JPH1063550A - 実行性能解析表示方法およびその方法を実施するプログラムを記録した媒体 - Google Patents
実行性能解析表示方法およびその方法を実施するプログラムを記録した媒体Info
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- JPH1063550A JPH1063550A JP8222012A JP22201296A JPH1063550A JP H1063550 A JPH1063550 A JP H1063550A JP 8222012 A JP8222012 A JP 8222012A JP 22201296 A JP22201296 A JP 22201296A JP H1063550 A JPH1063550 A JP H1063550A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 20
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N benzyl N-[2-hydroxy-4-(3-oxomorpholin-4-yl)phenyl]carbamate Chemical compound OC1=C(NC(=O)OCC2=CC=CC=C2)C=CC(=C1)N1CCOCC1=O FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/30—Monitoring
- G06F11/32—Monitoring with visual or acoustical indication of the functioning of the machine
- G06F11/323—Visualisation of programs or trace data
-
- G—PHYSICS
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- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/30—Monitoring
- G06F11/34—Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment
- G06F11/3404—Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment for parallel or distributed programming
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- G06F11/3409—Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment for performance assessment
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、複数のプロセッサからなる並列計
算機上で動作する並列プログラムの実行性能を解析して
表示する実行性能解析表示方法に関し、並列計算機の各
プロセッサの実計算時間、通信、同期、その他のオーバ
ヘッドの全体的な割合と各プロセッサのバラツキを分か
りやすく棒グラフあるいは円グラフあるいはレーダチャ
ートなどで表示し、並列プログラムの解析を直感的かつ
容易に可能にすることを目的とする。また、対応するソ
ースコードを検索し表示することにより、解析結果をソ
ースコードに反映し易くする。 【解決手段】 実行時に各プロサッサ上で実行する処理
毎の実行時間あるいは累積時間を採取するステップと、
これら採取したプロセッサの処理毎の実行時間あるいは
累積時間をもとに最大値、平均値および最小値を求める
ステップと、これら求めたプロセッサの処理毎の累積時
間の最大値、平均値および最小値をもとにグラフで判り
易く表示するステップと表示内容に対応するソースコー
ドを検索し、表示するステップとを備えたことを特徴と
する実行性能解析表示方法である。
算機上で動作する並列プログラムの実行性能を解析して
表示する実行性能解析表示方法に関し、並列計算機の各
プロセッサの実計算時間、通信、同期、その他のオーバ
ヘッドの全体的な割合と各プロセッサのバラツキを分か
りやすく棒グラフあるいは円グラフあるいはレーダチャ
ートなどで表示し、並列プログラムの解析を直感的かつ
容易に可能にすることを目的とする。また、対応するソ
ースコードを検索し表示することにより、解析結果をソ
ースコードに反映し易くする。 【解決手段】 実行時に各プロサッサ上で実行する処理
毎の実行時間あるいは累積時間を採取するステップと、
これら採取したプロセッサの処理毎の実行時間あるいは
累積時間をもとに最大値、平均値および最小値を求める
ステップと、これら求めたプロセッサの処理毎の累積時
間の最大値、平均値および最小値をもとにグラフで判り
易く表示するステップと表示内容に対応するソースコー
ドを検索し、表示するステップとを備えたことを特徴と
する実行性能解析表示方法である。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のプロセッサ
からなる並列計算機上で動作する並列プログラムの実行
性能を解析して表示する実行性能解析表示方法およびそ
の方法を実施するプログムを記録した媒体に関するもの
である。
からなる並列計算機上で動作する並列プログラムの実行
性能を解析して表示する実行性能解析表示方法およびそ
の方法を実施するプログムを記録した媒体に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、並列計算機を構成する各プロセッ
サの性能を解析して表示する場合、各プロセッサのプロ
ファイル情報として、実行時間や待ち時間ごとに分類
し、そのまま個別に棒グラフなどで表示していた。
サの性能を解析して表示する場合、各プロセッサのプロ
ファイル情報として、実行時間や待ち時間ごとに分類
し、そのまま個別に棒グラフなどで表示していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、並列計算機
を構成するプロセッサの数が数百にも多くなってしまう
と、従来の上述した各プロセッサ毎に実行時間や待ち時
間を解析して表示していたのでは、情報量が多すぎてこ
れらを見た設計者が並列度の解析をすることが困難であ
るという問題があった。
を構成するプロセッサの数が数百にも多くなってしまう
と、従来の上述した各プロセッサ毎に実行時間や待ち時
間を解析して表示していたのでは、情報量が多すぎてこ
れらを見た設計者が並列度の解析をすることが困難であ
るという問題があった。
【0004】また、情報量が数百にもおよぶ問題を補う
ためにプロセッサ間の総和や平均値を解析して合わせて
表示する場合もあるが、これを表示しただけではこれら
表示を見て設計者がプロセッサ間の実行性能を解析でき
ないという問題があった。
ためにプロセッサ間の総和や平均値を解析して合わせて
表示する場合もあるが、これを表示しただけではこれら
表示を見て設計者がプロセッサ間の実行性能を解析でき
ないという問題があった。
【0005】本発明は、これらの問題を解決するため、
並列計算機の各プロセッサの実計算時間、通信、同期、
その他のオーバヘッドの全体的な割合と各プロセッサの
バラツキを分かりやすく棒グラフあるいは円グラフある
いはレーダチャートなどで表示し、並列プログラムの解
析を直感的かつ容易に可能にすることを目的としてい
る。
並列計算機の各プロセッサの実計算時間、通信、同期、
その他のオーバヘッドの全体的な割合と各プロセッサの
バラツキを分かりやすく棒グラフあるいは円グラフある
いはレーダチャートなどで表示し、並列プログラムの解
析を直感的かつ容易に可能にすることを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、並列計算
機システム11は、複数のプロセッサ12から構成され
る並列計算機システムである。
決するための手段を説明する。図1において、並列計算
機システム11は、複数のプロセッサ12から構成され
る並列計算機システムである。
【0007】プロセッサ12は、並列計算機システム1
1を構成するものであって、ここでは、実行時サブルー
チン13および集計手段14などから構成されるもので
ある。
1を構成するものであって、ここでは、実行時サブルー
チン13および集計手段14などから構成されるもので
ある。
【0008】実行時サブルーチン13は、実行時に実行
時間あるいは累積時間を採取するためのものである。集
計手段14は、実行時サブルーチン13によって採取さ
れた実行時間あるいは累積時間をもとに集計し、各処理
毎の累積時間の最大値、平均値、最小値、および偏差な
どを算出するものである。
時間あるいは累積時間を採取するためのものである。集
計手段14は、実行時サブルーチン13によって採取さ
れた実行時間あるいは累積時間をもとに集計し、各処理
毎の累積時間の最大値、平均値、最小値、および偏差な
どを算出するものである。
【0009】次に、動作を説明する。並列計算機システ
ム11を構成する各プロセッサ12がプログラムを実行
し当該プログラムに予め埋め込まれた実行時サブルーチ
ン13を実行したときに当該実行時サブルーチン13が
プロファイル対象について処理毎の実行時間(あるいは
累積時間)を採取し、集計手段14がこれら処理毎の実
行時間(あるいは累積時間)をもとに最大値、平均値、
最小値および偏差を算出している。
ム11を構成する各プロセッサ12がプログラムを実行
し当該プログラムに予め埋め込まれた実行時サブルーチ
ン13を実行したときに当該実行時サブルーチン13が
プロファイル対象について処理毎の実行時間(あるいは
累積時間)を採取し、集計手段14がこれら処理毎の実
行時間(あるいは累積時間)をもとに最大値、平均値、
最小値および偏差を算出している。
【0010】これらの際に、プロファイル対象である手
続き、ループあるいは並列実行時ライブラリの処理毎の
実行時間(あるいは累積時間)を採取し、これら処理毎
の実行時間(あるいは累積時間)をもとに手続きあるい
はループ毎にユーザプログラム、通信、それ以外という
処理毎の最大値、平均値、最小値および偏差を算出して
いる。
続き、ループあるいは並列実行時ライブラリの処理毎の
実行時間(あるいは累積時間)を採取し、これら処理毎
の実行時間(あるいは累積時間)をもとに手続きあるい
はループ毎にユーザプログラム、通信、それ以外という
処理毎の最大値、平均値、最小値および偏差を算出して
いる。
【0011】表示については、解析結果表示器17で上
記の算出結果を元にグラフ化して表示させるようにして
いる。また、表示する際に、手続きの表示に加えて、更
に、呼出し元毎、呼出し先毎に抽出して表示するように
している。
記の算出結果を元にグラフ化して表示させるようにして
いる。また、表示する際に、手続きの表示に加えて、更
に、呼出し元毎、呼出し先毎に抽出して表示するように
している。
【0012】また、表示する際に、棒グラフあるいは円
グラフあるいはレーダチャートで表示するようにしてい
る。また、ソース位置解析器19により表示されたプロ
ファイル対象のソース位置を解析してソースコードプラ
ウザ20で表示するようにしている。また、上記方法を
実施するプログラムを媒体に記録するようにしている。
グラフあるいはレーダチャートで表示するようにしてい
る。また、ソース位置解析器19により表示されたプロ
ファイル対象のソース位置を解析してソースコードプラ
ウザ20で表示するようにしている。また、上記方法を
実施するプログラムを媒体に記録するようにしている。
【0013】従って、並列計算機の各プロセッサの実計
算時間、通信、同期、その他のオーバヘッドの全体的な
割合と各プロセッサのバラツキを分かりやすく棒グラフ
あるいは円グラフあるいはレーダチャートなどで表示す
ることにより、並列プログラムの解析を直感的かつ容易
に行うことが可能となった。
算時間、通信、同期、その他のオーバヘッドの全体的な
割合と各プロセッサのバラツキを分かりやすく棒グラフ
あるいは円グラフあるいはレーダチャートなどで表示す
ることにより、並列プログラムの解析を直感的かつ容易
に行うことが可能となった。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、図1から図13を用いて本
発明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
発明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1において、並列計算機システム11は、解析対象の
複数のプロセッサ12から構成され、並列プログラムで
動作して一連の処理を高速に行うシステムである。
図1において、並列計算機システム11は、解析対象の
複数のプロセッサ12から構成され、並列プログラムで
動作して一連の処理を高速に行うシステムである。
【0016】プロセッサ12は、並列計算機システム1
1を構成するものであって、プログラムに従い各種処理
を行うものであり、ここでは、実行時ライブラリ13お
よび集計手段14などから構成されるものである。
1を構成するものであって、プログラムに従い各種処理
を行うものであり、ここでは、実行時ライブラリ13お
よび集計手段14などから構成されるものである。
【0017】実行時ライブラリ13は、実行時に実行時
間を採取するためのものである(図2ないし図6を用い
て後述する)。集計手段14は、実行時サブルーチン1
3によって採取された実行時間をもとに集計し、プロフ
ァイル対象について各処理毎の累積時間の最大値、平均
値、最小値、および偏差などを算出するものである。
間を採取するためのものである(図2ないし図6を用い
て後述する)。集計手段14は、実行時サブルーチン1
3によって採取された実行時間をもとに集計し、プロフ
ァイル対象について各処理毎の累積時間の最大値、平均
値、最小値、および偏差などを算出するものである。
【0018】ソースコード15は、各プロセッサ12が
実行するプログラムのソースコードである。プロファイ
ル情報16は、並列計算機システム11の各プロセッサ
12の実行時に採取した情報(プロファイル対象(手続
き、ループ、並列実行時ライブラリ)について採取した
実行時間、実行累積時間など)である。
実行するプログラムのソースコードである。プロファイ
ル情報16は、並列計算機システム11の各プロセッサ
12の実行時に採取した情報(プロファイル対象(手続
き、ループ、並列実行時ライブラリ)について採取した
実行時間、実行累積時間など)である。
【0019】解析結果表示器17は、プロファイル情報
16をもとに解析した結果を表示装置21上に解析結果
22として後述する図8ないし図13に示すように表示
するものである。
16をもとに解析した結果を表示装置21上に解析結果
22として後述する図8ないし図13に示すように表示
するものである。
【0020】入力装置18は、各種データや指示などを
入力するものである。ソース位置解析器19は、解析結
果表示器17が表示装置21上に表示した解析結果のソ
ース位置(行数など)を解析するものである。
入力するものである。ソース位置解析器19は、解析結
果表示器17が表示装置21上に表示した解析結果のソ
ース位置(行数など)を解析するものである。
