JPH1075288A - 携帯型電話機用外部音漏れ防止具 - Google Patents
携帯型電話機用外部音漏れ防止具Info
- Publication number
- JPH1075288A JPH1075288A JP17974696A JP17974696A JPH1075288A JP H1075288 A JPH1075288 A JP H1075288A JP 17974696 A JP17974696 A JP 17974696A JP 17974696 A JP17974696 A JP 17974696A JP H1075288 A JPH1075288 A JP H1075288A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microphone
- earphone
- portable telephone
- telephone set
- external sound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Headphones And Earphones (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯型電話機での通話音を外部に洩さないで
使用できる携帯型電話機用通話外部音漏れ防止具を提供
する。 【解決手段】 スポンジを内装した袋（２）にマイク
（１）を装備して、マイク用接続ケーブル（４）と接
ぐ。イヤフォン（３）とイヤフォン用接続ケーブル
（５）とを接ぎ、マイク用接続ケーブル（４）とイヤフ
ォン用接続ケーブル（５）を延長して平行ケーブル
（６）として、その先端にイヤフォン・マイク用凸端子
を取り付ける。
使用できる携帯型電話機用通話外部音漏れ防止具を提供
する。 【解決手段】 スポンジを内装した袋（２）にマイク
（１）を装備して、マイク用接続ケーブル（４）と接
ぐ。イヤフォン（３）とイヤフォン用接続ケーブル
（５）とを接ぎ、マイク用接続ケーブル（４）とイヤフ
ォン用接続ケーブル（５）を延長して平行ケーブル
（６）として、その先端にイヤフォン・マイク用凸端子
を取り付ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯型電話機で
の通話時に於ける会話音を、外部に洩さない通話防音に
関するものである。
の通話時に於ける会話音を、外部に洩さない通話防音に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より携帯電話型電話機を使用した会
話音は、電車の中や路上、事務所内の第三者には騒音と
して大きな迷惑をかけ、結果として、使用場所を制約さ
れる所も現れた。また、公共場所での通話は、利用者側
のプライバシーや機密保持性も損なわれている。
話音は、電車の中や路上、事務所内の第三者には騒音と
して大きな迷惑をかけ、結果として、使用場所を制約さ
れる所も現れた。また、公共場所での通話は、利用者側
のプライバシーや機密保持性も損なわれている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これは、次のような欠
点があった。 イ．携帯型電話機での通話の会話音は、大きくなりがち
で他の第三者に、騒音として多大な迷惑をかけていた。 ロ・携帯型電話機の利用者は、その会話内容が第三者に
筒抜け状態になり、特にブライバシーや機密保持が損な
われていた。 ハ．通話時の会話音が騒音となるため、その使用場所が
制約されつつある。
点があった。 イ．携帯型電話機での通話の会話音は、大きくなりがち
で他の第三者に、騒音として多大な迷惑をかけていた。 ロ・携帯型電話機の利用者は、その会話内容が第三者に
筒抜け状態になり、特にブライバシーや機密保持が損な
われていた。 ハ．通話時の会話音が騒音となるため、その使用場所が
制約されつつある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】通話部は、スポンジを内
装した袋（２）にマイク（１）を装備して電話機とのマ
イク接続用ケーブル（４）を接ぐ。聴き取り部は、イヤ
フォン（３）にイヤフオン接続用ケーブル（５）を接
ぐ。そして、それぞれのケーブル（４）（５）を重ね合
わせた平行ケーブル（６）の先端にイヤフォン・マイク
用凸端子（７）を装備する。本発明は、以上の構成より
なる携帯電話機用外部音漏れ防止具である。
装した袋（２）にマイク（１）を装備して電話機とのマ
イク接続用ケーブル（４）を接ぐ。聴き取り部は、イヤ
フォン（３）にイヤフオン接続用ケーブル（５）を接
ぐ。そして、それぞれのケーブル（４）（５）を重ね合
わせた平行ケーブル（６）の先端にイヤフォン・マイク
用凸端子（７）を装備する。本発明は、以上の構成より
なる携帯電話機用外部音漏れ防止具である。
【０００５】以下、本発明の実施の形態を説明する。 （イ）細かい気泡からなるスポンジを内装した袋（２）
にマイク（１）を装備する。 （ロ）平行ケーブル（６）にマイク・イヤフォン用凸端
子（７）を装備する。 （ハ）平行ケーブル（６）を一定の所で、スポンジを内
装した袋（２）に装備したマイク用接続ケーブル（４）
とイヤフォン用接続ケーブル（５）とに二分配した単直
ケーブルにする。 （ニ）スポンジを内装したした袋（２）内に装備したマ
イク（１）とマイク接続用ケーブル（４）を接続する。 （ホ）イヤフォン（３）とイヤフォン用接続ケーブル
（５）を接続する。本発明は、以上の構成よりなってい
る。本発明を使用すると、携帯電話機のイヤフォン・マ
イク凹端子に接続するだけで、次のようにして通話音を
外部に漏さない。殆どの携帯型電話機には、イヤフォン
・マイク用凹端子が付いている。したがって、イヤフォ
ン・マイク用凹端子にイヤホン・マイク用凸端子（７）
を接続することで、携帯型電話機に内蔵しているスピー
カーを使用せずにイヤフォン（５）を介して通話音は聴
き取れ、マイクも携帯型電話機に内蔵しているマイクを
使用せずに外付けマイクを介して通話ができる。この結
果、スポンジを内装した袋（２）の開口を口にあてて通
話することで、その会話音は外部へ漏れない上、大声を
出さなくとも通話ができる。また、プライバシーや機密
保持ができる。
にマイク（１）を装備する。 （ロ）平行ケーブル（６）にマイク・イヤフォン用凸端
子（７）を装備する。 （ハ）平行ケーブル（６）を一定の所で、スポンジを内
装した袋（２）に装備したマイク用接続ケーブル（４）
とイヤフォン用接続ケーブル（５）とに二分配した単直
ケーブルにする。 （ニ）スポンジを内装したした袋（２）内に装備したマ
イク（１）とマイク接続用ケーブル（４）を接続する。 （ホ）イヤフォン（３）とイヤフォン用接続ケーブル
（５）を接続する。本発明は、以上の構成よりなってい
る。本発明を使用すると、携帯電話機のイヤフォン・マ
イク凹端子に接続するだけで、次のようにして通話音を
外部に漏さない。殆どの携帯型電話機には、イヤフォン
・マイク用凹端子が付いている。したがって、イヤフォ
ン・マイク用凹端子にイヤホン・マイク用凸端子（７）
を接続することで、携帯型電話機に内蔵しているスピー
カーを使用せずにイヤフォン（５）を介して通話音は聴
き取れ、マイクも携帯型電話機に内蔵しているマイクを
使用せずに外付けマイクを介して通話ができる。この結
果、スポンジを内装した袋（２）の開口を口にあてて通
話することで、その会話音は外部へ漏れない上、大声を
出さなくとも通話ができる。また、プライバシーや機密
保持ができる。
【０００６】
【発明の効果】本発明を使用することによって、第三者
に迷惑をかけない通話環境になるので、その、使用制約
範囲も軽減される上、これまでの利用者の気兼ねした状
態を解決する。しかも、プライバシーや機密が保持され
る。
に迷惑をかけない通話環境になるので、その、使用制約
範囲も軽減される上、これまでの利用者の気兼ねした状
態を解決する。しかも、プライバシーや機密が保持され
る。
【図１】本発明の斜視図
【図２】本発明の分解斜視図
【図３】本発明の使用状態を示す斜視図
１ マイク ２ スポンジを内装した袋 ３ イヤフォン ４ マイク接続用単直ケーブル ５ イヤフォン接続用単直ケーブル ６ 平行ケーブル ７ イヤフォン・マイク用凸端子
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成９年７月１４日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 携帯型電話機用外部音漏れ防
止具
止具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｒ 1/10 １０４ Ｈ０４Ｒ 1/10 １０４Ｅ
Claims (1)
- 【請求項１】 スポンジを内装した袋（２）に、マイク
（１）を装備させてマイク用接続ケーブル（４）を接だ
通話部とイヤフォン（３）にイヤフォン用接続ケーブル
（５）を接いだ聴き取り部とを延長し、平行ケーブルと
し（６）その先端にイヤフォン・マイク用凸端子（７）
を取り付けた携帯型電話機用外部音漏れ防止マイク・イ
ヤフォン具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17974696A JPH1075288A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 携帯型電話機用外部音漏れ防止具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17974696A JPH1075288A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 携帯型電話機用外部音漏れ防止具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1075288A true JPH1075288A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=16071151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17974696A Pending JPH1075288A (ja) | 1996-06-05 | 1996-06-05 | 携帯型電話機用外部音漏れ防止具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1075288A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2005104604A1 (ja) * | 2004-04-23 | 2008-03-13 | メモリー電子株式会社 | イヤホンマイクのハウリング現象を防止する配線法 |
-
1996
- 1996-06-05 JP JP17974696A patent/JPH1075288A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2005104604A1 (ja) * | 2004-04-23 | 2008-03-13 | メモリー電子株式会社 | イヤホンマイクのハウリング現象を防止する配線法 |
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