JPH1087413A - オナモミ種子の発芽促進剤組成物 - Google Patents
オナモミ種子の発芽促進剤組成物Info
- Publication number
- JPH1087413A JPH1087413A JP24465196A JP24465196A JPH1087413A JP H1087413 A JPH1087413 A JP H1087413A JP 24465196 A JP24465196 A JP 24465196A JP 24465196 A JP24465196 A JP 24465196A JP H1087413 A JPH1087413 A JP H1087413A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- germination
- seeds
- composition
- thiourea
- xanthium strumarium
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- Pending
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明が解決しようとする課題は、漢方薬の
原料として有用なオナモミ種子の低濃度で優れた発芽促
進効果を有する発芽促進剤組成物及びそれを用いたオナ
モミ種子の発芽促進方法を提供することにある。 【解決手段】 マロンニトリルとチオウレアとを有効成
分とするオナモミ種子の発芽促進剤組成物及びそれを用
いたオナモミ種子の発芽促進方法。
原料として有用なオナモミ種子の低濃度で優れた発芽促
進効果を有する発芽促進剤組成物及びそれを用いたオナ
モミ種子の発芽促進方法を提供することにある。 【解決手段】 マロンニトリルとチオウレアとを有効成
分とするオナモミ種子の発芽促進剤組成物及びそれを用
いたオナモミ種子の発芽促進方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オナモミオイル等とし
て漢方薬の原料として有用なオナモミ種子の発芽促進剤
組成物に関する。
て漢方薬の原料として有用なオナモミ種子の発芽促進剤
組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】オナモミ(Xanthium)の果実は、二型性
で下位・上位種子からなるが、全ての果実が両者を含む
とは限らず、また上位種子は常温下では発芽し得ないこ
とから、発芽に際してばらつきが多く、生産効率は必ず
しも高くない。更に、種子収量を増大させるには、オナ
モミが短日植物であるため、早期に播種し日長が短くな
る初秋までに出来るだけ大きな個体に成長させることが
肝要である。そのためには、潜在発芽力の大きな下位種
子の発芽を促進させるだけでなく、発芽力の小さな上位
種子の発芽をも促進させ得る技術開発が望まれる。
で下位・上位種子からなるが、全ての果実が両者を含む
とは限らず、また上位種子は常温下では発芽し得ないこ
とから、発芽に際してばらつきが多く、生産効率は必ず
しも高くない。更に、種子収量を増大させるには、オナ
モミが短日植物であるため、早期に播種し日長が短くな
る初秋までに出来るだけ大きな個体に成長させることが
肝要である。そのためには、潜在発芽力の大きな下位種
子の発芽を促進させるだけでなく、発芽力の小さな上位
種子の発芽をも促進させ得る技術開発が望まれる。
【0003】オナモミはジベレリンには反応しないこと
から、従来この植物種子の発芽促進には、サイトカイニ
ンやエチレン等の植物ホルモン、シアン、アジド化合物
等の呼吸阻害剤の他にチオウレアが用いられてきた。し
かし、これらの効果は不安定であり、且つ高濃度での処
理が必要である等の問題点を有していた。
から、従来この植物種子の発芽促進には、サイトカイニ
ンやエチレン等の植物ホルモン、シアン、アジド化合物
等の呼吸阻害剤の他にチオウレアが用いられてきた。し
かし、これらの効果は不安定であり、且つ高濃度での処
理が必要である等の問題点を有していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、漢方薬の原料として有用なオナモミ種子の
低濃度で優れた発芽促進効果を有する発芽促進剤組成物
及びそれを用いたオナモミ種子の発芽促進方法を提供す
ることにある。
する課題は、漢方薬の原料として有用なオナモミ種子の
低濃度で優れた発芽促進効果を有する発芽促進剤組成物
及びそれを用いたオナモミ種子の発芽促進方法を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、オナモミ
下位種子の発芽を促すだけでなく、発芽率の低いオナモ
ミ上位種子に対して発芽を高める優れた発芽促進剤を開
発すべく種々研究した結果、既知の発芽促進剤であるマ
ロンニトリルとチオウレアとを併用することにより、低
濃度で極めて優れた発芽促進相乗効果が得られることを
見いだし、本発明を完成するに至った。
下位種子の発芽を促すだけでなく、発芽率の低いオナモ
ミ上位種子に対して発芽を高める優れた発芽促進剤を開
発すべく種々研究した結果、既知の発芽促進剤であるマ
ロンニトリルとチオウレアとを併用することにより、低
濃度で極めて優れた発芽促進相乗効果が得られることを
見いだし、本発明を完成するに至った。
【0006】即ち、本発明は、マロンニトリルとチオウ
レアとを有効成分とするオナモミ種子の発芽促進剤組成
物である。また本発明は、詳しくは、マロンニトリルと
チオウレアとの配合割合が、モル濃度比で1:10〜5
00であることを特徴とする発芽促進剤組成物である。
また本発明は、マロンニトリルの濃度が0.05〜0.
5ミリモル、チオウレアの濃度が5〜50ミリモルであ
るマロンニトリルとチオウレアを含む発芽促進剤組成物
を用い、オナモミ種子を処理することを特徴とするオナ
モミ種子の発芽促進方法を含むものである。
レアとを有効成分とするオナモミ種子の発芽促進剤組成
物である。また本発明は、詳しくは、マロンニトリルと
チオウレアとの配合割合が、モル濃度比で1:10〜5
00であることを特徴とする発芽促進剤組成物である。
また本発明は、マロンニトリルの濃度が0.05〜0.
5ミリモル、チオウレアの濃度が5〜50ミリモルであ
るマロンニトリルとチオウレアを含む発芽促進剤組成物
を用い、オナモミ種子を処理することを特徴とするオナ
モミ種子の発芽促進方法を含むものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の構成を詳しく説
明する。発芽促進剤としてチオウレアは古くから公知で
あり、オナモミ種子においても単独で効果的なことは、
Plant & Cell Physiology 20巻,349〜361頁,1979年に
掲載されている。また、マロンニトリルについては、植
物化学調節学会創立30周年記念大会で発表されてい
る。
明する。発芽促進剤としてチオウレアは古くから公知で
あり、オナモミ種子においても単独で効果的なことは、
Plant & Cell Physiology 20巻,349〜361頁,1979年に
掲載されている。また、マロンニトリルについては、植
物化学調節学会創立30周年記念大会で発表されてい
る。
【0008】しかし、チオウレアもマロンニトリルも各
々単独で発芽を誘発する場合には、高濃度での処理が必
要であり、残存性の問題があった。本発明は、両者を配
合することにより、極めて低濃度での処理によって、顕
著な発芽力を付与し得ることが可能となった。
々単独で発芽を誘発する場合には、高濃度での処理が必
要であり、残存性の問題があった。本発明は、両者を配
合することにより、極めて低濃度での処理によって、顕
著な発芽力を付与し得ることが可能となった。
【0009】本発明に係る発芽促進剤組成物は、発芽に
不適な環境条件下、例えば水ストレス、塩ストレス、又
は低温下でも、オナモミ種子の発芽を可能にすると共
に、劣化種子にも効果があり、また限られた生育期間に
その収穫量を著しく増大させることができる。
不適な環境条件下、例えば水ストレス、塩ストレス、又
は低温下でも、オナモミ種子の発芽を可能にすると共
に、劣化種子にも効果があり、また限られた生育期間に
その収穫量を著しく増大させることができる。
【0010】本発明に係る種子発芽促進剤組成物を実際
に使用する場合には、例えば、マロンニトリル6.61
グラム、チオウレア76.1グラムをそれぞれ1リット
ルの水に溶解したマロンニトリル0.1モル、チオウレ
ア1モル水溶液を原液を作成し、マロンニトリルとチオ
ウレアとの配合割合がモル濃度比で1:10〜500に
なるように、これらのマロンニトリル原液0.5〜5ミ
リリットル及びチオウレア原液5〜50ミリリットルを
混合した本発明の組成物を作成する。
に使用する場合には、例えば、マロンニトリル6.61
グラム、チオウレア76.1グラムをそれぞれ1リット
ルの水に溶解したマロンニトリル0.1モル、チオウレ
ア1モル水溶液を原液を作成し、マロンニトリルとチオ
ウレアとの配合割合がモル濃度比で1:10〜500に
なるように、これらのマロンニトリル原液0.5〜5ミ
リリットル及びチオウレア原液5〜50ミリリットルを
混合した本発明の組成物を作成する。
【0011】マロンニトリル原液の濃度は、上述の濃度
より更に高くしても良いが、チオウレア原液の濃度は1
モルから1.3モル程度に留めることが、組成物に沈殿
を生じさせない上では望ましい。また、必要に応じて、
