JPH1070821A - 電力ケーブル防災シート及びこれを用いたケーブル線路 - Google Patents

電力ケーブル防災シート及びこれを用いたケーブル線路

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JPH1070821A
JPH1070821A JP8223998A JP22399896A JPH1070821A JP H1070821 A JPH1070821 A JP H1070821A JP 8223998 A JP8223998 A JP 8223998A JP 22399896 A JP22399896 A JP 22399896A JP H1070821 A JPH1070821 A JP H1070821A
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JP
Japan
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power cable
sheet
cable
disaster prevention
power
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JP8223998A
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English (en)
Inventor
Shinichi Tsuchiya
信一 土屋
Mamoru Kurata
守 倉田
Kazutoshi Abe
和俊 阿部
Hiroyasu Tomita
浩庸 冨田
Toshio Kakihana
寿雄 垣花
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Tokyo Electric Power Company Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は事故に対する許容度が大き
く、しかも実線路上適用制限が少ない新規な電力ケーブ
ル防災シート及びこれを用いたケーブル線路を提供する
ことにある。 【解決手段】 本発明は電力ケーブル1上に被覆される
電力ケーブル防災シート6において、上記電力ケーブル
1の外径より径大なスリーブ状のシート体7を複数枚重
ね合わせると共に、その最表面に難燃ポリ塩化ビニル又
はシリコンゴムの樹脂をコーティングする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電力ケーブルの防災
対策に対応した電力ケーブル防災シート及びこれを用い
たケーブル線路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、高圧電力ケーブルに不可避的に
発生する絶縁破壊事故は火災の延焼等の二次災害を招く
おそれがあることから、電力ケーブルには防災トラフ、
防災テープ、FRP二重パイプ等の防災対策が施されて
いる。
【0003】例えば、防災トラフは図10に示すよう
に、複数本の電力ケーブル1を、長箱状をしたトラフ本
体2aとトラフ蓋体2bで覆うと共に、このトラフ本体
2aとトラフ蓋体2bをアラミドバンド3で連結したも
のであり、事故時に発生する高圧を、トラフ蓋体2bが
浮上することによって放圧させた後にアラミドバンド3
によってこのトラフ蓋体2bが戻されることによって、
トラフ内の密閉が保たれ、窒息効果によりケーブル1の
着火を防止するようにしたものである。また、防災テー
プは図11に示すように、電力ケーブル1上に復元力を
備えた難燃性テープ4を巻き付けたものであり、事故発
生時にこのテープ4が破れても、事故時の圧力を放圧し
た後に、この破れた部分のテープ4aが元の位置に戻
り、事故部を覆って窒息効果によりケーブル1の着火を
防止するようにしたものである。また、FRP二重パイ
プは図12に示すように、電力ケーブル1の周囲に、強
度の高いFRP製のパイプ5,5を二重に被せたもので
あり、事故時の圧力をこのパイプ5,5で完全に封じ込
めてケーブル1の着火を未然に防止するようにしたもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来の防災対策では以下のような欠点があった。先ず、
防災トラフ方式の場合、可撓性が無いため、電力ケーブ
ルの可動部等、実線路上適用できない箇所があった。一
方、防災テープ方式の場合、電力ケーブルの可動部への
適用は可能であるが、例えば63kA×0.2秒という
大きな容量の事故が発生した場合、このテープ4が完全
に飛散してしまい、着火を完全に防止することが不可能
であった。他方、FRP二重パイプ方式の場合では防災
テープ方式と同様に、63kA×0.2秒という大きな
事故時に発生する圧力上昇に対しては、これを完全に封
じ込めることは極めて困難であり、着火を完全に防止す
ることは不可能であった。
【0005】そこで、本発明は上記の問題点を有効に解
決するために案出されたものであり、その目的は、事故
に対する許容度が大きく、しかも実線路上適用制限が少
ない新規な電力ケーブル防災シート及びこれを用いたケ
ーブル線路を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、電力ケーブル上に被覆される電力ケーブル
防災シートにおいて、上記電力ケーブルの外径より径大
なスリーブ状のシート体を複数枚重ね合わせると共に、
その表面に難燃ポリ塩化ビニル又はシリコンゴムの樹脂
をコーティングしてなるものである。
【0007】このシート体は事故時の圧力上昇に対して
破断しない強度を有し、かつ難燃性を有するアラミド繊
維からなるアラミドシートからなるものである。このア
ラミド繊維はナイロンの一種である芳香族ポリアミド繊
維であり、強度、耐熱性に優れ、引張強度が鉄の5〜7
倍でしかも弾性率が極めて高いという特長を有してお
り、具体的にはデュポン社のケブラー、ノーメッスクや
日本の帝人のコーネックスなどがある。
【0008】また、上記アラミドシートの内径はφ50
0mm程度であることが望ましい。すなわち、アラミド
シートで覆われた電力ケーブルにおける事故時の圧力
は、管路内での発生圧力と同様と考えられ、以下に示す
発生圧力推定式に従い、発生圧力を推定した結果による
と、表1に示すように、その圧力はアラミドシートの内
径に反比例し、しかも、対策が講じられる程度での圧力
上昇で、かつ計画線路に適用可能なアラミドシート内径
であることを考慮したためである。
【0009】事故時の圧力上昇計算値は、下記式で示さ
れる。
【0010】
【数1】
【0011】 ここで、εm :事故時の圧力上昇 P0 :初期の圧力 [kgf/m2 ] P :事故発生後の圧力 [kgf/m2 ] S :有効断面積 [m2 ] α :圧力の伝搬速度(α=349)[m/s] K :定数 トラフ内圧力の場合 :K=4 洞道内、管路内圧力の場合:K=2 β :圧力発生に関与するアーク電力比率 管路内圧力の場合(φ185):β=0.15 (φ200):β=0.2 トラフ内圧力の場合 :β=0.5 洞道内圧力の場合 :β=1.0 Wmax :最大アーク電力 [KW] OFAZV*1、CAZV*2の場合:Wmax =500 CSZV*3の場合 :Wmax =650 接続部の場合 :Wmax =700 R :空気のガス定数(29.27) [kg ・m/kg・K] J :熱の仕事量 (4.19) [kj/kcal] Cv :空気の定積比熱(0.177) [kcal/kg・℃] *1:OF紙絶縁アルミ被ビニル防蝕ケーブル *2:架橋ポリエチレン絶縁アルミ被ビニル防蝕ケーブル *3:架橋ポリエチレン絶縁ステンレス被ビニル防蝕ケーブル
【0012】
【表1】
【0013】また、上記アラミドシートに加わる圧力は
縦糸で負担することから、その縦糸は3000デニール
/cm以上であることが望ましい。尚、この数値は下式
によって求められる。
【0014】 DE=F/δ/k DE:縦糸のデニール数 [d/cm] F:アラミドシートに加わる破断力[kgf/cm] δ:アラミド繊維の強度 [kgf/d] k:衝撃力に対する強度増加係数 DE=F/δ/k=196.3/0.022/3=2924[d/cm] また、最外層のシートは煙の流出、漏油を防止するため
に、難燃ポリ塩化ビニルまたはシリコンゴム等のコーテ
ィングを施したものにする必要がある。
【0015】本発明は上述したように構成したため、事
故時にこのシートが変形してその圧力上昇を吸収し、シ
ート内の密閉を保つことで、窒息効果により電力ケーブ
ルの着火を防止すると共に、着火に伴う煙や油の漏れも
同時に防止することができる。また、このシートは可撓
性を有することから、橋梁添架用FRP管路伸縮継手部
等の電力ケーブルの可動部等にも適用することが可能と
なり、防災トラフのような実線路上適用制限が少ない。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の好適一形態
を添付図面を参照しながら詳述する。
【0017】図1は本発明に係る電力ケーブル防災シー
トの実施の一形態を示したものである。図示するよう
に、この電力ケーブル防災シート6は電力ケーブル1の
外径より径大(φ500mm)なスリーブ状に形成さ
れ、電力ケーブル1を被覆するように設けられており、
かつ、通常の布の如き適度な可撓性を有している。ま
た、この電力ケーブル防災シート6は図2に示すよう
に、シート体7を3〜4枚程度重ね合わせて縫合されて
おり、さらに、その最表面には難燃ポリ塩化ビニル又は
シリコンゴムの樹脂等からなるコーティング層8が形成
されて空気の流通は勿論、油や煙の流出を防止すべく密
閉状態となっている。また、このシート体7は高強度、
耐熱性を備えたアラミド繊維を織り合わせたアラミドシ
ートであり、その仕様は縦糸及び横糸がそれぞれ300
0デニール/cm(17本×16.5本/インチ)とな
っている。
【0018】そして、通常の状態においてこの電力ケー
ブル防災シート6は、図1及び図3(A)に示すよう
に、重力によって電力ケーブル1から垂れ下がった状態
となっているが、例えば、この電力ケーブル1のある箇
所に63kV×0.2秒の容量の事故が発生して、電力
ケーブル1の周囲、すなわち電力ケーブル防災シート6
の内圧が急上昇すると、図3(B)に示すように径方向
に膨張するように、これが瞬間的に大きく変形し、これ
によって圧力上昇に伴う衝撃力を全体で吸収した後、図
3(C)に示すように再び元の状態に戻ることになる。
従って、事故点付近のシートが破れたり、飛散したりし
てケーブル1が露出することがなく、常時密閉された状
態となるため、事故に伴う熱で事故点付近のケーブルが
着火しても窒息状態が保たれて直ちに消火してしまい、
延焼が未然に防止されることとなる。また、最外層にコ
ーティング層8を形成したことにより、着火に伴う煙、
漏油等を完全に封じ込められる。
【0019】次に、この電力ケーブル防災シート6を用
いたケーブル線路の実施の形態を示す。図4に示すよう
に、ケーブル線路の一部にはFRP管路5内から電力ケ
ーブル1が延出した部分があり、この部分に本発明の電
力ケーブル防災シート6を備えるには、FRP管路5の
端部と、この端部より延出される電力ケーブル1を覆う
ように電力ケーブル防災シート6を被覆し、FRP管路
5の端部と重合せ部を複数のステンレスバンド9で締結
するようにする。この時、電力ケーブル防災シート6の
重合せ部はケーブル部分に比較して径小とする必要であ
ることから、図6に示すように、その重合せ部をつまみ
縫い等の加工を施すことになる。また、FRP管路5内
で発生する爆風によってシート6が抜け落ちないよう
に、図5に示すように、シート6が重ね合わされるFR
P管路5の端部には、径方向に突出させたストッパー1
0を所定の間隔を隔てて複数設け、この間を3本以上、
望ましくは5本のステンレスバンド9で締結する。すな
わち、FRP管路5からの爆風がシート6を直撃した場
合、このシート6には145.0×103 [N]{14
800[kgf]}の引き抜き力が加わる(管路内地絡
での発生圧力設計値:5.39×106 Pa]{55k
gf/cm2 }がφ185の面に直撃したと仮定して求
めた値)。そして、強度試験の結果、アラミドシート3
枚、ステンレスバンド3本で939500[N]{95
800[kgf]}の引抜き力に対して異状がみられな
かったこと、また強度試験からの推測では、ステンレス
バンドを5本とすることにより、145×103 [N]
{14800[kgf]}の引抜き力に対しても十分な
強度が期待できるからである。また、図示するように、
このステンレスバンド9と共に、その管路端部付近にポ
リアミド繊維からなるアラミドバンド11を2本以上、
多重に締結することが望ましい。すなわち、シート6の
径に対して管路径は小さいことから、管路端部付近のシ
ートには径方向に大きな圧力が加わることが考えられ
る。径方向への膨張力より管路口部では、管路口径がφ
200mmの場合、6.16×106 Pa]{62.8
kgf/cm2 }程度の圧力が加わることから、管路端
部付近のシートに加わる力は12.3×103 [N/c
m]{1256kgf/cm}となる。そして、アラミ
ドバンドの強度は、50mmWバンド2回巻き結び固定
の場合で48.1×103 [N]{5800kgf}で
あり、9.62×103 [N/cm]{1160kgf
/cm}の強度が期待できる。従って、具体的には管路
端部に、50mmWアラミドバンドを4重巻きにして結
び固定すれば良い。
【0020】また、複数の電力ケーブルと防災トラフを
備えたケーブル線路部分には、図7に示すように、各電
力ケーブル1を被覆するようにシート6を被覆したり、
図8に示すように、防災トラフ端部とこれより延出され
る電力ケーブル1を一体的に被覆し、上述と同様にその
重ね合わせ部を処理すれば上記と同様な効果が得られ
る。また、上記の技術を応用することで、図9に示すよ
