JPH1051851A - コードレス電話親機 - Google Patents

コードレス電話親機

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JPH1051851A
JPH1051851A JP8204765A JP20476596A JPH1051851A JP H1051851 A JPH1051851 A JP H1051851A JP 8204765 A JP8204765 A JP 8204765A JP 20476596 A JP20476596 A JP 20476596A JP H1051851 A JPH1051851 A JP H1051851A
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JP
Japan
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phs
cordless telephone
telephone
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base station
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Application number
JP8204765A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Onoda
充宏 小野田
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速移動中でもディジタルコードレス電話子
機を使用して通信することができるコードレス電話親機
を提供する。 【解決手段】 このコードレス電話親機は、PHSが携
帯電話回線を介して他の電話機と通話するための送信・
受信機能を備え、携帯電話の基地局との間で無線送受信
を行う携帯電話接続部11と、PHS2との間で無線送
受信を行うディジタルコードレス電話接続部12と、両
者の間で情報を変換する変換処理部13とから構成され
る。ディジタルコードレス電話接続部12がPHSとの
間での制御情報や通話情報の送受信機能を有し、携帯電
話接続部11が携帯電話基地局との間での制御情報や通
話情報の送受信機能を有し、変換処理部13が両者の間
の情報変換機能を有するので、PHSにより携帯電話網
を介しての通話が可能になる。このため、高速移動中の
通話が不可能なPHSであっても、コードレス電話親機
を自動車や列車の中などに設置しておけば、自動車や列
車の中からの通話が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、PHS(Person
al Handyphon System)等のディジタルコードレス電話
子機に対応するコードレス電話親機に関し、特に高速移
動中の通信に最適なコードレス電話親機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車電話、携帯電話等のセルラ
電話(以下、「携帯電話」と呼ぶ。)とコードレス電話
とが普及してきている。このうち、PHS等のディジタ
ルコードレス電話(以下、「PHS」と呼ぶ。)は、コ
ードレス電話子機がコードレス電話親機から離れてもっ
と自由に使えるようにしたいという発想から開発され、
携帯電話と比較して、小型で軽く、電池が長持ちし、し
かも加入料金、通話料金共に安いという利点がある。
【0003】図8は、PHSとその公衆基地局との交信
方法を説明するための図である。PHS公衆基地局は、
100〜300m程度の範囲(以下、マイクロセルとい
う。)をそれぞれカバーしている。図8に示すように、
半径150mのマイクロセル内のA点からB点までを時
速3.6kmで歩行する場合には、所要時間は約8分4
0秒となり、この間にPHS公衆基地局が2回切り替わ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たPHSでは、PHS公衆基地局が切り替わるとき、
0.5秒程度の無音時間が発生するため、図8に示すマ
イクロセル内を時速60kmの車で走行する場合には、
通話が約14秒ごとにブツブツ途切れてしまい、自動車
などによる高速移動中は使用できないという問題があ
る。一方、携帯電話では、停止・歩行中あるいは走行中
を問わず使用できる代わりに、PHSより通話料金が高
いという問題がある。また、基地局がカバーするエリア
がPHSより広いため、無線通信に必要な電力が大き
く、バッテリーの寿命がPHSに比べて短いという問題
もある。
【0005】この発明は、このような問題点に鑑みなさ
れたもので、高速移動中でもディジタルコードレス電話
子機を使用して通信することができるコードレス電話親
機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るコードレ
ス電話親機は、ディジタルコードレス電話との間で通話
情報及び電話回線接続のための制御情報を送受信するデ
ィジタルコードレス電話接続手段と、セルラ電話の基地
局との間で通話情報及び電話回線接続のための制御情報
を送受信するセルラ電話接続手段と、前記ディジタルコ
ードレス電話接続手段と前記セルラ電話接続手段との間
で前記通話情報及び制御情報を両者の形式に合致するよ
うにそれぞれ変換する変換処理手段とを備えたことを特
徴とする。
【0007】また、この発明に係る他のコードレス電話
親機は、商用電源又は大型バッテリから電力を供給され
ることを特徴とする。
【0008】この発明に係るコードレス電話親機によれ
ば、ディジタルコードレス電話接続手段がPHSとの間
での制御情報や通話情報の送受信機能を有し、セルラ電
話接続手段が携帯電話の基地局との間での制御情報や通
話情報の送受信機能を有し、変換処理手段が両者の間の
情報変換機能を有するので、PHSによりセルラ電話網
を介しての通話が可能になる。このため、高速移動中の
通話が不可能なPHSであっても、この発明のコードレ
ス電話親機を自動車や列車の中などに設置しておけば、
自動車や列車の中からの通話が可能になる。この発明に
よれば、コードレス電話親機を自分所有の基地局として
使用した場合には、PHSと携帯電話の双方の基本料金
がかかるが、停止・歩行中においては、PHSを公衆基
地局を介してそのまま使用することができるので、PH
Sと携帯電話の通話料金の差額が携帯電話の月額基本料
金を上回る場合には、通話料金を安く抑えることができ
る。また、鉄道会社が自社の列車内にこのコードレス電
話親機を設置して乗客にサービスを提供する場合には、
乗客は列車移動中の携帯電話の通話料金のみを支払えば
良い。
【0009】携帯電話のデメリットの一つであるバッテ
リ持続時間が短いという点についても、この発明のコー
ドレス電話親機を商用電源や大型バッテリに接続してお
くことにより解消される。即ち、電力消費量の大きい携
帯電話の基地局との無線通信を行っているのは大型電源
に接続されたコードレス電話親機であり、コードレス電
話親機とPHSとの間の無線通信は低消費電力であるか
ら、携帯電話の基地局を介しての通話を行いながら、携
帯しているPHSのバッテリの消費量は極めて低く抑え
ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。図1は、この発明の一
実施例に係るコードレス電話親機の使用例を示す外観
図、図2は、同親機の構成を示すブロック図である。こ
のコードレス電話親機1は、その子機であるPHS2の
基地局として用いられ、例えば自動車3や列車等の移動
体の中に設置される。PHS2には、コードレス電話親
機1の子機として通話するため課金の対象とならない家
庭モードと、PHS独自網等のディジタル電話網を介し
て通話するため課金の対象となる公衆モードとが設けら
れている。
【0011】コードレス電話親機1は、PHS2が携帯
電話回線を介して他の電話機と通話するための送信・受
信機能を備え、携帯電話の基地局との間で無線送受信を
行う携帯電話接続部11と、PHS2との間で無線送受
信を行うディジタルコードレス電話接続部12と、両者
の間で情報を変換する変換処理部13とから構成され
る。
【0012】携帯電話接続部11は、次のように構成さ
れている。アンテナ21は、携帯電話基地局の間で電波
を送受信する。ディジタル携帯電話の場合、図3に示す
ように、電話機から基地局への送信搬送波周波数が81
0〜826MHz、基地局から電話機への送信搬送波周
波数が940〜956MHzと異なっており、送受分波
器22は、これら送信波と受信波とを分波する。受信波
は、受信部23に入力される。受信部23は、受信波を
増幅し、搬送帯域以外の周波数成分を除去した後、シン
セサイザ発振器24からの受信搬送波周波数の信号とミ
キシングしてFM復調する。受信部23からの復調信号
は、QPSK(Quadlature Phase ShiftKeying)復調器
25によってディジタルビット列に復調され、TDMA
(TimeDivision Multiple Access)同期制御部26で自
己のタイムスロットのディジタル信号が取り出される。
一方、送信すべきディジタル信号は、TDMA同期制御
部26で検出された空きチャネルのタイムスロットに割
り当てられ、QPSK変調器27で変調されたのち、送
信部28に送られる。送信部28では、QPSK変調波
をシンセサイザ発振器24からの送信搬送波周波数の信
号とミキシングしてFM変調し、搬送帯域以外の周波数
成分を除去した後、電力増幅する。電力増幅された送信
波は、送受分波器22及びアンテナ21を介して無線基
地局に送信される。
【0013】ディジタルコードレス電話接続部12は、
次のように構成されている。アンテナ31は、近傍に位
置するPHS端末との間で電波を送受信する。PHSで
は、送受信共に1.9GHzの周波数帯域を使用する。
アンテナ・スイッチ32は、送受信信号を送信と受信と
で時分割に切り替える。受信信号は、受信部33に入力
される。受信部33は、受信信号を増幅して搬送帯域以
外の周波数成分を除去した後、シンセサイザ発振器34
からの搬送波周波数の信号をミキシングしてFM復調す
る。復調信号は、QPSK復調器35によりディジタル
ビット列に復調され、TDMA同期制御部36で自己の
タイムスロットのディジタル信号が取り出される。一
方、送信データは、TDMA同期制御部36で検出され
た空きチャネルのタイムスロットに割り当てられ、QP
SK変調器37で変調されたのち、送信部38に送られ
る。送信部38では、QPSK変調波をシンセサイザ発
振器34からの搬送波周波数の信号とミキシングしてF
M変調し、搬送帯域以外の周波数成分を除去した後、電
力増幅する。電力増幅された送信波は、アンテナ・スイ
ッチ32及びアンテナ31を介してPHS端末に送信さ
れる。また、コントローラ39は、近傍に位置するPH
Sからの応答を検出したときに、携帯電話網を介してP
HSの位置情報を登録するための制御を実行する。
【0014】変換処理部13は、VSELP/ADPC
Mコーディック41と制御コード変換部42とを含む。
VSELP/ADPCMコーディック41は、携帯電話
接続部11からディジタルコードレス電話接続部12に
送られる音声やデータ等の通話情報であるディジタルデ
ータをディジタル携帯電話の符号化方式であるVSEL
P(Vector Sum Excited Linear Prediction)方式に基
づいて復号した後、PHSの符号化方式であるADPC
M(Adaptive Differential Pulse Code Modulation)
方式で符号化する機能と、ディジタルコードレス電話接
続部12から携帯電話接続部11に送られる通話情報で
あるディジタルデータをADPCMによる復号の後、V
SELPにより符号化する機能とを有する。制御コード
変換部42は、通話に必要な特別の制御コード、例えば
発呼時の端末IDや着信応答コード等をPHS用と携帯
電話用との間で変換する機能を有する。
【0015】なお、このコードレス電話親機1は、商用
電源や自動車用バッテリ等の電源14から電力を供給さ
れるので、電池切れが発生することはない。
【0016】次に、このように構成されたコードレス電
話親機1の動作について説明する。図4は、電話網を示
す図である。アナログ、ディジタルの公衆回線網51に
は、携帯電話回線網52やPHS独自網53等が交換機
54,55,56をそれぞれ介して相互に接続されてい
る。通常、PHS57は、近傍に存在するPHS公衆基
地局58、PHS接続装置59、交換機56b及びPH
S独自網53を介してディジタル回線網に接続される
か、又はPHS独自網53を介さずにディジタル回線網
に直接接続される。
【0017】PHS57とPHS公衆基地局58との間
は、図5に示すように、5msを1フレームとし、この
1フレームに625μsのスロットを基地局からPHS
への通信用に4つ、PHSから基地局への通信用に4つ
の計8つ備える。PHS公衆基地局58は、1フレーム
の先頭のスロットS1Tでコントロール信号を送出し、
近傍に位置するPHS57が第5スロットS1Tで送出
した応答信号を受信したら、そのPHS57の位置情報
をデータベース60に知らせて、データベース60の内
容を更新すると共に、PHSの残りの送信スロット(第
6〜第8スロット)のうち、未使用スロットを送信用チ
ャネルとして割り当てる。
【0018】携帯電話61からも6.7msのスロット
の1つに割り当てられたチャネルを介して現在位置のお
およそのエリアを登録するための信号が携帯電話基地局
62に常に送信されており、携帯電話網52に接続され
たデータベース63にエリア情報が登録される。この実
施例に係るコードレス電話親機1は、携帯電話基地局6
2bと無線を介して接続されている。
【0019】PHS2がPHS公衆基地局58の近傍で
停止中又は歩行中に通話を行う場合には、通常のPHS
網を介した公衆モードの通話が行われる。
【0020】一方、自動車又は列車等の走行中にPHS
2がコードレス電話親機1の近傍で家庭モードの通話を
行う場合には、次のような処理が実行される。PHS2
から発信する場合には、PHS2のキー操作によって家
庭モードにして通話したい相手の電話番号が入力された
ら、発信側のPHS2は、図6に示すように、コードレ
ス電話親機1の空きチャネルと接続し、まず、呼び出し
信号を無線送信する。
【0021】コードレス電話親機1は、PHS2からの
呼び出し信号をアンテナ31で無線受信すると、ディジ
タルコードレス電話接続部12から携帯電話接続部11
に変換処理部13を介して呼び出し信号を伝送する。携
帯電話接続部11は、携帯電話基地局62bと交信し
て、図6に示すように、空きチャネルのタイムスロット
が割り当てられたら、呼び出し信号をそのタイムスロッ
トを介して携帯電話基地局62bに無線送信する。
【0022】携帯電話基地局62bは、コードレス電話
親機1からの呼び出し信号を無線受信すると、この受信
信号に基づいて電話網上の着信側の携帯電話61、PH
S57又は電話71を交換機54,55,56を介して
呼び出し、空きチャネルと接続させる。同時に、携帯電
話網52を管理する図示しない制御局は、データベース
63を参照し、コードレス電話親機1について課金を開
始させる。以後、フックオン信号が検出されるまで、図
6に示した割当チャネルを介しての家庭モードの通話が
行われる。
【0023】また、PHS2へ着信する場合には、携帯
電話61、PHS57又は電話71のキー操作によって
通話したい相手のコードレス電話親機1の電話番号“0
30−△△−△△△△△”又は“040−△△−△△△
△△”が入力されたら、発信側の携帯電話61、PHS
57又は電話71は、空きチャネルと接続し、呼び出し
信号を交換機54,55,56に送信する。
【0024】交換機54,55,56は、コードレス電
話親機1の呼び出し信号を受信したら、携帯電話網52
上のデータベース63にコードレス電話親機1の位置を
問い合わせる。データベース63は、登録されているコ
ードレス電話親機1のエリア情報に基づいてコードレス
電話親機1の携帯電話番号を携帯電話網52上の携帯電
話基地局62bに知らせる。携帯電話基地局62bは、
図7に示すように、呼び出し信号を無線送信する。これ
がコードレス電話親機1を介してPHS2に送信され
る。
【0025】PHS2は、コードレス電話親機1からの
呼び出し信号を無線受信すると、図7に示すように、空
きチャネルと接続する。以後、PHS2側への送信及び
PHS2側からの送信は、上記と同様にして行われる。
【0026】この実施例によれば、ディジタルコードレ
ス電話接続部12がPHS2との間での制御情報や通話
情報の送受信機能を有し、携帯電話接続部11が携帯電
話基地局62との間での制御情報や通話情報の送受信機
能を有し、変換処理部13が両者の間の情報変換機能を
有するので、PHS2により携帯電話網52を介しての
通話が可能になる。このため、高速移動中の通話が不可
能なPHS2であっても、コードレス電話親機1を自動
車や列車の中などに設置しておけば、自動車や列車の中
からの通話が可能になる。
【0027】また、この実施例によれば、コードレス電
話親機1を自分所有の基地局として使用した場合には、
PHSと携帯電話の双方の基本料金がかかるが、停止・
歩行中においては、PHS2を公衆基地局58を介して
そのまま使用することができるので、PHSと携帯電話
の通話料金の差額が携帯電話の月額基本料金を上回る場
合には、通話料金を安く抑えることができる。また、鉄
道会社が自社の列車内にこのコードレス電話親機を設置
して乗客にサービスを提供する場合には、乗客は列車移
動中の携帯電話の通話料金のみを支払えば良い。
【0028】上記実施例では、PHS2をコードレス電
話親機1の子機として家庭モードによる通話を行う場合
について説明したが、コードレス電話親機1がより公共
