JPH1096196A - 切断面処理を施してある紙、紙容器用ブランク板、紙容器、及び切断面処理を施してある紙の製造方法 - Google Patents

切断面処理を施してある紙、紙容器用ブランク板、紙容器、及び切断面処理を施してある紙の製造方法

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JPH1096196A
JPH1096196A JP27303496A JP27303496A JPH1096196A JP H1096196 A JPH1096196 A JP H1096196A JP 27303496 A JP27303496 A JP 27303496A JP 27303496 A JP27303496 A JP 27303496A JP H1096196 A JPH1096196 A JP H1096196A
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JP
Japan
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paper
cut surface
paper container
surface treatment
subjected
Prior art date
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JP27303496A
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English (en)
Inventor
Yasuhei Takezawa
泰平 竹澤
Shoichi Kawase
昭一 川瀬
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Kikkoman Corp
New Oji Paper Co Ltd
Original Assignee
Kikkoman Corp
Oji Paper Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取り扱い者の指先を傷付ける恐れの無いよ
うに切断面処理を施してなる紙、紙容器用ブランク板、
紙容器、及び前記の切断面処理を施してある紙の効率の
よい製造方法を提供すること。 【解決手段】 切断面に、グリセリン、エチレングリ
コール、及びプロピレングリコールのうちの少なくとも
1種が塗布されている切断面処理を施してある紙、この
切断面処理を施してなる紙を利用した紙容器用ブランク
板、この切断面処理を施してなる紙を利用した紙容器、
及び紙の切断予定部分に、低級の飽和一価アルコールを
添加した水溶媒中にグリセリン、エチレングリコール、
及びプロピレングリコールのうちの少なくとも1種を溶
解してなる処理液を塗布した後、この処理液の塗布部分
に沿って切断する切断面処理を施してある紙の製造方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、取り扱い者の指先
を傷付ける恐れの無いように、切断面処理を施してなる
紙、この紙を使用した紙容器用ブランク板、この紙を使
用した紙容器、及び切断面処理を施してある紙の製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】紙の切断面は、冬期の湿度の低いとき等
には、ときとして取り扱い者の指先を傷付けることがあ
る。特に段ボール原紙のライナーのように、比較的薄
く、しかも剛性のある紙の切断面は、取り扱い者にとっ
ては注意を要するものになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の紙、
紙容器用ブランク板、及び紙容器等においては、紙の切
断面の前記切れ味に対する対策が何ら取られておらず、
取り扱い者に対して慎重な取り扱いを要求せざるを得な
かった。
【0004】従って本発明は、取り扱い者の指先を傷付
ける恐れの無いように切断面処理を施してある紙、紙容
器用ブランク板、紙容器、及び切断面処理を施してある
紙の製造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、以下の構
成による本発明の切断面処理を施してある紙、紙容器用
ブランク板、紙容器、及び切断面処理を施してある紙の
製造方法によって達成される。
【0006】すなわち本発明は、切断面に、グリセリ
ン、エチレングリコール、及びプロピレングリコールの
うちの少なくとも1種が塗布されている切断面処理を施
してある紙からなる。
【0007】又本発明は、紙容器を形成するためのブラ
ンク板であって、該ブランク板の切断面に、グリセリ
ン、エチレングリコール、及びプロピレングリコールの
うちの少なくとも1種が塗布されている切断面処理を施
してあるブランク板からなる。なおこの紙容器を形成す
るためのブランク板においては、前記の切断面処理は必
ずしもブランク板の切断面の全てに施されていなくても
よく、例えば該ブランク板による紙容器の少なくとも外
側面に露出する予定の切断面に、グリセリン、エチレン
グリコール、及びプロピレングリコールのうちの少なく
とも1種が塗布されている切断面処理を施してある紙容
器用ブランク板からなるものでもよい。
【0008】上記の切断面処理を施してある紙容器用ブ
ランク板は、例えば段ボール箱を形成するための段ボー
ルシートである。
【0009】又、段ボール箱を形成するための段ボール
シートからなる紙容器用ブランク板においては、必ずし
もブランク板の切断面の全てにこの切断面処理が施され
ていなくてもよく、例えば段ボール箱の少なくとも外側
面に露出する予定の少なくとも外側ライナーの切断面
に、グリセリン、エチレングリコール、及びプロピレン
グリコールのうちの少なくとも1種が塗布されてなる切
断面処理を施してある紙容器用ブランク板からなるもの
でもよい。
【0010】更に本発明は、紙容器を形成している紙の
切断面にグリセリン、エチレングリコール、及びプロピ
レングリコールのうちの少なくとも1種が塗布されてい
る切断面処理を施してある紙容器からなる。なおこの紙
容器においては、必ずしも紙容器を形成している紙の全
ての切断面が切断面処理されてなくてもよく、例えば紙
容器の少なくとも外側面に露出する紙の切断面に、グリ
セリン、エチレングリコール、及びプロピレングリコー
ルのうちの少なくとも1種が塗布されてなる切断面処理
を施してある紙容器からなる。
【0011】上記の切断面処理を施してある紙容器は、
例えば段ボール箱である。
【0012】又、段ボール箱からなる切断面処理を施し
てある紙容器においては、切断面の全面が必ずしも切断
面処理されてなくてもよく、例えば段ボール箱の少なく
とも外側面に露出する少なくとも外側ライナーの切断面
に、グリセリン、エチレングリコール、及びプロピレン
グリコールのうちの少なくとも1種が塗布されている切
断面処理を施してある紙容器からなるものでもよい。
【0013】更に本発明は、紙の切断予定部分に、低級
の飽和一価アルコールを添加した水溶媒中にグリセリ
ン、エチレングリコール、及びプロピレングリコールの
うちの少なくとも1種を溶解してなる処理液を塗布した
後、この処理液の塗布部分に沿って切断することからな
る切断面処理を施してある紙の製造方法である。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の切断面処理を施してある
紙、紙容器用ブランク板、又は紙容器においては、紙の
切断面に塗布されているグリセリン、エチレングリコー
ル、又はプロピレングリコール成分が具備する保湿効果
によって紙の切断面が柔軟になっており、これによって
取り扱い者の指先を傷付けるような紙の切断面の切れ味
が抑えられている。
【0015】上記の紙の切断面の切れ味を極めて有効に
抑えるためには、紙の切断面におけるグリセリン、エチ
レングリコール、及びプロピレングリコール成分の合計
の付着量が5g/m2 以上になっていることが好まし
い。
【0016】紙の切断面におけるグリセリン、エチレン
グリコール、又はプロピレングリコール成分の塗布は、
切断した紙同士を複数枚揃えて重ねて合わせ、その切断
面にグリセリン、エチレングリコール、又はプロピレン
グリコールの溶剤溶液からなる処理液を塗布するか、或
いは紙の切断予定部分に、グリセリン、エチレングリコ
ール、又はプロピレングリコールの溶剤溶液からなる処
理液を塗布した後、この処理液の塗布部分に沿って紙を
切断することによって行なえる。
【0017】グリセリン、エチレングリコール、又はプ
ロピレングリコールの溶剤溶液からなる処理液の塗布
は、ロールコート等によるコート方法、含浸処理方法、
フレキソ印刷等の印刷方式による塗布方法等を利用する
ことによって行なうことができる。
【0018】グリセリン、エチレングリコール、又はプ
ロピレングリコールの溶剤溶液からなる処理液として
は、水を溶媒として使用した処理液を使用することがで
きる。又、この処理液中に、ポリビニルアルコール系重
合体を添加することによって該処理液の粘度を高め、こ
れによって紙の切断面における処理液の塗布量を増やす
