JPH1071726A - インクジェットプリンタ及びインク補給方法 - Google Patents
インクジェットプリンタ及びインク補給方法Info
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- JPH1071726A JPH1071726A JP34110196A JP34110196A JPH1071726A JP H1071726 A JPH1071726 A JP H1071726A JP 34110196 A JP34110196 A JP 34110196A JP 34110196 A JP34110196 A JP 34110196A JP H1071726 A JPH1071726 A JP H1071726A
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- JP
- Japan
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- ink
- remaining
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- level
- reservoirs
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はインクジェットプリンタに関するも
のであり、インク補給による印刷停止回数を少なくする
ことによって印刷速度の実効値の低下を少なくすること
を課題とする。 【解決手段】 少なくとも2つ以上のインクリザーバ1
11、121を有するインクジェットプリンタにおい
て、それぞれインク3の残量を少なくとも2段階以上で
検出し、インク補給はインク残量が少なくなったことを
検出したプリントヘッドのインクリザーバばかりでな
く、インク残量が少なくなったことを検出していないプ
リントヘッドのインクリザーバへも規定残量に達するま
で行う。これによりインク補給による印刷停止回数を少
なくすることができるため印刷速度の実効値の低下を少
なくすることができる。
のであり、インク補給による印刷停止回数を少なくする
ことによって印刷速度の実効値の低下を少なくすること
を課題とする。 【解決手段】 少なくとも2つ以上のインクリザーバ1
11、121を有するインクジェットプリンタにおい
て、それぞれインク3の残量を少なくとも2段階以上で
検出し、インク補給はインク残量が少なくなったことを
検出したプリントヘッドのインクリザーバばかりでな
く、インク残量が少なくなったことを検出していないプ
リントヘッドのインクリザーバへも規定残量に達するま
で行う。これによりインク補給による印刷停止回数を少
なくすることができるため印刷速度の実効値の低下を少
なくすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インク残量を検出
し、インクを自動的に補給する、インクジェットプリン
タに関するものである。
し、インクを自動的に補給する、インクジェットプリン
タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のインクジェットプリンタでのイン
ク補給は、インクの残量が少なくなったことを検出した
インクリザーバへのみ行っていた。
ク補給は、インクの残量が少なくなったことを検出した
インクリザーバへのみ行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のインクジェット
プリンタでは、インクの残量が少なくなったことを検出
したインクリザーバへしかインクを補給しないため、2
つ以上のインクリザーバを有するインクジェットプリン
タでは、インク補給後、インク補給を行わなかった他の
インクリザーバでインク残量が少なくなったことを検出
した場合、その都度印刷を停止してインク補給を行って
いる。これにより、印刷停止回数が増え、印刷速度の実
効値が低下するという問題点があった。
プリンタでは、インクの残量が少なくなったことを検出
したインクリザーバへしかインクを補給しないため、2
つ以上のインクリザーバを有するインクジェットプリン
タでは、インク補給後、インク補給を行わなかった他の
インクリザーバでインク残量が少なくなったことを検出
した場合、その都度印刷を停止してインク補給を行って
いる。これにより、印刷停止回数が増え、印刷速度の実
効値が低下するという問題点があった。
【0004】本発明は、上記したインク補給による印刷
速度の実効値の低下を少なくすることを課題としてい
る。
速度の実効値の低下を少なくすることを課題としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、各インクリザーバにインクセン
サを少なくとも2つ以上設け、インク補給時、インク残
量が少なくなったことを検出したインクリザーバばかり
でなくインク残量が少なくなったことを検出していない
インクリザーバへも規定残量に達するまでインクを補給
する。これによりインク補給による印刷停止回数を少な
くする。
に、本発明においては、各インクリザーバにインクセン
サを少なくとも2つ以上設け、インク補給時、インク残
量が少なくなったことを検出したインクリザーバばかり
でなくインク残量が少なくなったことを検出していない
インクリザーバへも規定残量に達するまでインクを補給
する。これによりインク補給による印刷停止回数を少な
くする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を説
明する。
明する。
【0007】図1、2は本発明の第1実施例を示すイン
クジェットプリンタである。
クジェットプリンタである。
【0008】図において、プリントヘッド部11、12
は図示しない一体のフレームに固定されており、ガイド
シャフト91により軸方向に平行に移動可能な状態で係
止されている。また、図示せぬ駆動機構により移動され
る。
は図示しない一体のフレームに固定されており、ガイド
シャフト91により軸方向に平行に移動可能な状態で係
止されている。また、図示せぬ駆動機構により移動され
る。
【0009】プリントヘッド部11、12には、夫々1
個以上のノズル6があり、このノズル6から用紙95ヘ
インク7が噴射される。
個以上のノズル6があり、このノズル6から用紙95ヘ
インク7が噴射される。
【0010】用紙95は紙送りベルト94と紙送りロー
ラ92、93によって搬送される。
ラ92、93によって搬送される。
【0011】印刷する際、プリントヘッド部11、12
はガイドシャフト91上を一定速度で移動し、適当なタ
イミングでノズル6からインク7を噴射し、用紙95上
へインク7を吹き付ける。これを繰り返すことにより画
像を形成している。
はガイドシャフト91上を一定速度で移動し、適当なタ
イミングでノズル6からインク7を噴射し、用紙95上
へインク7を吹き付ける。これを繰り返すことにより画
像を形成している。
【0012】プリントヘッド部11、12内のインクリ
ザーバ111、121には溶解したインク3が蓄えられ
ており、インク量は各インクリザーバ内のインク残量セ
ンサ811、812、821、822にて検出される。
なお、各インクリザーバ111、121内のインク残量
センサは2段階のインク残量レベルを検出している。
ザーバ111、121には溶解したインク3が蓄えられ
ており、インク量は各インクリザーバ内のインク残量セ
ンサ811、812、821、822にて検出される。
なお、各インクリザーバ111、121内のインク残量
センサは2段階のインク残量レベルを検出している。
【0013】インク残量センサ812、822はインク
残量レベルが少ないことを検出するセンサであって、こ
れらが「インクなし」を検出した場合、プリントヘッド
11、12へのインク3補給が必要になったことを意味
する。一方、インク残量センサ811、821は規定残
量レベルを検出するセンサであって、これらが「インク
なし」を検出した場合、一定量以上インク3が消費され
たことを意味する。当然のことながら、インク残量セン
サ812、822が「インクなし」を検出した時の方
が、インク残量センサ811、821が「インクなし」
を検出した時よりインク3の残量は少ない。
残量レベルが少ないことを検出するセンサであって、こ
れらが「インクなし」を検出した場合、プリントヘッド
11、12へのインク3補給が必要になったことを意味
する。一方、インク残量センサ811、821は規定残
量レベルを検出するセンサであって、これらが「インク
なし」を検出した場合、一定量以上インク3が消費され
たことを意味する。当然のことながら、インク残量セン
サ812、822が「インクなし」を検出した時の方
が、インク残量センサ811、821が「インクなし」
を検出した時よりインク3の残量は少ない。
【0014】インク補給時、プリントヘッド部11、1
2は印刷を中断し、インク補給部21、22に対向する
位置まで移動して停止する。そして、図示しないエアポ
ンプによってインク補給部21、22内のインク室21
1、221内に空気が送られ、インク室211、221
内の圧力を上昇させ、インク室211、221内の溶解
したインク3をインクリザーバ111、121へ送る。
なお、固体インクの場合、インク室211、221内の
溶解したインク3の残量が少なくなると、固体インク3
1がインクヒータ212、222によって溶解され、イ
ンク室211、221内でインクが溶融状態で保持され
る。
2は印刷を中断し、インク補給部21、22に対向する
位置まで移動して停止する。そして、図示しないエアポ
ンプによってインク補給部21、22内のインク室21
1、221内に空気が送られ、インク室211、221
内の圧力を上昇させ、インク室211、221内の溶解
したインク3をインクリザーバ111、121へ送る。
なお、固体インクの場合、インク室211、221内の
溶解したインク3の残量が少なくなると、固体インク3
1がインクヒータ212、222によって溶解され、イ
ンク室211、221内でインクが溶融状態で保持され
る。
【0015】次に、上記構成のインクジェットプリンタ
におけるプリントヘッド部11、12へのインク補給動
作を図3を用いて説明する。
におけるプリントヘッド部11、12へのインク補給動
作を図3を用いて説明する。
【0016】プリントヘッド部11、12のうち少なく
とも片方のプリントヘッドで「インクなし」を検出した
とする。ここでは説明のために、プリントヘッド11の
インク残量センサ812で「インクなし」を検出したと
する。
とも片方のプリントヘッドで「インクなし」を検出した
とする。ここでは説明のために、プリントヘッド11の
インク残量センサ812で「インクなし」を検出したと
する。
【0017】印刷中にインク残量センサ812が「イン
クなし」を検出すると、印刷を一旦中断し、プリントヘ
ッド部11、12をインク補給部21、22に対向する
位置まで移動させる(ステップ1)。この際、プリント
ヘッド部12内のインク残量センサ821の「インクあ
り・なし」についても確認を行う(ステップ2)。
クなし」を検出すると、印刷を一旦中断し、プリントヘ
ッド部11、12をインク補給部21、22に対向する
位置まで移動させる(ステップ1)。この際、プリント
ヘッド部12内のインク残量センサ821の「インクあ
り・なし」についても確認を行う(ステップ2)。
【0018】プリントヘッド部12内のインク残量セン
サ821が「インクなし」を検出しなかった場合には、
インク補給部21からプリントヘッド11内のインクリ
ザーバ111内ヘ、インク残量センサ811が「インク
あり」を検出するまでインク3が補給される(ステップ
3〜4)。
サ821が「インクなし」を検出しなかった場合には、
インク補給部21からプリントヘッド11内のインクリ
ザーバ111内ヘ、インク残量センサ811が「インク
あり」を検出するまでインク3が補給される(ステップ
3〜4)。
【0019】一方、プリントヘッド12のインク残量セ
ンサ821が「インクなし」を検出した場合は、プリン
トヘッド部12へもプリントヘッド11と同時にインク
補給を行う(ステップ5)。インク3はプリントヘッド
部11及び12のインク残量センサ811及び821が
「インクあり」を検出するまで補給された後、インク補
給動作が完了する(ステップ6〜9)。
ンサ821が「インクなし」を検出した場合は、プリン
トヘッド部12へもプリントヘッド11と同時にインク
補給を行う(ステップ5)。インク3はプリントヘッド
部11及び12のインク残量センサ811及び821が
「インクあり」を検出するまで補給された後、インク補
給動作が完了する(ステップ6〜9)。
【0020】インク補給が完了すると、継続して印刷が
実行される(ステップ10)。
実行される(ステップ10)。
【0021】図4、5は本発明の第2例を示す熱溶融型
インクを用いた、いわゆるソリッドインクジェットプリ
ンタである。
インクを用いた、いわゆるソリッドインクジェットプリ
ンタである。
【0022】図において、プリントヘッド部311、3
12は図示しない一体のフレームに固定されており、ガ
イドシャフト391により軸方向に平行に移動可能な状
態で係止されている。また、図示せぬ駆動機構により移
動される。プリントヘッド311、312には夫々1個
以上のノズル306があり、このノズル306から用紙
395ヘインク307が噴射される。
12は図示しない一体のフレームに固定されており、ガ
イドシャフト391により軸方向に平行に移動可能な状
態で係止されている。また、図示せぬ駆動機構により移
動される。プリントヘッド311、312には夫々1個
以上のノズル306があり、このノズル306から用紙
395ヘインク307が噴射される。
【0023】用紙395は紙送りベルト394と紙送り
ローラ392、393によって搬送される。
ローラ392、393によって搬送される。
【0024】印刷する際、プリントヘッド311、31
2はガイドシャフト391上を一定速度で移動し、適当
なタイミングでノズル306からインク7を噴射し、用
紙395上へインク37を吹き付ける。これを繰り返す
ことにより画像を形成している。
2はガイドシャフト391上を一定速度で移動し、適当
なタイミングでノズル306からインク7を噴射し、用
紙395上へインク37を吹き付ける。これを繰り返す
ことにより画像を形成している。
【0025】インクは常温で固体であり、加熱すること
により液体となる熱溶融型インクを用いており、プリン
トヘッド部311、312のインクリザーバ411、4
21内にある図示しないヒータにより加熱溶融されてい
る。よって、インクリザーバ411、421には溶解し
たインク3が蓄えられ、そのインク量は各インクリザー
バ内のインク残量センサ811、812、821、82
2にて検出される。
により液体となる熱溶融型インクを用いており、プリン
トヘッド部311、312のインクリザーバ411、4
21内にある図示しないヒータにより加熱溶融されてい
る。よって、インクリザーバ411、421には溶解し
たインク3が蓄えられ、そのインク量は各インクリザー
バ内のインク残量センサ811、812、821、82
2にて検出される。
【0026】なお、各インクリザーバ411、421内
のインク残量センサは2段階のインク残量レベルを検出
している。
のインク残量センサは2段階のインク残量レベルを検出
している。
【0027】インク残量センサ812、822はインク
残量レベルが少ないことを検出するセンサであって、こ
れらが「インクなし」を検出した場合、プリントヘッド
311、312へのインク3補給が必要になったことを
意味する。一方、インク残量センサ811、821は規
定残量レベルを検出するセンサであって、これらが「イ
ンクなし」を検出したら一定量以上インク3が消費され
たことを意味する。当然のことながら、インク残量セン
サ812、822が「インクなし」を検出した時の方
が、インク残量センサ811、821が「インクなし」
を検出した時よりインク3の残量は少ない。
残量レベルが少ないことを検出するセンサであって、こ
れらが「インクなし」を検出した場合、プリントヘッド
311、312へのインク3補給が必要になったことを
意味する。一方、インク残量センサ811、821は規
定残量レベルを検出するセンサであって、これらが「イ
ンクなし」を検出したら一定量以上インク3が消費され
たことを意味する。当然のことながら、インク残量セン
サ812、822が「インクなし」を検出した時の方
が、インク残量センサ811、821が「インクなし」
を検出した時よりインク3の残量は少ない。
【0028】インク補給部321、322内には所定の
大きさの固体インクペレット331がストックされてい
るので、インク補給時には、プリントヘッド部311、
312は印刷を中断し、インク補給部321、322に
対向する位置まで移動し停止する。そして、図示せぬ駆
動装置により、インク補給部321、322内のアーム
332(321のアームのみ図示)を回転させることに
よって、インクペレット331を固体状態のままインク
リザーバ411、421へ投入せしめる。
大きさの固体インクペレット331がストックされてい
るので、インク補給時には、プリントヘッド部311、
312は印刷を中断し、インク補給部321、322に
対向する位置まで移動し停止する。そして、図示せぬ駆
動装置により、インク補給部321、322内のアーム
332(321のアームのみ図示)を回転させることに
よって、インクペレット331を固体状態のままインク
リザーバ411、421へ投入せしめる。
【0029】次に、上記構成の固体インクの場合のプリ
ントヘッド部311、312へのインク補給動作を、図
6を用いて説明する。
ントヘッド部311、312へのインク補給動作を、図
6を用いて説明する。
【0030】プリントヘッド部311、312のうち少
なくとも片方のプリントヘッドでインクなしを検出した
とする。ここでは説明のためにプリントヘッド311の
インク残量センサ812でインクなしを検出したとす
る。
なくとも片方のプリントヘッドでインクなしを検出した
とする。ここでは説明のためにプリントヘッド311の
インク残量センサ812でインクなしを検出したとす
る。
【0031】印刷中にインク残量センサ812が「イン
クなし」を検出すると、印刷を一旦中断し、プリントヘ
ッド部311、312をインク補給部321、322に
対向する位置まで移動させる(ステップ1)。この際、
プリントヘッド部312内のインク残量センサ821の
「インクあり・なし」についても確認を行う(ステップ
2)。
クなし」を検出すると、印刷を一旦中断し、プリントヘ
ッド部311、312をインク補給部321、322に
対向する位置まで移動させる(ステップ1)。この際、
プリントヘッド部312内のインク残量センサ821の
「インクあり・なし」についても確認を行う(ステップ
2)。
【0032】プリントヘッド部312内のインク残量セ
ンサ821が「インクなし」を検出しなかった場合に
は、インク補給部321からプリントヘッド部311内
のインクリザーバ411ヘ固体のインクペレット331
が2コ補給される(ステップ3)。
ンサ821が「インクなし」を検出しなかった場合に
は、インク補給部321からプリントヘッド部311内
のインクリザーバ411ヘ固体のインクペレット331
が2コ補給される(ステップ3)。
【0033】一方、プリントヘッド部312のインク残
量センサ821が「インクなし」を検出した場合は、プ
リントヘッド部312へもプリントヘッド部311と同
時に固体のインクペレット331を1コ補給される(ス
テップ4)。
量センサ821が「インクなし」を検出した場合は、プ
リントヘッド部312へもプリントヘッド部311と同
時に固体のインクペレット331を1コ補給される(ス
テップ4)。
【0034】プリントヘッド部311及び312のイン
ク残量センサ811及び821が「インクあり」を検出
するまでインクペレット331が補給された後、インク
補給動作が完了する(ステップ5〜10)。
ク残量センサ811及び821が「インクあり」を検出
するまでインクペレット331が補給された後、インク
補給動作が完了する(ステップ5〜10)。
【0035】インク補給が完了すると継続して印刷が実
行される(ステップ11)。
行される(ステップ11)。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、イ
ンクはインク残量が少なくなったプリントヘッドのイン
クリザーバへ補給するばかりでなく、他のプリントヘッ
ドのインク残量を確認し、同時にインク残量が規定量に
達するようにインク補給を行うので、インク補給による
印刷停止回数を減らすことができ、印刷速度の実効値が
低くなることを防止できる。
ンクはインク残量が少なくなったプリントヘッドのイン
クリザーバへ補給するばかりでなく、他のプリントヘッ
ドのインク残量を確認し、同時にインク残量が規定量に
達するようにインク補給を行うので、インク補給による
印刷停止回数を減らすことができ、印刷速度の実効値が
低くなることを防止できる。
【図1】 本発明インクジェットプリンタの第1実施例
を示す斜視図。
を示す斜視図。
【図2】 図1のプリントヘッド部とインク補給部示す
縦断面図。
縦断面図。
【図3】 本発明の第1実施例のインク補給動作を示す
フローチャート。
フローチャート。
【図4】 本発明インクジェットプリンタの第2実施例
を示す斜視図。
を示す斜視図。
【図5】 図5のプリントヘッド部とインク補給部示す
縦断面図。
縦断面図。
【図6】 本発明の第2実施例のインク補給動作を示す
フローチャート。
フローチャート。
11、12、311、312はプリントヘッド、11
1、112、411、412はインクリザーバ、21、
22、321、322はインク補給部、211、221
はインク室、212、222はインクヒータ、3はイン
ク、31は固形インク、4、は圧電素子、5はダイヤフ
ラム、6、306はノズル、7、307はインク、81
1、812、821、822はインク残量センサ、9
