JPH1081316A - 包装装置 - Google Patents
包装装置Info
- Publication number
- JPH1081316A JPH1081316A JP23485696A JP23485696A JPH1081316A JP H1081316 A JPH1081316 A JP H1081316A JP 23485696 A JP23485696 A JP 23485696A JP 23485696 A JP23485696 A JP 23485696A JP H1081316 A JPH1081316 A JP H1081316A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- handbag
- carrying
- handle
- shop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 販売店等における荷造りの簡素化を図り、持
ち運びに便利な手提げ機能付の包装装置を提供するこ
と。 【解決手段】 箱３内に、箱３を収納し得る手提げ袋４
を具備する。
ち運びに便利な手提げ機能付の包装装置を提供するこ
と。 【解決手段】 箱３内に、箱３を収納し得る手提げ袋４
を具備する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電化調理製品等の
比較的軽量な包装装置に関するものである。
比較的軽量な包装装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、商品の流通はメーカーから物流
拠点を介して販売店へ、販売店から消費者に移行される
が、消費者が商品を持ち運びやすいように販売店等にお
いて箱を紐で固定し、この紐に手提げ部を取りつける等
荷造りしていた。しかし、この手間を解消すべく従来は
図５に示すような包装装置が提案されていた。すなわ
ち、手提げ部３１が固定板３２に装着されていた。
拠点を介して販売店へ、販売店から消費者に移行される
が、消費者が商品を持ち運びやすいように販売店等にお
いて箱を紐で固定し、この紐に手提げ部を取りつける等
荷造りしていた。しかし、この手間を解消すべく従来は
図５に示すような包装装置が提案されていた。すなわ
ち、手提げ部３１が固定板３２に装着されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の包装
装置では、固定板３２の厚みが箱の才数ｕｐとなる結
果、物流費がかさみ、また手提げ部３１が露出した状態
で流通されるため手提げ部３１が汚れやすく衛生面上不
快感を与えるものであった。
装置では、固定板３２の厚みが箱の才数ｕｐとなる結
果、物流費がかさみ、また手提げ部３１が露出した状態
で流通されるため手提げ部３１が汚れやすく衛生面上不
快感を与えるものであった。
【０００４】本発明は上記課題を解決するもので、販売
店等での荷造りを簡素化し、かつ安価で清潔な手提げ機
能を有する包装装置を提供することを目的としている。
店等での荷造りを簡素化し、かつ安価で清潔な手提げ機
能を有する包装装置を提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の包装装置は、本体を収納するための箱と、
前記箱を収納し得る手提げ袋とを備え、前記手提げ袋
を、未使用時に前記箱内に収納するとともに、その開口
遊端部に手提げ部を有する構成としてなるものである。
に、本発明の包装装置は、本体を収納するための箱と、
前記箱を収納し得る手提げ袋とを備え、前記手提げ袋
を、未使用時に前記箱内に収納するとともに、その開口
遊端部に手提げ部を有する構成としてなるものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】請求項１記載の発明は、箱と、こ
の箱内に収納される本体とを備え、前記箱内には前記箱
を収納し得る手提げ袋を具備したことにより、箱内に収
納された手提げ袋を取り出して前記箱を収納して持ち運
びを行なうことができる。
の箱内に収納される本体とを備え、前記箱内には前記箱
を収納し得る手提げ袋を具備したことにより、箱内に収
納された手提げ袋を取り出して前記箱を収納して持ち運
びを行なうことができる。
【０００７】請求項２記載の発明は、箱に手提げ袋の取
り出し口を備えたことにより、箱を開梱することなく手
提げ袋の取り出しがおこなえる。
り出し口を備えたことにより、箱を開梱することなく手
提げ袋の取り出しがおこなえる。
【０００８】請求項３記載の発明は、取り出し口の裏面
と手提げ袋の一端部とを接着固定したことにより、取り
出し口の開口時に手提げ袋の一端部が自動的に飛び出
し、手提げ袋の取り出しを容易にすることができる。
と手提げ袋の一端部とを接着固定したことにより、取り
出し口の開口時に手提げ袋の一端部が自動的に飛び出
