JPH1053374A - 折りたたみ胴上のトルクが負荷される機構に前負荷を印加する装置 - Google Patents

折りたたみ胴上のトルクが負荷される機構に前負荷を印加する装置

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JPH1053374A
JPH1053374A JP9136336A JP13633697A JPH1053374A JP H1053374 A JPH1053374 A JP H1053374A JP 9136336 A JP9136336 A JP 9136336A JP 13633697 A JP13633697 A JP 13633697A JP H1053374 A JPH1053374 A JP H1053374A
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JP
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torque
cylinder
torsion bar
preload
gear
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JP9136336A
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Mark Anthony Wingate
アンソニー ウインゲイト マーク
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Heidelberger Druckmaschinen AG
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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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    • B65H45/12Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
    • B65H45/16Rotary folders
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Rotary Presses (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】折りたたみ胴上の印刷製品つかみ装置に対する
前負荷トルクを段階的に調節し維持するための装置を提
供する。 【解決手段】各々の印刷製品つかみ装置はカムと、複数
の印刷製品つかみ装置を取り付けたシャフトを含んでい
る。シャフトにカム従動子が取付けられ、トーション棒
がカム従動子と連結されている。トーション棒に前負荷
トルクを印加するトルク印加要素が設けられていて、前
負荷トルクは前記カム従動子を前記カムと接触させる働
きをする。さらに、トーション棒の前負荷トルクを段階
的に調節する機構が設けられている。この機構はトルク
印加要素の内側端面に第1のフェース歯車を有し、対向
部材の外側端面に第2のフェース歯車を有し、両者は噛
み合っている。トーション棒の前負荷トルクは両フェー
ス歯車間の相対的運動によって段階的に調節される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、折りたたみ胴、特
に外周に複数のトーション棒(torsion bar)をもつ折
りたたみ胴上の引っ張り機構に、迅速かつ正確に前引っ
張り(前準備として加える引っ張り)を加える装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】GB1 542 554は、輪転印刷機
のための折りたたみ胴を開示することを目的としてい
る。軸上の2つの円板が硬い軸体を形成し、この中に折
りたたみジョーが取り付けられている。折りたたみジョ
ーは、スピンドルとレバーを介して、制御カム上で走行
するローラによって操作される。
【0003】GB1 569 545は、ウェブ輪転印
刷機を開示することを目的としている。その輪転印刷機
には少なくとも1つのジョー折りたたみユニットが配置
されており、このジョー折りたたみユニットはストレー
トラン生産からコレクトラン生産に、およびその逆に切
り替えることができる。折りたたみ用のジョー胴の本体
に固定された圧縮ばねは、サイドフレームに固定された
制御カムのカム表面に制御ローラを押し当てて保持して
いる。折り部材は、カム上を回転するローラによって作
動させられる。
【0004】US特許第4,381,106号は、回転
折りたたみ装置のための重ね胴を開示することを目的と
している。折り重ね胴は、少なくとも5つのくわえ機構