【0021】ソースコードブラウザ20は、ソース位置
解析器19によって解析したソース位置をもとにソース
コード15中から該当するソースコードを取り出して表
示装置21上にソースコード23として表示するもので
ある。
解析器19によって解析したソース位置をもとにソース
コード15中から該当するソースコードを取り出して表
示装置21上にソースコード23として表示するもので
ある。
【0022】次に、図2のフローチャートに示す手順に
従い、プロファイル対象について処理毎に実行時間を採
取するための実行時サブルーチンをプログラムに埋め込
む手順を詳細に説明する。
従い、プロファイル対象について処理毎に実行時間を採
取するための実行時サブルーチンをプログラムに埋め込
む手順を詳細に説明する。
【0023】図2は、本発明の翻訳時処理フローチャー
トを示す。図2において、S1は、ソースコードを入力
する。これは、並列計算機システム11を構成するプロ
セッサ12でそれぞれ実行するソースコード(ソースプ
ログラム)を入力する。
トを示す。図2において、S1は、ソースコードを入力
する。これは、並列計算機システム11を構成するプロ
セッサ12でそれぞれ実行するソースコード(ソースプ
ログラム)を入力する。
【0024】S2は、プログラムの開始箇所に実行時サ
ブルーチン(開始処理用)を埋め込む。これは、実行時
に開始時間を採取するためのルーチン(実行時サブルー
チン)を、ソースコードのプログラムの開始箇所に埋め
込む。
ブルーチン(開始処理用)を埋め込む。これは、実行時
に開始時間を採取するためのルーチン(実行時サブルー
チン)を、ソースコードのプログラムの開始箇所に埋め
込む。
【0025】S3は、手続きの開始/終了箇所に実行時
サブルーチンを埋め込む。これは、実行時に手続きの開
始および終了箇所に、時間を採取などするためのルーチ
ン(実行時サブルーチン)を、ソースコードのプログラ
ムの手続きの開始および終了箇所に埋め込む。
サブルーチンを埋め込む。これは、実行時に手続きの開
始および終了箇所に、時間を採取などするためのルーチ
ン(実行時サブルーチン)を、ソースコードのプログラ
ムの手続きの開始および終了箇所に埋め込む。
【0026】S4は、ループの開始/終了箇所に実行時
サブルーチンを埋め込む。これは、実行時にループの開
始および終了箇所に、時間を採取などするためのルーチ
ン(実行時サブルーチン)を、ソースコードのプログラ
ムのループの開始および終了箇所に埋め込む。
サブルーチンを埋め込む。これは、実行時にループの開
始および終了箇所に、時間を採取などするためのルーチ
ン(実行時サブルーチン)を、ソースコードのプログラ
ムのループの開始および終了箇所に埋め込む。
【0027】S5は、並列実行時ライブラリの開始/終
了箇所に実行時サブルーチンを埋め込む。これは、実行
時に並列実行時サブルーチンの開始および終了箇所に、
時間を採取などするためのルーチン(実行時サブルーチ
ン)を、ソースコードのプログラムの並列実行時ライブ
ラリの開始および終了箇所に埋め込む。
了箇所に実行時サブルーチンを埋め込む。これは、実行
時に並列実行時サブルーチンの開始および終了箇所に、
時間を採取などするためのルーチン(実行時サブルーチ
ン)を、ソースコードのプログラムの並列実行時ライブ
ラリの開始および終了箇所に埋め込む。
【0028】S6は、プログラムの終了箇所に実行時サ
ブルーチン(集計/終了処理用)を埋め込む。これは、
実行時に集計および終了処理用のルーチン(実行時サブ
ルーチン)を、ソースコードのプログラムの終了箇所に
埋め込む。
ブルーチン(集計/終了処理用)を埋め込む。これは、
実行時に集計および終了処理用のルーチン(実行時サブ
ルーチン)を、ソースコードのプログラムの終了箇所に
埋め込む。
【0029】S7は、実行ファイルを出力する。これ
は、S2ないしS6でソースコードにサブルーチンを埋
め込んだ後に翻訳した実行形式のプログラム(実行ファ
イル)を出力する。
は、S2ないしS6でソースコードにサブルーチンを埋
め込んだ後に翻訳した実行形式のプログラム(実行ファ
イル)を出力する。
【0030】以上によって、ソースコード(ソースプロ
グラム)中にプログラムの開始/終了、手続き、ルー
プ、並列実行時ライブラリの開始/終了箇所に実行時サ
ブルーチン、および集計用のルーチンなどを埋め込み、
翻訳を行い実行形式の実行ファイルが作成できたことと
なる。
グラム)中にプログラムの開始/終了、手続き、ルー
プ、並列実行時ライブラリの開始/終了箇所に実行時サ
ブルーチン、および集計用のルーチンなどを埋め込み、
翻訳を行い実行形式の実行ファイルが作成できたことと
なる。
【0031】次に、図3から図6のフローチャートに示
す順序に従い、図1の構成の動作を詳細に説明する。図
3は、本発明の動作説明フローチャート(その1)を示
す。
す順序に従い、図1の構成の動作を詳細に説明する。図
3は、本発明の動作説明フローチャート(その1)を示
す。
【0032】図3において、S11は、実行開始する。
S12は、手続き実行開始の実行時サブルーチンか判別
する。これは、既述した図2でコンパイルした実行可能
形式のプログラムの実行を開始し、図2のS3で埋め込
んだ手続き実行開始の実行時サブルーチンを実行したか
判別する。YESの場合には、S13で当該開始時の実
行時サブルーチンが開始時刻を取得し、S14に進む。
一方、NOの場合には、S14に進む。
S12は、手続き実行開始の実行時サブルーチンか判別
する。これは、既述した図2でコンパイルした実行可能
形式のプログラムの実行を開始し、図2のS3で埋め込
んだ手続き実行開始の実行時サブルーチンを実行したか
判別する。YESの場合には、S13で当該開始時の実
行時サブルーチンが開始時刻を取得し、S14に進む。
一方、NOの場合には、S14に進む。
【0033】以上のS12、S13によって、手続きが
実行開始されたときに、埋め込まれた開始の実行時サブ
ルーチンが手続きの開始時刻を取得して記憶したことと
なる。
実行開始されたときに、埋め込まれた開始の実行時サブ
ルーチンが手続きの開始時刻を取得して記憶したことと
なる。
【0034】S14は、手続き終了の実行時サブルーチ
ンか判別する。これは、既述した図2でコンパイルした
実行可能形式のプログラムの実行を開始し、図2のS3
で埋め込んだ手続き終了の実行時サブルーチンを実行し
たか判別する。YESの場合には、S15で当該終了時
の実行時サブルーチンが終了時刻を取得し、S16で開
始と終了時間の差を累積、およびS17で手続き内から
呼ばれた並列実行時ライブラリ毎の処理時間を累積し、
S18に進む。一方、NOの場合には、S18に進む。
ンか判別する。これは、既述した図2でコンパイルした
実行可能形式のプログラムの実行を開始し、図2のS3
で埋め込んだ手続き終了の実行時サブルーチンを実行し
たか判別する。YESの場合には、S15で当該終了時
の実行時サブルーチンが終了時刻を取得し、S16で開
始と終了時間の差を累積、およびS17で手続き内から
呼ばれた並列実行時ライブラリ毎の処理時間を累積し、
S18に進む。一方、NOの場合には、S18に進む。
【0035】以上のS14ないしS17によって、手続
きの終了時に、埋め込まれた終了の実行時サブルーチン
が手続きの終了時刻を取得し、開始から終了までの差を
累積および手続き内から呼ばれた並列実行時ライブラリ
毎の処理時間を累積できたこととなる。
きの終了時に、埋め込まれた終了の実行時サブルーチン
が手続きの終了時刻を取得し、開始から終了までの差を
累積および手続き内から呼ばれた並列実行時ライブラリ
毎の処理時間を累積できたこととなる。
【0036】S18は、ループ開始の実行時サブルーチ
ンか判別する。これは、既述した図2でコンパイルした
実行可能形式のプログラムの実行を開始し、図2のS4
で埋め込んだループ開始の実行時サブルーチンを実行し
たか判別する。YESの場合には、S19当該開始時の
実行時サブルーチンが開始時刻を取得し、S20で繰り
返し変数の初期値、ステップ数を取得し、図4のS21
に進む。一方、NOの場合には、図4のS21に進む。
ンか判別する。これは、既述した図2でコンパイルした
実行可能形式のプログラムの実行を開始し、図2のS4
で埋め込んだループ開始の実行時サブルーチンを実行し
たか判別する。YESの場合には、S19当該開始時の
実行時サブルーチンが開始時刻を取得し、S20で繰り
返し変数の初期値、ステップ数を取得し、図4のS21
に進む。一方、NOの場合には、図4のS21に進む。
【0037】以上のS18ないしS20によって、ルー
プ開始時に、埋め込まれたループの開始の実行時サブル
ーチンがループの開始時刻を取得および繰り返し変数の
初期値、ステップ数を取得できたこととなる。
プ開始時に、埋め込まれたループの開始の実行時サブル
ーチンがループの開始時刻を取得および繰り返し変数の
初期値、ステップ数を取得できたこととなる。
【0038】図4のS21は、ループ終了の実行時サブ
ルーチンか判別する。これは、既述した図2でコンパイ
ルした実行可能形式のプログラムの実行を開始し、図2
のS4で埋め込んだループの終了の実行時サブルーチン
を実行したか判別する。YESの場合には、S22で当
該終了時の実行時サブルーチンが終了時刻を取得し、S
23で開始と終了時間の差を累積、およびS24で繰り
返し変数の値と初期値、ステップ数から繰り返し回数を
算出して累積し、更に、ループ内から呼ばれた並列実行
時ライブラリ毎の処理時間を累積し、S25に進む。一
方、NOの場合には、S25に進む。
ルーチンか判別する。これは、既述した図2でコンパイ
ルした実行可能形式のプログラムの実行を開始し、図2
のS4で埋め込んだループの終了の実行時サブルーチン
を実行したか判別する。YESの場合には、S22で当
該終了時の実行時サブルーチンが終了時刻を取得し、S
23で開始と終了時間の差を累積、およびS24で繰り
返し変数の値と初期値、ステップ数から繰り返し回数を
算出して累積し、更に、ループ内から呼ばれた並列実行
時ライブラリ毎の処理時間を累積し、S25に進む。一
方、NOの場合には、S25に進む。
【0039】以上のS21ないしS24によって、ルー
プの終了時に、埋め込まれた終了の実行時サブルーチン
がループの終了時刻を所得し、開始から終了までの差を
累積および繰り返し変数の値と初期値、ステップ数から
繰り返し回数を算出して累積し、ループ内から呼ばれた
並列実行時ライブラリ毎の処理時間を累積できたことと
なる。
プの終了時に、埋め込まれた終了の実行時サブルーチン
がループの終了時刻を所得し、開始から終了までの差を
累積および繰り返し変数の値と初期値、ステップ数から
繰り返し回数を算出して累積し、ループ内から呼ばれた
並列実行時ライブラリ毎の処理時間を累積できたことと
なる。
【0040】S25は、並列実行時ライブラリ開始の実
行時サブルーチンか判別する。これは、既述した図2で
コンパイルした実行可能形式のプログラムの実行を開始
し、図2のS5で埋め込んだ並列実行時ライブラリ開始
の実行時サブルーチンを実行したか判別する。YESの
場合には、S26で当該並列実行時ライブラリ開始の実
行時サブルーチンが開始時刻を取得し、S27に進む。
一方、NOの場合には、S27に進む。
行時サブルーチンか判別する。これは、既述した図2で
コンパイルした実行可能形式のプログラムの実行を開始
し、図2のS5で埋め込んだ並列実行時ライブラリ開始
の実行時サブルーチンを実行したか判別する。YESの
場合には、S26で当該並列実行時ライブラリ開始の実
行時サブルーチンが開始時刻を取得し、S27に進む。
一方、NOの場合には、S27に進む。
【0041】以上のS25ないしS26によって、並列
実行時に、埋め込まれた並列実行時の実行時サブルーチ
ンが並列実行時ライブラリの開始時刻を取得できたこと
となる。
実行時に、埋め込まれた並列実行時の実行時サブルーチ
ンが並列実行時ライブラリの開始時刻を取得できたこと
となる。
【0042】S27は、並列実行時ライブラリ終了の実
行時サブルーチンか判別する。これは、既述した図2で
コンパイルした実行可能形式のプログラムの実行を開始
し、図2のS5で埋め込んだ並列実行時ライブラリ終了
の実行時サブルーチンを実行したか判別する。YESの
場合には、S28で当該終了時の実行時サブルーチンが
終了時刻を取得し、S29で開始と終了時間の差を累積
し、図5のS32に進む。一方、NOの場合には、S3
2に進む。
行時サブルーチンか判別する。これは、既述した図2で
コンパイルした実行可能形式のプログラムの実行を開始
し、図2のS5で埋め込んだ並列実行時ライブラリ終了
の実行時サブルーチンを実行したか判別する。YESの
場合には、S28で当該終了時の実行時サブルーチンが
終了時刻を取得し、S29で開始と終了時間の差を累積
し、図5のS32に進む。一方、NOの場合には、S3
2に進む。
【0043】図5のS32は、終了か判別する。これ
は、プログラムの実行の終了か判別する。YESの場合
には、S33に進む。NOの場合には、図3のS12に
戻り繰り返す。
は、プログラムの実行の終了か判別する。YESの場合
には、S33に進む。NOの場合には、図3のS12に
戻り繰り返す。
【0044】S33は、各手続きから呼ばれた並列実行
時ライブラリ毎の累積時間(各プロセッサ毎に収集され
たもの)の平均値を図示の式に従い算出する(図8参
照)。ここで ・Tcm(m=1ないしn):プロセッサ毎の通信プロ
グラムの累積時間 ・Twm(m=1ないしn):プロセッサ毎の同期プロ
グラムの累積時間 ・Tom(m=1ないしn):プロセッサ毎のその他プ
ログラムの累積時間 ・Tcave:通信プログラムの累積時間の平均値 ・Twave:同期プログラムの累積時間の平均値 ・Toave:その他プログラムの累積時間の平均値 を表す。
時ライブラリ毎の累積時間(各プロセッサ毎に収集され
たもの)の平均値を図示の式に従い算出する(図8参
照)。ここで ・Tcm(m=1ないしn):プロセッサ毎の通信プロ
グラムの累積時間 ・Twm(m=1ないしn):プロセッサ毎の同期プロ
グラムの累積時間 ・Tom(m=1ないしn):プロセッサ毎のその他プ
ログラムの累積時間 ・Tcave:通信プログラムの累積時間の平均値 ・Twave:同期プログラムの累積時間の平均値 ・Toave:その他プログラムの累積時間の平均値 を表す。
【0045】また、同様のデータ(Tcm(m=1ない
しn)、Twm(m=1ないしn)、Tom(m=1な
いしn))に対して、最大値、最小値、標準偏差(σ)
を求める。
しn)、Twm(m=1ないしn)、Tom(m=1な
いしn))に対して、最大値、最小値、標準偏差(σ)
を求める。
【0046】S34は、手続き内のユーザプログラム実
行時間(プロセッサ毎に収集されたもの)の平均値を図
示の式に従い算出する。ここで、 ・Tpm(m=1ないしn):プロセッサ毎のユーザプ
ログラムの開始から終了まで累積時間 ・Tuave:ユーザプログラムの累積時間の平均値 を表す。
行時間(プロセッサ毎に収集されたもの)の平均値を図
示の式に従い算出する。ここで、 ・Tpm(m=1ないしn):プロセッサ毎のユーザプ
ログラムの開始から終了まで累積時間 ・Tuave:ユーザプログラムの累積時間の平均値 を表す。
【0047】また、同様のデータ(Tpm−Tcm−T
wm−Tom)(m=1ないしn))に対して、最大
値、最小値、標準偏差(σ)を求める。図6のS35
は、各ループ内から呼ばれた並列実行時ライブラリ毎の
累積時間(各プロセッサ毎に収集されたもの)の平均値
を図示の式に従い算出する(図8参照)。
wm−Tom)(m=1ないしn))に対して、最大
値、最小値、標準偏差(σ)を求める。図6のS35
は、各ループ内から呼ばれた並列実行時ライブラリ毎の
累積時間(各プロセッサ毎に収集されたもの)の平均値
を図示の式に従い算出する(図8参照)。
【0048】また、同様のデータ(Tcm(m=1ない
しn)、Twm(m=1ないしn)、Tom(m=1な
いしn))に対して、最大値、最小値、標準偏差(σ)
を求める。
しn)、Twm(m=1ないしn)、Tom(m=1な
いしn))に対して、最大値、最小値、標準偏差(σ)
を求める。
【0049】S36は、各ループ内のユーザプログラム
実行時間(プロセッサ毎に収集されたもの)の平均値を
図示の式に従い算出する。また、同様のデータ(Tpm
−Tcm−Twm−Tom)(m=1ないしn))に対
して、最大値、最小値、標準偏差(σ)を求める。
実行時間(プロセッサ毎に収集されたもの)の平均値を
図示の式に従い算出する。また、同様のデータ(Tpm
−Tcm−Twm−Tom)(m=1ないしn))に対
して、最大値、最小値、標準偏差(σ)を求める。
【0050】S37は、プロファイル情報ファイルを出
力する。これは、S33ないしS36で計算して求めた
平均値、最大値、最小値、偏差をそれぞれプロファイル
情報ファイルとして出力する。
力する。これは、S33ないしS36で計算して求めた
平均値、最大値、最小値、偏差をそれぞれプロファイル
情報ファイルとして出力する。
【0051】以上によって、ソースコードに埋め込んだ
実行時サブルーチンによって収集した実行時間(プロセ
ッサ毎のユーザプログラム、通信プログラム、同期プロ
グラム、それ他プログラムの実行した累積時間)をもと
に平均値、最大値、最小値、および偏差を求め、プロフ
ァイル情報として出力できたこととなる。これら出力し
たプロファイル情報を見やすく表示すると、後述する図
8ないし図13の表示例となる。
実行時サブルーチンによって収集した実行時間(プロセ
ッサ毎のユーザプログラム、通信プログラム、同期プロ
グラム、それ他プログラムの実行した累積時間)をもと
に平均値、最大値、最小値、および偏差を求め、プロフ
ァイル情報として出力できたこととなる。これら出力し
たプロファイル情報を見やすく表示すると、後述する図
8ないし図13の表示例となる。
【0052】図7は、本発明の収集情報例を示す。これ
は、図3ないし図6で収集した情報を表にまとめたもの
である。 ・プロファイル対象は、図2のフローチャートに従い、
プロセッサ毎の累積実行時間を収集する対象であって、
ここでは、手続きプログラム、ループプログラム、およ
び並列実行時ライブラリ(通信プログラム、同期プログ
ラム、その他プログラム)である。
は、図3ないし図6で収集した情報を表にまとめたもの
である。 ・プロファイル対象は、図2のフローチャートに従い、
プロセッサ毎の累積実行時間を収集する対象であって、
ここでは、手続きプログラム、ループプログラム、およ
び並列実行時ライブラリ(通信プログラム、同期プログ
ラム、その他プログラム)である。
【0053】・前処理は、プロファイル対象の各プログ
ラムの開始前の処理であって、ここでは、何もしない。
尚、ここでは、図示しないが、プロファイル対象として
条件分岐を入れたときに、当該前処理で条件別のカウン
トの累積(真/偽の累積値、あるいは負/0/正の累積
値)を行うようにしている。
ラムの開始前の処理であって、ここでは、何もしない。
尚、ここでは、図示しないが、プロファイル対象として
条件分岐を入れたときに、当該前処理で条件別のカウン
トの累積(真/偽の累積値、あるいは負/0/正の累積
値)を行うようにしている。
【0054】・開始処理は、プロファイル対象の各プロ
グラムの開始時の処理であって、ここでは、図示の下記
のように収集する。 ・プロファイル対象が手続きプログラムのとき:開始時
間(図3のS13) ・プロファイル対象がループプログラムのとき:開始時
間(図3のS19)、繰り返し変数(初期値、ステップ
数)(図3のS20) ・プロファイル対象が並列実行時サブルーチンのとき:
開始時間(図4のS26) ・終了処理は、プロファイル対象の各プログラムの終了
時の処理であって、ここでは、図示の下記のように収集
する。
グラムの開始時の処理であって、ここでは、図示の下記
のように収集する。 ・プロファイル対象が手続きプログラムのとき:開始時
間(図3のS13) ・プロファイル対象がループプログラムのとき:開始時
間(図3のS19)、繰り返し変数(初期値、ステップ
数)(図3のS20) ・プロファイル対象が並列実行時サブルーチンのとき:
開始時間(図4のS26) ・終了処理は、プロファイル対象の各プログラムの終了
時の処理であって、ここでは、図示の下記のように収集
する。
【0055】・プロファイル対象が手続きプログラムの
とき:開始−終了時間の差を累積する(Tpm(m=
1、2、3・・・n)(図3のS16)、手続き内から
呼ばれた並列実行時ライブラリ毎の処理時間を種類別に
累積する(Tcm、Twm、Tom)(図3のS17) ・プロファイル対象がループプログラムのとき:開始−
終了時間の差を累積する(Tpm(m=1、2、3・・
・n)(図4のS23)、繰り返し変数の現在値、初期
値、ステップ数から繰り返し数を求めて累積し、ループ
内から呼ばれた並列実行時ライブラリ毎の処理時間を種
類別に累積する(Tcm、Twm、Tom、図4のS2
4) ・プロファイル対象が並列実行時プログラムのとき:開
始−終了時間の差を累積する(Tpm(m=1、2、3
・・・n)(図4のS29) 以上のように収集したプロセッサ毎の収集情報をもと
に、既述した図5のS33ないしS36によって平均
値、最大値、最小値、標準偏差をそれぞれ算出すること
が可能となる。
とき:開始−終了時間の差を累積する(Tpm(m=
1、2、3・・・n)(図3のS16)、手続き内から
呼ばれた並列実行時ライブラリ毎の処理時間を種類別に
累積する(Tcm、Twm、Tom)(図3のS17) ・プロファイル対象がループプログラムのとき:開始−
終了時間の差を累積する(Tpm(m=1、2、3・・
・n)(図4のS23)、繰り返し変数の現在値、初期
値、ステップ数から繰り返し数を求めて累積し、ループ
内から呼ばれた並列実行時ライブラリ毎の処理時間を種
類別に累積する(Tcm、Twm、Tom、図4のS2
4) ・プロファイル対象が並列実行時プログラムのとき:開
始−終了時間の差を累積する(Tpm(m=1、2、3
・・・n)(図4のS29) 以上のように収集したプロセッサ毎の収集情報をもと
に、既述した図5のS33ないしS36によって平均
値、最大値、最小値、標準偏差をそれぞれ算出すること
が可能となる。
【0056】次に、図8ないし図13を用い、これまで
に収集して算出した情報をもとに、見やすく表示する表
示例について順次詳細に説明する。図8は、本発明の表
示例(その1(プログラム全体の実行時間を100とす
る))を示す。
に収集して算出した情報をもとに、見やすく表示する表
示例について順次詳細に説明する。図8は、本発明の表
示例(その1(プログラム全体の実行時間を100とす
る))を示す。
【0057】手続き1、手続き2・・・の表示例は、図
7のプロファイル対象(手続き)について、 ・ユーザプログラムの各プロセッサの累積時間の平均値
Tu、最小値*、最大値×、標準偏差(横棒で表示) ・通信プログラムの各プロセッサの累積時間の平均値T
c、最小値*、最大値×、標準偏差(横棒で表示) ・同期プログラムの各プロセッサの累積時間の平均値T
w、最小値*、最大値×、標準偏差(横棒で表示) ・その他プログラムの各プロセッサの累積時間の平均値
