JPH1057671A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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Publication number
JPH1057671A
JPH1057671A JP8222448A JP22244896A JPH1057671A JP H1057671 A JPH1057671 A JP H1057671A JP 8222448 A JP8222448 A JP 8222448A JP 22244896 A JP22244896 A JP 22244896A JP H1057671 A JPH1057671 A JP H1057671A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid
balancer
communication port
washing machine
partition plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8222448A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahito Shindo
雅人 真道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8222448A priority Critical patent/JPH1057671A/ja
Publication of JPH1057671A publication Critical patent/JPH1057671A/ja
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  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 共振点通過時に流体を迅速に移動させて振幅
を小さく抑えると共に、表面波を阻止して自励振動の発
生をなくす。 【解決手段】 流体バランサ23を、バランサ中心Oか
ら放射方向に延長された仕切板29により複数のバラン
サ室31に仕切ると共に、仕切板29の内側端部に、回
転停止時に流体が移動し各バランサ室31と連通し合う
第1の連通口33を、仕切板29の外側端部に、回転中
に外周へ遠心力で振り出された流体Nが移動し各バラン
サ室31と連通し合う第2の連通口35をそれぞれ設け
る。仕切板29の内側上端部に、前記第1の連通口33
と連続し、共振点通過時に流体Nが移動できる大きさの
第3の連通口37を設ける一方、前記第1の連通口33
までの仕切板29の内側内周端を、定常回転時に外周へ
遠心力で振り出された流体Nの自由液面Na より突出す
る寸法に設定し、表面波を阻止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、流体バランサを
有する脱水槽を備えた洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に洗濯機の脱水槽の上端部には、流
体バランサが設けられている。
【0003】流体バランサは、脱水槽の回転数が共振点
を境として作用し、共振点を越えると衣類の偏りによる
アンバランスと釣り合いをとり、起動時と、定常回転時
における脱水槽の振動低減を図る。
【0004】流体バランサは、例えば、図8に示す如く
中空の環状構造を持つ内部空間を仕切板101によって
複数のバランサ室103に形成されている。
【0005】バランサ室103には流体Nが封入され、
各バランサ室103を形成する仕切板101の内側端部
には回転停止時に各バランサ室103へ流体Nが移動す
る第1の連通口105が設けられている。また、仕切板
101の外側端部には定常回転時に各バランサ室103
へ流体が移動する第2の連通口107が設けられた構造
となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】流体バランサ109
は、バランサ室103内に封入された流体Nによってバ
ランサ力を得るようにしたもので、一般的な作動原理を
図9に示す。
【0007】図9は流体バランサを上面より見た図であ
る。脱水回転数が高い回転数である場合は、液体バラン
サ中心Oと、回転中心Pとの間に離心距離(振動振幅)
eが生じる。流体Nは流体バランサ中心Oを中心とした
半径rL の円を形成するため、アンバランス側へF1
その反対側F2 の遠心力が発生し、その差F(F2 −F
1 )が、布アンバランスWによって発生する力Fu を打
ち消す力となり、流体バランサ力となる。
【0008】この場合、流体Nは第2の連通口107を
介して布アンバランスWと反対側のバランサ室103へ
移動するようになるが、振幅が最大となる共振点通過時
に、最大振幅を小さく抑える条件として、例えば、図7
に示す如く、流体Nの封入量を多くすることで、振幅を
小さく抑えることが知られている。また、流体Nが布ア
ンバランスWを反対側に迅速に移動できるよう仕切板1
01の数を少くすることも同様の効果がある。
【0009】しかしながら、単純に流体Nの封入量を増
やすと、例えば、定常回転時に、外周へ遠心力によって
振り出される流体Nの自由液面Na より、第1の連通口
105までの仕切板101の内周端dが低くなって水没
した状態となるため、流体Nの自由液面Na に表面波が
発生し易くなり、その表面波によって脱水槽に自励振動
が起きる。最悪の場合には振動が発散して大振幅に至る
新たな問題を招来するようになる。
【0010】そこで、この発明は、流体の封入量を増や
し、しかも表面波をなくして脱水起動時に発生する振幅
を迅速に収束できるようにした洗濯機を提供することを
目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は、第1に、洗濯機本体内に、リング状に
形成され流体が封入された流体バランサを有する脱水槽
を備えた洗濯機において、前記流体バランサを、バラン
サ中心から放射方向に延長された仕切板により複数のバ
ランサ室に仕切ると共に、流体バランサの中心側となる
仕切板の内側端部に、回転停止時に流体が移動し各バラ
ンサ室と連通し合う第1の連通口を設け、仕切板の外側
端部に、回転中に外周へ遠心力で振り出された流体が移
動し各バランサ室と連通し合う第2の連通口を設け、仕
切板の内側上端部に、前記第1の連通口と連続し、共振
点通過時に流体が移動できる大きさの第3の連通口を設
ける一方、前記第1の連通口までの仕切板の内側内周端
は、定常回転時に外周へ遠心力で振り出された流体の自
由液面より突出する寸法に設定されている。
【0012】第2に、洗濯機本体内に、リング状に形成
され流体が封入された流体バランサが二重に設けられた
多重流体バランサを有する脱水槽を備えた洗濯機におい
て、前記二重構造の流体バランサの内、少なくともいず
れか一方の流体バランサを、バランサ中心から放射方向
に延長された仕切板により複数のバランサ室に仕切ると
共に、流体バランサの中心側となる仕切板の内側端部
に、回転停止時に流体が移動し各バランサ室と連通し合
う第1の連通口を設け、仕切板の外側端部に、回転中に
外周へ遠心力で振り出された流体が移動し各バランサ室
と連通し合う第2の連通口を設け、仕切板の内側上端部
に、前記第1の連通口と連続し、共振点通過時に流体が
移動できる大きさの第3の連通口を設ける一方、前記第
1の連通口までの仕切板の内側内周端は、定常回転時に
外周へ遠心力で振り出された流体の自由液面より突出す
る寸法に設定されている。
【0013】そして好ましい実施形態として流体バラン
サの中心から仕切板の内側内周端までの距離をra 、流
体バランサの中心から定常回転時に外周へ遠心力で振り
出された流体の自由液面までの最短距離をrb とする
時、ra <rb となるよう設定する。
【0014】あるいは、流体バランサの中心から第3の
連通口の外側開口端までの距離をrc 、流体バランサの
中心から無偏心時に外周へ遠心力で振り出された流体の
自由液面までの距離をrd とする時、rc ≧rd となる
よう設定する。
【0015】あるいは、第3の連通口の開口高さhmmを
1≦h≦4となるよう設定する。
【0016】かかる洗濯機によれば、脱水工程に入り脱
水起動時において、振幅が大きくなる共振点通過時に、
バランサ室内の流体は、第3の連通口を介して衣アンバ
ランスの概略反対側へ迅速に移動し振幅を小さく抑え
る。続いて定常回転に入ると、流体は第2の連通口及び
第3の連通口を介して流体の移動が行なわれ、振動が小
さく抑えられた脱水運転となる。この脱水運転時に、外
周へ遠心力によって振り出された流体の自由液面に発生
する表面波は仕切板によって阻止されるようになる。ま
た、第3の連通口の開口高さhmmは1≦h≦4程度と十
分小さいため自励振動を発生することもない。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図6の図面を参照
しながら、この発明の実施の形態を説明する。
【0018】図2において、1は自動洗濯機3の外箱と
なる洗濯機本体を示しており、4箇所の支脚部5によっ
て床面等の設置面7に支持されている。洗濯機本体1の
内部には水槽となる外槽9と、内槽となる洗濯兼脱水槽
11が設けられ、外側の外槽9は、4箇所の吊り棒13
と、吊り棒13に連繋されたサスペンション装置15を
介して吊設支持されている。
【0019】外槽9の底部には、排水ホース17が接続
された配水管19が設けられ、配水管19には開閉可能
な排水弁21が設けられている。
【0020】内槽となる脱水槽11の上部には流体Nが
封入されたリング状の流体バランサ23が、底部となる
下部にはパルセータ25がそれぞれ設けられ、パルセー
タ25は二重軸となる第1伝導軸27に固着されてい
る。
【0021】流体バランサ23は上下のケース20a,
