JPH1071023A - システムデスク - Google Patents
システムデスクInfo
- Publication number
- JPH1071023A JPH1071023A JP22848296A JP22848296A JPH1071023A JP H1071023 A JPH1071023 A JP H1071023A JP 22848296 A JP22848296 A JP 22848296A JP 22848296 A JP22848296 A JP 22848296A JP H1071023 A JPH1071023 A JP H1071023A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- desk
- small
- desks
- small desk
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大小の机体を様々に配置でき、使用方法の制
約が少ないシステムデスクを提供する。 【解決手段】 天板３、４を脚柱５、６で支持した大小
一対の机体１、２から構成する。小型机体２の脚柱下部
にキャスタ７を設け、小型机体２を大型机体１の下方に
収納された状態と、前方又は側方へ引き出された状態と
の間で移動可能とする。大型机体１の天板３下面に設け
た複数の突起を左右方向に配列すると共に、これらの突
起に摺接可能な案内板９を小型机体１の天板４後部に設
ける。小型机体２を大型机体１に対して前方又は側方へ
所要量引き出すことにより、載置物を柔軟に配置でき
る。
約が少ないシステムデスクを提供する。 【解決手段】 天板３、４を脚柱５、６で支持した大小
一対の机体１、２から構成する。小型机体２の脚柱下部
にキャスタ７を設け、小型机体２を大型机体１の下方に
収納された状態と、前方又は側方へ引き出された状態と
の間で移動可能とする。大型机体１の天板３下面に設け
た複数の突起を左右方向に配列すると共に、これらの突
起に摺接可能な案内板９を小型机体１の天板４後部に設
ける。小型机体２を大型机体１に対して前方又は側方へ
所要量引き出すことにより、載置物を柔軟に配置でき
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンピュータ操
作卓としての使用に適したシステムデスクに関するもの
である。
作卓としての使用に適したシステムデスクに関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】一般に、コンピュータは、コンピュータ
本体、キーボード、プリンタ等を適宜机上に配置して使
用される。この操作卓として、天板を脚柱で支持した大
小一対の机体から成り、小型机体を大型机体の下方に収
納された状態と、前方へ引き出された状態との間で移動
可能としたシステムデスクが知られている。
本体、キーボード、プリンタ等を適宜机上に配置して使
用される。この操作卓として、天板を脚柱で支持した大
小一対の机体から成り、小型机体を大型机体の下方に収
納された状態と、前方へ引き出された状態との間で移動
可能としたシステムデスクが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなシステムデスクでは、大型机体に対し小型机体を
左右方向に出し入れできないため、小型机体を大型机体
から側方へ所要量引き出した状態で、マニュアルや書類
等を載置するための脇机として使用することができない
等の制約があった。
ようなシステムデスクでは、大型机体に対し小型机体を
左右方向に出し入れできないため、小型机体を大型机体
から側方へ所要量引き出した状態で、マニュアルや書類
等を載置するための脇机として使用することができない
等の制約があった。
【０００４】そこで、この発明は、大小の机体を様々に
配置でき、使用方法の制約が少ないシステムデスクを提
供しようとするものである。
配置でき、使用方法の制約が少ないシステムデスクを提
供しようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、天板を脚柱で支持した大小一対の机体
から成るシステムデスクにおいて、小型机体の脚柱下部
にキャスタを設け、小型机体を大型机体の下方に収納さ
れた状態と、前方又は側方へ引き出された状態との間で
移動可能とし、大型机体の天板下面に設けた複数の突起
を左右方向に配列すると共に、これらの突起に摺接可能
な案内板を小型机体の天板後部に設けた構成を採用した
のである。
め、この発明は、天板を脚柱で支持した大小一対の机体
から成るシステムデスクにおいて、小型机体の脚柱下部
にキャスタを設け、小型机体を大型机体の下方に収納さ
れた状態と、前方又は側方へ引き出された状態との間で
移動可能とし、大型机体の天板下面に設けた複数の突起
を左右方向に配列すると共に、これらの突起に摺接可能
な案内板を小型机体の天板後部に設けた構成を採用した
のである。
【０００６】このシステムデスクでは、小型机体を大型
机体に対して前方だけでなく、側方へも所要量引き出す
ことができるので、載置物を柔軟に配置できる。
机体に対して前方だけでなく、側方へも所要量引き出す
ことができるので、載置物を柔軟に配置できる。
【０００７】また、小型机体は、大型机体に対する左右
方向への移動に際し、突起に摺接する案内板により案内
されるので、ふらつくことなく真っ直ぐ移動する。
方向への移動に際し、突起に摺接する案内板により案内
されるので、ふらつくことなく真っ直ぐ移動する。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態を添
付図面に基づいて説明する。図１乃至図３に示すよう
に、この発明に係るシステムデスクは、大型机体１と小
型机体２とから成る。大型机体１と小型机体２とはそれ
ぞれ天板３、４の４隅を脚柱５、６で支持した構成とさ
れ、小型机体２の脚柱６は下端にキャスタ７を備えてい
る。前側のキャスタ７にはストッパ７ａが設けられてい
る。
付図面に基づいて説明する。図１乃至図３に示すよう
に、この発明に係るシステムデスクは、大型机体１と小
型机体２とから成る。大型机体１と小型机体２とはそれ
ぞれ天板３、４の４隅を脚柱５、６で支持した構成とさ
れ、小型机体２の脚柱６は下端にキャスタ７を備えてい
る。前側のキャスタ７にはストッパ７ａが設けられてい
る。
【０００９】天板３の下面には２個の突起８が設けら
れ、これらの突起８は左右方向に配列されている。天板
４の上面後部には突起８に摺接可能な案内板９が後傾し
て立設され、案内板９の中央部には、切欠部１０が２箇
所に形成されている。天板４の両側縁及び前縁中央部に
は、下方へ向けて把手片１１が設けられている。
れ、これらの突起８は左右方向に配列されている。天板
４の上面後部には突起８に摺接可能な案内板９が後傾し
て立設され、案内板９の中央部には、切欠部１０が２箇
所に形成されている。天板４の両側縁及び前縁中央部に
は、下方へ向けて把手片１１が設けられている。
【００１０】上記のようなシステムデスクでは、図４に
示すように、小型机体２を大型机体１に対して前方だけ
でなく、側方へも所要量引き出すことができるので、コ
ンピュータ関連機器等を柔軟に配置できるほか、小型机
体２を必要に応じて、脇机として使用することもでき
る。
示すように、小型机体２を大型机体１に対して前方だけ
でなく、側方へも所要量引き出すことができるので、コ
ンピュータ関連機器等を柔軟に配置できるほか、小型机
体２を必要に応じて、脇机として使用することもでき
る。
【００１１】また、小型机体２は、大型机体１に対する
左右方向への移動に際し、突起８に摺接する案内板９に
より案内され、ふらつくことなく真っ直ぐ移動する。
左右方向への移動に際し、突起８に摺接する案内板９に
より案内され、ふらつくことなく真っ直ぐ移動する。
【００１２】なお、小型机体２を大型机体１の下方から
引き出す際には、把手片１１に手を掛け、前方又は側方
へ引っ張るとよい。そして、所定位置まで移動させた
後、ストッパ７ａによりキャスタ７の回転をロックする
と、小型机体２の使用中の不意の移動が阻止される。
引き出す際には、把手片１１に手を掛け、前方又は側方
へ引っ張るとよい。そして、所定位置まで移動させた
後、ストッパ７ａによりキャスタ７の回転をロックする
と、小型机体２の使用中の不意の移動が阻止される。
【００１３】そのほか、コンピュータ関連機器の設置に
際し、案内板９の後方にケーブル類を配線し、切欠部１
０を介して前方に引き出すと、ケーブル類が案内板９に
より隠され、優れた美観が得られる。
際し、案内板９の後方にケーブル類を配線し、切欠部１
０を介して前方に引き出すと、ケーブル類が案内板９に
より隠され、優れた美観が得られる。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による
と、天板を脚柱で支持した大小一対の机体から成るシス
テムデスクにおいて、小型机体を大型机体に対して前方
だけでなく、側方へも所要量引き出すことができるよう
にしたので、載置物を柔軟に配置できる。
と、天板を脚柱で支持した大小一対の机体から成るシス
テムデスクにおいて、小型机体を大型机体に対して前方
だけでなく、側方へも所要量引き出すことができるよう
にしたので、載置物を柔軟に配置できる。
【００１５】また、小型机体は、大型机体に対する左右
方向への移動に際し、突起に摺接する案内板により案内
されるので、ふらつくことなく真っ直ぐ移動する。
方向への移動に際し、突起に摺接する案内板により案内
されるので、ふらつくことなく真っ直ぐ移動する。
【図１】この発明に係るシステムデスクの一実施形態を
示す斜視図
示す斜視図
【図２】同上の正面図
【図３】同上の側面図
【図４】同上の使用状態を示す斜視図
１ 大型机体 ２ 小型机体 ３、４ 天板 ５、６ 脚柱 ７ キャスタ ８ 突起 ９ 案内板
Claims (1)
- 【請求項１】 天板を脚柱で支持した大小一対の机体か
ら成り、小型机体の脚柱下部にキャスタを設け、小型机
体を大型机体の下方に収納された状態と、前方又は側方
へ引き出された状態との間で移動可能とし、大型机体の
天板下面に設けた複数の突起を左右方向に配列すると共
に、これらの突起に摺接可能な案内板を小型机体の天板
後部に設けたシステムデスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22848296A JPH1071023A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | システムデスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22848296A JPH1071023A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | システムデスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1071023A true JPH1071023A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=16877168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22848296A Pending JPH1071023A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | システムデスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1071023A (ja) |
-
1996
- 1996-08-29 JP JP22848296A patent/JPH1071023A/ja active Pending
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