JPH1089718A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
- Publication number
- JPH1089718A JPH1089718A JP8267950A JP26795096A JPH1089718A JP H1089718 A JPH1089718 A JP H1089718A JP 8267950 A JP8267950 A JP 8267950A JP 26795096 A JP26795096 A JP 26795096A JP H1089718 A JPH1089718 A JP H1089718A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 可動ダンパによる風量調節を行っても、熱交
換器の熱交換効率を一定に保持できるようにした空気調
和装置を提供する。 【解決手段】 本体内に送風機、熱交換機１及び風量調
節用の可動ダンパ２を配設した空気調和装置において、
本体内を仕切る隔壁３に主空気通路９及び副空気通路８
を形成するとともに、該隔壁３に形成した主空気通路９
の開口面積を調節する可動ダンパ２を配設したことを特
徴とする。
換器の熱交換効率を一定に保持できるようにした空気調
和装置を提供する。 【解決手段】 本体内に送風機、熱交換機１及び風量調
節用の可動ダンパ２を配設した空気調和装置において、
本体内を仕切る隔壁３に主空気通路９及び副空気通路８
を形成するとともに、該隔壁３に形成した主空気通路９
の開口面積を調節する可動ダンパ２を配設したことを特
徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和装置に関
し、特に、本体内に送風機、熱交換機及び風量調節用の
可動ダンパを配設した空気調和装置において、熱交換器
の熱交換効率を一定に保持できるようにした空気調和装
置に関するものである。
し、特に、本体内に送風機、熱交換機及び風量調節用の
可動ダンパを配設した空気調和装置において、熱交換器
の熱交換効率を一定に保持できるようにした空気調和装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、空気調和装置においては、図５〜
図６に示すように、空気通路９を形成した隔壁３により
本体５内を上下室に分け、例えば、下部室内に熱交換器
１を、上部室内にファン４をそれぞれ配設することによ
り、吸込口７より本体５内の下部室に吸入した空気を熱
交換器１において熱交換を行った後、隔壁３の空気通路
９及び上部室を経て、ファン４を介して室内へ送出する
ようにし、さらに、隔壁３の空気通路９の開口面積を可
動ダンパ２を摺動させることにより調節し、これによ
り、風量調節を行うことができるようにしていた。
図６に示すように、空気通路９を形成した隔壁３により
本体５内を上下室に分け、例えば、下部室内に熱交換器
１を、上部室内にファン４をそれぞれ配設することによ
り、吸込口７より本体５内の下部室に吸入した空気を熱
交換器１において熱交換を行った後、隔壁３の空気通路
９及び上部室を経て、ファン４を介して室内へ送出する
ようにし、さらに、隔壁３の空気通路９の開口面積を可
動ダンパ２を摺動させることにより調節し、これによ
り、風量調節を行うことができるようにしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
空気調和装置においては、隔壁３の空気通路９の開口面
積を可動ダンパ２を摺動させることにより調節し、これ
により、風量調節を行うようにしているため、隔壁３の
空気通路９の開口面積が大きくなるように可動ダンパ２
を移動させた場合は、さほど問題は生じないが、図６に
示すように、空気通路９の開口面積が小さくなる方向に
可動ダンパ２を移動させた場合には、隔壁３の空気通路
９の開口部が一方に偏るため、熱交換器１と隔壁３の間
に形成される空間１０において、隔壁３の空気通路９の
開口側では、熱交換器１で熱交換された空気が上部室内
へ導かれるが、可動ダンパ２にて塞がれて開口のない側
１１では、熱交換器１で熱交換された空気が上部室内へ
導かれることなく淀み、これにより、熱交換器１による
熱交換が行われず、熱交換器１の有効熱交換面積が実質
的に減少し、空気調和装置の有する冷暖房能力を有効に
利用することができないという問題点を有していた。
空気調和装置においては、隔壁３の空気通路９の開口面
積を可動ダンパ２を摺動させることにより調節し、これ
により、風量調節を行うようにしているため、隔壁３の
