JPH1051778A - 符号化装置,復号化装置及び該符号化並びに復号化装置を備えた通信装置 - Google Patents

符号化装置,復号化装置及び該符号化並びに復号化装置を備えた通信装置

Info

Publication number
JPH1051778A
JPH1051778A JP20482296A JP20482296A JPH1051778A JP H1051778 A JPH1051778 A JP H1051778A JP 20482296 A JP20482296 A JP 20482296A JP 20482296 A JP20482296 A JP 20482296A JP H1051778 A JPH1051778 A JP H1051778A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decoding
tool
encoding
data
decryption
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20482296A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3310173B2 (ja
Inventor
Naoki Tomizawa
直樹 冨澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP20482296A priority Critical patent/JP3310173B2/ja
Publication of JPH1051778A publication Critical patent/JPH1051778A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3310173B2 publication Critical patent/JP3310173B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 復号化側に限定された復号化ツールしかもた
ない場合の復号の不可能を防ぎ、全ての復号化ツールを
もつことによる無駄をなくすとともに、伝送される情報
のセキュリティーを守るようにした符号化/復号化装置
及びこれらの装置を備えた通信装置を提供すること。 【解決手段】 符号化側ツールテーブル103は、復号
化ツールも対としてもつ符号化ツール群及び暗号解読ツ
ールを格納するもので、各ツールには識別のための固有
なタグが付加されている。符号化部102では、テーブ
ル103からツールを取り込んで符号化,暗号化アルゴ
リズムを構成し、入力部101からの原データ(復号化
ツールを送信する場合も)の符号化及び暗号化を行い符
号化情報を得る。符号化側パケット解析部107では、
受信したパケットが対象とする送信相手(復号化側)よ
り送られた復号化ツール要求等のデータであるかを判断
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、符号化並びに復号
化装置に関し、より詳細には、シンタックス上で自由に
ツール群から符号化並びに復号化のアルゴリスムを構成
することが可能であり、また、情報のセキュリティーが
保持できるようにした符号化,復号化装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】テレビ電話やテレビ会議システムのよう
に、画像情報を伝送する場合には、膨大な画像の情報量
に対して、伝送に用いる回線の回線速度やコストの点か
ら、伝送する画像の情報量を符号化の際圧縮し、情報量
を少なくして伝送することを必要とすることが一般的で
ある。画像情報を圧縮する符号化方式としては、動画像
符号化方式としてH.261等がすでに国際標準化さ
れ、さらに現在、超低ビットレートでの符号化方式とし
てMPEG4(Moving Picture Expert Group 4)の標準
化活動が進められている。このMPEG4では、符号化
方式に拡張性を持たせること、マシンに依存しない汎用
性を持たせることを目的とする、ソフトウェアダウンロ
ード型のシステムを構築することとなった。それに伴
い、動画像の符号化/復号化方法等を包括的に記述する
言語:MSDL(MPEG4 Syntax Description language)
を構築することとなった。
【0003】図6は、MSDLの構成をその要素間の関
係とともに示すものである。ここでは、画像データを符
号化/復号化する方法は複数のプロファイルで構成され
るものとして記述される。また、1つのプロファイル6
01は複数のアルゴリズムで構成され、1つのアルゴリ
ズム602は複数のツール603で構成されている。こ
のように符号化方式はその要素がツリー状に構成され、
これらのツール、及びツールの構成方法、ツール間のイ
ンターフェースをMSDLにより記述コードで記述され
る。また、このようなルールで記述された既存の符号化
方式記述コードにおいて、ツールの交換やツールの追加
などにより、新しい符号化方式記述コードを構成するこ
ともMSDLでは可能である。以上のような環境下にあ
る符号化並びに復号化装置は、それぞれの装置にツール
を所有してシステムを構成することになると考えること
ができる。こうしたシステムにおいて、動画像を符号化
する場合、復号化して得られる再生画像に要求される品
質に応じて、適切な符号化ツールを選択して符号化が行
われるが、このようにして符号化された情報を復号化す
