JP2008028806A - 情報送信方法、情報受信方法、情報送信装置、情報受信装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】送信側は、送信データをエントロピー符号化して圧縮データを生成し、この圧縮データを複数の部分データ列に分割する。各部分データ列は、異なる通信回線を介して、受信側に送信される。受信側は、異なる通信回線から受信したデータ列を組み立て、組み立てられた圧縮データを伸張し、送信データを復元する。
【選択図】 図1
Description
(A)送信データをエントロピー符号化して圧縮データ列を生成するステップと、
(B)この圧縮データ列を複数の部分データ列に分割するステップと、
(C)各部分データ列を、異なる通信回線を介して、受信側に送信するステップ。
(A)前記異なる通信回線から受信した部分データ列から圧縮データ列を組み立てるステップ、
(B)この組み立てられた圧縮データ列を伸張し、前記送信データを復元するステップ。
12a、12b 圧縮/伸張部
13a、13b 分解/組立部
14a、14b 第1通信部
15a、15b 第2通信部
16a 安全通信部
16b 一般通信部
20 第1通信回線
30 第2通信回線
40 情報通信装置B
50 安全な通信回線
60 一般通信回線
Claims (33)
- 送信データをエントロピー符号化して圧縮データ列を生成し、
この圧縮データ列を複数の部分データ列に分割し、
各部分データ列を、異なる通信回線を介して、受信側に送信する、
ことを特徴とする情報送信方法。 - 前記通信回線の1つは専用回線であることを特徴とする請求項1記載の情報送信方法。
- 前記複数の部分データ列は、前記圧縮データ列を所定のビット数毎に振り分けることにより生成され、この部分データ列には、その部分データ列間の順序を示すラベルが付加されることを特徴とする請求項1または2に記載の情報送信方法。
- 前記所定のビット数は、1ビットであることを特徴とする請求項3に記載の情報送信方法。
- 前記送信側と前記受信側は、前記専用回線を用いて、他の通信回線を特定するための情報を交換することを特徴とする、請求項2に記載の情報送信方法。
- 前記エントロピー符号化は、可変長符号化である、請求項1−5のいずれか1つに記載の情報送信方法。
- 送信側において、送信データをエントロピー符号化して圧縮データ列を生成し、この圧縮データ列を複数の部分データ列に分割し、各部分データ列を、異なる通信回線を介して、送信することのより送信されたデータを受信する情報受信方法であり、
前記異なる通信回線から受信した部分データ列から圧縮データ列を組み立て、
この組み立てられた圧縮データ列を伸張し、前記送信データを復元する、
ことを特徴とする情報受信方法。 - 前記通信回線の1つは専用回線であることを特徴とする請求項7記載の情報受信方法。
- 前記複数の部分データ列には、これら部分データ列間の順序を示すラベルが付加されており、
前記圧縮データ列を、このラベルに基づいて、前記複数の部分データ列から復元する、
ことを特徴とする請求項7または8に記載の情報受信方法。 - 前記専用回線を用いて、他の通信回線を特定するための情報を前記送信側と交換することを特徴とする、請求項8に記載の情報受信方法。
- 前記伸張は、可変長符号復号化であることを特徴とする、請求項7から10のいずれか1つに記載の情報受信方法。
- 送信データをエントロピー符号化する圧縮手段と、
この圧縮データ列を複数の部分データ列に分割する分割手段と、
各部分データ列を、異なる通信回線を介して、受信側に送信する複数の送信手段、
とを備えた情報送信装置。 - 前記通信回線の1つは専用回線であることを特徴とする請求項12記載の情報送信装置。
- 前記分割手段は、前記圧縮データ列を所定のビット数毎に振り分けることにより、前記複数の部分データ列を生成し、これら部分データ列の各々に、これら部分データ列間の順序を示すラベルを付加する、ことを特徴とする請求項12または13に記載の情報送信装置。
- 前記所定のビット数は、1ビットであることを特徴とする請求項14記載の情報送信装置。
- 前記送信手段の1つは、前記専用回線を用いて、他の通信回線を特定するための情報を受信側と交換することを特徴とする、請求項13に記載の情報送信装置。
- 前記圧縮手段は、可変長符号器であることを特徴とする請求項12から16のいずれか1つに記載の情報送信装置。