空気通路９の開口面積が大きくなるように可動ダンパ２
を移動させた場合は、さほど問題は生じないが、図６に
示すように、空気通路９の開口面積が小さくなる方向に
可動ダンパ２を移動させた場合には、隔壁３の空気通路
９の開口部が一方に偏るため、熱交換器１と隔壁３の間
に形成される空間１０において、隔壁３の空気通路９の
開口側では、熱交換器１で熱交換された空気が上部室内
へ導かれるが、可動ダンパ２にて塞がれて開口のない側
１１では、熱交換器１で熱交換された空気が上部室内へ
導かれることなく淀み、これにより、熱交換器１による
熱交換が行われず、熱交換器１の有効熱交換面積が実質
的に減少し、空気調和装置の有する冷暖房能力を有効に
利用することができないという問題点を有していた。
【０００４】本発明は、上記従来の空気調和装置の有す
る問題点に鑑み、可動ダンパによる風量調節を行って
も、熱交換器の熱交換効率を一定に保持できるようにし
た空気調和装置を提供することを目的とする。
る問題点に鑑み、可動ダンパによる風量調節を行って
も、熱交換器の熱交換効率を一定に保持できるようにし
た空気調和装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の空気調和装置は、本体内に送風機、熱交換
機及び風量調節用の可動ダンパを配設した空気調和装置
において、本体内を仕切る隔壁に主空気通路及び副空気
通路を形成するとともに、該隔壁に形成した主空気通路
の開口面積を調節する可動ダンパを配設したことを特徴
とする。
め、本発明の空気調和装置は、本体内に送風機、熱交換
機及び風量調節用の可動ダンパを配設した空気調和装置
において、本体内を仕切る隔壁に主空気通路及び副空気
通路を形成するとともに、該隔壁に形成した主空気通路
の開口面積を調節する可動ダンパを配設したことを特徴
とする。
【０００６】この場合において、主空気通路の開口面積
が小さくなるように可動ダンパを移動させたとき、副空
気通路の開口面積が増大するように、副空気通路を形成
したり、可動ダンパを移動させたとき、副空気通路の開
口面積が変動しないように、副空気通路を形成すること
ができる。
が小さくなるように可動ダンパを移動させたとき、副空
気通路の開口面積が増大するように、副空気通路を形成
したり、可動ダンパを移動させたとき、副空気通路の開
口面積が変動しないように、副空気通路を形成すること
ができる。
【０００７】上記の構成からなる本発明の空気調和装置
においては、可動ダンパにより隔壁に形成した主空気通
路の開口面積を調節するようにしても、隔壁に形成した
副空気通路を介して熱交換器で熱交換された空気が上部
室内へ導かれるため、熱交換された空気が淀むことがな
く、熱交換器の熱交換効率を一定に保持することができ
る。
においては、可動ダンパにより隔壁に形成した主空気通
路の開口面積を調節するようにしても、隔壁に形成した
副空気通路を介して熱交換器で熱交換された空気が上部
室内へ導かれるため、熱交換された空気が淀むことがな
く、熱交換器の熱交換効率を一定に保持することができ
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の空気調和装置の実
施の形態を図面に基づいて説明する。
施の形態を図面に基づいて説明する。
【０００９】図１〜図３は、本発明の空気調和装置の第
１実施例を示し、主空気通路９を形成した隔壁３により
本体５内を上下室に分け、下部室内に熱交換器１を傾斜
して、上部室内にファン４をそれぞれ配設することによ
り、吸込口７より本体５内の下部室に吸入した空気を熱
交換器１において熱交換を行った後、隔壁３の主空気通
路９及び上部室を経て、ファン４を介して室内へ送出す
るようにし、さらに、隔壁３の主空気通路９の開口面積
を、隔壁３の上面に沿って摺動可能に配設されることに
よって主空気通路９の開口面積を調整可能とし、かつ、
止めねじ６にて隔壁３の所定位置で固定できるように構
成した可動ダンパ２を摺動させることにより調節し、こ
れにより、風量調節を行うことができるようにしたもの
で、空気調和装置としての基本構造は、従来の空気調和
装置と同様である。
１実施例を示し、主空気通路９を形成した隔壁３により
本体５内を上下室に分け、下部室内に熱交換器１を傾斜
して、上部室内にファン４をそれぞれ配設することによ
り、吸込口７より本体５内の下部室に吸入した空気を熱
交換器１において熱交換を行った後、隔壁３の主空気通
路９及び上部室を経て、ファン４を介して室内へ送出す
るようにし、さらに、隔壁３の主空気通路９の開口面積
を、隔壁３の上面に沿って摺動可能に配設されることに
よって主空気通路９の開口面積を調整可能とし、かつ、
止めねじ６にて隔壁３の所定位置で固定できるように構
成した可動ダンパ２を摺動させることにより調節し、こ
れにより、風量調節を行うことができるようにしたもの
で、空気調和装置としての基本構造は、従来の空気調和
装置と同様である。
【００１０】この場合において、隔壁３は、本体５内に
ほぼ水平方向に形成することにより、隔壁３と下部室内
に傾斜して配設した熱交換器１との間に空間１０が形成
されるようにする。
ほぼ水平方向に形成することにより、隔壁３と下部室内
に傾斜して配設した熱交換器１との間に空間１０が形成
されるようにする。
【００１１】また、可動ダンパ２は、図示のように四周
縁が上方向に折り曲げられた角皿状又は板状に形成し、
止めねじ６をガイドとして摺動するように、摺動方向に
長孔２１を穿設するようにする。そして、隔壁３に螺合
した止めねじ６を弛めることにより、可動ダンパ２を摺
動して主空気通路９の開口面積を増減し、所要の流量と
なる位置で再び止めねじ６を締結して、可動ダンパ２を
固定して使用するように構成する。
縁が上方向に折り曲げられた角皿状又は板状に形成し、
止めねじ６をガイドとして摺動するように、摺動方向に
長孔２１を穿設するようにする。そして、隔壁３に螺合
した止めねじ６を弛めることにより、可動ダンパ２を摺
動して主空気通路９の開口面積を増減し、所要の流量と
なる位置で再び止めねじ６を締結して、可動ダンパ２を
固定して使用するように構成する。
【００１２】また、本体５内をほぼ水平方向に仕切る隔
壁３には、大きな開口面積を有する主空気通路９に加え
て、それよりはるかに小さい開口面積を有する副空気通
路８を可動ダンパ２が摺接する部分に形成するようにす
る。なお、本実施例においては、主空気通路９を大きな
矩形の開口として、副空気通路８を小さな矩形の開口と
して、複数列、千鳥状に配列、形成するようにしている
が、開口の大きさ及び形状は、これに限定されるもので
はない。
壁３には、大きな開口面積を有する主空気通路９に加え
て、それよりはるかに小さい開口面積を有する副空気通
路８を可動ダンパ２が摺接する部分に形成するようにす
る。なお、本実施例においては、主空気通路９を大きな
矩形の開口として、副空気通路８を小さな矩形の開口と
して、複数列、千鳥状に配列、形成するようにしている
が、開口の大きさ及び形状は、これに限定されるもので
はない。
【００１３】そして、この空気調和装置は、本体５内を
仕切る隔壁３に主空気通路９及び副空気通路８を形成し
ているため、図２に示す状態から、図３に示すように、
主空気通路９の開口面積が小さくなる方向に可動ダンパ
２を移動させることによって、隔壁３の主空気通路９の
開口部が一方に偏っても、隔壁３の主空気通路９の開口
側では、この主空気通路９の開口を通って熱交換器１で
熱交換された空気が上部室内へ導かれ、一方、可動ダン
パ２にて塞がれた側では、隔壁３に形成した副空気通路
８の開口を通って熱交換器１で熱交換された空気が上部
室内へ導かれることから、熱交換器１と隔壁３の間に形
成される空間１０の全面に亘って、熱交換器１で熱交換
された空気が淀む所がなく、熱交換器の熱交換効率を一
定に保持することができる。
仕切る隔壁３に主空気通路９及び副空気通路８を形成し
ているため、図２に示す状態から、図３に示すように、
主空気通路９の開口面積が小さくなる方向に可動ダンパ
２を移動させることによって、隔壁３の主空気通路９の
開口部が一方に偏っても、隔壁３の主空気通路９の開口
側では、この主空気通路９の開口を通って熱交換器１で
熱交換された空気が上部室内へ導かれ、一方、可動ダン
パ２にて塞がれた側では、隔壁３に形成した副空気通路
８の開口を通って熱交換器１で熱交換された空気が上部
室内へ導かれることから、熱交換器１と隔壁３の間に形
成される空間１０の全面に亘って、熱交換器１で熱交換
された空気が淀む所がなく、熱交換器の熱交換効率を一
定に保持することができる。
【００１４】ところで、上記第１実施例の空気調和装置
においては、副空気通路８を可動ダンパ２が摺接する部
分に形成することにより、主空気通路９の開口面積が小
さくなるように可動ダンパ２を移動させたとき、副空気
通路８の開口面積が増大するように構成し、可動ダンパ
２にて塞がれた側の空気通路を確保して、熱交換器１と
隔壁３の間に形成される空間１０の全面に亘って、熱交
換器１で熱交換された空気が淀む所がないようにした
が、隔壁３に形成する副空気通路を隔壁３の可動ダンパ
２が摺接する部分以外の位置に形成することにより、可
動ダンパ２の移動によって、副空気通路の開口面積が変
動しないように構成することができ、これによって、よ
り広い範囲に亘って、定常的に空気通路を確保すること
ができるものとなる。
においては、副空気通路８を可動ダンパ２が摺接する部
分に形成することにより、主空気通路９の開口面積が小
さくなるように可動ダンパ２を移動させたとき、副空気
通路８の開口面積が増大するように構成し、可動ダンパ
２にて塞がれた側の空気通路を確保して、熱交換器１と
隔壁３の間に形成される空間１０の全面に亘って、熱交
換器１で熱交換された空気が淀む所がないようにした
が、隔壁３に形成する副空気通路を隔壁３の可動ダンパ
２が摺接する部分以外の位置に形成することにより、可
動ダンパ２の移動によって、副空気通路の開口面積が変
動しないように構成することができ、これによって、よ
り広い範囲に亘って、定常的に空気通路を確保すること
ができるものとなる。
【００１５】この可動ダンパ２を移動させたとき、副空
気通路８の開口面積が変動しないように、副空気通路８
を形成する方法としては、上記の副空気通路を隔壁３の
可動ダンパ２が摺接する部分以外の位置に形成する方法
ほか、図４に示す本発明の空気調和装置の第２実施例の
ように、副空気通路８を小さな矩形の開口として可動ダ
ンパ２の摺動方向に形成するとともに、副空気通路８と
重なる可動ダンパ２の位置に小さな矩形の空気通路２２
を形成する方法がある。
気通路８の開口面積が変動しないように、副空気通路８
を形成する方法としては、上記の副空気通路を隔壁３の
可動ダンパ２が摺接する部分以外の位置に形成する方法
ほか、図４に示す本発明の空気調和装置の第２実施例の
ように、副空気通路８を小さな矩形の開口として可動ダ
ンパ２の摺動方向に形成するとともに、副空気通路８と
重なる可動ダンパ２の位置に小さな矩形の空気通路２２
を形成する方法がある。
【００１６】本実施例によれば、熱交換器１と隔壁３の
間に形成される空間１０の全面に亘って、定常的に、か
つ均等に空気通路を確保することができ、熱交換器１と
隔壁３の間に形成される空間１０の全面に亘って、熱交
換器１で熱交換された空気が淀む所がないようにするこ
とができる。
間に形成される空間１０の全面に亘って、定常的に、か
つ均等に空気通路を確保することができ、熱交換器１と
隔壁３の間に形成される空間１０の全面に亘って、熱交
換器１で熱交換された空気が淀む所がないようにするこ
とができる。
【００１７】
【発明の効果】本発明の空気調和装置によれば、可動ダ
ンパにより隔壁に形成した主空気通路の開口面積を調節
するようにしても、隔壁に形成した副空気通路を介して
熱交換器で熱交換された空気が上部室内へ導かれるた
め、熱交換された空気が淀むことがなく、熱交換器の熱
交換効率を一定に保持することができ、これによって、
空気調和装置の有する冷暖房能力を有効に利用すること
が可能となる。
ンパにより隔壁に形成した主空気通路の開口面積を調節
するようにしても、隔壁に形成した副空気通路を介して
熱交換器で熱交換された空気が上部室内へ導かれるた
め、熱交換された空気が淀むことがなく、熱交換器の熱
交換効率を一定に保持することができ、これによって、
空気調和装置の有する冷暖房能力を有効に利用すること
が可能となる。
【図１】本発明の空気調和装置の第１実施例を示す側面
縦断面図である。
縦断面図である。
【図２】可動ダンパを開放した状態を示す本発明の空気
調和装置の第１実施例の隔壁及び可動ダンパの外観斜視
図である。
調和装置の第１実施例の隔壁及び可動ダンパの外観斜視
図である。
【図３】可動ダンパを移動した状態を示す本発明の空気
調和装置の第１実施例の隔壁及び可動ダンパの外観斜視
図である。
調和装置の第１実施例の隔壁及び可動ダンパの外観斜視
図である。
【図４】可動ダンパを移動した状態を示す本発明の空気
調和装置の第２実施例の隔壁及び可動ダンパの外観斜視
図である。
調和装置の第２実施例の隔壁及び可動ダンパの外観斜視
図である。
【図５】従来の空気調和装置を示す側面縦断面図であ
る。
る。
【図６】可動ダンパを移動した状態を示す従来の空気調
和装置の隔壁及び可動ダンパの外観斜視図である。
和装置の隔壁及び可動ダンパの外観斜視図である。
１ 熱交換器 ２ 可動ダンパ ３ 隔壁 ４ ファン ５ 本体 ６ 止めねじ ７ 吸込口 ８ 副空気通路 ９ 主空気通路 １０ 空間
Claims (3)
- 【請求項１】 本体内に送風機、熱交換機及び風量調節
用の可動ダンパを配設した空気調和装置において、本体
内を仕切る隔壁に主空気通路及び副空気通路を形成する
とともに、該隔壁に形成した主空気通路の開口面積を調
節する可動ダンパを配設したことを特徴とする空気調和
装置。 - 【請求項２】 主空気通路の開口面積が小さくなるよう
に可動ダンパを移動させたとき、副空気通路の開口面積
が増大するように、副空気通路を形成したことを特徴と
する請求項１記載の空気調和装置。 - 【請求項３】 可動ダンパを移動させたとき、副空気通
路の開口面積が変動しないように、副空気通路を形成し
たことを特徴とする請求項１記載の空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8267950A JPH1089718A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8267950A JPH1089718A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 空気調和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1089718A true JPH1089718A (ja) | 1998-04-10 |
Family
ID=17451858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8267950A Pending JPH1089718A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1089718A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002122349A (ja) * | 2000-10-16 | 2002-04-26 | Kyoritsu Air Tech Inc | 空気吹出口の気流調節装置 |
| JP2007255853A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Mitsubishi Jisho Sekkei Inc | 空調方法および空調用吹出口 |
| KR20180054667A (ko) * | 2015-09-07 | 2018-05-24 | 신와 콘트롤즈 가부시키가이샤 | 공기 조화 장치 |
| JP2018169091A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 川崎重工業株式会社 | 空調用シャッタ装置及び鉄道車両 |
| EP3708922A1 (en) * | 2019-03-11 | 2020-09-16 | Schako Iberia, S.L. | Adjustable nozzle and multinozzle system comprising said nozzle |
-
1996
- 1996-09-17 JP JP8267950A patent/JPH1089718A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002122349A (ja) * | 2000-10-16 | 2002-04-26 | Kyoritsu Air Tech Inc | 空気吹出口の気流調節装置 |
| JP2007255853A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Mitsubishi Jisho Sekkei Inc | 空調方法および空調用吹出口 |
| KR20180054667A (ko) * | 2015-09-07 | 2018-05-24 | 신와 콘트롤즈 가부시키가이샤 | 공기 조화 장치 |
| US10837658B2 (en) | 2015-09-07 | 2020-11-17 | Shinwa Controls Co., Ltd. | Air conditioner |
| JP2018169091A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | 川崎重工業株式会社 | 空調用シャッタ装置及び鉄道車両 |
| EP3708922A1 (en) * | 2019-03-11 | 2020-09-16 | Schako Iberia, S.L. | Adjustable nozzle and multinozzle system comprising said nozzle |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040420 |