JPH1096200A - パルプモウルド - Google Patents
パルプモウルドInfo
- Publication number
- JPH1096200A JPH1096200A JP25161096A JP25161096A JPH1096200A JP H1096200 A JPH1096200 A JP H1096200A JP 25161096 A JP25161096 A JP 25161096A JP 25161096 A JP25161096 A JP 25161096A JP H1096200 A JPH1096200 A JP H1096200A
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- Japan
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- mold
- pulp
- drying
- molded body
- thickness
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 型内乾燥方式でモウルドを乾燥させる時に、
乾燥時間を短縮し、かつモウルド表面の傷を減少させる
こと。 【解決手段】抄型に付着した水分70〜80%のパルプ
成形体の乾燥を100℃〜250℃に加熱した金型で行
う乾燥方式において、パルプ内に対パルプ0.1〜20
重量%の熱膨張性マイクロカプセル型発泡剤を含有させ
ることにより、乾燥速度を大幅に向上させたパルプモウ
ルド。
乾燥時間を短縮し、かつモウルド表面の傷を減少させる
こと。 【解決手段】抄型に付着した水分70〜80%のパルプ
成形体の乾燥を100℃〜250℃に加熱した金型で行
う乾燥方式において、パルプ内に対パルプ0.1〜20
重量%の熱膨張性マイクロカプセル型発泡剤を含有させ
ることにより、乾燥速度を大幅に向上させたパルプモウ
ルド。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、青果物及び工業製
品等の包装緩衝材として使用されるパルプモウルドに関
するものである。
品等の包装緩衝材として使用されるパルプモウルドに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】パルプモウルドの乾燥方法には二つの方
法があり、抄型に付着したパルプ成形体を取り型に移し
た後にベルトコンベヤに乗せて乾燥炉に入れ、型の制限
なくフリーに乾燥させる乾燥炉方式と、パルプ成形体を
取り型と加熱金型間又は加熱金型と加熱金型間で乾燥さ
せる型内乾燥方式がある。
法があり、抄型に付着したパルプ成形体を取り型に移し
た後にベルトコンベヤに乗せて乾燥炉に入れ、型の制限
なくフリーに乾燥させる乾燥炉方式と、パルプ成形体を
取り型と加熱金型間又は加熱金型と加熱金型間で乾燥さ
せる型内乾燥方式がある。
【0003】このうち乾燥炉方式は型の制限のないフリ
ー乾燥のためねじれが生じ、寸法精度が悪いので用途が
限定される。一方型内乾燥方式は乾燥による変形が少な
いため、乾燥炉方式に比較して乾燥後のモウルドの寸法
精度が高い利点はあるが、乾燥に時間がかかる。又、乾
燥により水分が蒸発するとパルプ成形体の厚さが減少す
るために、加熱金型間の間隙をパルプ成形体の厚さより
狭くしなければならず、この為モウルド表面に傷が付く
現象があった。
ー乾燥のためねじれが生じ、寸法精度が悪いので用途が
限定される。一方型内乾燥方式は乾燥による変形が少な
いため、乾燥炉方式に比較して乾燥後のモウルドの寸法
精度が高い利点はあるが、乾燥に時間がかかる。又、乾
燥により水分が蒸発するとパルプ成形体の厚さが減少す
るために、加熱金型間の間隙をパルプ成形体の厚さより
狭くしなければならず、この為モウルド表面に傷が付く
現象があった。
【0004】又、パルプモウルドにマイクロカプセル型
発泡剤を添加することについては、特開平6−3115
95、特開平8−27700に示されるように公知であ
るが、発泡剤を型内乾燥方式の欠点である乾燥時間の短
縮及び表面性向上に役立てる技術はなかった。
発泡剤を添加することについては、特開平6−3115
95、特開平8−27700に示されるように公知であ
るが、発泡剤を型内乾燥方式の欠点である乾燥時間の短
縮及び表面性向上に役立てる技術はなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、型内乾燥方
式において、乾燥時間を短縮し、かつモウルド表面の傷
を大幅に減少させることを目的とする。
式において、乾燥時間を短縮し、かつモウルド表面の傷
を大幅に減少させることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明の第1の
発明は、抄型に付着した水分70〜80%のパルプ成形
体の乾燥を100℃〜250℃に加熱した金型で行う乾
燥方式において、パルプ内に対パルプ0.1〜20重量