と、胴軸とほぼ一致して回転するマスキングカムによっ
て選択的に覆われる非回転カムに制御される同数の押し
込み機構とを含んでいる。マスキングカムは主重ね胴駆
動装置から伝動装置を通して駆動される。この伝動装置
は、いずれかのくわえ機構が受け取り段階にある間、回
転しないくわえカムの受取面を覆うことなく、非重ね、
2枚重ね、3枚重ねおよび部分重ねを実現するために、
重ね胴に対するマスキングカムの速度比とくわえ機構に
対するマスキングカムの位相とを変えるために調節する
ことができる。
【0005】合衆国特許第4,892,036号は、重
ね胴と折りたたみ胴のコンビネーション形システムを開
示することを目的としている。重ね胴または集合胴と折
りたたみ胴のコンビネーション形システム上における押
し込みブレードと目打ち針の移動を中央制御できるよう
に、カムは、主機械駆動装置から、たとえば胴と連結さ
れた駆動ギヤ装置を経て駆動される回転可能なカムカバ
ー円板と連動している。カバー円板を移動させ、それに
よって胴上に載せられた時系列的な枚葉紙製品の重ねも
しくはは集合または非重ねのための選択的に異なる運転
モードが可能になるように、付加的な回転運動が重ね合
される。その、運動を重ね合わせする装置は中空の連結
ギヤを有し、これにウォームが連結されている。ウォー
ムは軸方向に移動可能なローラボルトと噛み合ってお
り、このローラボルトの軸方向位置は位置決めスピンド
ルが回転すると移動する移動板を介して電動的な位置決
めモータによって制御することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】大型折りたたみ胴、ま
たは、集合胴、移送胴、押し込みブレード胴およびジョ
ー胴のような折りたたみ装置においては、押し込みブレ
ードや、くわえ爪やピンバーなどのためのトーション棒
に前負荷トルクを印加することが難しいことが分かって
きた。
【0007】従来のトーション棒用のクランプは、内部
摩擦のためにクランプ力(締め付け力)を完全に解放し
ないカラー構造を採用しており、その結果として、非ク
ランプ位置においてさえ、トーション棒にある程度の前
負荷トルクが残っている。トーション棒に再度前負荷ト
ルクを印加しようとすると、現在用いられているカラー
構造の内部摩擦のために前負荷トルクの設定は不正確に
なる。その結果として、摩擦を克服するために必要なト
ルクは、胴の周囲のトーション棒中心毎に異なる。トー
ション棒に前負荷を与えるために印加されるトルクは、
カラー構造の内部摩擦を克服するためにカム従動子にお
いて所望されるトルクよりも大きくなければならない。
トーション棒に前負荷を与え、この前負荷トルクを維持
するためにトーション棒のクランプをロックした後、ト
ルクは、トーション棒の反対側端部、すなわち現在前負
荷が与えられているトーション棒が取り付けられている
折りたたみ胴のギヤ側端部で検証される。もし、測定さ
れた前負荷が許容範囲にない場合には、カラーを取り外
して上記の工程は繰り返されなければならない。したが
って、トーション棒にトルクを前負荷することは時間が
かかり、かつ、冗長な工程である。
【0008】直径が大きな折りたたみ胴、たとえば押し
込みブレード胴は、その外周に最高7つのくわえ棒と7
つの押し込みブレードを割り当てることができる。その
結果、14個のトーション棒に前負荷が印加さればなら
ない。同様に、ジョー胴も最高7つの可動ジョー部材を
備えることができる。それであるから、この時間のかか
るトルク前負荷と検証の工程は、折りたたみ装置の迅速
な取り付けと保守に対する障害である。
【0009】
【課題を解決する手段】本発明によると、折りたたみ装
置の胴は複数の製品つかみ装置を備えている。各々の製
品つかみ装置は、カムと、幾つかの製品つかみ装置を取
り付けたシャフトとを含んでいる。このシャフトにカム
従動子が取付けられており、前記トーション棒は前記カ
ム従動子に連結されている。前記カム従動子を前記カム
と接触させて接触状態に維持する働きをする前負荷トル
クを、トーション棒に印加するトルク前負荷要素が設け
られている。最後に、前記トーション棒に前負荷される
トルクを1インクリメント(変化量がある単位変化量の
整数倍で表される段階状の変化において、その単位変化
量を1インクリメントまたは1差分という。例えば、歯
車の噛み合せを変えてある量を変化させるとき、その歯
車の1つの山に対応する当該量の変化がその量の1イン
クリメントである。)ずつ調節し維持する機構が設けら
れている。(ここで、前負荷とは、一般に、機械に通常
の稼動を行わせるとき、機械の各要素を正常な位置に置
くために、その稼動前に予備的に荷重を与えることをい
う。例えば、機械が正常に動作するために接触状態を維
持しなければならないカムとカム従動子とがある場合に
は、機械を稼動させる前の調整時に、カム従動子をカム
