JPH1063717A - 業務管理システム - Google Patents

業務管理システム

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JPH1063717A
JPH1063717A JP22290796A JP22290796A JPH1063717A JP H1063717 A JPH1063717 A JP H1063717A JP 22290796 A JP22290796 A JP 22290796A JP 22290796 A JP22290796 A JP 22290796A JP H1063717 A JPH1063717 A JP H1063717A
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JP22290796A
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English (en)
Inventor
Kimio Tani
公夫 谷
Seiji Nishikawa
清二 西川
Kazuaki Terunuma
和明 照沼
Takeshi Kuboyama
威 久保山
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NTT Docomo Inc
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
NTT Mobile Communications Networks Inc
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動機等の業務管理システムにおいて、同一
のデータを各部門で入力しチェックするという重複した
労力を省く。 【解決手段】 端末から入力された移動機に係る情報を
マスター情報として記憶する第1のサーバ(情報管理サ
ーバ101)と、この第1のサーバにアクセスし、前記
マスター情報に基づいて、顧客管理、番号管理、与信管
理、売上管理、または移動機の管理を行う第2のサーバ
(サーバ102〜106)とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動機やページャ
の販売、顧客情報管理、および在庫管理等に用いて好適
な業務管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】移動機やページャ等の移動体通信機器
は、他の種々の商品と比較して、ネットワークに接続さ
れる点に特徴がある。すなわち、事業者は移動機を販売
した後においても、顧客情報を管理して移動機を確実に
ネットワークに接続する必要があり、これに伴って個々
の顧客の料金情報等も管理しなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来は、上述
した情報の管理が個々の部門毎に行われていたため、同
一のデータを各部門で入力しチェックするという重複し
た労力が必要であった。この発明は上述した事情に鑑み
てなされたものであり、きわめて効率的に業務を遂行し
うる業務管理システムを提供することを目的としてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載の構成にあっては、端末から入力された移
動機に係る情報をマスター情報として記憶する第1のサ
ーバと、この第1のサーバにアクセスし、前記マスター
情報に基づいて、顧客管理、番号管理、与信管理、売上
管理、または移動機の管理を行う第2のサーバとを具備
することを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
1.実施形態の構成 1.1.全体構成 次に、本実施形態の全体構成を図1を参照し説明する。
図において100は管理センターであり、複数のサーバ
101〜106と、これらサーバを接続するLAN11
0とが設けられている。108はルータであり、LAN
110と情報伝送網302との間で各種情報のやりとり
する。102は顧客管理サーバであり、契約者に係る種
々の情報を管理する。
【0006】すなわち、顧客管理サーバ102は、各契
約者の回線契約、商品の内容、移動機の付加機能、ネッ
トワークの付加機能、割引プラン、保険の有無と内容、
支払宛先、領収書の送付先、料金明細、電話帳掲載の可
否、受付担当者、受付履歴、滞納状態、宅配の有無、将
来予定されている工事、あるいは付属品の未回収状況等
を記憶し、必要に応じてこれらの内容を他のサーバに伝
送する。
【0007】103は番号管理サーバであり、移動機の
電話番号に係る情報を管理する。まず、移動通信事業者
に割り当てられている電話番号は、特定の移動機に割り
当てられ現在使用中であるもの、特定の移動機に割り当
てられているが回線が開通していないもの、未使用中の
もの等があり、このような各電話番号の状態が番号管理
サーバ103に記憶される。
【0008】また、各電話番号に対応する機体番号や電
話番号使用履歴の管理、および新規契約者等に対する電
話番号の払い出し等も番号管理サーバ103によって行
われる。そして、番号管理サーバ103は移動通信網の
交換機(図示せず)と接続され、これらの情報を交換機
に供給する。104は与信管理サーバであり、契約希望
者に対して与信を行うために必要な各種情報を管理す
る。
【0009】105は売上管理サーバであり、会計全般
の管理を行う。すなわち、売上管理サーバ105は、直
営支店の売上情報や代理店の売上情報等を記憶し、これ
らに基づいて必要な請求書の発行等を行う。106は移
動機管理サーバであり、個々の移動機に係る情報、すな
わち、各移動機に係る契約者の異動や、移動機故障受付
履歴等を管理する。
【0010】101は情報管理サーバであり、上述した
他のサーバで管理される情報のマスター情報を管理す
る。すなわち、サーバ102〜106に記憶されている
情報を更新すべき場合は、最初に情報管理サーバ101
に記憶されてるマスター情報が更新される。
【0011】マスター情報が更新されると、その更新内
容に関係するサーバ102〜106に対して、情報管理
サーバ101によって更新内容が通知される。このよう
に、各種情報のマスター情報を情報管理サーバ101に
おいて一元管理することにより、サーバ102〜106
間で矛盾した情報を保有するような事態を未然に防止す
ることができる。
【0012】次に、107はFAXOCRであり、ファ
クシミリ301,……,301および公衆回線300を
介して伝送された情報(手書き文字の画像情報)を解析
し、その結果を各サーバ101〜106に伝送する。な
お、ファクシミリ301,……,301は、主としてコ
ンビニエンスストア等、小規模な代理店に設けられる。
【0013】次に、支店200の内部において201は
ルータであり、支店内のLAN210と、情報伝送網3
02との間で各種情報のやりとりする。203は受付カ
ウンタ端末であり、来店した顧客が窓口担当者と面談す
る前に各種の情報を入力するために設けられている。
【0014】204はサービスカウンタ端末であり、窓
口担当者と面談中に顧客が各種の情報を入力するために
設けられている。205は総合端末、206は経理端末
であり、窓口担当者等、移動通信事業者の従業員によっ
て操作される。
【0015】207は番号案内装置であり、表示板およ
び音声によって順番待ちの顧客の案内を行う。202は
ローカルサーバであり、ルータ201、情報伝送網30
2を介して管理センター100内のサーバ101〜10
6と交信するとともに、上述した支店200内の各機器
の管理/制御を行う(詳細は後述する)。
