閉検知回路が開路状態のときは、前記主制御装置は、
いずれかの扉が閉じていないと判断して、電車を発車で
きない状態に設定する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の扉
開閉検知装置では、鞄などの乗降客の所持品の一部,手
足などの乗降客の身体の一部,乗降客の衣服の一部など
が扉に挟まっても、リミットスイッチが作動して、扉検
知回路部が閉路するため、前記主制御装置は、全ての扉
が閉じたものと誤認して電車を発車させる状態に設定
し、これがため人身事故などを招くという問題がある。
【0004】この発明は、上記問題に着目してなされた
もので、扉の開閉状態を正しく検知することが可能であ
り、特に電車などの乗降口に設けられた扉に、乗降客の
所持品,身体の一部,衣服などが挟まっても、これを容
易かつ確実に検知できる扉開閉検知装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、扉の開閉状
態を検知するための扉開閉検知装置であって、前記扉の
戸先部と戸当部との対向面の一方に静電容量センサが取
り付けられて成る。前記静電容量センサは、絶縁基板の
表面に、一対のシート状の導体を中間に間隙を介在させ
た状態で所定の2次元パターンを構成するよう貼設する
ことにより、前記絶縁基板上に所定の浮遊容量をもつ一
対の電極部を形成して成る。
【0006】請求項2の発明にかかる扉開閉検知装置で
は、前記静電容量センサの各導体は、それぞれ線対称の
櫛形形状をなし、櫛形形状の歯の部分が互いに噛み合わ
さって所定の2次元パターンを構成している。
【0007】請求項3の発明は、扉の開閉状態を検知す
るための扉開閉検知装置であって、前記扉の戸先部と戸
当部との対向面の一方に静電容量センサが取り付けられ
て成る。前記静電容量センサは、可撓性を有する中空筒
体の対向面にシート状の導体をそれぞれ貼設することに
より、前記中空筒体の中空孔に所定の静電容量をもつ電
極部を形成して成る。
【0008】
【作用】例えば扉の戸先部に静電容量センサが取り付け
られている場合、扉が開いた状態では、電極部間の静電
容量は、固有の浮遊容量に一致するが、扉が閉じると、
静電容量センサに戸当部が圧接されるため、戸当部の静
電容量が発生して、全体の静電容量が変化する。扉に何
か物体が挟まったときは、その挟まった部分についての
静電容量が発生し、扉が完全に閉じた状態のときとは、
静電容量は異なった値となる。
【0009】請求項2の扉開閉検知装置では、各導体
は、それぞれ線対称の櫛形形状をなし、櫛形形状の歯の
部分が互いに噛み合わさって所定の2次元パターンを構
成するので、前記歯の部分のいずれの位置に物体が挟ま
っても、その挟まった部分についての静電容量が発生す
る。
【0010】請求項3の発明の扉開閉検知装置では、例
えば扉の戸先部に静電容量センサが取り付けられている
場合、扉が開いた状態では、中空筒体の中空孔の静電容
量が発生するが、扉が閉じると、戸先部と戸当部とが圧
接して中空孔が潰されるため、前記中空孔の静電容量が
消失し、全体の静電容量の値が変化する。扉に何か物体
が挟まると、その挟まった部分で中空孔が潰されるた
め、その部分についての静電容量が消失し、扉が完全に
閉じた状態のときとは、静電容量は異なった値となる。
【0011】
【実施例】図1は、この発明の扉開閉検知装置が実施さ
れる電車の乗降口1を示す。図示例では、電車の扉の戸
閉異常を検知する目的で扉開閉検知装置を用いている
が、電車に限らず、乗合バスの乗降口に設けられる扉,
電車やバス以外の一般車両に設けられる扉,建造物の出
入口に設けられる扉,建造物内のエレベータの各階の乗
降口に設けられる扉などにも同様の目的で扉開閉検知装
置を用いることができる。またこの発明の扉開閉検知装
置は、扉の戸閉異常を検知する目的に限らず、例えば一
般家屋の玄関口や窓について、戸締の有無を検知する目
的で用いることも可能である。
【0012】図1において、電車の乗降口1には、係員
の操作により電気的に開閉動作する電動の扉2が設けら
れている。なお図中、一点鎖線は、扉2が閉じた状態を
示す。前記扉2は、往復動により乗降口1に対して出没
動作するもので、扉2の戸先部3と、戸先部3が当接す
る車両本体5の戸当部4とは、それぞれゴムなどの弾性
材をもって形成されている。この実施例では、図2に示
すように、前記扉2の戸先部3の戸当部4との対向面
に、静電容量センサ11を貼設して扉開閉検知装置を構
成しているが、これに限らず、戸当部4の戸先部3との
対向面の方に、前記静電容量センサ11を貼設してもよ
い。
【0013】前記静電容量センサ11は、センサ本体1
2の表面全体に絶縁シート13を貼設して成る。前記セ
ンサ本体12は、図3および図4に示すように、扉2の
戸先部3の長さに相応する長さの帯状体であり、ゴム,
プラスチックなどの有機材料より成る絶縁基板14の表
面全体に、一対のシート状の導体15,16を中間に間
隙17を介在させた状態で所定の2次元パターンを構成
するよう貼設することにより、前記絶縁基板14上に所
定の浮遊容量C0 をもつ一対の電極部18,19を形成
したものである。
【0014】各導体15,16は、それぞれ線対称の櫛
形形状をなし、櫛形形状の歯の部分に相当する複数本の
横導体15a,16aと、櫛形形状の柄の部分に相当す
る縦導体15b,16bとが前記間隙17を存して互い
に噛み合わさって、外形が矩形かつ格子状の2次元パタ
ーンを構成している。各電極部18,19には、それぞ
れ接続端子部20,21が設けてあり、各接続端子部2
0,21にリード線(図示せず)が電気接続されるよう
になっている。
【0015】このセンサ本体12は、プリント配線基板
の製法と同様の方法で製作されるもので、絶縁基板14
の表面に貼設された銅箔の表面に耐酸性インキで前記導
体15,16を形づくる櫛形図形を印刷して表した後、
櫛形図形以外の残りの部分を酸性水溶液で腐食すること
により、各導体15,16および導体間の各間隙17を
形成している。
【0016】なおセンサ本体12は、必ずしもプリント
配線基板と同様の製法による必要はなく、例えば短冊状
をなす複数本のシート状の導体を絶縁基板の表面に縦横
に貼設して製作してもよい。また前記の2次元パターン
は、各櫛形の歯の部分が短く、柄の部分が長くなってい
るが、歯の部分が長く、柄の部分が短い図5および図6
に示すような2次元パターンのものであってもよい。図
5および図6に示す実施例では、各導体15,16は、
櫛形の歯の部分に相当する複数本の縦導体15b,16
bと、櫛形の柄の部分に相当する横導体15a,16a
とが間隙17を存して互いに噛み合わせるようにして構
成されており、各導体15,16の接続端子部20,2
1は、下端位置と上端位置にそれぞれ設けられている。
なお2次元パターンは、上記した各実施例のように、必
ずしも2個の櫛形形状を組み合わせた格子状のパターン
である必要ない。
【0017】前記絶縁シート13は、前記センサ本体1
2の電極部18,19を被覆して外力や湿気などの外的
要因より保護するためのもので、例えばポリエチレン,
ポリエステルなどの有機材料シートを用いて形成され、
前記センサ本体12の表面に密接して貼着される。
【0018】図7は、扉2が開いているとき、すなわち
前記静電容量センサ11が戸当部4に当接していないと
きの電気的等価回路を示す。また図8は、扉2が閉じて
いるとき、すなわち前記静電容量ゼンサ11が戸当部4
に全長にわたり当接しているときの電気的等価回路を示
す。図7において、30は前記センサ本体12の電極部
18,19間に発生する浮遊容量を示しており、扉2が
開いた状態では、全体の静電容量の大きさCは、前記浮
遊容量30の大きさC0 に相当し、C=C0 である。
【0019】一方、図8において、31は前記静電容量
センサ11が戸当部4に全長にわたり圧接されたことに
より発生する戸当部4の静電容量を示しており、扉2が
完全に閉まった状態では、全体の静電容量の大きさC
は、前記浮遊容量30の大きさC0 と前記戸当部4の静
電容量31の大きさC1 との和となり、C=C0 +C1
である。
【0020】もし扉2に鞄などの乗降客の所持品の一
部,手足などの乗降客の身体の一部,乗降客の衣服の一
部などが挟まると、その挟まった部分についての静電容
量が発生し、全体の静電容量の大きさCは、扉が完全に
閉じた状態のときとは異なった値となり、戸閉異常の発
