JPH1091290A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH1091290A
JPH1091290A JP8239276A JP23927696A JPH1091290A JP H1091290 A JPH1091290 A JP H1091290A JP 8239276 A JP8239276 A JP 8239276A JP 23927696 A JP23927696 A JP 23927696A JP H1091290 A JPH1091290 A JP H1091290A
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JP
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main body
battery
microcontroller
extension device
extension
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JP8239276A
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Naoki Umemura
直樹 梅村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 拡張機器の電源の状態も検知できて、適確な
電源制御を行うことのできる電子機器を提供する。 【解決手段】 本体1内にマイクロコントローラ108
を設け、拡張機器2内にマイクロコントローラ116を
設ける。マイクロコントローラ116により拡張機器2
における電源の状態(電源有無,種類,使用状態等)を
検知し、本体のマイクロコントローラ108に伝えるこ
とにより、本体1と拡張機器2を合体した際の、電子機
器の電源制御を適確に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器に関し、
特に、電子機器本体(以下本体という)と拡張機器を着
脱自在に構成した電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、本体と拡張機器を着脱自在に構成
した電子機器において、本体,拡張機器の両方に接続さ
れた供給電源を制御するのは本体にあるマイクロコント
ローラであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来例では、制御するマイクロコントローラが本体にし
かなく、拡張機器の消費電力,供給電源,バッテリの残
量といった情報がわからなかった。
【0004】本発明は、このような状況のもとでなされ
たもので、本体はもちろんのこと拡張機器の電源の状態
も検知できて、適確な電源制御を行うことのできる電子
機器を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、電子機器を次の(1)〜(14)のと
おりに構成する。
【0006】(1)本体と拡張機器を着脱自在に構成し
た電子機器であって、前記本体と前記拡張機器はそれぞ
れ電源制御を司るマイクロコントローラを備えた電子機
器。
【0007】(2)本体のマイクロコントローラと拡張
機器のマイクロコントローラは、前記本体に前記拡張機
器が装着された際に、互いに通信を行うための通信手段
をそれぞれ備えた前記(1)記載の電子機器。
【0008】(3)通信手段による通信内容は、各マイ
クロコントローラのアクティブ,インアクティブである
前記(2)記載の電子機器。
【0009】(4)通信手段による通信内容は、本体,
拡張機器におけるACアダプタの有無,バッテリの有無
である前記(2)記載の電子機器。
【0010】(5)通信手段による通信内容は、拡張機
器の種類を示す情報である前記(2)記載の電子機器。
【0011】(6)通信手段による通信内容は、拡張機
器内のバッテリの充電中止要求に関するものである前記
(2)記載の電子機器。
【0012】(7)本体内に、本体に接続されるACア
ダプタ,バッテリの有無を検知する検知手段を備え、拡
張機器内に、拡張機器に接続されるACアダプタ,バッ
テリの有無を検知する検知手段を備えた前記(4)記載
の電子機器。
【0013】(8)本体と拡張機器を、電気的に接続す
るコネクタ及び機械的に係合する係合手段と、この係合
手段を動かすレバーと、このレバーにより前記係合手段
が閉められたことを検知しマイクロコントローラへ検知
信号を送出する検知手段とを備えた前記(1)記載の電
子機器。
【0014】(9)検知信号を本体内のマイクロコンピ
ュータが受け取り、拡張機器へ電源供給を始める前記
(8)記載の電子機器。
【0015】(10)本体は、ACアダプタ,電池のど
ちらか片方が本体に接続されていれば動作し、また本体
に拡張機器を合体した状態では本体内にバッテリかある
か、拡張機器内にバッテリがあるか、または拡張機器に
ACアダプタが接続されているか、本体にACアダプタ
が接続されていればその合体されたすべての機器全体に
電源を供給することのできる前記(1)記載の電子機
器。
【0016】(11)本体に組み込まれるバッテリはマ
イクロコントローラをその内部に有し、このマイクロコ
ントローラは、本体内にある電源制御を司るマイクロコ
ントローラと通信を行うための通信手段を有し、この通
信手段によって前記電源制御を司るマイクロコントロー
ラは、前記バッテリの電圧,消費電流,温度等の情報を
読み取ることができる前記(1)記載の電子機器。
【0017】(12)拡張機器に組み込まれるバッテリ
はマイクロコントローラをその内部に有し、このマイク
ロコントローラは、前記拡張機器内にある電源制御を司
るマイクロコントローラと通信を行うための通信手段を
有し、この通信手段によって前記拡張機器のマイクロコ
ントローラは前記バッテリの電圧,消費電流,温度等の
情報を読み取ることができる前記(1)記載の電子機
器。
【0018】(13)本体1種類に対して互に異なる機
能を持った複数種類の拡張機器が存在し、この複数種類
の拡張機器は同じコネクタ,機械的結合部を有する前記
(1)記載の電子機器。
【0019】(14)SM Busを用いて本体と拡張
機器の間で電源制御に関するデータのやり取りを行う前
記(2)記載の電子機器。
【0020】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を“ノー
ト型パソコン”の実施例により詳しく説明する。
【0021】
【実施例】図1,図2,図3は、実施例である“ノート
型パソコン”の構成を示す図である。図示のように、パ
ソコン本体1は、表示装置10,キーボード入力装置
9,ハードディスクドライブ11,フロッピーディスク
ドライブ12等を有している。拡張機器2は、CD−R
OMドライブ13及び図示しない通信,音源等の拡張基
板を内蔵している。拡張機器2は、その上面の右側に、
固定爪5、左側には離合レバー(開閉レバー)8に連動
する可動爪6を有する。2つの可動爪6の中間に微小移
動可能にコネクタ4が配置されている。7は突設ピンで
あり、コネクタ4の両側に配置されている。
【0022】図3に示すように、本体1の裏面には、固
定爪5に係止する係止穴14、可動爪6に係止する係止
穴15、突設ピン7に係合する係合穴16が設けられて
いるる。3は拡張機器2、コネクタ4に接続する本体1
のコネクタである。
【0023】図4,図5に本体1と拡張機器2の合体の
仕方を示す。離合レバー8を外側に開き、可動爪6が外
側に傾いた状態で、本体1の右側の係止穴14を拡張機
器2の固定爪5に引っ掛けた後、本体1の左側を下降さ
せ、拡張機器2側の係合ピン7と本体1のピン係合穴1
6とが合ったところで本体コネクタ3と拡張機器2のコ
ネクタ4を接続する。その後、離合レバー8を閉じる
と、可動爪6が係止穴15に係止し、合体が完了する。
【0024】図6は本体1と拡張機器2の構成を示すブ
ロック図である。図6において、101,109はパソ
コン回路で本来のパソコンの機能を果たす回路、10
2,110はパソコンのインターフェース部でそれぞれ
拡張機器2,本体1と通信を行うためのもの、103,
111はDC/DC回路でパソコン回路101,109
に電源を供給する。104,112はACアダプタ、1
05,113はバッテリ、106,114は電源切り換
え回路、106,114は電源切り換え回路、107,
115は電源インタフェースでそれぞれ拡張機器2、本
体1と通信を行う、108,116は、マイクロコント
ローラ(マイコン)で、それぞれ本体1、拡張機器2の
電源制御を司る。
【0025】図7は、図6のブロック図の詳細な図で、
電源インタフェース部とマイコン部の通信の信号部分を
詳しく記した図である。図7の101から116までは
図6と同じで、但し、103,111のDC/DC回路
部分は、お互いにパソコン用DC/DC回路とマイコン
用DC/DC回路に分けて記してある。117はパソコ
ン本体の電源スイッチである。118,120,12
2,124は微小抵抗分(10mΩ程度)を持つ抵抗
で、119,121,123,125は増幅回路であ
る。
【0026】aは、電源ラインで本体1,拡張機器2の
それぞれから電源電圧を授受し合う。bは離合レバー検
知信号、cは離合検知信号、d,eは本体1,拡張機器
2のマイコンがお互いにアクティブ(動作している)な
ことを知らせる信号、fはお互いのマイコンが合体した
ときにインアクティブ(動作していない)でない場合に
動作させるための信号、gはSM Busクロック信
号、hはSM Busデータ信号でgとhの2つの信号
でお互いのマイコンがシリアルの双方向通信を行う。こ
のシリアル通信はインテル社の提唱するSystem Managem
ent Bus Specification に準拠したSM Bus通信で
ある。i,jはg,hの信号で通信を始める前にこれか
ら通信を始めることを相手のマイコンに知らせる信号、
kはバッテリを充電している場合、その充電を止めてほ
しい場合に相手のマイコンに充電を中止してくれるよう
に要求する信号、lは拡張機器2が自分の電源が安定し
たことを本体1側に知らせる信号である。m,qはそれ
ぞれ本体1,拡張機器2に電源を供給するACアダプタ
の有無を判別するための信号である。n,oはマイコン
108とバッテリ105間のシリアル信号を行うための
信号でnはSM Busクロック信号、oはSM Bu
sデータ信号であり、このシリアル通信はインテル社の
提唱する System Management Bus Specificationに準拠
したSM Bus通信である。また、バッテリ105内
にはサーミスタ(温度を測る部品)が内蔵されており、
このサーミスタはバッテリ内部の温度を計測するための
ものである。そのサーミスタで計測された温度をpを経
由してマイコン108にバッテリ内部の温度を知らせ
る。r,sはマイコン116とバッテリ113間のシリ
アル通信を行うための信号で、rはSM Busクロッ
ク信号、sはSM Busデータ信号であり、このシリ
アル通信はインテル社の提唱するSystem ManagementBus
Specification に準拠したSM Bus通信である。
また、バッテリ113内にはサーミスタ(温度を測る部
品)が内蔵されており、このサーミスタはバッテリ内部
の温度を計測するためのものである。そのサーミスタで
計測された温度をtを経由してマイコン116にバッテ
リ内部の温度を知らせる。u,v,w,xは、微小抵抗
118,120,122,124のそれぞれの電圧降下
分を増幅回路119,121,123,125のそれぞ
れで増幅した出力信号である。y,zはそれぞれバッテ
リ105,113のバッテリ電圧をマイコン108,1
16に知らせる信号である。
【0027】図7を使って動作を説明する。
【0028】ここで前提として電源は本体1のACアダ
プタ104と拡張機器2のバッテリ113だけがあり、
その他の電源(バッテリ105,ACアダプタ112)
はないものとする。また、本体1は、ACアダプタ10
4が電源として供給されているので、マイコン108に
は電源が供給されているが、パソコン回路101には、
パワースイッチ117が押されてない状態で、電源は入
ってないとする。
【0029】この本体1の状態に於いて、この本体1と
拡張機器2を合体せしめて、離合レバー8が閉じられる
と、信号bがグランドに接地される。また、信号cもグ
ランドに接地される。この時点でマイコン116には元
々電源が入ってなかったので動作していない。マイコン
108は信号bがグランドに接地されたことで拡張機器
2が接続されたことを知り、電源切換回路106を制御
してACアダプタ104の電源が電源ラインaを通して
拡張機器2側に供給されるようにする。電源ラインaを
通して電源を供給されたマイコン116は信号cがグラ
ンドに接地されているのを検知して合体されていること
を知る。そして電源が入るとマイコン116は、拡張機
器2側の電源が正常に供給されていることを信号lを通
してマイコン108に伝える。この状態でマイコン10
8とマイコン116の間のインターフェースは電気的に
接続され、SM Busを通してお互いに通信を行える
環境が設定されたことになる。
【0030】次にパワースイッチ117が押されるとマ
イコン108は電源切換回路106に指示を出しパソコ
ン用DC/DC回路103−1を動かしパソコン回路1
01に電源を供給させてパソコンを動作させる。同時に
電源切換回路114はパソコン用DC/DC回路111
−1を動かしてパソコン回路109に電源を供給する。
本体1側のマイコン108は拡張機器2側のマイコン1
16に対して自分がアクティブであることを示すために
信号dで知らせる。逆に信号eによりマイコン108は
マイコン116が現在アクティブかインアクティブかを
知る。尚、ここで言うアクティブ,インアクティブとは
電源が供給されている状態で、通信の応答ができる状態
かそうでない状態かを言う。
【0031】(マイコン116がもしインアクティブで
あればマイコン108は信号fを使ってマイコン116
をアクティブな状態にする。逆にマイコン108がイン
アクティブでありマイコン116がアクティブのときに
は同じくマイコン116はこの信号fを使ってマイコン
108をアクティブな状態にする。これによりアクティ
ブとなったマイコン108は信号dでアクティブになっ
たことをマイコン116に知らせる。)本体1,拡張機
器2の両方のマイコン108,116がアクティブにな
ったらマイコン108はjの通信開始信号をマイコン1
16に対して送出し、次ぎにSM Busクロック信号
g,SM Busデータ信号hを使ってマイコン116
とシリアル通信を行う。
【0032】信号kの使い方は、例えば、本体1と拡張
機器2が合体されている状態で本体1側にACアダプタ
104があり、且つ拡張機器2側にバッテリ113があ
る組み合わせに於いて、パソコンを使用している間にで
もこのバッテリ113をACアダプタ104から充電を
する。パソコンを使用していないときにはバッテリへの
充電電流は1C程度の電流(例えば、2,700mAh
のバッテリに於いて1Cの電流とは2,700mAを指
す)で充電するのが普通であるが、ACアダプタでパソ
コン回路を動かしながらのバッテリへの充電では普通パ
ソコン回路でいくらか消費しているので1Cの電流をバ
ッテリの充電電流にまわすのはむずかしい。そこでパソ
コン回路を動かし乍らの充電に於いては予めバッテリに
充電する充電電流は決め、この充電電流とそのときの電
圧から算出された電流はACアダプタの定格容量から差
し引いた電力分でパソコンを動作させることになる。も
し、このパソコンの動作に於いて前述の充電電力分を差
し引いた電力量で足りなくなった場合には、バッテリ1
13への充電よりもパソコン回路を動かすことを優先に
考えて充電を中止するようになったマイコン108がマ
イコン116へ信号kを使って充電中止要求を出す。こ
の信号kが来ることにより、マイコン116がバッテリ
113への充電をストップさせるために電源切換回路1
14を制御して充電を終わらせてパソコン回路の消費電
力の確保をする。
【0033】本体1と拡張機器2との通信は、マイコン
108とマイコン116との間の通信である。このマイ
コン間の通信は先に述べたように、gのSM Busク
ロック信号、hのSM Busデータ信号の2本の信号
でシリアル通信を行い、各々の電源の状態を知ることに
よりマイコン108,116は電源制御を行う。やり取
りする情報の内容としては、拡張機器2自体がどういう
種類の拡張機器なのかを知るための識別番号,電源(A
Cアダプタ,バッテリ)の有無,バッテリがあるときに
はバッテリの残量,最大消費電力,内部温度等を聞く。
【0034】本体1には機能の互に異なるいくつかの拡
張機器が接続可能である。そのため拡張機器により当然
最大消費電力も異なりその拡張機器に電源を供給するA
Cアダプタの定格電力容量も異なるから、いくつかのA
Cアダプタが存在することになる。各々の拡張機器に識
別番号を付け、この番号によってマイコン116は自身
内のメモリにその拡張機器の最大電力量(ACアダプタ
の定格容量)を記憶しておく。
【0035】電源の有無の判別方法は、ACアダプタ1
04,112に関してマイコン108,116がそれぞ
れm,qの信号を見ることで判別、バッテリ105,1
13に関してはサーミスタの信号p,tとバッテリ電圧
y,zで有無を判別する。
【0036】バッテリ105,113の残量は、それぞ
れマイコン108とバッテリ105の間ではnのSM
Busクロック信号とoのSM Busデータ信号,マ
イコン116とバッテリ113の間ではrのSM Bu
sクロック信号とsのSMBusデータ信号を用いてバ
ッテリ内部のマイコンとシリアル通信を通して残容量デ
ータを読み出す。ACアダプタの現在の消費電流は、A
Cアダプタ104では微小抵抗118の抵抗間の電位差
を増幅回路119で増幅した値をマイコン108がA/
D(アナログ/デジタル)変換し、さらにその電圧値を
電流に換算して知る。ACアダプタ112の消費電流も
同様に122の抵抗、増幅回路123からの電圧をA/
D(アナログ/デジタル)変換し、さらにその電圧値を
電流に換算して知る。
【0037】バッテリ使用の場合の充放電電流もACア
ダプタの消費電流同様に、バッテリ105は抵抗12
0,増幅回路121、バッテリ113は抵抗124,増
幅回路125からの電圧を、それぞれA/D(アナログ
/デジタル)変換し、さらにその電圧値を電流に換算し
て知る。
【0038】バッテリ内部温度は、マイコン108,1
16がそれぞれバッテリ内部サーミスタの読み取った値
をそれぞれ信号p,tを通して読み取り、その値をA/
D(アナログ/デジタル)変換して測定する。以上述べ
た各々の電源情報をSM Busで通信してお互いが相
手の状態を知ることができる。
【0039】以上説明したように、本実施例によれば、
本体のマイクロコントローラと拡張機器のマイクロコン
トローラの通信により、拡張機器内の電源の状態を検知
でき、電子機器全体の電源制御を適確に行うことができ
る。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
本体内はもちろんのこと、拡張機器内の電源の状態を検