本発明の組成物に公知慣用の防腐剤、pH緩衝剤、着色
剤等を混合させ、その保存安定性等を向上せしめること
ができる。
より更に高くしても良いが、チオウレア原液の濃度は1
モルから1.3モル程度に留めることが、組成物に沈殿
を生じさせない上では望ましい。また、必要に応じて、
本発明の組成物に公知慣用の防腐剤、pH緩衝剤、着色
剤等を混合させ、その保存安定性等を向上せしめること
ができる。
【0012】使用に際しては、本発明の組成物を水で1
リットルに希釈して処理溶液とし、例えばトレイ等に敷
いたペーパータオルや濾紙上のオナモミ種子が1/ 4
程度浸るように加えて発芽させた後、播種すればよい。
本発明におけるマロンニトリル及びチオウレアの配合割
合はモル濃度比で一般に1:10〜500の広範囲で相
乗効果が得られるが、種子への残留等を考慮すれば、通
常1:10〜400程度の範囲が望ましい。
リットルに希釈して処理溶液とし、例えばトレイ等に敷
いたペーパータオルや濾紙上のオナモミ種子が1/ 4
程度浸るように加えて発芽させた後、播種すればよい。
本発明におけるマロンニトリル及びチオウレアの配合割
合はモル濃度比で一般に1:10〜500の広範囲で相
乗効果が得られるが、種子への残留等を考慮すれば、通
常1:10〜400程度の範囲が望ましい。
【0013】また、本発明に係る種子発芽促進剤組成物
を用いて、オナモミ種子を処理する場合の有効成分の種
子処理濃度は、種子の保存状態等により異なるが、一般
にマロンニトリルが0.05〜0.5ミリモル、好まし
くは0.1〜0.3ミリモル、チオウレアが5〜50ミ
リモル、好ましくは10〜40ミリモルである。
を用いて、オナモミ種子を処理する場合の有効成分の種
子処理濃度は、種子の保存状態等により異なるが、一般
にマロンニトリルが0.05〜0.5ミリモル、好まし
くは0.1〜0.3ミリモル、チオウレアが5〜50ミ
リモル、好ましくは10〜40ミリモルである。
【0014】本発明に係るオナモミの種子発芽促進剤組
成物は、各有効成分が単独で示す発芽促進効果からは予
想できない相乗効果を低濃度で示し、オナモミ種子の収
穫量の増大に大きく寄与する。なお同様な効果は、発芽
に不適な環境条件下、例えば水ストレス、塩ストレス、
又は低温下でも認められると共に、劣化種子にも効果が
ある。
成物は、各有効成分が単独で示す発芽促進効果からは予
想できない相乗効果を低濃度で示し、オナモミ種子の収
穫量の増大に大きく寄与する。なお同様な効果は、発芽
に不適な環境条件下、例えば水ストレス、塩ストレス、
又は低温下でも認められると共に、劣化種子にも効果が
ある。
【0015】
【実施例】次に、本発明に係る種子の発芽促進剤組成物
を試験例、及び比較例により説明するが、本発明はこれ
らのみに限定されるものではない。
を試験例、及び比較例により説明するが、本発明はこれ
らのみに限定されるものではない。
【0016】(実施例1〜3)マロンニトリル6.61
グラム、チオウレア76.1グラムをそれぞれ1リット
ルの水に溶解したマロンニトリル0.1モル、チオウレ
ア1モル水溶液を原液とし、マロンニトリル原液0.5
〜5ミリリットル及びチオウレア原液5〜50ミリリッ
トルを混合した溶液を水で1リットルに希釈して処理溶
液とし、表1に示す有効成分濃度に各々調製した。
グラム、チオウレア76.1グラムをそれぞれ1リット
ルの水に溶解したマロンニトリル0.1モル、チオウレ
ア1モル水溶液を原液とし、マロンニトリル原液0.5
〜5ミリリットル及びチオウレア原液5〜50ミリリッ
トルを混合した溶液を水で1リットルに希釈して処理溶
液とし、表1に示す有効成分濃度に各々調製した。
【0017】(試験例)外径9cmのプラスチックシャ
ーレ3枚にそれぞれ濾紙を二枚敷きつめ、1995年に
収穫したオナモミ上位種子20粒ずつを各シャーレ内に
入れた。次いで実施例1で調製したマロンニトリル及び
チオウレアの混合水溶液を各シャーレに9ml加え、3
日後の発芽数を調査し、平均発芽率を計算した。その結
果を表1に示す。
ーレ3枚にそれぞれ濾紙を二枚敷きつめ、1995年に
収穫したオナモミ上位種子20粒ずつを各シャーレ内に
入れた。次いで実施例1で調製したマロンニトリル及び
チオウレアの混合水溶液を各シャーレに9ml加え、3
日後の発芽数を調査し、平均発芽率を計算した。その結
果を表1に示す。
【0018】(比較例1〜5)比較処理剤として実施例
と同様に調製したマロンニトリル及びチオウレアの単独
水溶液を作成し、試験例1と同様に試験した。また比較
例5はマロンニトリル及びチオウレアのいずれをも含ま
ない水を用いた。その結果を表1に示す。
と同様に調製したマロンニトリル及びチオウレアの単独
水溶液を作成し、試験例1と同様に試験した。また比較
例5はマロンニトリル及びチオウレアのいずれをも含ま
ない水を用いた。その結果を表1に示す。
【0019】
【表1】
【0020】
【発明の効果】本発明は、漢方薬の原料として有用なオ
ナモミ種子の低濃度で優れた発芽促進効果を有する発芽
促進剤組成物及びそれを用いたオナモミ種子の発芽促進
方法を提供できる。
ナモミ種子の低濃度で優れた発芽促進効果を有する発芽
促進剤組成物及びそれを用いたオナモミ種子の発芽促進
方法を提供できる。
Claims (3)
- 【請求項1】 マロンニトリルとチオウレアとを有効成
分とするオナモミ種子の発芽促進剤組成物。 - 【請求項2】 マロンニトリルとチオウレアとの配合割
合が、モル濃度比で1:10〜500であることを特徴
とする請求項1に記載の発芽促進剤組成物。 - 【請求項3】 マロンニトリルの濃度が0.05〜0.
5ミリモル、チオウレアの濃度が5〜50ミリモルであ
るマロンニトリルとチオウレアを含む発芽促進剤組成物
を用い、オナモミ種子を処理することを特徴とするオナ
モミ種子の発芽促進方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24465196A JPH1087413A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | オナモミ種子の発芽促進剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24465196A JPH1087413A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | オナモミ種子の発芽促進剤組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1087413A true JPH1087413A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17121926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24465196A Pending JPH1087413A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | オナモミ種子の発芽促進剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1087413A (ja) |
-
1996
- 1996-09-17 JP JP24465196A patent/JPH1087413A/ja active Pending
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