JPH109041A - 車載電子ユニット - Google Patents

車載電子ユニット

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JPH109041A
JPH109041A JP16299096A JP16299096A JPH109041A JP H109041 A JPH109041 A JP H109041A JP 16299096 A JP16299096 A JP 16299096A JP 16299096 A JP16299096 A JP 16299096A JP H109041 A JPH109041 A JP H109041A
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JP
Japan
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voltage
circuit
electronic unit
vehicle
regulator circuit
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Application number
JP16299096A
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English (en)
Inventor
Shigenobu Matsuzaki
重伸 松崎
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車載電子ユニットに実装する以前にバーンイ
ンテストが実施できないベアチップ実装を行う場合、外
部の電圧切り替え信号発生器からの信号を授受するため
のコネクタの追加無しに、電源電圧の切り替えが自動的
に行えバーンインテストが実施できるようにすること。 【解決手段】 車載電子ユニットに搭載される電圧レギ
ュレータ回路104にVIGNを監視する回路500及
び、この回路からの信号によりVREGの分圧比を切り
替える回路510を具備する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車載電子ユニットに
関わり、該車載電子ユニットを構成する半導体集積回路
を基板実装した後に該半導体集積回路のバーンインテス
トを行うことができる車載電子ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電圧レギュレータを具備する車載
電子ユニットとしては、例えば図9に示すようなエンジ
ン制御システムがある。エンジン制御ユニット1からの
制御信号により、エンジン2の点火時期、空燃比等の制
御を実施する。該エンジン制御ユニット1は、マイコン
3、入力処理回路4、出力回路5、電圧レギュレータ回
路6から構成され、該エンジン制御ユニット1の電源
は、車載バッテリ10から供給される。本エンジン制御
ユニット出荷前の初期不良摘出を実施するため、バーン
インテストが必要となるが、本公知例では電圧レギュレ
ータ2次側出力電圧切り替え信号発生器11からの指令
により前記電圧レギュレータ回路6の2次側出力電圧を
通常使用時よりも高い電圧に切り替え、動作させること
により、該電圧レギュレータ回路6を実装した状態でバ
ーンインテストを実施することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車載電子ユニットにおいては、電圧レギュレ
ータ回路の2次側出力電圧(以下VREG)の制御は、
電圧レギュレータ2次側出力電圧切り替え信号発生器か
らの信号にて行うことなっていた。このため、車載電子
ユニットに実装する以前にバーンインテストが実施でき
ないベアチップ実装を行う場合、該車載電子ユニットに
実装後バーンインテストを行うため、該車載電子ユニッ
ト上に電圧レギュレータ2次側出力電圧切り替え信号発
生器からの信号授受を行うためのコネクタピンを設ける
必要があり、コスト高になるという問題点があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、車載電子ユニットに搭載される電
圧レギュレータ回路に関して、該電圧レギュレータ回路
のVIGNを前記車載電子ユニットの通常使用する入力
電圧範囲と通常使用しない入力電圧範囲に分け、該通常
使用しない入力電圧範囲の電圧が電圧レギュレータ回路
のVIGNに与えられた場合、前記電圧レギュレータ回
路のVREGを通常使用時よりも高い電圧に切り替える
ことが可能な構成とすることにより、前記問題点を解決
するものとする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、オンボード上で電圧レギュレータ回路
と、該電圧レギュレータ回路の1次側入力電圧(以下V
IGN)を検知する電圧監視回路を具備する車載電子ユ
ニットにおいて、該電圧レギュレータ回路のVIGNを
前記電圧監視回路により前記車載電子ユニットの通常使
用する入力電圧範囲と通常使用しない入力電圧範囲とに
区別し、前記VIGNが通常使用しない入力電圧範囲の
場合、該電圧レギュレータ回路からオンボード上の半導
体集積回路に印加されている電源電圧を通常使用時より
も高い電圧に切り替える構成とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0007】(第1の実施の形態)図1は、本発明の第
1の実施の形態の構成を示す図である。まず構成を説明
すると、100は本発明の車載電子ユニットであり、車
載バッテリ300から電源供給を受け、入力処理回路1
02及び出力回路103を介し、車載アクチュエータ2
00を制御する。104は電圧レギュレータ回路であ
り、前記車載バッテリ300からの入力電圧をバッテリ
電源ライン106を介して受け、マイコン101等半導
体集積回路に必要な電圧に変換する。変換された電圧は
電源ライン105を介して前記半導体集積回路に供給さ
れる。
【0008】図2は、前記電圧レギュレータ回路104
を詳細に示したものである。参照番号500はバッテリ
電源ライン106を介して供給されるVIGNを監視す
る電圧監視回路であり、該電圧監視回路500はコンパ
レータ511と、抵抗R1,R2及びバンドギャップリ
ファレンス回路(以下BGR)512から構成される。
BGR512は出力電圧(以下VREF)が温度特性を
持たないものである。502は2次側出力電圧分圧回路
であり抵抗R3,R4,R5と、分圧比切り替え回路5
10から構成され、該分圧比切り替え回路510は、M
OSTr.で構成される。501は前記BGR512の
出力信号であるVREFと、前記分圧比切り替え回路5
10の出力信号(以下VOUT)が入力されるアンプ回
路であり、該アンプ回路501の出力は定電圧発生用ト
ランジスタ503に接続される。105は電源ラインで
あり、前記マイコン101等半導体集積回路に接続され
る。
【0009】次に、第1の実施の形態の作用を説明す
る。図1の車載電子ユニットの通常使用時は、電圧レギ
ュレータ回路104は、車載バッテリ300からVIG
Nを受ける。前記電圧監視回路500は、内蔵している
前記コンパレータ511に、前記VIGNの抵抗R1と
R2による分圧電圧と、BGR回路出力VREFが入力
されることで、Loレベル信号を出力する。このLoレ
ベル信号は、前記2次側出力電圧分圧回路502内の前
記分圧比切り替え回路510に入力され、該分圧比切り
替え回路はOFFになる。この結果、前記2次側出力電
圧分圧回路502の出力信号である前記VOUTは以下
の電圧になる。 VOUT=(R4/(R3+R4))×VREG 該VOUTと前記VREFが前記アンプ回路501に入
力され、前記定電圧発生用トランジスタ503を制御す
る。これによりVREG=5[V]になる。
【0010】これに対し、前記VIGNに前記車載電子
ユニット100の通常使用する入力電圧範囲よりも高い
20[V]以上の電圧を印加した場合、前記電圧監視回
路500は、内蔵している前記コンパレータ511に、
前記VIGNの抵抗R1とR2による分圧電圧と、BG
R回路出力VREFが入力されることで、Hiレベル信
号を出力する。このHiレベル信号は、前記2次側出力
電圧分圧回路502内の前記分圧比切り替え回路510
に入力され、該分圧比切り替え回路510はONする。
この結果前記2次側出力電圧分圧回路502の出力信号
である前記VOUTは以下の電圧になる。 VOUT=(R45/(R3+R45))×VREG ただし、R45=(R4×R5)/(R4+R5) 該VOUTと前記VREFが前記アンプ回路501に入
力され、前記定電圧発生用トランジスタ503を制御す
る。これにより前記VREGは、前記車載電子ユニット
100の通常使用時に半導体集積回路に供給される電圧
より高いVREG=7[V]になる。
【0011】図3は、前記電圧レギュレータ回路104
のVIGN−VREG特性を示す。図3において、該電
圧レギュレータ回路104のVIGNが前記車載電子ユ
ニット100の通常使用する電圧範囲であるVIGN=
9〜16[V]時は、VREG=5[V]になり、通常
使用しない電圧範囲であるVIGN=20[V]以上の
時は、VREG=7[V]に自動的に高くなる。
【0012】車載電子ユニット完成から製品選別までの
工程フローを図4に示す。完成した車載電子ユニット
(S600)の第1回製品選別を行うために、前記電圧
レギュレータ回路104のVIGNに9〜16[V]の
電圧を与え、VREG=5[V]にし動作確認を行う
(S601〜S603)。この第1回選別により良品と
確認(S603)されたユニットに、初期不良摘出のた
めのバーンインテストを実施する。前記電圧レギュレー
タ回路104のVIGNに20[V]以上の電圧を与え
ると、前記電圧レギュレータ回路104内の電圧監視回
路500はHiレベル信号を出力する。該Hiレベル信
号が前記分圧比切り替え回路510に入力され、分圧比
が切り替わることで前記電圧レギュレータ回路104の
VREGが自動的に7[V]になり、オンボードの半導
体集積回路に供給される。この状態でバーンインテスト
を行う(S604〜S605)。バーンインテスト後に
第2回選別を前記第1回の選別と同様に前記電圧レギュ
レータ回路104のVIGNに9〜16[V]の電圧を
与え、VREG=5[V]にし動作確認を行う(S60
6〜S608)。この計2回の選別により良品(S60
9)と不良品(S610)とを区別する。
【0013】(第2の実施の形態)次に、図5を参照し
て本発明の第2の実施の形態の構成を説明する。まず構
成を説明すると、1100は本発明の車載電子ユニット
であり、車載バッテリ1300から電源供給を受け、入
力処理回路1102及び出力回路1103を介し、車載
アクチュエータ1200を制御する。1104は電圧レ
ギュレータ回路であり、前記車載バッテリ1300から
の入力電圧をバッテリ電源ライン1106を介して受
け、マイコン1101等半導体集積回路に必要な電圧に
変換する。変換された電圧は電源ライン1105を介し
て前記半導体集積回路に供給される。
【0014】図6は、前記電圧レギュレータ回路110
4を詳細に示したものである。参照番号1500はバッ
テリ電源ライン1106を介して供給されるVIGNを
監視する電圧監視回路であり、該電圧監視回路1500
はコンパレータ1511と、抵抗R6,R7及びバンド
ギャップリファレンス回路(以下BGR)1512から
構成される。BGR1512は出力電圧(以下VRE
F)が温度特性を持たないものである。1502は2次
側出力電圧分圧回路であり抵抗R8,R9,Raと、分
圧比切り替え回路1510から構成され、該分圧比切り
替え回路1510は、MOSTr.で構成される。15
01は前記BGR1512の出力信号であるVREF
と、前記分圧比切り替え回路1510の出力信号(以下
VOUT)が入力されるアンプ回路であり、該アンプ回
路1501の出力は定電圧発生用トランジスタ1503
に接続される。1105は電源ラインであり、前記マイ
コン1101等半導体集積回路に接続される。
【0015】次に第2の実施の形態の作用を説明する。
図5の車載電子ユニットの通常使用時は、電圧レギュレ
ータ回路1104は、車載バッテリ1300からVIG
Nを受ける。前記電圧監視回路1500は、内蔵してい
る前記コンパレータ1511に、前記VIGNの抵抗R
6とR7による分圧電圧と、BGR回路出力VREFが
入力されることで、Loレベル信号を出力する。このL
oレベル信号は、前記2次側出力電圧分圧回路1502
内の前記分圧比切り替え回路1510に入力され、該分
圧比切り替え回路はOFFになる。この結果、前記2次
側出力電圧分圧回路1502の出力信号である前記VO
UTは以下の電圧になる。 VOUT=(R9/(R8+R9))×VREG 該VOUTと前記VREFが前記アンプ回路1501に
入力され、前記定電圧発生用トランジスタ1503を制
御する。これによりVREG=5[V]になる。
【0016】これに対し、前記VIGNに前記車載電子
ユニット1100の通常使用する入力電圧範囲よりも低
い8[V]の電圧を印加した場合、前記電圧監視回路1
500は、内蔵している前記コンパレータ1511に、
前記VIGNの抵抗R6とR7による分圧電圧と、BG
R回路出力VREFが入力されることで、Hiレベル信
号を出力する。このHiレベル信号は、前記2次側出力
電圧分圧回路1502内の前記分圧比切り替え回路15
10に入力され、該分圧比切り替え回路1510はON
する。この結果前記2次側出力電圧分圧回路1502の
出力信号である前記VOUTは以下の電圧になる。 VOUT=(R9a/(R8+R9a))×VREG ただし、R9a=(R9×Ra)/(R9+Ra) 該VOUTと前記VREFが前記アンプ回路1501に
入力され、前記定電圧発生用トランジスタ1503を制
御する。これにより前記VREGは、前記車載電子ユニ
ット1100の通常使用時に半導体集積回路に供給され
る電圧より高いVREG=7[V]になる。
【0017】図7は、前記電圧レギュレータ回路110
4のVIGN−VREG特性を示す。図7において、該
電圧レギュレータ回路1104のVIGNが前記車載電
子ユニット1100の通常使用する電圧範囲であるVI
GN=9〜16[V]時は、VREG=5[V]にな
り、通常使用しない電圧範囲であるVIGN=8[V]
時は、VREG=7[V]に自動的に高くなる。
【0018】車載電子ユニット完成から製品選別までの
工程フローを図8に示す。完成した車載電子ユニット
(S1600)の第1回製品選別を行うために、前記電
圧レギュレータ回路1104のVIGNに9〜16
[V]の電圧を与え、VREG=5[V]にし動作確認
を行う(S1601〜S1603)。この第1回選別に
より良品と確認(S1603)されたユニットに、初期
不良摘出のためのバーンインテストを実施する。前記電
圧レギュレータ回路1104のVIGNに8[V]の電
圧を与えると、前記電圧レギュレータ回路1104内の
電圧監視回路1500はHiレベル信号を出力する。該
Hiレベル信号が前記分圧比切り替え回路1510に入
力され、分圧比が切り替わることで、前記電圧レギュレ
ータ回路1104のVREGが自動的に7[V]にな
り、オンボードの半導体集積回路に供給される。この状
態でバーンインテストを行う(S1604〜S160
5)。バーンインテスト後に、第2回選別を前記第1回
の選別と同様に前記電圧レギュレータ回路1104のV
IGNに9〜16[V]の電圧を与え、VREG=5
[V]にし動作確認を行う(S1606〜S160
8)。この計2回の選別により良品(S1609)と不
良品(S1610)とを区別する。
【0019】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、車載電子ユニットを、車載電子ユニットに搭載され
る電圧レギュレータ回路のVIGNを監視する回路及
び、この回路からの信号によりVREGの分圧比を切り
替える回路を具備する構成とすることにより、車載電子
