JP2017101945A - スマートメータ不正防止システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 スマートメータに対する不正行為を的確に防止する。【解決手段】 端子カバー38が開けられたことを検知するセンサ部35を有するスマートメータ3と、スマートメータ3と通信自在に接続された管理コンピュータ4と、スマートメータ3に対して所定情報を送信するメータキー2と、を備える。スマートメータ3は、メータキー2から所定情報を受信した後に、端子カバー38が開けられたことを検知した場合に、管理コンピュータ4に対して正常に端子カバー38が開けられた旨の正常開放情報を送信し、メータキー2から所定情報を受信しないで、端子カバー38が開けられたことを検知した場合には、管理コンピュータ4に対して不正に端子カバー38が開けられた旨の不正開放情報を送信する。【選択図】 図1
Description
この発明は、スマートメータに対する不正行為を防止するためのスマートメータ不正防止システムに関する。
例えば、電力量計では、盗電などの不正行為を発見、防止するために、端子部を覆う端子カバーに封印が施されている。そして、この封印が破壊されているのを検針員などが発見すると、不正行為が行われているとして、電力会社の担当部署に連絡して不正行為を止めていた。
しかしながら、封印の破壊を発見するには定期的に人が巡回する必要があり、また、不正行為が行われてから人が発見、連絡するまでに時間がかかり、その間、盗電などが継続されてしまう。このため、封印が破壊されたことを検知するセンサ機構を設け、封印の破壊を検知した場合に、外部に異常を通報する電力量計が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
ところで、近年、従来の電力量計からスマートメータへの移行が進められており、スマートメータでは、検針員が訪問して検針する必要がないため、封印の破壊つまり不正行為を発見する機会が低下する。また、不正行為を発見するだけのために人を巡回させるには、多大な費用を要する。
一方、特許文献1の技術では、封印の破壊を検知して外部に異常を通報することができるものの、封印が破壊された場合、すべて外部に異常として通報されてしまう。すなわち、電力会社の社員などが作業目的などのために、正常・正当に封印を破壊して端子カバーを開けた場合でも、異常として通報されてしまい、混乱をきたすばかりでなく、不正行為に対する迅速、適正な対応が阻害されるおそれがある。
そこでこの発明は、スマートメータに対する不正行為を的確に防止することを可能にするスマートメータ不正防止システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、需要家宅に設置されて消費電力量を検針し、カバーが開けられたことを検知する検知手段を有するスマートメータと、前記スマートメータと通信自在に接続された管理装置と、携帯自在で、前記スマートメータに対して所定情報を送信するメータキーと、を備え、前記スマートメータは、前記メータキーから所定情報を受信した後に、カバーが開けられたことを前記検知手段で検知した場合に、前記管理装置に対して正常にカバーが開けられた旨の正常開放情報を送信し、前記メータキーから所定情報を受信しないで、カバーが開けられたことを前記検知手段で検知した場合には、前記管理装置に対して不正にカバーが開けられた旨の不正開放情報を送信する、ことを特徴とするスマートメータ不正防止システムである。
この発明によれば、電力会社の社員などがメータキーを携帯して需要家宅を訪問し、メータキーからスマートメータに所定情報を送信して、正常にスマートメータのカバーを開けると、スマートメータから管理装置に正常開放情報が送信される。一方、メータキーを携帯しない第三者(不正者)が不正にスマートメータのカバーを開けると、スマートメータから管理装置に不正開放情報が送信される。