の方向に押圧してその接触を維持するのがその一例であ
る。)前負荷されるトルクを1インクリメントずつ調節
し維持する様々な機構が可能である。さらに、前負荷さ
れるトルクを調節し、および維持するために別々の機構
を用いることができる。
【0010】本発明の第1の実施態様によると、前負荷
されるトルクを1インクリメントずつ調節し維持するた
めの機構は、前記トルク前負荷要素の内側端面上の第1
のフェース歯車と、対向要素(前記トルク前負荷要素の
内側端面に対向する要素)の外側端面に第2のフェース
歯車を備えている。この対向要素は前記胴の作業側に取
付けられ、第1のフェース歯車は第2のフェース歯車と
係合している。トーション棒に前負荷されるトルクは第
1のフェース歯車と第2のフェース歯車との間の相対運
動によって1インクリメントずつ調節される。
【0011】本発明の第2の実施態様によると、前負荷
トルクを1インクリメントずつ調節し維持するための機
構は、外周面の歯を有するラチェットを有し、このラチ
ェットが前記トーション棒に取付けられている。爪が前
記ラチェットの1つまたは複数の歯とかみ合い、前記ト
ーション棒に前負荷されるトルクは前記外周面の歯と前
記爪との間の相対運動によって1インクリメントずつ調
節される。
【0012】本発明の第3の実施態様においては、前負
荷されるトルクを1インクリメントずつ調節し維持する
ための機構は、前記トーション棒の作業側端部に取り付
けられた調節部材と、偏心器と、ラッチとを含んでい
る。前記調節部材は半径方向に延びたアームを有してい
る。前記ラッチは、前記半径方向に延びたアームの外側
の端部と係合する第1の端部と、前記偏心器と係合する
第2の端部とを有する。前記偏心器の運動は、半径方向
に延びたアームの位置を変更することによってトーショ
ン棒に前負荷されているトルクを1インクリメントずつ
調節する。
【0013】本発明によると、トーション棒に前負荷さ
れるトルクを微調整することができる。たとえば、第1
の実施形態と第2の実施形態に対して、歯のピッチが歯
当たり約±5フィートポンドの前負荷トルクを印加する
ように設定することができることが分かった。前負荷さ
れるトルクを正確に設定することによって、高い前負荷
トルクまたは低い前負荷トルクに起因するカム従動子お
よび軸受の早期の摩耗が防止される。予め定められたト
ルクを印加し、維持し、非常に正確かつ狭い範囲で調節
することができるので、作業員はトルクをゼロから実質
的に再印加することなく、1インクリメントずつの調節
をすることができる。トルクの1インクリメントずつの
調節により、さらに、各々のトーション棒におけるトル
クを細かく調整することができるので、胴周囲のトーシ
ョン棒毎に矛盾のないトルクの設定を達成することがで
きる。
【0014】さらに、高速運転においてはトルクの許容
誤差は決定的な影響を与えるので、本発明によって提供
されるトルクの正確な調節によって、折りたたみ装置は
極めて高速、たとえば最大3000fpmで動作するこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1および図2は、本発明が適用
される折りたたみ装置を示している。図1は、幾つかの
サンプルを同時に搬送する折りたたみ胴を含む折りたた
み装置の側面図を示している。印刷製品は、1対の紙裁
ち胴2によって材料ウェブから切断された後、第1の搬
送テープ4の組と第2の搬送テープ5の組との間を通過
する。第1の搬送テープ4の組は、幾つかのローラ8に
よって製品案内胴7の外周の一部の回りを案内される。
第1の搬送テープ4と第2の搬送テープ5を前引っ張り
状態(pretensioned state、準備のために前もって行う
引っ張り状態)に維持するために、各組のテープは公知
の構造の張り機構6を備えている。印刷製品は、第1の
搬送テープ4の組によって製品案内胴7の外周に当って
保持され、製品案内胴7の外周にあるくわえ要素(図示
せず)によって把捉される。前記製品案内胴上の押し込
みブレード(図示せず)は、ジョー胴(jaw cylinder)1
1上の折りたたみジョー(folding jaw)16と協働し、
移送区域10で印刷製品をジョー胴11に送る。くわえ
要素、押し込みブレードおよび折りたたみジョーは、前
負荷を加えられ、トーション棒によってそれぞれのカム
の表面に保持されているそれぞれのカム従動子によって
作動させられる。図1は渡し胴とジョー胴を示している
が、他の応用も考慮されていると理解すべきである。
【0016】製品案内胴7に隣接して、ジョー胴11が
示されている。ジョー胴11の胴周面18に配置された
折りたたみジョー16は、詳細には図示されていない。
各々の折りたたみジョー16は、カム従動子19によっ
て作動させられる可動ジョー(図示せず)を含んでい
る。カム従動子19は、トーション棒20に印加された
前負荷トルクによって作動カムの表面に保持されてい
る。
【0017】図2は、胴11のさらに詳細な部分側面図
を示す。胴11の外周面には、周方向に延びる溝15が
ある。7列の折りたたみジョー16は、表面18の回り
に配置されている。各々の折りたたみジョー16は1組
の定置ジョー24と1組の可動ジョー25を備えてい
る。各組の可動ジョー25は、カム従動子19によって
作動される。カム従動子19の表面は、カム22のカム
表面23上を走行する。カム従動子19は、可動ジョー
25に付属したトーション棒20によってカム22の外
周面23上に押し付けられている。このトーション棒2
0は、回転する胴11によって作られる高い遠心力によ
ってカム従動子19がカム表面23から持ち上がること
があるのを妨げる。トーション棒20に予め印加される
トルク(前負荷トルク)は、レバー21によってカム従
動子19に伝達される。トーション棒20に印加される
前負荷トルクの大きさは、軸受とカム従動子が早期に摩
耗するのを防ぐことができる程度に小さく、カム従動子
19が高速で持ち上がることを防ぐことができる程度に
大きいことが好都合である。たとえば、図2に示された
構成において、トーション棒20に印加される前負荷ト
ルクは、胴11に付属する各々のトーション棒20に対
して、一般に、たとえば85フィートポンドと95フィ
ートポンドの間で様々の値をとる。胴11は軸27の回
りを29の方向に回転する。胴11は、各組の可動ジョ
ー部材25の上にある軸受に付属した給油装置26を含
んでいる。上記の実施形態はジョー胴について説明され
たが、図2のジョー24、25の代わりに押し込みブレ
ード、くわえ要素またはピンを用いることができるもの
と理解すべきである。
【0018】図3aおよび図3bは、第1の六角要素7
2とカラー74とをもつ公知のトルク印加機構470を
有する胴11の2つの縦断面図を示している。胴11は
作業側とギヤ側フレーム31、30の各々の軸受32、
33によって支持されている。軸受32、33は回転軸
27上に取付けられている。給油装置26に接続された
油分配器34は、胴11内部の軸受潤滑を維持する。カ
ム22は、ギヤ側フレーム30に配置されて支持体中に
取り付けられている。カム22はカム従動子19を支持
するためのカム表面23を有している。1組の可動ジョ
ー25は、ジョー胴11の外周面に取り付けられた軸上
に配置されている。各組の可動ジョー25はジョー胴1
1の外周面に取り付けられた軸上に配置されている。ト
ーション棒20は該胴のギヤ側端部(すなわちギヤ側フ
レーム30に最も近い端部)から、この胴の作業側端部
に延びている。前負荷トルクを印加するための第1の六
角要素72はトーション棒20の作業側端部に取り付け
られており、前負荷トルクを確認するための第2の六角
要素73はトーション棒20のギヤ側端部に取り付けら
れている。カラー74は胴11の作業側端部に取り付け
られている。トーション棒20にトルクを前負荷するた
め、所定のトルクを第1の要素72に印加するするため
にトルクレンチが用いられる。所定のトルクに達する
と、カラー74はトーション棒20をその位置にロック
する。次にトーション棒20のギヤ側端部のトルクを検
証するために、トルクレンチが第2の要素73に用いら
れる。ギヤ側端部のトルクが正確でない場合は、カラー
74はロックが解除され、トーション棒上の張力が解放
される。その場合には、上記工程を繰り返さなければな
らない。さらに、上述したように、この構造では、カラ
ー74のロックが解除されたときにトーション棒20の
前負荷トルクが完全に解放されない。しかも、カラーの
内部摩擦を克服するために必要なトルクは、胴の回りの
トーション棒毎に異なる。さらに、トーション棒に前負
荷されるトルクは、カラー構造の内部摩擦を克服するた
めにカム従動子19に望まれるトルクよりも大きくなけ
ればならない。
【0019】図4aおよび図4bは、前負荷トルクを維
持するために構成要素28および35上にフェース歯車
38および43を有する、本発明の第1の実施態様によ
る調節装置47を示している。図4aは、胴11′の部
分側面図を示している。トーション棒20(たとえば、
ねじりを印加する要素)は、取付けシャフト42の中空
部を通って延びている。この構成において、多数の押し
込みブレード25(またはジョー)は、取付けシャフト
42上に配置される。トーション棒20は、トルクレン
チを受けるためのトルク前負荷要素28(たとえば、六
角部材)を備えている。図4bには、トルク前負荷要素
28が、トーション棒20上に取付けられている様子が
示されている。支承部36および軸受要素40は、固定
具37(たとえば、ねじ)によって胴11上に取付けら
れている。軸受要素40は、取付けシャフト42を支持
する軸受39を収容しているので、取付けシャフト42
は胴11内で自由に回転することができる。フェース歯
