JPH1094426A - 化粧品の付与装置 - Google Patents

化粧品の付与装置

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Publication number
JPH1094426A
JPH1094426A JP9237222A JP23722297A JPH1094426A JP H1094426 A JPH1094426 A JP H1094426A JP 9237222 A JP9237222 A JP 9237222A JP 23722297 A JP23722297 A JP 23722297A JP H1094426 A JPH1094426 A JP H1094426A
Authority
JP
Japan
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container
application
cosmetic
applicator
cosmetics
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Pending
Application number
JP9237222A
Other languages
English (en)
Inventor
Michael Schlosser
シュロッサー マイケル
Georg Roeder
レッダー ゲオルク
Joseph Segal
セガル ジョセフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Schwan Stabilo Cosmetics GmbH and Co KG
IMS Cosmetics
Original Assignee
Schwan Stabilo Cosmetics GmbH and Co KG
IMS Cosmetics
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Filing date
Publication date
Application filed by Schwan Stabilo Cosmetics GmbH and Co KG, IMS Cosmetics filed Critical Schwan Stabilo Cosmetics GmbH and Co KG
Publication of JPH1094426A publication Critical patent/JPH1094426A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D34/00Containers or accessories specially adapted for handling liquid toiletry or cosmetic substances, e.g. perfumes
    • A45D34/04Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 少なくとも一つの塗布部材を使用して皮膚ま
たは毛にパウダー、ペースト、ゲル状または液体の化粧
品を付与する装置において、アイラインのように真直線
の形状に化粧品を塗布するばあい、瞼が眼球上で湾曲し
ていることもあって特に難しいので、所望形状のライン
に沿って化粧品を容易に塗布できるように改良した付与
装置を提供する。 【解決手段】 塗布部材12,14が細長くされ、装置
の少なくとも部分的に凸状の周辺ラインに沿って延在さ
れる。塗布部材12,14の幅はその長さにわたって変
化されることもできる。付与装置の横断面は実質的に長
方形または楔形とされ、その先端に塗布部材が配置され
る。付与装置は少なくとも一つのチャンネルで塗布部材
に連結された液体化粧品用の容器を含み、化粧品を補充
されるようにできる。塗布部材には蓋が取付けられて、
化粧品の乾燥を防止するようになされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧品を保持し、
皮膚または毛に触れることでその皮膚または毛に化粧品
を付与するために少なくとも一つの塗布部材を使用し
た、皮膚または毛にパウダー、ペースト、ゲル状または
液体の化粧品を付与する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば化粧品を瞼に付与するような上述
形式の付与装置は周知である。この周知の付与装置は一
般にペンの形状に設計されており、すなわち細長い軸部
を含み、その先端に塗布部材が配置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】アイラインのように真
直線の形状に化粧品を塗布するばあい、ペンは真直線上
にガイドされねばならない。しかしながら具合の悪いこ
とに、定規などを使用しないで真直線を描くのは極めて
難しい。特に、アイラインは瞼が眼球上で湾曲している
