JPH1056408A - ケーブルの損傷部検出方法及び装置 - Google Patents
ケーブルの損傷部検出方法及び装置Info
- Publication number
- JPH1056408A JPH1056408A JP22464396A JP22464396A JPH1056408A JP H1056408 A JPH1056408 A JP H1056408A JP 22464396 A JP22464396 A JP 22464396A JP 22464396 A JP22464396 A JP 22464396A JP H1056408 A JPH1056408 A JP H1056408A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- antenna
- car
- receiver
- damaged portion
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケーブルの損傷部位を、外部から新たに信号
を挿入することなく運用中(放送中)であっても容易に
かつ迅速にしかも精度良く検出特定することができるよ
うにする。 【解決手段】 自動車8に搭載されたFM受信器6の抽
出周波数を、ケーブル1の損傷部4から放射される漏洩
FM電波の周波数に合わせ、自動車8をケーブル1の架
線下に沿って移動させながら、ロットアンテナ9でFM
電波を検波し、メータ7に受信レベルを指示させる。メ
ータ7の指示がある振幅を越えたところで自動車8を停
車させる。次に、アンテナ切替スイッチ12をマイクロ
アンテナ10側に切り替えてから、マイクロアンテナ1
0をケーブル1に接近させ、メータ7の最大指示を得る
べくマイクロアンテナ10をケーブル1に沿って微動さ
せ、損傷部4の位置を詳細に特定する。
を挿入することなく運用中(放送中)であっても容易に
かつ迅速にしかも精度良く検出特定することができるよ
うにする。 【解決手段】 自動車8に搭載されたFM受信器6の抽
出周波数を、ケーブル1の損傷部4から放射される漏洩
FM電波の周波数に合わせ、自動車8をケーブル1の架
線下に沿って移動させながら、ロットアンテナ9でFM
電波を検波し、メータ7に受信レベルを指示させる。メ
ータ7の指示がある振幅を越えたところで自動車8を停
車させる。次に、アンテナ切替スイッチ12をマイクロ
アンテナ10側に切り替えてから、マイクロアンテナ1
0をケーブル1に接近させ、メータ7の最大指示を得る
べくマイクロアンテナ10をケーブル1に沿って微動さ
せ、損傷部4の位置を詳細に特定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、架線されたケーブ
ル、特にCATV(有線テレビジョン放送)の同軸ケー
ブルの損傷部(故障点)を検出するのに好適なケーブル
の損傷部検出方法及び装置に関する。
ル、特にCATV(有線テレビジョン放送)の同軸ケー
ブルの損傷部(故障点)を検出するのに好適なケーブル
の損傷部検出方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ケーブルの損傷部(故障点)の調
査は、一般に、ケーブルの架線区間ごとに信号発生器に
より特定の信号をケーブルに送出し、この信号をケーブ
ルから直接受信してレベルメータ又はスペクトラムアナ
ライザによりレベルを測定することにより、異常区間を
想定してから、損傷部の位置を人為的に探索していた。
しかし、これは非常に労力と時間を要する作業であっ
た。
査は、一般に、ケーブルの架線区間ごとに信号発生器に
より特定の信号をケーブルに送出し、この信号をケーブ
ルから直接受信してレベルメータ又はスペクトラムアナ
ライザによりレベルを測定することにより、異常区間を
想定してから、損傷部の位置を人為的に探索していた。
しかし、これは非常に労力と時間を要する作業であっ
た。
【0003】そこで、ケーブルにパルス信号を送出し、
損傷部からの反射時間により損傷部の位置を推定する方
法も考えられるが、分岐点での反射波等により正確な位
置推定は望めない。
損傷部からの反射時間により損傷部の位置を推定する方
法も考えられるが、分岐点での反射波等により正確な位
置推定は望めない。
【0004】一方、地中ケーブルに対しては、ノイズ信
号をケーブルに送出し、そのときに損傷部から漏洩する
信号を測定器により感知する方法が提案されているが、
サービスしている信号の提供を停止してノイズ信号を送
出しなければならず、しかも別に用意したノイズ発生器
により新たに信号送出が必要であった。また、運用中に
ケーブルの断までは至らないような不具合個所等は特定
できなかった。
号をケーブルに送出し、そのときに損傷部から漏洩する
信号を測定器により感知する方法が提案されているが、
サービスしている信号の提供を停止してノイズ信号を送
出しなければならず、しかも別に用意したノイズ発生器
により新たに信号送出が必要であった。また、運用中に
ケーブルの断までは至らないような不具合個所等は特定
できなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な問題点を解決するためになされたもので、その目的
は、ケーブルの損傷部位を、外部から新たに信号を挿入
することなく運用中(放送中)であっても容易にかつ迅
速にしかも精度良く検出特定することができるケーブル
の損傷部検出方法及び装置を提供することにある。
な問題点を解決するためになされたもので、その目的
は、ケーブルの損傷部位を、外部から新たに信号を挿入
することなく運用中(放送中)であっても容易にかつ迅
速にしかも精度良く検出特定することができるケーブル
の損傷部検出方法及び装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、CATVケ
ーブルに信号波として重畳されているFM信号が、ケー
ブルの変形やシースの不具合等により比較的影響を受け
やすく、このような部位では外部に漏洩する性質がある
こと、及び、CATVケーブルに送出されるFM電波
は、当該地域の空中波には存在しない周波数に変換され
ており、従ってCATVケーブルの損傷部からの漏洩F
M電波は一般のFM電波と周波数が異なることに着目
し、このことを活用した本発明を提案するに至ったもの
で、その特徴は、架線されたケーブル1に沿ってアンテ
ナ5を移動させながら、ケーブル1の損傷部4より放射
されるFM電波漏洩信号をFM受信器6で受信し、その
受信レベルを測定することにある。
ーブルに信号波として重畳されているFM信号が、ケー
ブルの変形やシースの不具合等により比較的影響を受け
やすく、このような部位では外部に漏洩する性質がある
こと、及び、CATVケーブルに送出されるFM電波
は、当該地域の空中波には存在しない周波数に変換され
ており、従ってCATVケーブルの損傷部からの漏洩F
M電波は一般のFM電波と周波数が異なることに着目
し、このことを活用した本発明を提案するに至ったもの
で、その特徴は、架線されたケーブル1に沿ってアンテ
ナ5を移動させながら、ケーブル1の損傷部4より放射
されるFM電波漏洩信号をFM受信器6で受信し、その
受信レベルを測定することにある。
【0007】また、CATVケーブルの損傷部からの漏
洩FM電波は、自動車のロットアンテナでも充分に検波
できることに着目し、アンテナとして自動車のロットア
ンテナ9を使用し、FM受信器6を自動車8に搭載して
ロットアンテナ9及びFM受信器6を自動車8と共に移
動させながら受信することにより、経済的かつ効率良く
損傷部を検出できるようにしたものである。
洩FM電波は、自動車のロットアンテナでも充分に検波
できることに着目し、アンテナとして自動車のロットア
ンテナ9を使用し、FM受信器6を自動車8に搭載して
ロットアンテナ9及びFM受信器6を自動車8と共に移
動させながら受信することにより、経済的かつ効率良く
損傷部を検出できるようにしたものである。
【0008】損傷部位の位置特定の正確を期すには、ロ
ットアンテナ9を使用した受信及び受信レベル測定によ
りケーブル1の損傷部の位置を特定した後、マイクロア
ンテナ10を使用した受信及び受信レベル測定により損
傷部位を詳細に特定すると良い。
ットアンテナ9を使用した受信及び受信レベル測定によ
りケーブル1の損傷部の位置を特定した後、マイクロア
ンテナ10を使用した受信及び受信レベル測定により損
傷部位を詳細に特定すると良い。
【0009】本発明によるケーブルの損傷部検出装置
は、架線されたケーブル1の損傷部4を検出するケーブ
ル1の損傷部検出装置であって、自動車8に備えられた
ロットアンテナ9と、このロットアンテナ9と切り替え
て使用するため自動車に搭載されるマイクロアンテナ1
0と、ロットアンテナ9又はマイクロアンテナ10によ
り検波されたFM電波中から損傷部4よりのFM電波漏
洩信号を受信するため自動車8に搭載されるFM受信器
6と、該FM受信器6の受信レベルを測定するため自動
車8に搭載されるメータ7とからなる。
は、架線されたケーブル1の損傷部4を検出するケーブ
ル1の損傷部検出装置であって、自動車8に備えられた
ロットアンテナ9と、このロットアンテナ9と切り替え
て使用するため自動車に搭載されるマイクロアンテナ1
0と、ロットアンテナ9又はマイクロアンテナ10によ
り検波されたFM電波中から損傷部4よりのFM電波漏
洩信号を受信するため自動車8に搭載されるFM受信器
6と、該FM受信器6の受信レベルを測定するため自動
車8に搭載されるメータ7とからなる。
【0010】次に、本発明の実施の形態を図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0011】図1の概要構成図において、架線されたC
ATVの同軸ケーブル(以下、ケーブルと略記する)1
が中継器2・3間で1区間を構成している場合、その途
中に損傷部4があると、この損傷部4からFM電波が漏
洩するため、この区間においてFM帯域の受信レベルが
著しく低下する。図3はCATV信号のスペクトラム特
性の一例を示し、正常時には(A)のような波形である
が、異常時、つまりFM電波が漏洩すると、(B)のよ
うに低下する。
ATVの同軸ケーブル(以下、ケーブルと略記する)1