%の熱膨張性マイクロカプセル型発泡剤を含有させるこ
とにより、乾燥速度を大幅に向上させたパルプモウルド
に関するものである。
発明は、抄型に付着した水分70〜80%のパルプ成形
体の乾燥を100℃〜250℃に加熱した金型で行う乾
燥方式において、パルプ内に対パルプ0.1〜20重量
%の熱膨張性マイクロカプセル型発泡剤を含有させるこ
とにより、乾燥速度を大幅に向上させたパルプモウルド
に関するものである。
【0007】また本発明の第2の発明は、抄型に付着し
た水分70〜80%のパルプ成形体の乾燥を100℃〜
250℃に加熱した金型で行う乾燥方式において、パル
プ内に対パルプ0.1〜20重量%の熱膨張性マイクロ
カプセル型発泡剤を含有させ、かつ加熱金型間の間隙を
水分70〜80%パルプ成形体の厚さと同じか広くする
ことにより、表面美粧性と乾燥速度を大幅に向上させた
パルプモウルドに関するものである。。
た水分70〜80%のパルプ成形体の乾燥を100℃〜
250℃に加熱した金型で行う乾燥方式において、パル
プ内に対パルプ0.1〜20重量%の熱膨張性マイクロ
カプセル型発泡剤を含有させ、かつ加熱金型間の間隙を
水分70〜80%パルプ成形体の厚さと同じか広くする
ことにより、表面美粧性と乾燥速度を大幅に向上させた
パルプモウルドに関するものである。。
【0008】
【発明の実施の態様】本発明は、パルプ内に発泡倍率1
0〜100倍の熱膨張性マイクロカプセル型発泡剤を対
パルプ当たり0.1〜20重量%好ましくは0.5〜1
0重量%含有させることにより、加熱金型での乾燥時に
パルプを膨張させることができ、乾燥後のモウルド厚さ
を大きくすることが可能になるものである。この為、従
来方式の型内乾燥と同じモウルド厚さにする場合には、
従来方式よりパルプ量が少なくてすみ、乾燥水分を減少
することが可能となる。
0〜100倍の熱膨張性マイクロカプセル型発泡剤を対
パルプ当たり0.1〜20重量%好ましくは0.5〜1
0重量%含有させることにより、加熱金型での乾燥時に
パルプを膨張させることができ、乾燥後のモウルド厚さ
を大きくすることが可能になるものである。この為、従
来方式の型内乾燥と同じモウルド厚さにする場合には、
従来方式よりパルプ量が少なくてすみ、乾燥水分を減少
することが可能となる。
【0009】つまり、従来技術において、厚さ1.0m
m、密度0.5g/cm3のモウルドを製造する場合
は、モウルド坪量は500g/m2(内水分9%)とな
り、パルプモウルド製造工程の抄型に付着しているパル
プ成形体の水分は70〜80%であるので、乾燥しなけ
ればならない水分量は1017〜1775g/m2であ
る。
m、密度0.5g/cm3のモウルドを製造する場合
は、モウルド坪量は500g/m2(内水分9%)とな
り、パルプモウルド製造工程の抄型に付着しているパル
プ成形体の水分は70〜80%であるので、乾燥しなけ
ればならない水分量は1017〜1775g/m2であ
る。
【0010】これに対して、本発明で従来技術と同じ厚
さにする場合は、加熱金型での乾燥時にパルプを膨張さ
せることができ、密度を従来の半分の0.25g/cm
3にすることができるため、モウルド坪量は従来の半分
の250g/m2(内水分9%)となり、乾燥しなけれ
ばならない水分量は508〜888g/m2となり、従
来の半分に減る。つまり、乾燥に要する熱量は従来の半
分にすることができ、乾燥装置の容量が同様の場合に
は、乾燥速度を2倍にすることができるものである。
さにする場合は、加熱金型での乾燥時にパルプを膨張さ
せることができ、密度を従来の半分の0.25g/cm
3にすることができるため、モウルド坪量は従来の半分
の250g/m2(内水分9%)となり、乾燥しなけれ
ばならない水分量は508〜888g/m2となり、従
来の半分に減る。つまり、乾燥に要する熱量は従来の半
分にすることができ、乾燥装置の容量が同様の場合に
は、乾燥速度を2倍にすることができるものである。
【0011】更に従来は、抄型に付着した高水分パルプ
成形体を金型内で乾燥すると厚さが減少するために、加
熱金型間の間隙をパルプ成形体の厚さより狭くしなけれ
ばならず、圧縮プレスによりモウルド表面に傷が付く現
象があった。
成形体を金型内で乾燥すると厚さが減少するために、加
熱金型間の間隙をパルプ成形体の厚さより狭くしなけれ
ばならず、圧縮プレスによりモウルド表面に傷が付く現
象があった。
【0012】これに対し、本発明は、加熱金型内でパル
プが膨張するため、加熱金型の間隙をパルプ成形体の厚
さより狭くする必要はなく、モウルド表面の傷は解消さ
れ、かつ、パルプが凹凸のある金型内で緩速的に膨張
し、空隙部分を穴埋めするために、モウルド表面が従来
品より平滑性を有するようになる。更に、本発明は、マ
イクロカプセル型発泡剤を配合することにより、モウル
ド表面の撥水性が従来品より高まる特性を有する。
プが膨張するため、加熱金型の間隙をパルプ成形体の厚
さより狭くする必要はなく、モウルド表面の傷は解消さ