20bにより同一の中空環状形状に形成され、図6に示
す如く内部空間は、流体バランサ23の中心Oから放射
方向へ延長された仕切板29により複数のバランサ室3
1となっている。
【0022】図1、図3に示す如くバランサ室31を形
成する仕切板29の内側端部29a(流体バランサ23
の中心側、図面右側)には、回転停止時に流体Nの流体
液面Na により低く流体Nが移動して各バランサ室31
と連通し合う第1の連通口33が設けられている。
【0023】第1の連通口33までの仕切板29の内側
内周端29aは、図4に示す如く定常回転時に外周へ遠
心力で振り出された流体Nの自由液面Nb より突出し、
表面波の進行を阻止するようになっている。
【0024】具体的には、流体バランサ23の中心Oか
ら仕切板29の内側内周端までの距離をra 、流体バラ
ンサ23の中心Oから定常回転時に外周へ遠心力で振り
出された流体Nの自由液面Nb までの最短距離をrb
する時に、ra <rb となるよう設定する。
【0025】また、仕切板29の外側端部29b(図面
左側)には、回転中に外周へ遠心力で振り出された流体
Nが移動し各バランサ室31と連通し合う第2の連通口
35が設けられている。
【0026】また、仕切板29の内側上端部29eに
は、前記第1の連通口33と連続し、共振点通過時に、
流体Nが移動できる大きさの開口面積を備えた第3の連
通口37が設けられている。
【0027】具体的には、図5に示す如く流体バランサ
33の中心Oから第3の連通口37の外側開口端までの
距離をrc 、流体バランサ23の中心Oから無偏心時に
外周へ遠心力で振り出された流体Nの自由液面Nc まで
の距離をrd とする時、rc≧rd となるよう設定す
る。この時の第3の連通口37の開口高さhmmを、1≦
h≦4となるよう設定する。
【0028】一方、脱水槽11の底部は、リング状の制
動面を備えた第2伝導軸39のフランジ41に結合支持
され、Vベルト43を介して入力される駆動モータ45
からの駆動力は、クラッチ47を切換えることで前記第
1、第2伝導軸37,39にそれぞれ伝達される。した
がって、第1伝導軸27に駆動力が伝達されることで、
パルセータ25の回転が可能となり、第2伝導軸39に
駆動力が伝達されることで内槽11の回転が可能となっ
ている。
【0029】なお、サスペンション装置15は、シリン
ダ49内に、金属ばね51とゴム製のピストン51が配
置され、シリンダ49は、前記外槽9にブラケット55
を介して固定支持されている。ピストン53とシリンダ
49との接触面は、ふっそ系樹脂により表面処理され、
滑動面が確保されている。
【0030】ピストン53は、前記シリンダ49内に嵌
挿された吊り棒13の下端に固着されることで、上方に
ばね室57が形成されるようになっている。
【0031】金属ばね51は、前記ばね室57内にセッ
トされ、シリンダ49内の吊り棒13に介装されると共
に金属ばね51の一端はピストン53に、他端はシリン
ダ49の天井面にそれぞれ接触作用している。
【0032】このように構成された洗濯機3によれば、
脱水槽11の回転停止時には、各バランサ室31内の流
体Nは、第1の連通口33を介して移動し各バランサ室
31内はほぼ均一な流体Nの流体液面Na が得られるよ
うになる。次に、脱水工程に入り脱水起動時において、
図6に示す如く振幅が大きくなる共振点通過時に、バラ
ンサ室31内の流体Nは、第3の連通口37を介して衣
アンバランスWの概略反対側へ迅速に移動し振幅を小さ
く抑える。続いて定常回転に入ると、流体は第2の連通
口35及び第3の連通口37を介して流体の移動が行な
われ、振動が小さく抑えられた脱水運転となる。この脱
水運転時に、第3の連通口37の開口高さhmmは1≦h
≦4程度と十分小さいためra <rb の関係によって外
周へ遠心力によって振り出された流体Nの自由液面Nb
に発生する波の進行を仕切板29によって確実に阻止
し、表面波による自励振動の発生を抑え、ra とrb
より小さくすることにより図7に示す如く従来では一点
鎖線A−1で示す如く1500mlを少し越えた封入量に
対して、実線A−2で示す如く2000ml近くまで封入
量を増加できるようになった。これにより、脱水槽の振
幅をさらに抑制できるようになった。
【0033】なお、この発明にかかる前記手段は、流体
バランサが1つのシングルタイプについて説明したが、
流体バランサ23が二重に設けられた、多重流体バラン
サタイプにあっては、少なくともいずれか一方の流体バ
ランサ23に実施してもよい。
【0034】また、脱水槽11は全自動式に特定され
ず、二槽式タイプの洗濯機であっても適用可能である。
【0035】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明の洗濯
機によれば、第3の連通口によって共振点通過時に流体
を迅速に移動させることができるため、振幅を小さく抑
えることができる。
【0036】また、仕切板によって表面波の進行を阻止
し、自励振動の発生を抑えることができるようになり振
動の小さい脱水運転が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる流体バランサの一部分を示し
た断面説明図。
【図2】この発明を実施した洗濯機全体の断面説明図。
【図3】バランサ室を形成する仕切板の斜視図。
【図4】無偏心の回転時の流体と第3の連通口との関係
を示した断面説明図。
【図5】定常回転時における流体の自由液面と仕切板の
連通口との関係を示した動作説明図。
【図6】共振点通過直後における流体の移動を示した動
作説明図。
【図7】脱水槽の最大振幅と流体の封入量との関係を示
した説明図。
【図8】従来例を示した図1と同様の断面説明図。
【図9】布アンバランス力とバランス力の一般的な説明
図。
【符号の説明】
23 流体バランサ 29 仕切板 31 バランサ室 33 第1の連通口 35 第2の連通口 37 第3の連通口 O バランサ中心 N 流体 Na 自由液面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯機本体内に、リング状に形成され流
    体が封入された流体バランサを有する脱水槽を備えた洗
    濯機において、前記流体バランサを、バランサ中心から
    放射方向に延長された仕切板により複数のバランサ室に
    仕切ると共に、流体バランサの中心側となる仕切板の内
    側端部に、回転停止時に流体が移動し各バランサ室と連
    通し合う第1の連通口を設け、仕切板の外側端部に、回
    転中に外周へ遠心力で振り出された流体が移動し各バラ
    ンサ室と連通し合う第2の連通口を設け、仕切板の内側
    上端部に、前記第1の連通口と連続し、共振点通過時に
    流体が移動できる大きさの第3の連通口を設ける一方、
    前記第1の連通口までの仕切板の内側内周端は、定常回
    転時に外周へ遠心力で振り出された流体の自由液面より
    突出する寸法に設定されていることを特徴とする洗濯
    機。
  2. 【請求項2】 流体バランサの中心から仕切板の内側内
    周端までの距離をra 、流体バランサの中心から定常回
    転時に外周へ遠心力で振り出された流体の自由液面まで
    の最短距離をrb とする時、 ra <rb となるよう設定することを特徴とする請求項
    1記載の洗濯機。
  3. 【請求項3】 流体バランサの中心から第3の連通口の
    外側開口端までの距離をrc 、流体バランサの中心から
    無偏心時に外周へ遠心力で振り出された流体の自由液面
    までの距離をrd とする時、 rc ≧rd となるよう設定することを特徴とする請求項
    1記載の洗濯機。
  4. 【請求項4】 第3の連通口の開口高さhmmを1≦h≦
    4となるよう設定することを特徴とする請求項1記載の
    洗濯機。
  5. 【請求項5】 洗濯機本体内に、リング状に形成され流
    体が封入された流体バランサが二重に設けられた多重流
    体バランサを有する脱水槽を備えた洗濯機において、前
    記二重構造の流体バランサの内、少なくともいずれか一
    方の流体バランサを、バランサ中心から放射方向に延長
    された仕切板により複数のバランサ室に仕切ると共に、
    流体バランサの中心側となる仕切板の内側端部に、回転
    停止時に流体が移動し各バランサ室と連通し合う第1の
    連通口を設け、仕切板の外側端部に、回転中に外周へ遠
    心力で振り出された流体が移動し各バランサ室と連通し
    合う第2の連通口を設け、仕切板の内側上端部に、前記
    第1の連通口と連続し、共振点通過時に流体が移動でき
    る大きさの第3の連通口を設ける一方、前記第1の連通
    口までの仕切板の内側内周端は、定常回転時に外周へ遠
    心力で振り出された流体の自由液面より突出する寸法に
    設定されていることを特徴とする洗濯機。
JP8222448A 1996-08-23 1996-08-23 洗濯機 Pending JPH1057671A (ja)

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JP8222448A JPH1057671A (ja) 1996-08-23 1996-08-23 洗濯機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100640866B1 (ko) 2004-09-08 2006-11-02 엘지전자 주식회사 세탁기의 밸런서
CN102407191A (zh) * 2011-08-04 2012-04-11 刘加林 无震动固液离心分离机
WO2021215877A1 (ko) * 2020-04-23 2021-10-28 엘지전자 주식회사 의류처리장치

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