車38を有するリング状要素35は、軸受要素40上に
取付けられている。トルク前負荷要素28も同様にフェ
ース歯車43を有し、図示されているように、トーショ
ン棒20の端部に取り付けられている。トルク前負荷要
素28がフェース歯車38を横切って反時計方向に回転
されると、トーション棒20にトルクが前負荷される。
さらに、フェース歯車38、43のピッチによって、ト
ーション棒20の前負荷トルクを微調整することができ
る。たとえば、レンチ(またはその他の手段)を用いて
トルク前負荷要素28を1歯だけ回転させることによ
り、トーション棒におけるトルクを約±5フィートポン
ドの範囲で増加または減少させることができる。この微
細なピッチにより、作業員は要素28を時計方向または
反時計方向に回転させることによって、トーション棒2
0に印加されるトルクを僅かに増加または減少させるこ
とができる。もちろん、前負荷の大きさを調節する間に
は要素28が要素35に対して相対的に回転することが
できるように、その調節の間、歯車38と歯車43は十
分に離れている。歯車38、43は、要素28を反時計
方向に回転させることによってトルクが前負荷された後
に、要素28を適切な位置にロックするように配置され
ている。
【0020】調節要素47は、従来のトルク印加機構4
70に代わるものである。トーション棒20にトルクを
前負荷するとき要素28に所定のトルクを印加するため
に、トルクレンチが用いられる。次に、トーション棒2
0のギヤ側端部におけるトルクを測定するために、トル
クレンチが第2の要素(図3b参照)73に用いられ
る。ギヤ側端部におけるトルクが正しくない場合は、本
発明によってギヤ側端部におけるトルクが正しくなるま
で要素28を1歯ずつ回転させることによってトルクを
微調整することができる。その結果、図3aの機構47
0と異なり、調節要素47はトルクを解放することな
く、トーション棒20のトルクを再調節することができ
る。
【0021】図5a、bは、本発明の第2の実施態様に
よる、ラチェットによってトーション棒20に前負荷を
印加する調節装置47を示している。図5aは、正面側
に調節装置47を配備した押し込みブレード胴11(ま
たはジョー胴)の部分正面図を示している。周面歯付け
(または部分歯付け)が行われているラチェットホイー
ル48が、トーション棒20の終端部に取り付けられて
いる。この歯車は微細なピッチを有することが好都合で
ある。ばね弾性的に偏寄りがあたえられ回転可能に取り
付けられた爪49は、ラチェットホイール48の歯車と
組み合わされている。爪49はラチェットホイール48
が反時計方向に回転すると1つまたは複数の歯とかみ合
う。ラチェットホイール48は、トルク前負荷要素28
と係合するレンチによって回転させることができる。要
素28は、さらに、トーション棒20の終端部に固定さ
れている。ラチェットホイール48の歯のピッチによっ
て、トーション棒20に印加されるトルクを微調整する
ことができる。爪49と係合しているばね50は、リン
グ状要素45の内部に取り付けられている。リング状要
素45は、固定具37によって軸受要素40と支承部3
6に取り付けられている。このようにして、ラチェット
を反時計方向に回転させることによってトーション棒に
トルクが前負荷されると、ラチェットホイール48の時
計方向の回転は爪49によって阻止される。ラチェット
ホイール48の外周の歯70は非常に微細なピッチをも
っているので、調節装置47は、ラチェットを反時計方
向に1歯ずつ回転させることによって前負荷トルクを非
常に敏感に調整することができる。たとえば、この構造
は約±5フィートポンド程度の調節を達成することがで
きる。爪は、トルクが大きすぎる場合にはラチェットホ
イール48を時計方向に回転させる弛め機構(図示せ
ず)を備えることができる。
【0022】図5bを参照すると、ラチェットホイール
を搭載しているトーション棒20は、取付けシャフト4
2の中空部を貫通して延びている。取付けシャフト42
の上には、押し込みブレード25(またはジョー)が取
り付けられている。胴の正面側には支承部36が取り付
けられている。軸受39は、軸受ケーシング40内に取
り付けられており、該ケーシング40は、さらに、支承
部36上に取り付けられている。ラチェットホイール4
8は外周をリング状要素45に囲まれており、リング状
要素45は、さらに、軸受ケーシング40に取り付けら
れている。プレート46が固定具37によってリング状
要素に取り付けられており、これによって、該プレート
46はラチェットホイール48の外側を覆っている。さ
らに、固定具37は軸受ケーシングを通り、支承部36
に延びている。もちろん、別個の固定具を用いてカバー
プレートをリング状要素45に取り付けることもでき
る。図6aおよび図6bは、本発明による調節装置47
の第3の実施形態を示している。トーション棒20は、