し、手提げ袋の取り出しを容易にすることができる。
【０００９】
（実施例１）以下、本発明の第１の実施例について図
１、図２を参照しながら説明する。図において、１は本
体で緩衝材２を介して箱３内に収納されている。４はポ
リエチレン製手提げ袋で適当な大きさに折りたたみ本体
１上に収納されている。手提げ袋４は予め箱３を収納で
きる大きさに設計されており、開口遊端部には指が入り
得る大きさの手提げ部５を形成している。
１、図２を参照しながら説明する。図において、１は本
体で緩衝材２を介して箱３内に収納されている。４はポ
リエチレン製手提げ袋で適当な大きさに折りたたみ本体
１上に収納されている。手提げ袋４は予め箱３を収納で
きる大きさに設計されており、開口遊端部には指が入り
得る大きさの手提げ部５を形成している。
【００１０】上記構成において、第１の実施例の機能を
説明する。販売店等で商品を消費者に引き渡す際、箱３
を開梱し手提げ袋４を取り出し、箱３（商品）を収納す
る。消費者は手提げ袋４の手提げ部５を持って持ち運ぶ
ことができる。
説明する。販売店等で商品を消費者に引き渡す際、箱３
を開梱し手提げ袋４を取り出し、箱３（商品）を収納す
る。消費者は手提げ袋４の手提げ部５を持って持ち運ぶ
ことができる。
【００１１】このように、当実施例の包装装置によれ
ば、箱３内に収納された手提げ袋４を取り出し箱３を収
納するだけの極めて簡単な作業で商品の持ち運びに便利
な手提げ機能が得られるものである。
ば、箱３内に収納された手提げ袋４を取り出し箱３を収
納するだけの極めて簡単な作業で商品の持ち運びに便利
な手提げ機能が得られるものである。
【００１２】（実施例２）次に第２の実施例について説
明する。図３において、２１は箱で幅面２２上部から内
フラップ２３にまたがり取り出し口２４を備えている。
手提げ袋２５は取り出し口２４の近傍に収納されてい
る。
明する。図３において、２１は箱で幅面２２上部から内
フラップ２３にまたがり取り出し口２４を備えている。
手提げ袋２５は取り出し口２４の近傍に収納されてい
る。
【００１３】このように当実施例では、箱２１に取り出
し口２４を設けているため、箱２１を開梱することなく
手提げ袋２５を取り出すことができる。
し口２４を設けているため、箱２１を開梱することなく
手提げ袋２５を取り出すことができる。
【００１４】また、図４に示すように取り出し口２４の
裏面と手提げ袋２５の一端部とをセロテープ２６等で固
定することにより、取り出し口２４開口時、手提げ袋２
５一端部が自動的に飛び出し手提げ袋２５の取り出しを
容易にすることができる。
裏面と手提げ袋２５の一端部とをセロテープ２６等で固
定することにより、取り出し口２４開口時、手提げ袋２
５一端部が自動的に飛び出し手提げ袋２５の取り出しを
容易にすることができる。
【００１５】尚、上記記載の実施例は取り出し口２４の
位置を箱２１の幅面２２から内フラップ２３にまたがる
位置に配設したが、箱２１のいずれの位置でもよく、要
は取り出し口２４近傍に手提げ袋２５が収納され、箱２
１を開梱することなく手提げ袋２５の取り出しが可能な
構成であればよい。
位置を箱２１の幅面２２から内フラップ２３にまたがる
位置に配設したが、箱２１のいずれの位置でもよく、要
は取り出し口２４近傍に手提げ袋２５が収納され、箱２
１を開梱することなく手提げ袋２５の取り出しが可能な
構成であればよい。
【００１６】
【発明の効果】以上のように、請求項１記載の発明によ
れば、箱と、この箱内に収納される本体とを備え、前記
箱内には前記箱を収納し得る手提げ袋を具備するととも
に、前記手提げ袋の開口遊端部に手提げ部を備えたこと
により、手間のかかる荷造りをすることなく、持ち運び
に便利な手提げ機能を提供できるものである。
れば、箱と、この箱内に収納される本体とを備え、前記
箱内には前記箱を収納し得る手提げ袋を具備するととも
に、前記手提げ袋の開口遊端部に手提げ部を備えたこと
により、手間のかかる荷造りをすることなく、持ち運び
に便利な手提げ機能を提供できるものである。
【００１７】また、請求項２記載の発明によれば、箱に
手提げ袋の取り出し口を備えたことにより、箱を開梱す
ることなく手提げ袋の取り出しが可能であり、販売店等
における手間の削減と、商品のバージン性を確保するこ
とができるものである。
手提げ袋の取り出し口を備えたことにより、箱を開梱す
ることなく手提げ袋の取り出しが可能であり、販売店等
における手間の削減と、商品のバージン性を確保するこ
とができるものである。
【００１８】さらに、請求項２記載の発明によれば、取
り出し口の裏面と手提げ袋の一端部とを接着固定したこ
とにより、取り出し口の開口時に手提げ袋の一端部が自
動的に飛び出し、手提げ袋の取り出しを容易にすること
ができる。
り出し口の裏面と手提げ袋の一端部とを接着固定したこ
とにより、取り出し口の開口時に手提げ袋の一端部が自
動的に飛び出し、手提げ袋の取り出しを容易にすること
ができる。
【図１】本発明の第１の実施例を示す包装装置の要部断
面図
面図
【図２】同包装装置の斜視図
【図３】本発明の第２の実施例を示す包装装置の斜視図
【図４】同包装装置の取り出し口周辺の要部断面図
【図５】従来例の包装装置の手提げ部周辺の要部断面図
１ 本体 ３、２１ 箱 ４、２５ 手提げ袋 ５ 手提げ部 ２４ 取り出し口
Claims (3)
- 【請求項１】 本体を収納するための箱と、前記箱を収
納し得る手提げ袋とを備え、前記手提げ袋は、未使用時
に前記箱内に収納されるとともに、その開口遊端部に手
提げ部を有してなる包装装置。 - 【請求項２】 箱に手提げ袋の取り出し口を設けてなる
請求項１記載の包装装置。 - 【請求項３】 取り出し口の裏面と手提げ袋の一端部と
を接着固定してなる請求項２記載の包装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23485696A JPH1081316A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | 包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23485696A JPH1081316A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | 包装装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1081316A true JPH1081316A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=16977430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23485696A Pending JPH1081316A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | 包装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1081316A (ja) |
-
1996
- 1996-09-05 JP JP23485696A patent/JPH1081316A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4917290A (en) | Shoe tote bag | |
| KR20010053150A (ko) | 덮개 요소를 구비한 휴대용 가방 | |
| KR100453125B1 (ko) | 전시및보존용수납케이스 | |
| EP0575694A1 (en) | Carton for powder substances such as washing powders | |
| JPS5946862B2 (ja) | 開閉蓋付き封入袋 | |
| JPH1081316A (ja) | 包装装置 | |
| US20040238538A1 (en) | Method and system for attaching packaged food items | |
| JP4166287B2 (ja) | 包装 | |
| US20080149524A1 (en) | Food containers including dental cleaning devices and other personal care items | |
| JP2001171691A (ja) | 食品包装容器及び自立補助部材付き食品包装容器 | |
| EP0520916A1 (fr) | Nécessaire de transport | |
| JP3619584B2 (ja) | 緩衝材の収納繰り出し容器 | |
| JP3326029B2 (ja) | 保証書付きダンボール箱 | |
| KR200411029Y1 (ko) | 포장 상자 | |
| JPS5828976Y2 (ja) | 包装袋 | |
| JP3739115B2 (ja) | 同時開封カートン | |
| JP3050154U (ja) | 食品用包装袋 | |
| JP2537235Y2 (ja) | 手提式包装箱 | |
| JPH0722937U (ja) | ツマミ容器及び容器付き飲料缶 | |
| JPH0511811Y2 (ja) | ||
| JP3442728B2 (ja) | 商品包装袋 | |
| JP2523702Y2 (ja) | サンプル化粧品収容体 | |
| JPH0231413Y2 (ja) | ||
| TWM406034U (en) | Ingot container | |
| JP2000313418A (ja) | 青果物包装装置及び青果物包装方法並びにそれらに用いる袋体 |