JPH1051834A - 基地局選択方法 - Google Patents

基地局選択方法

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JPH1051834A
JPH1051834A JP8206230A JP20623096A JPH1051834A JP H1051834 A JPH1051834 A JP H1051834A JP 8206230 A JP8206230 A JP 8206230A JP 20623096 A JP20623096 A JP 20623096A JP H1051834 A JPH1051834 A JP H1051834A
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JP
Japan
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base station
identifier
handover
mobile station
selection list
Prior art date
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Pending
Application number
JP8206230A
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English (en)
Inventor
Masahiro Takahashi
昌弘 高橋
Osamu Nakamura
修 中村
Hitoshi Takanashi
斉 高梨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来に比べハンドオーバ回数を低減することが
できるができる基地局選択方法を提供する。 【解決手段】 移動局が無線ゾーンを基地局CS4から
基地局CS6の方向へ移動する途中において、基地局C
S4のセル端(CS5の位置)でハンドオーバを行う際
に、移動局は、下り制御信号に含まれる最新の各基地局
識別子(CS2,4,5,6,8のCD−ID)と一つ
前に記憶した各基地局識別子(CS1,4,5,7,1
0のCS−ID)を比較し、比較した結果、照合した基
地局識別子(CS−ID4,5)を基地局選択リストか
ら除外し、基地局選択リストに残る基地局識別子(CS
−ID2,6,8)のうち、下り信号の受信レベルが単
調増加し且つ受信レベルが最も低い基地局CS6をハン
ドオーバ先の基地局として選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】セルを利用して周波数利用効
率を高めた移動通信システム等に用いる基地局選択方法
であって、特に都心部のようにセルオーバラップ率の高
い高密度置局エリアを主な力バーエリアとし、処理瞬断
を含むハンドオーバ処理を有する移動通信システムに用
いて好適な基地局選択方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、移動通信システムの無線ゾーン
における10基地局の基地局CS1〜10(CS:Cell
Station)の配置例を示す平面図である。図5は、図4
に示すCSの配置例において、移動局のハンドオーバ処
理における基地局CS選択の様子を示す図である。な
お、以下で用いる同様の図では、各図においてハンドオ
ーバ先の基地局CSの符号に長方形で囲みを付ける。ま
た、各CSのカバーするセルは簡単のため円状セルを仮
定する。移動局が矢印→で示すように最初CS10の位
置から右方向へ移動すると、CS4の位置で受信信号の
フレームエラーレート(FER)と受信レベルに対する
ハンドオーバしきい値がハンドオーバ起動条件を満足し
たために基地局間のハンドオーバ処理が起動する。ハン
ドオーバ処理起動後、移動局は周辺基地局からの下り制
御信号を受信しその受信レベルを監視することにより、
切替先基地局の選択を実行する。この場合、CS4の位
置に在る移動局は、CS1,4,5,7,10のカバー
エリアに存在するため、これらのCSからの下り制御信
号を受信することができる。通常、基地局識別子(CS
−ID)が書き込まれた、各CSからの制御信号は互い
に干渉しないように長い周期で送信されるので、一定の
監視時間内に移動局はこれらの制御信号を受信すること
で各々のCSの受信レベルLi(iは自然数であり、i
番目のCSからの下り制御信号の受信レベルを示す)を
知ることが可能である。CSからの距離によって下り制
御信号受信レベルが決まる伝搬モデルを仮定すれば、セ
ル端に最も近いCS4からの受信レベルL4が最も高い
はずであるから、切替先CSとしてCS4が選択され
る。
【0003】従来のハンドオーバ処理の処理フローチャ
ートを図6に示す。移動局がセル端に達することでハン
ドオーバ起動条件を満足すると(ステップS10の
“Y”)、移動局は周辺CSから下り制御信号、すなわ
ちCSIDnewを受信する(ステップS20)。移動局
はこれらのすべての受信信号レベルを監視し(ステップ
S30)、その受信レベルの時間平均が最も高いCSを
切替先CSに選択する(ステップS40)。移動局の移
動も考慮にいれると目的地に到達するまで(ステップS
50の“Y”)、このフローを繰り返し実行すればよい
(ステップS50の“N”〜ステップS10)。なお、
ステップS10の処理においてハンドオーバ起動条件を
満足しない場合には(ステップS10の“N”)、上記
の処理は行われずに移動局の移動(座標変更)が行われ
る(ステップS60)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図7において移動局が
CS10の位置からT3(CS6のセル端)まで直線状
に移動する場合を考える。従来技術の場合、CS10の
セル端(CS4の位置)で制御信号受信レベルが最大の
CSを選択する方式ではCS4を切替先CSとして選択
するが、このときすでにCS4からみるとハンドオーバ
起動位置はCS4のエリア中心となっている。このため
セル半径分進んだところでCS4のセル端に達し(CS
5の位置)、再びハンドオーバ処理が開始され、CS
2,4,5,6,8のうち受信制御信号レベルが最大の
CS5が切替先CSとして選択される。その後CS6の
位置まで移動すると、この位置すなわちCS5のセル端
でもハンドオーバ処理が起動するため、結局CS10〜
T3まで移動すると計3回ハンドオーバが起動される。
処理瞬断が生じるシステムにおいて、このようなハンド
オーバ回数の増加はデータ通信時のスループット低下に
つながるため、これを抑制する必要がある。
【0005】この発明は、このような背景の下になされ
たもので、従来に比べハンドオーバ回数を低減すること
ができるができる基地局選択方法を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による基地局選
択方法は、移動局が無線ゾーンを移動してハンドオーバ
を行う際に、前記ハンドオーバ先の基地局を選択する基
地局選択方法において、前記移動局は、周辺基地局から
送られる複数の下り制御信号を受信し、該各下り制御信
号を受信する毎に各基地局番号を示す各基地局識別子を
記憶し、移動先の基地局を選択する際に、最新の前記各
基地局識別子と該各基地局識別子の一つ前に記憶した当
該各基地局識別子を比較し、該比較した結果、照合した
当該基地局識別子を基地局選択リストから除外し、前記
基地局選択リストに残る当該基地局識別子のうち、前記
下り信号の受信レベルが単調増加し且つ当該受信レベル
が最も低い当該基地局を前記ハンドオーバ先の基地局と
して選択することを特徴としている。
【0007】また、請求項2記載の基地局選択方法は、
前記移動局が、ハンドオーバ先の基地局を選択する際
に、照合した当該基地局識別子を基地局選択リストから
除外して前記基地局選択リストに残る当該基地局識別子
に対応した下り信号のみを監視することを特徴としてい
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の一実施形態について説明する。図1は、本発明の基地
局選択方法の一実施形態を説明するための図である。図
1は、図4に示す各基地局CSの配置例において、移動
局がCS10の位置からCS6のセル端T1の位置へ移
動する場合の移動途中において、切替先CSとしてCS
4が選択された後、移動局がCS4の位置からT1の位
置へ向かって移動していくときを示している。本発明の
基地局選択方法において各移動局は、各下り制御信号を
受信する毎に各基地局番号を示す各基地局識別子(CS
−ID)を記憶する。図1に示す例では、CS4の選択
時に下り制御信号を受信することによって得られたCS
−ID1,4,5,7,10が移動局に記憶され、これ
らのCS−IDを記憶している状態で移動局は右方向
(矢印方向)へ移動する。移動局が移動して行くと、図
1に示すCS5の位置でハンドオーバ処理が起動する。
この時、基地局選択時に得られるCS−IDは2,4,
5,6,8である。本発明の基地局選択方法において
は、移動先の基地局を選択する際に、最新の各基地局識
別子と前回記憶した各基地局識別子を比較し、比較した
結果、照合した基地局識別子を基地局選択リストから除
外する。したがって、本実施形態では、これらのCS−
IDのうち、前回記憶されているCS−ID1,4,
5,7,10と照合できたCS−ID4,5が選択基地
局の対象から除外される。この結果CS−ID2,6,
8が基地局選択リストに残る。
【0009】ここで移動局は、比較処理の結果残ったC
S−IDを含んでいる下り制御信号のみを監視し、受信
レベルが単調増加しかつ受信レベルが最も低い基地局を
選択する。この場合、移動局は、進行方向の直線上に位
置するため受信レベルが単調増加するCS6をハンドオ
ーバ先CSとして選択する。また、移動局は同時にCS
5の位置で受信できたCS−ID2,4,5,6,8を
記憶しておき次回の基地局選択時に用いる。
【0010】以上の結果、CS5のセル端、つまりCS
6の位置でのハンドオーバ起動を回避することができ、
最終的にCS10〜T1までの移動に要するハンドオー
バ回数を2回に低減することができる。また、移動局は
次回ハンドオーバを従来技術のようにCS6の位置では
なくT1で行うことになり、ハンドオーバ回数を低減す
ることができる。
【0011】本実施形態の処理フローチャートを図2に
示す。移動局がセル端に達することでハンドオーバ起動
条件を満足すると(ステップS110の“Y”)、周辺
CSから下り制御信号、すなわち下り制御信号による最
新の基地局識別子CSIDnewを受信する(ステップS
120)。これらのすべての受信信号レベルを監視する
前に、1つ前のハンドオーバ起動時に記憶した基地局識
別子CSIDoldと比較し(ステップS130)、一致
しているCS−IDをもつ受信信号レベルを選択肢から
除外し(ステップS140)、残こりの基地局識別子C
SIDresを監視する(ステップS150)。このCS
IDresのうち受信レベルが単調増加傾向にあるものを
選択し、その中で最も低いものを切替先CSに選択する
(ステップS160)。そして、記憶した基地局識別子
CSIDoldを下り制御信号により受信した基地局識別
子CSIDnewに更新する(ステップS170)。移動
局の移動も考慮にいれると目的地に到達するまでこのフ
ローを繰り返し実行する(ステップS180〜ステップ
S110〜…)。なお、ステップS110の処理におい
てハンドオーバ起動条件を満足しない場合には(ステッ
プS110の“N”)、移動局の移動(座標変更)が行
われる(ステップS190)。
【0012】次に図3を参照して本発明の基地局選択方
法による基地局選択動作の他の例を説明する。図3は、
移動局がCS4のセル端でのハンドオーバ起動後にCS
2の方向へ曲がる場合の実施形態を示している。CS5
の位置に移動局が在る場合において、CSIDold=
1,4,5,7,10で、CSIDnew=2,4,5,
6,8としたとき、下り制御信号レベルの監視対象は
2,6,8であるが、進行方向にあるCS2からの受信
信号レベル(CSIDnew=2)が単調増加するため、
CS2を切替先CSに選択することができる。本実施形
態では、CS2のセル上端まで、ハンドオーバする必要
がなくなる為、従来と比べてハンドオーバ回数を抑制で
きる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、1つ前のハンドオーバ起動時の受信基地局識別子と
いま受信している基地局識別子で重複して受信されてい
るものをハンドオーバ先基地局識別子の選択肢から除外
することにより、近い基地局へのハンドオーバ確率を下
げ、ハンドオーバの回数を抑制することができる。特に
ハンドオーバ回数が著しく増加する高密度置局エリアに
おいて、ハンドオーバ瞬断によるスループット低下が抑
制されるという効果を得られる。また、監視対象を限定
することで、移動局のハードウエア及びソフトウエアの
資源を節約することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の基地局選択方法による基地局CS5
の位置でのハンドオーバ処理を説明するための模式図で
ある。
【図2】 本発明の基地局選択方法によるハンドオーバ
処理フローチャートを示す図である。
【図3】 本発明の基地局選択方法により、基地局選択
時に移動局が曲がり角を曲がる場合の動作を説明するた
めの図である。
【図4】 本発明及び従来技術の基地局選択方法を説明
するために用いる基地局配置例を示す図である。
【図5】 従来の基地局選択方法におけるCS4の位置
でのハンドオーバ処理を説明するための図である。
【図6】 従来の基地局選択方法によるハンドオーバ処
理のフローチャートである。
【図7】 従来の基地局選択方法におけるCS5の位置
でのハンドオーバ処理を説明するための図である。
【符号の説明】
CS1,2,3,4,5,6,7,8,9,10 基地
局1,2,3,4,5,6,7,8,9,10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動局が無線ゾーンを移動してハンドオ
    ーバを行う際に、前記ハンドオーバ先の基地局を選択す
    る基地局選択方法において、 前記移動局は、 周辺基地局から送られる複数の下り制御信号を受信し、
    該各下り制御信号を受信する毎に各基地局番号を示す各
    基地局識別子を記憶し、 移動先の基地局を選択する際に、 最新の前記各基地局識別子と該各基地局識別子の一つ前
    に記憶した当該各基地局識別子を比較し、 該比較した結果、照合した当該基地局識別子を基地局選
    択リストから除外し、 前記基地局選択リストに残る当該基地局識別子のうち、
    前記下り信号の受信レベルが単調増加し且つ当該受信レ
    ベルが最も低い当該基地局を前記ハンドオーバ先の基地
    局として選択することを特徴とする基地局選択方法。
  2. 【請求項2】 前記移動局が、ハンドオーバ先の基地局
    を選択する際に、照合した当該基地局識別子を基地局選
    択リストから除外した前記基地局選択リストに残る当該
    基地局識別子に対応した下り信号のみを監視することを
    特徴とする請求項2記載の基地局選択方法。
JP8206230A 1996-08-05 1996-08-05 基地局選択方法 Pending JPH1051834A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US8170558B2 (en) 1998-02-13 2012-05-01 Qualcomm Incorporated Method and system for performing a handoff in a wireless communication system, such as a hard handoff
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