JPH106150A - ねじ金具解締補助具 - Google Patents

ねじ金具解締補助具

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JPH106150A
JPH106150A JP15675496A JP15675496A JPH106150A JP H106150 A JPH106150 A JP H106150A JP 15675496 A JP15675496 A JP 15675496A JP 15675496 A JP15675496 A JP 15675496A JP H106150 A JPH106150 A JP H106150A
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JP
Japan
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screw
attachment
driver
nut
rotating rod
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JP15675496A
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Hiroshi Hayashi
寛 林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】狭いスペースでも簡単に効率よくねじの解締を
することができるねじ金具解締補助具の提供を目的とす
る。 【解決手段】基板2に沿って回転自在に支持され一端部
にドライバーの刃先が係合する係合凹部を備えた回転ロ
ッド3a、3bと、ねじ金具の被操作部に係合自在で、
前記基板2面に所定の角度で交差する回転軸中心に回転
自在に支持されたねじ金具係合部6と、前記回転ロッド
3a、3bの回転力を前記ねじ金具係合部6に伝達し、
前記ねじ金具係合部6をその回転軸を中心に回転させる
伝達機構とを備えた構成にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ねじ金具解締補助
具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ボルトやナット等のねじ金具
は、それぞれ建築や工作などを行う時において、部品の
結合・取付け等に広く使われている。これらのねじ金具
の解締を行うには、通常、レンチやスパナ等のような、
操作杆端部にボルトの頭部やナットなどのねじ金具被操
作部の大きさ・形状に合わせた切れ込みや多角の孔を有
したねじ係合部を、ねじ金具の被操作部に嵌め込み、ね
じ金具の軸を中心にまわすことでねじ金具の解締をする
ねじ金具解締具が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のねじ金具解締具
は、充分な作業スペースがあれば、特に問題なくねじ金
具の解締作業を行える。しかし、たとえば、図8に示し
たような、木構造の建築において、横架材を梁に取り付
けるときなどのように作業スペースを広く有さないとき
は、作業が行いづらい。
【0004】すなわち、図8に示すように、二本の横架
材71、71は、梁70をはさんで配置されるととも
に、梁70を介して、一方の横架材71の凹部71aか
ら他方の横架材71の凹部71bまでボルト72aを挿
通し、凹部71b側に突出したボルト72aの先端にナ
ット72bを螺合し、梁70に一体固定されるようにな
っている。
【0005】しかし、ナット72bを螺合するために
は、凹部71b内にレンチやスパナ等のねじ金具解締具
73を挿入し、かつ、ねじ金具解締具73のねじ係合部
73aをナット72bに係合させなければならない。上
記ねじ金具解締具73のねじ係合部73aをナット72
bに係合させる操作を行うことは、凹部71bのスペー
スが狭ければ狭いほど困難であり、手間暇がかかってし
まう。
【0006】特に、図9に示したように、凹部71b
の、ねじ金具解締具73がナット72bを解締するとき
のストローク方向にあたるXの巾が狭くなっているよう
な場合、ねじ金具解締具73の解締操作におけるストロ
ークの間隔が小さくなり、その分ストローク回数を増や
さなければならなく、やはり、手間暇がかかる原因とな
ってしまう。特に、一ストローク毎にねじ金具解締具7
3のねじ係合部73aをナット72bに掛け換えなけれ
