JPH1056675A - ホームテレビ適用型電話システム - Google Patents
ホームテレビ適用型電話システムInfo
- Publication number
- JPH1056675A JPH1056675A JP8211576A JP21157696A JPH1056675A JP H1056675 A JPH1056675 A JP H1056675A JP 8211576 A JP8211576 A JP 8211576A JP 21157696 A JP21157696 A JP 21157696A JP H1056675 A JPH1056675 A JP H1056675A
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- videophone
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ホームテレビとテレビ電話の一体化により、
専用端末を導入することなく省スペース化が図れるホー
ムテレビ適用型電話システムを提供することである。 【解決手段】 テレビ電話の受信画像の入出力を行う拡
張スロット３を備えたホームテレビ１と、拡張スロット
３、一般電話端末５、及び電話回線への接続部６の間に
テレビ電話端末と一般用電話端末の切替えを行う切替機
能部４を具備して構成され、切替機能部４にて呼の着信
時に一般電話端末とテレビ電話端末の受信を任意に選択
でき、かつ、話中時の切替えを行う。
専用端末を導入することなく省スペース化が図れるホー
ムテレビ適用型電話システムを提供することである。 【解決手段】 テレビ電話の受信画像の入出力を行う拡
張スロット３を備えたホームテレビ１と、拡張スロット
３、一般電話端末５、及び電話回線への接続部６の間に
テレビ電話端末と一般用電話端末の切替えを行う切替機
能部４を具備して構成され、切替機能部４にて呼の着信
時に一般電話端末とテレビ電話端末の受信を任意に選択
でき、かつ、話中時の切替えを行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】テレビ電話というメディアと
既存電話機との併用を可能にするホームテレビ適用型電
話システムに関するものである。
既存電話機との併用を可能にするホームテレビ適用型電
話システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】テレビ電話というメディアを通した「電
話器兼用リモコン」はあるが、既存電話機との併用とは
されていなかった。そのため、既存電話機のもつ情報隠
蔽性などがテレビ電話に適用されていないのが現状であ
った。
話器兼用リモコン」はあるが、既存電話機との併用とは
されていなかった。そのため、既存電話機のもつ情報隠
蔽性などがテレビ電話に適用されていないのが現状であ
った。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】テレビ電話という優れ
た思想を持つメディアは、一般家庭への浸透を目指す上
で専用端末として独立した形態によりそれを完遂するべ
きではない。なぜならば、融合によりもたらし得るメリ
ットは本出願でも触れているとおり計り知れない。一般
の生活シーンでは、電話（テレビ電話を含む）の着信時
にそれを予期した行動を行っている場合が少なく、テレ
ビ（ビデオ）観賞中、もしくはホームゲームの遊戯中で
あることが多いと考えられる。こういったシーンに端末
が溶け込むためには、従来の端末には更なる利便性が追
求される必要があると考えられる。
た思想を持つメディアは、一般家庭への浸透を目指す上
で専用端末として独立した形態によりそれを完遂するべ
きではない。なぜならば、融合によりもたらし得るメリ
ットは本出願でも触れているとおり計り知れない。一般
の生活シーンでは、電話（テレビ電話を含む）の着信時
にそれを予期した行動を行っている場合が少なく、テレ
ビ（ビデオ）観賞中、もしくはホームゲームの遊戯中で
あることが多いと考えられる。こういったシーンに端末
が溶け込むためには、従来の端末には更なる利便性が追
求される必要があると考えられる。
【０００４】従来技術において、一体化した電話機の発
明はあったものの、併用可能で切替機能を有する一体型
テレビ電話はなかった。
明はあったものの、併用可能で切替機能を有する一体型
テレビ電話はなかった。
【０００５】又、この点において、一人暮らしではさし
て問題にはなり得ないとも考えられるが、受信者が自身
の画像が送信されたくないときもあると考えられる。
て問題にはなり得ないとも考えられるが、受信者が自身
の画像が送信されたくないときもあると考えられる。
【０００６】又、家族にてテレビ／ビデオ鑑賞中での着
信もありうるため、受信者がその通話を家族に聴かれた
くない場合もある。つまりプライバシーの問題が考えら
れるからである。
信もありうるため、受信者がその通話を家族に聴かれた
くない場合もある。つまりプライバシーの問題が考えら
れるからである。
【０００７】本発明の解決すべき課題は、主としてテレ
ビ電話の普及に向けたホームテレビ適用型電話システム
を提供することである。
ビ電話の普及に向けたホームテレビ適用型電話システム
を提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、テレビ
電波受信画像入力端子及びテレビ電話の受信画像の入出
力を行うテレビ電話用受信画像の入出力装置を備えたテ
レビ本体と、前記テレビ電話用受信画像の入出力装置、
一般用電話端末、及び電話回線の間にテレビ電話端末と
前記一般用電話端末の切替えを行う切替機能部を具備し
て構成され、該切替機能部にて呼の着信時に前記一般用
電話端末と前記テレビ電話端末の受信を任意に選択で
き、かつ、話中時の切替えを行うことができることを特
徴とするホームテレビ適用型電話システムが得られる。
電波受信画像入力端子及びテレビ電話の受信画像の入出
力を行うテレビ電話用受信画像の入出力装置を備えたテ
レビ本体と、前記テレビ電話用受信画像の入出力装置、
一般用電話端末、及び電話回線の間にテレビ電話端末と
前記一般用電話端末の切替えを行う切替機能部を具備し
て構成され、該切替機能部にて呼の着信時に前記一般用
電話端末と前記テレビ電話端末の受信を任意に選択で
き、かつ、話中時の切替えを行うことができることを特
徴とするホームテレビ適用型電話システムが得られる。
【０００９】さらに、本発明によれば、前記切替機能部
はテレビ電話用受信画像信号と音声信号を分離させる機
能を有していることを特徴とするホームテレビ適用型電
話システムが得られる。
はテレビ電話用受信画像信号と音声信号を分離させる機
能を有していることを特徴とするホームテレビ適用型電
話システムが得られる。
【００１０】さらに、本発明によれば、前記テレビ本体
のディスプレイ画面に、リモコンの操作により、テレビ
の受信画像とテレビ電話の受信画像の両方あるいは一方
が表示されることを特徴とするホームテレビ適用型電話
システムが得られる。
のディスプレイ画面に、リモコンの操作により、テレビ
の受信画像とテレビ電話の受信画像の両方あるいは一方
が表示されることを特徴とするホームテレビ適用型電話
システムが得られる。
【００１１】さらに、本発明によれば、前記テレビの受
信画像と前記テレビ電話の受信画像の両方を表示する場
合、前記リモコンの操作によってその双方の表示画面サ
イズの調節を行うことを特徴とするホームテレビ適用型
電話システムが得られる。
信画像と前記テレビ電話の受信画像の両方を表示する場
合、前記リモコンの操作によってその双方の表示画面サ
イズの調節を行うことを特徴とするホームテレビ適用型
電話システムが得られる。
【００１２】さらに、本発明によれば、前記リモコンの
操作によって、相手側音声を前記テレビ本体のスピーカ
から聴くことができるように切り替えられることを特徴
とするホームテレビ適用型電話システムが得られる。
操作によって、相手側音声を前記テレビ本体のスピーカ
から聴くことができるように切り替えられることを特徴
とするホームテレビ適用型電話システムが得られる。
【００１３】
【作用】本発明によれば、着信端末（当ケースでは一般
電話／テレビ電話）の選択を手元にあるリモートコント
ローラ（以下リモコン）などにより自動に行え、かつ切
り替えをも容易に行えることで、利便性と情報の隠蔽性
を大きく向上させることができる。そしてこのことはテ
レビ電話の一般家庭への普及を促す際に大きな利点とな
りうる。
電話／テレビ電話）の選択を手元にあるリモートコント
ローラ（以下リモコン）などにより自動に行え、かつ切
り替えをも容易に行えることで、利便性と情報の隠蔽性
を大きく向上させることができる。そしてこのことはテ
レビ電話の一般家庭への普及を促す際に大きな利点とな
りうる。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して詳述する。図１に本発明の電話シス
テムの構成を示し、図２にディスプレイ画面のイメージ
を示し、図３に周辺機器（リモコン）の構成を示す。図
１において、テレビ電話機能付きのホームテレビ１は、
テレビ電話の受信装置と、表示機能（テレビ受像機能と
併設）と、撮像機能を有した一体型の端末である。本シ
ステムでは一体型テレビ電話を一般電話機５と親子電話
となる構成をとることで、プライバシー（情報の隠蔽
性）の問題の解決を図っている。具体的には切替機能部
４に、テレビ電話の受信信号から、画像信号と音声信号
を分離させる機能をもたせ、その操作をリモコン２によ
って行う。切替機能部４はテレビ本体への電話信号の入
出力を行う拡張スロット３と電話回線への接続部６に接
続されている。
いて図面を参照して詳述する。図１に本発明の電話シス
テムの構成を示し、図２にディスプレイ画面のイメージ
を示し、図３に周辺機器（リモコン）の構成を示す。図
１において、テレビ電話機能付きのホームテレビ１は、
テレビ電話の受信装置と、表示機能（テレビ受像機能と
併設）と、撮像機能を有した一体型の端末である。本シ
ステムでは一体型テレビ電話を一般電話機５と親子電話
となる構成をとることで、プライバシー（情報の隠蔽
性）の問題の解決を図っている。具体的には切替機能部
４に、テレビ電話の受信信号から、画像信号と音声信号
を分離させる機能をもたせ、その操作をリモコン２によ
って行う。切替機能部４はテレビ本体への電話信号の入
出力を行う拡張スロット３と電話回線への接続部６に接
続されている。
【００１５】ホームテレビ１のディスプレイ画面からテ
レビの受信画像とテレビ電話の受信画像を同時もしくは
どちらか一方を見ることができ、またその選択および受
像画面サイズの調節はリモコン２により行うことができ
る。また同時に見ることの実現方式は、基本的にディス
プレイ画面の右下に表示される子画面によるものとす
る。さらに、撮像もテレビ本体付属のカメラ（図２の符
号１２）により行う。
レビの受信画像とテレビ電話の受信画像を同時もしくは
どちらか一方を見ることができ、またその選択および受
像画面サイズの調節はリモコン２により行うことができ
る。また同時に見ることの実現方式は、基本的にディス
プレイ画面の右下に表示される子画面によるものとす
る。さらに、撮像もテレビ本体付属のカメラ（図２の符
号１２）により行う。
【００１６】リモコン２はテレビ画面操作機能と音声聴
取機能（マイク）とノイズ対策機能（エコーキャンセラ
機能／ノイズキャンセラ機能）を併せ持つ。
取機能（マイク）とノイズ対策機能（エコーキャンセラ
機能／ノイズキャンセラ機能）を併せ持つ。
【００１７】ここで、着信者（受信者）７がアナログ／
ＩＳＤＮ加入者のどちらの場合にも対応でき、着信者
（受信者）７がテレビ電話を使用する際、リモコン２を
保持することなく通話することも可能である。さらに、
着信者（受信者）７はテレビ電話、一般電話のどちらで
も受信可能である。加えて、着信者（受信者）７は通話
中の端末の切替も可能である。上記した切替は切替機能
部４により受信画像と受信音声と分離する機能に依存し
行われ、テレビ本体への電話信号の入出力はテレビ本体
併設の拡張スロット３より行われる。 図２に示すよう
に、受信画面の構成は、従来製品で達成されているビデ
オ画面／衛星放送受信を同時に鑑賞するときに採用され
ている方式（子画面）と同様な構成とする。送信画像の
撮像は、テレビ本体上部の送信画像撮像部１２により行
い、送信者の音声はテレビ本体側面にあるスピーカ１３
（内蔵でも可）より行う。 又、テレビ電話受信当初、
テレビ電話受信画面１０は規定値サイズであって、画面
サイズの調整はサイズの大小（図２の矢印１１）のイメ
ージでリモコンにより行われる。
ＩＳＤＮ加入者のどちらの場合にも対応でき、着信者
（受信者）７がテレビ電話を使用する際、リモコン２を
保持することなく通話することも可能である。さらに、
着信者（受信者）７はテレビ電話、一般電話のどちらで
も受信可能である。加えて、着信者（受信者）７は通話
中の端末の切替も可能である。上記した切替は切替機能
部４により受信画像と受信音声と分離する機能に依存し
行われ、テレビ本体への電話信号の入出力はテレビ本体
併設の拡張スロット３より行われる。 図２に示すよう
に、受信画面の構成は、従来製品で達成されているビデ
オ画面／衛星放送受信を同時に鑑賞するときに採用され
ている方式（子画面）と同様な構成とする。送信画像の
撮像は、テレビ本体上部の送信画像撮像部１２により行
い、送信者の音声はテレビ本体側面にあるスピーカ１３
（内蔵でも可）より行う。 又、テレビ電話受信当初、
テレビ電話受信画面１０は規定値サイズであって、画面
サイズの調整はサイズの大小（図２の矢印１１）のイメ
ージでリモコンにより行われる。
【００１８】次に、リモコン２の構成について図３を参
照して説明する。リモコン本体１４の操作パネルの下部
に発側音声受信部（マイク）１５を配し、ノイズ対策機
能を併設する。撮像部コントロール機能部１６により、
テレビ本体の送信画面撮像部（カメラ）１２の角度を調
節し、撮像部コントロール機能部１６により、図２の矢
印１１の範囲内で画面サイズの調整を行う。
照して説明する。リモコン本体１４の操作パネルの下部
に発側音声受信部（マイク）１５を配し、ノイズ対策機
能を併設する。撮像部コントロール機能部１６により、
テレビ本体の送信画面撮像部（カメラ）１２の角度を調
節し、撮像部コントロール機能部１６により、図２の矢
印１１の範囲内で画面サイズの調整を行う。
【００１９】受信端末の接続回線をＩＳＤＮとすること
で高速通信により快適な機材運用を促せるため、ＩＳＤ
Ｎのさらなる普及に貢献する。
で高速通信により快適な機材運用を促せるため、ＩＳＤ
Ｎのさらなる普及に貢献する。
【００２０】また受信端末の接続回線がアナログであっ
ても、近年（平成８年３月現在）において普及の著しい
インタネットに代表されるパーソナルコンピュータ（以
下ＰＣ）および周辺機材（ＦＡＸモデムなど）による情
報通信が一般家庭に浸透している事を考えあわせると、
前掲のホームテレビによりＩＳＤＮ回線の利用を促進さ
せる事も効果としてあり得る。
ても、近年（平成８年３月現在）において普及の著しい
インタネットに代表されるパーソナルコンピュータ（以
下ＰＣ）および周辺機材（ＦＡＸモデムなど）による情
報通信が一般家庭に浸透している事を考えあわせると、
前掲のホームテレビによりＩＳＤＮ回線の利用を促進さ
せる事も効果としてあり得る。
【００２１】また、下記の点において特にマルチメディ
ア端末の一般家庭への普及に関する。第１に一般家庭に
もっとも普及しているホームテレビに革新的な機能を付
与でき、第２にポケットベルと簡易型携帯電話システム
（以下ＰＨＳ）の一体型の開発を事例とした、各種通信
端末と情報処理端末の融合によるマルチメディア端末の
先駆的な存在となり得る。尚、本発明の応用例として、
ＰＨＳとの接続例もありうる。
ア端末の一般家庭への普及に関する。第１に一般家庭に
もっとも普及しているホームテレビに革新的な機能を付
与でき、第２にポケットベルと簡易型携帯電話システム
（以下ＰＨＳ）の一体型の開発を事例とした、各種通信
端末と情報処理端末の融合によるマルチメディア端末の
先駆的な存在となり得る。尚、本発明の応用例として、
ＰＨＳとの接続例もありうる。
【００２２】
【発明の効果】本発明によれば、ホームテレビとテレビ
電話の一体化により、従来の専用端末を導入することに
比して省スペース化がもたらされる。
電話の一体化により、従来の専用端末を導入することに
比して省スペース化がもたらされる。
【００２３】又、本発明によれば、近年のビデオ、テレ
ビゲームの一般家庭への普及が目覚ましいため、すでに
浸透しているメディアに付加機能を持たせることは、普
及に向けて有効な効果をもたらし得る。
ビゲームの一般家庭への普及が目覚ましいため、すでに
浸透しているメディアに付加機能を持たせることは、普
及に向けて有効な効果をもたらし得る。
【００２４】又、本発明によれば、従来機器の利便を損
なわないよう設けた切替機能部がテレビ電話での受信と
既存の一般電話での受信の切替を可能なものにするた
め、テレビ電話として一度受信した呼を、切り替えて他
の部屋へ移って違う電話機にて対応することができる。
なわないよう設けた切替機能部がテレビ電話での受信と
既存の一般電話での受信の切替を可能なものにするた
め、テレビ電話として一度受信した呼を、切り替えて他
の部屋へ移って違う電話機にて対応することができる。
【００２５】又、本発明によれば、テレビ電話を一般電
話を音声のみとして受信することが可能なため、テレビ
電話／一般電話の双方で可能である。
話を音声のみとして受信することが可能なため、テレビ
電話／一般電話の双方で可能である。
【００２６】又、近年、テレビ関連機器の普及が目覚ま
しいため、生活シーンにおいてそれらを用いたテレビ
（ビデオ）鑑賞／ホームゲーム遊戯中であることが多い
と考えられ、テレビ自体から離れていることはあって
も、リモコンは手元にあることが多い。本発明によれ
ば、そのとき、電話の着信があった場合に離席せずにテ
レビにより送付元の画像と音声を受信しリモコンと一体
となったマイクなどにより応対でき、その通話を受話器
をもたずに行うことができる。
しいため、生活シーンにおいてそれらを用いたテレビ
（ビデオ）鑑賞／ホームゲーム遊戯中であることが多い
と考えられ、テレビ自体から離れていることはあって
も、リモコンは手元にあることが多い。本発明によれ
ば、そのとき、電話の着信があった場合に離席せずにテ
レビにより送付元の画像と音声を受信しリモコンと一体
となったマイクなどにより応対でき、その通話を受話器
をもたずに行うことができる。
【図１】本発明の実施例での構成図である。
【図２】本発明の実施例での表示部のイメージ図であ
る。
る。
【図３】本発明の実施例での操作部（リモコン）の構成
図（詳細）である。
図（詳細）である。
１ ホームテレビ ２ リモコン ３ 拡張スロット ４ 切替機能部 ５ 一般電話機 ６ 電話回線への接続部 ７ 着信者 ８ テレビ電波受信部 ９ テレビ受信画面 １０ テレビ受信画面（子画面） １２ 送信画像撮像部 １３ スピーカ １４ リモコン本体 １５ 発側音声受信部 １６ 撮像部コントロール機能部
Claims (5)
- 【請求項１】 テレビ電波受信画像入力端子及びテレビ
電話の受信画像の入出力を行うテレビ電話用受信画像の
入出力装置を備えたテレビ本体と、前記テレビ電話用受
信画像の入出力装置、一般用電話端末、及び電話回線の
間にテレビ電話端末と前記一般用電話端末の切替えを行
う切替機能部を具備して構成され、該切替機能部にて呼
の着信時に前記一般用電話端末と前記テレビ電話端末の
受信を任意に選択でき、かつ、話中時の切替えを行うこ
とができることを特徴とするホームテレビ適用型電話シ
ステム。 - 【請求項２】 前記切替機能部はテレビ電話用受信画像
信号と音声信号を分離させる機能を有していることを特
徴とする請求項１記載のホームテレビ適用型電話システ
ム。 - 【請求項３】 前記テレビ本体のディスプレイ画面に、
リモコンの操作により、テレビの受信画像とテレビ電話
の受信画像の両方あるいは一方が表示されることを特徴
とする請求項１又は２記載のホームテレビ適用型電話シ
ステム。 - 【請求項４】 前記テレビの受信画像と前記テレビ電話
の受信画像の両方を表示する場合、前記リモコンの操作
によってその双方の表示画面サイズの調節を行うことを
特徴とする請求項３記載のホームテレビ適用型電話シス
テム。 - 【請求項５】 前記リモコンの操作によって、相手側音
声を前記テレビ本体のスピーカから聴くことができるよ
うに切り替えられることを特徴とする請求項３又は４記
載のホームテレビ適用型電話システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8211576A JPH1056675A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | ホームテレビ適用型電話システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8211576A JPH1056675A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | ホームテレビ適用型電話システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1056675A true JPH1056675A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16608061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8211576A Pending JPH1056675A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | ホームテレビ適用型電話システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1056675A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007267193A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 端末装置およびエコーキャンセル方法 |
| KR101487434B1 (ko) * | 2007-11-14 | 2015-01-29 | 삼성전자 주식회사 | 디스플레이장치 및 그 제어방법 |
| KR101491575B1 (ko) * | 2014-04-07 | 2015-02-23 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이장치 및 그 제어방법 |
-
1996
- 1996-08-09 JP JP8211576A patent/JPH1056675A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007267193A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 端末装置およびエコーキャンセル方法 |
| KR101487434B1 (ko) * | 2007-11-14 | 2015-01-29 | 삼성전자 주식회사 | 디스플레이장치 및 그 제어방법 |
| USRE46713E1 (en) | 2007-11-14 | 2018-02-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Display apparatus and control method thereof |
| KR101491575B1 (ko) * | 2014-04-07 | 2015-02-23 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이장치 및 그 제어방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981216 |