れ、かつ、パルプが凹凸のある金型内で緩速的に膨張
し、空隙部分を穴埋めするために、モウルド表面が従来
品より平滑性を有するようになる。更に、本発明は、マ
イクロカプセル型発泡剤を配合することにより、モウル
ド表面の撥水性が従来品より高まる特性を有する。
【0013】以下に本発明の具体的な構成を実施例に基
づいて詳細に説明する。
づいて詳細に説明する。
【0014】<実施例>バツト内に古紙を入れ水で離解
して1%のパルプスラリーを作成し、これにマイクロカ
プセル型発泡剤(マツモトマイクロスフェアーF130
0、松本油脂)を対パルプ10重量%添加する。次に、
このバツトに凹凸のある抄型を入れ吸引して、パルプを
250g/m2(9%の水分含有)付着させる。次に、
抄型を空中に引き上げて、5〜20秒間吸引し、付着し
たパルプを脱水し、水分70〜75%のパルプ成形体を
つくる。
して1%のパルプスラリーを作成し、これにマイクロカ
プセル型発泡剤(マツモトマイクロスフェアーF130
0、松本油脂)を対パルプ10重量%添加する。次に、
このバツトに凹凸のある抄型を入れ吸引して、パルプを
250g/m2(9%の水分含有)付着させる。次に、
抄型を空中に引き上げて、5〜20秒間吸引し、付着し
たパルプを脱水し、水分70〜75%のパルプ成形体を
つくる。
【0015】次に、このパルプ成形体を取り型に移す。
なおこの時のパルプ成形体の厚さは0.85mmであ
る。次に、200℃に加熱した加熱金型を取り型との間
隙0.95mmに接近させパルプ成形体を45秒間乾燥
する。この時パルプ成形体の厚さは0.95mmに膨潤
する。次に、パルプ成形体から取り型を取り外し、代わ
りに200℃に加熱した加熱金型をもう一方の加熱金型
との間隙1.00mmに接近させ45秒間乾燥する。こ
の後パルプモウルドの製造は終了し、厚さ1.00m
m、坪量250g/m2(9%の水分を含有)、密度
0.25g/cm3のものができあがる。
なおこの時のパルプ成形体の厚さは0.85mmであ
る。次に、200℃に加熱した加熱金型を取り型との間
隙0.95mmに接近させパルプ成形体を45秒間乾燥
する。この時パルプ成形体の厚さは0.95mmに膨潤
する。次に、パルプ成形体から取り型を取り外し、代わ
りに200℃に加熱した加熱金型をもう一方の加熱金型
との間隙1.00mmに接近させ45秒間乾燥する。こ
の後パルプモウルドの製造は終了し、厚さ1.00m
m、坪量250g/m2(9%の水分を含有)、密度
0.25g/cm3のものができあがる。
【0016】このパルプモウルドの表面の平滑性、表面
の撥水性およびモウルドの緩衝性を調べた。結果を表に
示す。
の撥水性およびモウルドの緩衝性を調べた。結果を表に
示す。
【0017】<比較例>バツト内に古紙を入れ水で離解
して1%のパルプスラリーを作成する。次に、このバツ
トに凹凸のある抄型を入れ吸引して、パルプを500g
/m2(9%の水分含有)付着させる。次に、抄型を空
中に引き上げて、5〜20秒間吸引し、付着したパルプ
を脱水し、水分70〜75%のパルプ成形体をつくる。
して1%のパルプスラリーを作成する。次に、このバツ
トに凹凸のある抄型を入れ吸引して、パルプを500g
/m2(9%の水分含有)付着させる。次に、抄型を空
中に引き上げて、5〜20秒間吸引し、付着したパルプ
を脱水し、水分70〜75%のパルプ成形体をつくる。
【0018】次に、このパルプ成形体を取り型に移す、
なおこの時のパルプ成形体の厚さは2.00mmであ
る。次に、200℃に加熱した加熱金型を取り型との間
隙1.80mmに圧着させパルプ成形体を60秒間乾燥
する。この時パルプ成形体の厚さは1.50mmに減少
し、かつモウルド表面には、加熱金型圧着時の傷がの残
っている。次に、パルプ成形体から取り型を取り外し、
代わりに200℃に加熱した加熱金型をもう一方の加熱
金型との間隙1.40mmに接近させ60秒間乾燥する。
(この乾燥中でもパルプ成形体の厚さは減少する) この後パルプモウルドの製造は終了し、厚さ1.00m
m、坪量500g/m2(9%の水分を含有)、密度
0.50g/cm3、かつモウルド表面に圧着傷のある
のものができあがる。
なおこの時のパルプ成形体の厚さは2.00mmであ
る。次に、200℃に加熱した加熱金型を取り型との間
隙1.80mmに圧着させパルプ成形体を60秒間乾燥
する。この時パルプ成形体の厚さは1.50mmに減少
し、かつモウルド表面には、加熱金型圧着時の傷がの残
っている。次に、パルプ成形体から取り型を取り外し、
代わりに200℃に加熱した加熱金型をもう一方の加熱
金型との間隙1.40mmに接近させ60秒間乾燥する。
(この乾燥中でもパルプ成形体の厚さは減少する) この後パルプモウルドの製造は終了し、厚さ1.00m
m、坪量500g/m2(9%の水分を含有)、密度
0.50g/cm3、かつモウルド表面に圧着傷のある
のものができあがる。
【0019】このモウルドについて、実施例と同様の評
価を行った。結果を表に示す。
価を行った。結果を表に示す。
【0020】
【0021】
【発明の効果】 以上のように本発明によれば、型内乾
燥方式でモウルドを乾燥する時に、乾燥速度を大幅に向
上させ、かつモウルド表面の傷を減少させてモウルドに
美粧性を付与することが可能である。
燥方式でモウルドを乾燥する時に、乾燥速度を大幅に向
上させ、かつモウルド表面の傷を減少させてモウルドに
美粧性を付与することが可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹山 三郎 東京都江戸川区東篠崎2−3−2 本州製 紙株式会社開発研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】 抄型に付着した水分70〜80%のパル
プ成形体の乾燥を100℃〜250℃に加熱した金型で
行う乾燥方式において、パルプ内に対パルプ0.1〜2
0重量%の熱膨張性マイクロカプセル型発泡剤を含有さ
せることにより、乾燥速度を大幅に向上させたパルプモ
ウルド。 - 【請求項2】 抄型に付着した水分70〜80%のパル
プ成形体の乾燥を100℃〜250℃に加熱した金型で
行う乾燥方式において、パルプ内に対パルプ0.1〜2
0重量%の熱膨張性マイクロカプセル型発泡剤を含有さ
せ、かつ加熱金型間の間隙を水分70〜80%パルプ成
形体の厚さと同じか広くすることにより、表面美粧性と
乾燥速度を大幅に向上させたパルプモウルド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25161096A JPH1096200A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | パルプモウルド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25161096A JPH1096200A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | パルプモウルド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1096200A true JPH1096200A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17225383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25161096A Pending JPH1096200A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | パルプモウルド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1096200A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006322123A (ja) * | 2005-05-20 | 2006-11-30 | Kao Corp | 繊維成形体の製造方法 |
US7306834B2 (en) | 2000-04-26 | 2007-12-11 | Kao Corporation | Heat insulating container |
CN103103765A (zh) * | 2013-01-14 | 2013-05-15 | 山东轻工业学院 | 自乳化型耐湿擦皮革顶层涂饰剂及其制备方法 |
CN111794017A (zh) * | 2020-06-29 | 2020-10-20 | 快思瑞科技(上海)有限公司 | 一种高挺度纸浆模塑缓冲材料及其制备方法 |
-
1996
- 1996-09-24 JP JP25161096A patent/JPH1096200A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7306834B2 (en) | 2000-04-26 | 2007-12-11 | Kao Corporation | Heat insulating container |
JP2006322123A (ja) * | 2005-05-20 | 2006-11-30 | Kao Corp | 繊維成形体の製造方法 |
CN103103765A (zh) * | 2013-01-14 | 2013-05-15 | 山东轻工业学院 | 自乳化型耐湿擦皮革顶层涂饰剂及其制备方法 |
CN111794017A (zh) * | 2020-06-29 | 2020-10-20 | 快思瑞科技(上海)有限公司 | 一种高挺度纸浆模塑缓冲材料及其制备方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040518 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |