JPH1054165A - 電子アクセス制御及び機密保護装置 - Google Patents

電子アクセス制御及び機密保護装置

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JPH1054165A
JPH1054165A JP9045537A JP4553797A JPH1054165A JP H1054165 A JPH1054165 A JP H1054165A JP 9045537 A JP9045537 A JP 9045537A JP 4553797 A JP4553797 A JP 4553797A JP H1054165 A JPH1054165 A JP H1054165A
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JP
Japan
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access control
ldp
security device
electronic access
local data
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JP9045537A
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English (en)
Inventor
Wolfgang Dipl Ing Kraft
ヴォルフガング クラフト
Andries Dipl Ing Kortland
アンドリース コルトラント
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Krohne AG
Original Assignee
Krohne AG
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Publication date
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    • G07—CHECKING-DEVICES
    • G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C9/00—Individual registration on entry or exit
    • G07C9/20—Individual registration on entry or exit involving the use of a pass
    • G07C9/27—Individual registration on entry or exit involving the use of a pass with central registration

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  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Structure Of Telephone Exchanges (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 公認されない開放に対する保護が更に改善さ
れ且つ保護されるべき対象の条件についての常時の更新
情報が獲得される電子アクセス制御及び機密保護装置を
提供する。 【解決手段】 多段階層内で中央制御ユニット(CCU)
が、少なくとも１個の分散的通信マルチプレクサー(DC
M) により、少なくとも１個の局地的データ処理装置(LD
P) へ接続され、分散的通信マルチプレクサー(DCM) と
局地的データ処理装置(LDP) とは半自律電子ユニットと
して適応され且つ局地的データ処理装置(LDP)はそれぞ
れ保護されるべき対象内に設置されて、且つ保護される
べき対象と中央制御ユニット(CCU) との間で対象の条件
についての動的プロトコルにより連続的に更新されるデ
ータが交換し、且つアクセスの企て又は類似のものが実
行され、局地的データ処理装置(LDP) 及び通信の電源が
同じ２線接続上で行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項１の前文に
従った、閉じられた対象、特に通信及びデータ技術の制
御及び分配キャビネットの公認されない開放に対する電
子アクセス制御及び機密保護装置に関するものである。
【０００２】私用及び商用線の監視すること、誰か他の
人の費用で電話呼び出しを実行することを予防するため
に、及びデータ及び故意の損傷の操作をもっと困難にす
るために、遠隔通信路の公認されない使用に対する保護
は益々重要に成りつつある。
【０００３】
【従来の技術】ハウジング、特に通信及びデータ技術の
ケーブル接合箱の扉用の機械的閉鎖装置は、西独特許発
明明細書第DE 43 02 835 C1 号からこの技術においては
既知であり、そこでは鎖錠棒用の二つの動作段階による
鎖錠装置が設けられている。前記鎖錠棒をそれの第１動
作段階へ移動した後に、開放が自由になる。公認された
人はこの開放によって、プラグブッシング又は磁気カー
ド読取器その他へのアクセスを有し得て、通信装置を接
続できる。その通信装置によって、公認された人が制御
センターへ接触でき且つ第２動作段階の開放を達成でき
る。ケーブル接合箱におけるセンターと公認された人と
の間の情報の交換は、アイデンティフィケーション制御
のために働く。
【０００４】この従来技術閉鎖装置により、公認されな
い使用に対する保護は大幅に改善されるが、しかし完全
なケーブル接合箱とアクセスを要求する人との条件の常
に最新の制御は確保されない。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】それにより、公認され
ない開放に対する保護が更に改善され、且つ保護される
べき対象の条件についての常に最新の情報が確保され
る、今までに述べられた種類の電子アクセス制御及び機
密保護装置を提供することが本発明の目的である。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的は、請求項１の
特徴により達成される。
【０００７】三つの階層へコンピュータ能力を分配する
ことにより、コンピュータ能力が保護されるべき対象内
にも装備されることが達成され、それによりその対象内
及びその対象における出来事の解析が実行され得る（分
散的知能）。
【０００８】従来技術の機密保護装置においては、セン
ターに対する出来事の一般的信号化のみが与えられるの
に対して、本発明によると、何処で及び何時何が起こっ
たかが信号で知らされる。対象の実際の条件に対する動
的プロトコルの使用による、分散的通信マルチプレクサ
ー DCM (decentral communication mutiplexer) と、局
地的データ処理装置 LDP (local data processor) 及び
中央制御ユニット CCU(central control unit) の間の
ダイヤログにおける信号（データ）の連続な監視及び更
新が、公認されない開放と、開放する企て及びまた線を
中断するための企て、侵入の企て又は類似のもののアイ
デンティフィケーションに対するより高い保護が達成さ
れることを確保する。各故障は、この装置の非常に高い
信頼性があるとして確認される。扉のみならず完全な対
象が侵入あるいは治安妨害から保護される。
【０００９】多数のキーを有する装置の大きい組立品の
保護が可能である。キーの割当は、装置の組立品の一定
の部分に対して、及びまた組み合わされた場所／時間基
準に対しても、時間的に制限され得る。各キー番号は世
界中で一回だけ利用できる。認証の修正は認証端末部よ
り中央通信ユニットにおいてのみ実行され得る。
【００１０】電子キーはピン形又は磁気カード形で選択
され得る。
【００１１】対象へのアクセスは、電力故障がある場合
でさえも、公認されたユーザに対して常に確保される。
電源は分散的通信マルチプレクサー DCMにより電子錠に
対して与えられる。機械的錠は電力故障の場合にさえも
公認されたユーザにより開かれ得て、その機械的錠は動
作できるままである。
【００１２】全レベル上でアクセス基準の自動的更新が
ある。中央通信ユニットによる中央管理及び制御は明ら
かな構築と、実現性及び有効な取り扱いの可能性を与え
る。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下に、図に示された電子アクセ
ス制御及び機密保護装置の一実施例に基づいて、本発明
をもっと詳細に説明しよう。
【００１４】図１の表現による電子アクセス制御及び機
密保護装置は、多数のケーブル接合箱１の保護のために
装備されており、例えば西独特許発明明細書第DE-43 02
835C1 （図示せず）に従った、ケーブル接合箱１内に
それぞれ存在する２段階機械的閉鎖装置と組み合わされ
ている。
【００１５】図１によると、この装置は分散的通信マル
チプレクサー DCM (decentral com-munication mutiple
xer)へ接続された中央制御ユニット CCU (central cont
rolunit) と、各々が前記分散的通信マルチプレクサー
DCMへ２線ケーブル２及び主分配箱 HVTにより接続され
たケーブル接合箱１内の多数の局地的データ処理装置LD
P (local data processor) とから構成されている。
【００１６】主分配箱 HVTが必要無い場合には、主分配
箱 HVTは建物回路網内の床分配箱により例えば置き換え
られ得る。
【００１７】それぞれのケーブル接合箱１の扉３には、
外側からは見えない、２段階機械的閉鎖ユニットと一緒
に働く電子監視ユニットとして局地的データ処理装置 L
DPが配置されている。局地的データ処理装置 LDPは、ケ
ーブル接合箱１の状態制御のために働き、扉位置、鎖錠
棒位置、鎖錠棒封鎖に関して扉３を監視し、治安妨害の
企てに関して完全なケーブル接合箱１を監視する。局地
的データ処理装置 LDPは図２によると「電子キー」用ア
イデンティフィケーション読取器14を含んでいる。その
電子キーは磁気カード又はピン構造の形で形成され得
る。局地的データ処理装置 LDPは中央処理装置 CPU (ce
ntral processing unit)と記憶容量とを有するコンピュ
ータモジュール12を含んでいる。局地的データ処理装置
LDPが、光センサ15や開／閉センサ16のようなセンサか
らくる全部の信号を、特定のコード化された通信文へ処
理し、それが全部のアクセス／開放すなわち開放する企
て、及び治安妨害スイッチ８による治安妨害動作を監視
する。局地的データ処理装置LDPは分散的通信マルチプ
レクサー DCMと、ケーブル４（1-DWケーブル）により連
絡する。
【００１８】それらの要素の機械的配列は保護されるべ
き対象に依存して変わり得る。
【００１９】例えば土木工事中の通信ケーブルへの損傷
による、局地的データ処理装置 LDPの電源の故障の場合
には、局地的データ処理装置 LDPの監視部分は数時間の
間動作を続けて、その時間の間ケーブル接合箱１の状態
変異を記録し且つ記憶する。電源が回復した後に、それ
らのデータは中央制御ユニット CCUへ自動的に伝達され
る。
【００２０】分散的通信マルチプレクサー DCMがケーブ
ル４上の局地的データ処理装置 LDP及びまたコード化さ
れたプロトコルによるデータ交換の電源を確実にし、す
なわちそれは局地的データ処理装置 LDP及び中央制御ユ
ニット CCU（中央コンピュータ）の間のインターフェー
スである。それが主分配箱 HVTが局地的データ処理装置
LDPと分散的通信マルチプレクサー DCMとの間に介入さ
れることの可能性を有する全部の局地的データ処理装置
LDPを監視する。
【００２１】分散的通信マルチプレクサー DCMの監視部
分が図１に示されているが、しかしながら多数のそのよ
うな監視部分が組み合わされ得るので、幾つかの分散的
通信マルチプレクサー DCMが中央制御ユニット CCUへ接
続され得る。
【００２２】中央制御ユニット CCUは全部の分散的通信
マルチプレクサー DCMの中央通信を取り扱い、且つ回路
網ファイルと、電子キーのため及び統計的評価のための
認証ファイル（数値的に分類されたキーリスト及び更新
されたリストとしてのアクセス認証）を含んでいる。警
報が中央制御ユニット CCUにおいて認識され且つ開始さ
れる。中央制御ユニット CCUから情報が選択された受信
者へ向けられる。
【００２３】ケーブル接合箱１へのアクセス又はそれの
開放は、公認された人が機械的キーによって錠の最初の
鎖錠を開放し、且つそれにより図示されてないコード化
された電子キーを挿入される図示されてない開口部へア
クセスできるようにし、又はもう一つの実施例における
ように、そこで非接触読取用のコード化されたアイデン
ティフィケーション手段が試みられる。
【００２４】アイデンティフィケーション、及び従って
ケーブル接合箱１の扉３を開放するための認証が達成さ
れた後に第２の電子的に確実にされた鎖錠が開放され、
扉は公認された人により開けられ得る。
【００２５】図２によると、電子キーは近接アンテナ５
より検出され、且つ検出されたデータが別の評価のため
の局地的データ処理装置 LDPのコンピュータモジュール
12へ転送される。そのキーがケーブル接合箱１を開放す
るために公認されているかどうかがコンピュータモジュ
ール12おいてチェックされさる。開放のために検出され
た認証は分散的通信マルチプレクサー DCMへモデム６上
で伝達される。そこから信号がブースター13へコンピュ
ータモジュール12上で案内され、保持ソレノイド７が消
勢される。それらの要素の機械的配置は、防護されるべ
き対象に依存して変わり得る。
【００２６】公認された人が特定された時間、例えば30
秒以内にケーブル接合箱１の扉３を開かない場合は、保
持ソレノイド７及び従って錠の電子的鎖錠は再付勢され
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】装置概観である。
【図２】ケーブル接合箱の内側扉側の局地的データ処理
装置の組立品と構成要素との図式的な表現である。
【符号の説明】
１ ケーブル接合箱 ２ ２線ケーブル ３ 扉 ４ ケーブル ５ 近接アンテナ ６ モデム ７ 保持ソレノイド ８ 治安妨害スイッチ ９ センサ回路 10 鎖錠制御 11 局地データ処理装置鎖錠 12 コンピュータモジュール 13 ブースター 14 アイデンティフィケーション読取器 15 光センサ 16 開／閉センサ CCU 中央制御ユニット DCM 分散的通信マルチプレクサー HVT 主分配箱 LDP 局地的データ処理装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 中央データ捕捉とコンピュータ支援中央
    データ評価及び通信及びデータケーブル上の遠隔データ
    伝達、アイデンティフィケーション制御及びアクセス認
    証のための通信装置を具えている、閉じられた対象、特
    に通信及びデータ技術の制御及び分配キャビネットの公
    認されない開放に対する電子アクセス制御及び機密保護
    装置において、 多段階層内で中央制御ユニット(CCU) が少なくとも１個
    の分散的通信マルチプレクサー(DCM) により少なくとも
    １個の局地的データ処理装置(LDP) へ接続されて、分散
    的通信マルチプレクサー(DCM) と局地的データ処理装置
    (LDP) とは半自律電子ユニットとして適応され、且つ局
    地的データ処理装置(LDP) はそれぞれ保護されるべき対
    象内に設置されて、且つ保護されるべき対象と中央制御
    ユニット(CCU) との間で対象の条件についての動的プロ
    トコルにより連続的に更新されるデータが交換し、且つ
    アクセスの企て又は類似のものが実行され、局地的デー
    タ処理装置(LDP) 及び通信の電源が同じ２線接続上で行
    われることを特徴とする電子アクセス制御及び機密保護
    装置。
  2. 【請求項２】 請求項１に記載の電子アクセス制御及び
    機密保護装置において、前記対象内と前記対象において
    との双方又はいずれか一方に種々のセンサが完全な対象
    条件を監視するために設けられ、それの情報が相互に独
    立して局地的データ処理装置(LDP) において処理され、
    且つ中央制御ユニット(CCU) へ分散的通信マルチプレク
    サー(DCM) 上で具体的な通信文として伝達されることを
    特徴とする電子アクセス制御及び機密保護装置。
  3. 【請求項３】 請求項１に記載の電子アクセス制御及び
    機密保護装置において、それぞれの局地的データ処理装
    置(LDP) が自身の電子錠を設けられ且つ機械的閉鎖装置
    へ接続された対象扉の内側に位置決めされていることを
    特徴とする電子アクセス制御及び機密保護装置。
  4. 【請求項４】 請求項１〜３のいずれか１項記載の電子
    アクセス制御及び機密保護装置において、前記の電源が
    対象扉の電子鎖錠を確保し且つ電源故障の場合には公認
    された人によるアクセスが確保されることを特徴とする
    電子アクセス制御及び機密保護装置。
  5. 【請求項５】 請求項３に記載の電子アクセス制御及び
    機密保護装置において、対象のアクセス制御のために近
    接読取器が局地的データ処理装置(LDP) 内のアイデンテ
    ィフィケーション装置として配置され、前記近接読取器
    が外側に設けられたアイデンティフィケーション手段を
    チェックすることを特徴とする電子アクセス制御及び機
    密保護装置。
  6. 【請求項６】 請求項１〜５のいずれか１項記載の電子
    アクセス制御及び機密保護装置において、かつて割り当
    てられたアイデンティフィケーション番号が用いられる
    ことを特徴とする電子アクセス制御及び機密保護装置。
  7. 【請求項７】 請求項１〜６のいずれか１項記載の電子
    アクセス制御及び機密保護装置において、アクセス公認
    （キー割当）が時間的に制限されていることを特徴とす
    る電子アクセス制御及び機密保護装置。
  8. 【請求項８】 請求項１〜７のいずれか１項記載の電子
    アクセス制御及び機密保護装置において、局地的データ
    処理装置(LDP) 上で遠隔制御のための別のセンサ、温度
    測定と湿度測定との双方又はいずれか一方又は類似のも
    のが接続されていることを特徴とする電子アクセス制御
    及び機密保護装置。
  9. 【請求項９】 請求項１〜８のいずれか１項記載の電子
    アクセス制御及び機密保護装置において、適切なインタ
    ーフェースにより注文生産された回路網への結合が与え
    られることを特徴とする電子アクセス制御及び機密保護
    装置。
JP9045537A 1996-03-09 1997-02-28 電子アクセス制御及び機密保護装置 Pending JPH1054165A (ja)

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DE19609319:8 1996-03-09
DE19609319A DE19609319A1 (de) 1996-03-09 1996-03-09 Elektronisches Zugangskontroll- und Sicherheitssystem

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JPH1054165A true JPH1054165A (ja) 1998-02-24

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JP (1) JPH1054165A (ja)
AR (1) AR006035A1 (ja)
AU (1) AU707125B2 (ja)
BR (1) BR9701225A (ja)
CA (1) CA2197153A1 (ja)
CO (1) CO4560401A1 (ja)
DE (1) DE19609319A1 (ja)
ID (1) ID16136A (ja)
PL (1) PL181796B1 (ja)
TR (1) TR199700175A2 (ja)
UA (1) UA41413C2 (ja)
ZA (1) ZA971980B (ja)

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