ことができる。
【0019】又、上記のグリセリン、エチレングリコー
ル、又はプロピレングリコールの水溶液からなる処理液
中に、メチルアルコール、エチルアルコール、n−プロ
ピルアルコール、イソプロピルアルコール等の低級の飽
和一価アルコールからなる浸透剤や、グリコール系活性
剤からなる浸透助剤を添加して処理液の浸透性を高める
ことにより、特に紙の切断予定部分に適用する処理液と
して好適な浸透性の高いものにすることができる。な
お、処理液中に添加する低級の飽和一価アルコールから
なる浸透剤としては、イソプロピルアルコールが最も好
適である。
【0020】上記の通り、本発明の切断面処理を施して
ある紙、紙容器用ブランク板、又は紙容器において、紙
の切断面処理のために塗布する成分は、グリセリン、エ
チレングリコール、及びプロピレングリコールのうちの
少なくとも1種であるが、塗布成分として特にグリセリ
ンを使用した場合には、切断面処理のための処理液を紙
に塗布した後においても、該塗布面に対して通常の印刷
を施すことができ、又、この処理液の塗布によって印刷
の見栄えを悪化させることがなく、切断面処理のための
処理液の適用によって印刷による意匠特性を損なうこと
がない。
【0021】以上のことから、特に紙の切断予定部分に
処理液を適用し、これを切断するときの処理液として
は、イソプロピルアルコールからなる浸透剤やグリコー
ル系活性剤からなる浸透助剤と、ポリビニルアルコール
系重合体からなる増粘剤とを含有するグリセリンの水溶
媒溶液からなるものが好適である。
【0022】
【実施例】以下に、本発明の具体的な構成を実施例に基
づいて説明し、併せてその効果を比較例と比較して説明
する。
【0023】実施例1 処理液成分 (1) グリセリン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25.0重量部 (2) エチレングリコール・・・・・・・・・・・・25.0重量部 (3) イソプロピルアルコール・・・・・・・・ 5.0重量部 (4) 変性ポリビニルアルコール・・・・・・ 1.0重量部 (5) グリコール系活性剤・・・・・・・・・・・・ 4.0重量部 (6) 水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40.0重量部
【0024】上記の組成成分による処理液を調製した後
に、予め20℃、65%RHにて24時間の調湿を施し
てある段ボールシート用の白ライナー(坪量201.9
g/m2 )に対して、この白ライナーの切断予定部分を
含めた全面に、バーコーターを使用して前記処理液を1
9.9g(wet)/m2 に塗布し、続いてこの白ライ
ナーを10×10cmに切断した。
【0025】得られた10×10cmの白ライナーを、
20℃、65%RHの雰囲気中に放置したときの時間の
経過に伴う該白ライナーの重量変化を測定した。
【0026】比較例1 予め20℃、65%RHにて24時間の調湿を施してあ
る段ボールシート用の白ライナー(坪量201.9g/
2 )に対して、この白ライナーの切断予定部分を含め
た全面に、バーコーターを使用して16.5g/m2
水を塗布し、続いてこの白ライナーを10×10cmに
切断した。
【0027】得られた10×10cmの白ライナーを、
20℃、65%RHの雰囲気中に放置したときの時間の
経過に伴う白ライナーの重量変化を測定した。
【0028】以上の実施例1及び比較例1による白ライ
ナーの重量(g)変化と経過時間(時間)との関係を、
[表1]に示す。
【0029】
【表1】
【0030】上記の[表1]から明らかな通り、本発明
の実施例品においては時間の経過に伴う減量が少なく、
吸湿により紙の切断面が柔軟になっており、これによっ
て取り扱い者の指先を傷付ける恐れの無いもにになって
いることが分かる。
【0031】又、上記の実施例1において原紙として使
用した白ライナーと、実施例1の処理液による処理を行
なった後の白ライナーの光沢、及び色差L値の各測定値
を[表2]に示す。なお、光沢は60°鏡面反射率で表
示した。
【0032】
【表2】
【0033】上記の[表2]から明らかな通り、処理液
による処理を施した紙においては、原紙に比較しての光
沢の変化、及び明度の変化がなく、原紙における意匠特
性が本発明で使用する処理液での処理によって損なわれ
るようなことがない。
【0034】
【発明の効果】本発明の切断面処理を施してある紙、紙
容器用ブランク板、又は紙容器は、これらの紙、紙容器
用ブランク板、又は紙容器における切断面の保湿性が高
く、これによって紙の切断面が柔軟性のあるものになっ
ており、紙、紙容器用ブランク板、又は紙容器の取り扱
い者の指先が、紙の切断面によって傷付くようなことが
なく、紙、紙容器用ブランク板、又は紙容器の取り扱い
者は、これらの品物に対して従来のような慎重な取り扱
いを強要されることがなく、取り扱いが容易である。
【0035】又、本発明の切断面処理を施してある紙、
紙容器用ブランク板、又は紙容器は、これらの紙、紙容
器用ブランク板、又は紙容器の切断面に塗布されている
グリセリン、エチレングリコール、又はプロピレングリ
コールが無毒性であるため、この処理を食品関係の用途
に供される紙、紙容器用ブランク板、又は紙容器にも適
用できる。
【0036】更に、本発明の切断面処理を施してある紙
の製造方法によれば、紙に適用する処理液の浸透性が良
好であるため、上記の特徴を備えてなる切断面処理を施
してある紙を、極めて効率よく製造することができる。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切断面に、グリセリン、エチレングリ
    コール、及びプロピレングリコールのうちの少なくとも
    1種が塗布されていることを特徴とする切断面処理を施
    してある紙。
  2. 【請求項2】 紙容器を形成するためのブランク板に
    おいて、該ブランク板による紙容器の少なくとも外側面
    に露出する予定の切断面に、グリセリン、エチレングリ
    コール、及びプロピレングリコールのうちの少なくとも
    1種が塗布されていることを特徴とする切断面処理を施
    してある紙容器用ブランク板。
  3. 【請求項3】 紙容器用ブランク板が、段ボール箱を
    形成するための段ボールシートであることを特徴とする
    請求項2に記載の切断面処理を施してある紙容器用ブラ
    ンク板。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の紙容器用ブランク板
    であって、段ボール箱の少なくとも外側面に露出する予
    定の少なくとも外側ライナーの切断面に、グリセリン、
    エチレングリコール、及びプロピレングリコールのうち
    の少なくとも1種が塗布されていることを特徴とする切
    断面処理を施してある紙容器用ブランク板。
  5. 【請求項5】 紙容器の少なくとも外側面に露出する
    紙の切断面に、グリセリン、エチレングリコール、及び
    プロピレングリコールのうちの少なくとも1種が塗布さ
    れていることを特徴とする切断面処理を施してある紙容
    器。
  6. 【請求項6】 紙容器が、段ボール箱であることを特
    徴とする請求項5に記載の切断面処理を施してある紙容
    器。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の紙容器であって、段
    ボール箱の少なくとも外側面に露出する少なくとも外側
    ライナーの切断面に、グリセリン、エチレングリコー
    ル、及びプロピレングリコールのうちの少なくとも1種
    が塗布されていることを特徴とする切断面処理を施して
    ある紙容器。
  8. 【請求項8】 紙の切断予定部分に、低級の飽和一価
    アルコールを添加した水溶媒中にグリセリン、エチレン
    グリコール、及びプロピレングリコールのうちの少なく
    とも1種を溶解してなる処理液を塗布した後、この処理
    液の塗布部分に沿って切断することを特徴とする切断面
    処理を施してある紙の製造方法。
JP27303496A 1996-09-24 1996-09-24 切断面処理を施してある紙、紙容器用ブランク板、紙容器、及び切断面処理を施してある紙の製造方法 Pending JPH1096196A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013145911A1 (ja) * 2012-03-28 2013-10-03 ミヨシ油脂株式会社 罫線割れ防止剤

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013145911A1 (ja) * 2012-03-28 2013-10-03 ミヨシ油脂株式会社 罫線割れ防止剤
JP2013204173A (ja) * 2012-03-28 2013-10-07 Miyoshi Oil & Fat Co Ltd 罫線割れ防止剤

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