To、最小値*、最大値×、標準偏差(横棒で表示) をそれぞれ、プログラム全体の実行時間を100として
表示したものである。
7のプロファイル対象(手続き)について、 ・ユーザプログラムの各プロセッサの累積時間の平均値
Tu、最小値*、最大値×、標準偏差(横棒で表示) ・通信プログラムの各プロセッサの累積時間の平均値T
c、最小値*、最大値×、標準偏差(横棒で表示) ・同期プログラムの各プロセッサの累積時間の平均値T
w、最小値*、最大値×、標準偏差(横棒で表示) ・その他プログラムの各プロセッサの累積時間の平均値
To、最小値*、最大値×、標準偏差(横棒で表示) をそれぞれ、プログラム全体の実行時間を100として
表示したものである。
【0058】以上の手続き1、手続き2・・・の棒グラ
フを見ることにより、各手続き内におけるユーザプログ
ラムの累計時間のバラツキ(最小値、平均値、最大値、
標準偏差)を一目で認識できると共に、ユーザプログラ
ムの累積時間に対して、そのときに実行される通信、同
期、その他プログラムの累積時間の割合を一目で認識で
きることとなる。これらにより、図1の並列計算機シス
テムのプロセッサの手続きプログラム内で実行されるユ
ーザプログラム、通信プログラム、同期プログラム、そ
の他プログラムの累積時間のバラツキを設計者が一目で
認識でき、動作状態が適切か否かを容易に判断してプロ
グラムの修正などに反映することが可能となる。
フを見ることにより、各手続き内におけるユーザプログ
ラムの累計時間のバラツキ(最小値、平均値、最大値、
標準偏差)を一目で認識できると共に、ユーザプログラ
ムの累積時間に対して、そのときに実行される通信、同
期、その他プログラムの累積時間の割合を一目で認識で
きることとなる。これらにより、図1の並列計算機シス
テムのプロセッサの手続きプログラム内で実行されるユ
ーザプログラム、通信プログラム、同期プログラム、そ
の他プログラムの累積時間のバラツキを設計者が一目で
認識でき、動作状態が適切か否かを容易に判断してプロ
グラムの修正などに反映することが可能となる。
【0059】同様に、ループ1・・・の表示例は、図7
のプロファイル対象(ループ)について、 ・ユーザプログラムの各プロセッサの累積時間の平均値
Tu、最小値*、最大値×、標準偏差(横棒で表示) ・通信プログラムの各プロセッサの累積時間の平均値T
c、最小値*、最大値×、標準偏差(横棒で表示) ・同期プログラムの各プロセッサの累積時間の平均値T
w、最小値*、最大値×、標準偏差(横棒で表示) ・その他プログラムの各プロセッサの累積時間の平均値
To、最小値*、最大値×、標準偏差(横棒で表示) をそれぞれ、最大を100として表示したものである。
のプロファイル対象(ループ)について、 ・ユーザプログラムの各プロセッサの累積時間の平均値
Tu、最小値*、最大値×、標準偏差(横棒で表示) ・通信プログラムの各プロセッサの累積時間の平均値T
c、最小値*、最大値×、標準偏差(横棒で表示) ・同期プログラムの各プロセッサの累積時間の平均値T
w、最小値*、最大値×、標準偏差(横棒で表示) ・その他プログラムの各プロセッサの累積時間の平均値
To、最小値*、最大値×、標準偏差(横棒で表示) をそれぞれ、最大を100として表示したものである。
【0060】以上のループ1・・・の棒グラフを見るこ
とにより、各ループ内におけるユーザプログラムの累計
時間のバラツキ(最小値、平均値、最大値、標準偏差)
を一目で認識できると共に、ループプログラムの累積時
間に対して、そのときに実行される通信、同期、その他
プログラムの累積時間の割合を一目で認識できることと
なる。これらにより、図1の並列計算機システムのプロ
セッサのループプログラム内で実行されるユーザプログ
ラム、通信プログラム、同期プログラム、その他プログ
ラムの累積時間のバラツキを設計者が一目で認識でき、
動作状態が適切か否かを容易に判断してプログラムの修
正などに反映することが可能となる。
とにより、各ループ内におけるユーザプログラムの累計
時間のバラツキ(最小値、平均値、最大値、標準偏差)
を一目で認識できると共に、ループプログラムの累積時
間に対して、そのときに実行される通信、同期、その他
プログラムの累積時間の割合を一目で認識できることと
なる。これらにより、図1の並列計算機システムのプロ
セッサのループプログラム内で実行されるユーザプログ
ラム、通信プログラム、同期プログラム、その他プログ
ラムの累積時間のバラツキを設計者が一目で認識でき、
動作状態が適切か否かを容易に判断してプログラムの修
正などに反映することが可能となる。
【0061】図9は、本発明の表示例(その2(個々の
実行時間を100とする))を示す。これは、図8のプ
ログラム全体の実行時間を100にする替わりに、個々
の実行時間を100として同様に表示したものであっ
て、他は同じである。これにより、各プロファイル対象
の手続き、ループ内の各Tu(ユーザプログラムの平均
値)、Tc(通信プログラムの平均値)、Tw(同期プ
ログラムの平均値)、To(その他プログラムの平均
値)、最小値*、最大値×、標準偏差(横棒で表す)に
ついてその割合を容易に認識できる。
実行時間を100とする))を示す。これは、図8のプ
ログラム全体の実行時間を100にする替わりに、個々
の実行時間を100として同様に表示したものであっ
て、他は同じである。これにより、各プロファイル対象
の手続き、ループ内の各Tu(ユーザプログラムの平均
値)、Tc(通信プログラムの平均値)、Tw(同期プ
ログラムの平均値)、To(その他プログラムの平均
値)、最小値*、最大値×、標準偏差(横棒で表す)に
ついてその割合を容易に認識できる。
【0062】図10は、本発明の表示例(その3(全体
を360とする))を示す。これは、既述した図9の手
続き1、手続き2を円グラフで全体を360°として表
示したものである。この円グラフにより、手続き1、手
続き2内のTu、Tc、Tw、To、およびこれらの最
小値、最大値、標準偏差(線分で表す)によって各比率
を容易に認識することが可能となる。
を360とする))を示す。これは、既述した図9の手
続き1、手続き2を円グラフで全体を360°として表
示したものである。この円グラフにより、手続き1、手
続き2内のTu、Tc、Tw、To、およびこれらの最
小値、最大値、標準偏差(線分で表す)によって各比率
を容易に認識することが可能となる。
【0063】図11は、本発明の表示例(その4)を示
す。これは、レーダチャートで図示のように、Tu、T
c、Tw、Toおよびその最小値、最大値、標準偏差
(線分で表す)を一目で認識できるように表示したもの
である。また、Tu、Tc、Tw、Toを順に線分で結
んだ4角形の形によってその状態を一目で認識できるよ
うにしたものである。
す。これは、レーダチャートで図示のように、Tu、T
c、Tw、Toおよびその最小値、最大値、標準偏差
(線分で表す)を一目で認識できるように表示したもの
である。また、Tu、Tc、Tw、Toを順に線分で結
んだ4角形の形によってその状態を一目で認識できるよ
うにしたものである。
【0064】図12は、本発明の表示例(その5)を示
す。これは、右側の説明に記載した、、、のよ
うに表示した例である。 は、棒グラフの色の説明である。ここで、 ・User:ユーザプログラム ・Com :通信プログラム ・Sync:同期プログラム ・RunlibとGopを合わせて:その他プログラム である。この順番に、、では色で区分してそれぞ
れ既述した図8に示すように表示した具体例である。
す。これは、右側の説明に記載した、、、のよ
うに表示した例である。 は、棒グラフの色の説明である。ここで、 ・User:ユーザプログラム ・Com :通信プログラム ・Sync:同期プログラム ・RunlibとGopを合わせて:その他プログラム である。この順番に、、では色で区分してそれぞ
れ既述した図8に示すように表示した具体例である。
【0065】は、手続き毎の実行時間情報(平均値、
最小値*、最大値×、標準偏差(横棒で表す))を図示
のようにそれぞれ表示したものである(手続き:MAI
N、calc1、calc2、cputim、inta
l)。
最小値*、最大値×、標準偏差(横棒で表す))を図示
のようにそれぞれ表示したものである(手続き:MAI
N、calc1、calc2、cputim、inta
l)。
【0066】は、呼出し元毎の実行時間情報(平均
値、最小値*、最大値×、標準偏差(横棒で表す))を
図示のようにそれぞれ表示したものである。ここで、例
えば最上段のcalc1 <10.292s> MAIN<UNSPE
CIFIED のうちの、先頭からcalc1は手続き名、10.29
2sが累積時間、MAINは呼出し元毎の手続き名をそ
れぞれ表す。そして、右側にそのときのTu、Tc、T
w、To、およびその最小値、最大値、標準偏差がそれ
ぞれ棒グラフで色分けされて表示されている。これを設
計者が見ることにより、一目で図1の並列計算機システ
ムにおける各プロセッサで動作している並列動作プログ
ラムにおける当該手続き名の呼出し元、累積時間、その
ときのTu、Tc、Tw、To、およびその最小値、最
大値、標準偏差を認識することが可能となる。
値、最小値*、最大値×、標準偏差(横棒で表す))を
図示のようにそれぞれ表示したものである。ここで、例
えば最上段のcalc1 <10.292s> MAIN<UNSPE
CIFIED のうちの、先頭からcalc1は手続き名、10.29
2sが累積時間、MAINは呼出し元毎の手続き名をそ
れぞれ表す。そして、右側にそのときのTu、Tc、T
w、To、およびその最小値、最大値、標準偏差がそれ
ぞれ棒グラフで色分けされて表示されている。これを設
計者が見ることにより、一目で図1の並列計算機システ
ムにおける各プロセッサで動作している並列動作プログ
ラムにおける当該手続き名の呼出し元、累積時間、その
ときのTu、Tc、Tw、To、およびその最小値、最
大値、標準偏差を認識することが可能となる。
【0067】は、呼出し先毎の実行時間情報(平均
値、最小値*、最大値×、標準偏差(横棒で表す))を
図示のようにそれぞれ表示したものである。 ここで、例えば最上段のMAIN <UNSPECIFIED inital のうちの、先頭からMAINは呼出し元の手続き名、i
nitalは呼出し先の手続き名をそれぞれ表す。そし
て、右側にそのときのTu、Tc、Tw、To、および
その最小値、最大値、標準偏差がそれぞれ棒グラフで色
分けされて表示されている。これを設計者が見ることに
より、一目で図1の並列計算機システムにおける各プロ
セッサで動作している並列動作プログラムにおける当該
手続き名の呼出し先毎のTu、Tc、Tw、To、およ
びその最小値、最大値、標準偏差を認識することが可能
となる。
値、最小値*、最大値×、標準偏差(横棒で表す))を
図示のようにそれぞれ表示したものである。 ここで、例えば最上段のMAIN <UNSPECIFIED inital のうちの、先頭からMAINは呼出し元の手続き名、i
nitalは呼出し先の手続き名をそれぞれ表す。そし
て、右側にそのときのTu、Tc、Tw、To、および
その最小値、最大値、標準偏差がそれぞれ棒グラフで色
分けされて表示されている。これを設計者が見ることに
より、一目で図1の並列計算機システムにおける各プロ
セッサで動作している並列動作プログラムにおける当該
手続き名の呼出し先毎のTu、Tc、Tw、To、およ
びその最小値、最大値、標準偏差を認識することが可能
となる。
【0068】図13は、本発明の表示例(その6)を示
す。これは、右側の説明に記載した、、、のよ
うに表示した例である。 は、棒グラフの色の説明である。ここで、 ・User:ユーザプログラム ・Com :通信プログラム ・Sync:同期プログラム ・RunlibとGopを合わせて:その他プログラム である。この順番に、、では色で区分してそれぞ
れ既述した図8に示すように表示した具体例である。
す。これは、右側の説明に記載した、、、のよ
うに表示した例である。 は、棒グラフの色の説明である。ここで、 ・User:ユーザプログラム ・Com :通信プログラム ・Sync:同期プログラム ・RunlibとGopを合わせて:その他プログラム である。この順番に、、では色で区分してそれぞ
れ既述した図8に示すように表示した具体例である。
【0069】は、ループ毎の実行時間情報(平均値、
最小値*、最大値×、標準偏差(横棒で表す))を図示
のようにそれぞれ表示したものである。は、分岐情報
の表示例である。これは、分岐条件を真と偽、あるいは
負と0と正で表したときの割合を表示したものである。
最小値*、最大値×、標準偏差(横棒で表す))を図示
のようにそれぞれ表示したものである。は、分岐情報
の表示例である。これは、分岐条件を真と偽、あるいは
負と0と正で表したときの割合を表示したものである。
【0070】は、呼出し元毎の実行時間を表示したも
のである。尚、本実施例では、図1の並列計算機システ
ム11は、プロセッサ1ないしプロセッサnのn台のプ
ロセッサから構成され、各プロセッサ毎にプロファイル
対象(手続き、ループ、並列実行時サブルーチンなど)
について処理毎(手続きプログラム、通信プログラム、
同期プログラム、その他プログラムの処理毎)に累積実
行時間をそれぞれ収集し、これらから平均値、最大値、
最小値、標準偏差を算出して表示したが、プロセッサ1
ないしプロセッサnの替わりにプロセス1ないしプロセ
スnやモジュール1ないしモジュールnなどのように
し、プロセスやモジュールなどにおける累積時間の平均
値、最大値、最小値、標準偏差を求めて同様に表示する
ようにしてもよい。
のである。尚、本実施例では、図1の並列計算機システ
ム11は、プロセッサ1ないしプロセッサnのn台のプ
ロセッサから構成され、各プロセッサ毎にプロファイル
対象(手続き、ループ、並列実行時サブルーチンなど)
について処理毎(手続きプログラム、通信プログラム、
同期プログラム、その他プログラムの処理毎)に累積実
行時間をそれぞれ収集し、これらから平均値、最大値、
最小値、標準偏差を算出して表示したが、プロセッサ1
ないしプロセッサnの替わりにプロセス1ないしプロセ
スnやモジュール1ないしモジュールnなどのように
し、プロセスやモジュールなどにおける累積時間の平均
値、最大値、最小値、標準偏差を求めて同様に表示する
ようにしてもよい。
【0071】また、表示されているプロファイル情報を
図1の入力装置18で指定することにより対応するソー
スコードを検索し、表示する。
図1の入力装置18で指定することにより対応するソー
スコードを検索し、表示する。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
並列計算機の各プロセッサの実計算時間以外に通信、同
期、その他のオーバーヘッドを考慮した各プロセッサの
バラツキを分かりやすくするために、プロファイル対象
(手続き、ループ、並列実行時ライブラリなど)につい
て処理毎(例えばユーザプログラム、通信、同期、その
他などの処理毎)に最小値、平均値、最大値、標準偏差
を自動算出して棒グラフなどで分かりやすく表示する構
成を採用しているため、並列プログラムの実行時間を直
感的かつ容易に解析できるようになった。これらにより (1) 実際の計算機時間(ユーザプログラムの実行時
間Tuなど)とオーバヘッド(通信時間Tc、同期時間
Tw、その他時間Toなど)の大きさと比率が一目で認
識できる。
並列計算機の各プロセッサの実計算時間以外に通信、同
期、その他のオーバーヘッドを考慮した各プロセッサの
バラツキを分かりやすくするために、プロファイル対象
(手続き、ループ、並列実行時ライブラリなど)につい
て処理毎(例えばユーザプログラム、通信、同期、その
他などの処理毎)に最小値、平均値、最大値、標準偏差
を自動算出して棒グラフなどで分かりやすく表示する構
成を採用しているため、並列プログラムの実行時間を直
感的かつ容易に解析できるようになった。これらにより (1) 実際の計算機時間(ユーザプログラムの実行時
間Tuなど)とオーバヘッド(通信時間Tc、同期時間
Tw、その他時間Toなど)の大きさと比率が一目で認
識できる。
【0073】(2) プロセッサ間の各処理時間のずれ
具合や、バラツキを容易に把握できる。 (3) プロファイル結果(図12、図13に示す手続
き名など)から調査対象となるソースコードを容易に検
索できる。
具合や、バラツキを容易に把握できる。 (3) プロファイル結果(図12、図13に示す手続
き名など)から調査対象となるソースコードを容易に検
索できる。
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】本発明の翻訳時処理フローチャートである。
【図3】本発明の実行時の動作フローチャート(その
1)である。
1)である。
【図4】本発明の実行時の動作フローチャート(その
2)である。
2)である。
【図5】本発明の実行時の動作フローチャート(その
3)である。
3)である。
【図6】本発明の実行時の動作フローチャート(その
4)である。
4)である。
【図7】本発明の情報収集例である。
【図8】本発明の表示例(その1(プログラム全体の実
行時間を100とする))である。
行時間を100とする))である。
【図9】本発明の表示例(その2(個々の実行時間を1
00とする))である。
00とする))である。
【図10】本発明の表示例(その3(全体を360とす
る))である。
る))である。
【図11】本発明の表示例(その4)である。
【図12】本発明の表示例(その5)である。
【図13】本発明の表示例(その6)である。
11:並列計算機システム 12:プロセッサ 13:実行時サブルーチン 14:集計手段 15:ソースコード 16:プロファイル情報 17:解析結果表示器 18:入力装置 19:ソース位置解析器 20:ソースコードプラウザ 21:表示装置 22:解析結果 23:ソースコード
Claims (9)
- 【請求項1】複数のプロセッサからなる並列計算機上で
動作する並列プログラムの実行性能を解析して表示する
表示方法において、 実行時に各プロサッサ上で実行する処理種別毎の実行時
間あるいは累積時間を採取するステップと、 これら採取したプロセッサの処理種別毎の実行時間ある
いは累積時間をもとに最大値、平均値および最小値を求
めるステップと、 これら求めたプロセッサの処理毎の累積時間の最大値、
平均値および最小値をもとにグラフで表示するステップ
とを備えたことを特徴とする実行性能解析表示方法。 - 【請求項2】複数のプロセッサからなる並列計算機上で
動作する並列プログラムの実行性能を解析して表示する
表示方法において、 実行時に各プロサッサ上で実行する各プロファイル対象
について処理毎の実行時間あるいは累積時間を採取する
ステップと、 これら採取したプロセッサの処理種別毎の実行時間ある
いは累積時間をもとに最大値、平均値および最小値を求
めるステップと、 これら求めたプロセッサの処理種別毎の累積時間の最大
値、平均値および最小値をもとにグラフで表示するステ
ップとを備えたことを特徴とする実行性能解析表示方
法。 - 【請求項3】上記処理種別毎として、ユーザプログラ
ム、通信、同期、それ以外毎としたことを特徴とする請
求項1あるいは請求項2記載の実行性能解析表示方法。 - 【請求項4】上記プロファイル対象として、手続き、ル
ープあるいは並列実行時ライブラリとしたことを特徴と
する請求項2記載あるいは請求項3記載の実行性能解析
表示方法。 - 【請求項5】上記累積時間をもととした最大値、平均値
および最小値に加えて更に偏差値を加えたことを特徴と
する請求項1ないし請求項4記載のいずれかの実行性能
解析表示方法。 - 【請求項6】上記表示に加えて、呼出し元毎、呼出し先
毎に抽出して表示することを特徴とする請求項1ないし
請求項5記載のいずれかの実行性能解析表示方法。 - 【請求項7】上記表示を棒グラフあるいは円グラフある
いはレーダチャートの1つあるいは複数としたことを特
徴とする請求項1ないし請求項6記載のいずれかの実行
性能解析表示方法。 - 【請求項8】上記表示内の指定した表示項目に対応する
ソースコードを検索し表示することを特徴とする請求項
1ないし請求項7記載のいずれかの実行性能解析表示方
法。 - 【請求項9】上記請求項1ないし請求項8記載の方法を
実施するプログラムを記録した媒体。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8222012A JPH1063550A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 実行性能解析表示方法およびその方法を実施するプログラムを記録した媒体 |
US08/800,381 US5903730A (en) | 1996-08-23 | 1997-02-14 | Method of visualizing results of performance monitoring and analysis in a parallel computing system |
DE19710252A DE19710252C2 (de) | 1996-08-23 | 1997-03-13 | Verfahren zur sichtbaren Darstellung von Ergebnissen der Leistungsüberwachung und -Analyse in einem Parallelrechnersystem |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8222012A JPH1063550A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 実行性能解析表示方法およびその方法を実施するプログラムを記録した媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1063550A true JPH1063550A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16775734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8222012A Pending JPH1063550A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 実行性能解析表示方法およびその方法を実施するプログラムを記録した媒体 |
Country Status (3)
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---|---|
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JP (1) | JPH1063550A (ja) |
DE (1) | DE19710252C2 (ja) |
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A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20040910 |