押し込みブレード胴11′(またはジョー胴)に付属し
ている。トーション棒20の作業側端部には、トルク前
負荷要素28が取付けられている。トーション棒20
は、上で図4および図5に関連して述べたように、取付
けシャフト42を軸方向に貫通して延びている。半径方
向に延びたアーム52およびトルク前負荷要素28を有
する円板形要素51は、トーション棒20の作業側端部
に取り付けられている。アーム52は、偏心器55上に
回転できるように取付けられたラッチ54と係合してい
る。図5bに関連して上述したように、支承部36は胴
11′の正面側に取り付けられている。軸受39は軸受
ケーシング40内に取付けられ、軸受ケーシング40
は、さらに支承部36上に取付けられている。シャフト
42は軸受39内に回転可能に取付けられている。ジブ
56、57は固定具37によって軸受ケーシング40に
取付けられていて、回転できるように取付けられた円板
51の運動を案内する働きをする。上述のように、円板
51は環状端面を有し、該環状端面は軸受ケーシング4
0の内部にある。
【0023】図4および図5に関連して上述したよう
に、トルク前負荷要素28にトルクレンチを作用させる
ことによってトーション棒20にトルクを前負荷するこ
とができる。トルクが印加されると、ラッチがアーム5
2と係合する。次に、偏心器55を調節することによっ
て、トルクは、次のように微調整することができる。偏
心器55の運動は、それに対応してラッチ54の垂直運
動を引き起こし、該垂直運動が、さらに、アーム52を
介して円板51の回転位置を調節する。円板51の回転
運動は、トーション棒20に作用する前負荷トルクを調
節する。一旦調節されると、たとえば胴の保守を行うた
めにトルクを除去しても、その後には偏心器の位置を再
調節することなく再びトルクを印加することができる。
【0024】図7は、本発明の第4の実施形態による調
節装置61を示している。この実施形態によると、調節
装置61は、ジャッキねじ69によってアーク80沿い
に動かすことができるプレート62を備えている。アー
ク80は、例えばシャフト42およびトーション棒20
の双方または一方の回転中心と同心であることができ
る。プレート62は、ボルト68を受け入れるためのス
ロット67を有し、該スロット67によってプレート6
2の運動が可能になる。爪65はプレート62に取付け
られていて、ラチェットホイール66が反時計方向に回
転するとラチェットホイール66の1つまたは複数の歯
70とかみ合う。歯は微細なピッチをもっていることが
好都合である。また、ラチェットホイール66は、さら
に、図6aおよび図6bに関連して上述したのと同様に
トーション棒20に取付けられている。ラチェットホイ
ール66とトーション棒20はレンチをトルク前負荷要
素28に作用させることによって回転させることができ
る。一旦、トーション棒20にトルクが印加されると、
爪65によってラチェットホイール66の回転は阻止さ
れる。爪65は段付きボルトによって取り付けられ、た
とえばばね64によって引っ張られている。
【0025】要素28に所定のトルクを印加してトーシ
ョン棒20にトルクを前負荷するためにトルクレンチが
用いられる。次に、トーション棒20のギヤ側端部のト
ルクを測定するために、トルクレンチが第2の要素73
(図示せず)に使用される。ギヤ側端部のトルクが正し
くない場合は、本発明によって、ギヤ側で測定されたト
ルクが正しくなるまで、歯70を一歯ずつ、要素28を
回転させてトルクを微調整することができる。さらに、
ジャッキねじ69を回してプレート62の位置を変える
ことによって、トルクの一層微細な調整さえも達成され
る。このようにして、歯70のピッチより小さいラチェ
ットホイール66の回転運動が達成され、その結果、た
とえば±5フィートポンドより小さいトルク変化を達成
することができる。
【0026】図8は、本発明の別の実施形態による調節
装置61である。この実施形態によると、プレート62
はスロット67を有する弓形プレート62′に置き換え
られている。ボルト68は、プレート62′がスロット
67を介してアーク80′状に動くことができるよう
に、スロット67内に取付けられている。爪65は弓形
プレート62′のほぼ中心に取付けられている。弓形プ
レート62′の位置を変えることができるように、ジャ
ッキねじ69が弓形プレート62′のアーム81に当っ
ている。
【0027】図9aおよび図9bは、トーション棒の作
業側端部に取付けられた本発明による調節装置の2つの
図を示している。図示された調節装置47は、図5aお
よび図5bの実施形態に対応している。説明し易くする
ために、ばねによって荷重がかけられた爪49とばね5
0は示されていない。さらに、図示された調節装置47
は、図5aおよび図5bの実施形態に対応しているけれ
ども、図4、図6、図7および図8の調節装置を同様に
