JPH1084262A - 極性検出器 - Google Patents

極性検出器

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JPH1084262A
JPH1084262A JP9099686A JP9968697A JPH1084262A JP H1084262 A JPH1084262 A JP H1084262A JP 9099686 A JP9099686 A JP 9099686A JP 9968697 A JP9968697 A JP 9968697A JP H1084262 A JPH1084262 A JP H1084262A
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polarity
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sample
samples
pulses
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JP9099686A
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Yan Jan Chen
チェン・ヤン・ジャン
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Motorola Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な回路構成でコントローラ用チップとと
もに集積化できる極性検出器を実現する。 【解決手段】 極性検出器100においては、バイステ
ーブル105および107が選択的に一連のパルスをサ
ンプルしかつサンプルを記憶する。バイステーブル10
9に記憶された出力信号125と前記サンプルが論理回
路108によって比較される。記憶サンプルが同じ極性
を有しかつ出力信号125の極性が前記サンプルの極性
と同じでない場合、出力信号125の極性は前記サンプ
ルの極性に変更される。しかしながら、前記サンプルの
極性および前記出力信号125の極性が同じである場
合、出力信号125の極性は不変に留まる。さらに、記
憶サンプルの極性が同じである場合、出力信号125の
極性は不変である。従って、出力信号125の極性は一
連のパルス120の極性を示す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般的には極性検出
器(polarity detector)に関する。
本発明は特に、必ずしもそれに限定されるものではない
が、コンピュータ用表示装置において一連の同期パルス
の極性を検出するのに有用である。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ用表示装置またはモニタ装
置においては、垂直および水平同期パルスは該表示装置
上に表示画像が正確に再現されることを保証するタイミ
ングを決定する。このためには、コンピュータ用表示装
置の回路は垂直および水平同期パルスの極性を検出する
必要がある。
【0003】同期パルスの極性を検出するための伝統的
なアナログ方法は所定の期間にわたり同期パルスを平均
する抵抗−容量(R/C)積分器回路を使用することで
ある。同期パルスの極性は次にその平均の大きさから決
定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、必要と
される抵抗および容量の値が比較的大きいため、前記抵
抗および容量を半導体チップ上に製造するのが困難であ
る。従って、このことがデジタルコンピュータ用のモニ
タ制御装置のチップにこの種の極性検出器を集積するこ
とを制限している。同期パルスの極性を検出する伝統的
なデジタル方法はカウンタおよび比較器を使用すること
である。しかしながら、この種のデジタル極性検出器は
デジタルコンピュータ用モニタ制御装置のチップに集積
できるが、比較的多数の構成要素のため電流消費が増大
し、チップ面積が増大しかつ動作速度が犠牲になり、こ
れはコントローラチップのいくつかの用途にとっては適
切なものではない。
【0005】この発明の目的は従来技術の極性検出器に
関連する問題の内の少なくとも1つを克服しあるいは軽
減することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の1つの態様に
よれば、極性検出器が提供され、該極性検出器は、一連
の少なくとも2つのパルスを選択的にサンプリングしか
つ得られた一連のサンプルを記憶するための記憶手段、
および前記記憶手段の出力に結合されて前記サンプルを
互いに比較し出力信号を提供するデジタル比較器手段を
具備する。そして、動作において、前記出力信号の変化
