JPH1091639A - 文書データベースシステム - Google Patents

文書データベースシステム

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JPH1091639A
JPH1091639A JP8246002A JP24600296A JPH1091639A JP H1091639 A JPH1091639 A JP H1091639A JP 8246002 A JP8246002 A JP 8246002A JP 24600296 A JP24600296 A JP 24600296A JP H1091639 A JPH1091639 A JP H1091639A
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JP8246002A
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Inventor
Kenji Funakoshi
健治 船越
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文書データの本文に含まれるキーワードに基
づいて文書を検索することができる文書データベースシ
ステムを提供する。 【解決手段】 文書データベースシステム100は、文
書データを入力する文書入力部101と、入力文書デー
タを蓄積する文書蓄積部105と、入力文書データから
キーワードを抽出するキーワード抽出部102と、抽出
されたキーワードに基づいて入力文書データのインデッ
クスを作成するインデックス作成部103と、インデッ
クスから文書データへのリンクを生成するリンク生成部
104と、リンクをたどることにより所要のキーワード
を含む所要の文書データを文書蓄積部105から検索す
る文書検索部106とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理分野に関
し、特に文書の検索・管理に用いられる文書データベー
スシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】電子メールの文書の検索・管理を行なう
文書データベースシステムとして、特願平7−2441
30号で示される電子メール・データベースシステムが
提案されている。以下、図面を参照して、当該電子メー
ルデータベースシステムについて説明する。
【0003】図23は、特願平7−244130号の文
書データベースシステムのブロック図である。この文書
データベースシステムは電子メール・データベースシス
テムであり、受信した電子メールの題名・発信者、日
付、関連電子メール等を含むヘッダ情報を抽出してイン
デックスを作成し、電子メールの検索を行なうものであ
る。
【0004】図23を参照して、電子メール・データベ
ースシステム10は、電子メールを受信するメール受信
部1と、メール受信部1により受信された電子メールを
蓄積するメール蓄積部5と、メール受信部1で受信され
た電子メールから属性情報を抽出するメール属性情報抽
出部2と、属性情報抽出部2により抽出された属性情報
からインデックスを作成するインデックス作成部3と、
インデックス作成部3により作成されたインデックスか
らメール蓄積部5に記憶されている各電子メールへのリ
ンクを生成するリンク生成部4とを含む。
【0005】まず、発信者側の端末のメール発信部11
からメールが、電子メール・データベースシステム10
へ送信される。メール受信部1は、送信されたメールを
受信し、受信したメールをメール属性情報抽出部2およ
びメール蓄積部5へ出力する。メール属性情報抽出部2
は、入力したメールのヘッダからメールの属性情報を抽
出し、インデックス作成部3へ出力する。インデックス
作成部3は、抽出したメール属性情報からインデックス
を作成し、リンク生成部4へ出力する。リンク生成部4
は、作成されたインデックスからメール本体へリンクを
張る。ここで、リンクとは、インデックスに含まれる各
情報とメール蓄積部5に蓄積された各メールとを関係づ
ける情報である。したがって、メール蓄積部5に蓄積さ
れた各メールとインデックス作成部3で作成されたイン
デックスとを関連づけるリンクがリンク生成部4により
生成され、インデックスから所望のメールを選択するこ
とによりメール蓄積部5に蓄積されたメールの中の所望
のメールを呼出すことが可能となる。以下、電子メール
等の文書データから抽出した情報により作成されたイン
デックスに基づいて所望の文書データを呼出すことを
「検索」と呼ぶこととする。
【0006】次に、上記のように構成された電子メール
・データベースシステムのデータベース処理について説
明する。図24は、図23に示す文書データベースシス
テムのデータベース処理を示すフローチャートである。
【0007】まず、メール発信者は、端末のメール発信
部11を用いてメールを入力する。次に、電子メール・
データベースシステム10では、メール受信部1によっ
てメールを受信すると(ステップS1)、メール蓄積部
5にメールを蓄積する(ステップS2)。受信したメー
ルからは、メール属性情報抽出部2によって、日付、題
名(サブジェクト、タイトル、項目名)、報告者等のメ
ール属性情報が抽出される(ステップS3)。次に、イ
ンデックス作成部3は、抽出された属性情報をもとにイ
ンデックスを作成する(ステップS4)。最後に、リン
ク生成部4では、作成されたインデックスとそのメール
とを関連づけるリンクが生成される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
文書データベースシステムでは、以下のような問題があ
った。すなわち、上記の文書データベースシステムは電
子メールの文書のヘッダ情報である題名・発信者、日
付、関連電子メールにより、インデックスを作成しリン
クを生成して検索を行なっているが、文書の本文中に含
まれるその文書を特徴づけるキーワードを属性として抽
出することができない。したがって文書中のキーワード
に基づいて文書を検索することができないという課題を
有していた。
【0009】本発明は係る課題を解決するために考え出
されたものであり、請求項1に記載の発明は、文書中に
含まれるキーワードに基づいて文書データを検索するこ
とのできる文書データベースシステムを提供することを
目的とする。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の目的に加えて、文書データ自体または文書デー
タの先頭を検索することのできる文書データベースシス
テムを提供することを目的とする。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の目的に加えて、文書内におけるキーワードの記
述箇所を検索することのできる文書データベースシステ
ムを提供することを目的とする。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の目的に加えて、受信した電子メールの文書中に
含まれるキーワードに基づいて文書データを検索するこ
とのできる文書データベースシステムを提供することを
目的とする。
【0013】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の目的に加えて、文書作成・編集手段により、作
成・編集された文書データに含まれるキーワードに基づ
いて文書データを検索することのできる文書データベー
スシステムを提供することを目的とする。
【0014】請求項6に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の目的に加えて、入力文書データに含まれるキー
ワードフィールドから抽出されたキーワードに基づいて
文書データを検索することのできる文書データベースシ
ステムを提供することを目的とする。
【0015】請求項7に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の目的に加えて、入力文書データに含まれるキー
ワード文字属性により抽出されたキーワードに基づい
て、文書データを検索することのできる文書データベー
スシステムを提供することを目的とする。
【0016】請求項8に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の目的に加えて、入力文書データに含まれるキー
ワードタグにより抽出されたキーワードに基づいて、文
書データを検索することのできる文書データベースシス
テムを提供することを目的とする。
【0017】請求項9に記載の発明は、請求項1に記載
の発明の目的に加えて、キーワードデータベースを参照
して入力文書データから抽出されたキーワードに基づい
て、文書データを検索することのできる文書データベー
スシステムを提供することを目的とする。
【0018】請求項10に記載の発明は、請求項9に記
載の発明の目的に加えて、キーワード指定手段により指
定されたキーワードを入力文書データから抽出し、該キ
ーワードがキーワードデータベースに登録されていない
場合には新たに登録し、次回の検索時においては新たに
登録されたキーワードに基づいて、文書データを検索す
ることのできる文書データベースシステムを提供するこ
とを目的とする。
【0019】請求項11に記載の発明は、請求項1に記
載の発明の目的に加えて、インデックス作成手段により
作成されたインデックスから所要のキーワードを検索す
ることのできる文書データベースシステムを提供するこ
とを目的とする。
【0020】請求項12に記載の発明は、請求項1に記
載の発明の目的に加えて、文書データ中のキーワードに
基づいて、インデックス中のキーワードを検索すること
のできる文書データベースシステムを提供することを目
的とする。
【0021】請求項13に記載の発明は、請求項1に記
載の発明の目的に加えて、キーワードの一覧であるキー
ワードインデックス中のキーワードに基づいて、インデ
ックス中のキーワードを検索することのできる文書デー
タベースシステムを提供することを目的とする。
【0022】請求項14に記載の発明は、請求項1に記
載の発明の目的に加えて、キーワード別インデックス内
のキーワードに基づいて、キーワード別インデックス内
のキーワードを検索することができ、さらに、キーワー
ド別インデックス内のキーワードに基づいて、文書デー
タを検索することができる文書データベースシステムを
提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の文書デ
ータベースシステムは、文書データを入力するための文
書入力手段と、入力された前記文書データを蓄積するた
めの文書蓄積手段と、入力された前記文書データからキ
ーワードを抽出するためのキーワード抽出手段と、前記
キーワードに基づいて前記文書データのインデックスを
作成するためのインデックス作成手段と、前記インデッ
クスから前記文書データへのリンクを生成するためのリ
ンク生成手段と、前記リンクをたどることにより所要の
キーワードを含む所要の文書データを前記文書蓄積手段
から検索するための文書検索手段とを含むことを特徴と
する。
【0024】請求項2に記載の文書データベースシステ
ムは、請求項1に記載の文書データベースシステムであ
って、前記リンク生成手段は、前記文書データへのリン
ク先が文書データ自体または文書データの先頭を指して
いるリンクを生成することを特徴とする。
【0025】請求項3に記載の文書データベースシステ
ムは、請求項1に記載の文書データベースシステムであ
って、前記リンク生成手段は、前記文書データへのリン
ク先が前記キーワードの記述箇所を指しているリンクを
生成することを特徴とする。
【0026】請求項4に記載の文書データベースシステ
ムは、請求項1に記載の文書データベースシステムであ
って、前記文書データベースシステムは電子メールを受
信するためのメール受信手段をさらに含み、前記文書入
力手段は、前記メール受信手段から前記電子メールの文
書データを受取ることを特徴とする。
【0027】請求項5に記載の文書データベースシステ
ムは、請求項1に記載の文書データベースシステムであ
って、文書の作成・編集を行なうための文書作成編集手
段をさらに含み、前記文書入力手段は、前記文書作成・
編集手段により作成・編集された文書データを受取るこ
とを特徴とする。
【0028】請求項6に記載の文書データベースシステ
ムは、請求項1に記載の文書データベースシステムであ
って、入力文書データからキーワードフィールドを検出
するためのキーワードフィールド検出手段をさらに含
み、前記キーワードフィールド検出手段は、検出された
キーワードフィールドからキーワードを抽出することを
特徴とする。
【0029】請求項7に記載の文書データベースシステ
ムは、請求項1に記載の文書データベースシステムであ
って、入力文書データから所定の文字属性を含む語句を
検出するためのキーワード文字属性検出手段をさらに含
み、前記キーワード文字属性検出手段は、検出されたキ
ーワード文字属性を含む語句を前記キーワード抽出手段
に出力することを特徴とする。
【0030】請求項8に記載の文書データベースシステ
ムは、請求項1に記載の文書データベースシステムであ
って、入力文書データからキーワードタグを含む語句を
検出するためのキーワードタグ検出手段をさらに含み、
前記キーワードタグ検出手段は、検出されたキーワード
タグを含む語句を前記キーワード抽出手段へ出力するこ
とを特徴とする。
【0031】請求項9に記載の文書データベースシステ
ムは、請求項1に記載の文書データベースシステムであ
って、所定のキーワードが予め登録されたキーワードデ
ータベースをさらに含み、前記キーワード抽出手段は、
前記キーワードデータベースを参照して前記入力された
文書データから所定のキーワードを抽出することを特徴
とする。
【0032】請求項10に記載の文書データベースシス
テムは、請求項9に記載の文書データベースシステムで
あって、前記キーワード抽出手段により抽出すべきキー
ワードを指定するキーワード指定手段をさらに含み、前
記キーワード抽出手段は、前記キーワード指定手段によ
り指定されたキーワードを入力された前記文書データか
ら抽出し、該キーワードが前記キーワードデータベース
に登録されていない場合には、前記キーワードを前記キ
ーワードデータベースに新たに登録することを特徴とす
る。
【0033】請求項11に記載の文書データベースシス
テムは、請求項1に記載の文書データベースシステムで
あって、前記インデックス作成手段により作成されたイ
ンデックスから所要のキーワードを検索するキーワード
検索手段をさらに含むことを特徴とする。
【0034】請求項12に記載の文書データベースシス
テムは、請求項1に記載の文書データベースシステムで
あって、前記リンク生成手段は、前記文書データ中のキ
ーワードから前記インデックス中の前記キーワードへの
リンクをさらに生成することを特徴とする。
【0035】請求項13に記載の文書データベースシス
テムは、請求項1に記載の文書データベースシステムで
あって、前記インデックス作成手段は、キーワードの一
覧であるキーワードインデックスをさらに作成し、前記
リンク生成手段は、前記キーワードインデックス内のキ
ーワードから前記インデックス内の所定のキーワードへ
のリンクをさらに生成することを特徴とする。
【0036】請求項14に記載の文書データベースシス
テムは、請求項1に記載の文書データベースシステムで
あって、前記インデックスは、キーワードの一覧である
キーワードインデックスと、複数のキーワード別のイン
デックスとを含み、前記リンク生成手段は、前記キーワ
ードインデックス内の各キーワードから前記キーワード
別インデックスへのリンクと、前記キーワード別インデ
ックスから前記文書データへのリンクとをさらに生成す
ることを特徴とする。
【0037】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は、実施の形
態1、実施の形態2、実施の形態3、実施の形態4およ
び実施の形態5に大別される。以下、本発明の実施の形
態1〜5を図面を参照して説明する。
【0038】{実施の形態1}まず、本発明の実施の形
態1について、図1〜図11を参照して説明する。図1
は、実施の形態1に係る文書データベースシステムのブ
ロック図である。文書データベースシステム100は、
文書データを入力するための文書入力部101と、入力
された文書データを蓄積するための文書蓄積部105
と、入力文書データからキーワードを抽出するためのキ
ーワード抽出部102と、抽出されたキーワードに基づ
いて入力文書データのインデックスを作成するためのイ
ンデックス作成部103と、作成されたインデックスか
ら文書データへのリンクを生成するためのリンク生成部
104と、生成されたリンクをたどることにより所要の
キーワードを含む所要の文書データを文書蓄積部105
から検索するための文書検索部106とを含む。
【0039】図2は、実施の形態1に係る文書データベ
ースシステムの要部のブロック図である。図1のブロッ
ク図と共通の要素には同一の参照符号を付している。す
なわち、文書入力部101、リンク生成部104および
文書検索部106は図1と同様である。文書蓄積部10
5は、インデックス作成部103およびリンク生成部1
04により生成され、文書検索部106から参照される
インデックスI1と、文書入力部101から文書蓄積部
105へ入力され、インデックスI1と後述するハイパ
ーリンクにより関係づけられた文書群Bとを含む。文書
群Bは、文書B1、B2およびB3を含む。
【0040】図1および図2を参照して、まず、入力文
書データが、文書入力部101により、文書データベー
スシステム100へ入力される。文書入力部101は、
入力された文書データを受取り、入力文書データをキー
ワード抽出部102および文書蓄積部105へ出力す
る。キーワード抽出部102は、入力された文書データ
の中から所要のキーワードを抽出し、インデックス作成
部103へ出力する。インデックス作成部103は、抽
出されたキーワードからインデックスを作成し、リンク
生成部104へ出力する。リンク生成部104は、作成
されたインデックスから文書データ本体B1〜B3へハ
イパーリンクを張る。
【0041】ここで、ハイパーリンク(以下、単に「リ
ンク」ともいう。)とは、インデックスに含まれる各情
報と文書蓄積部105に蓄積された各文書データとを関
係づける情報である。ハイパーリンクの詳細については
後述する。
【0042】したがって、文書蓄積部105に蓄積され
た各文書データとインデックス作成部103で作成され
たインデックスとを関連づけるハイパーリンクがリンク
生成部104により生成され、インデックスI1から所
望の文書データB1〜B3を選択することにより文書蓄
積部105に蓄積された文書群Bの中から所望の文書デ
ータを呼出すことが可能となる。
【0043】次に、上記のように構成された文書データ
ベースシステムのデータベース処理について説明する。
図3は、図1および図2に示す文書データベースシステ
ムのデータベース処理を示すフローチャートである。
【0044】まず、入力文書データが、文書入力部10
1へ入力される。次に、文書データベースシステム10
0では、文書入力部101によって入力文書データを受
取ると(ステップS101)、文書蓄積部105に文書
データを出力する(ステップS102)。入力文書デー
タからは、キーワード抽出部102によって、所要のキ
ーワードが抽出される(ステップS103)。次に、イ
ンデックス作成部103は、抽出されたキーワードをも
とにインデックスI1を作成する(ステップS10
4)。最後に、リンク生成部104は、作成されたイン
デックスI1とその文書群Bに含まれる文書データB1
〜B3とを関連づけるハイパーリンクを生成する。
【0045】次に、上記のデータベース処理により作成
されたインデックスと文書群との関係について説明す
る。図4は、実施の形態1に係る文書データベースシス
テムにおいて生成されるインデックスと蓄積された文書
群のデータ構造の第1の例を示す図である。
【0046】図4を参照して、文書群Bは、文書入力部
101で入力された文書データが文書蓄積部105で蓄
積されたものである。リンクは、インデックスから対応
する文書データに張られた関係づけであり、インデック
スから文書データへハイパーテキスト的にリンクが張ら
れている。
【0047】次に、各インデックス群と文書群との関連
づけについて具体的に説明する。まず、インデックスI
1においては、キーワードごとに各文書データが分類さ
れ、たとえば、「インターネット」なるキーワードで
は、「Aの件:田中」、「Bの件:鈴木」が表示され、
「電子メール」なるキーワードでは「Aの件:田中」、
「Aの件:鈴木」が表示される。インデックスI1の
「インターネット」の「Aの件:田中」はリンクD1に
よって文書データB1と関連づけられ、「インターネッ
ト」の「Bの件:鈴木」はリンクD2によって文書デー
タB2と関連づけられ、「電子メール」の「Aの件:田
中」はリンクD3によって文書データB1と関連づけら
れ、「電子メール」の「Aの件:鈴木」はリンクD4に
よって文書データB3と関連づけられる。
【0048】上記の構成により、インデックスI1の各
情報と各文書データB1〜B3とがハイパーリンクによ
り関連づけられているため、インデックスI1の中から
所望の文書データを選択することにより、対応する文書
データを検索することが可能となる。
【0049】次に、インデックスの作成およびリンクの
生成の具体的手段を説明する。図5は、実施の形態1に
係る文書データベースシステムのインデックスおよびリ
ンクの説明図である。図5(A)は、入力文書データか
ら抽出されたキーワードデータの一例である。図5
(B)は、抽出されたキーワードデータに基づいて作成
されたインデックスのデータ構造を示す図である。図5
(C)は、図5(B)に示すインデックスに基づいて、
ハイパーリンクが生成されたインデックスのデータ構造
を示す図である。
【0050】ハイパーリンクとは、ハイパーテキストの
ある部分と、他の文書またはその文書の他の部分とを関
係づける(リンクを張る)処理をしておき、そのリンク
された部分をマウスでのクリック等により指定すること
によって、リンク先の文書を表示して参照できるように
するものをいう。
【0051】また、インデックスとは、入力された文書
に含まれるキーワードを見出しにして、そのキーワード
を含むエントリ(文書名など)が整理されて一覧可能な
形式にしたものをいう。
【0052】図5(A)を参照して、図5(A)で示さ
れるキーワードデータは、キーワード抽出部102によ
り文書入力部101へ入力された入力文書データから抽
出されたものである。ここではキーワード「インターネ
ット」および「電子メール」が抽出されている。キーワ
ード「インターネット」はエントリ「Aの件:田中」、
およびエントリ「Bの件:鈴木」を含み、キーワード
「電子メール」はエントリ「Aの件:田中」およびエン
トリ「Aの件:鈴木」を含む。
【0053】図5(B)を参照して、インデックス作成
部103では、インデックスの表示形式に合わせて、図
5(A)に示すキーワードデータに対して、〈H2〉、
〈UL〉、〈/UL〉、〈LI〉などの所定の「タグ」
が埋込まれる。これらの「タグ」は、ブラウザ(表示ソ
フト)が表示レイアウトを決める際に解読するものであ
り、表示画面に直接表示されるものではない。
【0054】図5(C)を参照して、リンク生成部10
4では、ハイパーリンクを表わすタグが、図5(B)で
示したインデックスのテキストファイルに埋込まれるこ
とにより、ハイパーリンクが張られる。ハイパーリンク
を表わすタグは、以下の形式で埋込まれる。
【0055】〈A HREF=リンク先を指定する文字
列URL(Uniform Resource Locator)〉エントリの文
字列〈/A〉 上記の処理により、単なる文字列を「アンカー」に加工
する処理が行なわれる。この処理により、ブラウザにそ
のエントリが表示された箇所で、マウスがクリックされ
ると、指定されたリンク先の文書の所定の部分が表示さ
れることとなる。
【0056】実際には、キーワード抽出部102で抽出
されたキーワードおよびエントリを、既に作成され、ハ
イパーリンクが生成されたインデックスに追加される処
理が行なわれる。図6は、実施の形態1に係る文書デー
タベースシステムのインデックスおよびリンクの説明図
である。既に作成され、ハイパーリンクが生成されたイ
ンデックスに対して、キーワード抽出部102で新たに
抽出されたキーワードおよびエントリが追加されるとき
のインデックス内のデータ処理の状況が示されている。
【0057】図6(A)を参照して、既に「インターネ
ット」のエントリ「Aの件:田中」、「Bの件:鈴木」
および「電子メール」のエントリ「Aの件:田中」につ
いてハイパーリンクが生成されたインデックスが作成さ
れている。
【0058】図6(B)を参照して、このハイパーテキ
ストに対して、新たに抽出されたキーワード「電子メー
ル」、エントリ「Aの件:鈴木」なるデータが追加され
る。インデックス作成部103により、新たにインデッ
クスに追加されたキーワード「電子メール」、エントリ
「Aの件:鈴木」なるデータが追加され、表示レイアウ
トを決める際に箇条書の各項目を示すものとして解釈さ
れるタグ〈LI〉が埋込まれる。
【0059】次に図6(C)を参照して、リンク生成部
104により、ハイパーリンクを表わすタグが、新たに
インデックスに追加されたキーワード「電子メール」、
エントリ「Aの件:鈴木」なるデータに対して埋込まれ
る。
【0060】図1および図2を参照して、利用者は、文
書検索部106により、ハイパーリンクをたどることに
より文書を検索する。文書検索部106は、張られたハ
イパーリンクをたどるものであれば、たとえば、World
Wide Webで使用されるブラウザのようなものでもよく、
また、HyperCard (米アップルコンピュータ社の登録商
標)のようなものでもよい。
【0061】図7は、実施の形態1に係る文書データベ
ースシステムにおいて生成されるインデックスと蓄積さ
れた文書群のデータ構造の第2の例を示す図である。リ
ンク生成部104により、インデックスI1中のキーワ
ードから該当文書の先頭を示すリンクが生成される。
【0062】図7を参照して、キーワードごとに文書デ
ータが分類されたインデックスI1、各文書データB
1、B2およびB3については、図4と同様である。イ
ンデックスI1の「インターネット」のAの件:田中は
リンクD1aによって文書データB1の先頭と関連づけ
られ、「インターネット」のBの件:鈴木はリンクD2
aによって文書データB2の先頭と関連づけられる。
【0063】一方、「電子メール」のAの件:田中はリ
ンクD3aによって文書データB1の先頭と関連づけら
れ、「電子メール」のAの件:鈴木はリンクD4aによ
って文書データB3の先頭と関連づけられる。
【0064】上記の構成により、インデックスI1の各
情報と各文書データB1〜B3の各々の先頭とがリンク
により関連づけられる。したがって、インデックスI1
の中から所望の文書データを選択することにより、対応
する文書データの先頭を検索することが可能となる。
【0065】図8は、実施の形態1に係る文書データベ
ースシステムにおいて生成されるインデックスと蓄積さ
れた文書群のデータ構造の第3の例を示す図である。リ
ンク生成部104により、インデックスI1中のキーワ
ードから該当文書中に記述されたキーワードを指すリン
クが生成される。
【0066】図8を参照して、キーワードごとに文書デ
ータが分類されたインデックスI1、各文書データB
1、B2およびB3については図4と同様である。イン
デックスI1の「インターネット」のAの件:田中はリ
ンクD1bによって文書データB1の中のキーワード
「インターネット」と関連づけられ、インデックスI1
の「インターネット」のBの件:鈴木は、リンクD2b
によって文書データB2の中のキーワード「インターネ
ット」と関連づけられる。一方、インデックスI1の
「電子メール」のAの件:田中はリンクD3bによって
文書データB1の中のキーワード「電子メール」と関連
づけられ、インデックスI1の「電子メール」のAの
件:鈴木はリンクD4bによって文書データB3の中の
キーワード「電子メール」と関連づけられる。
【0067】上記の構成により、インデックスの各情報
と各文書データの中のキーワードとがリンクにより関連
づけられる。したがって、インデックスの中から所望の
文書データを選択することにより、対応する文書データ
の中のキーワードを検索することができる。なお、この
リンクは、キーワード自体を指すことに限られるもので
はなく、そのキーワードが記述された文、段落、節、
頁、章など、そのキーワードが属する文書の一まとまり
を指すようにしてもよい。
【0068】図9は、実施の形態1に係る文書データベ
ースシステムにおいて生成されるインデックスと蓄積さ
れた文書群のデータ構造の第4の例を示す図である。リ
ンク生成部104により、文書データの中のキーワード
からインデックスを指すリンクが生成される。
【0069】図9を参照して、インデックスI1、各文
書データB1、B2およびB3、リンクD1、D2、D
3およびD4については図4と同様である。
【0070】文書データB1の中のキーワード「インタ
ーネット」はリンクD1cによってインデックスI1の
中のキーワード「インターネット」と関連づけられ、文
書データB2の中のキーワード「インターネット」は、
リンクD2cによってインデックスI1の中のキーワー
ド「インターネット」と関連づけられる。一方、文書デ
ータB1の中のキーワード「電子メール」は、リンクD
3cによってインデックスI1の中のキーワード「電子
メール」と関連づけられ、文書データB3の中のキーワ
ード「電子メール」は、リンクD4cによってインデッ
クスI1の中のキーワード「電子メール」と関連づけら