ために弓形になるという問題点を有する。このような弓
形面にペンで真直な線を描くには、安定した(震えな
い)手と長年の経験とによる以外にない。そのようなペ
ンで真直線を描こうとするなら、ジレンマに陥る。すな
わち、ペンの離れた部分、すなわち塗布部材の近くを保
持するならば、所望する真直線に沿って手を真直線上に
ガイドしなければならず、困難な作業である。しかしペ
ンをそれより上の部分で保持するならば、角度および梃
子作用が与えられるので、手のあらゆる不安定さ(震
え)が描くラインに強調して伝えられてしまう。
【0004】本発明の目的は、所望形状のラインに沿っ
て化粧品を容易に塗布できるように上述形式の付与装置
を改良することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は、塗布部材が細長くされ、装置の少なくとも部分的
に凸状の周辺ラインに沿って延在されることで達成され
る。
【0006】
【作用】塗布部材が従来の付与装置における尖端に比べ
て細長く、少なくとも幾つかの部分で凸状とされている
ので、化粧品を塗布するばあいには、この付与装置は所
望の真直線に沿って皮膚上で横方向に引く必要はなく、
むしろ皮膚や毛の上で塗布部材を「回転(転動)」させ
ることによって、化粧品はその皮膚や毛に付与されるこ
とができる。換言すれば、本発明による付与装置は、ス
タンプ面が湾曲していて、「スタンプ作用」は回転(転
動)作用によって行われる「スタンプ」のように機能す
る。真直線を形成するには、塗布時に皮膚や毛に対して
直角な軸線のまわりに付与装置が旋回するのを避けるこ
とのみ必要とする。このような旋回が起きなければ、形
成されるラインは常に絶対的に真直線状になる。
【0007】「回転」時には、本発明による付与装置は
離れた部分、すなわち塗布部材の近くを保持することが
でき、これにより真直線を描くことが困難になることは
ない。いずれの不安定状態(震え)も悪い影響を及ぼす
ことにはならない。
【0008】塗布時には、本発明による付与装置によれ
ば、ペンに比較して比較的大きな面積が皮膚に接触する
ので、および皮膚のあらゆる不均等性およびしわは加え
られる圧力によって補償される、すなわち平坦化される
ことができる。それ故に、塗布時に皮膚を引張る必要は
ない。同じ理由で、化粧品が上側または下側の瞼に塗布
されるときに眼を閉じる必要はない。この結果、多くの
ユーザーが好まないような「眼を細める」ことはもはや
必要なくなるのである。
【0009】幾つかの周知の付与装置は、塗布する前に
化粧品を収容した容器に浸される尖端を有している。前
述のような尖端でラインを描くとき、最初は尖端に化粧
品が比較的たっぷりと付着しているので、その尖端は必
然的に幅が広く強い。しかしながらラインを描くうちに
塗布装置の化粧品の量は減少し、ラインが次第に細く且
つ弱くなる。
【0010】比較すれば、本発明では、化粧品の塗布の
間にその塗布部材の各部分は皮膚または毛のそれぞれの
部分とのみ接触するようになり、塗布部材の前述した
「枯渇」は生じ得ない。その代わりに、塗布ラインは均
等である。
【0011】さらに、本発明による付与装置のばあい、
ラインの太さは加えられる圧力に直接に応答し、加えら
れるそれぞれの圧力を制御することで調整できる。
【0012】既に説明したように、従来の付与装置のば
あいには、ラインの太さは長さが長くなるにつれて次第
に細くなる。ラインの一部分を描き終えた後、付与装置
の塗布部材に新たに化粧品を補充し終えて尖端を再び位
置決めすると、ラインは間違いなく太さが異なるように
なり、不自然な外見を生じる。比較すれば、本発明によ
る付与装置では、ラインの一部分を描き終えて改めて位
置決めした後も、つなぎの部分に不自然さを全く生じる
ことなくラインを描くことができる。
【0013】塗布部材の太さは全長にわたって一定とな
る。しかし、塗布部材の長さにわたって例えば次第に太
くまたは捕捉、または段付きなどのように太さを変化さ
せることはできる。
【0014】塗布部材は水平投影図において真直な形状
とされることができるが、その水平投影図において少な
くとも幾つかの部分にて真直線から外れた形状とされる
こともできる。例えば、くねくねと曲がりくねった形状
に湾曲されることができる。塗布部材により塗布される
ラインの「真直」線と称される上述した形成は、この観
点から理解しなければならない。それ故に、関連して、
「真直」という用語はラインがユーザーの所望する形状
から外れないことを意味する。
【0015】本発明の一つの実施例によれば、塗布部材
は装飾部分、すなわち塗布装置によって皮膚や毛に塗布
されるべき記号などの陰画を含む。
【0016】本発明の好ましい実施例によれば、塗布部
材の長さ、塗布部材の幅、および(または)装置の周辺
ラインの形状は水平投影図において調整可能とされる。
それ故に、これらの記載したパラメータをそれぞれ選択
することで、著しく多様なライン形状が達成される。
【0017】好ましくは、本発明による付与装置は二つ
以上の塗布部材を有する。これらの塗布部材は例えば異
