JPH0750103A - 面状発光体 - Google Patents

面状発光体

Info

Publication number
JPH0750103A
JPH0750103A JP5188000A JP18800093A JPH0750103A JP H0750103 A JPH0750103 A JP H0750103A JP 5188000 A JP5188000 A JP 5188000A JP 18800093 A JP18800093 A JP 18800093A JP H0750103 A JPH0750103 A JP H0750103A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
photoconductor
flexible
emitting body
planar light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5188000A
Other languages
English (en)
Inventor
Isamu Takahashi
勇 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KAOSU KK
Original Assignee
KAOSU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KAOSU KK filed Critical KAOSU KK
Priority to JP5188000A priority Critical patent/JPH0750103A/ja
Publication of JPH0750103A publication Critical patent/JPH0750103A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F13/00Illuminated signs; Luminous advertising
    • G09F13/20Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
    • G09F13/22Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent

Landscapes

  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Planar Illumination Modules (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 柔軟で不規則な面にも適用可能な面状発光体
を提供する。 【構成】 可撓性を有する基材11と、基材11の一方
の面に面状に並設された多数の光伝導体12と、各光伝
導体12を覆う光拡散材13とから面状発光体10を構
成することにより、面状発光体10は自らの可撓性によ
って自由に曲がり、柔軟で不規則な面への適用が可能と
なる。この面状発光体10においては、各光伝導体12
の端面に光源から光を入射すると、各光伝導体12内を
光が伝搬し、その側面から外部に光が放射される。そし
て、放射された光は直接または反射材11aに反射して
光拡散材13に入射し、表面材14を介して外部に放射
され、面状発光体10の下方が照明される。その際、各
光伝導体12から放射された光が光拡散材13内で面方
向に拡散されることから、各光伝導体12に対応した縞
模様にならず、全体的に均一な面発光が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばテントの天井等
のように柔軟で不規則な面にも適用可能な面状発光体に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、屋外の仮設物として使用される
テントは、骨組みに帆布を被せて屋根等を形成している
が、最近では図17に示すような空気膨張式のものも開
発されている。同図に示すテント1は、密閉された二重
構造のシート間に圧縮空気を充填することにより、空気
圧によってシートが膨張して円弧状の屋根を立体的に形
成するようにしたもので、これを両側の支柱2間に架設
することにより、屋外用の仮設物として使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、比較的大型
のテントになると昼間でも内部が暗くなるため、必要に
応じて照明器具を取付けなければならない。しかしなが
ら、前記テント1の天井面は柔軟で不規則になっている
上に、骨組みを備えたものと違って重量物を吊るすこと
ができず、一般の照明器具を天井面に適用することは不
可能であった。そこで、従来では照明器具を両側の支柱
2に取付けて側方から光を照射しているが、これでは十
