JPH1055147A - 大型表示体 - Google Patents

大型表示体

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JPH1055147A
JPH1055147A JP6125897A JP6125897A JPH1055147A JP H1055147 A JPH1055147 A JP H1055147A JP 6125897 A JP6125897 A JP 6125897A JP 6125897 A JP6125897 A JP 6125897A JP H1055147 A JPH1055147 A JP H1055147A
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JP
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transmitting
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JP6125897A
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English (en)
Inventor
Yasushi Shimizu
康司 清水
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HOAN KOGYO KK
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HOAN KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光透過性と再帰反射性とを兼備するととも
に、十分な強度性および耐候性をも備えた大型表示体を
提供する。 【解決手段】 光透過性の表示板1と、その前面に配設
された光透過性の再帰性反射シート2とを備え、また、
その表示板1の背面側にそれに対して所定間隔をおいて
略平行に配設された光透過性の支持板3と、表示板1お
よび支持板3の間に介在させた光透過性の補強要素
(I)(桟状部材)4とをさらに備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大型表示体に関す
る。さらに詳しくは、大型交通標識やビル屋上の看板等
として好適に用いられる、光透過性および再帰反射性を
兼備するとともに、十分な強度性および耐候性を備えた
大型表示体に関する。
【0002】
【従来の技術】屋外で交通標識等の表示体を使用する場
合、日中は通常反射により交通標識表示等の視認は可能
であるが、夜間には、表示体表面に照射される光量が著
しく低下するので、視認することが困難である。そこ
で、夜間の視認性を高めるために、表示板の表面に再帰
性反射シートを備え付け、その反射シート表面に表面表
示を設けることが行なわれている。このような表示体を
比較的大型に設計する場合は、通常、再帰性反射シート
を備え付ける表示板として、アルミニウム等の金属板が
用いられている。ところが、このような金属板は不透明
であるので、日中、背面から照射される西日等の直接光
が、表示体表面からの反射光より明るく見えるために、
表示体表面の表示を視認することができない場合があ
る。そこで、表示板および再帰性反射シートを透明にし
て、背面からの西日等による直接光と同等の明るさを有
する透過光によって、表面表示を視認することを可能に
する光透過性の表示体が提案されている。たとえば、再
帰性反射シートとして、光透過性樹脂からなるプリズム
型再帰性反射シートを用い、表示板として、アクリル樹
脂等の光透過性の高い樹脂を用いた交通標識が開示され
ている(実用新案登録第3015948号公報等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
交通標識においては、光透過性樹脂からなる表示板は、
その光透過性を有効に利用するためにできるだけ薄くす
る必要があり、上記のような比較的薄い樹脂板を用いて
比較的大型の表示板を形成し、これを単体で表示体とし
て設置して使用することは、強度的に問題があった。本
発明は上述の問題に鑑みなされたものであり、光透過性
と再帰反射性とを兼備するとともに、十分な強度性およ
び耐候性をも備えた大型表示体を提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明によれば、光透過性の表示板と、その前面に配設
された、表示部を有する光透過性の再帰性反射シートと
を備えた大型表示体において、前記表示板の背面側に、
それに対して所定間隔をおいて略平行に配設された光透
過性の支持板と、その表示板および支持板の間に介在さ
せた光透過性の補強部材とをさらに備えてなることを特
徴とする大型表示体が提供される。
【0005】また、その好ましい態様として、前記補強
部材が、所定間隔をおいて互いに略並行に配設された複
数の補強要素からなり、かつ隣接する二つの補強要素
と、前記表示板と、前記支持板とによって区画形成され
る空間が、鉛直方向の両端に開口部を有するとともに、
その開口部間を連通する部分を有することを特徴とする
大型表示体が提供される。
【0006】また、その好ましい態様として、前記隣接
する二つの補強要素の少なくとも一組が、鉛直方向に配
設された二本の桟状部材の組であることを特徴とする大
型表示体が提供される。
【0007】また、その好ましい態様として、前記補強
部材が、複数の中空円筒又は角筒を、その上下端がそれ
ぞれ表示板および支持板に当接するように重ね合わせて
配設した補強要素(II)からなることを特徴とする大型
表示板が提供される。
【0008】さらに、その好ましい態様として、前記表
示部が、交通標識を表示するものであることを特徴とす
る大型表示体が提供される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照しつつ具体的に説明する。図1は、本発明の大
型表示体の一の実施形態を模式的に示す説明図である。
図2は、本発明の大型表示体の他の実施形態を模式的に
示す説明図である。図1および図2に示すように、本発
明の大型表示体の一の実施形態は、光透過性の表示板1
と、その前面に配設された光透過性の再帰性反射シート
2とを備えている。また、その表示板1の背面側にそれ
に対して所定間隔をおいて略平行に配設された光透過性
の支持板3と、表示板1および支持板3の間に介在させ
た光透過性の補強要素(I)(桟状部材)4または補強
要素(II)7とをさらに備えている。
【0010】以下、それぞれの構成要素について具体的
に説明する。 1.光透過性の表示板 本発明に用いられる光透過性の表示板としては特に制限
はないが、たとえば、高透明性樹脂からなる均質な板も
しくは半透明性樹脂からなる白色拡散板、または複数の
光透過孔を有する板を挙げることができる。この表示板
は、単一の板でもよく、また、同種または異種の樹脂板
を積層して形成した積層板であってもよい。樹脂の種類
としては、光透過性に優れたものであれば特に制限はな
いが、たとえば、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹
脂、エポキシ変性アクリル樹脂等を挙げることができ
る。また、FRP(繊維強化プラスチック)であっても
よい。本発明に用いられる表示板の寸法は、たとえば、
高速道路用の大型交通標識の場合は、縦が2〜6m,横
が3〜8m,厚さが5〜10cmとするのが通常であ
る。厚さは、薄すぎると強度が低下するおそれがあり、
厚すぎると光透過性が低下したり、また、重量が大きく
なって運搬や取り付けが困難になるおそれがある。
【0011】2.光透過性の再帰性反射シート 本発明に用いられる光透過性の再帰性反射シートとして
は特に制限はないが、たとえば、プリズム型,ビーズレ
ンズ型等を挙げることができる。中でも、高い反射性お
よび透明性を併せもつことからプリズム型が好ましい。
このプリズム型の再帰性反射シートは、通常プリズム型
再帰性反射層と、接着剤層とを含んだ構成となってい
る。このプリズム型再帰性反射層には、複数のプリズム
突起を有し、再帰反射性を有するプリズム要素が含まれ
る。プリズム型再帰性反射層の表面(接着剤層とは反対
側)には、表面保護層を設けることができる。また、プ
リズム型再帰性反射層と接着剤層との間に、補強フィル
ムを介在させることができる。
【0012】上記の反射層と接着剤層とは、いずれも透
明樹脂から作製することができ、その樹脂としては、た
とえば、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、エポキ
シ変性アクリル樹脂、ポリウレタン樹脂、塩化ビニル系
樹脂、ポリエステル樹脂、フッ素系樹脂とアクリル樹脂
とのブレンド等を挙げることができる。厚さは、通常
0.1〜2mmの範囲とすることが好ましい。具体例とし
ては、特開平1−298395号公報に開示されたもの
を挙げることができる。具体的な商品名としては、米国
3M社製の「ダイアモンドグレード反射シート」:品番
3990T、同:品番3970T等を挙げることができ
る。
【0013】この再帰性反射シートは、その表面に表示
部を有する。この表示部は、交通標識表示、広告表示等
からなっている。その形態としては、(1)…再帰性反
射シートの表面に表示層を有する場合、および(2)…
再帰性反射シート自体が着色され(ただし、光透過
性)、その反射シートを切り貼りして表示を形成する場
合、とがある。前記表示層は、印刷、または着色粘着シ
ートの貼着によって行なうことができる。印刷インクま
たは着色粘着シートは、光を完全に遮蔽するものであっ
ても良いが、表示の誘目性や美観を高める点では、表示
体背面からの光透過性によって表示が視認可能な半遮蔽
性のものが好ましい。この再帰性反射シートは、前記接
着層を介して前記表示板に貼着される。
【0014】3.光透過性の支持板 本発明に用いられる光透過性の支持板としては特に制限
はなく、たとえば、光透過性の形態、樹脂の種類等を前
記表示板と同等な材料とすることができ、かつ同一材料
としてもよい。中でも十分な光透過性を有する、半透明
の白色拡散板とすることが、背面からの入射光を均一に
表示板へ誘導し、かつ前面から背面への光透過(表示の
反転視認)を防ぎ、さらに背面から後述する補強要素が
視認されるのを防ぐことができるため好ましい。この支
持板は、前記表示板に対して所定間隔をおいて略平行に
配置される。この間隔は、後述する補強要素の寸法に相
当するが、通常は5〜10cmとすることが好ましい。
小型、軽量化の要請から一般に狭い方が好ましいが、狭
すぎると、表示体としての強度を十分に保持することが
できない。
【0015】4.光透過性の補強部材 本発明に用いられる光透過性の補強部材としては特に制
限はないが、所定間隔(角柱や円柱形状の場合、通常、
20〜30cm)をおいて互いに略並行に配設された複
数の補強要素(I)または、複数の中空円筒または角筒
を、その上下端がそれぞれ表示板1および支持板3に当
接するように重ね合わせて配設した補強要素(II)とす
ることが好ましい。また、図1に示すようにこの二つの
補強要素(I)4と、前記表示板1と、前記支持板3と
によって区画形成された空間が、鉛直方向の両端に、開
口部5を有するとともに、その開口部5間を連通する部
分を有することが好ましい。また、この隣接する二つの
補強要素(I)の少なくとも一組を、鉛直方向に配設さ
れた二本の桟状部材の組とすることがさらに好ましい。
このように構成することによって両端の開口部の間に空
気の対流が可能となり、表示体に蓄積された湿気や熱を
効率よく放散させることができ、表示体の強度性および
耐候性を向上させることができる。
【0016】なお、前記桟状部材としては、たとえば、
角柱、円柱、断面L,H,U,V字形状の部材、断面コ
の字形状の部材等を挙げることができ、また中実であっ
ても、中空(円筒など)であっても良い。また、不連続
に並置されたものであっても良い。このような補強部材
の寸法、および配設本数としては、特に制限はないが、
たとえば、角柱の場合、断面積として、縦が、5〜10
cm、横が、1〜5cmで、長さが、表示体の上端から
下端までの長さと同等のもの、および3〜50本を挙げ
ることができる。補強要素(I)の材料としては、前記
表示板や支持板と同等のものを用いることができるが、
アクリル樹脂の場合、透明性は優れるが、熱や湿気によ
る変形、特に熱収縮、湿度収縮が大きいため、表示体内
部から熱や湿気を放散させる構成とすることが好まし
い。この補強要素(I)を、前記表示板および支持板に
結合する方法としては特に制限はなく、たとえば、接着
剤による接着、熱融着、超音波融着、押出し成形、共押
出し成形等を挙げることができる。
【0017】また、補強要素(II)としては、図2に示
すような中空円筒、または中空角(三角〜六角等)筒を
重ね合わせたものを用いることができる。このように補
強要素(II)は、いわゆるハニカム構造を構成する。そ
の径としては10〜100mmが好ましい。またその材
質としては、FRP(繊維強化プラスチック)が好まし
い。その製造は、たとえば中空円筒を重ね合わせたもの
の場合、ガラス長繊維をカットし、ランダムに散布して
薄いFRPシートを作り、これを連続して円形コア状に
成形する(ロールコア)ことによって、製造することが
できる。また、前記表示板をFRPとし、かつ補強要素
(II)もFRPを用いて同時に製造することが好まし
い。たとえば表示板が粘液状態時に補強要素(II)を配
置し、必要量の温度と圧力を掛け一体成形する。この場
合、接着剤を用いる必要がないため、接着材の塗布によ
る透過性の低下を招くことがない。この場合、透過性を
良くするため、マトリックス(FRPを構成しているガ
ラス繊維以外の合成樹脂)を完全内蔵させること、ま
た、顔料を除いた樹脂を使用することが好ましい。
【0018】補強部材として、補強要素(II)のような
ハニカム構造を採用することによって、 軽量でかつ剛性が高い。 線膨張係数が他樹脂板に比べ小さく金属材に近いた
め、金属材料との直接結合(組み合わせ)が可能とな
る。 パネル本体のみで外因(熱、湿度等)によるパネルの
変形等が防止できる(その対策が不要)。 のような利点を有する。
【0019】5.外枠(支持部材) 本発明の大型表示体は、通常、外枠(支持部材)を介し
て所定場所に設置される。この外枠(支持部材)として
は特に制限はないが、大型表示体を所定場所に堅固に固
定することができるとともに、屋外で使用されることに
起因する、熱や湿気による表示体の変形に、適切に対応
することのできる構成とすることが好ましい。また前記
開口部から雨、雪等の侵入を防止する構成とすることが
耐候性の面から好ましい。
【0020】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに具体的に
説明する。 [実施例1] (大型交通標識の作製)光透過性の表示板として、2m
×4m×1cmのアクリル樹脂(住友化学社製:商品名
スミペックス)を用い、その前面に2m×4mの光透過
性の再帰性反射シート(米国3M社製:商品名ダイアモ
ンドグレード反射シート,3990T)を貼付した。そ
の表示部は、光透過性インクで印刷形成した。次に、2
m×4m×8mmの前記アクリル樹脂製の白色拡散板
を、光透過性の支持板とし、この表示板と支持板との間
に4cm×6.4cm×2mの前記アクリル樹脂製の桟
状部材12本をすべて鉛直に均等距離で両板に接着剤で
取り付けた。
【0021】[実施例2] (大型交通標識の製作)光透過性の表示板、支持板およ
び補強要素の材料として、不飽和ポリエステル樹脂+ガ
ラスロービング2310を用い、2m×4m×35mm
の繊維強化プラスチック積層板を作製した。その前面に
2m×4mの光透過性の反射シート(米国3M社製:商
品名ダイアモンドグレード反射シート、3990T)を
貼付した。その表示部は光透過性インクで印刷形成し
た。次に、パネルを直接構造体に固定するために、パネ
ルの裏面(支持板)に必要な数量のボルトまたはナット
を設置した。(なお、実施例1の補強要素(I)を用い
た場合では固定することができなかった)。表示板を除
き、径50mmの穴を開け、樹脂(エポキシ樹脂)を充
填することによって支持板および補強要素とボルトまた
はナットとを一体化し固定した。
【0022】(標識の評価)上記実施例1および2で得
られた大型交通標識を、西日が背面側から入射されるよ
うに屋外に設置した。このように設置することによっ
て、背面から入射される西日等の外部光を十分に透過さ
せ、背面から照射されて表示体の周囲から観察者に向か
って漏れて見える直接光と同等の明るさの透過光によっ
て表面の表示を観察者に対して十分に視認させることが
できた。また、実施例1の場合、表示板に結合された桟
状部材と、その桟状部材に結合された支持板とは、表示
板等の構成材料が樹脂製であるにもかかわらず、表示体
に十分な構造強度を付与することができた。さらに、隣
接する二つの桟状部材と、表示板背面と、支持板の表示
板に向かい合う側の表面とにより区画形成された空間
が、鉛直方向の両端に開口部を有し、かつ連通する部分
を含んでいるため、直射日光等によって温められた空間
内の空気を効果的に排出し、表示板や支持板を変形(主
に収縮)させる原因となる、熱および湿気の表示体内部
への滞留を防止することができた。このような湿熱−放
散効果は、本実施例において、補強部材として、所定間
隔をおいて互い略平行に配置された桟状部材によって特
に高められた。また、実施例2の場合、補強部材として
FRPを用いたハニカム構造からなる補強要素(II)を
用いたため、標識の強度性を向上させ、熱や湿気による
変形を効果的に抑制することができた。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によって、
日中における背面からの西日等の直接光による表面表示
の視認の困難性を改善しつつ、大型化に伴う表示体の強
度の低下を防止することができる。また、屋外使用に伴
い、樹脂製であるために問題となりやすい、表示体の熱
収縮、湿度収縮等の変形を効果的に抑制することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の大型表示体の一の実施形態を模式的に
示す説明図である。
【図2】本発明の大型表示体の他の実施形態を模式的に
示す説明図である。
【符号の説明】
1 光透過性の表示板 2 光透過性の再帰性反射シート 3 光透過性の支持板 4 光透過性の補強要素(I)(桟状部材) 5 開口部 6 表示部 7 補強要素(II) 10 大型表示板(交通標識)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光透過性の表示板と、その前面に配設さ
    れた、表示部を有する光透過性の再帰性反射シートとを
    備えた大型表示体において、前記表示板の背面側に、そ
    れに対して所定間隔をおいて略平行に配設された光透過
    性の支持板と、その表示板および支持板の間に介在させ
    た光透過性の補強部材とをさらに備えてなることを特徴
    とする大型表示体。
  2. 【請求項2】 前記補強部材が、所定間隔をおいて互い
    に略並行に配設された複数の補強要素(I)からなり、
    かつ隣接する二つの補強要素(I)と、前記表示板と、
    前記支持板とによって区画形成される空間が、鉛直方向
    の両端に開口部を有するとともに、その開口部間を連通
    する部分を有することを特徴とする請求項1記載の大型
    表示体。
  3. 【請求項3】 前記隣接する二つの補強要素(I)の少
    なくとも一組が、鉛直方向に配設された二本の桟状部材
    の組であることを特徴とする請求項1または2記載の大
    型表示体。
  4. 【請求項4】 前記補強部材が、複数の中空円筒又は角
    筒を、その上下端がそれぞれ表示板および支持板に当接
    するように重ね合わせて配設した補強要素(II)からな
    ることを特徴とする請求項1記載の大型表示板。
  5. 【請求項5】 前記表示部が、交通標識を表示するもの
    であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記
    載の大型表示体。
JP6125897A 1996-06-05 1997-03-14 大型表示体 Pending JPH1055147A (ja)

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JP14243696 1996-06-05
JP8-142436 1996-06-05
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