JPH1082617A - 長尺物体の測長装置 - Google Patents

長尺物体の測長装置

Info

Publication number
JPH1082617A
JPH1082617A JP8236511A JP23651196A JPH1082617A JP H1082617 A JPH1082617 A JP H1082617A JP 8236511 A JP8236511 A JP 8236511A JP 23651196 A JP23651196 A JP 23651196A JP H1082617 A JPH1082617 A JP H1082617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
camera
long object
length
detecting device
spear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8236511A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3312564B2 (ja
Inventor
Giichi Takimoto
義一 滝本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP23651196A priority Critical patent/JP3312564B2/ja
Publication of JPH1082617A publication Critical patent/JPH1082617A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3312564B2 publication Critical patent/JP3312564B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】1台のカメラを用いた鋼管や棒鋼などの長尺物
体の測定装置を提供する。 【解決手段】カメラの上流側近傍に、搬送ラインと直交
する垂直な平面内に長尺物体の外径以上の領域にわたっ
て所定の間隔を隔てて配置された複数のセンサーからな
る第2の端部検出装置を配置してヤリ状に変形した端部
の最先端位置を検出し、この検出値を用いて画像処理し
て得られた長さを補正する。 【効果】端部がヤリ状に変形した長尺物体の長さを、測
定誤差なく効能率に測長することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋼管や棒鋼などの
長尺物体の測長装置にかかわり、特に端部形状がヤリ状
に変形した長尺物体を測長するのに好適な測長装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】鋼管や棒鋼などの長尺物体を製造する場
合には、その製造工程中の搬送ライン上で長さ測定が行
われる。この際、カメラを用いた測定方法としては、次
の2つに大別される。
【0003】その一つは、測長すべき長尺物体の両端部
の各画像をカメラ(イメージセンサーを含む画像取り込
み装置)で取り込み、各端部における各カメラの離間距
離データと、各カメラで取り込んだ画像を画像処理して
得られたデータとに基づいて長尺物体の長さを知る方法
(例えば、特開平4−184205号公報)である。
【0004】他の一つは、測長すべき長尺物体の一方端
については、光電センサー装置に代表される非接触式の
端部検知手段などによって検知し、他方端部のみの画像
をカメラで取り込み、カメラと端部検知手段との間の距
離データと、カメラで取り込んだ画像を画像処理して得
られたデータとに基づいて長尺物体の長さを知る方法
(例えば、特開昭57−22507号公報)である。
【0005】上記2つの方法のうち、測定精度の観点か
ら見ると、一般的には、前者の方法の方が優れている。
しかし、前者の方法は、2台のカメラが必要で、その分
コスト的に不利である。これに対し、後者の方法は、カ
メラが1台で済むので、コスト的に有利である。
【0006】ところが、後者の方法を実施する場合、上
記特開昭57−22507号公報の2頁右上欄12〜1
4行目に記載されるように、カメラ取りのタイミング、
換言すればカメラの走査速度を長尺物体の移動速度に応
じて設定すると、測定精度が悪くなるという問題があ
る。これは、通常、長尺物体がローラにより搬送される
ためにスリップが生じて一定の速度で搬送されることが
ないからである。
【0007】また、別の問題として、カメラ機能の制約
