JPH1067399A - ヘリコプタ着陸誘導装置 - Google Patents

ヘリコプタ着陸誘導装置

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JPH1067399A
JPH1067399A JP22792296A JP22792296A JPH1067399A JP H1067399 A JPH1067399 A JP H1067399A JP 22792296 A JP22792296 A JP 22792296A JP 22792296 A JP22792296 A JP 22792296A JP H1067399 A JPH1067399 A JP H1067399A
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JP
Japan
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light
landing
helicopter
boundary
guide
Prior art date
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JP22792296A
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English (en)
Inventor
Kojiro Nagata
孝二郎 永田
Masashi Kobayashi
正史 小林
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Japan Aircraft Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Japan Aircraft Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64FGROUND OR AIRCRAFT-CARRIER-DECK INSTALLATIONS SPECIALLY ADAPTED FOR USE IN CONNECTION WITH AIRCRAFT; DESIGNING, MANUFACTURING, ASSEMBLING, CLEANING, MAINTAINING OR REPAIRING AIRCRAFT, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; HANDLING, TRANSPORTING, TESTING OR INSPECTING AIRCRAFT COMPONENTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B64F1/00Ground or aircraft-carrier-deck installations
    • B64F1/007Helicopter portable landing pads

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パイロットが着陸帯への進入ラインを容
易に認識でき、ヘリコプタを迅速、かつ、安全に着陸さ
せることができる着陸誘導装置を提供することである。 【解決手段】 境界灯によって表示された着陸帯へヘリ
コプタを誘導する装置であって、前記着陸帯への進入ラ
インに沿って、前記着陸帯を挟むように配置された前記
境界灯が発する光の色とは異なる色の光を発する第1の
着陸誘導灯と、前記境界灯が発する光の色とは異なる色
の光を発する第2の着陸誘導灯とを具備し、前記第1お
よび第2の着陸誘導灯からの発光によって、前記ヘリコ
プタに前記着陸帯への進入ラインを表示するよう構成し
たヘリコプタ着陸誘導装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば救難活動に
際し、ヘリコプタを臨時の着陸帯へ誘導するための装置
に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】ヘリコプタを用いて救
難活動を行う場合、救難現場には臨時の着陸帯が設けら
れる。そして、夜間にあっては、着陸帯の境界線に沿っ
て配置した境界灯が点灯させられ、着陸帯の位置が表示
される。ヘリコプタは、この境界灯からの発光を頼りに
して着陸帯へ降下することになる。