なる色のラインを塗布するのに使用される。
【0018】本発明のさらに好ましい実施例によれば、
塗布部材はその水平投影図における周辺ラインの長さ、
幅および(または)形状が相違する。このことは、各種
の色のラインを塗布できるばかりか、各種形状のライン
も塗布できるようにする。
【0019】基本的に、この付与装置はいずれの形状と
されることもできる。水平投影図において丸、楕円、腎
臓形、心臓形またはT字形であるのが好ましい。
【0020】同じことが本発明による付与装置の横断面
に対しても言える。これもまたいずれの形状とされるこ
ともできる。しかしながら、本質的に長方形とされる
か、または本質的に楔形状とされて、少なくとも一つの
塗布部材が楔形状の先端部分に配置されることが好まし
い。
【0021】既に説明したように従来の付与装置では、
所望形状のラインを描くために実際の塗布部材の或る距
離を隔てた位置を保持されることが必要とされ得る。
【0022】本発明によれば、塗布部材からのこの距離
は要求されないので、本発明によれば付与装置が塗布部
材の近くに装置を手で持つための保持面積部分を含むこ
とが好ましい。この実施例は、装置の保持面積部分が塗
布部材に近づけば近づくほどに、装置の取扱いがあらゆ
る不安定さの影響をうけるチャンスが少なくなるとの認
識に基づいている。
【0023】これにおいて、保持面積部分は少なくとも
一つの保持用凹凸面を含み得る。
【0024】付与装置における補充は基本的にはいずれ
の方法によっても行えるようにすることができる。しか
しながら、好ましい実施例によれば、付与装置は液体化
粧品用の容器を含み、この容器がチャンネルによって塗
布部材に連結される。
【0025】塗布部材に対する自動補充を行うために、
少なくとも一つのチャンネルが毛細管式のチャンネルと
されることが好ましい。
【0026】これにおいて、乾燥を防止するように、塗
布部材を覆うカバー装置が備えられ得る。
【0027】これに代えて本発明は、本発明による付与
装置を挿入するための挿入開口を有し、挿入された状態
において塗布部材に容器内の化粧品が充填されるように
なされる少なくとも一つの化粧品の容器を提供する。こ
の実施例はあらゆる種類の化粧品に好適である。
【0028】これにおいて、付与装置が挿入された状態
で挿入開口を閉塞して化粧品の乾燥を防止するように、
挿入開口が設計されることが好ましい。換言すれば付与
装置は同時に、その付与装置が挿入開口に少なくとも挿
入されたときに容器を閉塞する容器のための閉塞装置で
もあるとも表現される。
【0029】本発明の特定の好ましい実施例によれば、
挿入開口に備えられ、付与装置が容器に挿入されるとき
に自動的に開口し、また付与装置が容器から抜き出され
たときに自動的に閉口する閉塞装置が挿入開口に備えら
れる。これは、容器内の化粧品の乾燥を防止する。付与
装置が容器から抜き出されたときに容器を閉じる閉塞装
置は、挿入される付与装置とともに閉塞を行う片側部品
を示す。
【0030】この閉塞装置は閉じ方向に予張力を付与さ
れているひだ(lamellae)で形成されることが好まし
い。
【0031】本発明はまた、本発明による付与装置の少
なくとも一つある塗布部材を保持するために少なくとも
一つの化粧品の容器を提供するのであり、この本発明に
よれば該容器は少なくとも一つの毛細管式保存装置を含
んでなる。この毛細管式保存装置は例えばスタンプパッ
ド、スポンジなどとされ得る。
【0032】容器は蓋を含むことが好ましく、この蓋は
閉じた位置において毛細管式保存装置内の化粧品の乾燥
を防止する。
【0033】最後に本発明は、本発明による少なくとも
一つの付与装置と、化粧品のための少なくとも一つの容
器とを同時に保持する保持装置を提供する。
【0034】これにおいて、少なくとも一つある容器は
毛細管式保存装置を備えた容器とされることができる。
カバーも備えられることができる。
【0035】これにおいて、少なくとも一つある塗布部
材は蓋の内側に収容されることが特に好ましい。
【0036】以下に、図面を参照して好ましい実施例に
基づいて本発明をさらに詳細に説明する。
【0037】
【発明の実施の形態】図1〜図4は本発明による付与装
置10の各種の実施例を示している。これらの装置は二
つの塗布部材12,14を含んでいる。勿論、これらの
装置は一つだけの塗布部材を含むことも、三つ以上の塗
布部材を含むこともできる。
【0038】図5〜図7により図示されるように、本発
明による付与装置は長方形または楔形の横断面を有し、
特に図7は楔の尖端付近の保持用凹凸面16の配置を示
しており、楔の尖端は少なくとも一つの塗布部材12を
含んでいる。これにおいて、以下の事柄が適用される。
すなわち、塗布部材が薄くされるほどに、付与装置自体
が化粧時の視界を妨げる恐れは軽減される。
【0039】図8〜図11は塗布部材の水平投影図を示
している。図8によれば、接触幅および真直線のレイア
ウトを設計することができる。図9によれば、これが湾