【0016】1.2.各部の構成 1.2.1.受付カウンタ端末203 以下、特に支店200内に設けられた装置について詳細
構成を説明する。まず、受付カウンタ端末203は、図
37に示すように、端末本体203aとライトペン20
3bと番号発券機203cとから構成される。
【0017】端末本体203aは手書き入力タブレット
によって構成され、画像データの入出力が可能になって
いる。さらに、端末本体203aは、音声によるメッセ
ージを出力するために、音声合成回路、アンプおよびス
ピーカーからなるサウンドシステムを内臓している。そ
して、顧客が受付カウンタ端末203を介して来店目
的、氏名、住所等各種の情報を入力すると、番号発券機
203cから番号札が排出される。
【0018】1.2.2.サービスカウンタ端末204 サービスカウンタ端末204は、図37に示すように、
端末本体204aとライトペン204bとから構成され
る。
【0019】1.2.3.総合端末205 総合端末205は、CPU、RAM、ROM、およびハ
ードディスク等を内臓した汎用のパーソナルコンピュー
タである本体部205aと、その入力装置であるキーボ
ード205bおよびマウス205cと、表示装置である
ディスプレイ205dを有している。
【0020】また、本体部205aには、RS−232
C集線接続器205eを介して、磁気カードリーダ/ラ
イタ205fと、バーコードリーダ205gと、ペン入
力ボード205hと、移動機内のROMに対して読み書
きを行うロムライタ205kとが接続されている。さら
に、本体部205aには、切換器205m,205nを
介して、ラインプリンタ205pと、レーザプリンタ2
05qとが接続されている。
【0021】1.2.4.経理端末206 経理端末206は出納カウンタ5に設けられ、そのハー
ドウエア構成およびソフトウエア構成は総合端末205
のものと同様に構成されている。但し、経理端末206
は現金払い出しやつり銭処理のため、キャッシャーと連
動している。
【0022】1.2.5.番号案内装置207 次に、番号案内装置207の詳細を図39を参照し説明
する。番号案内装置207は、お客様誘導掲示板207
bと、サービスカウンタの窓口毎に設けられた呼出番号
表示機207c,……,207cと、これらを制御する番
号表示機コントローラ207aとから構成されている。
【0023】呼出番号表示機207cには、対応する窓
口番号と、当該窓口において最後に呼び出された顧客の
整理番号とが表示される。また、呼出番号表示機207
cには、スピーカ207dが設けられ、顧客に対する案
内音声を発音することが可能になっている。
【0024】詳細は後述するが、支店200における窓
口業務は、顧客の用件に応じて4つの受付種別すなわち
「自動車/携帯電話」、「無線呼出装置」、「PHS」
および「故障修理」に分類されている。そして、これら
受付種別毎に、呼び出すべき整理番号等を順次配列した
「待ち行列」がローカルサーバ202に記憶されてい
る。
【0025】お客様誘導掲示板207bにおいては、こ
れら各受付種別に対応して呼び出された最新の整理番号
(お呼びだし番号)と、待ち人数(待ち行列の構成要素
数)とが表示される。なお、待ち行列の一要素は、一の
整理番号と、その受付時刻と、用件種別と、登録未完了
フラグとから構成される。
【0026】ここで、「登録未完了フラグ」が“0”で
ある場合は、「未だ呼出が完了していない」ことを示
す。この中には、全く呼出が行われていない場合と、既
に呼出は行われたが不在等の理由により再度呼出すべき
場合とがある。
【0027】一方、「登録未完了フラグ」“1”である
場合は、既に顧客が呼び出され窓口担当者が対応してい
るが、必要なデータが未だ登録されていないことを示
す。なお、必要なデータが全て登録された場合は、当該
顧客は待ち行列から削除される。
【0028】2.実施形態の動作 2.1.顧客対応手順の概要 次に、図2を参照し、支店200内における顧客対応手
順の概要を説明する。 (ステップ)顧客1が支店内に入ると、入り口近くに
待機しているフロアマネジャー2が顧客1を受付カウン
タ3に案内する。この受付カウンタ3には、各カウンタ
毎に上記受付カウンタ端末203が配置されている。
【0029】(ステップ)次に、顧客1は、受付カウ
ンタ端末203を操作して来店目的や、顧客情報(氏
名、住所等)を手書き入力する。そして、必要な全ての
項目が入力されると、番号発券機203cから番号札が
排出される。 (ステップ)次に、番号案内装置207によってこの
番号がアナウンスされ、顧客1が何れかのサービスカウ
ンタ4に案内される。
【0030】(ステップ)サービスカウンタ4におい
ては、窓口担当者と顧客1とがテーブルを挟んで対面す
ることになる。ここで、窓口担当者側には総合端末20
5が、顧客1側にはサービスカウンタ端末204が、各
々設けられている。これにより、窓口担当者は、顧客1
のオーダ内容を確認し、必要な各種の情報の入力や検索
等を行う。また、顧客1も必要に応じてサービスカウン
タ端末204を介してデータ入力を行う。
【0031】ここで、移動機内のROMに書込みを行う
場合は、サービスカウンタ4に設けられたロムライタ2
05kを使用することができる。しかし、ROMの書込
みにはある程度の時間(数分程度)が必要であるため、
混雑している場合には、かかる業務を別室のROM打ち
係6に依頼することができる。
【0032】(ステップ)窓口担当者が顧客1より現
金を受領した場合は、出納カウンタ5において現金の出
納処理が行われる。なお、クレジットカードが用いられ
る場合は、サービスカウンタ4に設けられた磁気カード
リーダ/ライタ205fを介して出納処理が行われる。 (ステップ)そして、必要に応じて(例えば移動機が
新規に販売される場合)、顧客1に移動機が渡され、以
って顧客対応が終了する。
【0033】2.2.受付管理処理 本実施形態においては、各サービスカウンタ4毎に、デ
フォルトの受付種別が設定される。その処理について、
図16を参照し説明する。まず、総合端末205におい
て所定の操作を行うと、図16に示すようなメンテナン
ス・受付管理画面310がディスプレイ205dに表示
される。
【0034】図において311は受付種別欄であり、4
段の入力欄が設けられている。ここで、オペレータは、
任意の入力欄をマウスでクリックして「選択状態」に設
定することができ、さらに、この選択状態に設定された
入力欄に対して、キーボード205bを介して任意の文
字列を入力することができる。
【0035】次に、312は整理番号欄であり、受付種
別欄311の各入力欄に対応して設けられている。オペ
レータは、整理番号欄312の所望の欄をマウスでクリ
ックすることにより、上記各受付種別に対応する整理番
号の範囲(最小値と最大値)を入力することができる。
【0036】次に、313は用件種別設定欄であり、
「自動車/携帯電話」、「無線呼出装置」および「PH
S」に分類された「新規申込み」、「申込内容変更」、
「料金支払」等の用件種別を横軸とし、上記受付種別を
縦軸とする「4行×18段」のボタンによって構成され
ている。
【0037】ここで、オペレータが任意のボタンをマウ
スでクリックすると、当該ボタンが選択状態になり、反
転表示される。その際、同一の用件種別に係る他のボタ
ンが選択状態であれば、その他のボタンは非選択状態に
設定される。これにより、オペレータは、各種の用件種
別を任意の受付種別に対応づけることができる。
【0038】このようにして、必要な全てのデータが入
力された状態の一例を図17に示す。図示の例では、原
則として、用件種別の分類である「自動車/携帯電
話」、「無線呼出装置」および「PHS」に各々対応す
る受付種別が設定されているが、各分類の「故障修理」
の用件種別のみは「故障修理」なる受付種別に分類され
ている。
【0039】ここで、オペレータが消去ボタン314を
マウスでクリックすると、メンテナンス・受付管理画面
310の設定内容が全てクリアされる。かかる操作は、
メンテナンス・受付管理画面310の内容を大幅に変更
する場合に便利である。また、オペレータが登録ボタン
315をマウスでクリックすると、メンテナンス・受付
管理画面310において設定された内容(以下、受付管
理テーブルという)がローカルサーバ202に記憶され
る。
【0040】2.3.受付カウンタ端末203における
処理 次に、受付カウンタ端末203において実行される処理
を図3を参照し説明する。なお、図3は、各受付カウン
タ端末203に対応してローカルサーバ202で起動さ
れるプロセスのフローチャートである。
【0041】図において処理が開始されると、ステップ
SP101において、端末本体203aに初期画面が表
示され、「いらっしゃいませ。ご用件をお選び下さ
い。」というメッセージが受付カウンタ端末203のサ
ウンドシステムから出力される。
【0042】ここで、初期画面の詳細を図4に示す。図
において320は用件種別ボタン群であり、上記メンテ
ナンス・受付管理画面310における用件種別に対応す
る複数の用件種別ボタンによって構成されている。な
お、初期画面における「サービス内容変更」とは、メン
テナンス・受付管理画面310における「申込内容変
更」と同義である。
【0043】また、これら用件種別ボタンは、「自動車
/携帯電話」、「無線呼出装置」および「PHS」に分
類され表示されている。次に、図3において処理がステ
ップSP102に進むと、用件種別ボタンのうち何れか
がライトペン203bでクリックされるまで(ボタンを
指で押下してもよい。以下同)、処理が待機する。
【0044】ここで、顧客がライトペン203bで所望
の用件を選択すると(用件種別ボタンをクリックする
と)、選択された用件に応じた処理が行われる。なお、
顧客は、受付カウンタ端末203の操作方法が解らなく
なった場合は、係員呼出ボタン321をクリックすると
よい。係員呼出ボタン321がクリックされると、その
旨がフロアマネジャー2に通知される。
【0045】2.3.1.PHSの「新規申込み」ボタ
ン 以下、選択された用件に対応する処理について場合を分
けて説明する。まず、PHSの「新規申込み」ボタンが
ライトペンでクリックされると、図3において処理はス
テップSP107に進む。ここでは、まず、「そなえ付
けのペンをお取りになり、ご契約者名をご記入下さ
い。」というメッセージがサウンドシステムから出力さ
れ、図5に示す画面が端末本体203aに表示される。
【0046】ここで、「記入例」の箇所に示されている
ように、顧客が氏名(漢字)とフリガナとを入力し、し
かる後に「確認」ボタンをライトペンでクリックする
と、「ご契約者の住所を市区町村名からご記入下さい」
というメッセージがサウンドシステムから出力されると
ともに、図6に示す画面が表示される。
【0047】顧客が住所を入力した後に「確認」ボタン
をライトペンでクリックすると、「ご契約者の生年月日
を入力して下さい」というメッセージがサウンドシステ
ムから出力され、図7に示す画面が表示される。
【0048】同図では、「明治」、「大正」、「昭
和」、「平成」および「西暦」と表示されたボタンを押
下することによって元号等を指定でき、さらに画面右側
のテンキーボタンによって数字を入力することができ
る。そして、入力された内容は画面左下部分に表示され
る。
【0049】次に、顧客が生年月日を入力した後に「確
認」ボタンをライトペンでクリックすると、「ご契約者
の連絡先電話番号を入力して下さい」というメッセージ
がサウンドシステムから出力され、図8に示す画面が表
示される。
【0050】なお、生年月日は必須項目ではないため、
これを入力せずに「確認」ボタンを押下しても同様であ
る。そして、顧客がテンキーボタンによって電話番号を
入力した後に「確認」ボタンをライトペンでクリックす
ると、ステップSP107の処理は終了する。
【0051】図3に戻り、処理がステップSP108に
進むと、番号札発行処理が実行される。ここでは、ま
ず、受付管理テーブル(メンテナンス・受付管理画面3
10における設定内容)が参照され、今回の用件種別
(PHSの「新規申込み」)が何れの受付種別に属する
かが判定される。
【0052】受付管理テーブルが図17に示す通りに設
定されたと仮定すると、上記用件種別は「PHS」の受
付種別に属する。ローカルサーバ202は、各受付種別
毎に最後に発行された番号札の整理番号を記憶してお
り、この最後に発行された整理番号の次の整理番号の番
号札を発行すべく、受付カウンタ端末203にコマンド
を出力する。
【0053】これにより、番号発券機203cにあって
は、指令された整理番号を表示する番号札が番号発券機
203cから排出される。なお、最後に発行された整理
番号が当該受付種別に割り当てられた最大の番号(図1
7の例にあっては「800」)であった場合は、ステッ
プSP108において割り当てられる整理番号は最小の
番号(同「601」になることは言うまでもない。)
【0054】次に、受付カウンタ端末203のサウンド
システムより、「番号札をお取りになり、お呼びするま
でお待ち下さい」とのメッセージが出力されるととも
に、同メッセージと、整理番号とが画面に表示される。
かかる画面表示が所定時間(数秒間)行われると、処理
はステップSP101に戻り、初期画面が再度表示され
る。
【0055】2.3.2.自動車/携帯電話の「新規申
込み」ボタン 初期画面において、自動車/携帯電話の「新規申込み」
ボタンがライトペンでクリックされると、図3において
処理はステップSP102を介してステップSP103
に進む。ここでは、「既に当社の自動車/携帯電話をお
持ちですか。」というメッセージがサウンドシステムか
ら出力されるとともに、画面表示される。
【0056】さらに、画面上には、「はい」および「い
いえ」のボタンが表示される。ここで「はい」ボタンが
ライトペンでクリックされると、処理はステップSP1
06に進み、「既にお持ちの自動車/携帯電話の電話番
号を入力して下さい。」というメッセージが出力される
とともに、図10に示す画面が表示される。
【0057】そして、顧客がテンキーボタンで電話番号
を入力した後「確認」ボタンをライトペンでクリックす
ると、処理はステップSP108に進み、上述したよう
に番号発券機203cより番号札が排出される。なお、
図17に示す例にあっては、自動車/携帯電話の「新規
申込み」は「自動車/携帯電話」の受付種別に属するか
ら、整理番号は「001」〜「300」の範囲になるこ
とは言うまでもない。
【0058】一方、ステップSP103において「いい
え」ボタンが押下された場合は、処理はステップSP1
04に進む。ここでは、「すでに電話でお申込み済みで
すか。」というメッセージが出力されるとともに、画面
に表示される。この画面上においても、「はい」および
「いいえ」ボタンが表示される。
【0059】ここで、顧客が「はい」ボタンをライトペ
ンでクリックすると、処理はステップSP105に進
み、「ご契約者の電話番号を、市外局番から続けて入力
して下さい。」とのメッセージが出力されるとともに、
図9に示す画面が表示される。
【0060】次に、顧客がテンキーボタンで電話番号
(主として固定電話の電話番号)を入力した後「確認」
ボタンをライトペンでクリックすると、処理はステップ
SP108に進み、上述したように番号発券機203c
より番号札が排出される。
【0061】また、ステップSP103およびSP10
4において何れも「いいえ」ボタンがクリックされる
と、処理はステップSP107およびステップSP10
8が順次実行される。すなわち、顧客が氏名、住所等を
入力した後に、番号札が発行されることになる。
【0062】ここで、ステップSP103およびSP1
04において処理を分岐させた理由について説明してお
く。まず、顧客が移動通信事業者の自動車/携帯電話を
既に保有している場合は、管理センター100の顧客管
理サーバ102において当該顧客の氏名や住所等は必ず
記憶されている。
【0063】従って、かかる場合には、自動車/携帯電
話の電話番号に基づいて、ローカルサーバ202が顧客
管理サーバ102に氏名や住所等を問い合わせることに
したものである。これにより、顧客においてはデータを
入力する手間が大幅に削減される。
【0064】また、顧客が自動車/携帯電話の購入を電
話予約した場合は、顧客情報の一部(氏名や住所等)を
電話応答者が確認することができる。このような顧客情
報を電話番号(主として固定電話の電話番号)をキーと
してローカルサーバ202に記憶させておくと、記憶し
た範囲内で顧客や窓口担当者のデータ入力の手間を削減
することができる。
【0065】なお、上述したPHSの「新規申込み」に
ついては、ステップSP103およびSP104に対応
する処理は行われない。これは、PHSは当該移動通信
事業者の事業ではなく、提携する他社の事業であって顧
客情報のデータベースを有していないことによる。
【0066】2.3.3.自動車/携帯電話の「サービ
ス内容変更」ボタン等 初期画面において顧客が自動車/携帯電話の「サービス
内容変更」、「料金支払」または「故障修理」ボタンの
うち何れかが押下されると、処理はステップSP102
を介してステップSP106に進み、顧客に対して自動
車/携帯電話の電話番号の入力が促される。
【0067】これは、かかる用件種別は、自動車/携帯
電話を既に保有する顧客に対するものであり、顧客管理
サーバ102には必ず顧客情報が記憶されているためで
ある。そして、処理がステップSP108に進むと、用
件種別が「故障修理」である場合は「801」〜「99
9」、その他の場合は「001」〜「300」の範囲の
整理番号が割り当てられ、番号札が排出される。
【0068】2.3.4.上述した以外のボタン 上述した以外のボタンがクリックされると、直ちに処理
はステップSP108に進み、そのボタンの用件種別に
対応する受付種別に応じた番号札が番号発券機203c
より排出される。
【0069】以上のように、本実施形態においては、複
数台のサービスカウンタ端末204のうち、必要な項目
が入力されたものより、順次番号札が排出される。従っ
て、未だ必要な項目が入力されていない顧客が呼び出さ
れるような事態を未然に防止することができる。
【0070】2.4.待ち行列の更新等 以上のように、ローカルサーバ202の制御の下、何れ
かの番号発券機203cを介して新たな整理番号が割り
当てられると、その受付種別についてローカルサーバ2
02内で記憶されている待ち行列が更新される。すなわ
ち、新たな整理番号が、該受付種別に係る待ち行列の最
後尾に挿入される。
【0071】結果的に、この待ち行列の要素数は「1」
だけ増加するため、その増加後の値が番号表示機コント
ローラ207aに通知される。これにより、番号表示機
コントローラ207aの制御の下、お客様誘導掲示板2
07bにおける当該受付種別の待ち人数が更新される。
【0072】また、受付カウンタ端末203を介して顧
客から入力された情報には、手書き文字のイメージデー
タが含まれている。そこで、ローカルサーバ202にお
いては、かかる手書き文字の内容が解釈され、いわゆる
テキストデータとして記憶される。
【0073】2.5.サービスカウンタ4における処理 2.5.1.初期画面(図11,12) サービスカウンタ4の各窓口に設けられた総合端末20
5において何れの顧客に対する業務も行われていなけれ
ば、そのディスプレイ205dには図11,12に示す
ような顧客管理画面500が表示される。
【0074】2.5.2.「受付検索(順番)」ボタン
503による処理 ここで、サービスカウンタ4の各窓口には、各々窓口番
号と、デフォルトの受付種別とが予め設定されている。
窓口担当者が「受付検索(順番)」ボタン503をマウ
スでクリックすると、総合端末205の本体部205a
からローカルサーバ202に対して、呼び出すべき顧客
の整理番号と、その用件種別とを送信するように要求さ
れる。
【0075】これに対して、ローカルサーバ202にお
いては、当該受付種別に対応する待ち行列のうち「登録
未完了フラグ」が“0”になっている要素の整理番号と
その用件種別とが検索され、検索結果が総合端末205
に返信される。
【0076】次に、総合端末205においては、図14
に示す用件種別設定画面600がディスプレイ205d
に表示される。ここで、用件種別設定画面600内の整
理番号表示欄605および用件種別表示欄606には、
先にローカルサーバ202より返信された整理番号およ
び用件種別が各々表示される。
【0077】さらに、ローカルサーバ202は、番号案
内装置207の番号表示機コントローラ207aに対し
て、上記整理番号と、この整理番号に対応する受付種別
と、該受付種別の待ち行列の要素数と、問い合わせを発
した総合端末205の窓口番号とが供給される。
【0078】これに対して、番号表示機コントローラ2
07aは、該窓口番号に対応する呼出番号表示機207
cに対して該整理番号を供給する。これにより、該呼出
番号表示機207cの「只今の受け付け番号」欄に該整
理番号が供給される。
【0079】次に、番号表示機コントローラ207a
は、お客様誘導掲示板207bのうち供給された受付種
別に対応する「お呼出番号」欄に新たな整理番号を表示
し、「待ち人数」欄に待ち行列の要素数を表示させる。
さらに、番号表示機コントローラ207aにおいては、
窓口番号と整理番号とに基づいて、案内のための音声信
号が合成される。
【0080】例えば、窓口番号が「1」であって整理番
号が「12」であれば、「12番のお客様1番窓口まで
お越し下さい」なる音声信号が合成される。この音声信
号は、対応する呼出番号表示機207cに供給され、そ
のスピーカ207dを介してアナウンスされる。
【0081】なお、窓口に対応するデフォルトの受付種
別について待ち行列がヌルデータである場合(待ってい
る顧客が存在しない場合)は、図13に示す受付検索画
面610がディスプレイ205dに表示される。同画面
における処理は、「受付検索(任意)」ボタン504が
マウスでクリックされた場合(詳細は後述する)と同様
であり、デフォルトの受付種別以外の業務も担えるよう
になっている。
【0082】2.5.2.1.「確認」ボタン601の
イベント 以下、用件種別設定画面600における窓口担当者の操
作に応じた処理内容について、場合を分けて詳述する。
上記アナウンスに応じて顧客が窓口を訪れ、番号札を窓
口担当者に渡すと、窓口担当者は「確認」ボタン601
をマウスでクリックする。この操作がローカルサーバ2
02に通知されると、該整理番号に係る待ち行列の要素
について、登録未完了フラグが“1”に設定される。
【0083】次に、ローカルサーバ202は、受付時に
顧客から入力された情報に基づいて、可能な限りの情報
を収集する。図14に示す例にあっては、用件種別は自
動車/携帯電話の「申込内容変更」であるから、顧客は
既に移動通信事業者の自動車/携帯電話を保有してお
り、図3のステップSP106を介して自動車/携帯電
話の電話番号がローカルサーバ202に記憶されてい
る。
【0084】従って、ローカルサーバ202は、管理セ
ンター100内の顧客管理サーバ102に対して、該電
話番号をキーとして記憶されている全ての顧客情報を伝
送するようにコマンドを出力する。そして、かかる顧客
