JPH1069376A - ワールド・ワイド・ウェブ文書に対する組込型リンクを有しているツールバー・アイコン及び統合型ウェブ・ブラウザを有するインターネット−イネーブル型図的ユーザ・インターフェイス - Google Patents

ワールド・ワイド・ウェブ文書に対する組込型リンクを有しているツールバー・アイコン及び統合型ウェブ・ブラウザを有するインターネット−イネーブル型図的ユーザ・インターフェイス

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JPH1069376A
JPH1069376A JP9071119A JP7111997A JPH1069376A JP H1069376 A JPH1069376 A JP H1069376A JP 9071119 A JP9071119 A JP 9071119A JP 7111997 A JP7111997 A JP 7111997A JP H1069376 A JPH1069376 A JP H1069376A
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Robert B Jervis
ビー ジャーヴィス ロバート
Thomas D Nevin
ディー ネヴィン トーマス
Jill Paula Foley
ポーラ フォーリー ジル
Karen Lynn Sielski
リン シエルスキー カレン
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/54Interprogram communication
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/451Execution arrangements for user interfaces

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Stored Programmes (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
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  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 局所または遠隔ファイル及びプログラムに関
連付けることができるアイコンを供給するシステム及び
方法を提供する。 【解決手段】 ウェブ文書又は参照されたオブジェクト
は、遠隔又は局所(GUIを表示しているコンピュータ
のOSを介して直接アクセス可能)でありうる。GUI
は、ツールバー・アイコンが選択されるときにはいつで
もインターフェイスが選択されたアイコンにリンクされ
たウェブ文書をロードすべくウェブ・ブラウザをトリガ
するように、ウェブ・ブラウザ・ソフトウェアにリンク
され、ウェブ・ブラウザは、ウェブ文書によって参照さ
れたファイルを自動的にロードし実行可能なものを実行
する。各ツールバー・アイコンは、アイコンの機能をイ
ンプリメントする単一アプレット(遠隔または局所)に
リンクされる。アイコンの関連ウェブ文書とウェブ・ブ
ラウザの間の結合により、関連アイコンは、アイコンが
選択されるときは自動的に実行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に図的ユーザ・イ
ンターフェイスに関し、特に、それらのリンクされたア
イコンが選択されるときにロードされかつ実行される対
応ウェブ文書にツールバーのアイコンがリンクされる図
的ユーザ・インターフェイスの設計に関する。
【0002】
【従来の技術】図的ユーザ・インターフェイス(しばし
ばGUIsと称される)は、それによってユーザがコン
ピュータ・プログラム及びファイルと対話することがで
きるよく知られた機構である。一般的なGUIは、それ
ぞれが、GUIを制御しているプログラによって供給さ
れる特定の操作または制御しているプログラムからアク
セスすることができるファイルに関連付けられた、一組
の選択可能なアイコンを供給する。GUIからの操作を
起動することを欲しているユーザは、適切なアイコンを
(例えば、マウスで)選択することによってそのように
する。例えば、ワードプロセッサのユーザは、ワードプ
ロセッサのツールバーからスペルチェッキング・アイコ
ンを選択することによってアクティブ文書上でスペルチ
ェッキングを起動することができる。同様に、ユーザ
は、ファイルのアイコンを選択し、宛先ディレクトリを
表している別のアイコンに選択したアイコンをドラッグ
し、次いでアイコンをドロップする(選択解除する)こ
とによって一つのディレクトリから別のディレクトリへ
ファイルを移動することができる。この型のGUI設計
は、また、(例えば、実行可能なプログラムを表してい
るアイコン上でダブル−クリックすることによって)ス
タンドアロン・プログラムをランチするために適切であ
る。
【0003】これらの場合のそれぞれにおいて、アイコ
ンの選択によって起動された即時操作は、選択されたア
イコンを表示したオペレーティング・システムまたはア
プリケーション・プログラムをホストしているネットワ
ークまたはコンピュータに対して局所(ローカル)でな
ければならない。これは、例えば、遠隔システムに配置
された実行可能プログラムにアイコンを直接関連付ける
ことができないことを意味する。その代わり、従来技術
では、遠隔プログラムの実行は、遠隔システムとの通信
を確立する局所実行可能プログラムに遠隔プログラム用
のアイコンをリンスし、次いで局所システムに遠隔プロ
グラムをダウンロードして実行することによって、間接
的にだけ進めることできる。もちろん、このスキーム
は、局所プログラム及び遠隔システムがコンパチブルな
通信モードを支持しかつ(それを)局所システムで実行
することができるように遠隔プログラムが予めコンパイ
ルされるときにだけ動作する。
【0004】従って、オペレーティング・システムまた
はアイコンを表示しているアプリケーションのサービス
を用いて遠隔オブジェクトをダウンロード及び/又は実
行することができるように、プログラムまたはファイル
のような、遠隔オブジェクトにアイコンをリンクさせる
図的ユーザ・インターフェイスの必要性が存在する。ま
た、アイコン選択事象を処理する局所サービス及び遠隔
オブジェクトがその上に記憶される遠隔システムが通信
できることを保証するホスト・システムに関連付けられ
るようなGUIの必要性も存在する。更に、全ての実行
可能な、遠隔ファイルのサブセットは、遠隔システムが
通信できることを保証されるあらゆるシステム上で実行
可能であることが望ましい。これらの特徴のあるもの
は、それぞれが固有の汎用資源ロケータ(URLs)に
よって識別された文書を記憶している、インターネット
を構成しているサーバの多くをリンクする、ワールド・
ワイド・ウェブ(“WWW”)において実施される。ウ
ェブ・サーバに記憶された文書の置くは、HTML(ハ
イパーテキスト・マークアップ言語)と呼ばれる標準文
書記述言語で書かれている。HTMLを用いて、ウェブ
文書の設計者は、ハイパーテキスト・リンクまたはアノ
テーションを文書中の特定の語または語句に関連付け
(これらのハイパーテキスト・リンクは、語または語句
に関する情報を供給することにより他のウェブ文書のU
RLsまたは同じ文書の他の部分を識別する)かつ視覚
的態様及びウェブ・ページの内容を特定することができ
る。
【0005】ユーザは、インターネットに接続されたウ
ェブ・クライアント上で走っているウェブ・ブラウザ
(HTML文書を表示しかつウェブ・サーバと通信する
ために設計されたコンピュータ・プログラム)を用いて
WWWに記憶される文書をアクセスする。一般的に、こ
れは、ウェブ・ブラウザで見られている文書内のハイパ
ーテキスト・リンク(強調された語または語句としてウ
ェブ・ブラウザによって一般的に表示される)を選択し
ているユーザによって行われる。ウェブ・ブラウザは、
次いで、要求した文書のURLによって識別されたウェ
ブ・サーバに、要求した文書に対するHTTP(ハイパ
ーテキスト・トランスファ・プロトコル)要求を発行す
る。応答として、指定されたウェブ・サーバは、HTT
Pをまた用いて、ウェブ・ブラウザに要求した文書をリ
ターンする。
【0006】ウェブ・ページの標準HTML構文及びW
WWによって支持される標準通院プロトコル(HTT
P)は、あらゆるウェブ・ブラウザがあらゆるウェブ・
サーバと通信することができることを保証する。しかし
ながら、Javaプログラミング言語及びJavaアプ
レットの発明まで、インターネット及びWWWにわたり
プラットフォーム−独立アプリケーション・プログラム
を供給する方法が存在しなかった。
【0007】Javaプログラミング言語の重要な特徴
は、Javaインタプリタを有しているあらゆるコンピ
ュータ・プラットフォーム上でそれらを実行することが
できるということを意味する、Java言語で書かれた
プログラムのアーキテクチャ−独立、及び、Javaプ
ログラムの保全性(完全性)をそれらの実行の前に検証
することができるということを意味する、そのようなプ
ログラムの保全性の検証可能性を含む。Javaプログ
ラム・ベリファイヤは、プログラムが、検証されたプロ
グラムが実行しているコンピュータのオペランド・スタ
ックをオーバフローまたはアンダーフローできないとい
うことを確実にしかつ全てのプログラム命令が既知のデ
ータ・タイプのデータだけを利用するということを確実
にする所定のスタック用途及びデータ用途制限に準拠す
るか否かを決定する。結果として、Java言語プログ
ラムは、オブジェクト・ポインタを生成することができ
ないしかつ一般に、ユーザが使用するためのの許可をそ
れに明示的に認可するそれらの資源以外のシステム資源
をアクセスすることができない。結果として、一つ以上
のコード・フラグメントが関連フォームまたはイメージ
・ファイルと一緒にクライアントにダウンロードされる
とき、クライアント上で走っているJava−コンパチ
ブル・ブラウザは、イメージを表示するかまたはフォー
ムに記入することが必要なダウンロードされたコード・
フラグメントを検証しかつ実行することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】それゆえに、Java
−コンパチブル・ウェブ・ブラウザは、局所(ローカ
ル)システム上で実行可能であることを保証されるJa
vaアプレットをあらゆるWWWサーバからダウンロー
ドすることができる。しかしながら、既存のウェブ・ブ