性の高いものである場合、ディジタルコードレス電話接
続部12から定期的にコントロール信号を送信し、PH
S2から応答があったときには、携帯電話網52を介し
てPHS2の位置情報としてコードレス電話親機1の電
話番号をPHSのデータベース60に登録すれば、PH
S2からの発呼の際の課金処理やPHS2への着呼処理
を支障なく行うこともできる。この場合、PHS2が発
信側となる場合の課金計算を行うため、及びPHS2が
受信側となる場合の位置把握を行うため、PHS側のデ
ータベース60にPHS2の何らかの位置情報を登録し
ておく必要がある。
【0029】なお、上述した実施例では、携帯電話がデ
ィジタ方式である場合について説明したが、携帯電話が
アナログ方式である場合についても適用可能であること
はいうまでもない。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
ディジタルコードレス電話接続手段がPHSとの間での
制御情報や通話情報の送受信機能を有し、セルラ電話接
続手段が携帯電話の基地局との間での制御情報や通話情
報の送受信機能を有し、変換処理手段が両者の間の情報
変換機能を有するので、PHSによりセルラ電話網を介
しての通話が可能になる。このため、高速移動中の通話
が不可能なPHSであっても、この発明のコードレス電
話親機を自動車や列車の中などに設置しておけば、自動
車や列車の中からの通話が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係るコードレス電話親
機の使用例を示す外観図である。
【図2】 同親機の構成を示すブロック図である。
【図3】 携帯電話接続部側の通信方法の一例を示す図
である。
【図4】 電話網の一例を示す図である。
【図5】 ディジタルコードレス電話接続部側の通信方
法の一例を示す図である。
【図6】 PHS側からの送信方法を説明するための図
である。
【図7】 PHS側への送信方法を説明するための図で
ある。
【図8】 PHSとその公衆基地局との交信方法を説明
するための図である。
【符号の説明】
11…携帯電話接続部、12…ディジタルコードレス電
話接続部、13…変換処理部、14…電源、21,31
…アンテナ、22…送受分波器、23,33…受信部、
24,34…シンセサイザ発振器、25,35…QPS
K復調器、26,36…TDMA同期制御部、27,3
7…QPSK変調器、28,38…送信部、39…コン
トローラ、41…VSELP/ADPCMコーディッ
ク、42…制御コード変換部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタルコードレス電話との間で通話
    情報及び電話回線接続のための制御情報を送受信するデ
    ィジタルコードレス電話接続手段と、 セルラ電話の基地局との間で通話情報及び電話回線接続
    のための制御情報を送受信するセルラ電話接続手段と、 前記ディジタルコードレス電話接続手段と前記セルラ電
    話接続手段との間で前記通話情報及び制御情報を両者の
    形式に合致するようにそれぞれ変換する変換処理手段と
    を備えたことを特徴とするコードレス電話親機。
  2. 【請求項2】 商用電源又は大型バッテリから電力を供
    給されることを特徴とする請求項1記載のコードレス電
    話親機。
JP8204765A 1996-08-02 1996-08-02 コードレス電話親機 Pending JPH1051851A (ja)

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JP8204765A JPH1051851A (ja) 1996-08-02 1996-08-02 コードレス電話親機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015115725A (ja) * 2013-12-10 2015-06-22 株式会社Nttドコモ 移動通信システム、無線基地局、無線移動局及び移動通信方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015115725A (ja) * 2013-12-10 2015-06-22 株式会社Nttドコモ 移動通信システム、無線基地局、無線移動局及び移動通信方法

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