適用することができる。
【0028】トーション棒20は取付けシャフト42の
中空の内部を貫通して延び、止めねじ41を介してトル
ク前負荷要素28に取り付けられている。取付けシャフ
ト42は、軸受39および60内に回転可能に取付けら
れている。可動ジョー25は、固定具85によって取付
けシャフト42に取り付けられている。シャフト42が
回転すると、可動ジョー25は、印刷製品をくわえたり
放したりするするように、ジョー胴11の表面18上の
それぞれの定置ジョーと協働する。軸受60は、シャフ
ト42の円滑な回転係合を維持するために給油装置26
によって潤滑されている。図5aおよび図5bに関連し
て上述したように、トルク前負荷要素28は、ラチェッ
トホイール48にトルクを印加する。ラチェットホイー
ル48は、リング45とプレート46によって包まれて
いる。図5aを参照すると、ラチェットホイール48は
爪49とかみ合う外側歯を備えている。
【0029】トーション棒20にトルクを印加するため
に、トルクレンチを用いて要素28に所定のトルクを印
加する。トーション棒20にトルクを印加することによ
って、カム従動子19は強制的にカム22のカム表面2
3に押し当てられる。要素28に(上述のようにトルク
レンチによって)所定のトルクが印加されると、トーシ
ョン棒20のギヤ側端部のトルクを測定するために、ト
ルクレンチは第2の要素73(図9a参照)に適用され
る。ギヤ側端部のトルクが正しくない場合には、そのと
きは本発明によって、ギヤ側端部で測定されるトルクが
正しくなるまで、一歯ずつ要素28を回転させることに
よってトルクを微調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】折りたたみ区域の前に配置された製品つかみ装
置を有する本発明による折りたたみ装置の側面図であ
る。
【図2】ジョー胴の部分側面図である。
【図3】aはトーション棒のギヤ側端部の構造を示す
図、bは折りたたみ装置のサイドフレームに支持された
図2のくわえ装置を示す図である。
【図4】フェース歯車を有するトーション棒に所定のト
ルクを印加する調節装置の第1の実施態様を示す図で、
aは側面図、bは正面図である。
【図5】ラチェットを有するトーション棒に所定のトル
クを印加する調節装置の第2の実施態様を示す図で、a
は側面図、bは正面図である。
【図6】ラッチ構造を有するトーション棒に所定のトル
クを印加する調節装置の第3の実施態様を示す図で、a
は側面図、bは正面図である。
【図7】ジャッキねじを介して可動な方形板上に取付け
た調節装置の第4の実施態様を示す図である。
【図8】ジャッキねじを介して可動な弓形板上に取付け
た調節装置の第5の実施態様を示す図である。
【図9】折りたたみ装置の折りたたみ胴のくわえ軸に適
用されるラッチ構造を用いた図5aおよび図5bによる
調節装置を示す図で、aはギヤ側端部の構造を示す側面
図で、bは調節装置の側面図である。
【符号の説明】
1 折りたたみ装置 2 紙裁ち胴 4 第1の搬送テープ 5 第2の搬送テープ 6 張り機構 7 製品案内胴 8 ローラ 10 移送区域 11 ジョー胴 15 溝 16 折りたたみジョー 19 カム従動子 20 トーション棒 21 レバー 22 カム 23 カム表面 24 定置ジョー 25 可動ジョー 26 給油系 27 回転軸 29 方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390009232 Kurfuersten−Anlage 52−60,Heidelberg,Fede ral Republic of Ger many

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の製品つかみ装置を有する折りたたみ
    装置の胴において、各々の製品つかみ装置は、 カムと、 複数の製品つかみ装置が取り付けられていて、カム従動
    子が取付けられているシャフトと、 前記カム従動子に結合されているトーション棒と、 前記カム従動子を前記カムに接触させて接触状態に維持
    する前負荷トルクを前記トーション棒に印加するトルク
    前負荷要素と、 前記トーション棒に前負荷されるトルクを1インクリメ
    ントずつ調節して維持する機構とを有する、折りたたみ
    装置における胴。
  2. 【請求項2】前記機構が前記胴の作業側端部に配置され
    ている、請求項1に記載の胴。
  3. 【請求項3】前記機構が、 前記トーション棒に結合されたトルク前負荷要素の内側
    端面上の第1のフェース歯車と、 前記内側端面に対向する要素の外側端面に第2のフェー
    ス歯車を更に有し、前記第1のフェース歯車は前記第2
    のフェース歯車とかみ合い、前記トーション棒に前負荷
    されるトルクは第1のフェース歯車と第2のフェース歯