うな橋梁添架用FRP管路伸縮継手部12等の可動部に
も容易に適用することができる。
【0021】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、事故によ
る電力ケーブルの着火及び着火に伴う煙や油の漏れも同
時に防止することができるため、事故に対する安全性が
大巾に向上する。また、このシートは可撓性を有してい
るため、電力ケーブルの可動部等にも適用することが可
能となり、従来の防災トラフのような実線路上適用制限
が少ない等といった優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電力ケーブル防災シートの一形態
を示す部分破断斜視図である。
【図2】図1中A部の拡大図である。
【図3】本発明に係る電力ケーブル防災シートの作用例
を示す説明図である。
【図4】本発明に係るケーブル線路の一形態を示す側面
図である。
【図5】図4中FRP管路の端部構成を示す拡大側面図
である。
【図6】図4中電力ケーブル防災シート形状を示す斜視
図である。
【図7】本発明に係るケーブル線路の一形態を示す側面
図である。
【図8】本発明に係るケーブル線路の一形態を示す側面
図である。
【図9】本発明に係るケーブル線路の一形態を示す側面
図である。
【図10】従来の防災トラフの一形態を示す斜視図であ
る。
【図11】従来の防災テープの一形態を示す斜視図であ
る。
【図12】従来のFRP二重パイプの一形態を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 電力ケーブル 6 電力ケーブル防災シート 7 シート体 8 コーティング層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 和俊 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (72)発明者 冨田 浩庸 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (72)発明者 垣花 寿雄 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力ケーブル上に被覆される電力ケーブ
    ル防災シートにおいて、上記電力ケーブルの外径より径
    大なスリーブ状のシート体を複数枚重ね合わせると共
    に、その最表面に難燃ポリ塩化ビニル又はシリコンゴム
    の樹脂をコーティングしてなることを特徴とする電力ケ
    ーブル防災シート。
  2. 【請求項2】 上記シート体が、芳香族ポリアミド繊維
    からなるアラミドシートであることを特徴とする請求項
    1記載の電力ケーブル防災シート。
  3. 【請求項3】 上記シート体の内径がφ500mmであ
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の電力ケーブル
    防災シート。
  4. 【請求項4】 上記アラミドシートの縦糸及び横糸がそ
    れぞれ3000デニール/cmであることを特徴とする
    請求項2記載の電力ケーブル防災シート。
  5. 【請求項5】 上記請求項1〜4のいずれかに記載の電
    力ケーブル防災シートを電力ケーブル又は防災トラフあ
    るいはFRP管路上に被覆してなることを特徴とするケ
    ーブル線路。
  6. 【請求項6】 電力ケーブルを挿通するFRP管路ある
    いは防災トラフの端部に、この端部とこれより延出され
    る電力ケーブルを覆うように上記請求項1〜4のいずれ
    かに記載の電力ケーブル防災シートを重ね合わせて接続
    すると共に、その重ね合わせ部をステンレスバンド及び
    アラミドバンドで締結してなることを特徴とするケーブ
    ル線路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007282333A (ja) * 2006-04-04 2007-10-25 Tokyo Electric Power Co Inc:The Ofケーブル接続部の地絡防災方法およびofケーブル接続部

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007282333A (ja) * 2006-04-04 2007-10-25 Tokyo Electric Power Co Inc:The Ofケーブル接続部の地絡防災方法およびofケーブル接続部

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