が中継器2・3間で1区間を構成している場合、その途
中に損傷部4があると、この損傷部4からFM電波が漏
洩するため、この区間においてFM帯域の受信レベルが
著しく低下する。図3はCATV信号のスペクトラム特
性の一例を示し、正常時には(A)のような波形である
が、異常時、つまりFM電波が漏洩すると、(B)のよ
うに低下する。
【0012】本発明は、アンテナ5とFM受信器6とメ
ータ7とによる測定器7をケーブル1に沿って移動させ
ながら、アンテナ5で受波したFM電波中から損傷部4
よりのFM電波漏洩信号をFM受信器6で周波数から抽
出し、その受信レベルをメータ7に指示させて損傷部4
を検出する。
ータ7とによる測定器7をケーブル1に沿って移動させ
ながら、アンテナ5で受波したFM電波中から損傷部4
よりのFM電波漏洩信号をFM受信器6で周波数から抽
出し、その受信レベルをメータ7に指示させて損傷部4
を検出する。
【0013】CATVケーブルは、概して電力会社の電
柱を利用して架線されることが多く、また電柱は道路沿
いに立てられているので、実用上は自動車に装備されて
いるカーラジオシステムを応用できる。図2はその応用
システムの一例を示し、自動車8に備えられているロッ
トアンテナ9を、そのまま本損傷部検出装置のためのア
ンテナとして使用する。また、これとは別に、局所的な
検波に適したマイクロアンテナ10をグライファイバー
等による伸縮ポール11の先端に取り付け、このマイク
ロアンテナ10とロットアンテナ9とを、自動車8上に
おいてアンテナ切替スイッチ12により切り替え使用で
きるようにする。更に、自動車8には、選局手段13を
有するFM受信器6とメータ7とを搭載する。
柱を利用して架線されることが多く、また電柱は道路沿
いに立てられているので、実用上は自動車に装備されて
いるカーラジオシステムを応用できる。図2はその応用
システムの一例を示し、自動車8に備えられているロッ
トアンテナ9を、そのまま本損傷部検出装置のためのア
ンテナとして使用する。また、これとは別に、局所的な
検波に適したマイクロアンテナ10をグライファイバー
等による伸縮ポール11の先端に取り付け、このマイク
ロアンテナ10とロットアンテナ9とを、自動車8上に
おいてアンテナ切替スイッチ12により切り替え使用で
きるようにする。更に、自動車8には、選局手段13を
有するFM受信器6とメータ7とを搭載する。
【0014】選局手段13によりFM受信器6を選局し
て、FM受信器6の抽出周波数を、ケーブル1の損傷部
4から放射される漏洩FM電波の周波数に合わせ、自動
車8をケーブル1の架線下に沿って移動させながら、ロ
ットアンテナ9でFM電波を検波し、メータ7に受信レ
ベルを指示させる。自動車8が損傷部4の真下に近づい
てメータ7の指示がある振幅を越えたところで自動車8
を停車させる。次に、アンテナ切替スイッチ12をマイ
クロアンテナ10側に切り替えてから、このマイクロア
ンテナ10をケーブル1に接近させ、メータ7の最大指
示を得るべくマイクロアンテナ10をケーブル1に沿っ
て微動させ、損傷部4の位置を詳細に特定する。このよ
うな検出は、ケーブル1による放送中(運用中)でも放
送に影響を与えずに実施できる。
て、FM受信器6の抽出周波数を、ケーブル1の損傷部
4から放射される漏洩FM電波の周波数に合わせ、自動
車8をケーブル1の架線下に沿って移動させながら、ロ
ットアンテナ9でFM電波を検波し、メータ7に受信レ
ベルを指示させる。自動車8が損傷部4の真下に近づい
てメータ7の指示がある振幅を越えたところで自動車8
を停車させる。次に、アンテナ切替スイッチ12をマイ
クロアンテナ10側に切り替えてから、このマイクロア
ンテナ10をケーブル1に接近させ、メータ7の最大指
示を得るべくマイクロアンテナ10をケーブル1に沿っ
て微動させ、損傷部4の位置を詳細に特定する。このよ
うな検出は、ケーブル1による放送中(運用中)でも放
送に影響を与えずに実施できる。
【0015】FM受信器6としては、従来のFMラジオ
受信器をそのまま使用し、そのFM中間周波増幅回路か
らメータ7のための信号を取り出せば、簡便かつ経済的
であるが、CATVケーブルの損傷部4からの漏洩FM
電波のみを対象とした専用のFM受信器として別に製作
しても構わない。
受信器をそのまま使用し、そのFM中間周波増幅回路か
らメータ7のための信号を取り出せば、簡便かつ経済的
であるが、CATVケーブルの損傷部4からの漏洩FM
電波のみを対象とした専用のFM受信器として別に製作
しても構わない。
【0016】なお、運用中にFM信号が流れていないケ
ーブルに対しては、送信側よりFM信号を付加すること
により、上記と同様の検出ができる。また、光ケーブル
に対しては、アンテナに代えて光/電気変換回路を用い
ることにより、損傷部の検出が可能であることが容易に
類推できる。
ーブルに対しては、送信側よりFM信号を付加すること
により、上記と同様の検出ができる。また、光ケーブル
に対しては、アンテナに代えて光/電気変換回路を用い
ることにより、損傷部の検出が可能であることが容易に
類推できる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、C
ATV等のケーブルの損傷部位を、外部から新たに信号
を挿入することなく運用中(放送中)であっても容易に
かつ迅速にしかも精度良く検出特定することができる。
ATV等のケーブルの損傷部位を、外部から新たに信号
を挿入することなく運用中(放送中)であっても容易に
かつ迅速にしかも精度良く検出特定することができる。
【0018】アンテナとして自動車のロットアンテナを
使用し、FM受信器を自動車に搭載してロットアンテナ
及びFM受信器を自動車と共に移動させながら受信する
ことにより、損傷部の検出を簡便かつ経済的に能率良く
行える。
使用し、FM受信器を自動車に搭載してロットアンテナ
及びFM受信器を自動車と共に移動させながら受信する
ことにより、損傷部の検出を簡便かつ経済的に能率良く
行える。
【図1】本発明の概要構成図である。
【図2】自動車のカーラジオシステムを応用した本発明
の一実施例の構成図である。
の一実施例の構成図である。
【図3】CATV信号のスペクトラム特性の一例を示す
波形図で、(A)は正常時、(B)は異常時である。
波形図で、(A)は正常時、(B)は異常時である。
1 ケーブル 2・3 中継器 4 損傷部 5 アンテナ 6 FM受信器 7 メータ 8 自動車 9 ロットアンテナ 10 マイクロアンテナ 11 伸縮ポール 12 アンテナ切替スイッチ 13 選局手段
Claims (5)
- 【請求項1】架線されたケーブルに沿ってアンテナを移
動させながら、ケーブルの損傷部より放射されるFM電
波漏洩信号をFM受信器で受信し、その受信レベルを測
定することを特徴とするケーブルの損傷部検出方法。 - 【請求項2】アンテナとして自動車のロットアンテナを
使用し、FM受信器を自動車に搭載してロットアンテナ
及びFM受信器を自動車と共に移動させながら受信する
ことを特徴とする請求項1記載のケーブルの損傷部検出
方法。 - 【請求項3】ロットアンテナを使用した受信及び受信レ
ベル測定によりケーブルの損傷部の位置を特定した後、
マイクロアンテナを使用した受信及び受信レベル測定に
より損傷部位を詳細に特定することを特徴とする請求項
2記載のケーブルの損傷部検出方法。 - 【請求項4】ケーブルがCATVの同軸ケーブルである
請求項1、2又は3記載のケーブルの損傷部検出方法。 - 【請求項5】架線されたケーブルの損傷部を検出するケ
ーブルの損傷部検出装置であって、自動車に備えられた
ロットアンテナと、このロットアンテナと切り替えて使
用するため自動車に搭載されるマイクロアンテナと、ロ
ットアンテナ又はマイクロアンテナにより検波されたF
M電波中から前記損傷部よりのFM電波漏洩信号を受信
するため自動車に搭載されるFM受信器と、該FM受信
器の受信レベルを測定するため自動車に搭載されるメー
タとからなることを特徴とするケーブルの損傷部検出装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22464396A JPH1056408A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | ケーブルの損傷部検出方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22464396A JPH1056408A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | ケーブルの損傷部検出方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1056408A true JPH1056408A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16816939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22464396A Pending JPH1056408A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | ケーブルの損傷部検出方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1056408A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021096153A (ja) * | 2019-12-17 | 2021-06-24 | 本田技研工業株式会社 | 伝送路異常検知システム、および伝送路異常検知装置 |
-
1996
- 1996-08-08 JP JP22464396A patent/JPH1056408A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021096153A (ja) * | 2019-12-17 | 2021-06-24 | 本田技研工業株式会社 | 伝送路異常検知システム、および伝送路異常検知装置 |
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