れる。
【0071】上記の構成により、文書データの中のキー
ワードからインデックスの中のキーワードへのリンクを
たどることができる。したがって、インデックスの中の
キーワードから、同じキーワードを持つ他の文書データ
へのリンクをたどることができるので、同じキーワード
を持つ文書データを容易に検索することができる。
【0072】図10は、実施の形態1に係る文書データ
ベースシステムにおいて生成されるインデックスと蓄積
された文書群のデータ構造の第5の例を示す図である。
【0073】図10を参照して、インデックスI1、文
書データB1〜B3、およびリンクD1〜D4について
は図4と同様である。インデックス作成部103によ
り、キーワードの一覧であるキーワードインデックスI
2が作成される。また、リンク生成部104により、キ
ーワードインデックスI2の中のキーワードからインデ
ックスI1の中のキーワードへのリンクD5およびD6
が生成される。
【0074】キーワードインデックスI2の中のキーワ
ード「インターネット」は、リンクD5によりインデッ
クスI1の中のキーワード「インターネット」と関連づ
けられ、キーワード「電子メール」はリンクD6により
インデックスI1の中のキーワード「電子メール」と関
連づけられる。
【0075】上記の構成により、キーワードインデック
スI2は、インデックスI1へのリンクD5およびD6
のみを含み、文書データB1〜B3へのリンクD1〜D
4を含まない構成をとる。したがって、文書データB1
〜B3へのリンクを含まないキーワードインデックスI
2により、検索が実行される場合には、文書データB1
〜B3へのリンクを含むインデックスI1により検索が
実行される場合と比べて、高速に検索が実行されること
となる。なお、インデックスは、ソートされていてもよ
いし、ハッシュテーブル等で管理されていてもよい。
【0076】図11は、実施の形態1に係る文書データ
ベースシステムにおいて生成されるインデックスと蓄積
された文書群のデータ構造の第6の例を示す図である。
【0077】図11を参照して、文書データB1〜B3
については図4と同様である。また、キーワードインデ
ックスI2については、図10と同様である。インデッ
クス作成部103により、キーワード別のインデック
ス、すなわち、キーワード「インターネット」について
のインデックスI1a、キーワード「電子メール」につ
いてのインデックスI1bが作成される。また、リンク
生成部104により、キーワードインデックスI2から
キーワード別のインデックスI1aおよびI1bへのリ
ンクD5dおよびD6dが各々生成され、キーワード別
のインデックスI1aから文書データB1、B2へのリ
ンクD1d、D2d、およびキーワード別のインデック
スI1bから文書データB1、B3へのリンクD3d、
D4dが各々生成される。
【0078】キーワードインデックスI2内のキーワー
ド「インターネット」は、リンクD5dによりキーワー
ド別のインデックスI1aに関連づけられ、キーワード
「電子メール」は、リンクD6dによりキーワード別の
インデックスI1bに関連づけられる。一方、キーワー
ド「インターネット」に関するキーワード別のインデッ
クスI1a内のエントリ「Aの件:田中」は、リンクD
1dにより文書データB1と関連づけられ、エントリ
「Bの件:鈴木」は、リンクD2dにより文書データB
2と関連づけられる。また、キーワード「電子メール」
に関するキーワード別のインデックスI1bの中のエン
トリ「Aの件:田中」は、リンクD3dにより文書デー
タB1と関連づけられ、エントリ「Aの件:鈴木」は、
リンクD4dにより文書データB3と関連づけられる。
【0079】上記の構成により、インデックスが各キー
ワード別に分割され、各キーワードのインデックスの大
きさを小さくすることができる。したがって、人間が手
動で検索する場合にもシステムが機械的に検索する場合
にも処理効率が向上する。
【0080】{実施の形態2}次に、本発明の実施の形
態2について、図12および図13を参照して説明す
る。図12は、実施の形態2に係る文書データベースシ
ステムの第1の例を示すブロック図である。前述した実
施の形態1に係る文書データベースシステム100(図
1)と共通の要素には同一の参照符号を付している。
【0081】図12を参照して、文書入力部101と、
キーワード抽出部102と、インデックス作成部103
と、リンク生成部104と、文書蓄積部105と、文書
検索部106とは、図1の文書データベースシステム2
00と共通する。
【0082】文書データベースシステム200は、電子
メールを受信して文書入力部101へ出力するためのメ
ール受信部111と、メール受信部111から電子メー
ルすなわち、文書データを受取るための文書入力部10
1と、入力された文書データを蓄積するための文書蓄積
部105と、入力文書データからキーワードを抽出する
ためのキーワード抽出部102と、抽出されたキーワー
ドに基づいて入力文書データのインデックスを作成する
ためのインデックス作成部103と、作成されたインデ
ックスから文書データへのリンクを生成するためのリン
ク生成部104と、生成されたリンクをたどることによ
り所要のキーワードを含む所要の文書データを文書蓄積
部105から検索するための文書検索部106とを含
む。
【0083】次に、文書データベースシステム200の
動作を説明する。まず、電子メールがメール受信部11
1により文書データベースシステム200へ入力され
る。メール受信部111は、入力された電子メールを文
書入力部101へ出力する。その後の処理については実
施の形態1の場合と共通するのでその説明はここでは繰
返さない。
【0084】図13は、実施の形態2に係る文書データ
ベースシステムの第2の例を示す図である。図6と同様
に、前述した実施の形態1に係る文書データベースシス
テム100(図1)と共通の要素には同一の参照符号を
付している。
【0085】図13を参照して、文書データベースシス
テム210は、端末から入力された文書に基づいて文書
を作成・編集するための文書作成・編集部112と、文
書作成・編集部112から文書を受取るための文書入力
部101と、入力された文書データを蓄積するための文
書蓄積部105と、入力文書データからキーワードを抽
出するためのキーワード抽出部102と、抽出されたキ
ーワードに基づいて入力文書データのインデックスを作
成するためのインデックス作成部103と、作成された
インデックスから文書データへのリンクを生成するため
のリンク生成部104と、生成されたリンクをたどるこ
とにより所要のキーワードを含む所要の文書データを文
書蓄積部105から検索するための文書検索部106と
を含む。
【0086】次に、文書データベースシステム210の
動作を説明する。まず、端末から文書データが文書作成
編集部112へ入力され、文書の作成・編集が行なわれ
る。文書作成編集部112は、作成・編集した文書デー
タを文書入力部101へ出力する。その後の処理につい
ては、実施の形態1の場合と共通するためその説明は繰
返さない。
【0087】以上のように、実施の形態2によれば、電
子メール内の文書中のキーワードに基づいて電子メール
を容易に検索することができる電子メール・データベー
スシステムを構成することができるとともに、文書中の
キーワードに基づいて文書データを容易に検索すること
ができる文書作成編集データベースシステムを構成する
ことができる。
【0088】{実施の形態3}次に、本発明の実施の形
態3について、図14〜図19を参照して説明する。図