分な照明効果を得ることはできなかった。また、このよ
うなテントに限らず、他の構造物に対しても柔軟で不規
則な面に適用可能な発光体は存在していなかった。
【0004】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、柔軟で不規則な面に
も適用可能な面状発光体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、請求項1の面状発光体は、一方の面に反射
面が形成された可撓性を有するシート状の基材と、基材
の反射面に沿って面状に並設され、端面から入射された
光を側面から放射する可撓性の多数の線状光伝導体と、
各光伝導体を覆うよう面状に形成され、各光伝導体から
放射された光を面方向に拡散させて外部に透過する可撓
性の光拡散材とを備えている。
【0006】また、請求項2の面状発光体は、可撓性及
び光透過性を有するシート状の基材と、基材の一方の面
に沿って面状に並設され、端面から入射された光を側面
から放射する可撓性の多数の線状光伝導体と、各光伝導
体を覆うよう面状に形成され、各光伝導体から放射され
た光を面方向に拡散させて外部に透過する可撓性の光拡
散材とを備えている。
【0007】また、請求項3では、前記光拡散材をガラ
スの粉体から形成している。
【0008】また、請求項4では、前記光拡散材をガラ
スの粉体と蛍光性の粉体とを混合させたものから形成し
ている。
【0009】また、請求項5では、少なくとも一部が可
撓性を有する枠体によってパネル状に形成している。
【0010】また、請求項6では、請求項5の枠体に他
の枠体に着脱可能な連結構造を設けている。
【0011】
【作用】請求項1の面状発光体によれば、各光伝導体の
端面に光を入射すると、各光伝導体内を光が伝搬し、そ
の側面から外部に光が放射される。そして、放射された
光は直接または基材に反射して光拡散材に入射し、光拡
散材を透過する際に面方向に拡散されて外部に放射され
る。これにより、外部に放射された光が各光伝導体に対
応した縞模様にならず、全体的に均一な面発光が得られ
る。また、面状発光体は自らの可撓性によって自由に曲
がり得ることから、柔軟で不規則な面への適用が可能と
なる。
【0012】また、請求項2の面状発光体によれば、請
求項1と同様の作用を有するとともに、太陽光線等の自
然光を透過させることが可能である。
【0013】また、請求項3の面状発光体によれば、請
求項1または2の作用を有するとともに、各光伝導体内
から放射された光がガラスの粉体によって乱反射するこ
とにより光の拡散効果が得られる。
【0014】また、請求項4の面状発光体によれば、請
求項3の作用を有するとともに、前記ガラスの粉体に混
合された蛍光性の粉体によって光の拡散効果が高まる。
【0015】また、請求項5の面状発光体によれば、パ
ネル状に形成されていても、枠体の可撓性により請求項
1、2、3または4の作用が達成される。
【0016】また、請求項6の面状発光体によれば、請
求項5の作用を有するとともに、複数の面状発光体を必
要に応じて連結させることが可能である。
【0017】
【実施例】図1乃至図4に示す実施例は本発明の面状発
光体を適用対象物に一体に設けたもので、図1は面状発
光体の断面図である。
【0018】図1に示す面状発光体10は、可撓性を有
するシート状の基材11と、線状に形成された可撓性を
有する多数の光伝導体12と、各光伝導体12を覆うよ
う面状に形成された可撓性を有する光拡散材13と、光
拡散材13を覆う表面材14とからなり、これらは一体
に積層されている。
【0019】本実施例の場合、基材11は適用対象物を
なすテントの基布であり、ポリエステル,ビニロン,塩
化ビニデリン,塩化ビニル等の防水帆布からなる。基材
11の一方の面には反射面11aが設けられ、この反射
面11aは基材11の表面にアルミコーティング等の鏡
面仕上げを施したものである。また、基材11の表面に
アルミ板やアルミ箔を貼着したり、銀色等の光反射性の
塗料を塗布するようにしてもよい。
【0020】各光伝導体12は光ファイバからなり、基
材11の反射面11a側に一定の間隔をおいて面状に並
設されている。各光伝導体12の側面は外部に光が洩れ
るよう粗面化され、その断面形状は図2(a) に示すよう
にコア層12aが円形をなし、クラッド層12bの表面
には山形の凹凸が形成されている。また、図2(b) に示
すようにコア層12a及びクラッド層12bの両者の表
面に山形の凹凸を形成したり、図2(c) に示すような波
形の凹凸を形成してもよい。これらの凹凸は押出加工に
よって容易に成形することができるが、単にクラッド層
12bの表面にやすり等で傷をつけたものでもよい。
【0021】光拡散材13は面状発光体10の表面側に
設けられ、各光伝導体12を覆っている。この光拡散材
13は光伝導体12を覆う透明なビニルシート13aに
ガラスの粉体を面状に付着させたものであり、入射した
光がガラスの粉体によって乱反射するようになってい
る。また、ガラスの粉体に蛍光性の粉体、例えば硬化し
た蛍光塗料を粉砕したものを混合させれば光拡散性をよ
り高めることができる。尚、ガラスの粉体はガラス工場
の廃材として容易に入手することができる。また、ガラ
スの粉体を用いるもの以外に、光透過性を有するシート
状部材の表面に光を拡散し得る多数の凹凸を形成したも
のを用いてもよい。
【0022】表面材14は透明なビニルシートからな
り、光拡散材13の表面に粘着剤等によって被着されて
いる。
【0023】以上の構成においては、各光伝導体12の
両端を面状発光体10の外部にて集束させ、その端面に
図示しない光源から光を入射すると、各光伝導体12内
を光が伝搬し、その側面から外部に光が放射される。そ
して、放射された光は直接または反射材11aに反射し
て光拡散材13に入射し、表面材14を介して外部に放
射され、面状発光体10の下方が照明される。その際、
各光伝導体12から放射された光が光拡散材13内で面
方向に拡散されることから、各光伝導体12に対応した
縞模様にならず、全体的に均一な面発光が得られる。ま
た、この面状発光体10は自らの可撓性によって自由に
曲がり得ることから、柔軟で不規則な面への適用が可能
となる。
【0024】尚、前記面状発光体10では各光伝導体1
2と光拡散材13とをビニルシート13aによって分離
させているが、図3に示すように各光伝導体12の周囲
に光拡散材13を充填するようにしてもよい。また、図
4に示すように面状発光体10において可撓性及び光透
過性を有する基材15を用いれば、面状発光体10を透
過する自然光を補助光源として利用することができる。
【0025】図5及び図6は前記面状発光体10を図1
7に示したテント1に一体に設けたものである。即ち、
図5の平面図に示すように、テント1の天井面には帯状
の面状発光体10が間隔をおいて取付けられ、各面状発
光体10によってテント1内が照明されるようになって
いる。テント1は面状発光体10と共有の基材11から
なり、図6に示すように二重構造の基材11間に充填さ
れた圧縮空気によって立体的に膨張している。このた
め、テント1の天井は曲面をなすが、各面状発光体10
は可撓性を有するのでテント1に沿って湾曲した形状と
なる。更に、空気を抜いてテント1を畳む場合において
も各面状発光体10が自由に撓むので、従来品と同様に
片づけることができる。
【0026】また、図7及び図8は前記面状発光体10
を用いた缶入り飲料の広告装置を示すものである。この
広告装置は、図8に示すように所定の飲料缶の外形をな
す芯材16の外周面に帯状の面状発光体10を被覆する
ことによって容易に作製することができ、その表面には
絵柄や文字を形取った色付きの光透過性シート17が貼
り付けられている。この広告装置を店舗の屋上等、目立
つ場所に設置して発光させることにより、夜間において
極めて印象的な宣伝効果を得ることができる。その際、
光源の色を変えて面状発光体10の発光色を変化させる
ようにすれば、更に効果的である。また、このようなも
のを飛行船の側面広告等に応用することも可能である。
【0027】このように、本実施例の面状発光体10
は、側面から光を照射するようにした多数の光伝導体1
2を可撓性を有するシート状の基材11に面状に敷設す
ることにより構成されているので、テントの天井等のよ
うに柔軟で不規則な面にも適用することができ、しかも
極めて軽量であることから構造の簡素な仮設物等にも有
利である。また、光源を任意の場所に設置することがで
きるので、光源との距離が自由であるとともに、光源に
太陽光線等を集光して用いれば、昼間時の省エネルギー
化を図ることもできる。更に、発光面自体には通電性及
び発熱性がないので、火気等に対する安全面での制約を
受けないといった利点もある。
【0028】図9乃至図14に示す実施例は本発明の面
状発光体をパネル状に形成したもので、図9は面状発光
体の斜視図である。
【0029】同図に示す面状発光体20は、前記実施例
と同様の基材21、基材21に形成された反射材21
a、多数の光伝導体22、光拡散材23、ビニルシート
23a及び表面材24を備え、これらは四角形状の枠体
に固定されている。また、本実施例の場合、基材21は
可撓性を有する合成樹脂等によって形成されている。
【0030】枠体は対向する二辺をなす固定枠25と、
他の二辺をなす可撓枠26とからなり、可撓枠26は基
材21と同様、可撓性を有する合成樹脂等によって形成
されている。これにより、面状発光体20を図9の二点
鎖線で示すように湾曲状に撓ませることができる。固定
枠25は図10に示すように断面略コ字状に形成されて
おり、その内部は角筒状のスペーサ25aによって中空
になっている。スペーサ25aの内部には各光伝導体2
2の端部が貫通挿入され、各光伝導体22の端面はそれ
ぞれ集光レンズ27によって覆われている。また、スペ
ーサ25aの内部にはLED等からなる多数の光源28
が一定間隔をおいて設けられ、各光源28から発せられ
た光が集光レンズ27を介して各光伝導体22に導入さ
れるようになっている。この場合、スペーサ25aの内
面に鏡面仕上げを施しておくとよい。また、固定枠25
には他の面状発光体20に着脱可能な連結構造が設けら
れている。この連結構造は一方の固定枠25の側面に形
成された凸部25bと、他方の固定枠25の側面に形成
された凹部25cとからなり、これらを互いに嵌合させ
ることにより、図12に示すように複数の面状発光体2
0を連結させることができる。
【0031】以上の構成により、図示しない電源によっ
て各光源28が発光すると、各光伝導体22内を光が伝
搬し、その側面から外部に光が放射される。そして、放
射された光は直接または反射面21aに反射して光拡散
材23に入射し、表面材24を介して外部に放射され、
面状発光体20の下方が照明される。また、必要に応じ
た数の面状発光体20を連結させることにより、適用対
象面の形状や規模に対応した任意の発光面を形成するこ
とができる。尚、前記実施例では各光伝導体22の端面
を集光レンズ27で覆ったものを示したが、集光レンズ
27を用いる代わりに光伝導体22のコア層を端面で球
面状に露出させるようにしてもよい。
【0032】また、図13及び図14は複数の面状発光
体20を共通の固定枠29によって連続的に構成したも
のである。固定枠29は図13に示すように断面略H形
に形成され、その内部は角筒状のスペーサ29aによっ
て中空になっている。スペーサ29aの内部には両側の
面状発光体20の光伝導体22が貫通挿入され、各光伝
導体22の端面はそれぞれ集光レンズ27によって覆わ
れている。また、スペーサ29aの内部には前述と同
様、多数の光源28が設けられている。
【0033】これにより、図14に示すように各面状発
光体20が連続的に構成され、比較的広範囲に取付ける
場合に有利である。
【0034】図15及び図16は前記面状発光体20を
店舗の出入口等に設けられたアーチ形の屋根に設置した
例を示すものである。即ち、図15に示すように屋根3
0の天井面には多数の面状発光体20が取付けられてい
る。この場合、屋根30の天井は曲面をなすが、各面状
発光体20は可撓性を有するので、図16に示すように
天井面に沿って湾曲させた状態で取付けることができ
る。
【0035】このように、本実施例の面状発光体20
は、前記実施例の面状発光体10と同様、湾曲した面や
柔軟な面にも適用可能であるのは勿論のこと、パネル状
に形成されているので、取付性及び汎用性に優れてお
り、しかも極めて薄くすることができるので、取付けた
後でも違和感がなく、美粧効果も高いといった利点があ
る。また、光源28の電源に太陽電池を用いれば、昼間
時の省エネルギー化を図ることもできる。
【0036】尚、本発明の面状発光体は、前述したテン
トや建築物、或いは各種広告装置の他にも、建設関係
(工事用パネルライト,水中またはトンネル工事用の遠
隔照明等)、乗物関係(車内照明,テールランプ等)、
交通運輸関係(道路のセンターラインまたはガードライ
ン,ヘリポートのランドマーク、海上交通の航行表示灯
等)、農業漁業関係(植物園の照明,牧畜舎の殺菌照明
灯,集魚用照明等)、スポーツ施設(屋内運動場,同プ
ール等)にも適用することが可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の面状発
光体によれば、柔軟で不規則な面にも適用することがで
きるので、一般建築物から各種工業製品まで極めて幅広
い範囲に利用することができる。
【0038】また、請求項2の面状発光体によれば、請
求項1と同様の効果を達成し得るとともに、太陽光線等
の自然光を透過することができるので、これを補助光源
として利用することができる。
【0039】また、請求項3の面状発光体によれば、請
求項1または2の効果を達成し得るとともに、光拡散材
を形成するガラスの粉体はガラス工場の廃材として容易
に入手することができるので、安価で効果の大きい光拡
散材を得ることができる。
【0040】また、請求項4の面状発光体によれば、請
求項3の効果を達成し得るとともに、前記ガラスの粉体
に混合された蛍光性の粉体により光拡散性を更に高める
ことができる。
【0041】また、請求項5の面状発光体によれば、請
求項1、2、3または4の効果を達成し得るとともに、
パネル状に形成されているので、取付性及び汎用性に優
れており、しかも極めて薄くすることができるので、取
付けた後でも違和感がなく、美粧効果も高いといった利
点がある。
【0042】また、請求項6の面状発光体によれば、請
求項5の効果を達成し得るとともに、必要に応じた数の
面状発光体を連結させることにより、適用対象面の形状
や規模に対応した任意の発光面を形成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す面状発光体の断面図
【図2】光伝導体の断面図
【図3】面状発光体の変形例を示す断面図
【図4】面状発光体の他の変形例を示す断面図
【図5】面状発光体の適用例を示すテントの平面図
【図6】テントの側面断面図
【図7】面状発光体の他の適用例を示す広告装置の斜視
【図8】広告装置の作製例を示す斜視図
【図9】本発明の他の実施例を示すパネル状の面状発光
体の斜視図
【図10】面状発光体の部分断面図
【図11】面状発光体の平面断面図
【図12】面状発光体の連結状態を示す平面図
【図13】面状発光体の変形例を示す部分断面図
【図14】連続的に形成された面状発光体の平面図
【図15】面状発光体の適用例を示す屋根の斜視図
【図16】屋根の側面断面図
【図17】従来例を示すテントの斜視図
【符号の説明】
10…面状発光体、11…基材、11a…反射面、12
…光伝導体、13…光拡散材、15…面状発光体、20
…パネル状の面状発光体、21…基材、21a…反射
面、22…光伝導体、23…光拡散材、25…固定枠、
26…可撓枠、29…固定枠。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 6/00 331 6920−2K G09F 13/20 A 8621−5G

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の面に反射面が形成された可撓性を
    有するシート状の基材と、 基材の反射面に沿って面状に並設され、端面から入射さ
    れた光を側面から放射する可撓性の多数の線状光伝導体
    と、 各光伝導体を覆うよう面状に形成され、各光伝導体から
    放射された光を面方向に拡散させて外部に透過する可撓
    性の光拡散材とを備えたことを特徴とする面状発光体。
  2. 【請求項2】 可撓性及び光透過性を有するシート状の
    基材と、 基材の一方の面に沿って面状に並設され、端面から入射
    された光を側面から放射する可撓性の多数の線状光伝導
    体と、 各光伝導体を覆うよう面状に形成され、各光伝導体から
    放射された光を面方向に拡散させて外部に透過する可撓
    性の光拡散材とを備えたことを特徴とする面状発光体。
  3. 【請求項3】 前記光拡散材をガラスの粉体から形成し
    たことを特徴とする請求項1または2記載の面状発光
    体。
  4. 【請求項4】 前記光拡散材をガラスの粉体と蛍光性の
    粉体とを混合させたものから形成したことを特徴とする
    請求項3記載の面状発光体。
  5. 【請求項5】 少なくとも一部が可撓性を有する枠体に
    よってパネル状に形成したことを特徴とする請求項1、
    2、3または4記載の面状発光体。
  6. 【請求項6】 前記枠体に他の枠体に着脱可能な連結構
    造を設けたことを特徴とする請求項5記載の面状発光
    体。
JP5188000A 1993-06-04 1993-07-29 面状発光体 Pending JPH0750103A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5188000A JPH0750103A (ja) 1993-06-04 1993-07-29 面状発光体

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5-170788 1993-06-04
JP17078893 1993-06-04
JP5188000A JPH0750103A (ja) 1993-06-04 1993-07-29 面状発光体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0750103A true JPH0750103A (ja) 1995-02-21

Family

ID=26493682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5188000A Pending JPH0750103A (ja) 1993-06-04 1993-07-29 面状発光体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0750103A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003038375A (ja) * 2001-07-30 2003-02-12 Hideo Shimizu 光透過型浴槽
JP2007317360A (ja) * 2006-05-23 2007-12-06 Nikkeikin Aluminium Core Technology Co Ltd 風雨避け構造体
WO2008047501A1 (fr) * 2006-10-20 2008-04-24 Sharp Kabushiki Kaisha Unite de retroeclairage et affichage a cristaux liquides
JP2009070709A (ja) * 2007-09-14 2009-04-02 Hitachi Displays Ltd 液晶表示装置
JP2014203602A (ja) * 2013-04-02 2014-10-27 ミネベア株式会社 面状照明装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003038375A (ja) * 2001-07-30 2003-02-12 Hideo Shimizu 光透過型浴槽
JP2007317360A (ja) * 2006-05-23 2007-12-06 Nikkeikin Aluminium Core Technology Co Ltd 風雨避け構造体
JP4690940B2 (ja) * 2006-05-23 2011-06-01 日軽金アクト株式会社 風雨避け構造体
WO2008047501A1 (fr) * 2006-10-20 2008-04-24 Sharp Kabushiki Kaisha Unite de retroeclairage et affichage a cristaux liquides
US8203670B2 (en) 2006-10-20 2012-06-19 Sharp Kabushiki Kaisha Backlight unit and liquid crystal display including diffusion unit and lenticular lens layer
JP2009070709A (ja) * 2007-09-14 2009-04-02 Hitachi Displays Ltd 液晶表示装置
JP2014203602A (ja) * 2013-04-02 2014-10-27 ミネベア株式会社 面状照明装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU614022B2 (en) Internally illuminated retroreflective sign
US6456437B1 (en) Optical sheets suitable for spreading light
KR910007347B1 (ko) 조명 장치 및 방법
US5219217A (en) Illuminating system
US5297012A (en) Pyramidal signal light
US20070183053A1 (en) Light absorbing elements
US4223374A (en) Light transmitting structure
JPH0750103A (ja) 面状発光体
US7186011B2 (en) Multiple point decorative light strip
JP2889155B2 (ja) 発光表示機能を備えるパネル装置
US20060080874A1 (en) Dynamic message sign
US3155764A (en) Flexible weatherproof reflex light reflector sheet and sign made thereof
US7140763B1 (en) Light distribution system
US3215039A (en) Reflex light reflecting sheet
EP1496489A1 (en) Dynamic message sign
CN211718685U (zh) 透明背投屏幕及投影系统
US3413745A (en) Blankout sign
WO1991012542A1 (en) Reflector, especially for display signs and road signs, and a sign manufactured thereof
WO2019167832A1 (ja) 採光庇および採光システム
KR101704680B1 (ko) 집광조명식 채널문자
JP3020353U (ja) 標識発光装置
JPH0583287U (ja) 採光用の透明積層板
JPH1055147A (ja) 大型表示体
JP2021082615A (ja) Pd26lb3でpd1より25の応用と複数のpd線配備をするpd光源母体の構造とpd空間用照明光源ユニットならびに居住空間および車内ならびに電車内ならびに機内ならびに船内およびその他、ならびにpd信号伝送用光源ユニットとpd信号伝送構造
JP2000162541A (ja) 採光装置