知でき、電子機器全体の電源制御を適確に行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本体と拡張機器を示す斜視図
【図2】 本体と拡張機器の合体の仕方を示す斜視図
【図3】 本体の裏面を示す底面図
【図4】 本体と拡張機器の合体の仕方を示す側面図
【図5】 本体と拡張機器の合体の仕方を示す側面図
【図6】 本体と拡張機器の構成を示すブロック図
【図7】 図6のブロック図の詳細図
【符号の説明】
1 本体 2 拡張機器 108,116 マイクロコントローラ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と拡張機器を着脱自在に構成した電
    子機器であって、前記本体と前記拡張機器はそれぞれ電
    源制御を司るマイクロコントローラを備えたことを特徴
    とする電子機器。
  2. 【請求項2】 本体のマイクロコントローラと拡張機器
    のマイクロコントローラは、前記本体に前記拡張機器が
    装着された際に、互いに通信を行うための通信手段をそ
    れぞれ備えたことを特徴とする請求項1記載の電子機
    器。
  3. 【請求項3】 通信手段による通信内容は、各マイクロ
    コントローラのアクティブ,インアクティブであること
    を特徴とする請求項2記載の電子機器。
  4. 【請求項4】 通信手段による通信内容は、本体,拡張
    機器におけるACアダプタの有無,バッテリの有無であ
    ることを特徴とする請求項2記載の電子機器。
  5. 【請求項5】 通信手段による通信内容は、拡張機器の
    種類を示す情報であることを特徴とする請求項2記載の
    電子機器。
  6. 【請求項6】 通信手段による通信内容は、拡張機器内
    のバッテリの充電中止要求に関するものであることを特
    徴とする請求項2記載の電子機器。
  7. 【請求項7】 本体内に、本体に接続されるACアダプ
    タ,バッテリの有無を検知する検知手段を備え、拡張機
    器内に、拡張機器に接続されるACアダプタ,バッテリ
    の有無を検知する検知手段を備えたことを特徴とする請
    求項4記載の電子機器。
  8. 【請求項8】 本体と拡張機器を、電気的に接続するコ
    ネクタ及び機械的に係合する係合手段と、この係合手段
    を動かすレバーと、このレバーにより前記係合手段が閉
    められたことを検知しマイクロコントローラへ検知信号
    を送出する検知手段とを備えたことを特徴とする請求項
    1記載の電子機器。
  9. 【請求項9】 検知信号を本体内のマイクロコンピュー
    タが受け取り、拡張機器へ電源供給を始めることを特徴
    とする請求項8記載の電子機器。
  10. 【請求項10】 本体は、ACアダプタ,電池のどちら
    か片方が本体に接続されていれば動作し、また本体に拡
    張機器を合体した状態では本体内にバッテリがあるか、
    拡張機器内にバッテリがあるか、または拡張機器にAC
    アダプタが接続されているか、本体にACアダプタが接
    続されていればその合体されたすべての機器全体に電源
    を供給することのできることを特徴とする請求項1記載
    の電子機器。
  11. 【請求項11】 本体に組み込まれるバッテリはマイク
    ロコントローラをその内部に有し、このマイクロコント
    ローラは、本体内にある電源制御を司るマイクロコント
    ローラと通信を行うための通信手段を有し、この通信手
    段によって前記電源制御を司るマイクロコントローラ
    は、前記バッテリの電圧,消費電流,温度等の情報を読
    み取ることができることを特徴とする請求項1記載の電
    子機器。
  12. 【請求項12】 拡張機器に組み込まれるバッテリはマ
    イクロコントローラをその内部に有し、このマイクロコ
    ントローラは、前記拡張機器内にある電源制御を司るマ
    イクロコントローラと通信を行うための通信手段を有
    し、この通信手段によって前記拡張機器のマイクロコン
    トローラは前記バッテリの電圧,消費電流,温度等の情
    報を読み取ることができることを特徴とする請求項1記
    載の電子機器。
  13. 【請求項13】 本体1種類に対して互に異なる機能を
    持った複数種類の拡張機器が存在し、この複数種類の拡
    張機器は同じコネクタ,機械的結合部を有することを特
    徴とする請求項1記載の電子機器。
  14. 【請求項14】 SM Busを用いて本体と拡張機器
    の間で電源制御に関するデータのやり取りを行うことを
    特徴とする請求項2記載の電子機器。
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