【0003】ところで、着陸帯へ降下する際、ヘリコプ
タは、その性能面での制約から、進入表面と呼ばれる、
地表面に対してある角度(一般に進入角度と呼ばれる)
をなす扇形の仮想面に沿って飛行する必要がある。しか
も、障害物との接触を避けるためヘリコプタは進入表面
の中心線を通らねばならない。ゆえに、着陸に臨んで
は、進入表面の中心線を地表面に投影してなる進入ライ
ンを把握することが非常に重要となる。
【0004】しかし、救難現場に臨時の着陸帯が設定さ
れる場合、夜間においてはヘリコプタからその着陸帯へ
の進入ラインを把握するのは非常に困難である。すなわ
ち、いずれの方向から着陸帯へ接近し、降下すればよい
のかが、救難現場に到着した時点ではすぐに判別できな
い。このため、着陸帯の上空を旋回して、その周囲の状
況をよく確認した後に、一旦、着陸帯への進入方向に戻
り、ある高度から一定の進入角度で進入表面の中心線を
通って着陸することになる。
【0005】ところが、着陸態勢に入る地点に戻ったパ
イロットにとって、境界灯は着陸帯の位置を表示するだ
けの役割を果たすものでしかない。ゆえに、着陸態勢に
入る地点から進入ラインを認識するのは困難であった。
したがって、本発明が解決しようとする課題は、パイロ
ットが着陸帯への進入ラインを容易に認識でき、ヘリコ
プタを迅速、かつ、安全に着陸させることができる着陸
誘導装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、境界灯に
よって表示された着陸帯へヘリコプタを誘導する装置で
あって、前記着陸帯への進入ラインに沿って、前記着陸
帯を挟むように配置された前記境界灯が発する光の色と
は異なる色の光を発する第1の着陸誘導灯と、前記境界
灯が発する光の色とは異なる色の光を発する第2の着陸
誘導灯とを具備し、前記第1および第2の着陸誘導灯か
らの発光によって、前記ヘリコプタに前記着陸帯への進
入ラインを表示するよう構成したことを特徴とするヘリ
コプタ着陸誘導装置によって解決される。
【0007】また、上記の課題は、境界灯によって表示
された着陸帯へヘリコプタを誘導する装置であって、前
記着陸帯への進入ラインに沿って、前記着陸帯を挟むよ
うに配置された前記境界灯の発光周期とは異なる周期で
発光する第1の着陸誘導灯と、前記境界灯の発光周期と
は異なる周期で発光する第2の着陸誘導灯とを具備し、
前記第1および第2の着陸誘導灯からの発光によって、
前記ヘリコプタに前記着陸帯への進入ラインを表示する
よう構成したことを特徴とするヘリコプタ着陸誘導装置
によって解決される。
【0008】特に、上記の課題は、境界灯によって表示
された着陸帯へヘリコプタを誘導する装置であって、前
記着陸帯への進入ラインに沿って、前記着陸帯を挟むよ
うに配置された前記境界灯が発する光の色とは異なる色
の光を前記境界灯の発光周期とは異なる周期で発する第
1の着陸誘導灯と、前記境界灯が発する光の色とは異な
る色の光を前記境界灯の発光周期とは異なる周期で発す
る第2の着陸誘導灯とを具備し、前記第1および第2の
着陸誘導灯からの発光によって、前記ヘリコプタに前記
着陸帯への進入ラインを表示するよう構成したことを特
徴とするヘリコプタ着陸誘導装置によって解決される。
【0009】なお、上記のヘリコプタ着陸誘導装置にあ
っては、進入ラインを一層容易に認識できるようにする
ため、第1の着陸誘導灯と第2の着陸誘導灯とを互いに
異なる色で発光させることが好ましい。特に、第1の着
陸誘導灯として赤色光を発するものを、また、第2の着
陸誘導灯として緑色光を発するものを用いてなることが
望ましい。
【0010】そして、第1および第2の着陸誘導灯を着
陸帯の外部に配置してなることが好ましい。更に言え
ば、着陸誘導灯同士の間隔は、現場の状況が許す限り大
きくするほうがよい。こうすることで、パイロットが認
識した進入ラインと、真の進入ラインとの誤差を小さく
できる。上述したように、本発明のヘリコプタ着陸誘導
装置は、進入ライン上に、ある間隔で配置された少なく
とも二つ以上の着陸誘導灯を用いることで、パイロット
に進入ラインを表示するものである。したがって、着陸
帯へ降下するに先立っては、第1の着陸誘導灯からの発
光と第2の着陸誘導灯から発光とが、前後に重なり合っ
て見えるよう機体を着陸帯に対向させればよい。この状
態にあっては、ヘリコプタは進入ライン上に存在してい
る。ゆえに、第1および第2の着陸誘導灯から発せられ