    車との間の相対運動によって1インクリメントずつ調節
    される、請求項1に記載の胴。
  4. 【請求項4】前記対向する要素が前記胴の作業側端部に
    取付けられている、請求項3に記載の胴。
  5. 【請求項5】前記機構が、前記トーション棒に取付けら
    れていて外周面に歯車を有するラチェットと、 さらに、前記ラチェットの1つまたは複数の歯とかみ合
    う爪を更に有し、 前記トーション棒に前負荷されるトルクは前記外周面の
    歯車と前記爪との間の相対運動によって1インクリメン
    トずつ調節される、請求項1に記載の胴。
  6. 【請求項6】前記機構は、 前記トーション棒の作業側端部に取り付けられ、半径方
    向に延びるアームを有する調節部材と、 偏心器と、 半径方向に延びるアームの外側端部と係合可能な第1の
    端部と、前記偏心器と係合されている第2の端部とを有
    するラッチを更に有し、 前記トーション棒に前負荷されるトルクは、前記偏心器
    の運動によって1インクリメントずつ調節され、前記ラ
    ッチの第1の端部は半径方向に延びるアームの外側端部
    と係合している、請求項1に記載の胴。
  7. 【請求項7】前記偏心器が前記胴の作業側端部に取付け
    られている、請求項6に記載の胴。
  8. 【請求項8】前記フェース歯車のピッチが歯1個当たり
    約±5フィートポンドの前負荷トルク変化を生じさせる
    ように設定されている、請求項3に記載の胴。
  9. 【請求項9】前記歯車のピッチが歯1個当たり約±5フ
    ィートポンドの前負荷トルク変化を生じさせるように設
    定されている、請求項5に記載の胴。
  10. 【請求項10】前記爪には予め引っ張りが与えられてい
    る、請求項5に記載の胴。
  11. 【請求項11】前記ラチェットが円板形である、請求項
    5に記載の胴。
  12. 【請求項12】前記調節部材が半径方向に延びているア
    ームをもつ円板形部材である、請求項6に記載の胴。
  13. 【請求項13】前記複数の製品つかみ装置が押し込みブ
    レードである、請求項1に記載の胴。
  14. 【請求項14】前記複数の製品つかみ装置が可動ジョー
    である、請求項1に記載の胴。
  15. 【請求項15】前記複数の製品つかみ装置がくわえ要素
    である、請求項1に記載の胴。
  16. 【請求項16】前記爪が可動な取付け板に取付けられて
    おり、該可動な取付け板は前記トーション棒に前負荷さ
    れるトルクを調節するために可動である、請求項4に記
    載の胴。
  17. 【請求項17】更に、前記トーション棒のギヤ側端部に
    結合されているトルク測定要素を有する、請求項1に記
    載の胴。
  18. 【請求項18】前記トルク前負荷要素がトルクレンチを
    受け入れるように構成されている、請求項1に記載の
    胴。
JP9136336A 1996-05-30 1997-05-27 折りたたみ胴上のトルクが負荷される機構に前負荷を印加する装置 Pending JPH1053374A (ja)

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US08/655,503 US5924970A (en) 1996-05-30 1996-05-30 Device for preloading a torque loaded mechanism on a folding cylinder
US08/655503 1996-05-30

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ID=24629157

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JP9136336A Pending JPH1053374A (ja) 1996-05-30 1997-05-27 折りたたみ胴上のトルクが負荷される機構に前負荷を印加する装置

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EP (1) EP0810175B1 (ja)
JP (1) JPH1053374A (ja)
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US5924970A (en) 1999-07-20
EP0810175A3 (de) 1998-06-10
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DE59707993D1 (de) 2002-09-26

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