る場合に、復号化側では、符号化に使用された符号化ツ
ールの符号化処理能力に対応した復号化処理能力を有す
る復号化ツールを使用する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、復号化
側が異なった復号化ツールを複数持ち合わせていたとし
ても、全てのツールを持ち合わせることは、ソフトウェ
ア,ハードウェアの面からも不可能であるから、符号
化,復号化装置両者間におけるツールの処理能力が対応
したものでない場合に、符号化情報を復号化することが
できないといった問題が生じる。さらに、通信において
無線による適用を考えた場合、かかるツールの処理能力
を含め伝送される情報のセキュリティーについても考慮
し、それを守る必要があるが、必ずしも十分ではない。
本発明は、上述した従来技術における問題点に鑑みてな
されたもので、復号化側に限定された復号化ツールしか
もたない場合の復号の不可能を防ぎ、一方、使用しない
ものまでを含め、各種の符号化ツールに対応する全ての
復号化ツールをもつことによる無駄をなくすとともに、
伝送される情報のセキュリティーを守るようにした符号
化/復号化装置及びこれらの装置を備えた通信装置を提
供することをその解決すべき課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、通信
装置に備えられる符号化装置であって、入力された符号
化すべき原データ等を符号化する符号化手段と、該符号
化手段における符号化処理に用いるツール等を格納する
符号化側ツール格納手段と、前記符号化手段,前記符号
化側ツール格納手段及び該両手段のデータの入出力を制
御する符号化側制御手段とを有する符号化装置におい
て、前記符号化側ツール格納手段に、さらに符号化処理
に用いるツールに対応する復号化処理に用いるツールを
格納するとともに、格納されている復号化処理に用いる
ツールそのもののデータを前記符号化側制御手段によっ
て送信すべきデータとして出力するようにし、符号化ツ
ールと復号化ツールを対で持つことにより、復号化側で
ツールがなくても、符号化ツールに対応した復号化ツー
ルを送信して復号ができるようにするものである。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記符号化側ツール格納手段には、さらに暗号化ツ
ールを格納し、該暗号化ツールを用いて前記符号化手段
により符号の暗号化を行うように、復号化ツールを含
め、送信情報を暗号化して送信するようにして、情報の
セキュリティーを守ることを可能とするものである。
【0007】請求項3の発明は、通信装置に備えられる
復号化装置であって、入力された復号化すべきデータを
復号化する復号化手段と、該復号化手段における復号化
処理に用いるツール等を格納する復号化側ツール格納手
段と、前記復号化手段,前記復号化側ツール格納手段及
び該両手段のデータの入出力を制御する復号化側制御手
段とを有する復号化装置において、該復号化装置に入力
された復号化処理に用いるツールそのもののデータを前
記復号化手段により復号化して前記復号化側制御手段に
よって前記復号化側ツール格納手段に格納するように
し、送信されてくる復号化ツールを格納し、それを用い
て復号を行うことにより、送信データをもれなく復号化
し得るようにするものである。
【0008】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、前記復号化側ツール格納手段には、さらに暗号解読
ツールが格納され、該暗号解読ツールを用いて暗号化さ
れた符号の復号を前記復号化手段により行うようにし、
暗号によりセキュリティーの守られた復号化ツール及び
通信情報を復号化し得るようにするものである。
【0009】請求項5の発明は、請求項1又は2記載の
符号化装置を符号化側に備え、請求項3又は4記載の復
号化装置を復号化側に備えるとともに、符号化側に復号
化処理に用いるツール種別を通知する手段及び送信相手
を指定して前記復号化処理に用いるツールそのもののデ
ータを送信する符号化側送信手段を設け、復号化側に前
記ツール種別を通知する手段により通知されたツールが
復号化装置に格納されていない場合に該ツールそのもの
のデータの送信を要求する信号を送信する復号化側送信
手段及び前記符号化側送信手段により送信された前記復
号化処理に用いるツールそのもののデータを受信して前
記復号化側ツール格納手段へ格納する手段を設けるよう
にした通信装置で、符号化側が実際符号化する際のツー
ルを復号化側に通知することにより、復号化側が復号化
の際に必要なツールを知ることが可能で、また、復号化
側において不足しているツールが復号化からの要求で符
号化側から供給されるので、復号化側では、全てのツー
ルを所持する必要がなく、最小限のツールを保有すれば
良いようにするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態としての符号化装置,復号化装置について順に詳
細に説明する。図1は、本発明の実施形態としての符号
化装置を示すブロック線図である。図1において、入力
部101は、符号化される前の原データ(被符号化デー
タ)をバッファリングするものである。符号化側ツール
テーブル103は、符号化アルゴリズムを構成するため
の符号化ツール群及び暗号解読ツールを格納するもので
ある。符号化ツール群は符号化ツールと、該ツールによ
って符号化されたデータを復号化するための復号化ツー
ルが対になる形で格納される。なお、各ツールには識別
のための固有なタグが付加されている。符号化部102
では、符号化側ツールテーブル103からツール(符号
化ツール及び暗号解読ツール)を取り込んで符号化,暗
号化アルゴリズムを構成し、原データの符号化及び暗号
化を行い符号化情報を得る。ここでは、復号化ツールを
送信する場合も暗号化して送る。符号化側パケット生成
部104では、送信データにフラグ,アドレス,制御情
報及びエラーチェック等のデータを加えることによって
送信用パケットを生成する。符号化側送信バッファ部1
05は、送信パケットデータをバッファリングするもの
である。また、符号化側受信バッファ部106は、復号
化側からのパケットデータをバッファリングするもので
ある。符号化側パケット解析部107では、受信したパ
ケットが対象とする送信相手(復号化側)より送られた
ものであるかを判断し、また受信データから冗長部を取
り去るといった処理を行うものである。そして、符号化
側制御部108は、符号化装置の上記した各部とかかわ
って装置全体の制御を行うものである。
【0011】ここで、符号化側制御部108の制御動作
について、図2のフローチャート及び図3に示される本
発明の実施形態における符号化,復号化装置間の通信手
順図により説明する。まず、符号化側ツールテーブル1
03の中から符号化アルゴリズムで用いるツールのタグ
列を符号化パケット生成部104へ送り、送信パケット
を構成して復号化側へ送信する(ステップS201)。
このステップS201は、図3中の手順301に対応し
ている。そして、復号化側からの応答を待って、応答が
確認される(ステップS202)と、その応答にもとづ
き符号化側パケット解析部107において正しい復号化
側端末と通信されているかを確認する(ステップS20
3)。これには、符号化側でパスワードを予め設定して
おき、復号化側からパスワードを送信させ(図3中の手
順302参照)、符号化側で照合する方法が考えられ
る。次いで、復号化側から受信したパケットを解析し、
情報部を取り出し、符号化側に対して符号化側に格納さ
れているツールを復号化側へ送信する要求があるかどう
かを判断する(ステップS204)。ここで、ツールの
送信要求がある場合、符号化側ツールテーブル103よ
り該当するツールを読み出し、さらに、これを暗号化ツ
ールによって符号化部102で暗号化を行い、復号化側
に送信する(ステップS205)。この暗号化されたツ
ールを解読するための暗号化の解読ツールについても、
暗号化されたツールと同様に符号化パケット生成部10
4において、これを情報部としてパケットを生成し、復
号化側に送信する(ステップS206)。このステップ
S205及びS206は、図3中の手順303に対応し
ている。続いて、符号化部102は、符号化側ツールテ
ーブル103から使用する符号化ツールと暗号化ツール
とを読み出し、アルゴリズムを構成する(ステップS2
07)。そして、このアルゴリズムによって入力部10
1中にバッファリングされている被符号化データ(原デ
ータ)を順次符号化並びに暗号化する(ステップS20
8)。その後に、符号化パケット生成部104において
符号化情報を一定長に区切り、送信パケットを生成して
復号化側へ送信する(ステップS209)。このステッ
プS209は、図3中の手順304以降の手順に対応す
る。そして、入力部101のバッファを監視して、デー
タが入力されなくなった場合、一連の動作を終了する
(ステップS210)。
【0012】図4は、本発明の実施形態としての復号化
装置を示すブロック線図である。図4において、復号化
側受信バッファ部401は、符号化側より送られたパケ
ットを受信し、バッファリングするものである。復号化
側パケット解析部402は、冗長部を取り除きパケット
の情報部を取り出し、その情報が何であるかを解析,判
断する。この際、取りうる情報の種別は、(1)復号化
ツールのタグ、(2)復号化ツール(暗号化されてい
る)、(3)暗号解読ツール、(4)符号化データ(暗
号化されている)等である。復号化側ツールテーブル4
03は、復号化アルゴリズムを構成するために必要なツ
ール群を格納するものである。復号化部404は、復号
化側ツールテーブル403から復号化並びに暗号解読ツ
ールを取り込んで復号化アルゴリズムを構成し、復号化
を行う。比較部405は、符号化側で符号化の際使用し
た符号化ツールに対応した復号化ツールが、復号化側で
現在保有しているツール群中に存在するかどうかを判断
するための比較を行う。復号化パケット生成部406で
は、フラグ,アドレス等を付加して符号化側へ送信する
パケットを生成する。また、通信相手特定のためのパス
ワードもここで付加する。復号化側送信バッファ部40
7では、符号化側へ送信するパケットのバッファリング
を行う。出力部408は、復号化部404で再生された
データをバッファリングするものである。復号化側制御
部409は、復号化装置の上記した各部とかかわって装
置全体の制御を行う。
【0013】ここで、復号化側制御部409の制御動作
について、図5のフローチャート及び図3に示される本
発明の実施形態における符号化,復号化装置間の通信手
順図により説明する。まず、符号化側からの受信を待つ
が、図3中の手順301から分かるように、最初の受信
データはツールのタグであるから、復号化受信バッファ
部401においてその受信が確認される(ステップS5
01)と、受信したパケットの情報部を比較部405へ
送り、比較部405では符号化側から送られた符号化ツ