請求項2の発明は、請求項1に記載のスマートメータ不正防止システムにおいて、前記スマートメータは、前記メータキーから受信した所定情報が、予め記憶された情報と同一である場合に前記正常開放情報を送信し、予め記憶された情報と同一でない場合には前記不正開放情報を送信する、ことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載のスマートメータ不正防止システムにおいて、前記スマートメータは、前記正常開放情報を送信する際に前記メータキーから受信した所定情報を前記管理装置に送信し、前記管理装置は、紛失したメータキーから送信する所定情報を記憶し、前記正常開放情報を受信した際の所定情報が、記憶された所定情報と同一であるか否かを判定する、ことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、メータキーを使用して正常にスマートメータのカバーを開けた場合には、管理装置に正常開放情報が送信され、メータキーを使用しないで不正にカバーを開けた場合には、管理装置に不正開放情報が送信される。このため、スマートメータのカバーが開けられたことを迅速に知得できるとともに、カバーが正常に開けられたのか不正に開けられたのかを確実に把握することができる。この結果、スマートメータに対する不正行為を的確に防止したり、不正行為に対して的確に対処したりすることが可能となる。
請求項2の発明によれば、メータキーからの所定情報が、予め記憶された情報と同一である場合にのみ管理装置に正常開放情報が送信され、同一でない場合には不正開放情報が送信される。つまり、スマートメータに対応した特定のメータキーを使用した場合にのみ、正常とされる。このため、スマートメータが許容しないメータキーを使用して不正にカバーを開けた場合にも、管理装置に不正開放情報が送信され、不正行為を的確に防止することが可能となる。
請求項3の発明によれば、正常開放情報とともにメータキーの所定情報がスマートメータから管理装置に送信され、スマートメータからの所定情報が紛失したメータキーの所定情報と同一であるか否かが、管理装置によって判定される。つまり、紛失したメータキーを使用してスマートメータのカバーが開けられたか否かが判定されるため、紛失したメータキーを使用した不正行為を的確に防止することが可能となる。
以下、この発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態に係るスマートメータ不正防止システム1を示す概略構成図である。このスマートメータ不正防止システム1は、スマートメータ3に対する不正行為を防止するためのシステムであり、主として、電力会社の社員Mを含む正当者が所持するメータキー2と、各需要家宅Hに設置されたスマートメータ3と、電力会社の管理センタCに配設された管理コンピュータ(管理装置)4と、を備えている。
メータキー2は、人が携帯自在で、スマートメータ3に対して所定情報を送信する電子キーである。具体的には、電源と、発信源と、スイッチと、メモリと、を備え、車のキーレスエントリのように、スイッチがオンされると、メモリに記憶された所定情報を電波信号として、発信源からスマートメータ3に送信する。ここで、この実施の形態では、所定情報は、メータキー2を識別する固有の識別情報であり、外部からメモリに入力、記憶できるようになっている。
スマートメータ3は、通信機能を備えた電力量計で、図2に示すように、主として、計量部31と、第1通信部32と、第2通信部33と、記憶部34と、センサ部(検知手段)35と、開閉部36と、これらを制御などする中央処理部37と、を備えている。また、この実施の形態では、端子部を覆う端子カバー(カバー)38が開閉自在となっている。
計量部31は、消費電力量を検針・計量する電子式の計器部であり、第1通信部32は、通信網NWを介して管理コンピュータ4と通信するためのインターフェイスであり、第2通信部33は、メータキー2と無線で通信するためのインターフェイスである。
記憶部34は、各種の情報・データを記憶するメモリであり、端子カバー38の開放を許容するメータキー2の所定情報・識別情報などを記憶する。ここで、記憶するメータキー2の所定情報、つまり、端子カバー38の開放を許容するメータキー2は、1つであってもよいし複数でもよい。
センサ部35は、端子カバー38が開けられたことを検知する検知部である。例えば、端子カバー38に嵌合部を備え、端子カバー38が開閉する本体ケース39に被嵌合部を備える。そして、端子カバー38が閉じた状態で嵌合部が被嵌合部に嵌合し、端子カバー38が開いて嵌合部が被嵌合部から抜けるのを検知するものである。
開閉部36は、端子カバー38を施錠および施錠解除する封印機構である。すなわち、端子カバー38が閉じられると端子カバー38を施錠・ロックし、後述するようにして、メータキー2から所定情報を受信すると施錠を解除するものである。例えば、上記の嵌合部が被嵌合部に嵌合した状態で、ピンが嵌合部と被嵌合部を貫通して施錠し、ピンが抜けることで施錠を解除するようになっている。
このようなスマートメータ3は、第2通信部33でメータキー2から所定情報を受信した後に(受信後所定時間内に)、端子カバー38が開けられたことをセンサ部35で検知した場合に、管理コンピュータ4に対して正常に端子カバー38が開けられた旨の正常開放情報を送信する。一方、メータキー2から所定情報を受信しないで、端子カバー38が開けられたことをセンサ部35で検知した場合には、管理コンピュータ4に対して不正にセンサ部35が開けられた旨の不正開放情報を送信する。
この際、メータキー2から受信した所定情報が、記憶部34に予め記憶された情報(所定情報)と同一である場合に正常開放情報を送信し、予め記憶された情報と同一でない場合には不正開放情報を送信する。つまり、端子カバー38の開放を許容されたメータキー2から所定情報を受信した場合にのみ、正常開放情報を送信し、その他のメータキー2から所定情報を受信した場合には、不正開放情報を送信する。ここで、正常開放情報と不正開放情報には、スマートメータ3の識別情報が含まれる。
また、正常開放情報を送信する際に、メータキー2から受信した所定情報・識別情報を管理コンピュータ4に送信する。さらに、メータキー2から所定情報を受信して不正開放情報を送信する際にも、つまり、このスマートメータ3が許容しないメータキー2の使用による場合にも、メータキー2から受信した所定情報を管理コンピュータ4に送信する。これにより、管理コンピュータ4において、どのメータキー2を使用して正常または不正に端子カバー38が開けられたかが知得される。
管理コンピュータ4は、各スマートメータ3と通信自在に接続された装置であり、汎用コンピュータで構成されて入出力インターフェイスを備えるとともに、図3に示すように、主として、通信部41と、機器情報記憶部42と、開放情報記憶部43と、紛失情報記憶部44と、判定タスク45と、を備えている。
通信部41は、通信網NWを介して各スマートメータ3と通信するためのインターフェイスであり、機器情報記憶部42は、各メータキー2や各スマートメータ3に関する情報を記憶するメモリである。例えば、各メータキー2の識別情報(所定情報)、配布部署名や携帯者名および、各スマートメータ3の識別情報、設置されている需要家名、記憶部34に記憶されたメータキー2の所定情報などを記憶する。
開放情報記憶部43は、各スマートメータ3から受信した正常開放情報と不正開放情報を記憶するメモリである。すなわち、スマートメータ3ごとに時系列に(日時とともに)正常開放情報と不正開放情報を記憶し、いつ、どのメータキー2で端子カバー38が正常に開けられたのか、不正に開けられたのかがわかるようになっている。さらに、後述する不正アクセス情報を時系列に記憶するとともに、判定タスク45による判定結果を記憶する。
紛失情報記憶部44は、盗難や置き忘れなどによって紛失したメータキー2に関する情報を記憶するメモリである。すなわち、紛失日時、紛失したメータキー2から送信する所定情報、つまり、メータキー2の識別情報などを記憶する。
判定タスク45は、正常開放情報を受信した際の所定情報が、紛失情報記憶部44に記憶された所定情報と同一であるか否かを判定するタスク・プログラムである。すなわち、正常開放情報に含まれるメータキー2の所定情報・識別情報が、紛失中のメータキー2の識別情報と同一であるか否かを判定する。
次に、このような構成のスマートメータ不正防止システム1の動作・作用などについて説明する。
まず、図4に示すように、電力会社の社員Mなどの正当者がメータキー2を携帯して需要家宅Hを訪問し、メータキー2からスマートメータ3に所定情報(ID)を送信する(ステップS1)。この所定情報が記憶部34に予め記憶された所定情報と同一でない場合(ステップS2で「N」)には、不正にアクセスされた旨の不正アクセス情報を、メータキー2からの所定情報とスマートメータ3の識別情報とともに、スマートメータ3から管理コンピュータ4に送信する(ステップS3)。
一方、メータキー2からの所定情報が記憶部34に予め記憶された所定情報と同一の場合(ステップS2で「Y」)には、開閉部36によって端子カバー38の施錠を解除(開錠)する(ステップS4)。続いて、端子カバー38が開けられると(ステップS5)、そのことがセンサ部35で検知され(ステップS6)、スマートメータ3から管理コンピュータ4に正常開放情報を送信する(ステップS7)。
次に、管理コンピュータ4で判定タスク45が起動され、正常開放情報に含まれる所定情報が紛失情報記憶部44に記憶された所定情報と同一であるか否か、つまり、紛失中のメータキー2が使用されているか否かを判定する(ステップS8)。そして、開放情報記憶部43に、正常開放情報を記憶するとともに、ステップS8による判定結果を記憶する(ステップS9)。
一方、図5に示すように、不正者がメータキー2を使用しないで端子カバー38を開けたり、許容されていないメータキー2を使用して端子カバー38を開けたりした場合(ステップS11)、そのことがセンサ部35で検知され(ステップS12)、スマートメータ3から管理コンピュータ4に不正開放情報を送信する(ステップS13)。そして、開放情報記憶部43に不正開放情報を記憶する(ステップS14)ものである。
以上のように、このスマートメータ不正防止システム1によれば、メータキー2を使用して正常にスマートメータ3の端子カバー38を開けた場合には、管理コンピュータ4に正常開放情報が送信され、メータキー2を使用しないで不正に端子カバー38を開けた場合には、管理コンピュータ4に不正開放情報が送信される。このため、スマートメータ3の端子カバー38が開けられたことを電力会社側で迅速に知得できるとともに、端子カバー38が正常に開けられたのか不正に開けられたのかを確実に把握することができる。この結果、スマートメータ3に対する不正行為を的確に防止したり、不正行為に対して的確に対処したりすることが可能となる。
また、メータキー2からの所定情報が、予め記憶された情報と同一である場合にのみ管理コンピュータ4に正常開放情報が送信され、同一でない場合には不正開放情報が送信される。つまり、スマートメータ3に対応した特定のメータキー2を使用した場合にのみ、正常とされる。このため、スマートメータ3が許容しないメータキー2を使用して不正に端子カバー38を開けた場合にも、管理コンピュータ4に不正開放情報が送信され、不正行為を的確に防止することが可能となる。
しかも、許容されていないメータキー2の所定情報をスマートメータ3に送信した時点で、スマートメータ3から管理コンピュータ4に不正アクセス情報が送信される。このため、電力会社の社員Mなどが駆けつけたり、スマートメータ3で警報などを発したりすることで、端子カバー38が不正に開けられるのを未然に防止することが可能となる。
さらに、正常開放情報とともにメータキー2の所定情報がスマートメータ3から管理コンピュータ4に送信され、スマートメータ3からの所定情報が紛失したメータキー2の所定情報と同一であるか否かが、管理コンピュータ4によって判定される。つまり、紛失したメータキー2を使用してスマートメータ3の端子カバー38が開けられたか否かが判定されるため、紛失したメータキー2を使用した不正行為を的確に防止することが可能となる。
また、いつ、どのメータキー2で端子カバー38が開けられたのかが、開放情報記憶部43に記憶されるため、作業対象のスマートメータ3の識別情報や作業日時、作業者名などを記憶した作業計画情報と見比べることで、作業のために正常に端子カバー38が開けられたのか、作業計画に従って端子カバー38が開けられたか、などを確認することができる。同様に、端子カバー38が不正に開けられた場合にも、その日時などが開放情報記憶部43に記憶されるため、どのような理由・目的で端子カバー38を開けたのかなどを、不正者に対して追及・追跡することなどが可能となる。
一方、開閉部36によって自動的に端子カバー38が施錠および施錠解除されるため、不作為に(誤って)端子カバー38を開けてしまうことなどを防止することができる。
以上、この発明の実施の形態について説明したが、具体的な構成は、上記の実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、上記の実施の形態では、端子カバー38が開けられたことを検知しているが、スマートメータ3の本体を覆うカバーなどが開けられたことを検知してもよい。つまり、不正行為の要因となるカバーが開けられたことを検知すればよい。
また、スマートメータ3に開閉部36を設け、端子カバー38を自動的に施錠および施錠解除しているが、このような開閉部36を設けずに封印のみを行うようにしてもよい。さらに、メータキー2から受信した所定情報が、記憶部34に記憶された情報と同一である場合にのみ正常開放情報を送信しているが、メータキー2から所定情報(全メータキー2で統一な情報や異なる情報)を受信した場合には、その所定情報の内容に関わらず、すべて正常開放情報を送信するようにしてもよい。
1 スマートメータ不正防止システム
2 メータキー
3 スマートメータ
35 センサ部(検知手段)
38 端子カバー(カバー)
39 本体ケース
4 管理コンピュータ(管理装置)
H 需要家宅
C 電力会社の管理センタ
M 電力会社の社員
NW 通信網
2 メータキー
3 スマートメータ
35 センサ部(検知手段)
38 端子カバー(カバー)
39 本体ケース
4 管理コンピュータ(管理装置)
H 需要家宅
C 電力会社の管理センタ
M 電力会社の社員
NW 通信網
Claims (3)
- 需要家宅に設置されて消費電力量を検針し、カバーが開けられたことを検知する検知手段を有するスマートメータと、
前記スマートメータと通信自在に接続された管理装置と、
携帯自在で、前記スマートメータに対して所定情報を送信するメータキーと、
を備え、前記スマートメータは、前記メータキーから所定情報を受信した後に、カバーが開けられたことを前記検知手段で検知した場合に、前記管理装置に対して正常にカバーが開けられた旨の正常開放情報を送信し、前記メータキーから所定情報を受信しないで、カバーが開けられたことを前記検知手段で検知した場合には、前記管理装置に対して不正にカバーが開けられた旨の不正開放情報を送信する、
ことを特徴とするスマートメータ不正防止システム。 - 前記スマートメータは、前記メータキーから受信した所定情報が、予め記憶された情報と同一である場合に前記正常開放情報を送信し、予め記憶された情報と同一でない場合には前記不正開放情報を送信する、
ことを特徴とする請求項1に記載のスマートメータ不正防止システム。 - 前記スマートメータは、前記正常開放情報を送信する際に前記メータキーから受信した所定情報を前記管理装置に送信し、
前記管理装置は、紛失したメータキーから送信する所定情報を記憶し、前記正常開放情報を受信した際の所定情報が、記憶された所定情報と同一であるか否かを判定する、
ことを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載のスマートメータ不正防止システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015233180A JP2017101945A (ja) | 2015-11-30 | 2015-11-30 | スマートメータ不正防止システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015233180A JP2017101945A (ja) | 2015-11-30 | 2015-11-30 | スマートメータ不正防止システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017101945A true JP2017101945A (ja) | 2017-06-08 |
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Family Applications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20220097000A (ko) * | 2020-12-31 | 2022-07-07 | 주식회사 에너테크글로벌 | 전자식계량기의 봉인시스템 및 그 방법 |
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2015
- 2015-11-30 JP JP2015233180A patent/JP2017101945A/ja active Pending
Cited By (2)
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KR20220097000A (ko) * | 2020-12-31 | 2022-07-07 | 주식회사 에너테크글로벌 | 전자식계량기의 봉인시스템 및 그 방법 |
KR102420254B1 (ko) | 2020-12-31 | 2022-07-13 | 주식회사 에너테크글로벌 | 전자식계량기의 봉인시스템 및 그 방법 |
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