情報が情報伝送網302を介してローカルサーバ202
に伝送されると、その内容がさらに総合端末205に伝
送される。
【0085】この結果、顧客管理画面500の表示内容
は、図40,41に示すように更新される。図示の例で
は、顧客は既契約者であるから、その氏名や住所等、画
面内のほとんどの欄に情報が書き込まれている。一方、
未契約者の場合は、受付カウンタ端末203における顧
客の入力作業や、事前の電話申込み時に取得された情報
に基づいて、可能な限りの情報が表示される(不明な欄
は空白にされる)。
【0086】2.5.2.2.「再呼」ボタン602の
イベント 一方、顧客が直ちに窓口に現れなかった場合、窓口担当
者は「再呼」ボタン602をマウスでクリックする。該
ボタンの押下された旨がローカルサーバ202に通知さ
れると、ローカルサーバ202から番号案内装置207
に対して、上記音声信号(12番のお客様1番窓口まで
お越し下さい)が再びスピーカ207dを介してアナウ
ンスされる。
【0087】2.5.2.3.「不在」ボタン603の
イベント 再呼出を行ったにもかかわらず、依然として顧客が窓口
に現れない場合、窓口担当者は「不在」ボタン603を
マウスでクリックする。かかる操作が行われると、用件
種別設定画面600はクローズされるとともに、その旨
がローカルサーバ202に通知される。そして、ローカ
ルサーバ202においては、待ち行列内における当該整
理番号の位置が一つ後ろにシフトされる。
【0088】2.5.2.4.「取消」ボタン604の
イベント 一旦「不在」にされた整理番号はその後に再び呼び出さ
れることになるが、それにもかかわらず窓口に顧客が現
れない場合、窓口担当者は「取消」ボタン604をマウ
スでクリックする。かかる操作が行われると、用件種別
設定画面600はクローズされるとともに、その旨がロ
ーカルサーバ202に通知される。
【0089】そして、ローカルサーバ202において
は、当該整理番号が待ち行列から削除される。この結果
は番号表示機コントローラ207aにも通知されるた
め、お客様誘導掲示板207bにおける「待ち人数」欄
の表示が「1」だけデクリメントされる。
【0090】2.5.3.「受付検索(任意)」ボタン
504による処理 次に、初期画面において窓口担当者が「受付検索(任
意)」ボタン504をマウスでクリックすると、図13
に示す受付検索画面610がディスプレイ205dに表
示される。この画面においては、各受付種別毎に、待ち
行列の内容が表示される。
【0091】すなわち、受付検索画面610において
は、待ち行列を構成する各要素に対応して、整理番号を
表示する整理番号表示欄611と、受付時刻を表示する
受付時刻表示欄612と、用件種別を表示する用件種別
表示欄613と、窓口担当者が呼出を行うための呼出ボ
タン614とが設けられている。
【0092】さらに、登録未完了フラグが“1”である
要素は他の要素とは異なる背景色上に表示される。これ
により、窓口担当者は、待ち行列の中で他の何れかの窓
口で対応中の要素を速やかに認識することができる。
【0093】ここで、登録未完了フラグが“0”である
要素の何れかについて窓口担当者が呼出ボタン614を
マウスでクリックすると、先に説明した用件種別設定画
面600(図14)がディスプレイ205dに表示され
る。以後の操作は「受付検索(順番)」ボタン503が
押下された場合と同様である。また、かかる操作に基づ
いて、ローカルサーバ202より番号案内装置207に
対して、上述したのと同様な指示が行われることも勿論
である。
【0094】一方、登録未完了フラグが“1”である要
素について窓口担当者が呼出ボタン614をマウスでク
リックすると、図15に示す確認画面620がディスプ
レイ205dに表示される。ここで、窓口担当者が再呼
出ボタン621をマウスでクリックすると、用件種別設
定画面600が表示される。
【0095】従って、特殊な状況下においては、既に他
の窓口で対応中の顧客を呼び出すことも可能である。な
お、確認画面620において「取消」ボタン622がマ
ウスでクリックされると、確認画面620は消去され、
再び受付検索画面610がアクティブになる。
【0096】2.5.4.不足項目等の入力 上述したように、窓口担当者が用件種別設定画面600
において「確認」ボタン601をマウスでクリックする
と、ローカルサーバ202によって可能な限りの情報が
検索され、その結果が顧客管理画面500上に反映され
る。
【0097】しかし、特に新規の顧客等にあっては、未
定である情報も多いため、窓口担当者は顧客と面談しつ
つ、必要な情報を入力してゆく。具体的には、顧客管理
画面500上で入力項目に対応する箇所をマウスでクリ
ックすると、その項目を入力するための専用のウインド
ゥがディスプレイ205dに表示され、窓口担当者はキ
ーボード205bあるいはマウス205cを用いて必要
なデータを入力してゆくことになる。
【0098】また、サービスカウンタ端末204から入
力されたイメージデータに基づいて、ローカルサーバ2
02が「契約者の住所」の内容を正確に認識できない場
合も生じうる。しかし、ローカルサーバ202は電話番
号および郵便番号に対応する住所の範囲(候補)が予め
記憶されている。
【0099】従って、住所が正確に認識されなかった場
合は、窓口担当者が所定の操作を行うと、電話番号およ
び郵便番号に基づいて住所(市町村名等)の候補がサー
チされ、ディスプレイ205d上にリストアップされ
る。そこで、窓口担当者は適切な候補を選択し、不足項
目(番地等)を追加すれば、きわめて迅速に住所を入力
することができる。
【0100】さらに、本実施形態にあっては、「契約
者」以外の項目に対するデフォルトの情報として、「契
約者名」やその「住所」等のデータが用いられる。すな
わち、顧客から入力された「契約者名」は、多くの場合
は料金の自動引落口座における預金者名であり、領収書
や請求書等の受取人名であり、宅配等を行う場合の商品
の宛先名でり、クレジットを申し込む場合の申込者名で
あり、保険に加入する場合の加入者名である。
【0101】従って、このような預金者名、受取人名、
宛先名、申込者名および加入者名等のデータとして、予
め契約者名の内容がコピーされる。同様に、預金者、受
取人、宛先、申込者および加入者等の住所も、「契約者
の住所」が自動的にコピーされる。
【0102】かかる処理により、顧客や窓口担当者によ
って各種の書類を作成する場合に、同一の内容を何度も
入力する手間が大幅に削減されることになる。勿論、コ
ピーされたデータは削除または修正可能であるから、こ
れらのデータを「契約者」のものとは異なる内容に変更
できることは言うまでもない。
【0103】さらに、本実施形態においては、何れかの
移動機について一度作成したデータを他の移動機に係る
データとしてコピーすることができる。従って、複数台
の移動機を一括購入する顧客においては、各種書類を作
成する手間が一層省けることになる。
【0104】2.5.5.契約内容の確認 窓口担当者は、データの入力が完了した場合、あるいは
入力の途中で、それ以前に入力されたデータをサービス
カウンタ端末204に表示させ、顧客に内容を確認させ
ることができる。その処理の詳細について以下説明す
る。
【0105】2.5.5.1.申込者情報 顧客管理画面500において窓口担当者が「申込者情
報」ボタン551をマウスでクリックすると、図27に
示すウインドゥがディスプレイ205dに表示され、こ
のウインドゥと同一内容の画面がサービスカウンタ端末
204に表示される。
【0106】図示のように、同画面にあっては、契約者
の氏名、郵便番号、住所、電話番号(主として固定電話
の)および生年月日が表示され、必要に応じて連絡者の
氏名や電話番号も表示される。
【0107】2.5.5.2.与信 ところで、窓口担当者は、契約者名が正確に入力された
旨を確認した後、顧客管理画面500において「与信検
索」ボタン561をマウスでクリックする。かかる操作
が行われると、この契約者名はローカルサーバ202を
介して管理センター100の与信管理サーバ104に通
知される。
【0108】与信管理サーバ104にあっては、この契
約者名をキーとして与信情報が検索され、契約の可否が
判定される。そして、この判定結果は、ローカルサーバ
202を介して該総合端末205に返信され、ディスプ
レイ205dに表示される。
【0109】2.5.5.3.サービス情報 また、窓口担当者が「サービス情報」ボタン550をマ
ウスでクリックすると、図28に示すウインドゥがディ
スプレイ205dおよびサービスカウンタ端末204に
表示される。図示のように、同ウインドゥには、自動車
/携帯電話の電話番号と、ご利用機種と、オプションの
内容とが表示される。
【0110】「ご利用機種」の欄は、「方式」、「料金
プラン」、「ご利用方法」、「安心パック」および「機
種」の各欄によって構成されている。ここに「方式」は
顧客管理画面500における方式種別欄523の設定内
容が表示される。
【0111】同様に、「料金プラン」には「料金プラ
ン」欄524の、「ご利用方法」には「売上区分」欄5
21の、「安心パック」には「安心パック」欄533
の、「機種」には「移動機種別」欄522の、各設定内
容が表示される。なお、安心パックとは、移動機の盗難
等に対する保険の意である。
【0112】2.5.5.4.支払口座 また、窓口担当者が「支払口座」ボタン549をマウス
でクリックすると、図29に示すウインドゥがディスプ
レイ205dおよびサービスカウンタ端末204に表示
される。図示のように、同ウインドゥには、「預金者
名」の他、「銀行」および「郵便局」の欄が設けられて
いる。顧客は、口座振替を行う場合に金融機関として
「銀行」または「郵便局」の一方を選択することがで
き、選択されなかった方の欄は記入する必要はない。
【0113】さて、「銀行」の欄においては、金融機関
名(銀行名および支店名)、金融機関コード(銀行番号
および店番号)、種目(普通預金、当座預金等)、およ
び口座番号の欄が設けられている。また、「郵便局」の
欄においては、通帳記号および通帳番号の欄が設けられ
ている。
【0114】さらに、図29のウインドゥの最下欄に
は、請求書に記入すべき口座番号を表示する欄が設けら
れている。以上のように、サービスカウンタ端末204
には支払口座に関する各種の情報が表示されるから、顧
客は口座番号等が正しく入力されているか否かを確認す
ることができる。
【0115】ところで、顧客の支払口座が複数存在する
場合もある。かかる場合に窓口担当者が「支払口座」ボ
タン549をマウスでクリックすると、図29のウイン
ドゥに加えて、図30に示すウインドゥがディスプレイ
205dに表示される。すなわち、支払口座の数だけウ
インドゥが表示される。
【0116】そして、初期状態においては、図29に示
すウインドゥがアクティブにされる(内容の編集等が可
能になる)。また、窓口担当者が、図30のウインドゥ
内の任意の箇所をマウスでクリックすると、クリックさ
れたウインドゥがアクティブになる。従って、複数のウ
インドゥが表示された場合においても、窓口担当者は所
望のウインドゥに対して操作を行うことが可能である。
【0117】一方、サービスカウンタ端末204におい
ては、これらディスプレイ205dに表示されたウイン
ドゥのうち、アクティブ状態であるもののみが表示され
る。従って、窓口担当者がこれらウインドゥを順次アク
ティブに設定してゆくと、サービスカウンタ端末204
に全ての支払口座の情報を順次表示させることができ
る。
【0118】2.5.5.5.請求書等お届先 また、窓口担当者が「請求書等お届先」ボタン548を
マウスでクリックすると、図31に示すウインドゥがデ
ィスプレイ205dおよびサービスカウンタ端末204
に表示される。図示のように、同ウインドゥには、請求
書等の届先の代表番号、郵便番号、住所、お受取人、連
絡者名、および連絡用電話番号を表示する欄が設けられ
ている。
【0119】また、請求書等お届先が複数存在する場合
は、図32に示すようなウインドゥもディスプレイ20
5dに表示される。かかる場合においても、サービスカ
ウンタ端末204には、アクティブ状態のウインドゥの
内容が表示されるため、窓口担当者がこれらウインドゥ
を順次アクティブに設定してゆくと、サービスカウンタ
端末204に全ての請求書等お届先の情報を順次表示さ
せることができる。
【0120】2.5.5.6.商品お渡し方法 また、窓口担当者が「商品お渡し方法」ボタン547を
マウスでクリックすると、図33に示すウインドゥがデ
ィスプレイ205dおよびサービスカウンタ端末204
に表示される。図示のように、同ウインドゥには、「お
渡し方法」欄が設けられ、ここに窓口渡し、一般宅配、
代引宅配の区別が表示される。そして、「お渡し方法」
が「窓口渡し」以外である場合は、その他の項目(お届
け日、お受取人、住所、および連絡電話)が表示され
る。
【0121】2.5.5.7.支払料金表 また、窓口担当者が「支払料金表」ボタン545をマウ
スでクリックすると、図34に示すウインドゥがディス
プレイ205dおよびサービスカウンタ端末204に表
示される。図示のように、同ウインドゥは、契約時に支
払うべき金額を表示する「今回のお支払い料金」欄と、
毎月支払うべき金額(通話料等を除く)を表示する「毎
月のお支払い料金」欄とが設けられている。
【0122】「今回のお支払い料金」欄の最下欄には、
契約時に支払うべき金額の合計が表示されており、その
上方の欄には、該金額の内訳が表示されている。また、
「毎月のお支払い料金」欄には、基本手数料や各種オプ
ション等の料金が表示されている。
【0123】2.5.5.8.電話帳掲載 また、窓口担当者が「電話帳掲載」ボタン546をマウ
スでクリックすると、図35に示すウインドゥがディス
プレイ205dおよびサービスカウンタ端末204に表
示される。図示のように、同ウインドゥは、「電話帳へ
の掲載」欄が設けられ、ここに「希望」または「希望し
ない」の文字列のうち一方が表示される。
【0124】後者の文字列「希望しない」が表示されて
いる場合は、他の欄には何も表示されない。一方、前者
の文字列「希望」が表示されている場合は、電話番号を
掲載すべき電話帳の版名(「江東区」等)と、基本掲載
者の氏名(掲載名)と住所とが表示される。また、電話
帳に複数の氏名を掲載すべき場合には、「重複1〜4」
の欄に追加する掲載名が表示される。
【0125】以上詳述したように、窓口担当者がボタン
545〜551を操作することによってサービスカウン
タ端末204には各種の情報が表示される。これによ
り、顧客はこの表示を見ながら、顧客情報、サービス内
容、支払口座、料金明細等を容易かつ迅速に確認するこ
とができる。
【0126】2.5.6.契約内容の修正等 2.5.6.1.窓口担当者による修正等 以上のように、ディスプレイ205dおよびサービスカ
ウンタ端末204に表示されたデータに不足や誤りがあ
った場合、窓口担当者または顧客はその内容を追加また
は修正することができる。ここで、窓口担当者が修正等
を行う場合の手順は、データを入力する場合と同様であ
る。
【0127】すなわち、顧客管理画面500上で修正す
べき箇所を窓口担当者がマウスでクリックすると、その
項目を入力するための専用のウインドゥがディスプレイ
205dに表示され、窓口担当者はキーボード205b
あるいはマウス205cを用いてデータを入力または修
正してゆくことになる。次に、顧客によってデータの入
