JPH1051482A - 電子メール自動転送システム - Google Patents

電子メール自動転送システム

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JPH1051482A
JPH1051482A JP8198806A JP19880696A JPH1051482A JP H1051482 A JPH1051482 A JP H1051482A JP 8198806 A JP8198806 A JP 8198806A JP 19880696 A JP19880696 A JP 19880696A JP H1051482 A JPH1051482 A JP H1051482A
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JP
Japan
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mail
electronic
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news
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JP8198806A
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Toshio Kawase
俊夫 川瀬
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子メールと、電子ニュース、FAX、WWW
を統合する。 【解決手段】受信した電子メールのヘッダ部を解析し、
電子メールの種類を判別し、不適切な電子メールを排除
するヘッダ解析部121、及び、適切な電子メールのみ
を電子ニュースとしてニュースサーバへ転送するメール
転送部122を有する。ヘッダ解析部121は、コント
ロールファイル12Aの設定に従い動作する。メール転
送部122は、コントロールファイル12Bの設定に従
い動作する。電子メールを入力とするヘッダ解析部12
1は、電子メールのヘッダ部を解析し、電子メールをフ
ァイルに保存し、不適切な電子メールを除外する。保存
ファイルはメール転送部122の入力となり、電子ニュ
ースとしてニュースサーバへ転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子メール自動転送
システムに関し、特に電子メールシステムに対して、電
子ニュースシステム、もしくは、FAX(ファックス)
システム、WWW(ワールドワイドウェブ)サーバシス
テムを統合した電子メール自動転送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子メール自動転送システムは、
受信した電子メールのヘッダ部を解析することにより不
適切な電子メールを判別し、適切な電子メールのみを転
送するシステムとして用いられている。従来の電子メー
ル自動転送システムが、特開平06−125359号公
報に記載されている。この公報に記載された電子メール
自動転送システムは、電子メールの宛先に誤りがある場
合、電子メールの発信者へ返送したり、宛先を自動修正
して宛先へ転送するシステムである。
【0003】宛先データベース中に、受信した電子メー
ルの宛先に対応する宛先が存在しない時、類似する宛先
を検索する。そして、検索した情報を電子メールの発信
者へ返送する。誤りによっては、宛先情報を自動修正し
て宛先へ転送する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電子メ
ール自動転送システムにおいて、第1の問題点は、電子
メールシステムで閉じているシステムであり、電子ニュ
ース、FAX、もしくは、WWWシステムと連携するこ
とができないことである。このため、電子ニュース、F
AX、もしくは、WWWシステムと連携した業務を自動
化することができず、業務の操作性に問題がある。
【0005】その理由は、電子メールシステム以外のシ
ステムについて何ら考慮されていないためである。
【0006】第2の問題点は、電子メールの宛先以外の
ヘッダ部を判別することができず、不適切な電子メール
を受け入れる可能性が高く、セキュリティの観点からの
信頼性が低い。
【0007】その理由は、電子メールの宛先以外のヘッ
ダについて何ら考慮されていないためである。
【0008】本発明の目的は前記2つの課題を克服した
電子メール自動転送システムを提供することにある。す
なわち、第1に、受信した電子メールを電子ニュース、
FAX、もしくは、WWWのシステムへ転送するための
統合システムを実現することである。第2に、受信した
電子メールのヘッダ部の解析能力を向上させ、すべての
ヘッダについて判別することを可能にする。上記によ
り、電子ニュースの投稿、FAX送信、WWWサーバへ
の情報提供におけるセキュリティ向上、信頼性向上、操
作性向上が図られる。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電子メール自動
転送システムは、受信した電子メールのヘッダ部を解析
