JPH1082734A - 分子吸収分光用の管状減衰光波センサ - Google Patents
分子吸収分光用の管状減衰光波センサInfo
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- JPH1082734A JPH1082734A JP9208036A JP20803697A JPH1082734A JP H1082734 A JPH1082734 A JP H1082734A JP 9208036 A JP9208036 A JP 9208036A JP 20803697 A JP20803697 A JP 20803697A JP H1082734 A JPH1082734 A JP H1082734A
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Abstract
するための減衰光波センサを提供する。 【解決手段】 センサは、流体24と相互作用可能であ
る光を放射しかつ前記光を前記流体との光の相互作用の
後に受け入れる放射受入れ装置22と、流体内に浸漬さ
れるように意図された管状光ガイド26とを備え、該光
ガイドの一端部は放射受入れ装置22に面するように配
置されかつ該光ガイドの第2端部は該光ガイド内を伝搬
する光を反射可能であり、さらに、光ガイド26を前記
放射受入れ装置から所定の距離に維持する装置(32)
を備え、前記距離を維持することにより、光が光ガイド
内を伝搬するときに流体内に減衰光波を形成することが
可能になる。
Description
状の光波減衰センサに関する。本発明は液体溶液内の種
の分析に関する。さらに特定すると、本発明は液体溶液
内の種の分析に関する。
分光法は実験室の規模で非常にしばしば使用される分析
方法である。分子吸収分光法は、溶液内で分析されるべ
き種により光の放射の選択的吸収に基づいている。さ
て、この方法の原理を定義する。
n)の強さである。これらの二つのパラメータは、次式
で関連づけられている。
coefficient)( mol-1.litre. cm-1で表さ
れる)、Lは溶液内の光学通路(cmで表される)、かつ
Cは分析されるべき化学的な種の濃度( mol.litre-1で
表される)とする。
ては、最高の測定可能な光学密度は4から7までの範囲
内にある(104 から107 までの範囲内で変化する信
号の減衰を与える)。
すると、100cm-1に達することがある吸光度
も稀釈溶液が分析されるべき種の光学特性を乱さなけれ
ば、分析されるべき試料は稀釈されなければならない。
語も使用される)によるライン分析(line ana
lysis)においては、2つの光ファイバにより測定
装置と接続された光センサを使用することが必要であ
る。ファイバのうちの一方のファイバは、測定装置の光
源からの光を測定点まで搬送することを可能にする。他
方の光ファイバは、溶液内の長さLの光学通路を通過し
た後の伝達された放射を収集することを可能にする。実
験室での分析の場合のように、光学通路は、分析される
べき溶液の不透明度の関数として調節される。
らくは、50cm- 1 よりも高い)ときには、測定のため
に必要な光学通路が非常に小さいので、溶液が毛管現象
のために、光エミッタとセンサと組み合わされた光コレ
クタとの間に捕獲される。従って、センサは最早やイン
ラインセンサの役目をしない。吸光度の高い溶液の吸収
測定に使用される光波減衰センサについて考察すること
にする。これらのセンサの原理は、反射面による偏差の
瞬間における光のサブミクロン侵入特性(submic
ron intrusion property)に基
づいている。
n1 を有する第1媒体から送られる光線がn1 よりも低
い屈折率n2 を有する第2媒体の表面に達したときに、
光線の入射角βが対応した電磁波の二つの挙動を決定す
る。もしもβが臨界角βC よりも小さければ、電磁波は
第2媒体に完全に伝達される。もしもβがβC と等しい
かまたは大きければ、電磁波は2つの媒体の間の界面に
おいて完全に反射される。
る伝達された光波からの突然の通過(sudden p
assage)は完全には満足されない。マクスウエル
の方程式を使用するさらに正確な検討により、減衰光波
の概念を使用してこれらの二つの現象の間に過渡段階が
導入されている。
e)における電磁波の挙動のモデリングにより、βがβ
C と等しいかまたは大きいときに、光は第1媒体に向か
って反射される前に第2媒体を僅かに透過する。深さが
放射の波長λと関連したこの侵入は、「減衰光波」(e
vanescent wave)として知られている。
侵入深さdpは次式により与えられる。
の範囲)内の波長については、前記深さdpは数マイク
ロメートルである。減衰光波センサに使用されるのは、
この特性である。分析における減衰光波の重要性につい
て、以下に具体的に説明する。電磁波が複数の反射を行
う光学導体(optical conductor)内
を伝搬する。各々の反射のために、周囲の媒体が放射に
より厳密に調査される。それゆえに、光センサを製造す
るために、これらの反射を利用することができる。しか
しながら、センサの寸法は、光波の入射角により大いに
左右される。
例示する曲線を図1に示してある。入射角βを横軸にプ
ロットし、かつ侵入深さdpを縦軸にプロットしてあ
る。二つの領域を図1において観察することができ、か
つ使用される放射の波長および放射により厳密に調査さ
れる媒体の吸光度により左右される角度βの値β1によ
り、 −光学導体の長さの単位あたりの高い反射レベルを発生
する高い光波の透過を特徴とする領域Iと、光学導体の
長さの単位あたりの低い反射レべルを発生する低い光波
の透過を特徴とする領域IIとに分離される。
を実現するための最大の利点(総体的な寸法が小さい)
を提供するのは領域Iである。前記センサは領域I内で
機能するように意図されている。しかしながら、電磁波
の伝搬角を正確に調節可能であることが必要である。光
学ガイド内の電磁波の伝搬角を調節することができると
すぐに、反射の各々において厳密に調査される深さを制
御することができ、従って、減衰光波センサの役目をす
る光学ガイドが得られる。可視範囲内の波長に対するほ
ぼ1μmのこのような深さは、原位置での分光分析方法
において新規の展望を開いている。
多大な関心を示している。しかしながら、このようなセ
ンサを設計する問題は、従来、限られた範囲でのみ研究
されてきた。減衰光波センサまたはプローブの二つの種
類が知られている。
ては、センサは、保護シースを備えておらずかつ分岐回
路4内に配置された光ファイバ2を備えている。分岐回
路4内には、分析されるべき溶液が矢印Fで示した方向
に循環している。図2は、また、ファイバ2の両端部に
それぞれ連結された光源6および光検出器8を示す。図
3に図解的に例示した第2の種類においては、センサ
は、ガラス板10を備えている。ガラス板10の片面
は、分析されるべき溶液12内に浸漬されている。
が矢印Gで示すように循環するダクト13に形成された
スロットがガラス板10を受け入れている。反対側のガ
ラス板の面は、その両端部に2つのプリズム14および
16を備えている。これらのプリズムは電磁波をガラス
板10の中に送入しかつ前記電磁波を該ガラス板から送
出するように意図されている。そのうえ、これらのプリ
ズム14および16は、それぞれ、光源18、光検出器
20と接続されている。
の規模で最も広範囲に使用されている。しかしながら、
これらのセンサは、 −光の入口を出口から分離する距離、 −センサの総体的な寸法(図2に例示したセンサについ
て)、 −センサを実現しかつ取り替えることが困難(図3に例
示したセンサについて)であるために、産業環境用には
極めて好適ではない。
をなくすことを目的としている。本発明は分子吸収分光
法により流体(液体またはガス)を分析するための減衰
光波センサに関し、前記センサは、該センサが −流体と相互に作用可能である光を放射しかつ前記光を
前記流体との光の相互作用後に受け入れる放射受入れ装
置(emission receptionmean
s)と、 −流体内に浸漬されるように意図された管状光ガイドと
を備え、該光ガイドの第1端部は放射受入れ装置に面し
て配置されかつ該光ガイドの第2端部は光ガイド内に伝
搬する光を反射可能であり、さらに、 −光ガイドを放射受入れ装置から所定の距離に維持する
装置を備え、前記距離により、光が光ガイド内を伝搬す
るときに流体内に減衰していく光波を形成することが可
能であることを特徴とする。
え、前記ファイバの端部は管状光ガイドに面して配置さ
れかつ光ガイドは同心をなし、さらに、 −中央光ファイバを囲みかつ光ガイドの第1端部を通過
する光を受け入れるように意図されている周囲光ガイド
を備えていることが好ましい。
よれば、管状光ガイドの第1端部は円錐台を形成するた
めに面取りされ、対応した円錐台の頂点は、光ガイド内
に配置されている。この面取りにより、光が光波を減衰
させるために適切な角度に従って管状ガイド内を伝搬す
ることが可能になる。
イドを放射受入れ装置(光ファイバであることが好まし
い)から分離する距離は、サイズを小さくしたセンサの
実現を構想するためには過大になろう。従って、前記面
取りにより、管状光ガイドと放射受入れ装置との間の距
離を減らすことが可能になる。一実施例によれば、管状
光ガイドの第2端部は、光を反射可能である材料で被覆
されている。
前記第1端部に面する放射受入れ装置の端部と、前記第
1端部を測定部材の内部の前記距離において固定する装
置とを含む管状部材を備えている。センサは、また、管
状光ガイドの第1端部および第2端部を緊密に閉ざすた
めの装置と、管状光ガイドの内部に収容された較正流体
とを備えている。その場合には、センサは内部基準(i
nternal reference)を有する。
に記載した本発明の限定しない実施例を検討することに
より、より良好に理解されよう。図4および図5に図解
的に示した本発明によるセンサは、 −分子吸収分光法により前記センサを使用して分析しか
つ前記光を液体溶液との光の相互作用後に受け入れるこ
とが所望されるときに、液体溶液24と相互作用可能な
光を放射するための放射受入れ装置22と、さらに、液
体溶液内に浸漬されるべき、例えば、ガラス製の管状光
ガイド26を備え、光ガイド26の第1端部28は放射
受入れ装置22に面するように配置されかつ光ガイドの
第2端部30は光ガイド26内を伝搬する光を反射する
ことが可能であり、さらに、光ガイド26を前記放射受
入れ装置22から所定の距離Dに維持する装置32を備
え、前記距離により、光が光ガイド26内を伝搬すると
きに、液体溶液24内に減衰していく光波を形成するこ
とが可能になる。
置22は、光を放射するための中央光ファイバ34と、
中央光ファイバ34を囲みかつ光ガイド26の第1端部
28を通過する光を受け入れる周囲光ファイバ36とを
有する光ファイバの束を備える。管状ガイド26に面し
たファイバ34の端部の軸線Xは、該管状ガイドの軸線
Yと一致する。前記端部においては、ファイバ36の軸
線はファイバ34の軸線に平行である。
台を形成するように面取り38を有し、対応した円錐台
の頂点Oは軸線Y上の管状光ガイド26の内部に配置さ
れている。管状光ガイドの第2端部は、光を反射可能な
層40で被覆され、それにより前記層40は光ガイド2
6の端部30において鏡を形成している。
らの円錐形の光ビーム42を示す。光ビーム42内に
は、ガイド26の端部28は配置されている。図5は、
また、分子吸収分光の性能を発揮することができかつ使
用者のための対応した測定を実施する測定装置44を図
解的に示す。測定装置44は、中央ファイバ34により
伝達された光を発生するレーザ源46と、周囲の光ファ
イバ36から光を受け入れる測定装置48とを備えてい
る。
と中央ファイバ34との間の光結合(optical
coupling)と、測定装置48と周囲ファイバ3
6との間の光結合とを実施することができる。従って、
レーザ源46により放射された光は、中央ファイバ内を
伝搬しかつ光ビーム42の形態で中央ファイバを通過す
る。光ビーム42内には、管状ガイド26の端部28が
配置されている。
り端部28により透過しかつ連続した反射の助けにより
ガイド内を伝搬する。減衰していく光波が液体24内に
形成される。ガイド26内を伝搬する光は、鏡40によ
り反射されかつ周囲ファイバ36を通過しかつ測定装置
48により分析される。
は、臨界角βC を僅か超え、従って、角度βは上記の領
域I内に配置されている。この角度βは、中央光ファイ
バ34と面取り38により形成された円錐台の大きい辺
(large base)との間の距離Dを変更するこ
とにより調節される。対応した円錐台の頂点の角度の半
分(semiangle)をαで示してある。面取りさ
れた管状ガイドに相当しかつ減衰していく光波を得るこ
とを可能にする距離Dは、面取りされていないガイドに
相当する距離よりも小さい。
30まで導かれる。前記端部30を被覆する材料は、光
波を全体として反射するシリカでコーティングされたア
ルミニウム堆積物(deposit)である。その後、
光は管状ガイドの面取りされた端部に戻る。光は前記の
面取りされた端部を通過するときに管状ガイド26を通
過して、その中心として前記管状ガイドの軸線Yを有す
る円形の像を形成する。前記像の直径は、管状ガイド2
5の厚さeの2倍の厚さにほぼ等しい。
光ビームの反射数により定義されている。この反射数は
管状ガイドの厚さと液体内に配置された管状ガイド部分
の長さLとの関数である。保持装置または維持装置32
は、図5に示した緊密な(tight)管状要素50を
備えている。前記要素50は、第1の側において、光フ
ァイバ束の端部を受け入れるための第1穴52を有す
る。第1穴52は管状ガイド26に面している。前記要
素50は、また、第2の側において、管状ガイド26の
面取りされた端部を受け入れるための第2穴54を有す
る。図5から理解できるように、前記の2つの穴52、