ばならないときは、さらに手間暇がかかってしまう。
【0007】このように、梁に横架材を取り付ける際の
ねじ金具の取付けなどのように、作業スペースが狭い
と、作業能率は格段に落ちてしまい、狭いスペースでも
簡単に能率よくねじ金具を解締する方法が求められてい
た。
【0008】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、狭いスペースでも簡単に能率よ
くねじの解締をすることができるねじ金具解締補助具の
提供を目的としてなされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るねじ金具解締補助具は、基板に沿って
回転自在に支持され一端部にドライバーの刃先が係合す
る係合凹部を備えた回転ロッドと、ねじ金具の被操作部
に係合自在で、前記基板面に所定の角度で交差する回転
軸中心に回転自在に前記基板に支持されたねじ金具係合
部と、前記回転ロッドの回転力を前記ねじ金具係合部に
伝達し前記ねじ金具係合部をその回転軸を中心に回転さ
せる伝達機構とを備えている構成にした。
【0010】上記構成において、ねじ金具の被操作部
は、ボルトの頭部やナット、ビスの頭部に設けてあるド
ライバーなどの操作部の形状に合わせた嵌合部など、レ
ンチ、スパナ、ドライバーなどのねじ金具解締具のねじ
金具係合部が係合する部分のことをいう。ねじ金具係合
部は、操作杆端部に設けてあるボルトの頭部やナットな
どのねじ金具被操作部の大きさ・形状に合わせた切れ込
みや多角の孔、或いは、ドライバーの刃先でプラスやマ
イナスの形に成形した部分をいう。
【0011】また、伝達機構は、回転ロッドの回転力を
金具係合部に伝達すれば、特に限定されるものではな
く、たとえば、かさ歯車、ウォームギアなどを用いたも
のが挙げられる。さらに、このねじ金具解締補助具は、
伝達機構と直結された主回転ロッド、および、この主回
転ロッドに平行に配置され、変速ギアを介して主回転ロ
ッドと連結された少なくとも一本の副回転ロッドを備え
ている構成にすることが望ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる、ねじ金
具解締補助具を、その実施の形態を示した図面に基づい
て詳細に説明する。図1は、本発明のねじ金具解締補助
具の構造の一形態を示した斜視図であり、図2は図1を
別の角度から示した正面図であり、図3は、図1の構造
を別の角度から示した断面図であり、図4は、このねじ
金具解締補助具を実際に使用している様子を示した断面
図である。
【0013】このねじ金具解締補助具1は、図1、図2
に示すように、基板2、主回転ロッド3a、副回転ロッ
ド3b、ねじ金具係合部となるアタッチメント6、伝達
機構の一部である歯車4、歯車5、およびケーシング2
0を備えている。
【0014】主回転ロッド3aは、基板2に沿って軸受
け31、32、33によって回転自在に支持され、その
一端部にドライバー8の刃先が係合する係合凹部30a
を有するドライバー8先端部の挿入穴34aが備わり、
他端に伝達機構の一部である45°のかさ歯車5が一体
化されている。副回転ロッド3bは、主回転ロッド3a
と平行して基板2に沿って設けられている。この副回転
ロッド3bは、主回転ロッド3aより短く、軸受け3
1、32によって回転自在に支持され、その一端部にド
ライバー8の刃先が係合する係合凹部30bを有するド
ライバー8先端部の挿入穴34bを備えている。
【0015】さらに、主回転ロッド3a、副回転ロッド
3bは、それぞれ係合凹部が備えられている側の外周
に、径の違う歯車35a、35bがそれぞれ設けられて
おり、両歯車35aと35bは噛み合っている。これら
の主回転ロッド3aや副回転ロッド3bを支持する軸受
け31、32、33は、これらの回転ロッド3a、3b
が円滑に回転するように、図3、図4、図7に示したよ
うに、主回転ロッド3aや副回転ロッド3bの挿通孔5
2が回転しやすいように、中間部51にベアリング51
aが介在している。
【0016】歯車4は、図5に示すように、歯車本体4
0、アタッチメント係合部41、スラスト軸受け42か
ら形成されている。この歯車本体40は、歯車5と噛み
合った45°のかさ歯車となっており、アタッチメント
係合部41と一体成形されている。また、前記アタッチ
メント係合部41と一体成形されている歯車本体40
は、この歯車本体40の下部に設けられた金属片40a