ユニットに実装する以前にバーンインテストが実施でき
ないベアチップ実装を行う場合、外部の電圧切り替え信
号発生器からの信号を授受するためのコネクタの追加無
しに、電源電圧の切り替えが自動的に行えバーンインテ
ストが実施できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の車載電子ユニット
の構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の車載電子ユニット
の内部回路詳細説明図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態における電圧レギュ
レータ回路のVIGN−VREG特性を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態の車載電子ユニット
を用いたバーンインテストフローを示す図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態の車載電子ユニット
の構成図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の車載電子ユニット
の内部回路詳細説明図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態における電圧レギュ
レータ回路のVIGN−VREG特性を示す図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態の車載電子ユニット
を用いたバーンインテストフローを示す図である。
【図9】従来の車載電子ユニットの構成図である。
【符号の説明】
1 エンジン制御ユニット 2 エンジン 3,101,1101 マイコン 4,102,1102 入力処理回路 5,103,1103 出力回路 6,104,1104 電圧レギュレータ回路 10,300,1300 車載バッテリ 11 電圧レギュレータ2次側出力電圧切り替え信号
発生器 100,1100 車載電子ユニット 200,1200 車載アクチュエータ 105,1105 電源ライン 106,1106 バッテリ電源ライン 500,1500 電圧監視回路 501,1501 アンプ回路 502,1502 2次側出力電圧分圧回路 503,1503 定電圧発生用トランジスタ 510,1510 分圧比切り替え回路 511,1511 コンパレータ 512,1512 バンドギャップリファレンス回路
(BGR) R1〜R9,Ra 抵抗

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オンボード上で電圧レギュレータ回路
    と、該電圧レギュレータ回路の1次側入力電圧(以下V
    IGN)を検知する電圧監視回路を具備する車載電子ユ
    ニットにおいて、 該電圧レギュレータ回路のVIGNを前記電圧監視回路
    により前記車載電子ユニットの通常使用する入力電圧範
    囲と通常使用しない入力電圧範囲とに区別し、前記VI
    GNが通常使用しない入力電圧範囲の場合、該電圧レギ
    ュレータ回路からオンボード上の半導体集積回路に印加
    されている電源電圧を通常使用時よりも高い電圧に切り
    替えることを特徴とする車載電子ユニット。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電圧レギュレータ回路
    のVIGNが、前記車載電子ユニットの通常使用する入
    力電圧範囲よりも高い場合、オンボード上の半導体集積
    回路に印加される電源電圧を通常使用時よりも高い電圧
    に切り替えることを特徴とする車載電子ユニット。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の電圧レギュレータ回路
    のVIGNが、前記車載電子ユニットの通常使用する入
    力電圧範囲よりも低い場合、オンボード上の半導体集積
    回路に印加される電源電圧を通常使用時よりも高い電圧
    に切り替えることを特徴とする車載電子ユニット。
JP16299096A 1996-06-24 1996-06-24 車載電子ユニット Pending JPH109041A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2698591A1 (fr) * 1992-12-02 1994-06-03 Peugeot Banquette avant pour véhicule automobile.
US6781362B1 (en) 1999-08-12 2004-08-24 Hitachi, Ltd. Engine control device having voltage adjustment circuitry
US10310525B2 (en) 2014-12-26 2019-06-04 Hitachi Automotive Systems, Ltd. Electronic device that measures a standby current of a circuit after burn-in

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