る光が左右に分離しないよう注意しながら、ヘリコプタ
を一定の角度で降下させれば、障害物と接触することな
く、迅速、かつ、安全に着陸することが可能となる。こ
れに加えて、本発明のヘリコプタ着陸誘導装置では、着
陸誘導灯として、境界灯が発する光とは異なる特性の光
を発するものを用いている。このため、両者を混同する
恐れはなく、明瞭に進入ラインを表示できる。
【0011】なお、上記ヘリコプタ着陸誘導装置におい
て、第1および第2の着陸誘導灯を着陸帯を挟むような
状態に配置するとは、必ずしもそれらを着陸帯の外部に
存在させることを意味するものではない。例えば、着陸
帯の境界線上に第1および第2の着陸誘導灯を配置した
状態はもちろんのこと、着陸帯の内部であって、さほど
境界線から離れていない位置に第1および第2の着陸誘
導灯を配置した状態をも含む。
【0012】
【発明の実施の形態】以下で、第1実施形態として説明
する本発明のヘリコプタ着陸誘導装置は、境界灯によっ
て表示された着陸帯へヘリコプタを誘導するのに用いら
れるもので、前記着陸帯への進入ラインに沿って、前記
着陸帯を挟むように配置された、前記境界灯が発する光
の色とは異なる色の光を発する第1の着陸誘導灯と、同
じく前記着陸帯への進入ラインに沿って、前記着陸帯を
挟むように配置された、前記境界灯が発する光の色とは
異なる色の光を発する第2の着陸誘導灯とを具備し、前
記第1および第2の着陸誘導灯からの発光によって、前
記ヘリコプタに前記着陸帯への進入ラインを表示するよ
う構成したことを特徴とする。
【0013】まず、ヘリコプタ着陸誘導装置の構成要素
である着陸誘導灯について、その概略構造を図1を用い
て説明する。同図から判るように、着陸誘導灯は、本体
部1と発光部2とから構成されている。本体部1には、
主としてバッテリーおよび制御回路が内蔵されており、
また、その底面には、脚3が60°間隔で計6本設けら
れている。
【0014】発光部2は、鼓状の外周面を有する反射体
4と、それを取り込むリング形の発光管5とを有する。
反射体4と発光管5とは、透明なカップ形のカバー6で
覆われており、発光管5から発せられる光は、真上を含
む全方位から認識できるようになっている。上記着陸誘
導灯には、赤色光を発するもの(以下、赤色誘導灯と呼
ぶ)と、緑色光を発するもの(以下、緑色誘導灯と呼
ぶ)の二種類がある。前者は赤色透明なカバーを用いて
赤色光を、また、後者は緑色透明なカバーを用いて緑色
光を発生させている。
【0015】なお、境界線に沿って配置され、着陸帯を
表示する境界灯としては、従来のものをそのまま使用で
きる。しかし、無色透明なカバーに交換した上で、上記
構成の着陸誘導灯を用いれば、一層明瞭な着陸帯の位置
表示が可能となる。次に、図2〜図6を用いて、ヘリコ
プタ着陸誘導装置の構成・機能を具体的に説明する。な
お、図2は境界灯および着陸誘導灯を着陸帯の周囲に配
置した状態を示す斜視図、図3はヘリコプタが進入ライ
ンから外れて飛行している状態での着陸帯の俯瞰図、図
4は同状態でのヘリコプタと着陸帯との位置関係を示す
平面図、図5はヘリコプタが進入ライン上を飛行してい
る状態での着陸帯の俯瞰図、図6は同状態でのヘリコプ
タと着陸帯との位置関係を示す平面図である。但し、図
3〜図6では、赤色誘導灯を★印で、また緑色誘導灯を
☆印で、そして境界灯を○印で示している。
【0016】発明の実施に際しては、まず赤色誘導灯A
および緑色誘導灯Bを、図2に示すごとく、着陸帯への
進入ライン(一点鎖線で示す)上に配置し、ヘリコプタ
着陸誘導装置を構成する。このとき、両誘導灯とも着陸
帯(破線で囲まれた区域)の外部に位置させる。すなわ
ち、赤色誘導灯Aおよび緑色誘導灯Bを、境界灯C同士
を結ぶ境界線(破線)の外側であって、この境界線から
ある程度、離れた地点に配置する。
【0017】そして、本実施形態では、両方の誘導灯を
閃光点滅させる。その点灯間隔は、緑色誘導灯Bが閃光
を発した後、0.5秒後に赤色誘導灯Aが閃光を発し、
更に1秒経過後に再び緑色誘導灯Bが閃光を発するよう
なものとする。但し、境界灯Cについても閃光点滅させ
る場合には、それが発する光の色を白色とし、赤色誘導
灯Aを挟む位置にあるものは赤色誘導灯Aの発光と同時
に作動させる。また、緑色誘導灯Bを挟む位置にあるも
のは緑色誘導灯Bの発光と同時に作動させる。これによ
って、着陸帯の付近に到達したヘリコプタに進入ライン
と進入方向とを表示する。
【0018】こうして進入ラインが表示されている状態
では、パイロットは、進入ラインの位置と、ヘリコプタ
がこの進入ライン上に存在するか否かについての情報を
直ちに得ることができる。例えば、パイロットが上空の
ある地点から着陸帯を見た際に、図3に示すごとく、赤
色誘導灯Aと緑色誘導灯Bとが斜めに別れて見えたとす
る。この場合、ヘリコプタは進入ラインから外れた位置
に存在しており、更に着陸帯とは、図4に示すごとくの
位置関係となっていることが直ちに判る。
【0019】したがって、パイロットは、図5に示すご
とく赤色誘導灯Aと緑色誘導灯Bとが前後に重なり合っ
て見えるようになるまで、ヘリコプタを旋回させればよ
い。赤色誘導灯Aと緑色誘導灯Bとがそのように見えた
ならば、ヘリコプタは進入ライン上に位置し、着陸帯と
は、図6に示すごとくの位置関係となっているので、ヘ
リコプタをそのまま一定の速度で降下させる。これによ
って、ヘリコプタは進入ライン上を進んで、迅速、か
つ、安全に着陸できる。
【0020】そして、本実施形態では、着陸誘導灯とし
て、境界灯が発する光の色とは異なる色の光を発するも
のを用いている。このため、両者を混同する恐れはな
く、確実に進入ラインを把握できる。ところで、厳密に
言えば、操縦席が機体中央に存在しないヘリコプタは、
真の進入ラインからパイロットの体半分程度、左右方向
にずれたラインの上を進むことになる。しかし、この程
度の誤差は、着陸帯の大きさ(一辺数十m)を考えれば
許容範囲内のものであり、実際上、不都合が生じること
はない。
【0021】次に、本発明の第2実施形態について説明
する。この第2実施形態のヘリコプタ着陸誘導装置も、
境界灯によって表示された着陸帯へヘリコプタを誘導す
るのに用いられるもので、前記着陸帯への進入ラインに
沿って、前記着陸帯を挟むように配置された、前記境界
灯の発光周期とは異なる周期で発光する第1の着陸誘導
灯と、同じく前記着陸帯への進入ラインに沿って、前記
着陸帯を挟むように配置された、前記境界灯の発光周期
とは異なる周期で発光する第2の着陸誘導灯とを具備
し、前記第1および第2の着陸誘導灯からの発光によっ
て、前記ヘリコプタに前記着陸帯への進入ラインを表示
するよう構成したことを特徴とする。
【0022】特に、この方式の場合、境界灯は、常時点
灯させるか、もしくは0.2秒以下の間隔で高速点灯を
繰り返すようにすることが望ましい。すなわち、第2実
施形態では、二つの着陸誘導灯が発する光の色を同じと
した代わりに、その発光周期を境界灯発光周期と容易に
区別できる0.5秒程度とする。そして、これによって
進入ラインを表示し、更に着陸誘導灯と境界灯とを区別
させる。
【0023】続いて、本発明の第3実施形態について説
明する。この第3実施形態も、第1および第2実施形態
と同様、境界灯によって表示された着陸帯へヘリコプタ
を誘導するのに用いられるもので、前記着陸帯への進入
ラインに沿って、前記着陸帯を挟むように配置された、
前記境界灯が発する光の色とは異なる色の光を前記境界
灯の発光周期とは異なる周期で発する第1の着陸誘導灯
と、同じく前記着陸帯への進入ラインに沿って、前記着
陸帯を挟むように配置された、前記境界灯が発する光の
色とは異なる色の光を前記境界灯の発光周期とは異なる
周期で発する第2の着陸誘導灯とを具備し、前記第1お
よび第2の着陸誘導灯からの発光によって、前記ヘリコ
プタに前記着陸帯への進入ラインを表示するよう構成し
たことを特徴とする。
【0024】この方式は、境界灯を閃光点滅させ、その
閃光点灯順序によって進入方向を表示するようにした場
合に好適なものである。すなわち、第3実施形態では発
光色が互いに異なる二つの着陸誘導灯を用い、更にその
発光周期を境界灯発光周期の、1/5以下とする。そし
て、これによって進入ラインを表示し、更に着陸誘導灯
と境界灯とを区別させる。
【0025】この第3実施形態を採用すれば、パイロッ
トが目標とする灯火すなわち着陸誘導灯からの光が不動
光に近いものとなるので、第1および第2実施形態より
も、パイロットがその灯火を注視するのが一層容易にな
る。
【0026】
【発明の効果】パイロットが着陸帯への進入ラインを容
易に認識でき、ヘリコプタを迅速、かつ、安全に着陸さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】着陸誘導灯の外観図
【図2】境界灯および着陸誘導灯を着陸帯の周囲に配置
した状態を示す斜視図