力または修正が行われる場合の動作を場合を分けて詳述
する。
【0128】2.5.6.2.顧客による修正等 まず、顧客が氏名に係る表示欄をライトペンでクリック
すると、図18に示す画面がサービスカウンタ端末20
4に表示される。ここで、「氏名」とは、図27〜図3
5における「契約者名」、「受取人名」、「預金者名」
および「掲載名」の意である。
【0129】この画面において、顧客はライトペン20
4bを用いて「氏名」(漢字)およびその「フリガナ」
を手書き入力することができる。この手書き入力結果で
あるイメージデータは、再びローカルサーバ202にお
いてパターン認識され、テキストデータに変換される。
【0130】同様に、顧客が「住所」(契約者、領収書
等のお届け先、商品お届け先、電話帳掲載の住所)に係
る表示欄をライトペンでクリックすると、図19に示す
画面が表示され、「連絡者名」に係る表示欄をライトペ
ンでクリックすると、図20に示す画面が表示される。
これにより、顧客はこれら住所および連絡者名について
も、ライトペン204bを用いて入力することができ
る。
【0131】また、顧客が「電話番号」(契約者または
連絡先)に係る表示欄をライトペンでクリックすると、
図21に示す画面がサービスカウンタ端末204に表示
される。これにより、顧客はテンキーボタンを用いて電
話番号を入力することができる。
【0132】同様に、「生年月日」に係る表示欄をライ
トペンでクリックすると図22に示す画面が表示され、
図28の「NWオプション」欄をライトペンでクリック
すると、暗証番号(または解除番号)を入力するため
に、図24に示す画面が表示される。さらに、図29の
「銀行」欄に対しては図25、「郵便局」の欄に対して
は図26の画面がそれぞれ表示される。これにより、顧
客は各種の番号をテンキーボタンを用いて入力すること
ができる。
【0133】2.5.7.電話番号の決定 顧客管理画面500において窓口担当者が「電話番号」
欄525をマウスでクリックすると、その旨がローカル
サーバ202に通知される。ローカルサーバ202は、
情報伝送網302を介して番号管理サーバ103にアク
セスし、現在未使用である電話番号の候補リストを要求
する。なお、複数台の移動機を一括購入する顧客に対し
ては、顧客の希望に応じて連番の電話番号の候補が要求
される。
【0134】番号管理サーバ103においては数十程度
の候補が抽出され、その結果が情報伝送網302、ロー
カルサーバ202を介して総合端末205に伝送され、
ディスプレイ205dに表示される。窓口担当者がこれ
らの候補の中から3個の候補をマウスでクリックして選
択し、所定の操作を行うと、選択された3個の候補がサ
ービスカウンタ端末204に表示される。
【0135】その状態の一例を図23に示す。顧客はこ
のサービスカウンタ端末204に表示された候補の中か
ら所望のものをライトペンでクリックして選択するとと
もに、「確認」ボタンをクリックすると、選択された候
補が顧客管理画面500の「電話番号」欄525に表示
される。
【0136】2.5.8.会計処理 以上のように、契約内容が確認されると、窓口担当者は
顧客管理画面500において「会計処理」ボタン573
をマウスでクリックする。これにより、ディスプレイ2
05dには、図42に示す顧客管理・会計処理画面70
0が表示される。
【0137】図において730は商品内訳設定・表示欄
であり、契約に係る項目(商品)の商品名、売上区分
(レンタル、新規売切等)、支払区分(窓口即納、クレ
ジット払等)、保険適用の有無、単価、値引額、個数お
よび販売額を表示する欄727,703〜709によっ
て構成されている。
【0138】ここで、窓口担当者が何れかの項目に係る
支払区分欄704をマウスでクリックすると、図43に
示す顧客管理・支払区分設定画面740がディスプレイ
205dに表示される。この画面内でボタン742〜7
45,747〜751をマウスでクリックすると、対応
する支払区分欄の内容は、クリックされたボタンに応じ
た内容に設定される。
【0139】但し、窓口担当者が全項目一律設定ボタン
741を最初にクリックした後にボタン742〜74
5,747〜751をクリックすると、全項目の支払区
分がクリックされたボタンに応じた内容に一括設定され
る。このように、支払区分が設定されると、顧客管理・
支払区分設定画面740は画面上から消去される。
【0140】顧客によって現金が支払われると、その金
額は出納カウンタ5において確認される。そして、金額
が確認された後、窓口担当者が設定ボタン701をクリ
ックすると、図45に示すような請求書兼領収書780
がラインプリンタ205pから出力される。
【0141】顧客が現金払いを希望する場合、窓口担当
者はこの請求書兼領収書780を顧客に提示することに
より現金を受取り、出納カウンタ5に引き渡す。一方、
顧客がクレジット払いを希望する場合は、窓口担当者は
顧客管理・支払区分設定画面740において「クレジッ
ト払い」ボタン750をマウスでクリックする。
【0142】これにより、ディスプレイ205dには、
図44に示す顧客管理・クレジット処理画面760が表
示される。そして、窓口担当者は磁気カードリーダ/ラ
イタ205fに顧客のクレジットカードをセットして、
クレジット会社に照会を行う。
【0143】なお、図45において、請求書兼領収書7
80においては、金額を表示するバーコード782が記
入される。従って、出納担当者はバーコードリーダ20
5gを用いて、出納カウンタ5の経理端末206に金額
を正確かつ迅速に入力することができる。
【0144】さらに、請求書兼領収書780において
は、請求書兼領収書番号を表示するバーコード781が
記入される。従って、当該請求書兼領収書780に係る
取引が容易に特定される。さらに、管理センター100
内のサーバ101〜106あるいはローカルサーバ20
2が一時的に動作不能に陥りデータの一部が消失したと
しても、これらバーコードを読み取って入力することに
より、これらのデータを迅速かつ容易に復旧させること
ができる。
【0145】2.5.9.登録処理 会計処理が終了すると、窓口担当者は、顧客管理画面5
00において登録ボタン501をマウスでクリックす
る。これにより、総合端末205にあっては、ロムライ
タ205kに移動機がセットされているか否かが判断さ
れる。
【0146】仮に移動機がセットされていれば、先に選
択された電話番号と、その他必要な各種の情報とが移動
機内のROMに書き込まれる。仮に、ロムライタ205
kに移動機がセットされていなかった場合は、ディスプ
レイ205dには、「移動機がセットされていません。
バックでROM打ちを行いますか?」というメッセージ
と、「はい」ボタンおよび「いいえ」ボタンとが表示さ
れる。
【0147】ここで、窓口担当者がロムライタ205k
に移動機をセットして「いいえ」ボタンをクリックする
と、電話番号と、その他必要な各種の情報とが移動機内
のROMに書き込まれる。一方、窓口担当者によって
「はい」ボタンがクリックされると、ROM打ち係6に
その旨の情報が伝送され、ROM打ち係6において移動
機のROMへの書込み作業が行われる。
【0148】このように、本実施形態においては、RO
M打ち作業を窓口担当者自身が行うのかROM打ち係6
が行うのかを、窓口担当者が容易に選択することができ
る。従って、窓口が混んでいる場合は、かかる作業をR
OM打ち係6に委ねると好適である。
【0149】一方、窓口が比較的空いている場合にはR
OM打ち作業を窓口担当者自身が行うことによってRO
M打ち係6は不要になるから、余ったマンパワーを他の
業務に振り分け、支店200全体の作業効率を向上させ
ることができる。
【0150】さらに、移動機のROMには、当該移動機