はその極性および前記一連のサンプルの極性が同じであ
ることに依存して行なわれ、かつ前記一連のサンプルの
極性が異なる場合前記出力信号は不変のままとなってい
る。
【0007】好ましくは、前記記憶手段は前記記憶を遂
行するためのクロック入力を有する。
【0008】また、前記記憶手段は少なくとも2つのバ
イステーブル・マルチバイブレータを備えると好都合で
ある。
【0009】前記デジタル比較器は前記出力信号を記憶
するための出力信号記憶手段を備えることができる。該
出力信号記憶手段は前記記憶手段のクロック入力に結合
されてクロックパルスの受信に応じて前記出力信号の記
憶を遂行する。
【0010】好ましくは、前記デジタル比較器は前記記
憶された出力信号を受けてこれを前記サンプルと比較す
るよう構成された論理回路を備えることができる。
【0011】本発明の別の態様によれば、一連のパルス
の極性を検出する方法が提供され、該方法は、 a)前記パルスを選択的にサンプリングしかつ前記一連
のパルスのサンプルを記憶する段階、そして b)前記サンプルを互いに比較して前記サンプルが極性
において同じであることを示す出力信号を提供する段
階、を備えている。
【0012】好ましくは、前記(a)の選択的にサンプ
ルを行いかつ記憶する段階はクロック信号によって遂行
される。
【0013】また、前記比較の段階(b)はさらに前記
クロック信号の少なくとも1つのサイクルの間前記出力
信号を記憶する段階を具備する。
【0014】好ましくは、前記比較の段階(b)はさら
に前記サンプルおよび前記出力信号を比較する段階を備
えている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下の説明においては、論理
“0”および論理“0”状態は負の極性を有するパルス
またはサンプルに言及し、かつ論理“1”および論理
“1”状態は正の極性を有するパルスまたはサンプルに
言及している。
【0016】図1は、記憶手段102およびデジタル比
較器103を具備する極性検出器100を示す。記憶手
段102はバイステーブル・マルチバイブレータ(以
下、単にバイステーブルと称する)105および107
を具備し、かつデジタル比較器103は論理回路108
およびバイステーブル109を具備する。バイステーブ
ル105はクロック信号発生器114および一連のパル
ス120に結合されている。バイステーブル105の出
力はバイステーブル107にかつ論理回路108の排他
的ORゲート131の1つの入力に結合されている。バ
イステーブル107はクロック信号発生器114からの
信号を受けるよう結合されている。バイステーブル10
7の出力は排他的ORゲート131の他の入力にかつA
NDゲート132の1つの入力に結合されている。排他
的ORゲート131の出力は、反転入力である、AND
ゲート132の入力に結合され、かつANDゲート13
3の1つの入力に結合されている。ANDゲート132
および133の双方の出力はORゲート134の入力に
結合され、該ORゲート134はその出力がバイステー
ブル109の1つの入力に結合されている。バイステー
ブル109の出力はANDゲート133の他方の入力に
結合されている。前記クロック信号発生器はクロック信
号115をバイステーブル105,107および109
のクロック信号入力に提供する。極性検出器100の種
々の信号は、バイステーブル105の出力信号121、
バイステーブル107の出力信号122、排他的ORゲ
ート131の出力信号123、ORゲート134の出力
信号124、およびバイステーブル109の出力信号1
25を含むものとして示されている。
【0017】バイステーブル105および107に入力
されるクロック信号115は前記一連のパルス120の
サンプリング、およびサンプルの記憶を遂行する。サン
プルはバイステーブル105および107によって記憶
され、かつ出力信号121および122を介して論理回
路108に提供される。論理回路108はバイステーブ
ル105から出力信号121を受けるよう結合されかつ
バイステーブル107から出力信号122を受けるよう
結合された排他的ORゲート131を具備し、かつ出力
信号123を提供する。排他的ORゲート131はバイ
ステーブル105および107によって記憶されたサン
プルを比較し、記憶されたサンプルの極性が異なる場合
に論理“1”を有する出力信号123を提供し、かつ記
憶されたサンプルの極性が同じである場合論理“0”を
有する出力信号123を提供する。
【0018】出力信号123は一対のANDゲート13
2および133に提供され、これらのANDゲートの出
力はORゲート134に伝送され、該ORゲート134
はバイステーブル109の入力へ出力信号124を提供
する。ANDゲート133は前記サンプルの極性が同じ
でない場合にイネーブルされ、一方ANDゲート132
は前記サンプルの極性が同じである場合にイネーブルさ
れる。論理“1”がある2入力ANDゲートの2つの入
力の内の一方に印加されたとき、該ANDゲートはイネ
ーブルされる。これは、イネーブルされたANDゲート
は該ANDゲートの他方の入力に与えられたのと同じ論
理を有する出力信号を生成し、すなわち、該ANDゲー
トの他方の入力の論理が該ANDゲートの出力にゲーテ
ィングまたはゲート通過(gated throug
h)される。
【0019】バイステーブル109はクロック信号11
5および前記出力信号124を受け、かつそれに応じて
出力信号125を提供する。バイステーブル109は前
記クロック信号115の1クロックサイクルの最小期間
の間出力信号125を記憶する。ANDゲート133も
また前記出力信号125を受けるよう結合され、かつ前
記サンプルの極性が同じでなくかつ前記クロック信号1
15のクロックパルスが発生した場合に、論理“1”ま
たは論理“0”の、出力信号125をANDゲート13
3、ORゲート134、かつ次に出力信号124を介し
て、バイステーブル109にゲーティングされる。これ
は出力信号125がそれがクロックパルスの発生の前に
そうであったのと同じ論理状態に留まるようにさせ、す
なわち、出力信号は不変の状態に留まっている。さら
に、ANDゲート132は出力信号122および出力信
号123を受けるよう結合されている。ANDゲート1
32は出力信号123を反転し、従って、記憶されたサ
ンプルの極性が同じである場合ANDゲート132は反
転された出力信号123によってイネーブルされる。
【0020】その結果、記憶されたサンプルが同じであ
りかつクロック信号115のクロックパルスが発生した
とき、記憶されたパルスの極性を指示する、論理“1”
または論理“0”の、出力信号122がANDゲート1
32、ORゲート134、かつ次に出力信号124を介
して、バイステーブル109へと結合される。これは出
力信号125が記憶されたサンプルの極性をもつように
する。バイステーブル105,107および109はエ
ッジトリガ型のD型フリップフロップであるが、技術的
に知られた、任意の機能的に同様の形式のバイステーブ
ルを使用することができる。論理回路108は説明した
ものに対し種々の他の論理ゲートを備えるものとするこ
とができるが、論理回路108と同じ論理機能を実施す
るために種々の組合わせの論理ゲートを使用できること
が理解される。
【0021】
【表1】 Q1n2nn+1 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 0 0 0 0 1 F 1 0 F 1 1 1
【0022】上記表1は極性検出器100によって行わ
れる論理機能を示し、この場合Q1およびQ2はそれぞ
れ前記サンプルの極性を表すバイステーブル105およ
び107の出力であり、かつFは出力信号125であ
る。nおよびn+1の表記はクロックパルスのシーケン
スを示す。例えば、表1の最初の行を見ると、クロック
パルスnが発生したとき、Q1およびQ2は論理“0”
であり、前記サンプルの極性が負であることを示してい
る。その結果、出力信号Fは論理“0”であり、引き続
くクロックパルス、n+1が発生したとき前記シーケン
スのパルスの極性が負であることを示している。表1の
第2および第3の行から、入力Q1およびQ2が同じで
ない場合、すなわち一方が論理“0”でありかつ他方が
論理“1”である場合は、出力信号Fは不変である。こ
れは一連のパルスの極性の一貫した変化が検出されてお
らずかつその結果、出力信号Fは不変に留まっているこ
とを示す。第4の行から、Q1およびQ2が論理“1”
である場合は、出力信号は“1”である。表1から、本
発明の極性検出器100は好適に一連のパルスをサンプ
ルし、かつそれによって該一連のパルスの極性を示す出
力信号を提供することが分かる。
【0023】図2は、前記極性検出器100の動作のよ
り詳細な理解のために参照することができる前記極性検
出器100の種々の信号のタイミング図を示す。初期設
定に応じて、極性検出器100は作動されかつ一連のパ
ルス120が該極性検出器100に提供される。クロッ
クパルス301の立上がりエッジが生じたとき、それは
バイステーブル105に前記一連のパルス120の、論
理“0”状態を有する、パルス201をサンプルさせ
る。その結果、出力信号121は論理“0”状態401
を有し、かつ出力信号122,123,124および1
25は、それぞれ、中間状態501,601,701お
よび801を有する。中間状態は極性検出器100の論
理回路によって、論理“1”または論理“0”として区
別されるものではないことに注意を要する。クロックパ
ルス302の発生により出力信号121が論理“0”状
態401に留まるようにされ、かつ出力122,123
および124が、それぞれ、論理“0”状態502,6
02および702へと変化するようになる。その結果、
バイステーブル109に提供される出力信号124はク
ロックパルス302が発生したとき中間状態であるか
ら、バイステーブル109の出力信号125は中間状態
801に留まっている。
【0024】クロックパルス303が発生したとき、バ
イステーブル105は前記一連のパルス120の、論理
“1”状態を有する、パルス202をサンプルし、かつ
出力信号121は論理“1”状態402へと変化する。
同時に、バイステーブル107の出力信号122は論理
“0”状態502に留まっており、排他的ORゲート1
31は論理“1”状態402を有する出力信号121を
受け、論理“0”状態502を有する出力信号122は
出力信号123を論理“1”状態603へと変化させ、
そして出力信号125は論理“0”状態802をとる。
クロックパルス303が生じたのち、極性検出器100
の初期化は終了し、かつ極性検出器の動作は図2のタイ
ミング図に示されるように進行する。
【0025】図3は、前記極性検出器100の動作を詳
細に示すフローチャートである。図1をも参照すると、
極性検出器100は前記一連のパルス120のサンプル
を得かつ記憶する、305、ことにより動作する。これ
はバイステーブル105によってそれがクロック発生器
114からクロックパルスを受けたときに達成される。
次のステップは前記サンプルの極性を決定すること、3
15、である。好ましい実施形態では、前記サンプルの
極性は、上に規定したように、前記サンプルが表す論理
レベルから決定される。前記サンプルの極性が正である
場合、前記サンプルの極性が前のサンプルの極性と同じ
あるかに関してさらなる判定が行われる、320。前記
サンプルの極性が同じでない場合、極性検出器100の
出力信号125に対して何らの変化もない。前記サンプ
ルの極性が同じである場合、前記サンプルの正の極性が
前記極性検出器100の出力信号125の極性と同じで
あるか否かに関してさらなる判定が行われる、325。
前記極性検出器100の出力信号125の極性が前記サ
ンプルの極性と同じでない場合、前記出力信号125の
極性は記憶されたサンプルの極性に変更される、33
0。しかしながら、前記出力信号125の極性が前記サ
ンプルの極性と同じである場合は、出力信号に対して何
らの変更も行われず、かつ極性検出器100は次のサン
プルを得るために戻る。極性検出器100が負の極性を
有するサンプルを得た場合上に述べたのと同じ動作が行
われる。
【0026】要するに、極性検出器100においては、
バイステーブル105および107が選択的に一連のパ
ルスをサンプルしかつサンプルを記憶する。バイステー
ブル109に記憶された出力信号125と前記サンプル
が論理回路108によって比較される。記憶サンプルが
同じ極性を有しかつ出力信号125の極性が前記サンプ
ルの極性と同じでない場合、出力信号125の極性は前
記サンプルの極性に変更される。しかしながら、前記サ
ンプルの極性および前記出力信号125の極性が同じで
ある場合、出力信号125の極性は不変に留まる。さら
に、記憶サンプルの極性が同じでない場合、出力信号1
25の極性は不変である。従って、出力信号125の極
性は一連のパルス120の極性を示す。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、一連のパルスの極性を
検出するためのデジタル回路を使用した極性検出器が提
供される。これは前記一連のパルスをサンプルしかつそ
れらのサンプルを記憶するバイステーブルを使用して達
成される。次に、前記サンプルの極性を比較するために
論理回路を使用し、かつさらに前記サンプルの極性を前
記出力信号の極性と比較し、前記出力信号が前記サンプ
ルの極性を示すか否かに関し判定が行われ、かつ前記出
力信号の極性が次に変更されて前記サンプルの極性を指
示する。従って、前記出力信号は前記一連のパルスの極
性を好適に指示する。さらに、本発明はデジタル回路で
容易に実施できるため、コンピュータ用表示装置におい
て使用するための単一の半導体チップ上にコントローラ
とともに好適に集積することができ、従って単一パッケ
ージの解決方法を提供する。これはコンピュータ用表示
装置の製造者によって彼らの製品内へより容易に設計し
組み込むことができる。さらに、単一のパッケージは組
立てを容易にし、その結果コストの節約が得られ、かつ
構成部品の数の低減はコンピュータ用表示装置の信頼性
を改善する。
【0028】従って、本発明に係わる極性検出器は抵抗
および容量を必要とすることなくコンピュータ用表示装
置において垂直および水平同期パルスの極性を検出し、
カウンタおよび比較器の複雑な構成を必要とせず、か
つ、コントローラ用チップの複雑さ、性能およびコスト
に悪影響を与えることなく、単一チップ内にコンピュー
タ用表示装置のコントローラとともに集積することが可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施形態に係わる極性検出器
を示すブロック回路図である。
【図2】本発明の好ましい実施形態に係わる図1の極性
検出器の各部の信号を示すタイミング波形図である。
【図3】本発明の好ましい実施形態に係わる図1の極性
検出器の動作の詳細を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 極性検出器 102 記憶手段 103 デジタル比較器 105,107,109 バイステーブル・マルチバイ
ブレータ 108 論理回路 114 クロック信号発生器 131 排他的ORゲート 132,133 ANDゲート 134 ORゲート

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 極性検出器であって、 一連の少なくとも2つのパルスを選択的にサンプリング
    しかつ得られたサンプルを記憶するための記憶手段、そ
    して前記記憶手段の出力に結合され前記サンプルを比較
    して出力信号を提供するデジタル比較器手段、を具備
    し、 前記出力信号の変化はその極性および前記サンプルの極
    性が同じであることに依存して行なわれ、そして前記サ
    ンプルの極性が異なる場合に前記出力信号は不変に留ま
    っていることを特徴とする極性検出器。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段は前記記憶を遂行するため
    のクロック入力を有することを特徴とする請求項1に記
    載の極性検出器。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段は少なくとも2つのバイス
    テーブル・マルチバイブレータを具備することを特徴と
    する請求項1に記載の極性検出器。
  4. 【請求項4】 前記デジタル比較器手段は前記出力信号
    を記憶するための出力信号記憶手段を具備し、該出力信
    号記憶手段は前記記憶手段のクロック入力に結合されて
    クロック信号の受信に応じて前記出力信号の記憶を遂行
    することを特徴とする請求項1に記載の極性検出器。
  5. 【請求項5】 前記デジタル比較器手段は前記記憶され
    た出力信号を受信し該出力信号を前記サンプルと比較す
    るよう構成された論理回路を具備することを特徴とする
    請求項4に記載の極性検出器。
  6. 【請求項6】 一連のパルスの極性を検出する方法であ
    って、 a)前記パルスを選択的にサンプリングしサンプルを記
    憶する段階、そして b)前記サンプルを比較して前記サンプルが極性におい
    て同じであることを示す出力信号を提供する段階、 を具備することを特徴とする一連のパルスの極性を検出
    する方法。
  7. 【請求項7】 前記選択的にサンプリングしかつ記憶す
    る段階(a)はクロック信号により遂行されることを特
    徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記比較を行う段階(b)は前記クロッ
    ク信号の少なくとも1つのサイクルの間前記出力信号を
    記憶する段階をさらに具備することを特徴とする請求項
    6に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記比較を行う段階(b)はさらに前記
    サンプルおよび前記出力信号を比較する段階を具備する
    ことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  10. 【請求項10】 添付の図面を参照して本明細書におい
    て実質的に説明しかつ添付の図面に示された一連のパル
    スの極性を検出する方法。
  11. 【請求項11】 添付の図面を参照して本明細書におい
    て実質的に説明しかつ添付の図面に示された一連のパル
    スの極性を検出するための装置。
JP9099686A 1996-04-09 1997-04-02 極性検出器 Pending JPH1084262A (ja)

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US85104157 1996-04-15
US08/632,295 1996-04-15
US08/632,295 US5831455A (en) 1996-04-15 1996-04-15 Polarity detector

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