【図3】ヘリコプタが進入ラインから外れて飛行してい
る状態での着陸帯の俯瞰図
【図4】図3と同状態でのヘリコプタと着陸帯との位置
関係を示す平面図
【図5】ヘリコプタが進入ライン上を飛行している状態
での着陸帯の俯瞰図
【図6】図5と同状態でのヘリコプタと着陸帯との位置
関係を示す平面図
【符号の説明】
1 本体部 2 発光部 3 脚 4 反射体 5 発光管 6 カバー A 赤色誘導灯(第1の着陸誘導灯) B 緑色誘導灯(第2の着陸誘導灯) C 境界灯

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 境界灯によって表示された着陸帯へヘリ
    コプタを誘導する装置であって、 前記着陸帯への進入ラインに沿って、前記着陸帯を挟む
    ように配置された前記境界灯が発する光の色とは異なる
    色の光を発する第1の着陸誘導灯と、 前記境界灯が発する光の色とは異なる色の光を発する第
    2の着陸誘導灯とを具備し、 前記第1および第2の着陸誘導灯からの発光によって、
    前記ヘリコプタに前記着陸帯への進入ラインを表示する
    よう構成したことを特徴とするヘリコプタ着陸誘導装
    置。
  2. 【請求項2】 境界灯によって表示された着陸帯へヘリ
    コプタを誘導する装置であって、 前記着陸帯への進入ラインに沿って、前記着陸帯を挟む
    ように配置された前記境界灯の発光周期とは異なる周期
    で発光する第1の着陸誘導灯と、 前記境界灯の発光周期とは異なる周期で発光する第2の
    着陸誘導灯とを具備し、 前記第1および第2の着陸誘導灯からの発光によって、
    前記ヘリコプタに前記着陸帯への進入ラインを表示する
    よう構成したことを特徴とするヘリコプタ着陸誘導装
    置。
  3. 【請求項3】 境界灯によって表示された着陸帯へヘリ
    コプタを誘導する装置であって、 前記着陸帯への進入ラインに沿って、前記着陸帯を挟む
    ように配置された前記境界灯が発する光の色とは異なる
    色の光を前記境界灯の発光周期とは異なる周期で発する
    第1の着陸誘導灯と、 前記境界灯が発する光の色とは異なる色の光を前記境界
    灯の発光周期とは異なる周期で発する第2の着陸誘導灯
    とを具備し、 前記第1および第2の着陸誘導灯からの発光によって、
    前記ヘリコプタに前記着陸帯への進入ラインを表示する
    よう構成したことを特徴とするヘリコプタ着陸誘導装
    置。
  4. 【請求項4】 第1の着陸誘導灯と第2の着陸誘導灯と
    を互いに異なる色で発光させることを特徴とする請求項
    1〜請求項3いずれかに記載のヘリコプタ着陸誘導装
    置。
  5. 【請求項5】 第1の着陸誘導灯は赤色光を発するもの
    であり、かつ、第2の着陸誘導灯は緑色光を発するもの
    であることを特徴とする請求項1〜請求項4いずれかに
    記載のヘリコプタ着陸誘導装置。
  6. 【請求項6】 第1および第2の着陸誘導灯を着陸帯の
    外部に配置したことを特徴とする請求項1〜請求項5い
    ずれかに記載のヘリコプタ着陸誘導装置。
JP22792296A 1996-08-29 1996-08-29 ヘリコプタ着陸誘導装置 Ceased JPH1067399A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000280995A (ja) * 1999-03-31 2000-10-10 Japan Aircraft Mfg Co Ltd ヘリコプター臨時着陸支援方法及びその実施に使用する支援灯並びに支援灯装置
FR2849388A1 (fr) * 2002-12-30 2004-07-02 Luc Malhomme Procede pour localiser et baliser toute surface ou aire de pose choisie par au moins une personne au sol pour l'intervention, de nuit et/ou par mauvais temps, d'une equipe aeroportee et notamment heliportee et son dispositif
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