生を容易に判断できる。
【0021】図9および図10は、前記静電容量センサ
11の他の実施例を示す。図示例の静電容量センサ11
は、可撓性および絶縁性を有する中空筒体40の外周面
の対向位置にシート状の導体41,42をそれぞれ貼設
することにより、一対の電極部43,44を構成すると
ともに、各電極部43,44を絶縁シート45,46に
より被覆して成る。
【0022】この実施例では、前記中空筒体40とし
て、扉2の長さに相当する長さを有する断面形状が円形
の円筒パイプが用いてあるが、図11および図12に示
すように、断面形状が楕円形状の円筒パイプを用いても
よく、また、可撓性および絶縁性を有しかつ内部が中空
であれば、断面形状が矩形状、その他の形状のパイプを
用いてもよい。前記中空筒体40は、ゴムなどの弾性体
より形成されており、この実施例では、中空筒体40を
扉2の戸先部3を構成する弾性体に兼用させている。な
お、図11および図12に示す静電容量センサ11につ
いても、中空筒体40の外周面の対向位置にシート状の
導体41,42をそれぞれ貼設することにより、一対の
電極43,44が形成してある。また、上記の実施例で
は、各導体41,42は中空筒体40の外周面に貼設し
てあるが、導体41,42の一方または両方を中空筒体
40の内周面に貼設してもよい。さらにまた、各導体4
1,42をそれぞれ複数に分割して中空筒体40に貼設
するなど、各種の設計変更が可能である。
【0023】図13は、扉2が開いているとき、すなわ
ち前記静電容量センサ11が戸当部4に当接していない
ときの電気的等価回路を示す。また図14は、扉2が閉
じているとき、すなわち前記静電容量ゼンサ11が戸当
部4に全長にわたり当接しているときの電気的等価回路
を示す。図13において、32は一方の電極部43と中
空筒体40の内面との間に発生する第1の静電容量を、
33は他方の電極部44と中空筒体40の内面との間に
発生する第2の静電容量を、34は中空筒体40の中空
孔に発生する第3の静電容量を、それぞれ示しており、
全体の静電容量は、第1,第2,第3の各静電容量3
2,33,34が直列に接続された形となる。この場
合、第1,第2の各静電容量32,33の各大きさ
1 ,C2 は第3の静電容量34の大きさC3 よりはる
かに大きいために、扉2が開いた状態では、全体の静電
容量の大きさCは、次式のようになる。
【0024】
【数1】
【0025】一方、扉2が閉じた状態のとき、図15に
示すように、前記中空筒体40は押し潰されて中空孔の
空間が消失するため、第3の静電容量34は発生せず、
全体の静電容量Cは、図14に示すように、一方の電極
部43と中空筒体40の内面との間に発生する第1の静
電容量32と、他方の電極部44と中空筒体40の内面
との間に発生する第2の静電容量33とが直列に接続さ
れた形となる。従って扉2が完全に閉まった状態では、
全体の静電容量の大きさCは、次式のようになる。
【0026】
【数2】
【0027】もし扉2に鞄などの乗降客の所持品の一
部,手足などの乗降客の身体の一部,乗降客の衣服の一
部などが挟まると、その挟まった部分についてのみ、中
空筒体40の内部空間の静電容量が消失するため、全体
の静電容量の大きさCは、扉2が完全に閉じた状態のと
きとは異なった値となり、戸閉異常の発生を容易に判断
できる。
【0028】図16は、上記した扉開閉検知装置50を
用いた扉制御系の電気的構成を示す。図中、51は前記
静電容量の変化を検出するための検出回路であって、発
振回路やA/D変換器などを含んでおり、前記静電容量
の変化を発振周波数に変換した後、これをディジタル信
号に変換してコントローラ52へ出力する。コントロー
ラ52は、前記ディジタル信号を所定のしきい値と比較
することにより、扉の開閉状態や戸閉異常の有無などを
知らせる制御信号を生成して電車の主制御装置53へ出
力する。主制御装置53は、戸閉異常がある旨の制御信
号を入力したとき、コントローラを介して扉開閉用のモ
ータ54へ扉2を開動作させる駆動信号を出力する。
【0029】
【発明の効果】請求項1,3の発明によれば、扉の戸先
部と戸当部との対向面の一方に静電容量センサを取り付
けて、静電容量の変化により扉の開閉状態を検知するか
ら、扉に身体の一部や衣服や所持品の一部が挟まって
も、これを容易かつ確実に検知できる。従って、この発
明の扉開閉検知装置を車両の扉に設けることにより、乗
降の安全を確保でき、人身事故の発生などを防止でき
る。
【0030】請求項2の発明によれば、どの位置に物体
が挟まっても、その挟まった部分についての静電容量が
発生するので、確実な検知動作を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の扉開閉検知装置が実施された電車の
扉を示す正面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】静電容量センサのセンサ本体を示す平面図であ
る。
【図4】図3のセンサ本体を拡大して示す平面図であ
る。
【図5】静電容量センサのセンサ本体の他の実施例を示
す平面図である。
【図6】図5のセンサ本体を拡大して示す平面図であ
る。
【図7】扉が開いたときの電気的等価回路を示す電気回
路図である。
【図8】扉が閉じたときの電気的等価回路を示す電気回
路図である。
【図9】静電容量センサの他の実施例を示す断面図であ
る。
【図10】図9の静電容量センサの正面図である。
【図11】静電容量センサの他の実施例を示す断面図で
ある。
【図12】図11の静電容量センサの正面図である。
【図13】扉が開いたときの電気的等価回路を示す電気
回路図である。
【図14】扉が閉じたときの電気的等価回路を示す電気
回路図である。
【図15】扉が閉じた状態での静電容量センサを示す断
面図である。
【図16】扉制御系の電気的構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
2 扉 3 戸先部 4 戸当部 11 静電容量センサ 14 絶縁基板 15,16,41,42 導体 18,19,43,44 電極部 40 中空筒体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉の開閉状態を検知するための扉開閉検
    知装置であって、 前記扉の戸先部と戸当部との対向面の一方に静電容量セ
    ンサが取り付けられて成り、 前記静電容量センサは、絶縁基板の表面に、一対のシー
    ト状の導体を中間に間隙を介在させた状態で所定の2次
    元パターンを構成するよう貼設することにより、前記絶
    縁基板上に所定の浮遊容量をもつ一対の電極部を形成し
    て成る扉開閉検知装置。
  2. 【請求項2】 前記静電容量センサの各導体は、それぞ
    れ線対称の櫛形形状をなし、櫛形形状の歯の部分が互い
    に噛み合わさって所定の2次元パターンを構成している
    請求項1に記載された扉開閉検知装置。
  3. 【請求項3】 扉の開閉状態を検知するための扉開閉検
    知装置であって、 前記扉の戸先部と戸当部との対向面の一方に静電容量セ
    ンサが取り付けられて成り、 前記静電容量センサは、可撓性を有する中空筒体の対向
    面にシート状の導体をそれぞれ貼設することにより、前
    記中空筒体の中空孔に所定の静電容量をもつ電極部を形
    成して成る扉開閉検知装置。
JP27146696A 1996-09-20 1996-09-20 扉開閉検知装置 Pending JPH1096368A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008275643A (ja) * 2008-07-18 2008-11-13 Omron Corp 開閉体挟み込み検知装置
JP2015025596A (ja) * 2013-07-25 2015-02-05 株式会社東芝 冷蔵庫
CN105420995A (zh) * 2014-08-14 2016-03-23 松下家电研究开发(杭州)有限公司 衣物处理设备的机盖开闭检知方法及其衣物处理设备
JP2017219971A (ja) * 2016-06-06 2017-12-14 日本電産サンキョー株式会社 カードリーダ

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