54は、同心をなしかつ相互に連絡している。
の直径よりも大きい。従って、要素50の第2穴の直径
は、その第1穴の直径よりも大きい。要素50は、第2
の側でかつ第2穴54の前方において、内側ねじを備え
かつ保持装置52は緊密な外側ねじを有するリング56
を有する。リング56は、前記第2穴54のねじを切っ
た部分の中にねじ込むことができる。管状ガイド26
は、リング26を横断する。
第2穴54との間に形成された要素50の内側肩部との
間に配置され、それによりOリング32をねじ込むこと
により、Oリング54を圧縮することができる。管状ガ
イド26が液体内に浸漬されているときに、このOリン
グ58は要素50の内部のシールを維持し、かつOリン
グの圧縮から生ずる変形により、中央光ファイバ34の
端部に対して選択された距離において、前記要素内の管
状ガイド26の面取りされた端部を固定することができ
る。
する溶液の測定のために好適である。このセンサは前述
した既知の減衰光波センサと比較して4つの利点を有す
る。このセンサは、小さい全体の寸法、すなわち、ほぼ
15cmの長さとほぼ1cmの外径とを有することができ
る。前記センサの同じ側で放射線が受け入れられかつ信
号が送出される。前記センサをインライン(直列)に配
置することができ、その結果、センサを分岐した流れに
配置する必要はない。管状ガイド26の中空部分は、シ
ールすることができかつ液体較正溶液を満たすことがで
きる。この場合には、センサは、内部基準(inter
nal reference)を有する。
管状ガイド26の両端部をそれぞれシールする2つのプ
ラグ60、62を示してある。管状ガイドの内部には、
測定基準(measurement standar
d)を構成する液体溶液64が満たされている。管状ガ
イド26により減衰光波を得ることができる距離Dを最
適化可能な式を以下に示す。距離Dは測定のために必要
な感度の関数である値D1 およびD2 により定義された
範囲内に選択される。これらの値D1 およびD2 は次式
により与えられる。
cal sheath)の直径を示し、かつβC は管状
ガイドの光伝搬角を制限することを示し、前記角度は次
式により定義される。
光ガイドを形成する光透過材料の屈折率である。
おける光波の入射角βの関数として媒体内の電磁波の侵
入深さ(intrusion depth)dpの既述
した変化。
斜視図。
Claims (6)
- 【請求項1】 流体(24)を分子吸収分光により分析
するための減衰光波センサにおいて、前記センサが流体
と相互作用可能である光を放射しかつ前記光を前記流体
との光の相互作用後に受け入れる放射受入れ装置(2
2)と、 流体内に浸漬されるように意図された管状光ガイド(2
6)とを備え、光ガイドの第1端部は放射受入れ装置に
面して配置されかつ光ガイドの第2端部は光ガイド内を
伝搬する光を反射可能であり、さらに、 光ガイドを放射受入れ装置から所定の距離に維持する装
置(32)を備え、前記距離を保持することにより光が
光ガイド内を伝搬するときに流体内で減衰光波を形成す
ることが可能になることを特徴とする減衰光波センサ。 - 【請求項2】 放射受入れセンサ(22)が光を放射す
るための中央光ファイバ(34)を備え、前記ファイバ
の端部は管状光ガイドに面して配置されかつ管状光ガイ
ドが同心をなし、さらに、 中央光ファイバを包囲しかつ光ガイドの第1端部を通過
する光を受け入れる周囲光ファイバ(36)を備えてい
ることを特徴とする請求項1に記載のセンサ。 - 【請求項3】 管状光ガイド(26)の第1端部が円錐
台を形成するために面取りされ、対応した円錐台の頂点
(O)が光ガイドの内部に配置されていることを特徴と
する請求項1に記載のセンサ。 - 【請求項4】 管状光ガイド(26)の第2端部が光を
反射可能な材料(40)で被覆されていることを特徴と
する請求項1に記載のセンサ。 - 【請求項5】 保持装置(32)が管状光ガイドの第1
端部と前記第1端部に面して配置された放射受入れ装置
の端部とを含む管状部材(50)と、 管状部材(50)の内部に前記の所定の距離において前
記第1端部を固定するための装置(56,58)とを備
えていることを特徴とする請求項1に記載のセンサ。 - 【請求項6】 センサが管状光ガイドの第1端部および
第2端部を緊密にシールするための装置(60,62)
と、 前記センサが内部基準を有するように前記管状光ガイド
内に収容された較正流体(64)とを備えていることを
特徴とする請求項1に記載のセンサ。
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