1、391はガイドシャフト、92、93、392、3
93は紙送りローラ、94、394は紙送りベルト、9
5、395は用紙である。
1、112、411、412はインクリザーバ、21、
22、321、322はインク補給部、211、221
はインク室、212、222はインクヒータ、3はイン
ク、31は固形インク、4、は圧電素子、5はダイヤフ
ラム、6、306はノズル、7、307はインク、81
1、812、821、822はインク残量センサ、9
1、391はガイドシャフト、92、93、392、3
93は紙送りローラ、94、394は紙送りベルト、9
5、395は用紙である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安藤 浩 茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工 機株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】インク噴射機構を含むインクジェット部
と、該インクジェット部にインクを供給する少なくとも
2つ以上のインクリザーバと、インクリザーバへ自動的
にインクを補給するインク補給装置とを有するインクジ
ェットプリンタにおいて、 前記各インクリザーバ内にインク残量レベルを検出する
センサを少なくとも2つ以上設けたことを特徴とするイ
ンクジェットプリンタ。 - 【請求項2】前記センサのうちの1つはインク残量レベ
ルが少ないことを検出するセンサであって、その他のセ
ンサは規定残量レベルを検出するセンサであることを特
徴とする請求項1記載のインクジェットプリンタ。 - 【請求項3】請求項1記載のインクジェットプリンタに
おいて、常温では固体であり、印刷時加熱することによ
り液体となる熱溶融型インクを使用することを特徴とす
るインクジェットジェットプリンタ。 - 【請求項4】請求項1記載のインクジェットプリンタの
インク補給方法であって、 前記インクリザーバへのインク補給は、少なくとも1つ
以上のインクリザーバでインク残量レベルが少ないこと
を検出した時にのみ行い、該インク補給は、インク残量
レベルが少ないことを検出したインクリザーバだけでな
く他のインクリザーバへも規定残量レベルに到達するま
で行うことを特徴とするインク補給方法。 - 【請求項5】請求項3記載のインクジェットプリンタの
インク補給方法であって、 前記インクリザーバへのインク補給は、少なくとも1つ
以上のインクリザーバでインク残量レベルが少ないこと
を検出した時にのみ行い、該インク補給は、該インク残
量レベルが少ないことを検出したインクリザーバへ固体
インクの第1の規定量が投入されるだけでなく、他のイ
ンクリザーバへも固体インクの第2の規定量が投入され
ることを特徴とするインク補給方法。 - 【請求項6】前記インクリザーバに補給するインクの規
定量は、インク残量レベルに応じて少なくとも2種類以
上であることを特徴とする請求項5記載のインク補給方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34110196A JPH1071726A (ja) | 1996-07-05 | 1996-12-20 | インクジェットプリンタ及びインク補給方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8-176135 | 1996-07-05 | ||
JP17613596 | 1996-07-05 | ||
JP34110196A JPH1071726A (ja) | 1996-07-05 | 1996-12-20 | インクジェットプリンタ及びインク補給方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1071726A true JPH1071726A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=26497180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34110196A Withdrawn JPH1071726A (ja) | 1996-07-05 | 1996-12-20 | インクジェットプリンタ及びインク補給方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1071726A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003312016A (ja) * | 1998-07-15 | 2003-11-06 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録装置 |
-
1996
- 1996-12-20 JP JP34110196A patent/JPH1071726A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003312016A (ja) * | 1998-07-15 | 2003-11-06 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録装置 |
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Legal Events
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