ラウザは、ブラウザによって現在表示されているウェブ
・ページにおいてハイパーリンクを選択しているユー
ザ、またはブラウザの中にURLを入力しているユーザ
に応じてウェブ文書だけをダウンロードするように構成
されている。ウェブ・ブラウザは、遠隔オブジェクト、
実行可能なプログラム(スタンドアロン・プログラムま
たはアプレット)または他のファイルのいずれか、に関
連付けられるアイコンをGUIから選択しているユーザ
に応じてこれらのウェブに関するサービスを供給するよ
うに構成されていない。それゆえに、局所(ローカル)
または遠隔ファイル及びプログラムに関連付けることが
できるアイコンを供給するGUIの必要性が存在する。
次いで、遠隔ファイルまたはプログラムに関連付けられ
たアイコンが選択されるとき、このGUIは、遠隔フィ
ルタまたはプログラムのURL上の局所ウェブ・ブラウ
ザ・サービスを呼出すべきであり、可能であれば、局所
マシンにダウンロードされかつ実行されるファイルまた
はプログラム、及びそのようなファイルまたはプログラ
ムにおいて参照された全ての他のオブジェクトを結果と
して生ずる。
【0009】本発明の目的は、上記従来の技術における
問題点に鑑み、局所または遠隔ファイル及びプログラム
に関連付けることができるアイコンを供給することがで
きるシステム及び方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、デ
ィスプレイ及びメモリを有している第1のコンピュータ
において、第1のコンピュータは、一組の遠隔コンピュ
ータでネットワークされており、そのコンポーネントが
コンピュータ上でだけ存在すべく拘束されていない複合
文書のローディング及び実行を第1のコンピュータ上に
表示された図的ユーザ・インターフェイスから起動する
ためのシステムであって:一組の選択可能なアイコンを
有しており、各アイコンが当該アイコンの選択を介して
起動される一つ以上の操作に関連付けられている、表示
可能ツールバー;それぞれが関連付けられた操作の一つ
以上を実行するために必要なコンポーネント、またはフ
ァイルに対する一組の参照を含む、一組の複合文書;ア
プレットまたはデータ・ファイルから選択されたファイ
ル型及び局所または遠隔から選択された位置を有してい
るファイルのサブセットのそれぞれ;それぞれがアイコ
ンの一つを文書の組の一つ以上に関連付け、かつそれぞ
れが文書がコンピュータ上に記憶されるときに局所リン
クからまたは文書が遠隔コンピュータ上に記憶されると
きにネットワーク・リンクから選択される、一組のリン
ク;及びアイコンの一つが選択されるときに、コンピュ
ータに、一つ組のリンクを介して選択されたアイコンに
関連付けられた文書において参照されたファイルをロー
ドさせかつ実行可能であるロードされたファイルのいず
れかを実行させるように構成され、それによってアイコ
ンに関連付けられた操作を起動する、ブラウザを備えて
いるシステムによって達成される。
【0011】本発明のシステムでは、アプレットは、ブ
ラウザによってインプリメントされるバーチャル・マシ
ンで解釈されかつ実行されるプラットフォーム独立コン
ピュータ言語で書かれてもよい。本発明のシステムで
は、プラットフォーム独立コンピュータ言語は、Jav
aであるように構成してもよい。本発明のシステムで
は、複合文書は、HTML文書であり、参照のそれぞれ
は、参照されたファイルの位置が局所であるときにファ
イル名から、または参照されたファイルの位置が遠隔で
あるときにURLから選択されるように構成してもよ
い。本発明のシステムでは、HTML文書にリンクされ
たアイコンが選択されるときに、ブラウザがアプレット
をロードしかつ実行し、それによって、選択されたアイ
コンに関連付けられた全ての操作及びユーザ及びシステ
ム対話を調整しかつ制御するように;HTML文書は、
アイコンに関連付けられる操作の全てを調整するアプレ
ットに対する単一参照を含むように構成してもよい。
【0012】本発明のシステムでは、一つのアプレット
に関連付けられたアイコン仕様ファイルを更に備え、ア
プレット仕様ファイルは、その関連付けられたアプレッ
トがその上で操作されるべき一組の入力ファイルを示し
ており、入力ファイルは、第1のコンピュータ上にのみ
位置決めされるべく拘束されていないように構成しても
よい。
【0013】本発明のシステムでは、第1のコンピュー
タに遠隔的に記憶された入力ファイルのそれぞれは、ア
プレット仕様ファイルのURLによって参照されかつ第
1のコンピュータに記憶された入力ファイルのそれぞれ
は、局所経路及びファイル名によって参照されるように
構成してもよい。また、本発明の上記目的は、コンポー
ネントのサブセットをホストすることができる一組の遠
隔コンピュータとネットワークされている第1のコンピ
ュータ上にだけその該コンポーネントが存在すべく拘束
されていない複合文書のローディング及び実行を第1の
コンピュータ上に表示された図的ユーザ・インターフェ
イスから起動する方法であって:一組の選択可能なアイ
コンを有しているツールバーを表示し、各アイコンは、
当該アイコンの選択を介して起動される一つ以上の操作
に関連付けられかつ一つ以上の複合文書にリンクされ、
それぞれは、関連操作の一つ以上を実行するために必要
なコンポーネント、またはファイルに対する一組の参照
を含み、ファイルのサブセットのそれぞれは、アプレッ
トまたはデータ・ファイルから選択されたファイル型を
有しており;アイコンの一つが選択されることにより、
選択されたアイコンにリンクされた一つ以上の複合文書
をローディングし;一つ以上の複合文章をローディング
することにより、複合文書で参照されたファイルをロー
ディングし、ファイルは、第1のコンピュータ上にだけ
存在すべく拘束されておらず;かつロードされたファイ
ルがアプレットまたはスタンドアロン・アプリケーショ
ンから選択される型を有するとき、ロードされたファイ
ルを実行する段階を具備する方法によって達成される。
【0014】本発明の方法では、アプレットは、ブラウ
ザによってインプリメントされるバーチャル・マシンで
解釈されかつ実行されるプラットフォーム独立コンピュ
ータ言語で書かれるようにしてもよい。本発明の方法で
は、一つ以上の複合文書をローディングする段階は、:
ロードされるべき複合文書が第1のコンピュータに記憶
されるとき、リンクの複合文書に対して供給された局所
経路及びファイル名を用いて複合文書を検索し、;かつ
ロードされるべき複合文書が遠隔コンピュータの一つに
記憶されるときに、リンクの複合文書に対して供給され
たネットワーク・ノード及びファイル名を用いてネット
ワークにわたり複合文書に対する文書要求メッセージを
発行する段階を具備するようにしてもよい。
【0015】本発明の方法では、ファイルをローディン
グする段階は、:参照されたファイルが第1のコンピュ
ータに記憶されるとき、参照の参照されたファイルに対
して供給された局所経路及びファイル名を用いて参照さ
れたファイルを検索し、;かつ参照されたファイルが遠
隔コンピュータの一つに記憶されるときに、参照の参照
されたファイルに対して供給されたネットワーク・ノー
ド及びファイル名を用いてネットワークにわたり参照さ
れたファイルに対する文書要求メッセージを発行する段
階を具備するようにしてもよい。本発明の方法では、複
合文書は、HTML文書であり、参照のそれぞれは、参
照されたファイルが第1のコンピュータに記憶されると
きに局所参照から選択され、または参照されたファイル
が一組の遠隔コンピュータの一つに記憶されるときに汎
用資源ロケータ(URL)から選択されるようにしても
よい。
【0016】本発明の方法では、HTML文書は、アイ
コンに関連付けられる操作の全てを調整するアプレット
に対する単一参照を含み;かつローディングしかつ実行
する段階は、アプレットをローディングしかつ実行する
段階を具備し、それによって選択されたアイコンに関連
付けられた全ての操作及びユーザ及びシステム対話を調
整しかつ制御するようにしてもよい。
【0017】
【作用】本発明は、図的ユーザ・インターフェイスの一
組の構成要素を表示すべく一組の遠隔コンピュータでネ
ットワークされたコンピュータを指図しかつ表示された
組の構成要素の一つ以上の選択によって示された操作を
起動すべく構成されたコンピュータ−読取り可能メモリ
である。このコンピュータ・メモリは、ブラウザ・ソフ
トウェア、及び一組の構成要素に関連付けられた特徴を
画定するツールバー仕様を含む。より特定的には、ツー
ルバー仕様は、一組の構成要素における各構成要素に対
して一組の視覚的属性及び関連ファイルに対する一組の
リンクを画定する。
【0018】一組の視覚的属性は、コンピュータによっ
て表示されたときの構成要素の外観(外形)を画定す
る。一組のリンクにおける各リンクは、構成要素に関連
付けられた操作をインプリメントすることが必要なファ
イルへの参照を含む文書に構成要素を関連付ける。参照
されたファイルは、アプレットまたはデータ・ファイル
から選択されたタイプ(型)を有することができ、かつ
コンピュータまたは遠隔コンピュータの一つに配置する
ことができる。結果として、リンクは、コンピュータに
記憶されたファイルに対する局所リンクまたは遠隔コン
ピュータに記憶されたファイルに対するネットワーク・
リンクから選択することができる。これらのデータ構造
を与えて、構成要素の一つが選択されるとき、ブラウザ
は、一組のリンクを介して選択された構成要素に関連付
けられた文書で参照されたファイルをロードしかつ実行
可能であるロードされたファイルのいずれかを実行すべ
くコンピュータに指図する。
【0019】本発明の更なる目的及び特徴は、添付した
図面を参照して以下の詳細の説明及び特許請求の範囲か
らより容易に明らかであろう。
【0020】
【実施例】図1を参照すると、少なくとも3つのコンピ
ュータ:A 102A、B 102B、及びC 102
Cを有するコンピュータ・ネットワーク100が示され
ている。各コンピュータ102は、プロセッサ104、
高速、主メモリ(例えば、RAM)またはより遅い、二
次メモリ(例えば、ハードディスク・ドライブ)であ
る、メモリ106、及びディスプレイ108を含む。コ
ンピュータ102は、よく知られた計算原理に従って操
作する(即ち、各コンピュータ102は、実行している
プログラムに対するシステム・サービスを供給する、オ
ペレーティング・システム(図示省略)の制御下でその
メモリ106のプログラムを実行する)。好ましい実施
例では、本発明がネットワークされたコンピュータが
(HTTPのような)標準通信プロトコルを用いて通信
することができかつプラットフォーム独立プログラムが