14は、実施の形態3に係る文書データベースシステム
の第1の例を示すブロック図である。前述した実施の形
態1に係る文書データベースシステム100(図1)と
共通の要素には同一の参照符号を付している。
【0089】図14を参照して、文書データベースシス
テム300は、文書データベースシステム100(図
1)にキーワードフィールド検出部115が付加された
構成をとる。文書入力部101と、キーワード抽出部1
02と、インデックス作成部103と、リンク生成部1
04と、文書蓄積部105と、文書検索部106とは、
文書データベースシステム100(図1)と共通する。
文書データベースシステム300は、文書データを入力
するための文書入力部101と、文書入力部101から
文書データを受取ってキーワードフィールドを検出する
ためのキーワードフィールド検出部115と、キーワー
ドフィールド検出部115により検出されたキーワード
フィールドに基づいてキーワードを抽出するキーワード
抽出部102と、抽出されたキーワードに基づいて入力
文書データのインデックスを作成するためのインデック
ス作成部103と、作成されたインデックスから文書デ
ータへのリンクを生成するためのリンク生成部104
と、生成されたリンクを張ることにより所要のキーワー
ドを含む所要の文書データを文書蓄積部105から検索
するための文書検索部106とを含む。
【0090】次に、文書データベースシステム300の
動作を説明する。まず、入力文書データが文書入力部1
01により文書データベースシステム300へ入力され
る。文書入力部101は、入力された文書データを受取
り、入力文書データをキーワードフィールド検出部11
5および文書蓄積部105へ出力する。キーワードフィ
ールド検出部115は、入力文書データの中から所要の
キーワードフィールドを検出し、キーワード抽出部10
2へ出力する。キーワード抽出部102は、検出された
キーワードフィールドに基づいて、入力文書データの中
から所要のキーワードを抽出し、インデックス作成部1
03へ出力する。その後の処理は、実施の形態1の場合
と共通するので説明は繰返さない。
【0091】図15は、図14の文書データベースシス
テムの入力文書の一例を示す図である。キーワードフィ
ールドによりキーワード「SEI」が指定された入力文
書の例が示されている。
【0092】図16は、実施の形態3に係る文書データ
ベースシステムの第2の例を示すブロック図である。前
述した実施の形態1に係る文書データベースシステム1
00(図1)と共通の要素には同一の参照符号を付して
いる。
【0093】図16を参照して、文書データベースシス
テム310は、文書データベースシステム100(図
1)にキーワード文字属性検出部116が付加された構
成を有する。前述した文書データベースシステム(図1
4)と同様に、文書入力部101と、キーワード抽出部
102と、インデックス作成部103と、リンク生成部
104と、文書蓄積部105と、文書検索部106と
は、文書データベースシステム100(図1)と共通す
る。文書データベースシステム310は、文書データを
入力するための文書入力部101と、文書入力部101
から文書データを受取ってキーワード文字属性を検出す
るためのキーワード文字属性検出部116と、キーワー
ド文字属性検出部116により検出されたキーワード文
字属性に基づいてキーワードを抽出するキーワード抽出
部102と、抽出されたキーワードに基づいて入力文書
データのインデックスを作成するためのインデックス作
成部103と、作成されたインデックスから文書データ
へのリンクを生成するためのリンク生成部104と、生
成されたリンクをたどることにより所要のキーワードを
含む所要の文書データを文書蓄積部105から検索する
ための文書検索部106とを含む。
【0094】次に、文書データベースシステム310の
動作を説明する。まず、入力文書データが文書入力部1
01により文書データベースシステム310へ入力され
る。文書入力部101は、入力された文書データを受取
り、入力文書データをキーワード文字属性検出部116
および文書蓄積部105へ出力する。キーワード文字属
性検出部116は、入力文書データの中から所要のキー
ワード文字属性を含む語句を検出し、キーワード抽出部
102へ出力する。キーワード抽出部102は、検出さ
れたキーワード文字属性を含む語句から所要のキーワー
ドを抽出し、インデックス作成部103へ出力する。そ
の後の処理は、実施の形態1の場合と共通するので説明
は繰返さない。
【0095】図17は、図16の文書データベースシス
テムの入力文書の一例を示す図である。キーワード文字
属性によりキーワード「SEI」が指定された入力文書
の例が示されている。具体的には、太字の文字属性によ
り、キーワード「SEI」が指定されている例、および
アンダーラインを含む文字属性により、キーワード「S
EI」が指定されている例が示されている。この文字属
性は、ワープロなどの文字処理プログラムでつけられた
アンダーラインや太字などの文字属性でもよい。
【0096】図18は、実施の形態3に係る文書データ
ベースシステムの第3の例を示すブロック図である。前
述した実施の形態1に係る文書データベースシステム1
00(図1)と共通の要素には同一の参照符号を付して
いる。
【0097】図18を参照して、文書データベースシス
テム320は、文書データベースシステム100(図
1)にキーワードタグ検出部117が付加された構成を
とる。前述した文書データベースシステム(図14)と
同様に、文書入力部101と、キーワード抽出部102
と、インデックス作成部103と、リンク生成部104
と、文書蓄積部105と、文書検索部106とは、文書
データベースシステム100(図1)と共通する。文書
データベースシステム320は、文書データを入力する
ための文書入力部101と、文書入力部101から文書
データを受取ってキーワードタグを検出するためのキー
ワードタグ検出部117と、キーワードタグ検出部11
7により検出されたキーワードタグに基づいてキーワー
ドを抽出するキーワード抽出部102と、抽出されたキ
ーワードに基づいて入力文書データのインデックスを作
成するためのインデックス作成部103と、作成された
インデックスから文書データへのリンクを生成するため
のリンク生成部104と、生成されたリンクをたどるこ
とにより、所要のキーワードを含む所要の文書データを
文書蓄積部105から検索するための文書検索部106
とを含む。
【0098】次に、文書データベースシステム320の
動作を説明する。まず、入力文書データが文書入力部1
01により文書データベースシステム320に入力され
る。文書入力部101は、入力された文書データを受取
り、入力文書データをキーワードタグ検出部117およ
び文書蓄積部105へ出力する。キーワードタグ検出部
117は、入力文書データの中から所要のキーワードタ
グを含む語句を検出し、キーワード抽出部102へ出力
する。キーワード抽出部102は、検出されたキーワー
ドタグを含む語句から所要のキーワードを抽出し、イン
デックス作成部103へ出力する。その後の処理は、実
施の形態1と共通するので説明は繰返さない。
【0099】図19は、図18の文書データベースシス
テムの入力文書の一例を示す図である。キーワードタグ
によりキーワード「SEI」が指定された入力文書の例
が示されている。具体的には、キーワードタグ「[」お
よび「]」でキーワード「SEI」を挟み込むことによ
り、キーワード「SEI」が指定されている例が示され
ており、また、キーワードタグ「〈keyword〉」
および「〈/keyword〉」でキーワード「SE
I」を挟み込むことにより、キーワード「SEI」が指
定されている例が示されている。
【0100】なお、このキーワードタグは、システムに
よって、記号文字などの文字や文字列でもよく、あるい
はSGML(Std. Generalized Markup Language、(I
SO規格))に基づくタグ文字列でもよい。
【0101】以上のように、実施の形態3によれば、キ
ーワードフィールドの語句をキーワードとして簡単に登
録できる文書データベースシステムを構成することがで
きる。また、文書中のある文字属性を持つ語句をキーワ
ードとして簡単に登録できる文書データベースシステム
を構成することができる。さらに、文書中のタグのつい
た語句をキーワードとして簡単に登録できる文書データ
ベースシステムを構成することができる。
【0102】{実施の形態4}次に、本発明の実施の形
態4について、図20および21を参照して説明する。
図20は、実施の形態4に係る文書データベースシステ
ムの第1の例を示すブロック図である。前述した実施の
形態1に係る文書データベースシステム100(図1)
と共通の要素には同一の参照符号を付している。
【0103】図20を参照して、文書データベースシス
テム400は、文書データベースシステム100(図
1)にキーワードデータベース113が付加された構成
をとる。文書入力部101と、キーワード抽出部102
と、インデックス作成部103と、リンク生成部104
と、文書蓄積部105と、文書検索部106とは文書デ
ータベースシステム100(図1)と共通する。文書デ
ータベースシステム400は、文書データを入力するた
めの文書入力部101と、入力された文書データを蓄積
するための文書蓄積部105と、キーワードが予め登録
されたキーワードデータベース113と、文書入力部1
01から受取った文書データからキーワードデータベー
ス113に登録されているキーワードに基づいて、キー
ワードを抽出するキーワード抽出部102と、抽出され
たキーワードに基づいて入力文書データのインデックス
を作成するためのインデックス作成部103と、作成さ
れたインデックスから文書データへのリンクを生成する
ためのリンク生成部104と、生成されたリンクをたど
ることにより所要のキーワードを含む所要の文書データ
を文書蓄積部105から検索するための文書検索部10
6とを含む。
【0104】次に、文書データベースシステム400の
動作を説明する。キーワードデータベース113には、
予めキーワードが登録される。そして、入力文書データ
が文書入力部101により文書データベースシステム4
00へ入力される。文書入力部101は、入力された文
書データを受取り、入力文書データをキーワード抽出部
102および文書蓄積部105へ出力する。キーワード
抽出部102は、キーワードデータベース113から予
めキーワードデータベース113に登録されたキーワー
ドを参照して、入力文書データからキーワードを抽出
し、インデックス作成部103へ出力する。その後の処
理は、実施の形態1の場合と共通するので説明は繰返さ
ない。
【0105】図21は、実施の形態4に係る文書データ
ベースシステムの第2の例を示すブロック図である。前
述した図20の第1の例と基本的に同様であるが、以下
の点で異なる。すなわち、キーワード抽出部102は、
図示しない手動入力部などにより入力された、キーワー
ドデータベース113に登録されていないキーワードに
より、入力文書データからキーワードを抽出した場合に
は、入力文書データからキーワードを抽出するととも
に、当該キーワードをキーワードデータベース113
に、新たに登録する。上記以外の点については、前述し
た第1の例の場合と共通するため、説明は繰返さない。
【0106】以上のように、実施の形態4によれば、キ
ーワードが登録されたキーワードデータベースを参照す
ることにより、入力された文書から自動的にキーワード
を抽出することができる。また、抽出したキーワードが
キーワードデータベースに登録されていない場合には、
新たに登録するので、次回のキーワード抽出時には自動
的にキーワードを抽出することができる。すなわち、シ
ステムが、入力された文書からキーワードを学習しなが
らキーワードを抽出することができる。
【0107】{実施の形態5}次に、本発明の実施の形
態5について、図22を参照して説明する。図22は、
実施の形態5に係る文書データベースシステムの一例を
示すブロック図である。前述した実施の形態1に係る文
書データベースシステム100(図1)と共通の要素に
は同一の参照番号を付している。
【0108】図22を参照して、文書データベースシス
テム500は、文書データベースシステム100(図
1)にキーワード検索部114が付加された構成をと
る。文書入力部101と、キーワード抽出部102と、
インデックス作成部103と、リンク生成部104と、
文書蓄積部105と、文書検索部106とは文書データ
ベースシステム100(図1)と共通する。文書データ
ベースシステム500は、文書データを入力するための
文書入力部101と、入力された文書データを蓄積する
ための文書蓄積部105と、文書入力部101から受取
った文書データからキーワードを抽出するキーワード抽
出部102と、抽出されたキーワードに基づいて入力文
書データのインデックスを作成するためのインデックス
作成部103と、作成されたインデックスから文書デー
タへのリンクを生成するためのリンク生成部104と、
生成されたリンクをたどることにより所要のキーワード
を含む所要の文書データを文書蓄積部105から検索す
るための文書検索部106と、インデックスI1の中の
キーワードを検索するキーワード検索部114とを含
む。
【0109】次に、文書データベースシステム500の
動作を説明する。キーワード検索部114は、インデッ
クスI1の中のキーワードのみを検索する。したがっ
て、文書群Bの中の語句をハイパーリンクをたどること
により検索する場合に比べて、高速に検索をすることが
できる。その他の動作については実施の形態1の場合と
共通するので説明は繰返さない。
【0110】以上のように、実施の形態5によれば、キ
ーワード検索部114により、インデックスI1の中の
キーワードのみを検索するので、文書の全文検索を行な
う場合に比べて高速な検索を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1に係る文書データベースシステム
のブロック図である。
【図2】実施の形態1に係る文書データベースシステム
の要部のブロック図である。
【図3】実施の形態1に係る文書データベースシステム
の処理の流れを示すフローチャートである。
【図4】実施の形態1に係る文書データベースシステム
において生成されたインデックスと蓄積された文書群の
データ構造の第1の例を示す図である。
【図5】実施の形態1に係る文書データベースシステム
のインデックスおよびリンクの説明図である。
【図6】実施の形態1に係る文書データベースシステム
のインデックスおよびリンクの説明図である。
【図7】実施の形態1に係る文書データベースシステム
において生成されたインデックスと蓄積された文書群の
データ構造の第2の例を示す図である。
【図8】実施の形態1に係る文書データベースシステム
において生成されたインデックスと蓄積された文書群の
データ構造の第3の例を示す図である。
【図9】実施の形態1に係る文書データベースシステム