曲されて、湾曲されたラインにレイアウトされている。
図11はラインが進むにつれてその太さが太くなるライ
ンを示している。図10によれば、星形の装飾要素が備
えられている。これらの装飾要素は単独で形成されるこ
とができるが、図8、図9および図11のラインと組合
わされて備えられることもできる。勿論、星形以外の記
号も可能であり、例えば花模様、幾何学模様などが想像
できる。
【0040】図12は、本発明の一実施例による折り畳
みケースの形状をした保持装置を示している。図12に
示されるように左側には「スタンプパッド」34,3
6,38および40が備えられており、これらは各種の
色、例えば赤色、緑色、青色および黒色の液体化粧品で
湿潤されている。
【0041】蓋として作用する右側には二つの異なる形
状の付与装置10a,10bが保持装置に備えられてい
る。該付与装置10a,10bは例えば各種形状のライ
ンを形成するか、特定の色のみに使用されるようになさ
れることができる。図示実施例では、二つの付与装置1
0a,10bは二つの塗布部材12a,12bまたは1
4a,14bを有しており、異なる4色のための異なる
四つの塗布部材が備えられる。
【0042】塗布部材は、例えばフェルト製帯材などと
されることができ、これらは適当な方法、例えばクラン
プ式ホルダーによって付与装置10のリムに取付けられ
る。
【0043】しかしながら、付与装置10はそれぞれの
化粧品を保持するのに好適な、例えばゴムのような材料
で構成されることができる。このばあい、フェルト製帯
材は不要であるが、ゴム構造体のリムというよりも塗布
部材を表す。
【0044】保持用凹凸面が図7に示すように片側にの
み備えられることができるが、両側に備えることもでき
る。
【0045】図13は液体化粧品の容器を示している。
容器は全体として符号20を付されている。この容器は
スロット状の挿入開口22を含んでおり、この挿入開口
22にはディスク形の付与装置10が嵌合されて容器2
0内の液体化粧品24と接触するように挿入されてい
る。開口22および付与装置10は、液体化粧品のレベ
ル位置が低いときも塗布部材12,14が完全に湿潤さ
れるように、付与装置10がその開口内を移動できるよ
うな程度で合致されねばならない。
【0046】図14によれば、開口22は二つの最外端
部に傾斜面で形成されたワイパー26,28を含んでい
る。付与装置10を容器20から抜き出すとき、付与装
置は回転されて、塗布部材12または塗布部材14がワ
イパー26,28の一方にブラシ作用を及ぼして塗布部
材12または塗布部材14に付着している化粧品が一層
均等になるようにする。このために、一方ではワイパー
が、また他方では塗布部材が、互いに合致することを要
求される。例えば、塗布部材がフェルトのような比較的
軟質の材料で構成されるならば、ワイパーは比較的硬質
の材料、すなわち、例えば容器20の壁の一部で構成さ
れることができる。これと反対に、塗布部材の材料がゴ
ムのように比較的硬質であるならば、ワイパーは比較的
軟質とされねばならず、すなわち例えばフェルトなどで
覆われねばならない。その理由は、塗布部材の比較的硬
質な面がこれも比較的硬質なワイパーに対してブラし作
用を与えるならば、化粧品は塗布部材から完全に除去さ
れてしまい、その塗布部材は少しの化粧品も保持しない
ことになってしまうからである。
【0047】図15によれば、開口22の各側にひだ3
0または32が配置され、これらのひだは互いに弾性的
に押圧される。付与装置10を挿入すると、それらのひ
だは挿入開口22にまで拡がり、付与装置すなわち塗布
部材12または14が容器に収容されている化粧品24
の或る量で湿潤される。しかしながら、付与装置10が
容器20から抜き出されると、ひだ30,32は閉じる
方向へ向かう弾性的な予張力のために挿入開口22を閉
じて、乾燥が高い信頼性のもとで防止されるようになさ
れる。
【0048】しかしながら、付与装置が挿入された状態
でもひだ30,32はその付与装置にぴったりと嵌合
し、このばあいにも容器は化粧品の乾燥を防止するよう
に閉じられる。
【0049】図16は本発明による付与装置の右側が切
除された水平投影図を示している。キャップ44が付与
装置10の塗布部材12上に配置されて、乾燥を防止す
るようになされることができる。塗布部材12は、幾つ
かの毛細管式チャンネル48,50により塗布部材12
に連結されているタンク46によって液体化粧品24を
供給される。毛細管式チャンネル48および50によ
り、塗布部材12における化粧品24の補充が毛細管作
用によって自動的に行われる。
【0050】上述の説明で開示された本発明の特徴は、
各種実施例で本発明を実現するために、単独および組合
せのいずれをも基本とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による付与装置の第一の実施例の水平投
影図。
【図2】本発明による付与装置の第二の実施例の水平投
影図。
【図3】本発明による付与装置の第三の実施例の水平投
影図。
【図4】本発明による付与装置の第四の実施例の水平投
影図。
【図5】本発明による付与装置の一実施例における断面
図。
【図6】本発明による付与装置の他の実施例における断
面図。
【図7】本発明による付与装置の他の実施例における断
面図。
【図8】塗布部材の一実施例における水平投影図。
【図9】塗布部材の他の実施例における水平投影図。
【図10】塗布部材の他の実施例における水平投影図。
【図11】塗布部材の他の実施例における水平投影図。
【図12】一方で化粧品用の容器を、また他方で付与装
置を保持するホルダーの平面図。
【図13】容器の他の実施例の斜視図。
【図14】図13の線XIV−XIVに沿う断面図。
【図15】図13の線XV−XVに沿う断面図。
【図16】本発明による付与装置の他の実施例の部分的
に切除した水平投影図。
【符号の説明】
10 付与装置 12,14 塗布部材 16,18 保持用凹凸面 20 容器 22 挿入開口 24 化粧品 26,28 ワイピング装置すなわちワイパー 30,32 閉塞装置すなわちひだ 36,34,38,40 毛細管式保存装置すなわちス
タンプパッド 44 キャップ 46 タンク 48,50 毛細管式チャンネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル シュロッサー イスラエル国ハイファ,シーリット ハプ レイタ ストリート 51 (72)発明者 ゲオルク レッダー ドイツ連邦共和国シュヴァバッハ,ベルヒ トルドシュトラーセ 26 (72)発明者 ジョセフ セガル イスラエル国 ハイファ.グリーンバウム ストリート13

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 化粧品(24)を保持し、皮膚または毛
    に触れることでその皮膚または毛に化粧品を付与するた
    めに少なくとも一つの塗布部材(12,14)を使用し
    た、皮膚または毛にパウダー、ペースト、ゲル状または
    液体の化粧品(24)を付与する装置であって、 塗布部材(12,14)が細長くされ、装置の少なくと
    も部分的に凸状の周辺ラインに沿って延在していること
    を特徴とする化粧品の付与装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された装置であって、塗
    布部材(12,14)の幅がその長さにわたって一定し
    ていることを特徴とする化粧品の付与装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載された装置であって、塗
    布部材(12,14)の幅がその長さにわたって変化し
    ていることを特徴とする化粧品の付与装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3までのいずれか一
    項に記載された装置であって、塗布部材(12,14)
    が水平投影図において真直形状であることを特徴とする
    化粧品の付与装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項3までのいずれか一
    項に記載された装置であって、塗布部材(12,14)
    が水平投影図において、少なくとも幾つかの部分におい
    て、真直線から外れていることを特徴とする化粧品の付
    与装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5までのいずれか一
    項に記載された装置であって、塗布部材(12,14)
    が装飾部分(embellishment motives )を含んでいるこ
    とを特徴とする化粧品の付与装置。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項6までのいずれか一
    項に記載された装置であって、塗布部材(12,14)
    の長さ、塗布部材(12,14)の幅、および(また
    は)装置の周辺ラインの形状が水平投影図において調整
    可能であることを特徴とする化粧品の付与装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から請求項7までのいずれか一
    項に記載された装置であって、塗布部材(12,14)
    が二つ以上であることを特徴とする化粧品の付与装置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載された装置であって、塗
    布部材(12,14)が長さ、幅、および(または)そ
    の水平投影図における周辺ラインの形状で相違している
    ことを特徴とする化粧品の付与装置。
  10. 【請求項10】 請求項1から請求項9までのいずれか
    一項に記載された装置であって、水平投影図において
    丸、楕円、腎臓形、心臓形またはT字形であることを特
    徴とする装置。