し、電子メールの種類を判別し、不適切な電子メールを
排除するヘッダ解析手段、及び、適切な電子メールのみ
を電子ニュースとしてニュースサーバへ転送するメール
転送手段、もしくは、FAX送信を行うためFAXサー
バへ転送するメール転送手段、もしくは、HTMLテキ
ストとしてWWWサーバへ転送するメール転送手段を有
する。電子メールを入力とするヘッダ解析手段は、電子
メールのヘッダ部を解析し、電子メールをファイルに保
存し、不適切な電子メールを除外する。保存ファイルは
メール転送手段の入力となり、電子ニュースとしてニュ
ースサーバへ転送する、もしくは、FAXサーバへ転送
しFAX送信を行う、もしくは、HTMLテキストとし
てWWWサーバへ転送する処理を行う。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0011】図1は本発明の電子メール自動転送システ
ムの第1の一実施の形態を示すブロック図である。本発
明の第1の実施の形態は、図1に示すように、メールリ
ーダをインストールしたUNIXWS(ユニックスワー
クステーション)、PC(パーソナルコンピュータ)等
の入力装置11と、実行モジュールがインストールされ
たUNIXWSであるデータ処理装置12と、ニュース
サーバとしてセットアップされたUNIXWSである記
憶装置13と、ニュースリーダをインストールしたUN
IXWS、PC等の出力装置14を含む。
【0012】データ処理装置12は、電子メールのヘッ
ダ解析部121と、電子メールのメール転送部122を
備えている。ヘッダ解析部121は、コントロールファ
イル12Aの設定に従い動作する。メール転送部122
は、コントロールファイル12Bの設定に従い動作す
る。
【0013】本発明の実施の形態の動作について説明す
る。図1を参照すると、第1の実施の形態の動作は、入
力装置11から送信された電子メールをデータ処理装置
12が受信すると、自動的に実行モジュールが起動し、
電子メールのヘッダ解析121部へ受信した電子メール
が入力される。ヘッダ解析部121の出力がメール転送
部122の入力となり、メール出力部122の出力であ
る電子ニュースがニュースサーバである記憶装置13に
投稿される。記憶装置13に蓄積された情報は、出力装
置14により得ることができる。
【0014】図4は本発明の電子メール自動転送システ
ムの第1の一実施の形態のデータ処理装置の動作を示す
流れ図である。ステップ401では、コントロールファ
イル12Aを読み込む。コントロールファイルに設定す
る項目として、制御するヘッダのタグ名、電子メールと
してヘッダ不足かどうかを判別するためのフラグ、ヘッ
ダに対する動作を示すコマンド、コマンドの引き数等が
設定される。ステップ402では、受信した電子メール
を一行づつ読み込みファイルへ保存しつつ、電子メール
のヘッダ部を解析する。分岐ステップ403では、解析
した情報を基に、電子メールを電子ニュースとして投稿
すべきかどうか判別する。電子ニュースの投稿が適切で
あると判断された場合、ステップ404に進み、コント
ロールファイル12Bを読み込む。コントロールファイ
ルに設定する項目として、制御するヘッダのタグ名、電
子ニュースとしてヘッダ不足かどうかを判別するための
フラグ、ヘッダに対する動作を示すコマンド、コマンド
の引き数等が設定される。
【0015】ステップ405では、電子メールの保存フ
ァイルを一行づつ読み込みつつ、電子ニュースとして必
要なヘッダを追加し、電子ニュースを投稿する。電子ニ
ュースの投稿が不適切であると判断された場合、ステッ
プ406に進み、電子メールの保存ファイルをエラーメ
ールのためのディレクトリに移動させる。
【0016】図5は本発明の電子メール自動転送システ
ムの第1の一実施の形態のデータ処理装置の電子メール
の読み込みの動作を示す流れ図である。ステップ501
では、フラグの初期化を行う。このフラグは、受信した
電子メールが適切なものであるか判別した結果を格納す
るためのプログラム変数である。ステップ502では、
電子メールを保存するファイルを作成し、オープンす
る。ステップ503では、電子メールを一行読み込む。
分岐ステップ504では、読み込んだ一行が空行である
か判別する。空行でなければ、ステップ505へ進む。
空行であれば、ステップ506へ進む。ステップ505
では、読み込んだ一行に対するヘッダ処理を行う。ヘッ
ダが複数行にまたがることを考慮し、有効なヘッダ行を
取得する。ヘッダ行の取得時、コントロールファイル1
2Aの設定に基づいたヘッダ処理を行い、ヘッダ用のバ
ッファに格納する。
【0017】ステップ505の処理の完了後、ステップ
503へ進む。ステップ506では、バッファに格納し
た電子メールのヘッダ部をファイルに保存する。ステッ
プ507では、電子メールを一行読み込む。分岐ステッ
プ508では、読み込んだ一行がEOFであるか判別す
る。EOFでなければ、ステップ509に進む。EOF
であれば、ステップ510に進む。ステップ509で
は、読み込んだ一行に対するボディ処理を行う。ボディ
用のバッファに無条件で格納していく。ステップ509
の処理の完了後、ステップ507へ進む。ステップ51
0では、バッファに格納した電子ニュースのボディ部を
ファイルに保存する。ステップ511では、電子メール
の保存ファイルをクローズする。
【0018】図6は本発明の電子メール自動転送システ
ムの第1の一実施の形態のデータ処理装置の電子ニュー
スを投稿の動作を示す流れ図である。ステップ601で
は、データ処理装置12からニュースサーバがインスト
ールされている記憶装置13へ接続する。接続に失敗し
た場合、一度実行モジュールを終了し、一定時間ごとに
接続を試みる。接続に成功した場合、ステップ602へ
進む。ステップ602では、電子メールの保存ファイル
をオープンする。ステップ603では、GROUP、P
OST等のインターネットニュースの標準プロコトルで
あるNNTPコマンドを送出し、電子ニュースを投稿す
るニュースグループが存在するかどうか、ニュースサー
バに対して接続する権限があるかを判別する。ステップ
604では、電子メールの保存ファイルから一行読み込
む。分岐ステップ605では、読み込んだ一行が空行で
あるか判別する。空行でなければ、ステップ606へ進
む。空行であれば、ステップ607へ進む。ステップ6
06では、読み込んだ一行に対するヘッダ処理を行う。
ヘッダが複数行にまたがることを考慮し、有効なヘッダ
行を取得する。ヘッダ行の取得時、コントロールファイ
ル12Bの設定に基づいたヘッダ処理を行い、ヘッダ用
のバッファに格納する。
【0019】ステップ606の処理の完了後、ステップ
604に進む。ステップ607では、バッファに格納し
た電子ニュースのヘッダ部を送出する。ステップ608
では、電子メールの保存ファイルから一行読み込む。分
岐ステップ609では、読み込んだ一行がEOFである
か判別する。EOFでなければ、ステップ610に進
む。EOFであれば、ステップ611に進む。ステップ
610では、読み込んだ一行に対するボディ処理を行
う。ボディ用のバッファに無条件で格納していく。ステ
ップ610の処理の完了後、ステップ608へ進む。ス
テップ611では、バッファに格納した電子ニュースの
ボディ部を送出する。ステップ612では、ニュースサ
ーバと切断し、電子メールの保存ファイルをクローズし
削除する。
【0020】本発明の第1の一実施の形態の動作を詳細
に説明する。図1を参照すると、WinMail(ウィ
ンメール)等のメールリーダがインストールされたPC
の入力装置11において、UNIXWSのデータ処理装
置12に届けられるメールアドレスへ電子メールを送信
する。電子メールがデータ処理装置12に着信すると、
aliasesファイルの設定により、実行モジュール
が自動的に起動し、電子メールは実行モジュールのヘッ
ダ解析部121の標準入力として引き渡される。初め
に、標準入力から空行が現れるまで一行づつ読み込み、
コントロールファイル12Aの設定に従いヘッダ処理を
行い、ヘッダ部をバッファに格納する。コントロールフ
ァイル12Aのパラメータとしては、From、Dat
e等のヘッダタグ名と、check、gen等の制御コ
マンドと、制御コマンドの引き数を設定する。具体的に
は、コントロールファイル12Aのヘッダタグ名にFr
om、制御コマンドにcheck、制御コマンドの引き
数にuser.ctlを設定すれば、電子メールのFr
omヘッダから取得した送信者のユーザ名と、ファイル
user.ctlに登録されたユーザ名とを照合するこ
とにより、アクセスを許可したユーザから送信された電
子メールのみ受け入れる。また、コントロールファイル
12Aのヘッダタグ名にDate、制御コマンドにge
nを設定すれば、電子メールのDateヘッダに受信時
刻を上書きする。コントロールファイル12Aに記述が
ないヘッダは、ヘッダ行を削除する。標準入力から読み
込んだ一行が空行ならば、バッファに格納したヘッダ部
をファイルに保存する。次に、標準入力からEOFが現
れるまで一行づつ読み込み、ボディ部をバッファに格納
する。読み込んだ一行がEOFならば、バッファに格納
したボディ部をファイルに保存する。
【0021】電子メールの保存ファイルは実行モジュー
ルのメール転送部122の入力として引き渡される。初
めに、保存ファイルから空行が現れるまで一行づつ読み
込み、コントロールファイル12Bの設定に従いヘッダ
処理を行い、ヘッダ部をバッファに格納する。コントロ
ールファイル12Bのパラメータとしては、Messa
ge−ID、NewsGroups、Subject等
のヘッダタグ名と、gen、text、out等の制御
コマンドと、制御コマンドの引き数を設定する。具体的
には、コントロールファイル12Bのヘッダタグ名にM
essage−ID、制御コマンドにgenを設定すれ
ば、電子ニュースの投稿に不可欠であるMessage
−IDを生成し、Message−IDヘッダを追加す
る。コントロールファイル12Bのヘッダタグ名にNe
wsGroups、制御コマンドにtext、制御コマ
ンドの引き数にlocal.newsを設定すれば、電
子ニュースをニュースグループlocal.newsへ
投稿するためNewsGroupsヘッダを追加する。
具体的なヘッダ処理を説明すると、電子ニュースを投稿
するニュースグループを指定するためのNewsgro
upsヘッダと、電子ニュースを投稿した時刻を表示す
るためのDateヘッダと、電子ニュースの一意なID
番号を設定するMassege−IDヘッダ等を作成す
ること、Subjectヘッダから取得した件名やFr
omヘッダから取得した電子メールの発信者を他のファ
イルに記録すること等が挙げられる。保存ファイルから
読み込んだ一行が空行ならば、メール転送部122は、
INN等のニュースサーバがインストールされたUNI
XWSの記憶装置13へ接続し、バッファに格納したヘ
ッダ部を転送する。
【0022】接続に失敗した場合は、一定時間が経過し
た後、メール転送部122の処理を再試行する。次に、
電子メールの保存ファイルからEOFが現れるまで一行
づつ読み込み、ボディ部をバッファに格納する。保存フ
ァイルから読み込んだ一行がEOFならば、バッファに
格納したボディ部を記憶装置13へ転送する。最後に、
メール転送部122は、記憶装置13と切断する。以上
のように記憶装置13に電子メールの情報が蓄積され
る。そして、WinVN等のニュースリーダがインスト
ールされたPCの出力装置14において、ニュースサー
バである記憶装置13へ接続することで、蓄積された情
報を得ることができる。
【0023】本発明の第2の実施の形態について説明す
る。図2は本発明の電子メール自動転送システムの第2
の一実施の形態を示すブロック図である。第2の実施の
形態は、図2を参照すると、WinMail等のメール
リーダをインストールしたUNIXWS、PC等の入力
装置21と、実行モジュールがインストールされたUN
IXWSであるデータ処理装置22と、FAXサーバと
してセットアップされたUNIXWSである記憶装置2
3と、FAXモデム等の出力装置24を含む。データ処
理装置22は、電子メールのヘッダ解析部221と、電
子メール転送部222を備えている。
【0024】電子メールのヘッダ解析部221は、コン
トロールファイル22Aの設定に従い動作する。電子メ
ール転送部222は、コントロールファイル22Bの設
定に従い動作する。第一の実施の形態と異なる装置は、
メール転送部222と、コントロールファイル22B
と、記憶装置23と、出力装置24である。メール転送
部222では、電子メールのヘッダ部とボディ部を結合
し、FAXサーバの記憶装置23へ電子メールを送信す
る。記憶装置23は電子メールを受信すると、FAXサ
ーバの機能により受信した電子メールをFAXモデムの
出力装置24を用いて、FAX送信を行う。FAX送信
する際に必要となるFAX番号は、入力装置21から送
信する電子メールのX−Faxnumberヘッダとし
て受け渡す、もしくは、ヘッダ解析部221においてX
−Faxnumberヘッダを追加し、コントロールフ
ァイルに設定されたFAX番号を表示することにより、
FAXサーバの記憶装置23に伝達される。
【0025】第3の実施の形態は、図3は本発明の電子
メール自動転送システムの第3の一実施の形態を示すブ
ロック図である。第3の実施の形態は、図3を参照する
と、WinMail等のメールリーダをインストールし
たUNIXWS、PC等の入力装置31と、実行モジュ
ールがインストールされたUNIXWSであるデータ処
理装置32と、WWWサーバとしてセットアップされた
UNIXWSである記憶装置33と、Netscape
Navigator等のWWWブラウザがインストール
されたUNIXWS、PCの出力装置34を含む。デー
タ処理装置32は、電子メールのヘッダ解析部321
と、電子メール転送部322を備えている。電子メール
のヘッダ解析部321は、コントロールファイル32A
の設定に従い動作する。電子メール転送部322は、コ
ントロールファイル32Bの設定に従い動作する。第1
の実施の形態と異なる装置は、メール転送部322と、
コントロールファイル32Bと、記憶装置33と、出力
装置34である。メール転送部322では、電子メール
のヘッダ部とボディ部を結合し、HTMLファイルに変
換し、WWWサーバの記憶装置33へHTMLファイル
を転送する。記憶装置33はHTMLファイルが転送さ
れると、WWWサーバのコンテンツとして情報が蓄積さ
れる。そして、WWWブラウザの出力装置34におい
て、WWWサーバの記憶装置33へ接続することで、蓄
積された情報を得ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子メー
ル自動転送システムは、第1の効果は、電子メールによ
り得た情報を電子ニュース、FAX、もしくは、WWW
の他のシステムへ転送する業務において、作業工数を削
減することができる。
【0027】その理由は、本発明の電子メール自動転送
システムにより、受信した電子メールが電子ニュース、
FAX、もしくは、WWWのシステムへ自動的に転送さ
れるためである。
【0028】第2の効果は、部門内の情報システムの管
理工数を削減することができる。
【0029】その理由は、ヘッダ解析手段により未登録
のユーザから送信される悪質な電子メールや電子ニュー
スを拒絶すること、許可されていないユーザが自部門の
FAXサーバを使用することを禁じること、部門外に公
開しているWWWサーバのコンテンツ登録を自動化する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子メール自動転送システムの第1の
一実施の形態を示すブロック図である。
【図2】本発明の電子メール自動転送システムの第2の
一実施の形態を示すブロック図である。
【図3】本発明の電子メール自動転送システムの第3の
一実施の形態を示すブロック図である。
【図4】本発明の電子メール自動転送システムの第1の
一実施の形態のデータ処理装置の動作を示す流れ図であ
る。
【図5】本発明の電子メール自動転送システムの第1の
一実施の形態のデータ処理装置の電子メールの読み込み
の動作を示す流れ図である。
【図6】本発明の電子メール自動転送システムの第1の
一実施の形態のデータ処理装置の電子ニュースを投稿の
動作を示す流れ図である。
【符号の説明】
11,21,31 入力装置 12,22,32 データ処理装置 13,23,33 記憶装置 14,24,34 出力装置 121,221,321 ヘッダ解析部 122,222,322 メール転送部 12A,12B,22A,22B,32A,32B
コントロールファイル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した電子メールを保存したファイル
    を、電子ニュースとしてニュースサーバへ転送する、も
    しくは、FAXサーバへ転送しFAX送信を行う、HT
    MLテキストとしてWWWサーバへ転送するメール転送
    手段と、電子メールの転送方法を記述するコントロール
    ファイルとを備えることを特徴とする電子メール自動転
    送システム。
  2. 【請求項2】 受信した電子メールのヘッダ部の解析方
    法を記述するコントロールファイルと、ヘッダ部の文字
    列とコントロールファイルに設定された文字列との照合
    を行うヘッダ解析手段とを備えることを特徴とする電子
    メール自動転送システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のメール転送手段とコント
    ロールファイルと、請求項2記載のコントロールファイ
    ルとヘッダ解析手段とを備えることを特徴とする電子メ
    ール自動転送システム。
JP8198806A 1996-07-29 1996-07-29 電子メール自動転送システム Pending JPH1051482A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8198806A JPH1051482A (ja) 1996-07-29 1996-07-29 電子メール自動転送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8198806A JPH1051482A (ja) 1996-07-29 1996-07-29 電子メール自動転送システム

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JPH1051482A true JPH1051482A (ja) 1998-02-20

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ID=16397227

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8198806A Pending JPH1051482A (ja) 1996-07-29 1996-07-29 電子メール自動転送システム

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JP (1) JPH1051482A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000090022A (ja) * 1998-09-14 2000-03-31 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> コンピュータネットワーク−ファクシミリ間通信による質問回答システム及びそのセンタ装置及び質問回答方法及びそれらを実現するためのプログラムを記録した記録媒体
US6892201B2 (en) 2001-09-05 2005-05-10 International Business Machines Corporation Apparatus and method for providing access rights information in a portion of a file
US7171562B2 (en) 2001-09-05 2007-01-30 International Business Machines Corporation Apparatus and method for providing a user interface based on access rights information

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19991207