を内側に折り曲げて係止させることによって、スラスト
軸受け42に回転自在に取り付けてられている。
【0017】さらに、スラスト軸受け42は、固定ボル
ト42aを有し、この固定ボルト42aを図2、図3に
示すように、基板2に貫通させ、ナット42bをその先
端に螺合することによって基板2に固着されている。ま
た、上記したアタッチメント係合部41は、断面六角形
の係合孔46を中央に備え、この係合孔46の内壁面に
二つの突起41aが対角位置に突設されている。
【0018】前記突起41aは、図6に示されるよう
に、アタッチメント係合部41に孔を設け、この孔内に
ベアリング41bをコイルばね41cと止め金具41d
とで付勢することで構成されている。アタッチメント6
は、アタッチメント係合部41の係合孔46に嵌まり込
む大きさになっていて、中央に所望の大きさの、ボルト
の頭又はナットを嵌合する孔60が設けられている。
【0019】加えて、上記孔60は、ビスを解締させる
ドライバーの先端形状をしたアタッチメントを嵌合させ
ることもできる。
【0020】また、アタッチメント6の外壁面には、突
起41aに対応する位置に窪み6aが設けられている。
すなわち、アタッチメント6は、係合孔46に嵌合され
ると、窪み6aに突起41aが嵌合し、抜け止めされる
ようになっている。ケーシング20は、アタッチメント
係合部41の上面を除く他の部分を覆うように基板2に
固定されていて、色々なナットやボルトの頭部の径に合
わせた大きさのアッタチメント6を収納できる収納部2
6a,26b,26c,及びドライバーの先端形状をし
たアタッチメントを収納できる収納部26d,26eを
備えている。
【0021】次に、本発明の実施の形態におけるねじ金
具解締補助具1の使用方法を詳しく説明する。まず、被
解締ねじ金具の形状や大きさに合わせたアタッチメント
6を選ぶ。次に、選んだアタッチメント6を、アタッチ
メント係合部41に嵌め込む。なお、このとき、アタッ
チメント6の外壁面に設けられている窪み6aとアタッ
チメント係合部41の内壁面に突設されている突起41
aとを嵌合させ、抜け止めされるようにする。
【0022】その後、図4に示すように、アタッチメン
ト係合部41に嵌め込んだアタッチメント6内にナット
9aを取り付け、横架材71から突出したボルト9bの
突出部分とナット9aのねじ孔部分を合わせて、螺合可
能な状態にする。上記の状態にある、ねじ金具解締補助
具1において挿入穴34a(あるいは挿入穴34b)か
らドライバー8の先端部を挿入し、その刃先を係合凹部
30a(あるいは係合凹部30b)に係合させたのち、
ドライバー8を回転させる。
【0023】ドライバー8の回転は、回転ロッド3aを
通じて歯車5から歯車40に伝わり、さらにアタッチメ
ント6内に取り付けたナット9aに伝わってナット9a
の解締を行う。
【0024】以上のことから、このねじ金具解締補助具
1は、前記ねじ金具解締補助具1自身を動かすことな
く、ナット9aの解締ができ、図4に示したように、前
記ナット9aの解締を行う操作スペース71bが狭いと
きでも、簡単かつ効率よくボルト9bにナット9aを解
締することができるのである。このとき、アタッチメン
ト6は、図1、図5に示したような孔60を有したもの
に限らず、ドライバーの刃先状のものでもよく、ねじ金
具の被操作部の形状・大きさに合わせて付け替えること
ができるので、どのような種類のねじ金具にも対応する
ことができる。
【0025】また、アタッチメント6の抜け止め機構で
ある突起41aは、図6に示したような構造となってい
るため、アタッチメント6のアタッチメント係合部41
への嵌脱は簡単であり、しかも、一旦嵌まると、安定し
てアタッチメント6はねじ金具の係合部としての役割を
果たすことができるのである。加えて、回転ロッドは、
主回転ロッド3aと副回転ロッド3bとの二本を備えて
いて、しかも、それぞれに設けられた径の違う歯車35
a、35bが噛み合っていることで、ドライバー8の回
転数やトルクが同じでも、主回転ロッドに差し込んだと
きと、副回転ロッドに差し込んだときでは、ねじ金具に
伝わる回転数やトルクが違うため、ねじ金具の解締にお
ける微調整をすることができる。
【0026】なお、本発明のねじ金具解締補助具は、上
記のようにねじ金具係合部となるアタッチメント6とア
タッチメント係合部41とが係合自在になった構成に限
らず、図示していないが、アタッチメント6とアタッチ
メント係合部41とが、一体成型されていても構わな