ブラウザ・ソフトウェア内からネットワークにわたりダ
ウンロードされかつ実行されることができるようなあら
ゆる環境にも適用可能であるが、コンピュータ102間
の相互接続103は、インターネットによって供給され
る。本発明の操作を説明する目的のために、3つのコン
ピュータA、B及びCの間でファイル交換操作を調整す
るネットワーク・オペレーティング・システムが存在し
ないということが想定される。
【0021】図1に示された特定のインプリメンテーシ
ョンに関して本発明の詳細がここで説明される。このイ
ンプリメンテーションでは、本発明のユーザ・インター
フェイスは、とりわけ、ユーザにポートフォリオと呼ば
れるコレクション(収集)の中に実行可能プログラム
(Javaアプレット及びスタンドアロン・エクスキュ
ータブル)及び非実行可能ファイル(イメージ・ファイ
ル及びJavaクラス・ライブラリ)を編成させる、J
ava Workshop(JWS)プログラム150
Aと呼ばれるアプリケーション内に埋込まれる。プログ
ラム及びファイル・マネージャの領域における従来技術
からの主な脱却において、JWSプログラム150A
は、遠隔(ユーザのマシンまたはローカル・ネットワー
クから離れて記憶された)または局所であるポートフォ
リオをユーザに生成させかつワークさせる統合型(集積
型)JWSブラウザ154Aを有する。更に、JWSブ
ラウザ154Aは、ポートフォリオを局所及び遠隔“プ
ロジェクト”の混合であるようにアセンブルさせる。
【0022】用語“プロジェクト”は、ポートフォリオ
のコンポーネントを意味すべくこの文書の目的に対して
画定される。
【0023】本発明のユーザ・インターフェイスは、オ
ブジェクトの位置に係わりなく全てのオブジェクトとワ
ークするための単一の模範(single paradigm) を供給す
ることによって、局所及び遠隔プロジェクトの両方から
構成されているポートフォリオのような、混合されたオ
ブジェクトとのユーザ対話を容易にする。勿論、遠隔オ
ブジェクトとワークすること及び局所オブジェクトとワ
ークすることの間に相違が存在する。例えば、遠隔コン
ピュータに記憶されたJavaアプレットを実行するこ
とは、局所的に記憶されたスタンドアロン・プログラム
を実行することとは非常に異なるタスクである。これら
の相違は、JWSプログラム150Aで処理される。し
かしながら、本発明のユーザ・インターフェイスは、ユ
ーザに同じ方法で(例えば、アプレットを表しているア
イコンをダブル・クリックすることによって)遠隔アプ
レットまたは局所プログラムの実行を起動させる。どの
ように本発明のユーザ・インターフェイスは、この位置
−透過可撓性を供給するのかをここで図1を参照して説
明する。
【0024】図1を参照すると、メモリ106Aは、J
ava Workshop(JWS)を構成するユーザ
・インターフェイス、方法及びデータ・ファイルを収集
的に画定する一組のJWSファイル110Aを含む。よ
り特定的に、JWSファイル110Aは、JWSプログ
ラム150(以後“JWS”と称する)、JWSブラウ
ザ154A及び、JWSツールバー仕様112Aと呼ば
れる一群のインターフェイス・ファイルを含む。JWS
ツールバー仕様112Aは、4つのファイルのサブグル
ープ:アイコン仕様114A、ウェブ文書120A、J
WSアプレット140A及び他の参照ファイル148A
から構成される。構成要素114A、120A、140
A、148Aは、外観(外見)、かつより重要なのは、
JWSツールバー160の構成要素としてディスプレイ
108A上に表示される一組のアイコン(IAi)16
2Aiの操作を特定する。JWSユーザ・インターフェ
イスのキー構成要素である、JWSツールバー160
は、JWSウィンドウ156A上にJWSプログラム1
50Aによって表示される。JWSウィンドウ156A
は、また、プロジェクト及び/又はポートフォリオ管理
のうちにJWSプログラム150Aによって実行される
JWSアプレット140Aによって制御されるアプレッ
ト・ウィンドウ164Aを含む。
【0025】各アイコンIAiは、アイコンの視覚的属
性116Aiを画定しかつ、アイコンIAiが選択され
るときにはいつでもロードされ、あるいは実行されるべ
きファイルの最初の組をリストするウェブ文書120A
iへのリンク118Aiを特定する対応アイコン仕様1
14Aを有する。リンク118Aiは、局所システム
(例えば、コンピュータ102A)に記憶されるウェブ
文書120Aiに対するものであることができ、そのよ
うな場合には、リンクは、局所オペレーティング・シス
テム(図示省略)によって供給されるファイル・サービ
スによって処理することができる局所経路及びファイル
名を含む。リンク118Aiは、また、通常のウェブ・
ブラウザによりインターネット上で検索することができ
る遠隔ウェブ文書(例えば、コンピュータ102B、1
02Cに記憶された文書)に対するものであることもで
きる。JWSプログラム150Aは、通常のウェブ・ブ
ラウザの特徴の全てを供給するJWSブラウザ154A
を組み込むので、特定のアイコンIAiにリンクされた
ウェブ文書120Aiがどこに記憶されるかということ
をかまわないし、どの型のプラットフォームにリンクさ
れた文書が記憶されるかということにもかまわない。好
ましい実施例に対して重要なことは、JWSブラウザ1
54Aが、HTTPまたはFTPのような、インターネ
ットによって支持された標準通信プロトコルの一つを介
してウェブ文書120A1をホストしている遠隔プラッ
トフォームと通信することができるということである。
そうであるならば、リンクさたウェブ文書120Ai
は、それらの対応アイコンが選択されるときにはいつで
も(JWSプログラム150Aによってトリガされる)
JWSブラウザ154Aによって自動的にダウンロード
される。これは、遠隔の、実行可能な文書にアイコンを
リンクする同様な特徴をインプリメントするために従来
技術において要求されるであろう複雑性の多くを削除す
る。
【0026】(メモリ106Aにロードされる前に局所
的または遠隔的に最初に記憶されたであろう)各ウェブ
文書120Aは、二つの構成要素を含む:名称(タイト
ル)122Ai及びそのコンポーネントに対する一組の
参照124Ai。ウェブ文書120Aは、また、埋込ま
れたファイル(図示省略)を含むことができる;しかし
ながら、ウェブ・ブラウザは、埋込まれたファイルと参
照されたファイルの間で機能的区別を行わないし、この
アプリケーションも行わない。リンク118Aiにおけ
るように、ウェブ文書120Aの参照124Aiは、遠
隔または局所ファイルに対するものであることができ
る。いずれの場合にも、それらは、リンク118Aiに
対して説明したのと同じようにJWSブラウザ154A
によって処理される。本発明のユーザ・インターフェイ
スの一つの重要な利点は、参照124Aiが、その関連
ウェブ文書がアプレット140Aiを参照したアイコン
IAiに関連付けられた操作を処理する原因であるJa
vaアプレット140Aiに対するものであることがで
きるということである。この情況において、JWSブラ
ウザ154Aが選択されたアイコンIAiにリンクされ
たウェブ文書120Aiを検索するときに、それは、自
動的にプル・インしかつ(遠隔システムに記憶された)
参照されたアプレット140Aを実行し始める。JWS
ブラウザのバーチャル・マシンで走行している、アプレ
ット140Aiは、次いで、局所オペレーティング・シ
ステム及びJWSブラウザ154Aによってそれぞれ処
理される、ネットワーク及びオペレーティング・システ
ムの複雑性について心配することを必要とせずにアイコ
ンの関連操作をインプリメントすることができる。
【0027】好ましい実施例では、単一のJWSアプレ
ット140Aiは、各ウェブ文書120Aiで参照され
る。この単一アプレットは、一つのアイコンIAiに関
連付けられた機能の全てを制御するかまたは直接的にイ
ンプリメントする。例えば、好ましい実施例では、スペ
ル・チェッカー・アイコンIA1は、遠隔アプレット1
40A1にウェブ文書120A1を介してリンクされう
るし、一度コンピュータ102Aにダウンロードされか
つJWSブラウザ154Aによって実行されたならば、
適切な文書をスペル−チェックする。代替的に、ウェブ
文書120Aiは、多くのアプレット140Aiを参照
することができる。例えば、アイコンIA2は、アイコ
ンIA2がツールバー160から選択されるときにはい
つでも両方がJWSブラウザ154Aによって自動的に
送り出されるようにスペル−チェッカー・アプレット及
びグラマ−チェッカー・アプレットを参照するウェブ文
書120A2にリンクされうる。アプレットに加えて、
本発明のウェブ文書は、データ及びイメージ・ファイル
を含んでいる、他の型のコンポーネント148Aを参照
することができる。
【0028】図2を参照すると、ツールバー160から
の特定のアイコンIA1の選択に応じてアプレットが呼
出される一連の段階を説明しているデータ・フロー図が
示されている。各アイコン選択事象は、アイコンIA1
の選択に続いて、アイコンIA1の仕様ファイル114
A1からリンク118A1を検索する、JWSブラウザ
154Aによって監視される。リンク118A1を介し
て、アイコンIA1は、JWSブラウザ154Aによっ
て自動的にロードされる、ウェブ文書120A1に関連
付けられる。JWSブラウザ154Aは、次いで、文書
120A1において参照されたファイルの全てをロード
しかつまた実行可能である参照されたファイル(即ち、
アプレット)を実行する。この例では、一つの参照され
た実行可能な、アプレット140A1が存在するという
ことが想定される。一度それがアクティブであれば、ア
プレット140A1は、その上に結果、アプレットの機
能及びケイパビリティとのユーザ対話を容易にするダイ
アログ・ボックス及びアイコンを表示することができ
る、ディスプレイ108Aの一部(例えば、アプレット
・ウィンドウ164A)の制御を行うことができる。
【0029】図3を参照すると、Java WorkS
hop Program(ジャワ・ワークショップ・プ
ログラム)150Aによって用いられるメモリ106A
に記憶されるデータ項目のさらなる詳細を並べているデ
ータ構造図が示されている。これらのデータ項目は、ツ
ールバー160上にJWS150Aによって表示された
アイコンIAiに対する視覚的属性116Ai及びウェ
ブ文書リンク118Aiを画定するアイコン仕様114
Aiを含む。これらのアイコン(図2に示す)は、ポー
トフォリオ・マネージャ・アイコンIA1、プロジェク
ト・マネージャ・アイコンIA2、テキスト・エディト
・プロジェクト・アイコンIA3、ビルド/コンパイル
・アイコンIA4、ソース・ブラウズ・アイコンIA
5、デバッグ・アイコンIA6、ラン・アイコンIA7
及びヘルプ・アイコンIA8を含む。選択されたとき、
アイコンIA1〜IA8は、それぞれユーザにJWSポ
ートフォリオ及びプロジェクトを扱わせるためにJav
a WorkShop150Aによって供給された次に
示すケイパビリティ(及びメニュー)をアクセスさせ
る:
【0030】IA1: 現行ポートフォリオのプロジェ
クトを表示する、ポートフォリオ・マネージャ・アプレ
ット140A1へのアクセスを供給する; IA2: ユーザがプロジェクト情報を編集することが
できるような、プロジェクト・マネージャ・アプレット
140A2へのアクセスを供給する; IA3: ユーザがプロジェクト・ソース・コードを編
集することができるようなJWSテキスト・エディタ・
アプレット(図示省略)へのアクセスを供給する; IA4: JWSプロジェクト・コンパイラ・アプレッ
ト(図示省略)へのアクセスを供給する; IA5: ユーザに他の参照されたファイル148Aに
含まれたJWSソース・プログラムをブラウズさせるJ
WSブラウザ・アプレット(図示省略)へのアクセスを
供給する; IA6: ユーザに他の参照されたファイル148Aに
含まれたJWSソース・プログラムをデバッグさせるJ
WSデバッグ・アプレット(図示省略)へのアクセスを
供給する; IA7: 実行可能なプロジェクト(即ち、アプレット
及びスタンドアロン・プログラム)を走らせるJWSプ
ロジェクト走行方法146A2fへのアクセスを供給す
る;及び IA8: JWS操作に対する文脈依存ヘルプを供給す
るJWSヘルプ・アプレット(図示省略)へのアクセス
を供給する。
【0031】図1を参照して説明されるように、好まし
い実施例では、アイコン仕様114Aiは、対応してい
るアイコンIAiに関連付けられた操作をインプリメン
トする単一アプレット140Aiへの参照124Aiを
有するウェブ文書120Aiへのリンクを含む。それゆ
えに、ポートフォリオ・マネージャ・アイコンIAiに
関連付けられる、アイコン仕様114Aiは、ポートフ
ォリオ・マネージャ・アプレット140A1に対する単
一参照118Aを含むウェブ文書(“Portfolio.HTM
”)120A1にリンクされる。同様に、プロジェク
ト・マネージャ・アイコンIA2に関連付けられる、ア
イコン仕様114A2は、プロジェクト・マネージャ・
アプレット140A2に対する単一参照118A2を有
しているウェブ文書(“Portfolio.HTM ”)120A2
にリンクされる。これらのアプレット140A1、14
0A2は、ポートフォリオ及びプロジェクトにそれぞれ
適用することができる方法146A1、146A2を供
給する。
【0032】方法146Aiは、それらの関連アプレッ
トのアイコンが選択されるときに表示されるメニュー1
47Aiのオプションとしてユーザに利用可能にされ
る。例えば、ポートフォリオ・マネージャの方法146
A1は、“Portfolio (ポートフォリオ)”メニュー1
47A1上にオプションとして表示される。通常のGU
I方式では、方法/オプションの一つがそのペアレント
・メニューから続いて選択されるとき、そのオプション
のサブメニュー、またはページは、次いでJWS150
Aによって表示されかつユーザ対話に対してイネーブル
される。サブメニュー147Aijの多くは、好ましい
実施例によって供給される;例えば、Project->Create,
Import, Choose,及びRemoveサブメニュー147A1
a、147A1b、147A1c、147A1d及びPr
oject->Create, Import, Choose, Remove, Run及びCopy
サブメニュー147A2a、147A2b、147A2
c、147A2d、147A2e、147A2fは、サ
ブメニュー関連方法を適用することができるポートフォ
リオ及びプロジェクトのリストをそれぞれ供給する。例
えば、図4を参照すると、Portfolio->Choose 方法14
6A1cに対する一組のポートフォリオ(Portfolio1、
Portfolio2、 Portfolio3)をリストしているPortfo
lio->Choose サブメニュー147A1cの一例が示され
ている。図4は、また、ポートフォリオ・マネージャ方
法146A1(Create, Import, Choose, Remove)をリス
トしているポートフォリオ・メニュー147A1を示
す。
【0033】図3を再び参照すると、JWSアプレット
140Aiの方法146Aiは、それらの対応するメニ
ュー147Aiサブメニュー147Aijを扱っている
ユーザの視点からここで説明される。この説明のほとん
どは、JWS150Aのキー構成要素である、ポートフ
ォリオ及びプロジェクト・マネージャ・アプレット11
4A1、114A2の方法に集中する。
【0034】ポートフォリオ・マネージャ方法 ポートフォリオ・マネージャ・アプレット140A1
は、JWS150Aのユーザに“Create(生成)”14
6A1a、“Import(取り入れ)”146A1b、“Ch
oose(選択)”146A1cかつ“Remove(除去)”1
46Adポートフォリオをそれぞれ許容させる4つの方
法146A1を供給する。これらの方法146A1の各
々は、それぞれが局所または遠隔システムに記憶されう
るしかつ一つのポートフォリオを表す、一組のポートフ
ォリオ・ファイル160Aiと対話することによってそ
の対応タスクを達成する。図3に示すように、一般的な
ポートフォリオ・ファイル160Aは、そのポートフォ
リオの成分プロジェクト・ファイル170Aに対する参
照164A1iのコレクションを含む。本発明における
他のファイル参照では、プロジェクト参照162Ai
は、参照が局所ファイル名(“Name”(名前))である
ような場合の、局所的に記憶されたプロジェクトに対す
るもの、または参照がURLであるような場合の、ウェ
ブ文書に対するものでありうる。
【0035】例えば、図5を参照すると、その全てがメ
モリ106Aのユーザの“home(ホーム)”(即ち、局
所)ディレクトリに記憶された局所プロジェクトであ
る、“Applet(アプレット)”、“Standalone(スタン
ドアロン)”プログラム、Java“Package (パッケ
ージ)”、“Image (イメージ)”及び“Remote(リモ
ート)”アプレットを含む、その成分プロジェクトに対
するプロジェクト・ファイル参照162A1jを含むポ
ートフォリオ・ファイル160A1が示されている。こ
れらのプロジェクトがユーザの“home(ホーム)”ディ
レクトリに全てが記憶されるので、それらは、ユーザに
よって読み取りかつ書き込むことができかつそれらの対
応プロジェクト・ファイルは、経路(パス)及びファイ
ル名によって参照することができる。例えば、アプレッ
ト・プロジェクト・ファイル170A1への参照162
A1aは、“/home/Applet.prj”である。ポートフォリ
オ・ファイル160A1は、また、マシンAのライブラ
リ・ディレクトリに記憶された読取り専用プロジェクト
(“SemiRemote”)に対するプロジェクト・ファイルへ
の参照162A1f(/lib/SemiRemote.pri) 、及びJW
Sブラウザ154Aを用いてインターネット上でのみア
クセスすることができるマシンBに記憶された読取り専
用プロジェクト(“Internet”)に対するプロジェクト
・ファイル170B1への参照162A1g(/http://
B.com/Internet.pri)参照を含む。
【0036】図3を再び参照すると、好ましい実施例で
は、各ユーザは、そのユーザに属するプロジェクトだけ
を含む(対応しているポートフォリオ・ファイル160
Aiを有する)パーソナル・ポートフォリオを有する。
JWS150Aが最初に起動されるとき、それは、現
行、またはアクティブ、ポートフォリオとしてパーソナ
ル・ポートフォリオを送り出す(bring up)。ポートフォ
リオ・マネージャの“Choose”方法/オプション146
A1cを用いて、ユーザは、現行ポートフォリオである
べく別のポートフォリオ160Aiをchoose(選択す
る)ことができる。ユーザは、所望のポートフォリオの
ファイル名(もしそれがローカルならば)またはURL
(もしそれが遠隔ならば)を、全ての利用可能なポート
フォリオをリストしているPortfolio->Choose サブメニ
ュー147A1c(この用語は、Portfolio (ポートフ
ォリオ)メニュー147A1からのChoose(選択)オプ
ションのユーザの選択に続いてJWS150Aによって
表示されるChoose(選択)サブメニューを指定する)か
ら選択することによってこれを行う。ユーザは、次い
で、JWSツールバー160からポートフォリオ・マネ
ージャ・アイコンIA1を選択することによって現行ポ
ートフォリオから構成されているプロジェクトを見るこ
とができる。ここに記載されたこの及び他の情況におい
て、実行されているアプレットは、アプレット・ウィン
ドウ164A上にその結果及びメニューを表示する。
【0037】JWS150Aのユーザは、ポートフォリ
オ・マネージャの“Create”オプションを選択し次いで
生成されるべきポートフォリオの名前を入力することに
よって新しいポートフォリオをcreate(生成)すること
ができる。それに応じて、JWS150Aは、局所シス
テム上に対応しているポートフォリオ・ファイル160
Aを生成し、ツールバー160Aにその名前を表示しか
つChoose及びRemoveサブメニュー147A1c、147
A1dにポートフォリオの名前を加える、Portfolio->C
reate 方法146A1aを呼出す。新しく生成されたポ
ートフォリオは、プロジェクトを有していないが、ユー
ザは、Portfolio->Create サブメニュー147A2a
(以下に説明する)にプロジェクトを加えるかまたは既
存のプロジェクトを、Project->Import メニュー項目1
47A2b(これも以下に説明する)を有するポートフ
ォリオの中に取り入れることができる。一度新しいポー
トフォリオが生成されたならば、そのクリエータは、そ
れをプライベートに維持することができるかまたは他の
ものによってアクセスされるようにインターネット上に
それをパブリッシュ(発行)することができる。
【0038】ユーザは、また、それらのPortfolio->Cho
ose サブメニュー147A1cには現在存在していない
既存のポートフォリオをインポートすることもできる。
そのようなポートフォリオをインポートするために、ユ
ーザは、まず、Portfolio メニュー147A1にリスト
されたImportオプションを選択する。これは、ユーザが
インポートされるべきポートフォリオのファイル名また
はURLを入力するようなネーム・フィールドを有する
インポート・サブメニュー、及び(それらがそれらの)
入力を終了したときにユーザがクリッスするインポート
・ボタンを送り出すべくPortfolio->Import 方法146
A1bをトリガする。それに応じて、インポート方法1
47A1cは、ポートフォリオ名をPortfolio->Choose
及びPortfolio->Remove サブメニュー147A1c、1
47A1dに加える。JWS150Aは、また、現行ポ
ートフォリオをインポートされたポートフォリオに変更
する。一度それがPortfolio->Choose サブメニュー14
7A1cの上にあるならば、インポートされたポートフ
ォリオは、他のポートフォリオのように扱うことができ
る。
【0039】ユーザは、Portfolio->Remove サブメニュ
ーから除去されるべきポートフォリオを選択することに
よってポートフォリオをremove(除去)することができ
る。それに応じて、JWS154Aは、Choose及びRemo
veサブメニュー147A1c、147A1dから選択さ
れたポートフォリオを除去する、Portfolio->Remove方
法146A1dを呼出すが、ポートフォリオの対応する
ポートフォリオ・ファイル160Aを削除しない。ポー
トフォリオ・ファイルがユーザのシステムから削除され
ないので、ユーザは、Portfolio->Import オプション1
46A1bを用いてポートフォリオをいつでもインポー
トすることができる。ポートフォリオに含まれた各プロ
ジェクト・ファイルは、プロジェクトを記述しかつプロ
ジェクトの内容を含む対応プロジェクト・ファイル17
0Aを有する。より特定的には、各プロジェクト・ファ
イル170Aは、次の情報を含む:
【0040】(1)プロジェクトの名前172A; (2)プロジェクト型174A(Javaアプレット(A
PPLET)、スタンドアロン・プログラム(STANDALON) 、J
avaクラス・ライブラリ(PACKAGE) 、データ・ファイ
ル(IMAGE)、これら4つの先に示した型の一つの遠隔プ
ロジェクトのインポートされたコピー、または遠隔アプ
レット(REMOTE)); (3)プロジェクトに対するソース・コード178Aを
インターネット上でプロジェクトを要求している他のも
の及びプロジェクト・オプション180Aに分散すべき
か否かを含んでいる、プロジェクト管理情報176A; (4)実際のプロジェクト内容及び/又は他のプロジェ
クト・ファイル170Aiに対する一組の参照を含むこ
とができ、埋込まれたプロジェクトの多重レベルをイネ
ーブルしている、プロジェクト内容182A;及び (5)アプレット・プロジェクトに対するアプレット・
タグを含むHTMLファイルのURLである、ラン・ペ
ージ(run page)URL184A(アプレット・プロジェ
クトに対してのみ適用可能)。
【0041】この情報は、JWS150Aによって供給
されたプロジェクト方法のどれが特定のプロジェクト上
のユーザによって採り入れることができるかを決定す
る。これらのプロジェクト方法146A2をここで説明
する。
【0042】プロジェクト方法 JWS150Aは、プロジェクトを扱うための複数の方
法を供給する。これらの方法は、Project (プロジェク
ト)メニュー147A2上のオプションとしてユーザに
利用可能である。これらの方法/オプションの一つが選
択されるとき、JWS150Aは、(それから )ユー
ザがさらなる操作の詳細を特定する対応サブメニュー1
47A2jを表示する。プロジェクト方法146A2
は、:Create(クリエート)146A2a、Import(イ
ンポート)146A2b、Choose(チューズ)146A
2c、Edit(エディット)146A2d、Remove(リム
ーブ)146A2e、Run (ラン)146A2f、Copy
(コピー)146A2g、及びPaste (ペースト)14
6A2h。
【0043】これらの方法は、ユーザに、既存のプロジ
ェクト(局所または遠隔)を扱わせるか新しいプロジェ
クトを生成させる。いずれの場合においても、プロジェ
クトは、ポートフォリオのコンテキストに常に存在す
る。プロジェクトが生成されるとき、それは、現行ポー
トフォリオにおける現行プロジェクトになる。ユーザ
は、Javaアプレット・プロジェクト、スタンドアロ
ン・プロジェクト・プロジェクト、Javaパッケージ
・プロジェクト、イメージ・プロジェクトまたは遠隔プ
ロジェクトをcreate(生成)することができる。これら
のプロジェクトのいずれかを生成するために、ユーザ
は、まず、プロジェクトがそれに関連付けられるべきポ
ートフォリオを“Chooses ”(選択し)かつProject
(プロジェクト)メニュー147A2から“Create(生
成)”オプションを選択して、それにより、JWS15
0Aは、Project->Create 方法146A2aを呼出す。
この方法146A2aは、その上でユーザが(彼らが)
生成したいプロジェクトの型を選択する、Project->Cre
ate ページ147A2aを表示する(例えば、ユーザが
アプレットを生成したいならば、(彼らは、)サブメニ
ュー上に表示されたアプレット・ボタンの上をクリック
する)。ユーザは、次いで、生成されるべきパッケージ
の名前、及びパッケージの対応しているプロジェクト・
ファイル170Aiがその中に記憶されるべきメモリ1
06Aの局所ディレクトリを特定する。一度ユーザがプ
ロジェクトに対する属性を特定したならばProject->Cre
ate方法は、プロジェクトの対応しているプロジェクト
・ファイルに対する参照162Aijを現行ポートフォ
リオ160Aiのポートフォリオ・ファイル170Ai
に加える。
【0044】ある情況(生成されているプロジェクトが
アプレット、スタンドアロン、プロジェクトまたはJa
vaパッケージであるときには)では、ユーザは、ま
た、新しく生成されたプロジェクトに対するソース・コ
ードへのアクセスを有しうる。これらの情況では、ユー
ザは、Project->Create ページ147A2a上の対応し
ているソース・ファイルのファイル名を入力する。JW
S150Aは、これらのソース・ファイル名を、ソース
・ファイルがユーザによってアクセスできるようにメモ
リ106Aに維持(保守)された“Sources ”(ソー
ス)リストに加える(例えば、編集及びコンパイレーシ
ョンのための)。ユーザは、また、新しく生成されたプ
ロジェクトがその一部であるプログラムに対する主ファ
イル(即ち、“主”ルーチンを含むファイル)の名前を
入力する。生成されているプロジェクトがJavaアプ
レットであるとき、アプレットの参照が選択されるとき
に、アプレットが実行されるように、Javaアプレッ
トがHTMLページにおいて参照されるということが可
能である。JWS150Aは、ユーザがアプレットを実
行するHTMLページの名前をオプション的に入力する
ようなProject-Create(プロジェクト−生成)ページに
おけるRun Page(ラン・ページ)URLフィールドを介
してあらわされるべくそのような関係を許容する。
【0045】ユーザがイメージ・プロジェクトを生成し
ているとき、Project->Create サブメニュー147A2
aから“image ”(イメージ)をChoosing(選択した)
後、ユーザは、イメージ・プロジェクトの名前及び対応
するイメージ・ファイルのURLを入力する。ユーザ
は、次いで、:
【0046】(1) 周囲テキストに関するイメージの
位置合わせ(例えば、“bottom”(底部)位置合わせを
choosing(選択すること)は、イメージを表示している
ブラウザに、テキストの底部にイメージの底部を位置合
わせさせる); (2) イメージがアクティブであるか否か(イメージ
を見ている人が、異なる動作を生成するためにイメージ
の異なる領域上でクリックすることができることを意味
する); (3) イメージを表示することができないブラウザに
よってイメージの代わりに表示することができるオプシ
ョン的テキスト・ストリングのような、イメージに関連
付けられた属性をオプション的に入力することができ
る。
【0047】一度ユーザが、彼らが生成しているイメー
ジ・プロジェクトに対してこの情報を記入したならば、
ユーザは、Project->Create ページ147A2aの“Ap
ply”(アプライ)フィールド上でクリックし、それに
よりProject->Create 方法146A2aは、新しく生成
されたイメージ・プロジェクトを現行プロジェクトにし
てかApplet(アプレット)ウィンドウ164Aにイメー
ジを表示する。Create(生成)方法146A2aは、ま
た、Project (プロジェクト)メニュー147A2のCh
oose(チューズ), Edit(エディット)及びRemove(リ
ムーブ)サブメニュー147A2c、147A2d、1
47A2eにイメージ・プロジェクト名を加えかつ対応
するプロジェクト・ファイル170Aiの名前を現行ポ
ートフォリオに関連付けられたポートフォリオ・ファイ
ル160Aiに加える。
【0048】JWS150Aのユーザは、それらのパー
ソナル・ポートフォリオの一つの中にあらゆる型のプロ
ジェクトをimport(インポート)することができる。彼
らは、彼らが現行ポートフォリオであることを欲するポ
ートフォリオを選択し、Project メニュー147A2か
ら“Import”オプションを選択し、そしてProject->Imp
ort 方法146A2bによって表示されるProject->Imp
ort ページ147A2b上にインポートされるべきプロ
ジェクトの名前またはURLを入力することによってこ
れを行う。必要な情報を入力した後、ユーザは、インポ
ート・ページ147A2b上に表示された“import”ボ
タンをクリックし、それにより、インポート方法が14
6A2bが指定されたプロジェクトを現行ポートフォリ
オの中にインポートしかつプロジェクト名/URLをPr
oject->Choose 、Edit、Remove、及びRun サブメニュー
147A2c、147A2d、147A2e及び147
A2fに加える。インポート方法146A2bは、ま
た、それが既にその中に含まれていないならば、インポ
ートされたプロジェクトのプロジェクト・ファイル17
0Aiの名前を現行ポートフォリオに加える。JWS1
50Aは、インポートされたプロジェクトを現行プロジ
ェクトにしないが、しかし、ユーザがツールバー160
からPortfolio Manager (ポートフォリオ・マネージ
ャ)アイコンIA1を続いて選択するならば、JWS1
50Aは、インポートされたプロジェクトを表示する。
【0049】JWS150Aは、ユーザに遠隔アプレッ
ト(a remote applet) プロジェクトを生成(create)させ
る。ユーザは、現行ポートフォリオを“Choosing(選
択)”し、“Project (プロジェクト)”メニューから
“Create(生成)”オプションを選択(select)しかつPr
oject->Create サブメニュー147A2a上に表示され
た“遠隔アプレット(remote applet) ”ボタンをクリッ
クすることによってこれを行う。ユーザは、次いでプロ
ジェクトの名前及びアプレットを実行するHTMLペー
ジのURLを入力する。一度これらのフィールドが終了
されると、ユーザは、“Apply (アプライ)”上でクリ
ックすることによりProject->Create サブメニュー14
7A2aを出る。生成方法(create method) 146A2
は、次いで空内容182Aiを有するプロジェクト・フ
ァイル170Aiと、アプレットを実行するHTMLペ
ージのURLに設定されるラン・ページURLフィール
ド184Aiを生成する。例えば、図5を参照すると、
遠隔プロジェクト・ファイル170A5は、遠隔アプレ
ット“Applet2 ”を走らせるウェブ・ページ(“RunApp
let2.htm”)のURL(“http://C.com/RunApplet2.ht
m ”)に設定されたラン・ページURL184A5を有
する。生成方法146A2は、また、プロジェクト・フ
ァイル170Aiの名前を現行ポートフォリオのポート
フォリオ・ファイル160Aiに加える。JWS150
Aは、次いで、インポートしたプロジェクトを現行プロ
ジェクトにし、Portfolio Manager (ポートフォリオ・
マネージャ)140A1をロードしかつPortfolio Mana
ger 140A1によって表示されるべき現行プロジェク
トを選択する。JWS150Aは、次いでインポートさ
れたアプレット・プロジェクトの名前をProject (プロ
ジェクト)メニュー147A2のChoose(選択), Edit
(編集), Remove(除去), Run (ラン)及びCopy(コ
ピー)サブメニュー147A2c、147A2d、14
7A2e、147A2fに加える。
【0050】ユーザは、次いで、Project->Runサブメニ
ュー147A2fからその名前を選択するかまたはPort
folio Manager (ポートフォリオ・マネージャ)をロー
ドし、遠隔プロジェクトを選択し、そしてツールバー1
60上のRun (ラン)ボタンIA7を押し下げることに
よって遠隔アプレットを走らせることができる。Projec
t->Run方法146A2fは、次いで、参照されたウェブ
・ページ(http://C.com/RunApplet2.htm)をダウンロー
ドしかつ遠隔アプレット(Applet2 )を走らせる、ウェ
ブ・ブラウザ(Web browser) 154Aに、遠隔アプレッ
ト・プロジェクト・ファイル(170A5)のラン・ペ
ージURLフィールド(例えば、184A5)において
参照されたウェブ・ページのURLをパスする。ユーザ
がアプレットのプロジェクト・ファイル170Aiにお
いてラン・ページ(Run page)URL184Aiを特定
しないならば、そのアプレット・プロジェクトは、Proj
ect->Run方法146A2fを用いてまだ走らせることが
できる。この情況では、Project->Run方法146A2f
は、Edit Project(編集プロジェクト)146A2dラ
ン・フォルダー(run folder)にユーザによって入力され
たプロジェクト属性及びパラメータで生成されたアプレ
ット・タグを含む新しいウェブ・ページ(Web page) を
自動的に生成する。この自動的に生成されたHTMLペ
ージは、アプレット・プロジェクトを走らせるためにブ
ラウザ154Aを用いる、JWS150Aの中にロード
される。この特徴は、参照しているアプレットに対する
HTML構文を知る必要なくユーザにアプレットを実行
させる。
【0051】プロジェクト・マネージャ(Project Manag
er) 140A2のコピー方法(Copymethod) 146A2
gは、JWS150Aのユーザに、ユーザに参照してい
るアプレットに対するHTML構文を知ることを要求せ
ずにアプレットを実行するHTMLファイルの中にアプ
レットをコピー(copy)させる。ユーザは、現行ポートフ
ォリオにおけるアプレット・プロジェクトを最初に選択
し(その上で単一−クリックし)そしてプロジェクト(P
roject) メニュー147A2からCopy(コピー)オプシ
ョンを選択することによってこれを行う。このアクショ
ンのセットは、コピー方法(Copy method) 146A2g
に、選択されたアプレット・プロジェクトの内容182
AiをJWS150Aによって維持されるクリップボー
ド(図示省略)にコピーさせる。ユーザは、次いで、ツ
ールバー160Aからテキスト・エディタ・アイコン(T
ext Editor Icon)IA3を選択し、それによりJWS1
50Aは、エディタ方法(Editor method) 146A2d
を実行する。エディタ方法146A2dは、“Paste
(ペースト)”を含んでいる、編集オプションのリスト
を含む、編集メニュー(Edit menu) 147A2dを含ん
でいるテキスト・エディタを送り出す。ユーザは、編集
メニュー(Edit menu) 147A2dから“Paste (ペー
スト)”オプションを選択し、それにより、ペースト方
法142A2hは、クリップボードの内容(即ち、コピ
ーされるアプレット)を新しいファイルの中にペースト
する。ユーザは、次いで、セーブされたHTMLファイ
ルにコピーされたアプレットへの適切なリンクをJWS
150Aに加えさせる、HTMLファイルとして新しい
ファイルをセーブすることができる。他の新しいプロジ
ェクトのように、JWS150Aは、新しいHTMLフ
ァイル170Aiのファイル名を現行ポートフォリオの
ポートフォリオ・ファイル160Aiに加える。代替的
に、ユーザは、彼らがアプレットを含むことを欲するH
TMLファイルのイメージ上に、コピーされるべきアプ
レットのイメージを単にドラッグすることができる。J
WS150Aは、次いで、アプレットの内容を指定され
たHTMLファイルにコピーしかつコピーされたアプレ
ットを参照しているHTMLファイル・タグに加える。
【0052】Project->Edit 方法146A2dは、ま
た、ユーザに、全ての型のプロジェクトを編集(edit)さ
せる。編集方法(Edit method) 146A2dは、二つの
方法の一つでJWS150Aのユーザによって呼出すこ
とができる。第1に、ユーザは、現行プロジェクト上の
エディティング(即ち、エディティング方法146A2
d)を呼出すべくツールバー160上に表示された編集
プロジェクト・アイコン(Edit Project icon) IA3上
でクリックすることができる。第2に、ユーザは、Proj
ect->Edit サブメニュー147A2dから編集されるべ
きプロジェクトの名前を選択することができる。一度エ
ディティングが指定されたプロジェクトに対して選択さ
れたならば、JWS編集方法(Edit method) 146A2
dは、ユーザが指定されたプロジェクトに対する情報を
編集することができるような6つのフォルダーを含む編
集ページ(edit page) 147A2dをオープンする。こ
れら6つのフォルダー及びそれらの関連情報は、:
【0053】General 名前、型及びソース・ディ
レクトリを含んでいる、プロジェクトについての情報 Build プロジェクトをコンパイルために必要な
情報 Debug/Browse ソース・ファイルをデバッグしかつブラ
ウズするために必要な情報 Run JWSブラウザにおけるアプレットまた
はスタンドアロン・プログラムを実行するために必要な
情報; Publish プロジェクトを他のユーザによってコピ
ーさせるために必要な情報 Portfolio ポートフォリオ・マネージャ(Portfolio
Manager) においてプロジェクトを表示するために必要
なポートフォリオ(Portfolio) 情報 を含む。
【0054】Project->Edit 方法146A2dは、適切
なところにおいてのみ、ユーザに、これら6つのフォル
ダーにおけるフィールドを編集させる。ユーザを支援す
るために、編集方法146A2dは、不適用(inapplica
ble)フィールドをグレイ・アウト(grey out)する。フィ
ールドが適用可能であるか否かは、編集されるプロジェ
クトの型及びプロジェクトが局所であるかまたは遠隔で
あるかに依存する。例えば、編集方法146A2dは、
ユーザに、ソース・ファイルではないプロジェクトに対
するDebug/Browse(デバッグ/ブラウズ)フォルダーー
におけるフィールドを編集させない。General, Build,
Debug/Browse及びRun フォルダーーにユーザによって入
力することができる情報は、ほとんど慣習的であり、そ
れゆえに、より詳細には説明しない。しかしながら、こ
れらのフォルダーにおけるエディティング情報について
固有なことは、JWS150Aがユーザに、ファイル名
またはURLsによって識別された遠隔と共に局所プロ
ジェクトに対する情報を供給させるということである。
これは、ユーザに、例えば、デバッグまたはブラウズさ
れるべき特定のプロジェクトに対するソース・コードが
ある遠隔ノード上に存在するということを特定させる。
これは、通常のプロジェクト及びファイル管理システム
では可能ではない。
【0055】JWS150Aの好ましい実施例がユーザ
に、遠隔ソースからポートフォリオ及びプロジェクトを
採り入れさせかつ他のものの使用に対してそれら自体の
ポートフォリオ及びプロジェクトを発行させるので、こ
の実施例は、また、インターネット上のプロジェクトの
発行に関連するプロジェクトのある一定の属性を示すべ
くプロジェクトのクリエータのための方法を供給する。
これらの発行属性(publication attributes)は、次に示
すフィールドを含む、Public及びPortfolio Folders に
含まれる:
【0056】Portfolio Folder Description マウスがポートフォリオ・マネージャに
おいてプロジェクト・イメージ上に配置されるときにJ
WSブラウザによって表示されるプロジェクトの簡単な
説明; Portfolio image URL ポートフォリオにおけるプロジェクト・イメージを表す
イメージ・ファイル(GIF,JPEG, または他のもの)に対
するURL(イメージ・ファイルが特性されならば、デ
フォルトGIFファイルがJWS150Aによって用い
られる);及び Features プロジェクトの一般特性、例えば、プロ
ジェクトがビデオ、グラフィックスまたは音である。
【0057】Publish Folder Distribute source copies プロジェクトが一つのポートフォリオから別のものにコ
ピーされるときにプロジェクトのソース・ファイルがコ
ピーされるか否かを制御する二つの値(はい/いいえ)
を有するトグル・フィールド(このフィールドが“いい
え”に設定されるときに、JWSは、対応するプロジェ
クト・ファイル170Aiに内容182Aがアブセント
(無し)でコピーさせるだけである);及び Submitter Name, E-Mail及びURL プロジェクトをポートフォリオに追加している人の名
前、電子メール・アドレス及びウェブ・ページ。
【0058】ユーザは、二つの方法の一つで現行プロジ
ェクト(即ち、JWS150Aにおいて作動されている
プロジェクト)を変更することができる。第1では、ユ
ーザは、JWSツールバー160からポートフォリオ・
マネージャ(Portfolio Manager) アイコンIA1を選択
することによって開始する。これは、JWS150A
に、アプレット・ウィンドウ(Applet Window) 164A
において現行ポートフォリオのプロジェクトを示してい
るポートフォリオ(Portfolio) ディスプレイをオープン
させる。ユーザは、次いで、彼らが現行プロジェクトで
あることを欲するプロジェクトをポートフォリオ(Portf
olio) ディスプレイから選択する。JWS150Aは、
選択されたプロジェクトを現行プロジェクトにしかつ現
行プロジェクトの名前をJWSツールバー160上に表
示する。代替的に、ユーザは、Project->Choose サブメ
ニュー147A2cからプロジェクト名を選択する(cho
osing)ことによって現行プロジェクトを変更することが
できる。
【0059】JWS150Aは、次に示す方法の一つで
ユーザにポートフォリオからプロジェクトを除去(remov
e)させる。第1に、アプレット・ウィンドウ164Aの
ポートフォリオ・マネージャ・ディスプレイでは、ユー
ザは、彼らが除去することを欲するプロジェクトを選択
しそしてポートフォリオ・マネージャ(Portfolio Manag
er) 140A1によって供給されたRemove(除去)アイ
コン(図示省略)をクリックすることができる。代替的
に、彼らは、Project-> Removeサブメニュー147A2
eから除去されるべきプロジェクトの名前を選択する(c
hoose)ことができる。いずれの場合においても、一度ユ
ーザが除去されるべきプロジェクトを示したならば、Pr
oject-> Remove方法146A2eは、プロジェクト・メ
ニュー(Project Menu)147A2のChoose, Edit, Remo
ve及びCopyサブメニュー147A2c、147A2d、
147A2e、147A2gからプロジェクトを除去す
る。Project-> Remove方法146A2eは、除去された
プロジェクトのプロジェクト・ファイル170Aiを削
除しないということに注目する。これは、ユーザがもし
必要ならば(Project->Import 方法146A2bを用い
て)後でプロジェクトを続いてインポートすることがで
きることを確実にする。
【0060】図6を参照すると、本発明の合成利点を強
調するJWS150Aのユーザ・インターフェイスの説
明を示す。JWS150Aの8つのアイコンIA1〜I
A8がツールバー160上に示されている。二つのポー
トフォリオ(ポートフォリオ(Portfolio) 1及び(Portf
olio) ポートフォリオ2)が、ポートフォリオ・マネー
ジャ140A1の制御下である、アプレット画面164
A上に示されている。これらのポートフォリオは、JW
S150Aに収容することができる異なる型のポートフ
ォリオの二つを表す。ポートフォリオ1は、対応してい
るプロジェクト・ファイル170A1a、170A1
b、170A1cを有する3つの局所プロジェクトP1
a、P1b、P1cを含むポートフォリオ・ファイル1
60A1を有する局所ポートフォリオである。ポートフ
ォリオ1の斜線で示されたプロジェクトP2a’は、J
WS150Aの制御下のJWSブラウザ154A(図
1)によりインターネットにわたりポートフォリオ2か
らインポートされた遠隔ポートフォリオである。このプ
ロジェクトP2a’は、プロジェクト・ファイル170
A2a’によりメモリ106Aに表される。ポートフォ
リオ1がミックスされても、そのプロジェクト全ては、
JWS150Aにおいて同じファッションで操作でき
る。
【0061】ポートフォリオ2は、そのコンポーネント
もまた遠隔的に記憶される遠隔ポートフォリオである。
JWS150Aは、JWSブラウザ154Aを用いてイ
ンターネットにわたりポートフォリオ2のコンポーネン
トをアクセスするが、ポートフォリオ1と同じ方法でポ
ートフォリオ2を表示する。ポートフォリオ1のような
局所ポートフォリオもまた遠隔的に記憶されたプロジェ
クト(例えば、マシンBに記憶されたプロジェクト)だ
けを参照するということに注目する。インターネットに
わたり分散されうるプロジェクト及びポートフォリオを
編成すべき一つの継目もないJWS150Aのこの機能
は、JWS150A及びJWSウェブ・ブラウザ154
Aの統合による。本発明のインターネット−認識は、ま
た、それらがインターネット上で他のものよってアクセ
スされかつ用いられることができるように、ユーザに彼
ら自身のポートフォリオを発行させることができる。
【0062】本発明は、2〜3の特定な実施例を参照し
て記述されたが、記述は、本発明の説明のためであり本
発明を限定することを意図していない。種々の変更が、
特許請求の範囲によって画定された本発明の真の精神及
び範疇から逸脱することなく当業者において生じるであ
ろう。
【0063】
【発明の効果】本発明のシステムは、ディスプレイ及び
メモリを有している第1のコンピュータにおいて、第1
のコンピュータは、一組の遠隔コンピュータでネットワ
ークされており、そのコンポーネントがコンピュータ上
でだけ存在すべく拘束されていない複合文書のローディ
ング及び実行を第1のコンピュータ上に表示された図的
ユーザ・インターフェイスから起動するためのシステム
であって:一組の選択可能なアイコンを有しており、各
アイコンが当該アイコンの選択を介して起動される一つ
以上の操作に関連付けられている、表示可能ツールバ
ー;それぞれが関連付けられた操作の一つ以上を実行す
るために必要なコンポーネント、またはファイルに対す
る一組の参照を含む、一組の複合文書;アプレットまた
はデータ・ファイルから選択されたファイル型及び局所
または遠隔から選択された位置を有しているファイルの
サブセットのそれぞれ;それぞれがアイコンの一つを文
書の組の一つ以上に関連付け、かつそれぞれが文書がコ
ンピュータ上に記憶されるときに局所リンクからまたは
文書が遠隔コンピュータ上に記憶されるときにネットワ
ーク・リンクから選択される、一組のリンク;及びアイ
コンの一つが選択されるときに、コンピュータに、一つ
組のリンクを介して選択されたアイコンに関連付けられ
た文書において参照されたファイルをロードさせかつ実
行可能であるロードされたファイルのいずれかを実行さ
せるように構成され、それによってアイコンに関連付け
られた操作を起動する、ブラウザを備えているので、局
所または遠隔ファイル及びプログラムに関連付けること
ができるアイコンを供給することができる。
【0064】本発明の方法は、コンポーネントのサブセ
ットをホストすることができる一組の遠隔コンピュータ
とネットワークされている第1のコンピュータ上にだけ
その該コンポーネントが存在すべく拘束されていない複
合文書のローディング及び実行を第1のコンピュータ上
に表示された図的ユーザ・インターフェイスから起動す
る方法であって:一組の選択可能なアイコンを有してい
るツールバーを表示し、各アイコンは、当該アイコンの
選択を介して起動される一つ以上の操作に関連付けられ
かつ一つ以上の複合文書にリンクされ、それぞれは、関
連操作の一つ以上を実行するために必要なコンポーネン
ト、またはファイルに対する一組の参照を含み、ファイ
ルのサブセットのそれぞれは、アプレットまたはデータ
・ファイルから選択されたファイル型を有しており;ア
イコンの一つが選択されることにより、選択されたアイ
コンにリンクされた一つ以上の複合文書をローディング
し;一つ以上の複合文章をローディングすることによ
り、複合文書で参照されたファイルをローディングし、
ファイルは、第1のコンピュータ上にだけ存在すべく拘
束されておらず;かつロードされたファイルがアプレッ
トまたはスタンドアロン・アプリケーションから選択さ
れる型を有するとき、ロードされたファイルを実行する
段階を具備するので、局所または遠隔ファイル及びプロ
グラムに関連付けることができるアイコンを供給するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ネットワークされたコンピュータの一つに関連
付けられたメモリ及びディスクの詳細を表しているコン
ピュータ・ネットワークのブロック図である。
【図2】ツールバーからのアイコンの選択に続いて本発
明によって実行される処理段階を示しているデータ・フ
ロー図である。
【図3】Java Workshopの好ましい実施例
に採り入れられたデータ構造を示している図である。
【図4】ポートフォリオ・マネージャ・メニュー及びポ
ートフォリオ・マネージャ方法の一つに関連付けられる
サブメニューの例を示す。
【図5】Java Workshopの好ましい実施例
に採り入れられるポートフォリオ・ファイルの構造を示
す。
【図6】表示されたコンポーネントのあるものがポート
フォリオ・マネージャ・ウィンドウを表示しているコン
ピュータに対して局所または遠隔であるような本発明の
ポートフォリオ・マネージャによって生成されたディス
ク・ウィンドウの図である。
【符号の説明】
100 コンピュータ・ネットワーク 102 コンピュータ 104 プロセッサ 106 メモリ 108 ディスプレイ 110A JWSファイル 112A JWSツールバー仕様 114A アイコン仕様 116A1、A2 アイコンの視覚的属性 118A1、A2 リンク 120A ウェブ文書 122A1、A2 タイトル 124A1、A2 参照 140A JWSアプレット 148A 参照ファイル 150A Java Workshop(JWS)プロ
グラム 154A 統合型JWSブラウザ 156A JWSウィンドウ 160 JWSツールバー 162Ai アイコン 164A アプレット・ウィンドウ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス ディー ネヴィン アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94536 フリーモント ニコルス 36710 (72)発明者 ジル ポーラ フォーリー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95117 サン ホセ ヴィクトリアン パ インズ 3708 (72)発明者 カレン リン シエルスキー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94087 サニーヴェイル ハイバーニア ウェイ 730

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイ及びメモリを有している第
    1のコンピュータにおいて、前記第1のコンピュータ
    は、一組の遠隔コンピュータでネットワークされてお
    り、そのコンポーネントが前記コンピュータ上でだけ存
    在すべく拘束されていない複合文書のローディング及び
    実行を前記第1のコンピュータ上に表示された図的ユー
    ザ・インターフェイスから起動するためのシステムであ
    って:一組の選択可能なアイコンを有しており、各前記
    アイコンが当該アイコンの選択を介して起動される一つ
    以上の操作に関連付けられている、表示可能ツールバ
    ー;それぞれが前記関連付けられた操作の一つ以上を実
    行するために必要なコンポーネント、またはファイルに
    対する一組の参照を含む、一組の複合文書;アプレット
    またはデータ・ファイルから選択されたファイル型及び
    局所または遠隔から選択された位置を有している前記フ
    ァイルのサブセットのそれぞれ;それぞれが前記アイコ
    ンの一つを前記文書の組の一つ以上に関連付け、かつそ
    れぞれが前記文書が前記コンピュータ上に記憶されると
    きに局所リンクからまたは前記文書が前記遠隔コンピュ
    ータ上に記憶されるときにネットワーク・リンクから選
    択される、一組のリンク;及び前記アイコンの一つが選
    択されるときに、前記コンピュータに、前記一つ組のリ
    ンクを介して前記選択されたアイコンに関連付けられた
    前記文書において参照された前記ファイルをロードさせ
    かつ実行可能である前記ロードされたファイルのいずれ
    かを実行させるように構成され、それによって前記アイ
    コンに関連付けられた操作を起動する、ブラウザを備え
    ていることを特徴とするシステム。
  2. 【請求項2】 前記アプレットは、前記ブラウザによっ
    てインプリメントされるバーチャル・マシンで解釈され
    かつ実行されるプラットフォーム独立コンピュータ言語
    で書かれることを特徴とする請求項1に記載のシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記プラットフォーム独立コンピュータ
    言語は、Javaであることを特徴とする請求項2に記
    載のシステム。
  4. 【請求項4】 前記複合文書は、HTML文書であり、
    前記参照のそれぞれは、前記参照されたファイルの位置
    が局所であるときにファイル名から、または前記参照さ
    れたファイルの位置が遠隔であるときにURLから選択
    されることを特徴とする請求項3に記載のシステム。
  5. 【請求項5】 前記HTML文書にリンクされた前記ア
    イコンが選択されるときに、前記ブラウザが前記アプレ
    ットをロードしかつ実行し、それによって、前記選択さ
    れたアイコンに関連付けられた全ての操作及びユーザ及
    びシステム対話を調整しかつ制御するように;前記HT
    ML文書は、前記アイコンに関連付けられる前記操作の
    全てを調整するアプレットに対する単一参照を含むこと
    を特徴とする請求項4に記載のシステム。
  6. 【請求項6】 一つのアプレットに関連付けられたアイ
    コン仕様ファイルを更に備え、前記アプレット仕様ファ
    イルは、その関連付けられたアプレットがその上で操作
    されるべき一組の入力ファイルを示しており、前記入力
    ファイルは、前記第1のコンピュータ上にのみ位置決め
    されるべく拘束されていないことを特徴とする請求項5
    に記載のシステム。
  7. 【請求項7】 前記第1のコンピュータに遠隔的に記憶
    された前記入力ファイルのそれぞれは、前記アプレット
    仕様ファイルのURLによって参照されかつ前記第1の
    コンピュータに記憶された前記入力ファイルのそれぞれ
    は、局所経路及びファイル名によって参照されることを
    特徴とする請求項6に記載のシステム。
  8. 【請求項8】 コンポーネントのサブセットをホストす
    ることができる一組の遠隔コンピュータとネットワーク
    されている第1のコンピュータ上にだけその該コンポー
    ネントが存在すべく拘束されていない複合文書のローデ
    ィング及び実行を前記第1のコンピュータ上に表示され
    た図的ユーザ・インターフェイスから起動する方法であ
    って:一組の選択可能なアイコンを有しているツールバ
    ーを表示し、 各前記アイコンは、当該アイコンの選択を介して起動さ
    れる一つ以上の操作に関連付けられかつ一つ以上の複合
    文書にリンクされ、それぞれは、前記関連操作の一つ以
    上を実行するために必要なコンポーネント、またはファ
    イルに対する一組の参照を含み、前記ファイルのサブセ
    ットのそれぞれは、アプレットまたはデータ・ファイル
    から選択されたファイル型を有しており;前記アイコン
    の一つが選択されることにより、前記選択されたアイコ
    ンにリンクされた前記一つ以上の複合文書をローディン
    グし;前記一つ以上の複合文章をローディングすること
    により、前記複合文書で参照された前記ファイルをロー
    ディングし、 前記ファイルは、前記第1のコンピュータ上にだけ存在
    すべく拘束されておらず;かつロードされたファイルが
    アプレットまたはスタンドアロン・アプリケーションか
    ら選択される型を有するとき、前記ロードされたファイ
    ルを実行する段階を具備することを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 前記アプレットは、前記ブラウザによっ
    てインプリメントされるバーチャル・マシンで解釈され
    かつ実行されるプラットフォーム独立コンピュータ言語
    で書かれることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記一つ以上の複合文書をローディン
    グする段階は、:ロードされるべき複合文書が前記第1
    のコンピュータに記憶されるとき、前記リンクの前記複
    合文書に対して供給された局所経路及びファイル名を用
    いて前記複合文書を検索し、;かつロードされるべき前
    記複合文書が前記遠隔コンピュータの一つに記憶される
    ときに、前記リンクの前記複合文書に対して供給された
    ネットワーク・ノード及びファイル名を用いて前記ネッ
    トワークにわたり前記複合文書に対する文書要求メッセ
    ージを発行する段階を具備することを特徴とする請求項
    8に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記ファイルをローディングする段階
    は、:参照されたファイルが前記第1のコンピュータに
    記憶されるとき、前記参照の前記参照されたファイルに
    対して供給された局所経路及びファイル名を用いて前記
    参照されたファイルを検索し、;かつ参照されたファイ
    ルが前記遠隔コンピュータの一つに記憶されるときに、
    前記参照の前記参照されたファイルに対して供給された
    ネットワーク・ノード及びファイル名を用いて前記ネッ
    トワークにわたり前記参照されたファイルに対する文書
    要求メッセージを発行する段階を具備することを特徴と
    する請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記複合文書は、HTML文書であ
    り、前記参照のそれぞれは、前記参照されたファイルが
    前記第1のコンピュータに記憶されるときに局所参照か
    ら選択され、または前記参照されたファイルが前記一組
    の遠隔コンピュータの一つに記憶されるときに汎用資源
    ロケータ(URL)から選択されることを特徴とする請
    求項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記HTML文書は、前記アイコンに
    関連付けられる前記操作の全てを調整するアプレットに
    対する単一参照を含み;かつローディングしかつ実行す
    る前記段階は、前記アプレットをローディングしかつ実
    行する段階を具備し、それによって前記選択されたアイ
    コンに関連付けられた全ての操作及びユーザ及びシステ
    ム対話を調整しかつ制御することを特徴とする請求項1
    2に記載の方法。
JP9071119A 1996-03-25 1997-03-25 ワールド・ワイド・ウェブ文書に対する組込型リンクを有しているツールバー・アイコン及び統合型ウェブ・ブラウザを有するインターネット−イネーブル型図的ユーザ・インターフェイス Pending JPH1069376A (ja)

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US62157896A 1996-03-25 1996-03-25
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