がある。すなわち、この種の測長に用いられるカメラの
シャッター速度は、例えば1/1000sec程度と速
い。これに対し、画像の同期信号は、例えば1/60s
ec程度とその周期が比較的長い。従って、カメラの機
能に合わせるように長尺物体の移動速度を抑制しなけれ
ばならないが、これでは測長効率を高めることができな
い。勿論、カメラの機能自体を高める場合には測長効率
を高め得るが、コスト的に不利になるのみならず、技術
的に困難が伴う。
【0008】上記の問題は、図4に示すように、搬送ラ
イン1のカメラ2よりも搬送方向(白抜き矢符で示す)
上流側のカメラ視野S内に長尺物体Mの他方端の通過を
検出する一対のセンサーからなる第2の端部検出装置4
を配置し、この第2の端部検出装置4による端部通過検
知信号と、搬送ライン1のカメラ2よりも搬送方向下流
側の所定距離離れた位置に所定の間隔を隔てて配置され
た複数対のセンサー31 〜3n からなる第1の端部検出
装置3による端部通過検知信号とに基づいてカメラ2に
よる画像取り込みを行うことで一応解決できる(特願平
6−133848号参照)。なお、図4中の符号5は、
バクライトである。
【0009】しかし、上記図4に示すように構成された
測長装置によっても、端部の形状がヤリ状に変形した長
尺物体を測長した場合、その測定長さに誤差が生じ、測
定精度が悪いという問題があった。
【0010】すなわち、カメラを用いた測長装置におい
ては、その画像処理による長さが次のようにして求めら
れる。
【0011】図5は、その測定方法を示す図で、搬送方
向のカメラ2中心よりも下流側領域の画像については、
撮像基準面である長尺物体Mの下面を測長基準面として
真の長さ−lが求められる。これに対し、搬送方向のカ
メラ2中心よりも上流側領域の撮像基準面における画像
は真の長さでないから、長尺物体Mの上面を測長基準面
とすべく、カメラ2の設置高さHと長尺物体Mの外径D
を用いて補正することで、真の長さlが求められる。
【0012】このため、長尺物体Mの端部形状が図5に
太実線で示すヤリ状であり、その最先端の円周方向位置
が真上の場合は、上記搬送方向下流側領域での画像処理
結果が−l’の長さとして求められる。また、これとは
逆に、その最先端の円周方向位置が真下の場合には、上
記搬送方向上流側領域での画像処理結果がl’の長さと
して求められる。その結果、測定誤差−△lおよび△l
が生じ、測定精度が劣ることになるのである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の実状
に鑑みてなされたもので、その課題は、端部の形状がヤ
リ状に変形した長尺物体であっても、その長さを高精度
に測定することのできる1台のカメラを用いた低コスト
な長尺物体の測長装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、次の長
尺物体の測長装置にある。
【0015】測長すべき長尺物体をその軸長方向に移送
する搬送ラインの途中に固定配置されたカメラと、この
カメラから所定距離だけ離れた位置にて長尺物体の一方
端の通過を検知すべく搬送ライン方向へ所定の間隔を隔
てて配置された複数のセンサーからなる第1の端部検出
装置と、前記カメラよりも移送方向上流側の所定位置に
て長尺物体の他方端の通過を検知すべく搬送ラインと直
交する垂直な平面内に長尺物体の外径以上の領域にわた
って所定の間隔を隔てて配置された複数のセンサーから
なる第2の端部検出装置とを備えることを特徴とする長
尺物体の測長装置。
【0016】本発明者は、端部がヤリ状である場合に発
生する上記の測定誤差△l(−△l)をなくするために
は、長尺物体の径方向に所定の間隔を隔てて配置した複
数のセンサーからなる端部検出装置を用いてヤリ状に変
形した最先端の径方向位置、換言すれば測定基準面であ
る搬送ラインの上面からの高さ方向位置を知ることで補
正すればよいことを知見し、本発明をなすに到った。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明にあっては、カメラよりも
搬送方向の上流側に配置する第2の端部検出装置とし
て、長尺物体Mの径方向へ所定の間隔を隔てて配設され
た複数個のセンサーを有するものを用いる。そして、こ
の第2の端部検出装置により、やり状に変形した端部が
通過するのを検出すると同時に、その最先端の撮像基準
面からの高さを検出し、この検出結果に基づいて画像処
理して得られる長さを補正する。
【0018】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて具体的に説明する。図1は本発明に係わる測長装置
の構成を示す模式的ブロック図である。
【0019】図中、符号2は視野Sを有するカメラであ
り、搬送ライン1の上面から高さH(具体的には160
0mm)だけ離間した位置に固定設置されており、この
カメラ2と対向する搬送ライン1の下方には、蛍光灯な
どからなるバックライト5が設置されている。
【0020】そして、このカメラ2により、搬送ライン
1上をその軸長方向に非回転状態で搬送されてくる長尺
物体Mの後端部分を撮影するようになっている。
【0021】ここで、上記のカメラ2としては、CCD
ラインセンサーやビデオカメラなどの各種の画像取り込
み装置を用いることができる。そして、要求される測定
精度を考慮してカメラ2を選択することになるが、視野
がS、画素数がPのカメラでは、1画素がS/Pの長さ
に相当する(例えば、Sが2200mm、Pが512の
カメラの場合、1画素が約4mmに相当する)。
【0022】また、カメラ2の中心から所定距離だけ離
れた搬送ライン1の下流側部分には、搬送方向に所定の
間隔l1 、l2 、l3 、l4 …ln を隔てて配設された
複数の光電式センサー31 、32 、33 、34 …3n
らなる第1の端部検出装置3が設置されている。
【0023】そして、この第1の端部検出装置3によ
り、搬送ライン1上をその軸長方向に非回転状態で搬送
されてくる長尺物体Mの先端通過を順次検出するように
なっている。
【0024】ここで、上記第1の端部検出装置3では、
後述する第2の端部検出装置40とは異なり、搬送ライ
ン1上を搬送されてくる長尺物体Mの先端部がヤリ状に
変形している場合にあっても、その最先端部の搬送ライ
ン1上面からの離間寸法Eを知る必要はなく、単にその
最先端の通過が検出できればよい。従って、第1の端部
検出装置3を構成する光電式センサー31 〜3n として
は、その検出視野が長尺物体Mの外径D以上のものを用
いればよい。
【0025】また、上記のセンサー31 〜3n は、上記
光電式センサーに変えて、電磁式などその他の非接触式
のセンサー、あるいはリミットスイッチ、ロードセルな
どの接触式のセンサーを用いてもよい。
【0026】上記各センサー31 〜3n の数は、例えば
5〜15程度を測長すべき長尺物体Mの長さに応じて適
当な間隔で配置され、その間隔l1 〜ln としては、カ
メラ2の視野S以下の適当な値、例えば長尺物体Mの長
さが20000mm前後の場合、カメラ2の中心から6
500mm離れた位置から搬送ライン1の搬送方向下流
側に向けて150〜2000mmの範囲内の値で等間隔
に配置される。
【0027】しかし、その配置間隔l1 〜ln は、必ず
しも等間隔とする必要はなく、要はカメラ2の中心から
各センサー31 〜3n までの距離を把握することができ
ればよい。ただし、演算を容易にするためには等間隔に
配置するのが好ましい。
【0028】カメラ2の視野S内で、カメラ2の中心か
ら所定の距離lS 、具体的にはカメラ2の視野Sを20
00mmとすると、約1000mm離れた搬送ライン1
の上流側部分には、図2に示すように、長尺物体Mの径
方向に所定の間隔を隔てて対向配置された複数(図示例
では6個)の発光素子R1 〜R6 を有する投光器40a
と受光素子PH1 〜PH6 を有する受光器40bで構成
された光電式センサーである第2の端部検出装置が設置
されている。
【0029】そして、この第2の端部検出装置40によ
り、長尺物体Mの後端部が到達した場合、その通過を検
知するとともに、ヤリ状に変形した長尺物体M端部の最
先端位置の撮像基準面である搬送ライン1上面からの離
間寸法E(図5参照)を検出するようになっている。
【0030】図3は、第2の端部検出装置40よるヤリ
状に変形した長尺物体M後端部の最先端位置の検出態様
の一例を示す模式図である。ヤリ状に変形した端部の最
先端位置が上方にある場合には、同図(a)に示すよう
に、光電式センサーS5 (受光素子PH5 )が最後に遮
光され、その最先端が上方に位置することが検出され
る。逆に、その最先端位置が下方にある場合には、同図
(b)に示すように、光電式センサーS1 (受光素子P
1 )が最後に遮光され、その最先端が下方に位置する
ことが検出される。この結果、搬送ライン1の上面から
ヤリ状に変形した端部の最先端までの離間寸法Eは、図
2に示す符号に従えば、それぞれE=h4およびE=0
(ゼロ)として検出される。
【0031】ここで、上記の第2の端部検出装置40を
構成する発光素子R1 〜R6 および受光素子PH1 〜P
6 からなる光電式センサーとしては、エリヤセンサー
や狭視野型の光電式センサーを用いるのが好ましい。ま
た、各センサーの配置間隔は、必ずしも等間隔にする必
要はないが、演算を簡単に行うためには等間隔とするの
が好ましい。
【0032】また、第2の端部検出装置40は、上記カ
メラ2による画像の取り込みを確実に行うためにはカメ
ラの視野S(図4および後述の図3参照)内に配置しな
ければならない。ただし、測長すべき長尺物体Mの長さ
に大きなバラツキがない場合には、カメラ2の視野Sの
外に配置してもよい。例えば、カメラ2の視野Sが20
00mm程度の場合、前述したように、通常はその視野
Sの内側いっぱいのカメラ2の中心から1000mm離
れた位置に配置するが、第1の端部検出装置3を構成す
る各センサー31 〜3n の配置間隔l1 〜ln に比べ
て、長尺物体Mの長さバラツキ範囲が小さい場合には、
視野Sから例えば100〜300mm程度離れた位置に
配置しても何等の問題もない。
【0033】上記のカメラ2による撮像画面データ、第
1の端部検出装置3による長尺物体Mの先端通過検出デ
ータおよび第2の端部検出装置40による長尺物体Mの
後端通過検出データとヤリ状に変形した後端部の最先端
位置の撮像基準面までの離間寸法Eとは、種々の演算処
理を行うデータ処理装置6の演算処理部6aに与えられ
るようになっている。
【0034】データ処理装置6は、測長条件データ(長
尺物体の外径D、第1の端部検出装置3を構成する各セ
ンサーのカメラ中心からの離間寸法、第2の端部検出装
置40のカメラ2中心からの離間寸法lS など)を入力
するキーボードよりなる図示しない入力部と、演算処理
部6aおよびCRTよりなる表示部6bによって構成さ
れている。そして、演算処理部6aでは、与えられたカ
メラ2による撮像画面データ、第1の端部検出装置3に
よる先端通過検出データ、第2の端部検出装置40によ
る後端通過検出データおよびその最先端の上記離間寸法
データに基づいて、後述する方法により測長すべき長尺
物体Mの長さを算出し、その算出結果を表示部6bに表
示するようになっている。
【0035】上記のように構成された測長装置におい
て、長尺物体Mが搬送ライン1上を白抜き矢符方向に搬
送されてくるとき、その移動に応じて、カメラ2の近傍
上流側に設置された第2の端部検出装置40が長尺物体
Mの後端を検知したとする。そのとき、長尺物体Mの先
端は第1の端部検出装置3を構成する各センサー31
n のいずれかの間(図1の例では33 と34 との間と
する)に位置する。次いで、長尺物体Mの先端がセンサ
ー34 に達し、その時点でセンサー34 が長尺物体Mの
先端を検知する。
【0036】そして、本発明の装置にあっては、上記第
2の端部検出装置40による長尺物体Mの後端検知信号
に基づいてカメラ2およびデータ処理装置6をスタンバ
イさせ、上記第1の端部検出装置3による長尺物体Mの
先端の検知信号をトリガーとしてカメラ2を作動させて
視野Sにある長尺物体Mの後端部を撮影し、その画像を
演算処理部6aに入力する。
【0037】従って、本発明の測長装置では、カメラ2
が、電気的に極めてわずかな遅延時間(例えば、2μs
ec)をもって、長尺物体Mの後端部の画像を取り込む
ことになる。このようなわずかな遅れは、長さ測定の誤
差に換算すれば、極めて小さい。例えば、長尺物体Mの
移動速度を、この種の搬送ライン1における通常の速度
である1.5m/secとすると、その誤差は1mmに
もならず、カメラ2が取り込んだ画像の1画素が数ミリ
(具体的には前述したように約4mm)の長さに相当す
ることを考慮すれば、無視できるような誤差の大きさで
あるので、1台のカメラを用いるにも係わらず、高能率
に高精度な測長を行うことができる。
【0038】また、上記のカメラ2による画像取り込み
と同時に、第2の端部検出装置40により検出されたヤ
リ状に変形した後端部の最先端位置データE、および第
1の端部検出装置3のよる先端検知データL1 (カメラ
2の中心とセンサー34 との既知離間距離)が演算処理
部6aに入力される。
【0039】これらのデータが入力された演算処理部6
aでは、取り込んだ画像を常法に従って画像処理し、前
述の図5に示す画像処理長さl’または−1’(mm)
を求めるが、この値は前述したように、後端部の形状が
ヤリ状に変形している場合には真の長さlまたは−1
(mm)ではない。そこで、本発明では、第2の端部検
出装置40によって検出せれたヤリ状に変形した後端部
の最先端位置データEを用いて補正して真の長さlまた
は−1(mm)を求めてこの値をL2 とし、長尺物体M
の全長をL3 =L1 +L2 として表示部6bに出力す
る。
【0040】すなわち、前述の図5に示すように、撮像
基準面からカメラ2までの離間距離をH(mm)、長尺
物体Mの外径をD(mm)、画像処理による検出長さを
l’または−1’(mm)、真の長さをlまたは−l
(mm)とした場合、下記(1)および(2)式の関係
が成立する。
【0041】《カメラ2よりも下流側領域の長さ:−
l》 −l=−l’×(H−E)/H(mm)・・・・・(1) 《カメラ2よりも上流側領域の長さ:l》 l=l’×(H−E)/(H−D)(mm)・・・・・(2) このため、上記第2の端部検出装置40により検出した
データ値Eを演算処理部6aに与え、画像処理により測
定された検出長さl’または−1’(mm)を上記の式
(1)または(2)に基づいて補正する場合には、真の
長さlまたは−l(mm)、すなわちL2 が求められ、
ヤリ状変形に起因する測定誤差△lまたは−△lのない
測定結果が得られることになる。
【0042】なお、長尺物体Mをその軸長方向に非回転
状態で移送する搬送ライン1は、通常、所定角度のV溝
が形成されたV型ローラーを用いて構成される。このた
め、長尺物体Mの外径Dが異なる場合には、その搬送レ
ベル、換言すれば撮像基準面が変動する。従って、その
撮像基準面、すなわち図5中のH寸法は、長尺物体Mの
外径Dと上記V型ローラーのV溝角度とに基づいて演算
処理部6aにて幾何学的に修正される。
【0043】
【発明の効果】本発明の測長装置によれば、測定すべき
長尺管物体の端部形状がヤリ状に変形しているものであ
っても、この変形に起因する誤った画像処理長さが自動
的に補正されるので、測定誤差のない高精度な測長結果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる測長装置の構成を示す模式的ブ
ロック図である。
【図2】本発明の測長装置を構成する第2の端部検出装
置を示す図で、同図(a)は正面図、同図(b)は側面
図である。
【図3】第2の端部検出装置による各センサーの遮光タ
イミングを示す模式図で、同図(a)はヤリ状に変形し
た端部の最先端位置が上方にある場合、同図(b)はヤ
リ状に変形した端部の最先端位置が下方にある場合の図
である。
【図4】従来の測長装置の構成を示す模式的図である。
【図5】従来の測長装置によるヤリ状に変形した端部の
画像処理長さと真の長さとの関係を示す図である。
【符号の説明】
1:搬送ライン、 2:カメラ、 3:第1の端部検出装置、 4:従来の第2の端部検出装置、 40:本発明の第2の端部検出装置、 40a:投光器、 40b:受光器、 5:バックライト、 6:データ処理装置、 6a:演算処理部、 6b:表示部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】測長すべき長尺物体をその軸長方向に移送
    する搬送ラインの途中に固定配置されたカメラと、この
    カメラから所定距離だけ離れた位置にて長尺物体の一方
    端の通過を検知すべく搬送ライン方向へ所定の間隔を隔
    てて配置された複数のセンサーからなる第1の端部検出
    装置と、前記カメラよりも移送方向上流側の所定位置に
    て長尺物体の他方端の通過を検知すべく搬送ラインと直
    交する垂直な平面内に長尺物体の外径以上の領域にわた
    って所定の間隔を隔てて配置された複数のセンサーから
    なる第2の端部検出装置とを備えることを特徴とする長
    尺物体の測長装置。
JP23651196A 1996-09-06 1996-09-06 長尺物体の測長装置 Expired - Fee Related JP3312564B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23651196A JP3312564B2 (ja) 1996-09-06 1996-09-06 長尺物体の測長装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23651196A JP3312564B2 (ja) 1996-09-06 1996-09-06 長尺物体の測長装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1082617A true JPH1082617A (ja) 1998-03-31
JP3312564B2 JP3312564B2 (ja) 2002-08-12

Family

ID=17001801

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23651196A Expired - Fee Related JP3312564B2 (ja) 1996-09-06 1996-09-06 長尺物体の測長装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3312564B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008139194A (ja) * 2006-12-04 2008-06-19 Showa Denko Kk 端部位置測定方法および寸法測定方法
JP2008151649A (ja) * 2006-12-18 2008-07-03 Showa Denko Kk 端面形状検査方法および同装置
US7732325B2 (en) 2002-01-26 2010-06-08 Applied Materials, Inc. Plasma-enhanced cyclic layer deposition process for barrier layers
CN109696128A (zh) * 2018-12-17 2019-04-30 烟台鲁宝钢管有限责任公司 一种提高钢管测长稳定性的修正方法
CN111102922A (zh) * 2019-12-30 2020-05-05 陕西泰诺特检测技术有限公司 管道几何尺寸检测装置及方法
CN114618904A (zh) * 2022-02-22 2022-06-14 浙江大学 用于实现自动拉伸校直的铝型材初始长度测定装置和方法
DE102021130857A1 (de) 2021-11-25 2023-05-25 Dieffenbacher GmbH Maschinen- und Anlagenbau Verfahren und Vorrichtung zur Vermessung eines plattenförmigen Werkstückes

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7732325B2 (en) 2002-01-26 2010-06-08 Applied Materials, Inc. Plasma-enhanced cyclic layer deposition process for barrier layers
JP2008139194A (ja) * 2006-12-04 2008-06-19 Showa Denko Kk 端部位置測定方法および寸法測定方法
JP2008151649A (ja) * 2006-12-18 2008-07-03 Showa Denko Kk 端面形状検査方法および同装置
CN109696128A (zh) * 2018-12-17 2019-04-30 烟台鲁宝钢管有限责任公司 一种提高钢管测长稳定性的修正方法
CN109696128B (zh) * 2018-12-17 2020-07-10 烟台鲁宝钢管有限责任公司 一种提高钢管测长稳定性的修正方法
CN111102922A (zh) * 2019-12-30 2020-05-05 陕西泰诺特检测技术有限公司 管道几何尺寸检测装置及方法
DE102021130857A1 (de) 2021-11-25 2023-05-25 Dieffenbacher GmbH Maschinen- und Anlagenbau Verfahren und Vorrichtung zur Vermessung eines plattenförmigen Werkstückes
CN114618904A (zh) * 2022-02-22 2022-06-14 浙江大学 用于实现自动拉伸校直的铝型材初始长度测定装置和方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3312564B2 (ja) 2002-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6128420A (en) Data symbol reading system
JP3751660B2 (ja) 規則的パターンの欠陥検査装置
JP3312564B2 (ja) 長尺物体の測長装置
JP4870054B2 (ja) 基板処理装置、表面実装機、印刷機、検査機、及び塗布機
JP2005064586A (ja) 撮像タイミング自動検知機能を備えた検査・選別機用撮像装置
JP2009115715A (ja) タイヤトレッドゴムの長さの測定装置
JPH02194307A (ja) 板状物体の反り形状測定装置
JP6117580B2 (ja) 物品検査装置
JP4023295B2 (ja) 表面検査方法及び表面検査装置
JP4884540B2 (ja) 基板検査装置及び基板検査方法
JP2733958B2 (ja) 長尺シートの欠陥検査装置
JP2004325338A (ja) プリント基板検査装置及びプリント基板検査方法
JPH07128013A (ja) 光学式位置検出装置
JPH06323817A (ja) タイヤトレッド長さ測定方法
JPH033271B2 (ja)
JPS629257A (ja) 印刷物判別装置
JPH02176408A (ja) 物体の形状測定装置
JPH1149287A (ja) キャップ浮き検査装置
JPH08271442A (ja) 表面欠陥検出方法および装置
JPH06201330A (ja) 継目無鋼管の長さ測定装置
JP5163997B2 (ja) 光学センサー
JPH06164833A (ja) 画像読取装置
JPH11241917A (ja) 板形状の検出方法および装置
JP2004264214A (ja) 印刷物検査装置
JP2001317920A (ja) 搬送材料の長さ測定方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090531

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100531

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110531

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110531

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120531

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120531

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130531

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130531

Year of fee payment: 11

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130531

Year of fee payment: 11

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140531

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees