JPH1055703A - 車輌用前照灯 - Google Patents

車輌用前照灯

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JPH1055703A
JPH1055703A JP9141068A JP14106897A JPH1055703A JP H1055703 A JPH1055703 A JP H1055703A JP 9141068 A JP9141068 A JP 9141068A JP 14106897 A JP14106897 A JP 14106897A JP H1055703 A JPH1055703 A JP H1055703A
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reflector
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opening
holder
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Masatoshi Yoneyama
正敏 米山
Katsutada Shirai
克忠 白井
Takashi Matsunaga
崇 松永
Masahiro Kusaya
雅弘 草谷
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Koito Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リフレクタの後方に僅かなスペースしかなく
てもバルブ交換を行うことができ、しかもこれを配光性
能および外観品質を損なうことなく達成することができ
る車輌用前照灯を提供する。 【解決手段】 リフレクタ16後頂部の上方近傍部位
に、該後頂部に形成された開口部16aから上方へ張り
出す張出し開口部16bを形成する一方、バルブ18を
バルブホルダ22に支持せしめ、このバルブホルダ22
をリフレクタ16後頂部に固定する構造とする。この固
定構造は、バルブ18を張出し開口部16bに挿入せし
めるようにしてバルブホルダ22をリフレクタ16後頂
部の上方近傍部位に当接させた後(A〜F)、バルブホ
ルダ22を下方へスライドさせること(F〜H)により
固定する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、車輌用前照灯、
特に、そのリフレクタへのバルブ取付構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】車輌用前照灯においては、一般に、リフ
レクタの後頂部に形成された開口部にバルブが取り付け
られており、このバルブは上記開口部に後方から挿着さ
れるようになっている。
【0003】しかしながら、近年の自動車は、そのデザ
イン上の要請からフロントオーバハングが短くなる傾向
にあり、これに伴ってヘッドランプやフォグランプ等の
前照灯もその配設用として許容される奥行きスペースが
狭くなる傾向にある。
【0004】このため、従来のようにリフレクタ開口部
の後方からのバルブ挿着によりバルブ交換を行うことが
困難になってきている。
【0005】これに対して従来、図11に示すようなバ
ルブ取付構造を備えた前照灯が提案されている。このバ
ルブ取付構造は、バルブ102をバルブホルダ104に
支持せしめる一方、リフレクタ106の後頂部およびそ
の上方に位置する部分106aをリフレクタの他の部分
106bから切り離して、この切離し部分106aを上
記バルブホルダ104に取り付けるようにし、さらにこ
のバルブホルダ104をリフレクタ106の上記他の部
分106bに上方からスライドさせて嵌め込むように構
成されている。
【0006】このようなバルブ取付構造を採用すること
により、リフレクタ106の後方に僅かなスペースしか
なくてもバルブ交換を行うことが可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図11
に示すようなバルブ取付構造を備えた前照灯において
は、リフレクタ106の反射面の一部が上記切離し部分
106aに存在するため、この切離し部分106aのバ
ルブホルダ104への取付けおよび該切離し部分106
aとリフレクタの他の部分106bとの嵌合がいずれも
精度よく行われていないと、反射面からの反射光の照射
方向が所期の方向からずれてしまい、前照灯の配光性能
を損なう原因となり、また、切離し部分106aの反射
面とリフレクタの他の部分106bの反射面との継ぎ目
からグレア光を発生させるおそれがある。
【0008】さらに、上記バルブ取付構造を備えた前照
灯においては、バルブ交換時、バルブホルダ104と共
に上記切離し部分106aの着脱が行われることとなる
が、その際、該切離し部分106aの反射面にユーザが
手を触れてこれを汚損してしまう可能性が極めて高い。
そして、このように汚損された部分は反射率が著しく低
下してしまうため、反射面として十分な機能を果たすこ
とができなくなる。また、反射面に指紋等が付着した前
照灯は外観品質が劣ったものとなり商品価値が低下して
しまうという問題がある。
【0009】本願発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであって、リフレクタの後方に僅かなスペース
しかなくてもバルブ交換を行うことができ、しかもこれ
を配光性能および外観品質を損なうことなく達成するこ
とができる車輌用前照灯を提供することを目的とするも
のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願発明は、バルブホル
ダのリフレクタの後頂部への固定構造に工夫を施すこと
により(具体的には、従来のようにリフレクタを部分的
に切り離すのではなく、リフレクタ後頂部の開口部から
上方へ張り出す張出し開口部を形成することにより)、
リフレクタ上方からのバルブ交換を可能ならしめ、もっ
て上記目的達成を図るようにしたものである。
【0011】すなわち、本願発明は、請求項1に記載し
たように、後頂部に開口部が形成されたリフレクタと、
バルブを支持するとともに該バルブを上記開口部に挿入
せしめた状態で上記後頂部に固定されたバルブホルダ
と、を備えた車輌用前照灯において、上記リフレクタに
おける上記後頂部の上方近傍部位に、上記開口部から上
方へ張り出す張出し開口部が形成されており、上記バル
ブホルダの上記後頂部への固定が、該バルブホルダに支
持された上記バルブを上記張出し開口部に挿入して該バ
ルブホルダを上記後頂部の上方近傍部位に当接させた後
に該バルブホルダを下方へスライドさせることにより行
われるように構成されている、ことを特徴とするもので
ある。
【0012】上記「張出し開口部」が形成される「上記
リフレクタにおける上記後頂部の上方近傍部位」の後面
は、平面状であっても曲面状であってもよい。前者の場
合には、該上方近傍部位に当接したバルブホルダは平面
に沿って直線的に下方へスライドすることとなり、後者
の場合には、該上方近傍部位に当接したバルブホルダは
曲面に沿って曲線的に下方へスライドすることとなる。
【0013】
【発明の作用効果】上記構成に示すように、本願発明に
おいては、バルブホルダのリフレクタ後頂部への固定
が、該バルブホルダに支持されたバルブを、リフレクタ
後頂部の開口部から上方へ張り出す張出し開口部に挿入
して、該バルブホルダをリフレクタ後頂部の上方近傍部
位に当接させた後に、該バルブホルダを下方へスライド
させることにより行われるようになっているので、リフ
レクタ開口部の後方から直接バルブ挿着を行うスペース
をリフレクタの後方に確保できない場合であっても、容
易にバルブ交換を行うことができる。
【0014】すなわち、リフレクタの後方に十分なスペ
ースがなくてもバルブホルダを傾斜させれば、バルブを
後方斜め上方から張出し開口部に挿入することが可能で
ある。そして、バルブを張出し開口部に挿入してしまえ
ばバルブホルダのリフレクタ後頂部からの後方突出寸法
は短くなるので、バルブホルダをリフレクタ後頂部の上
方近傍部位に当接させて下方へスライドさせることも容
易に可能となる。
【0015】上記バルブホルダには、図11に示したバ
ルブホルダのようにリフレクタの一部(切離し部分)が
取り付けられてはいないので、両者の取付精度が不十分
であることに起因する配光性能への悪影響、および上記
切離し部分の反射面とリフレクタの他の部分の反射面と
の継ぎ目の存在に起因する配光性能への悪影響が発生す
るおそれがなく、また、バルブ交換の際にユーザの手が
リフレクタの反射面に触れてこれを汚損してしまうおそ
れもない。
【0016】したがって、本願発明によれば、リフレク
タの後方に僅かなスペースしかなくてもバルブ交換を行
うことができ、しかもこれを配光性能および外観品質を
損なうことなく達成することができる。
【0017】上記開口部および張出し開口部の形状は特
に限定されるものではないが、請求項2に記載したよう
に、上記開口部を、リフレクタの光軸を中心として略円
形状に形成するとともに、上記張出し開口部を、リフレ
クタの光軸の上方位置を中心として上記開口部よりも小
さい径で略半円形状に形成するようにすれば、リフレク
タの反射面のロスを最小限に抑えた上で上記作用効果を
得ることができる。
【0018】上記リフレクタ後頂部にバルブホルダを固
定するための構造については、該固定構造をリフレクタ
に一体形成してもよいし、リフレクタ後頂部にブラケッ
トを取り付けてなる固定構造としてもよい。後者の場
合、請求項3に記載したように、上記ブラケットを、バ
ルブホルダの下方スライド時該バルブホルダに押圧され
て弾性変形するとともに下方スライド完了時該バルブホ
ルダの上部と係合する弾性係合片と、下方スライド完了
時リフレクタとでバルブホルダの下部を挟むようにして
該バルブホルダを支持するバルブホルダ支持部とを備え
てなる構成とすれば、バルブホルダの着脱を容易に行う
ことができるとともに、バルブホルダをリフレクタ後頂
部に確実に位置決め固定することができる。
【0019】この場合において、請求項4に記載したよ
うに、バルブホルダの下端面を前下がりの傾斜面状に形
成するようにすれば、バルブホルダに支持されたバルブ
を張出し開口部に挿入するために該バルブホルダを傾斜
させたときのバルブホルダ下端部の後方突出寸法を短縮
することができ、さらにその際、上記ブラケットについ
てもそのバルブホルダ支持部を上記バルブホルダの下端
面に対応させて前下がり傾斜面状に形成しておけば、両
傾斜面の当接作用により下方スライド時バルブホルダが
後方へ離れてしまうのを阻止してこれをリフレクタ後頂
部の所定位置に精度よく位置決めすることができる。
【0020】また、上記構成において、請求項5に記載
したように、上記バルブホルダの上端部に把持用突起部
を形成しておくようにすれば、バルブ交換の際ユーザが
この把持用突起部をつかむことにより、バルブホルダの
リフレクタ後頂部への着脱作業を容易に行うようにする
ことができる。
【0021】さらに、上記構成において、請求項6に記
載したように、リフレクタの後頂部とバルブホルダとの
互いに対向する1対の面のうち、一方の面に突起部を形
成するとともに、他方の面に上記下方スライド完了時該
突起部と係合する凹陥部を形成するようにすれば、これ
ら突起部および凹陥部の係合によりバルブホルダがリフ
レクタに確実に装着されたことをユーザに認識せしめる
ことができ、かつ、車体振動等によってバルブホルダが
リフレクタから外れてしまうおそれをなくすことができ
る。
【0022】ところで、車輌用前照灯においては、バル
ブの前方にシェードが設けられる場合が多いが、このよ
うな場合には、請求項7に記載したように、上記シェー
ドを、灯具正面視において上記張出し開口部を覆う形状
に形成するようにすれば、該張出し開口部の部分が灯具
外部から見えてしまうのを防止することができ、これに
より灯具の見映え向上を図ることができる。
【0023】また、上記構成において、バルブホルダに
よるバルブ支持の具体的構造は特に限定されるものでは
なく、例えば、バネ部材によりバルブをバルブホルダに
押圧固定する構成、あるいは、請求項8に記載したよう
に、バネ部材によりバルブおよびこれに装着されたコネ
クタをバルブホルダに押圧固定する構成等が採用可能で
ある。
【0024】この場合において、後者の構成を採用した
場合には、バルブの種類にかかわらず、比較的簡単な形
状に形成されたバネ部材の共通使用により、バルブをバ
ルブホルダに確実に押圧固定することができる。特に、
バルブがバネ部材により押圧しにくい形状を有する場合
においても、これをバルブホルダに確実に押圧固定する
ことができる。
【0025】本願発明に係る車輌用前照灯は、リフレク
タがレンズに固定されたいわゆるユニット可動型の前照
灯であってもよいし、リフレクタがレンズとボディとで
形成される空間内に収容されたいわゆるリフレクタ可動
型の前照灯であってもよいが、後者の場合には、請求項
9に記載したように、ボディにおけるリフレクタ後頂部
上方部位にバルブ交換用開口部を形成するようにすれ
ば、前照灯の上方からのバルブ交換を容易に行うことが
できる。
【0026】その際、上記バルブ交換用開口部には、カ
バー部材が着脱可能に取り付けられることとなるが、こ
の場合、請求項10に記載したように、上記カバー部材
に、上記バルブと通電するコードを、ブッシングを介し
て該カバー部材を貫通するようにして取り付けるように
すれば、上記コードの引き回し構造を簡易なものとする
ことができるとともに、バルブホルダの脱着およびバル
ブ交換を一層容易に行うことができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本願発明の
実施の形態について説明する。
【0028】まず、本願発明の第1実施形態について説
明する。
【0029】図1は、本実施形態に係る車輌用前照灯を
示す側断面図であり、図2は、そのII方向矢視図であ
る。
【0030】図1に示すように、本実施形態に係る前照
灯10は、ボディ12とレンズ14とで形成される空間
内にリフレクタ16が上下方向および左右方向に傾動可
能に設けられてなっている。
【0031】上記リフレクタ16には、その光軸Ax上
にC−8タイプのシングルフィラメントを有するバルブ
(H7バルブ)18が取り付けられている。このバルブ
18の取付けは、図2に示すように、線バネ20により
該バルブ18を一旦バルブホルダ22に取り付けてバル
ブユニット24を構成した後、このバルブユニット24
のバルブホルダ22をリフレクタ16の後頂部に固定す
ることにより行われるようになっている。また、上記リ
フレクタ16の後頂部には、バルブホルダ22を固定す
るためのブラケット26が、ネジ28によりその左右2
カ所において固定されている。
【0032】図3は、上記リフレクタ16を単品で示す
後面図であり、図4は、上記ブラケット26を単品で示
す後面図であり、図5は、図4のV-V 線断面図である。
【0033】図3に示すように、リフレクタ16の後頂
部には、光軸Axを中心とする円形の開口部16aが形
成されており、また、上記後頂部の上方近傍部位には、
開口部16aから上方へ略半円形状に張り出す張出し開
口部16bが形成されている。この張出し開口部16b
の内径は、上記バルブ18の口金18aの外径よりも少
し大きい寸法に設定されている。上記リフレクタ16の
後頂部における開口部16aの周囲には、光軸Axと直
交して鉛直方向に延びる平面部16cが形成されてい
る。この平面部16cにおける左右両端部のやや下方部
位には、上記ブラケット26を上記ネジ28で取り付け
るための1対のタップ孔16dおよび該ブラケット26
をリフレクタ16に対して位置決めするための1対の位
置決め穴16eが形成されている。
【0034】図4および5に示すように、上記ブラケッ
ト26は、後面視において略U字形に形成された樹脂製
部材であって、略円弧状に形成されたバルブホルダ支持
部26Aと、このバルブホルダ支持部26Aの左右両端
上部から上方へ延びる1対の弾性係合片26Bとからな
っている。上記バルブホルダ支持部26Aには、上記リ
フレクタ16の1対のタップ孔16dおよび1対の位置
決め穴16eに対応する位置に、1対のネジ挿通孔26
aおよび1対の位置決めピン26bが形成されている。
また、このバルブホルダ支持部26Aの内周部には、光
軸Axを中心として前方に広がる円錐面26cが形成さ
れている。上記各弾性係合片26Bは、その下端部を中
心にして図示矢印方向に弾性変形し得るようになってお
り、その中間部内側には突起部26dが形成されてい
る。
【0035】図1および2に示すように、上記バルブホ
ルダ22は、その下半分が半円状に形成されており、そ
の周縁部には光軸Axを中心として前方に広がる円錐面
22aが形成されている。この円錐面22aは、上記ブ
ラケット26の円錐面26cと同じ形状に設定されてい
る。上記バルブホルダ22の左右両端部には、側方へ突
出する1対のタブ22bが形成されている。これら両タ
ブ22bの間隔は、上記ブラケット26の両弾性係合片
26Bの間隔と略同じ寸法に設定されている。上記バル
ブホルダ22の上端部には、上方へ矩形状に突出した後
さらに後方へ突出したL字形の把持用突起部22cが形
成されている。上記バルブホルダ22の前面部は、鉛直
平面状に形成されている。
【0036】図1に示すように、上記ボディ12におけ
るリフレクタ16の後頂部上方部位には、バルブ交換用
開口部12aが形成されており、このバルブ交換用開口
部12aには、カバー30が着脱可能に取り付けらてい
る、上記バルブ交換用開口部12aは、上記バルブホル
ダ22の最大直径よりも少し大きな開口径で後方斜め上
向きに形成されている。上記バルブ交換用開口部12a
の形成位置は、上記バルブホルダ22を該バルブ交換用
開口部12aに正対して挿入したとき、バルブ18の管
球部18bがリフレクタ16の張出し開口部16bに挿
入される位置に設定されている(図6参照)。
【0037】次に、本実施形態の作用について説明す
る。
【0038】上記バルブホルダ22のリフレクタ16の
後頂部への固定は、該バルブホルダ22に支持されたバ
ルブ18の管球部18bをリフレクタ16の張出し開口
部16bに挿入して、図2(a)に示すように、バルブ
ホルダ22を後頂部上方近傍部位に当接させた後、バル
ブホルダ22を下方へスライドさせることにより行われ
る。この下方スライド動作は、バルブホルダ22の前面
部とリフレクタ16の後頂部の平面部16cとが面接触
するようにして行われるが、その際、まず、ブラケット
26の各弾性係合片26Bの先端部がバルブホルダ22
の各タブ22bと前後方向に係合し、その後、上記各弾
性係合片26Bの突起部26dがバルブホルダ22の外
周面と係合し、該バルブホルダ22に押圧されて左右両
側に広がるように弾性変形する。さらにその後、図2
(b)に示すように、上記各弾性係合片26Bの突起部
26dがバルブホルダ22の外周面上端部を乗り越える
と、各弾性係合片26Bが内側に復帰してバルブホルダ
22の上部と係合する。このとき同時に、バルブホルダ
22の下端部の円錐面22aがブラケット26のバルブ
ホルダ支持部26Aの円錐面26cに当接し、上記下方
スライド動作を完了する。この状態では、バルブホルダ
22は、ブラケット26のバルブホルダ支持部26Aと
リフレクタ16の平面部16cとで挟まれるようにして
支持された状態となり、バルブホルダ22に支持された
バルブ18の中心軸がリフレクタ16の光軸Axと一致
する。
【0039】図6は、上記下方スライド動作と、その前
段階の挿入動作(すなわち、バルブユニット24をボデ
ィ12のバルブ交換用開口部12aを通してボディ12
内の図2(a)に示す位置まで挿入する動作)とを連続
的に示す図である。
【0040】図中、A〜Fが上記挿入動作であり、F〜
Hが上記下方スライド動作である。図から明らかなよう
に、上記挿入動作は、バルブホルダ22をバルブ交換用
開口部12aに対して略正対させた状態(バルブ18を
前方斜め下向きにした状態)で、バルブユニット24を
バルブ交換用開口部12aを通してボディ12内に真っ
直ぐ挿入した後、上向きに回転させながら挿入すること
によって行われる。
【0041】以上詳述したように、本実施形態において
は、バルブホルダ22のリフレクタ16後頂部への固定
が、該バルブホルダ22に支持されたバルブ18を、リ
フレクタ16後頂部の開口部16aから上方へ張り出す
張出し開口部16bに挿入して、該バルブホルダ22を
リフレクタ16後頂部の上方近傍部位に当接させた後
に、該バルブホルダ22を下方へスライドさせることに
より行われるようになっているので、リフレクタ開口部
の後方から直接バルブ挿着を行うスペースをリフレクタ
の後方に確保できない場合であっても、容易にバルブ交
換を行うことができる。
【0042】すなわち、図6に示すように、リフレクタ
16の後方に十分なスペースがなくてもバルブホルダ2
2を傾斜させれば、バルブ18を後方斜め上方から張出
し開口部16bに挿入することが可能である。そして、
バルブ18を張出し開口部16bに挿入してしまえばバ
ルブホルダ22のリフレクタ16後頂部からの後方突出
寸法は短くなるので、バルブホルダ22をリフレクタ1
6後頂部の上方近傍部位に当接させて下方へスライドさ
せることも容易に可能となる。
【0043】上記バルブホルダ22には、従来例として
図11に示したバルブホルダのようにリフレクタの一部
(切離し部分)が取り付けられてはいないので、両者の
取付精度が不十分であることに起因する配光性能への悪
影響、および上記切離し部分の反射面とリフレクタの他
の部分の反射面との継ぎ目の存在に起因する配光性能へ
の悪影響が発生するおそれがなく、また、バルブ交換の
際にユーザの手がリフレクタの反射面に触れてこれを汚
損してしまうおそれもない。
【0044】したがって、本実施形態によれば、リフレ
クタの後方に僅かなスペースしかなくてもバルブ交換を
行うことができ、しかもこれを配光性能および外観品質
を損なうことなく達成することができる。
【0045】しかも、本実施形態においては、開口部1
6aがリフレクタ16の光軸Axを中心として略円形状
に形成されるとともに、張出し開口部16bが上記光軸
Axの上方位置を中心として開口部16aよりも小さい
径で(バルブ18の口金18aの外径よりも少し大きい
寸法で)略半円形状に形成されているので、リフレクタ
16の反射面のロスを最小限に抑えた上で上記作用効果
を得ることができる。
【0046】また、本実施形態においては、リフレクタ
16後頂部にバルブホルダ22を固定するためのブラケ
ット26が取り付けられており、このブラケット26
が、バルブホルダ22の下方スライド時該バルブホルダ
22に押圧されて弾性変形するとともに下方スライド完
了時該バルブホルダ22の上部と係合する弾性係合片2
6Bと、下方スライド完了時リフレクタ16とでバルブ
ホルダ22の下部を挟むようにして該バルブホルダ22
を支持するバルブホルダ支持部26Aとを備えているの
で、バルブホルダ22の着脱を容易に行うことができる
とともに、バルブホルダ22をリフレクタ16後頂部に
確実に位置決め固定することができる。
【0047】本実施形態に係る前照灯10は、ボディ1
2におけるリフレクタ16後頂部の上方部位にバルブ交
換用開口部12aが形成されているので、前照灯10の
上方からのバルブ交換を容易に行うことが可能である
が、本実施形態においては、さらに、バルブホルダ22
の下半分の周縁部に円錐面22aが形成されているの
で、図6に示すように、バルブホルダ22に支持された
バルブ18を張出し開口部16bに挿入するために該バ
ルブホルダ22を傾斜させたときのその下端部の後方突
出寸法を短縮することができ、このため、バルブ交換用
開口部12aを通してバルブユニット24を上向きに回
転させながらボディ12内に挿入する際、バルブホルダ
22がバルブ交換用開口部12aと干渉するのを効果的
に防止することができる。
【0048】しかも、上記ブラケット26のバルブホル
ダ支持部26Aの内周部には、上記円錐面22aに対応
する円錐面26cが形成されているので、両円錐面の当
接作用により下方スライド時バルブホルダ22がリフレ
クタ16の平面部16cから後方へ離れてしまうのを阻
止することができ、これによりバルブホルダ22をリフ
レクタ16後頂部の所定位置に精度よく位置決めするこ
とができる。
【0049】また、上記バルブホルダ22の上端部に
は、把持用突起部22cが形成されているので、バルブ
交換の際ユーザがこの把持用突起部22cをつかむこと
により、バルブホルダ22のリフレクタ16後頂部への
着脱作業を容易に行うようにすることができる。
【0050】次に、本願発明の第2実施形態について説
明する。
【0051】図7は、本実施形態に係る車輌用前照灯を
示す側断面図であり、図8および9は、そのVIII方向矢
視図およびIX方向矢視図であり、図10は、図8のX-X
線断面図である。
【0052】これらの図に示すように、本実施形態に係
る前照灯10´も、その基本的構成は上記第1実施形態
と同様であるが、線バネ固定構造が異なっており、ま
た、上記第1実施形態のブラケット26以外の新たなバ
ルブホルダ固定構造が設けられており、さらに、上記第
1実施形態の構成に対してシェード34が新たに設けら
れている。
【0053】まず、線バネ固定構造について説明する。
【0054】上記第1実施形態においては、線バネ20
によりバルブ18をバルブホルダ22に固定するように
なっているが、本実施形態においては、図7および8に
示すように、線バネ20´によりバルブ18のみならず
該バルブ18に装着されたコネクタ36をもバルブホル
ダ22に押圧して固定するようになっている。このた
め、線バネ20´の形状は線バネ20に比してやや簡単
な形状になっており、また、コネクタ36には、線バネ
20´を係止するための1対の溝部36aが形成されて
いる。
【0055】次に、新たなバルブホルダ固定構造につい
て説明する。
【0056】図8および10(a)に示すように、リフ
レクタ16の後頂部とバルブホルダ22(の一方のタブ
22b)との互いに対向する1対の面のうち、バルブホ
ルダ22側の面には突起部22dが形成されており、リ
フレクタ16側の面(平面部16c)には凹陥部16f
が形成されている。これら突起部22dおよび凹陥部1
6fは、バルブホルダ22の下方スライド完了時(すな
わちリフレクタ16後頂部への固定がなされたとき)互
いに係合するようになっている。
【0057】なお、上記バルブホルダ22側の面には、
さらに、上記光軸Axを中心としてその下端部および左
右上端部の3箇所に、位置決め突起部22eが形成され
ている。
【0058】次に、シェード34について説明する。
【0059】このシェード34は、バルブ18の前方に
設けられており、シェード本体部34aと、該シェード
本体部34aから上方へ延びる取付脚部34bとからな
っている。上記シェード本体部34aは、縦長ドーム状
に形成されており、バルブ18の前方部位から上方に延
びて灯具正面視において上記張出し開口部16bを覆う
形状に形成されている。また、上記取付脚部34bは、
断面コ字状に形成されており、その上端近傍部位にはネ
ジ挿通孔34cが形成されている。そして、上記シェー
ド34は、リフレクタ16の反射面上部に突出形成され
たシェード取付部16gに取付脚部34bを嵌め込んだ
状態で、そのネジ挿通孔34cを介してネジ38をシェ
ード取付部16gのタップ穴16hに締め付けることに
より、リフレクタ16に固定されるようになっている。
【0060】以上詳述したように、本実施形態において
は、線バネ20´によりバルブ18およびこれに装着さ
れたコネクタ36をバルブホルダ22に押圧して固定す
るようになっているので、線バネ20´が比較的簡単な
形状に形成されているにもかかわらず、バルブ18をバ
ルブホルダ22に確実に押圧固定することができる。ま
た、このようにコネクタ36を介してバルブ18を押圧
する構造を採用することにより、上記バルブ18とは異
なるバルブを押圧固定する場合にも、上記線バネ20´
をそのまま流用することが可能となる。
【0061】なお、上記バルブ18に対するコネクタ3
6の装着は、灯具外部で行われることとなるので、バル
ブ交換作業を容易に行うことができる。この点は、コネ
クタが図示されていない上記第1実施形態においても全
く同様である。
【0062】また、上記第1実施形態においては、バル
ブホルダ22の下方スライド完了時、該バルブホルダ2
2の上部とブラケット26の弾性係合片26Bとの係合
により、バルブホルダ22をリフレクタ16後頂部に固
定するようになっているので、これにより、バルブホル
ダ22がリフレクタ16に確実に装着されたことをユー
ザに認識せしめることができるとともに、車体振動等に
よってバルブホルダ22がリフレクタ16から外れてし
まうおそれをなくすことができるのであるが、本実施形
態においては、このようなバルブホルダ固定構造に加
え、リフレクタ16の後頂部とバルブホルダ22との互
いに対向する1対の面に、バルブホルダ22の下方スラ
イド完了時互いに係合する突起部22dおよび凹陥部1
6fを形成することにより、新たなバルブホルダ固定構
造が設けられているので、これら突起部22dおよび凹
陥部16fの係合により、バルブホルダ22がリフレク
タ16に確実に装着されたことを一層明確にユーザに認
識せしめることができ、かつ、車体振動等によってバル
ブホルダ22がリフレクタ16から外れてしまうおそれ
を確実になくすことができる。
【0063】この新たなバルブホルダ固定構造において
は、バルブ交換時、バルブホルダ22の把持用突起部2
2cを掴んで手前側(後方側)に少し引いて、図10
(b)に示すように突起部22dを凹陥部16から外
し、図10(c)に示すようにバルブホルダ22を上方
へ引き上げることにより、上記係合状態を容易に解除す
ることができる。
【0064】なお、上記バルブホルダ22側の面には、
上記光軸Axを中心としてその下端部および左右上端部
の3箇所に位置決め突起部22eが形成されているの
で、バルブホルダ22のリフレクタ16に対する位置決
め精度を高めることができる。
【0065】さらに、上記バルブ18の前方にはシェー
ド34が設けられており、そのシェード本体部34a
は、灯具正面視において上記張出し開口部16bを覆う
形状に形成されているので、該張出し開口部16bの部
分が灯具外部から見えてしまうのを防止することがで
き、これにより灯具の見映え向上を図ることができる。
【0066】また、図7に示すように、本実施形態にお
いては、上記バルブ交換用開口部に着脱可能に取り付け
られたカバー30に、コネクタ36を介してバルブ18
と通電するコード40が、ブッシング42を介して該カ
バー30を貫通するようにして取り付けられている。こ
のようなコード挿通構造を設けることにより、コード4
0の引き回し構造を簡易なものとすることができるとと
もに、バルブホルダ22の脱着およびバルブ交換を一層
容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第1実施形態に係る車輌用前照灯を
示す側断面図
【図2】図1のII方向矢視図(b)およびこれと関連す
る図(a)
【図3】上記第1実施形態のリフレクタを単品で示す後
面図
【図4】上記第1実施形態のブラケットを単品で示す後
面図
【図5】図4のV-V 線断面図
【図6】上記第1実施形態の作用を示す側断面図
【図7】本願発明の第2実施形態に係る車輌用前照灯を
示す側断面図
【図8】図7のVIII方向矢視図(b)およびこれと関連
する図(a)
【図9】図7のIX方向矢視図
【図10】図8のX-X 線断面図(a)およびこれと関連
する図(b、c)
【図11】従来例を示す斜視図
【符号の説明】
10、10´ 前照灯 12 ボディ 12a バルブ交換用開口部 14 レンズ 16 リフレクタ 16a 開口部 16b 張出し開口部 16c 平面部 16d タップ孔 16e 位置決め穴 16f 凹陥部 16g シェード取付部 16h タップ孔 18 バルブ 18a 口金部 18b 管球部 20、20´ 線バネ(バネ部材) 22 バルブホルダ 22a 円錐面 22b タブ 22c 把持用突起部 22d 突起部 22e 位置決め突起部 24 バルブユニット 26 ブラケット 26A バルブホルダ支持部 26B 弾性係合片 26a ネジ挿通孔 26b 位置決めピン 26c 円錐面 26d 突起部 28 ネジ 30 カバー(カバー部材) 34 シェード 34a シェード本体部 34b 取付脚部 34c ネジ挿通孔 36 コネクタ 36a 溝部 38 ネジ 40 コード 42 ブッシング Ax 光軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 草谷 雅弘 静岡県清水市北脇500番地 株式会社小糸 製作所静岡工場内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後頂部に開口部が形成されたリフレクタ
    と、バルブを支持するとともに該バルブを上記開口部に
    挿入せしめた状態で上記後頂部に固定されたバルブホル
    ダと、を備えた車輌用前照灯において、 上記リフレクタにおける上記後頂部の上方近傍部位に、
    上記開口部から上方へ張り出す張出し開口部が形成され
    ており、 上記バルブホルダの上記後頂部への固定が、該バルブホ
    ルダに支持された上記バルブを上記張出し開口部に挿入
    して該バルブホルダを上記後頂部の上方近傍部位に当接
    させた後に該バルブホルダを下方へスライドさせること
    により行われるように構成されている、ことを特徴とす
    る車輌用前照灯。
  2. 【請求項2】 上記開口部が、上記リフレクタの光軸を
    中心として略円形状に形成されており、上記張出し開口
    部が、上記リフレクタの光軸の上方位置を中心として上
    記開口部よりも小さい径で略半円形状に形成されてい
    る、ことを特徴とする請求項1記載の車輌用前照灯。
  3. 【請求項3】 上記リフレクタの上記後頂部に、上記バ
    ルブホルダを該後頂部に固定するためのブラケットが取
    り付けられており、 このブラケットが、上記バルブホルダの上記下方スライ
    ド時該バルブホルダに押圧されて弾性変形するとともに
    上記下方スライド完了時該バルブホルダの上部と係合す
    る弾性係合片と、上記下方スライド完了時上記リフレク
    タとで上記バルブホルダの下部を挟むようにして該バル
    ブホルダを支持するバルブホルダ支持部とを備えてな
    る、ことを特徴とする請求項1または2記載の車輌用前
    照灯。
  4. 【請求項4】 上記バルブホルダの下端面が、前下がり
    の傾斜面状に形成されている、ことを特徴とする請求項
    3記載の車輌用前照灯。
  5. 【請求項5】 上記バルブホルダの上端部に、把持用突
    起部が形成されている、ことを特徴とする請求項3記載
    の車輌用前照灯。
  6. 【請求項6】 上記リフレクタの上記後頂部と上記バル
    ブホルダとの互いに対向する1対の面のうち、一方の面
    に突起部が形成されるとともに、他方の面に上記下方ス
    ライド完了時該突起部と係合する凹陥部が形成されてい
    る、ことを特徴とする請求項1〜5いずれか記載の車輌
    用前照灯。
  7. 【請求項7】 上記バルブの前方にシェードが設けられ
    ており、 このシェードが、灯具正面視において上記張出し開口部
    を覆う形状に形成されている、ことを特徴とする請求項
    1〜6いずれか記載の車輌用前照灯。
  8. 【請求項8】 上記バルブホルダによる上記バルブの支
    持が、バネ部材により上記バルブおよび該バルブに装着
    されたコネクタを上記バルブホルダに押圧固定すること
    により行われている、ことを特徴とする請求項1〜7い
    ずれか記載の車輌用前照灯。
  9. 【請求項9】 上記リフレクタがボディに収容されてお
    り、 上記ボディにおける上記リフレクタの後頂部上方部位
    に、バルブ交換用開口部が形成されている、ことを特徴
    とする請求項1〜8いずれか記載の車輌用前照灯。
  10. 【請求項10】 上記バルブ交換用開口部に、カバー部
    材が着脱可能に取り付けられており、このカバー部材
    に、上記バルブと通電するコードが、ブッシングを介し
    て該カバー部材を貫通するようにして取り付けられてい
    る、ことを特徴とする請求項9記載の車輌用前照灯。
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