JPH1089325A - 拡開アンカー - Google Patents
拡開アンカーInfo
- Publication number
- JPH1089325A JPH1089325A JP26522496A JP26522496A JPH1089325A JP H1089325 A JPH1089325 A JP H1089325A JP 26522496 A JP26522496 A JP 26522496A JP 26522496 A JP26522496 A JP 26522496A JP H1089325 A JPH1089325 A JP H1089325A
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- JP
- Japan
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- expanding
- pin
- leg
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】低コストで生産できながらも、良好な固定状態
の得られる拡開アンカーの提供。 【解決手段】アンカー本体2の先端側に拡開脚7を有
し、後方からのピン3の打ち込みで上記拡開脚7を外方
へ押し広げて位置固定する拡開アンカー1であって、前
記アンカー本体2を、材料費の安い金属パイプで形成す
るとともに、前記拡開脚7は、絞り加工と切込みで形成
した構成。
の得られる拡開アンカーの提供。 【解決手段】アンカー本体2の先端側に拡開脚7を有
し、後方からのピン3の打ち込みで上記拡開脚7を外方
へ押し広げて位置固定する拡開アンカー1であって、前
記アンカー本体2を、材料費の安い金属パイプで形成す
るとともに、前記拡開脚7は、絞り加工と切込みで形成
した構成。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンクリート製
の壁や天井、床等に適宜の物品を取付ける際に用いられ
るような拡開アンカーの技術分野に属する。
の壁や天井、床等に適宜の物品を取付ける際に用いられ
るような拡開アンカーの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】このような拡開アンカーには、図10に
示すようなものがある。すなわちこの拡開アンカー10
1は、アンカー本体102の先端側には固定のための拡
開脚103を形成し、後端側には物品取付け用の雄ネジ
104を形成するとともに、アンカー本体102には、
後端側からピン105を挿入している。固定に際して
は、このピン105を打ち込めばよい。ピン105の先
端部105aが拡開脚103の先端部に割って入り、拡
開脚103を外方へ押し広げてコンクリートに食い込ま
せる。
示すようなものがある。すなわちこの拡開アンカー10
1は、アンカー本体102の先端側には固定のための拡
開脚103を形成し、後端側には物品取付け用の雄ネジ
104を形成するとともに、アンカー本体102には、
後端側からピン105を挿入している。固定に際して
は、このピン105を打ち込めばよい。ピン105の先
端部105aが拡開脚103の先端部に割って入り、拡
開脚103を外方へ押し広げてコンクリートに食い込ま
せる。
【0003】しかし、上述のアンカー本体102は、ム
クの金属棒で形成されている。このため材料費がかかる
上、ピン105を挿入するための挿入孔102aや、拡
開脚103を形成するための切込み溝106の形成等に
もコストがかかり、加工作業もさほど容易ではない。ま
た、ムクであるため、必要性の少ない部分にも肉が着い
た状態であり、必要以上に重量が大きいという難点もあ
る。物品の堅固な取付けには、拡開アンカー101がコ
ンクリートに余計な負担を掛けることなく、一体となる
ことが望ましいので、拡開アンカー101の重量が軽
く、そして確実に固定されることが要求される。
クの金属棒で形成されている。このため材料費がかかる
上、ピン105を挿入するための挿入孔102aや、拡
開脚103を形成するための切込み溝106の形成等に
もコストがかかり、加工作業もさほど容易ではない。ま
た、ムクであるため、必要性の少ない部分にも肉が着い
た状態であり、必要以上に重量が大きいという難点もあ
る。物品の堅固な取付けには、拡開アンカー101がコ
ンクリートに余計な負担を掛けることなく、一体となる
ことが望ましいので、拡開アンカー101の重量が軽
く、そして確実に固定されることが要求される。
【0004】
【解決すべき課題及びそのための手段】そこでこの発明
は、安価に生産できるとともに、その作業も容易であっ
て、また物品の強固な固定状態も得ることができるよう
な、顕著な効果を発揮する拡開アンカーの提供を課題と
する。
は、安価に生産できるとともに、その作業も容易であっ
て、また物品の強固な固定状態も得ることができるよう
な、顕著な効果を発揮する拡開アンカーの提供を課題と
する。
【0005】そのための手段は、アンカー本体の先端側
に拡開脚を有し、後方からのピンの打ち込みで上記拡開
脚を外方へ押し広げて位置固定する拡開アンカーであっ
て、前記アンカー本体を金属パイプで形成するととも
に、前記拡開脚は、絞り加工と切込みで形成した拡開ア
ンカーであることを特徴とする。
に拡開脚を有し、後方からのピンの打ち込みで上記拡開
脚を外方へ押し広げて位置固定する拡開アンカーであっ
て、前記アンカー本体を金属パイプで形成するととも
に、前記拡開脚は、絞り加工と切込みで形成した拡開ア
ンカーであることを特徴とする。
【0006】
【作用及び効果】すなわち、上述の構成によれば、アン
カー本体は金属パイプで形成するとともに、形成する拡
開脚を絞り加工と切込みとで形成しているので、材料を
廉価に得ることができる。その上、ピンを挿入するため
の挿入孔の加工が不要となり、作業工程を減らすことが
できるとともに、拡開脚を形成するための切込みの形成
時にはムクの金属棒の場合に比して軽い負荷で済み、作
業は容易である。
カー本体は金属パイプで形成するとともに、形成する拡
開脚を絞り加工と切込みとで形成しているので、材料を
廉価に得ることができる。その上、ピンを挿入するため
の挿入孔の加工が不要となり、作業工程を減らすことが
できるとともに、拡開脚を形成するための切込みの形成
時にはムクの金属棒の場合に比して軽い負荷で済み、作
業は容易である。
【0007】また、拡開脚は絞り加工と切込みとで適宜
形成することにより、種類や取付け場所等に応じた、よ
り良くコンクリートに食い込む固定状態の良好な拡開脚
を得ることができる。しかも、余分な肉をなくすことで
軽量化も行なえる。このため、コンクリートに負荷を掛
けずに一体とすることができ、上述の固定状態の良好さ
と相俟って、より良い確実な固定状態を得ることができ
る。
形成することにより、種類や取付け場所等に応じた、よ
り良くコンクリートに食い込む固定状態の良好な拡開脚
を得ることができる。しかも、余分な肉をなくすことで
軽量化も行なえる。このため、コンクリートに負荷を掛
けずに一体とすることができ、上述の固定状態の良好さ
と相俟って、より良い確実な固定状態を得ることができ
る。
【0008】さらに、コンクリートに対する固定作業は
従来と変わりなく、ピンを打ち込むだけでよいので、至
って簡単である。
従来と変わりなく、ピンを打ち込むだけでよいので、至
って簡単である。
【0009】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図1は、拡開アンカー1の斜視図であり、この
拡開アンカー1は、アンカー本体2とピン3とで構成さ
れている。
述する。図1は、拡開アンカー1の斜視図であり、この
拡開アンカー1は、アンカー本体2とピン3とで構成さ
れている。
【0010】アンカー本体2は、金属パイプ2a(図2
参照)からなり、その長さ方向の中間部を境に先端側を
挿入部4に、後端側を取付け部5にそれぞれ設定し、内
部の貫通孔をピン挿入孔6に設定している。挿入部4に
は、その先端に複数本、4本の拡開脚7を形成し、取付
け部5には、その全体に雄ネジを形成している。
参照)からなり、その長さ方向の中間部を境に先端側を
挿入部4に、後端側を取付け部5にそれぞれ設定し、内
部の貫通孔をピン挿入孔6に設定している。挿入部4に
は、その先端に複数本、4本の拡開脚7を形成し、取付
け部5には、その全体に雄ネジを形成している。
【0011】雄ネジは、適宜の物品を固定するため、固
定するコンクリート8(図3、図4参照)の外側面から
突出するものであって、拡開脚7は、コンクリート8に
形成した下穴8a内で広がって、下穴8aの内周面に食
い込み、位置固定を行なうものである。
定するコンクリート8(図3、図4参照)の外側面から
突出するものであって、拡開脚7は、コンクリート8に
形成した下穴8a内で広がって、下穴8aの内周面に食
い込み、位置固定を行なうものである。
【0012】拡開脚7は、絞り加工と切込みで形成して
おり、例えば、図2に示したような順で加工すればよ
い。すなわち、金属パイプ2aの先端の全周を断面三日
月形になるように絞って絞り部9を形成し、続いて、該
絞り部9に、先端面から例えば十文字に切込んで適宜深
さの切込み溝10を形成する。切込み溝10の形状は、
絞り部9の形状によって決定し、十文字状のほか、一文
字状等であるもよい。また、拡開脚7の外側面には、コ
ンクリート8に食い込んだ時に係止力を増加して固定状
態の向上を図るため、図示はしないが、滑り止め用の凹
凸を形成しておくもよい。
おり、例えば、図2に示したような順で加工すればよ
い。すなわち、金属パイプ2aの先端の全周を断面三日
月形になるように絞って絞り部9を形成し、続いて、該
絞り部9に、先端面から例えば十文字に切込んで適宜深
さの切込み溝10を形成する。切込み溝10の形状は、
絞り部9の形状によって決定し、十文字状のほか、一文
字状等であるもよい。また、拡開脚7の外側面には、コ
ンクリート8に食い込んだ時に係止力を増加して固定状
態の向上を図るため、図示はしないが、滑り止め用の凹
凸を形成しておくもよい。
【0013】前述のピン3は、先鋭で、該先端部を緩や
かに湾曲したテーパ状に形成し、上述の拡開脚7の三日
月形の内側面を力強く確実に押し広げられるようにして
いる。アンカー本体2の形成後、このピン3を内側のピ
ン挿入孔6に取付け部5側から、差込んで装填すればよ
い。
かに湾曲したテーパ状に形成し、上述の拡開脚7の三日
月形の内側面を力強く確実に押し広げられるようにして
いる。アンカー本体2の形成後、このピン3を内側のピ
ン挿入孔6に取付け部5側から、差込んで装填すればよ
い。
【0014】このように構成した拡開アンカー1では、
図3に示したように、コンクリート8にドリルで形成し
た下穴8aに対し挿入部4を差込むとともに、ワッシャ
11とナット12をストッパとして挿入深さを固定し、
この状態でピン3を打ち込めばよい。すると、図4に示
したように4本の拡開脚7が広がって、下穴8aの内周
面に食い込み、位置固定がなされる。拡開脚7は三日月
形であるので、湾曲した内周面が外周方向に押されるこ
とにより、4本の拡開脚7においてその先端部7aが下
穴8aの内側面に食い込むとともに、先端部7aに伴っ
て変形する拡開脚7の後端部7bも下穴8aの内周面に
食い込む。
図3に示したように、コンクリート8にドリルで形成し
た下穴8aに対し挿入部4を差込むとともに、ワッシャ
11とナット12をストッパとして挿入深さを固定し、
この状態でピン3を打ち込めばよい。すると、図4に示
したように4本の拡開脚7が広がって、下穴8aの内周
面に食い込み、位置固定がなされる。拡開脚7は三日月
形であるので、湾曲した内周面が外周方向に押されるこ
とにより、4本の拡開脚7においてその先端部7aが下
穴8aの内側面に食い込むとともに、先端部7aに伴っ
て変形する拡開脚7の後端部7bも下穴8aの内周面に
食い込む。
【0015】したがって、コンクリート8に対する強固
な固定状態を得ることができる。その上、アンカー本体
2を金属パイプ2aで形成するとともに、形成する拡開
脚7を絞り加工と切込みとで形成しているので、コスト
を抑えることができる。
な固定状態を得ることができる。その上、アンカー本体
2を金属パイプ2aで形成するとともに、形成する拡開
脚7を絞り加工と切込みとで形成しているので、コスト
を抑えることができる。
【0016】さらに、ピン3を挿入するための挿入孔6
の加工が不要となり、作業工程を減らすことができると
ともに、拡開脚7を形成するための切込み溝10の形成
時にはムクの金属棒の場合に比して軽い負荷で済み、加
工作業は容易である。
の加工が不要となり、作業工程を減らすことができると
ともに、拡開脚7を形成するための切込み溝10の形成
時にはムクの金属棒の場合に比して軽い負荷で済み、加
工作業は容易である。
【0017】また、拡開脚7は絞り加工と切込みとで適
宜形成することにより、種類や取付け場所等に応じた、
より良くコンクリート8に食い込む固定状態の良好な拡
開脚7を得ることができる。しかも、余分な肉をなくす
ことで軽量化も行なえる。このため、固定に不必要な無
駄をなくし、コンクリート8に負荷を掛けずに一体とす
ることができ、上述の固定状態の良好さと相俟って、よ
り良い確実な固定状態を得ることができる。そしてま
た、コンクリート8に食い込んだ時には、上述のように
余分な肉がない分、ムクで形成した拡開脚7の場合に比
して隙間が大きいので、この隙間をコンクリート8のか
けらを収容する収容部位とすることができ、食い込み状
態をさらに向上することができる。
宜形成することにより、種類や取付け場所等に応じた、
より良くコンクリート8に食い込む固定状態の良好な拡
開脚7を得ることができる。しかも、余分な肉をなくす
ことで軽量化も行なえる。このため、固定に不必要な無
駄をなくし、コンクリート8に負荷を掛けずに一体とす
ることができ、上述の固定状態の良好さと相俟って、よ
り良い確実な固定状態を得ることができる。そしてま
た、コンクリート8に食い込んだ時には、上述のように
余分な肉がない分、ムクで形成した拡開脚7の場合に比
して隙間が大きいので、この隙間をコンクリート8のか
けらを収容する収容部位とすることができ、食い込み状
態をさらに向上することができる。
【0018】さらに、コンクリート8に対する固定作業
はピン3を打ち込むだけでよいので、至って簡単であ
る。
はピン3を打ち込むだけでよいので、至って簡単であ
る。
【0019】図5から図9は拡開脚の形状の他の例を示
している。図5の拡開脚21は、先に示した場合より
も、拡開脚21の先端部21aはもとより、後端部21
bでの食い込みが強力に行なえるようにしたもので、湾
曲部分を2段に有する絞り部9を元に形成している。つ
まり、下側の断面三日月形をなす下側湾曲部22の上端
に、下端側が外方に突出する断面略し形の上側湾曲部2
3を形成している。
している。図5の拡開脚21は、先に示した場合より
も、拡開脚21の先端部21aはもとより、後端部21
bでの食い込みが強力に行なえるようにしたもので、湾
曲部分を2段に有する絞り部9を元に形成している。つ
まり、下側の断面三日月形をなす下側湾曲部22の上端
に、下端側が外方に突出する断面略し形の上側湾曲部2
3を形成している。
【0020】図6の拡開脚31は、先細り状の先端部を
外側に略直角に折曲した絞り部9を元に形成している。
つまり断面L時形をなし、先端が爪31aとなり、下穴
8aの内周面に対して深く良好に食い込む。
外側に略直角に折曲した絞り部9を元に形成している。
つまり断面L時形をなし、先端が爪31aとなり、下穴
8aの内周面に対して深く良好に食い込む。
【0021】図7の拡開脚41は、端面を塞ぐように絞
った絞り部9に基づいて形成しており、最もシンプルな
形状をなす。拡開脚41の断面形状はL字形であり、内
側に向いた作用片42の先端42aがピン3に押される
ことによって、L字形の直角部分43が下穴8aの内周
面に食い込む。
った絞り部9に基づいて形成しており、最もシンプルな
形状をなす。拡開脚41の断面形状はL字形であり、内
側に向いた作用片42の先端42aがピン3に押される
ことによって、L字形の直角部分43が下穴8aの内周
面に食い込む。
【0022】図8の拡開脚51は、図7の拡開脚41の
作用片42に相当する部位(作用片52)を、先端ほど
高くなるように折曲して形成している。このように形成
した場合には、下穴8aの内周面に対する食い込みが鋭
角的に行なえる。
作用片42に相当する部位(作用片52)を、先端ほど
高くなるように折曲して形成している。このように形成
した場合には、下穴8aの内周面に対する食い込みが鋭
角的に行なえる。
【0023】図9の拡開脚61は、その先端部のみでは
なく後端部でも食い込みが行なえるようにしたもので、
図7、図8に示した拡開脚41,51と同様のL字状部
62の上端に、ピン3により押し広げられる狭搾部63
を有した絞り部9を元に形成している。この拡開脚61
では、狭搾部63が押し広げの作用を受けると先端部
(L字状部62の直角部分62a)が下穴8a内周面に
食い込むとともに、後端部(狭搾部63の上端部分63
a)も変形して食い込み、さらに、L字状部62の作用
片62bが直角部分62aの食い込みを強力に保持す
る。
なく後端部でも食い込みが行なえるようにしたもので、
図7、図8に示した拡開脚41,51と同様のL字状部
62の上端に、ピン3により押し広げられる狭搾部63
を有した絞り部9を元に形成している。この拡開脚61
では、狭搾部63が押し広げの作用を受けると先端部
(L字状部62の直角部分62a)が下穴8a内周面に
食い込むとともに、後端部(狭搾部63の上端部分63
a)も変形して食い込み、さらに、L字状部62の作用
片62bが直角部分62aの食い込みを強力に保持す
る。
【図1】拡開アンカーの斜視図。
【図2】アンカー本体の形成過程を示す説明図。
【図3】拡開アンカーの取付け方を示す断面図。
【図4】拡開アンカーの作用状態を示す断面図。
【図5】他の例を示す断面図。
【図6】他の例を示す断面図。
【図7】他の例を示す断面図。
【図8】他の例を示す断面図。
【図9】他の例を示す断面図。
【図10】従来例の一部断面図。
1…拡開アンカー 2…アンカー本体 2a…金属パイプ 3…ピン 7…拡開脚 9…絞り部 10…切込み溝 21,31,41,51,61…拡開脚
Claims (1)
- 【請求項1】アンカー本体の先端側に拡開脚を有し、後
方からのピンの打ち込みで上記拡開脚を外方へ押し広げ
て位置固定する拡開アンカーであって、前記アンカー本
体を金属パイプで形成するとともに、前記拡開脚は、絞
り加工と切込みで形成した拡開アンカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26522496A JPH1089325A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 拡開アンカー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26522496A JPH1089325A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 拡開アンカー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1089325A true JPH1089325A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17414256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26522496A Pending JPH1089325A (ja) | 1996-09-13 | 1996-09-13 | 拡開アンカー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1089325A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013174342A (ja) * | 2012-02-27 | 2013-09-05 | Tokkyokiki Corp | 吊りボルト取付具 |
JP2014122687A (ja) * | 2012-12-21 | 2014-07-03 | Kitagawa Kogyo Co Ltd | 固定具 |
KR20180003608U (ko) * | 2017-06-14 | 2018-12-24 | 이종엽 | 앵커볼트 |
-
1996
- 1996-09-13 JP JP26522496A patent/JPH1089325A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013174342A (ja) * | 2012-02-27 | 2013-09-05 | Tokkyokiki Corp | 吊りボルト取付具 |
JP2014122687A (ja) * | 2012-12-21 | 2014-07-03 | Kitagawa Kogyo Co Ltd | 固定具 |
KR20180003608U (ko) * | 2017-06-14 | 2018-12-24 | 이종엽 | 앵커볼트 |
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