において生成されたインデックスと蓄積された文書群の
データ構造の第4の例を示す図である。
【図10】実施の形態1に係る文書データベースシステ
ムにおいて生成されたインデックスと蓄積された文書群
のデータ構造の第5の例を示す図である。
【図11】実施の形態1に係る文書データベースシステ
ムにおいて生成されたインデックスと蓄積された文書群
のデータ構造の第6の例を示す図である。
【図12】実施の形態2に係る文書データベースシステ
ムの第1の例を示すブロック図である。
【図13】実施の形態2に係る文書データベースシステ
ムの第2の例を示すブロック図である。
【図14】実施の形態3に係る文書データベースシステ
ムの第1の例を示すブロック図である。
【図15】実施の形態3に係る文書データベースシステ
ムの第1の例の入力文書の一例を示す図である。
【図16】実施の形態3に係る文書データベースシステ
ムの第2の例を示すブロック図である。
【図17】実施の形態3に係る文書データベースシステ
ムの第2の例の入力文書の一例を示す図である。
【図18】実施の形態3に係る文書データベースシステ
ムの第3の例を示すブロック図である。
【図19】実施の形態3に係る文書データベースシステ
ムの第3の例の入力文書の一例を示す図である。
【図20】実施の形態4に係る文書データベースシステ
ムの第1の例を示すブロック図である。
【図21】実施の形態4に係る文書データベースシステ
ムの第2の例を示すブロック図である。
【図22】実施の形態5に係る文書データベースシステ
ムの一例を示すブロック図である。
【図23】特願平7−244130号の文書データベー
スシステムのブロック図である。
【図24】図23に示す文書データベースシステムのデ
ータベース処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 文書入力部 102 キーワード抽出部 103 インデックス作成部 104 リンク生成部 105 文書蓄積部 106 文書検索部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書データを入力するための文書入力手
    段と、 入力された前記文書データを蓄積するための文書蓄積手
    段と、 入力された前記文書データからキーワードを抽出するた
    めのキーワード抽出手段と、 前記キーワードに基づいて前記文書データのインデック
    スを作成するためのインデックス作成手段と、 前記インデックスから前記文書データへのリンクを生成
    するためのリンク生成手段と、 前記リンクをたどることにより所要のキーワードを含む
    所要の文書データを前記文書蓄積手段から検索するため
    の文書検索手段とを含む文書データベースシステム。
  2. 【請求項2】 前記リンク生成手段は、前記文書データ
    へのリンク先が文書データ自体または文書データの先頭
    を指しているリンクを生成する、請求項1に記載の文書
    データベースシステム。
  3. 【請求項3】 前記リンク生成手段は、前記文書データ
    へのリンク先が前記キーワードの記述箇所を指している
    リンクを生成する、請求項1に記載の文書データベース
    システム。
  4. 【請求項4】 前記文書データベースシステムは、電子
    メールを受信するためのメール受信手段をさらに含み、 前記文書入力手段は、前記メール受信手段から前記電子
    メールの文書データを受取る、請求項1に記載の文書デ
    ータベースシステム。
  5. 【請求項5】 前記文書データベースシステムは、文書
    の作成・編集を行なうための文書作成編集手段をさらに
    含み、 前記文書入力手段は、前記文書作成編集手段により作成
    ・編集された文書データを受取る、請求項1に記載の文
    書データベースシステム。
  6. 【請求項6】 前記文書データベースシステムは、入力
    文書データからキーワードフィールドを検出するための
    キーワードフィールド検出手段をさらに含み、 前記キーワードフィールド検出手段は、検出されたキー
    ワードフィールドからキーワードを抽出する、請求項1
    に記載の文書データベースシステム。
  7. 【請求項7】 前記文書データベースシステムは、入力
    文書データから所定の文字属性を含む語句を検出するた
    めのキーワード文字属性検出手段をさらに含み、 前記キーワード文字属性検出手段は、検出されたキーワ
    ード文字属性を含む語句を前記キーワード抽出手段へ出
    力する、請求項1に記載の文書データベースシステム。
  8. 【請求項8】 前記文書データベースシステムは、入力
    文書データからキーワードタグを含む語句を検出するた
    めのキーワードタグ検出手段をさらに含み、 前記キーワードタグ検出手段は、検出されたキーワード
    タグを含む語句を前記キーワード抽出手段へ出力する、
    請求項1に記載の文書データベースシステム。
  9. 【請求項9】 前記文書データベースシステムは、所定
    のキーワードが予め登録されたキーワードデータベース
    をさらに含み、 前記キーワード抽出手段は、前記キーワードデータベー
    スを参照して前記入力された文書データから所定のキー
    ワードを抽出する、請求項1に記載の文書データベース
    システム。
  10. 【請求項10】 前記文書データベースシステムは、前
    記キーワード抽出手段により抽出すべきキーワードを指
    定するキーワード指定手段をさらに含み、 前記キーワード抽出手段は、前記キーワード指定手段に
    より指定されたキーワードを入力された前記文書データ
    から抽出し、該キーワードが前記キーワードデータベー
    スに登録されていない場合には、前記キーワードを前記
    キーワードデータベースに新たに登録する、請求項9に
    記載の文書データベースシステム。
  11. 【請求項11】 前記文書データベースシステムは、前
    記インデックス作成手段により作成されたインデックス
    から所要のキーワードを検索するキーワード検索手段を
    さらに含む、請求項1に記載の文書データベースシステ
    ム。
  12. 【請求項12】 前記リンク生成手段は、前記文書デー
    タ中のキーワードから前記インデックス中の前記キーワ
    ードへのリンクをさらに生成する、請求項1に記載の文
    書データベースシステム。
  13. 【請求項13】 前記インデックス作成手段は、キーワ
    ードの一覧であるキーワードインデックスをさらに作成
    し、 前記リンク生成手段は、前記キーワードインデックス内
    のキーワードから前記インデックス内の所定のキーワー
    ドへのリンクをさらに生成する、請求項1に記載の文書
    データベースシステム。
  14. 【請求項14】 前記インデックスは、キーワードの一
    覧であるキーワードインデックスと、複数のキーワード
    別インデックスとを含み、 前記リンク生成手段は、前記キーワードインデックス内
    の各キーワードから前記キーワード別インデックスへの
    リンクと、前記キーワード別インデックスから前記文書
    データへのリンクとをさらに生成する、請求項1に記載
    の文書データベースシステム。
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