の機体番号等が記憶されている。上記ROM打ちの過程
においては、この機体番号等が読み出され、ローカルサ
ーバ202に通知される。ローカルサーバ202におい
ては、支店200内の移動機の在庫リストが記憶されて
おり、上記通知が供給されると、この在庫リストの中か
ら該機体番号に係る移動機の項目が削除される。このよ
うに、本実施形態にあっては、移動機の在庫管理も自動
的に行われる。
【0151】次に、ローカルサーバ202は管理センタ
ー100内の情報管理サーバ101に対して、該移動機
の機体番号、電話番号、契約者の氏名や住所等、顧客あ
るいは窓口担当者によって入力された全情報が伝送され
る。これらの情報は、当該移動機に係るマスター情報と
して、情報管理サーバ101内に記憶される。
【0152】さらに、このマスター情報に基づいて、他
のサーバ102〜106に記憶されているデータが更新
される。特に、このうち番号管理サーバ103に該移動
機の情報が登録されることにより、該移動機は直ちにネ
ットワークに接続可能な状態になる。以上のように、必
要な情報がROMに書込まれ、ローカルサーバ202内
の在庫リストやサーバ101〜106に蓄積されている
情報が更新された後、該移動機は顧客に引き渡される。
【0153】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
第2のサーバは第1のサーバのマスター情報にアクセス
して各種の管理を行うから、各部門で同一のデータを入
力しチェックするという重複した労力を省くことが可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の業務管理システムの全体
構成を示すブロック図である。
【図2】支店200の平面図である。
【図3】ローカルサーバ202およびサービスカウンタ
端末204で実行されるプログラムのフローチャートで
ある。
【図4】サービスカウンタ端末204の表示画面を示す
図である。
【図5】サービスカウンタ端末204の表示画面を示す
図である。
【図6】サービスカウンタ端末204の表示画面を示す
図である。
【図7】サービスカウンタ端末204の表示画面を示す
図である。
【図8】サービスカウンタ端末204の表示画面を示す
図である。
【図9】サービスカウンタ端末204の表示画面を示す
図である。
【図10】サービスカウンタ端末204の表示画面を示
す図である。
【図11】顧客管理画面500(初期状態)の一部を示
す図である。
【図12】顧客管理画面500(初期状態)の他部を示
す図である。
【図13】受付検索画面610を示す図である。
【図14】用件種別設定画面600を示す図である。
【図15】確認画面620を示す図である。
【図16】メンテナンス・受付管理画面310(設定
前)を示す図である。
【図17】メンテナンス・受付管理画面310(設定
後)を示す図である。
【図18】サービスカウンタ端末204の氏名入力画面
を示す図である。
【図19】サービスカウンタ端末204の住所入力画面
を示す図である。
【図20】サービスカウンタ端末204の氏名(連絡者
名)入力画面を示す図である。
【図21】サービスカウンタ端末204の電話番号入力
画面を示す図である。
【図22】サービスカウンタ端末204の生年月日入力
画面を示す図である。
【図23】サービスカウンタ端末204の電話番号選択
画面を示す図である。
【図24】サービスカウンタ端末204の暗証番号(ま
たは解除番号)入力画面を示す図である。
【図25】サービスカウンタ端末204の銀行口座入力
画面を示す図である。
【図26】サービスカウンタ端末204の郵便局口座入
力画面を示す図である。
【図27】サービスカウンタ端末204の申込者情報表
示画面を示す図である。
【図28】サービスカウンタ端末204のサービス情報
表示画面を示す図である。
【図29】サービスカウンタ端末204の料金支払口座
表示画面を示す図である。
【図30】サービスカウンタ端末204の料金支払口座
(副)表示画面を示す図である。
【図31】サービスカウンタ端末204の領収書等の届
け先の表示画面を示す図である。
【図32】サービスカウンタ端末204の領収書等の届
け先(副)の表示画面を示す図である。
【図33】サービスカウンタ端末204の商品の渡し方
法の表示画面を示す図である。
【図34】サービスカウンタ端末204の支払料金表の
表示画面を示す図である。
【図35】サービスカウンタ端末204の電話帳掲載内
容の表示画面を示す図である。
【図36】受付カウンタ端末203の斜視図である。
【図37】サービスカウンタ端末204の斜視図であ
る。
【図38】総合端末205の斜視図である。
【図39】番号案内装置207のブロック図である。
【図40】顧客管理画面500(記入状態)の一部を示
す図である。
【図41】顧客管理画面500(記入状態)の他部を示
す図である。
【図42】顧客管理・会計処理画面700を示す図であ
る。
【図43】顧客管理・支払区分設定画面740を示す図
である。
【図44】顧客管理・クレジット処理画面760を示す
図である。
【図45】請求書兼領収書780の平面図である。
【符号の説明】
101 情報管理サーバ(第1のサーバ) 102 顧客管理サーバ(第2のサーバ) 103 番号管理サーバ(第2のサーバ) 104 与信管理サーバ(第2のサーバ) 105 売上管理サーバ(第2のサーバ) 106 移動機管理サーバ(第2のサーバ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久保山 威 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号 エヌ・ ティ・ティ移動通信網株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末から入力された移動機に係る情報を
    マスター情報として記憶する第1のサーバと、 この第1のサーバにアクセスし、前記マスター情報に基
    づいて、顧客管理、番号管理、与信管理、売上管理、ま
    たは移動機の管理を行う第2のサーバとを具備すること
    を特徴とする業務管理システム。
JP22290796A 1996-08-23 1996-08-23 業務管理システム Pending JPH1063717A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22290796A JPH1063717A (ja) 1996-08-23 1996-08-23 業務管理システム

Applications Claiming Priority (1)

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JPH1063717A true JPH1063717A (ja) 1998-03-06

Family

ID=16789743

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007166657A (ja) * 2007-02-06 2007-06-28 Kimito Kamitsuma 通信端末機販売支援システム
JP2009086717A (ja) * 2007-09-27 2009-04-23 Oki Electric Ind Co Ltd 窓口業務処理システム
JP2013149032A (ja) * 2012-01-18 2013-08-01 Seiryo Electric Corp 待順管理システム、管理装置、待順管理方法及び待順管理プログラム

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