  11. 【請求項11】 請求項1から請求項10までのいずれ
    か一項に記載された装置であって、横断面が実質的に長
    方形であることを特徴とする化粧品の付与装置。
  12. 【請求項12】 請求項1から請求項10までのいずれ
    か一項に記載された装置であって、横断面が本質的に楔
    形であり、塗布部材が楔の先端部分に位置されているこ
    とを特徴とする化粧品の付与装置。
  13. 【請求項13】 請求項1から請求項12までのいずれ
    か一項に記載された装置であって、装置を手で持つため
    に塗布部材(12,14)に隣接した保持用面積部分
    (16,18)を特徴とする化粧品の付与装置。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載された装置であっ
    て、保持用面積部分が少なくとも一つの保持用窪み(in
    denture )を含むことを特徴とする化粧品の付与装置。
  15. 【請求項15】 請求項1から請求項14までのいずれ
    か一項に記載された装置であって、少なくとも一つのチ
    ャンネルで塗布部材に連結されている液体化粧品(2
    4)用の容器を含むことを特徴とする化粧品の付与装
    置。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載された装置であっ
    て、少なくとも一つあるチャンネルが毛細管チャンネル
    であることを特徴とする化粧品の付与装置。
  17. 【請求項17】 請求項15または請求項16に記載さ
    れた装置であって、乾燥を防止するように塗布部材(1
    2,14)を覆うカバー装置を特徴とする化粧品の付与
    装置。
  18. 【請求項18】 請求項1から請求項14までのいずれ
    か一項に記載された装置(10)を挿入するための挿入
    開口(22)を備えた少なくとも一つの化粧品の容器で
    あって、挿入された位置で塗布部材(12,14)は容
    器内に収容されている化粧品を与えられるようになされ
    る容器。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載された容器であっ
    て、化粧品(24)の乾燥を防止するために、挿入開口
    (22)が挿入状態にある付与装置(10)で閉塞され
    るように設計されていることを特徴とする容器。
  20. 【請求項20】 請求項18または請求項19に記載さ
    れた容器であって、容器(20)から抜き出されるとき
    に化粧品(24)を均等化するためのワイピング装置
    (26,28)を特徴とする容器。
  21. 【請求項21】 請求項18、請求項19または請求項
    20に記載された容器であって、付与装置(10)が容
    器(20)に挿入されるときに自動的に開口し、また付
    与装置(10)が容器(20)から抜き出されたときに
    自動的に閉塞して、容器(20)内の化粧品(24)の
    乾燥を防止するようになす、挿入開口(22)に備えら
    れた閉塞装置(30,32)を特徴とする容器。
  22. 【請求項22】 請求項21に記載された容器であっ
    て、閉塞装置が閉じ方向に予張力を付与されているひだ
    (lamellae)(30,32)で形成されていることを特
    徴とする容器。
  23. 【請求項23】 請求項1から請求項14までのいずれ
    か一項に記載された付与装置(10)の少なくとも一つ
    はある塗布部材(12,14)に補充するための少なく
    とも一つの液体化粧品の容器であって、前記容器が少な
    くとも一つの毛細管式保存装置(34,36,38,4
    0)を含んでなることを特徴とする容器。
  24. 【請求項24】 請求項23に記載された容器であっ
    て、蓋(42)を含み、該蓋は閉塞位置において毛細管
    式保存装置(34,36,38,40)内の化粧品(2
    4)の乾燥を防止することを特徴とする容器。
  25. 【請求項25】 請求項1から請求項14までのいずれ
    か一項に記載された付与装置(10)の少なくとも一つ
    と、化粧品(24)の容器(34,36,38,40)
    の少なくとも一つとを同時に保持するための保持装置。
  26. 【請求項26】 請求項25に記載された保持装置であ
    って、少なくとも一つある容器(34,36,38,4
    0)が請求項23または請求項24に記載された容器で
    ある保持装置。
  27. 【請求項27】 請求項25または請求項26に記載さ
    れた保持装置であって、少なくとも一つある付与装置
    (10a,10b)が蓋(42)に含まれていることを
    特徴とする保持装置。
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