- 送信側において、送信データをエントロピー符号化して圧縮データ列を生成し、この圧縮データ列を複数の部分データ列に分割し、各部分データ列を、異なる通信回線を介して、送信することのより送信されたデータを受信する情報受信装置であり、
前記異なる通信回線から前記複数の部分データ列を受信する複数の受信手段と、
受信した複数の部分データ列から圧縮データ列を組み立てる組立手段と、
この組み立てられた圧縮データ列を伸張し、前記送信データを復元する伸張手段と、
から構成されることを特徴とする情報受信装置。 - 前記通信回線の1つは専用回線であることを特徴とする請求項18記載の情報受信装置。
- 前記複数の部分データ列には、これら部分データ列間の順序を示すラベルが付加されており、
前記組立手段は、前記圧縮データ列を、このラベルに基づいて、前記複数の部分データ列から復元する、
ことを特徴とする請求項18または19に記載の情報受信装置。 - 前記受信手段の1つは、前記専用回線を用いて、他の通信回線を特定するための情報を送信側と交換することを特徴とする、請求項19に記載の情報受信装置。
- 前記伸張手段は、可変長符号復号器であることを特徴とする、請求項18から21のいずれか1つに記載の情報受信方法。
- コンピュータを情報送信装置として動作させるための情報送信プログラムであり、このプログラムは、下記(A)―(C)のステップを含む情報送信プログラム。
(A)送信データをエントロピー符号化して圧縮データ列を生成するステップと、
(B)この圧縮データ列を複数の部分データ列に分割するステップと、
(C)各部分データ列を、異なる通信回線を介して、受信側に送信するステップ。 - 前記通信回線の1つは専用回線であることを特徴とする請求項23記載の情報送信プログラム。
- 前記ステップ(B)は、前記複数の部分データ列は、前記圧縮データ列を所定のビット数毎に振り分けることにより生成され、この部分データ列には、その部分データ列間の順序を示すラベルが付加されることを特徴とする請求項23または24に記載の情報送信プログラム。
- 前記所定のビット数は、1ビットであることを特徴とする請求項25に記載の情報送信プログラム。
- 前記専用回線を用いて、他の通信回線を特定するための情報を受信側と交換するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項24に記載の情報送信プログラム。
- 前記エントロピー符号化は、可変長符号化である、請求項23−27のいずれか1つに記載の情報送信プログラム。
- コンピュータを、送信データをエントロピー符号化して圧縮データ列を生成し、この圧縮データ列を複数の部分データ列に分割し、各部分データ列を、異なる通信回線を介して、送信することのより送信されたデータを送信側から受信する情報受信装置として動作させるための情報受信プログラムであり、
このプログラムは、下記(A)、(B)のステップを含む情報受信プログラム。
(A)前記異なる通信回線から受信した部分データ列から圧縮データ列を組み立てるステップ、
(B)この組み立てられた圧縮データ列を伸張し、前記送信データを復元するステップ。 - 前記通信回線の1つは専用回線であることを特徴とする請求項29記載の情報受信プログラム。
- 前記複数の部分データ列には、これら部分データ列間の順序を示すラベルが付加されており、
前記ステップ(A)は、前記圧縮データ列を、このラベルに基づいて、前記複数の部分データ列から復元する、
ことを特徴とする請求項29または30に記載の情報受信プログラム。 - 前記専用回線を用いて、他の通信回線を特定するための情報を前記送信側と交換するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項30に記載の情報受信プログラム。
- 前記ステップ(B)は、可変長符号復号化を行うことを特徴とする、請求項29から32のいずれか1つに記載の情報受信方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006200463A JP2008028806A (ja) | 2006-07-24 | 2006-07-24 | 情報送信方法、情報受信方法、情報送信装置、情報受信装置及びプログラム |
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-
2006
- 2006-07-24 JP JP2006200463A patent/JP2008028806A/ja active Pending
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