ールのタグに相当する復号化ツールと、復号化側ツール
テーブル403で所有している復号化ツールとを比較
し、復号化側が保有する復号化ツールに不足がないかを
判断する(ステップS502)。不足がなければ、符号
化側に対してツールの送信が必要ないことを通知すると
共に、通信相手特定のためのパスワードを一緒に送る
(ステップS503)。不足している場合には、所有し
ていないツールのタグを比較部から復号化側パケット生
成部406へ送り、それを符号化側に通知するために、
パスワードと共に符号化側へ送信する(ステップS50
4)。このように行われるステップS503並びにステ
ップS504は、図3中の手順302に対応している。
次のステップでは、符号化側からの復号化ツールの受信
を待つことになり、その受信が確認される(ステップS
505)と、まず、復号化側パケット解析部402で暗
号解読ツールをパケットから取り出し、これを復号化側
ツールテーブル403に保存する。そして、復号化部4
04で要求した復号化ツールを該暗号解読ツールを用い
て暗号解読を行う。解読した復号化ツールは、復号化側
ツールテーブル403に保存される(ステップS50
6)。次いで、図3の手順301で示された復号化ツー
ル群と、暗号解読ツールとを復号化側ツールテーブルよ
り読み出して、復号化するために必要な復号化アルゴリ
ズムを構成する(ステップS507)。ここで、符号化
情報の受信を待つ状態でこのデータが受信され(ステッ
プS508)て、順次受信される符号化情報を復号化す
る(ステップS509)。そして、復号化側受信バッフ
ァを監視して、データの受信がなくなるとシステムの一
連の動作を終了する(ステップS510)。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように構成される本発明に
より以下の効果を奏する。 請求項1の効果:通信装置に備えられる符号化装置にお
いて、符号化処理に用いるツールと復号化処理に用いる
ツールを対で持つことにより、送信する情報の符号化デ
ータとその符号化データを復号するために用いる復号化
ツールとを復号化側に送るようにして、復号化側にツー
ルを用意していなくても復号化ができるようになる。 請求項2の効果:請求項1の効果に加えて、復号化側へ
送信する情報及び復号化ツールのいずれも暗号化して送
ることができ、通信情報のセキュリティーを守ることが
できる。
【0015】請求項3の効果:通信装置に備えられる復
号化装置において、復号化ツールを予じめ用意していな
い場合にも、符号化側より送られてくる復号化ツールを
復号化側ツールとして格納し、送られてきたツールも用
いることにより、送信されてくる符号化情報をもれなく
復号化することができる。 請求項4の効果:請求項3の効果に加えて、暗号化され
た復号化ツール及び通信情報を復号化することを可能と
して、セキュリティーを守ることができる通信装置にお
ける復号化装置として機能し得る。 請求項5の効果:符号化側から復号化装置の保有するツ
ールをフレキシブルに変化させることによって、符号化
装置が使用するツールとのマッチングを取っている。こ
のため、一つの復号化装置に対して、符号化機能の異な
る複数の符号化装置からの符号化情報を復号化すること
も可能である。また、情報のやりとりをする前に、符号
化側が通信相手を確認し、なおかつ復号化ツールデータ
を含め、情報を暗号化して伝送しているので、情報の機
密性が高いという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の符号化装置の実施形態を示すブロック
図である。
【図2】本発明の符号化装置についての制御動作の実施
形態を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施形態における符号化,復号化装置
間の通信手順を示す線図である。
【図4】本発明の復号化装置の実施形態を示すブロック
図である。
【図5】本発明の復号化装置についての制御動作の実施
形態を示すフローチャートである。
【図6】MSDLの構成をその要素間の関係とともに示
す概略図である。
【符号の説明】
101…入力部、102…符号化部、103…符号化側
ツールテーブル、104…符号化側パケット生成部、1
05…符号化側送信バッファ部、106…符号化側受信
バッファ部、107…符号化側パケット解析部、108
…符号化側制御部、401…復号化側受信バッファ部、
402…復号化側パケット解析部、403…復号化側ツ
ールテーブル、404…復号化部、405…比較部、4
06…復号化パケット生成部、407…復号化側送信バ
ッファ部、408…出力部、409…復号化側制御部、
601…プロファイル、602…アルゴリズム、603
…ツール。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信装置に備えられる符号化装置であっ
    て、入力された符号化すべき原データ等を符号化する符
    号化手段と、該符号化手段における符号化処理に用いる
    ツール等を格納する符号化側ツール格納手段と、前記符
    号化手段,前記符号化側ツール格納手段及び該両手段の
    データの入出力を制御する符号化側制御手段とを有する
    符号化装置において、前記符号化側ツール格納手段に、
    さらに符号化処理に用いるツールに対応する復号化処理
    に用いるツールを格納するとともに、格納されている復
    号化処理に用いるツールそのもののデータを前記符号化