い。また、図中では、主回転ロッド3aと副回転ロッド
3bの二つの回転ロッドを備えているが、副回転ロッド
の数は何本でも良く、特に限定されない。
【0027】本発明のねじ金具解締補助具に係合させる
ドライバーは、特に限定されないが、たとえば、エアド
ライバーや電動ドライバー等の動力ドライバーを用いる
とより作業がし易くなる。さらに、このドライバーが係
合する係合凹部の形も、図中では、マイナスドライバー
が係合するようになっているが、プラスのドライバーが
係合する形でもよく、特に限定されない。
【0028】
【発明の効果】以上のことより、本発明のねじ金具解締
補助具を用いることで、狭いスペースでも簡単に能率よ
くねじの解締をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるねじ金具解締補助具の斜視図で
ある。
【図2】本発明にかかるねじ金具解締補助具の正面図で
ある。
【図3】本発明にかかるねじ金具解締補助具の断面図で
ある。
【図4】本発明にかかるねじ金具解締補助具の使用例の
断面図である。
【図5】ねじ金具係合部の分解斜視図である。
【図6】ねじ金具係合型取り付け部分40の内側にある
突起4aの断面図である。
【図7】支持部の断面図である。
【図8】従来の胴差しの固定の断面図である。
【図9】図7を別の角度からみた断面図である。
【符号の説明】
1 ねじ金具解締補助具 2 基板 3a 主回転ロッド 3b 副回転ロッド 30 係合凹部 4 歯車(伝達機構) 5 歯車(伝達機構) 6 アタッチメント(ねじ金具係合部) 8 ドライバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板に沿って回転自在に支持され一端部に
    ドライバーの刃先が係合する係合凹部を備えた回転ロッ
    ドと、 ねじ金具の被操作部に係合自在で、前記基板面に所定の
    角度で交差する回転軸中心に回転自在に前記基板に支持
    されたねじ金具係合部と、 前記回転ロッドの回転力を前記ねじ金具係合部に伝達し
    前記ねじ金具係合部をその回転軸を中心に回転させる伝
    達機構とを備えているねじ金具解締補助具。
  2. 【請求項2】伝達機構と直結された主回転ロッド、およ
    び、この主回転ロッドに平行に配置され、変速ギアを介
    して主回転ロッドと連結された少なくとも一本の副回転
    ロッドを備えている請求項1に記載のねじ金具解締補助
    具。
JP15675496A 1996-06-18 1996-06-18 ねじ金具解締補助具 Pending JPH106150A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15675496A JPH106150A (ja) 1996-06-18 1996-06-18 ねじ金具解締補助具

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JP15675496A JPH106150A (ja) 1996-06-18 1996-06-18 ねじ金具解締補助具

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JPH106150A true JPH106150A (ja) 1998-01-13

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JP15675496A Pending JPH106150A (ja) 1996-06-18 1996-06-18 ねじ金具解締補助具

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110355560A (zh) * 2019-07-11 2019-10-22 邹太阳宝 一种机架螺钉装配器
CN110900173A (zh) * 2019-11-07 2020-03-24 邓小青 一种用于棱角螺栓自动装配螺母装置

Cited By (3)

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CN110900173A (zh) * 2019-11-07 2020-03-24 邓小青 一种用于棱角螺栓自动装配螺母装置
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