    側制御手段によって送信すべきデータとして出力するよ
    うにしたことを特徴とする符号化装置。
  2. 【請求項2】 前記符号化側ツール格納手段には、さら
    に暗号化ツールを格納し、該暗号化ツールを用いて前記
    符号化手段により符号の暗号化を行うようにしたことを
    特徴とする請求項1記載の符号化装置。
  3. 【請求項3】 通信装置に備えられる復号化装置であっ
    て、入力された復号化すべきデータを復号化する復号化
    手段と、該復号化手段における復号化処理に用いるツー
    ル等を格納する復号化側ツール格納手段と、前記復号化
    手段,前記復号化側ツール格納手段及び該両手段のデー
    タの入出力を制御する復号化側制御手段とを有する復号
    化装置において、該復号化装置に入力された復号化処理
    に用いるツールそのもののデータを前記復号化手段によ
    り復号化して前記復号化側制御手段によって前記復号化
    側ツール格納手段に格納するようにしたことを特徴とす
    る復号化装置。
  4. 【請求項4】 前記復号化側ツール格納手段には、さら
    に暗号解読ツールが格納され、該暗号解読ツールを用い
    て暗号化された符号の復号を前記復号化手段により行う
    ようにしたことを特徴とする請求項3記載の復号化装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2記載の符号化装置を符号
    化側に備え、請求項3又は4記載の復号化装置を復号化
    側に備えるとともに、符号化側に復号化処理に用いるツ
    ール種別を通知する手段及び送信相手を指定して前記復
    号化処理に用いるツールそのもののデータを送信する符
    号化側送信手段を設け、復号化側に前記ツール種別を通
    知する手段により通知されたツールが復号化装置に格納
    されていない場合に該ツールそのもののデータの送信を
    要求する信号を送信する復号化側送信手段及び前記符号
    化側送信手段により送信された前記復号化処理に用いる
    ツールそのもののデータを受信して前記復号化側ツール
    格納手段へ格納する手段を設けるようにしたことを特徴
    とする通信装置。
JP20482296A 1996-08-02 1996-08-02 符号化装置及び復号化装置 Expired - Fee Related JP3310173B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20482296A JP3310173B2 (ja) 1996-08-02 1996-08-02 符号化装置及び復号化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20482296A JP3310173B2 (ja) 1996-08-02 1996-08-02 符号化装置及び復号化装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1051778A true JPH1051778A (ja) 1998-02-20
JP3310173B2 JP3310173B2 (ja) 2002-07-29

Family

ID=16496966

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20482296A Expired - Fee Related JP3310173B2 (ja) 1996-08-02 1996-08-02 符号化装置及び復号化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3310173B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002071752A1 (fr) * 2001-03-02 2002-09-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Procede et appareil de distribution/protection de contenu
US7299362B2 (en) 2001-10-29 2007-11-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Apparatus of a baseline DVB-CPCM
US7467297B2 (en) 2001-09-03 2008-12-16 Panasonic Corporation Apparatus of a flexible and common IPMP system for MPEG-2 content distribution and protection
JP4870170B2 (ja) * 2006-01-12 2012-02-08 ヒューマックス カンパニーリミテッド ビデオデータをエンコーディング/デコーディングする装置及び方法
JP2017092830A (ja) * 2015-11-13 2017-05-25 株式会社リコー 端末、プログラム、装置及びシステム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002071752A1 (fr) * 2001-03-02 2002-09-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Procede et appareil de distribution/protection de contenu
US7689823B2 (en) 2001-03-02 2010-03-30 Panasonic Corporation Content distribution/protecting method and apparatus
US7467297B2 (en) 2001-09-03 2008-12-16 Panasonic Corporation Apparatus of a flexible and common IPMP system for MPEG-2 content distribution and protection
US7299362B2 (en) 2001-10-29 2007-11-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Apparatus of a baseline DVB-CPCM
JP4870170B2 (ja) * 2006-01-12 2012-02-08 ヒューマックス カンパニーリミテッド ビデオデータをエンコーディング/デコーディングする装置及び方法
US8331455B2 (en) 2006-01-12 2012-12-11 Humax Co., Ltd. Device and method for encoding/decoding video data
JP2017092830A (ja) * 2015-11-13 2017-05-25 株式会社リコー 端末、プログラム、装置及びシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3310173B2 (ja) 2002-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4907518B2 (ja) トランスコード可能暗号化コンテンツを生成するための方法及びシステム
KR100734577B1 (ko) 암호화방법, 암호화장치, 데이터축적 전송장치 및 데이터 전송시스템
JP4188958B2 (ja) 暗号化方法及びデータ配信システム及び暗号化装置及びデータ蓄積配信装置
US7680269B2 (en) Method for ciphering a compressed audio or video stream with error tolerance
US6697490B1 (en) Automatic resynchronization of crypto-sync information
KR101964229B1 (ko) 감시 서버, 감시 서버의 데이터 처리 방법, 및 감시 시스템
US20020129243A1 (en) System for selective encryption of data packets
EP3195519B1 (en) Encoder, decoder and methods employing partial data encryption
JP2005532700A (ja) 安全なスケーラブルデータストリーミング用の記憶デバイス
JP2005528631A (ja) 安全なスケーラブルデータストリーミング用の符号化/暗号化デバイス
JP2005531938A (ja) 安全なスケーラブルデータストリーミング用のパケット化デバイス
CN113727058A (zh) 一种多媒体会议数据处理方法、系统、设备及存储介质
JP3310173B2 (ja) 符号化装置及び復号化装置
CN109996025B (zh) 基于量子通信的自适应音视频通信方法、装置和系统
CN112184967A (zh) 一种配电网箱开锁方法及系统
CN101247221B (zh) 在加密之前给信号加水印
JP2001142396A (ja) 暗号化装置とその方法、暗号復号化装置とその方法および通信システム
CN102624741A (zh) 一种基于tlv的数据传输方法及系统
CN105187912A (zh) 密文视频播放器及播放方法
CN113055344B (zh) 调度方法、装置、介质及设备
JPH06209313A (ja) 機密保持装置およびその方法
CN104994078A (zh) 局域网内的信息发送、获取方法及装置、信息处理系统
JP2008028806A (ja) 情報送信方法、情報受信方法、情報送信装置、情報受信装置及びプログラム
Mukherjee et al. Format independent encryption of generalized scalable bit-streams enabling arbitrary secure adaptations [multimedia communication applications]
KR101928441B1 (ko) 영상 처리 시스템 및 영상 처리용 키 관리 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080524

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090524

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100524

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees