JPH10513615A - 電気通信網を試験するための方法及び装置 - Google Patents

電気通信網を試験するための方法及び装置

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JPH10513615A
JPH10513615A JP8518442A JP51844296A JPH10513615A JP H10513615 A JPH10513615 A JP H10513615A JP 8518442 A JP8518442 A JP 8518442A JP 51844296 A JP51844296 A JP 51844296A JP H10513615 A JPH10513615 A JP H10513615A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は故障のおおよその位置を決定するため電気通信網(1から12)を試験する方法および装置を提供する。この方法は、網のラインのキャパシタンスにおける変化値を測定し、キャパシタンスとライン長との既知の比から、その変化値に対応するライン長を判断することを含んでいる。この長さにより構内(1)に位置する加入者の装置からの正確な故障位置が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】 電気通信網のラインを試験するための方法及び装置 本発明は電気通信網を試験するための方法及び装置に関する。 公衆電気通信網に言及するとき、通常、網を2つの部分に細区分し、第1の部 分は核となる網とし、他方の部分はアクセス網とする。アクセス網は加入者装置 からローカル電話交換機まで延在する網の部分である。アクセス網は電信柱、ド ロップワイヤ、ケーブル、ジャンクションボックス、1次クロス接続ポイント、 2次クロス接続ポイントを含んでおり、これらは都会および地方の景観でありふ れた特徴となっている。これらは自然に対して最も露出された部品であり、結果 としてこの部分の網に多数の故障が生じうる。核となる網はローカル交換機とト ランク交換機を含んでいる。 過去には網オペレータは加入者による故障報告に依存していた。加入者はまれ に自分の装置を使用するので、故障が生じた後、しばらく経過してから報告が行 われたこともある。 この発明によると電気通信網の試験方法が提供され、その構成は、第1の時間 に該網の少なくとも1つのラインの第1のキャパシタンス値を判断し、該第1の 値を記憶し、第2の時間に該少なくとも1つのラインに対する第2のキャパシタ ンスを判断し、該第1及び第2の値からキャパシタンス値の変化に対する値を判 断し、該キャパシタンス値の変化と該ラインの既知のキャパシタンスと長さとの 比とから対応するラインの長さを判断するものである。 ラインの対応する長さは使用可能なラインの部分の長さの変化である。この長 さの変化は加入者の装置と交換機との間で生じた故障によるものである。故障は 例えば腐食によるラインの直列抵抗の増加により生じるか、或いは故障はライン の破損または接続断により起こる。このような故障は加入者装置の断線の効果を もたらす。直列抵抗が徐々に増加する場合では、ライン上での伝送品質は装置が 実効的に断線されるまで徐々に劣化が進む。破損または接続断の場合、断線は直 ぐに生じる。長さの変化は故障位置を示している。故障の位置決めは加入者装置 からラインに沿った位置がラインの長さの変化と判断されたものと等しいとして 決定される。 このようにラインを監視することによって、加入者が故障の存在を発見する前 に故障を検出し修理することが可能である。このことはサービスに対する加入者 の理解を非常に良好にする。 本発明を第2の観点から見ると、電気通信網を試験するための装置が提供され ており、その構成は:該網内のあるラインのキャパシタンス値の変化を判断する ための手段と;該キャパシタンス値の変化と、該ラインについてのキャパシタン スと長さとの比とから対応する該ラインの長さを判断するための手段とから成る 。 図面を参照して本発明の特別な実施形態を単なる例示として説明する。 図1はローカル交換機から加入者構内までの電気通信網の一部を模式的形態で 示しており、交換機は本発明にしたがった試験装置を含んでいる。 図2は図1で示されている試験装置を模式的ブロック図として示している。 図3は図1で示されている試験装置の動作を示したフローチャートである。 公衆電気通信網の一部が図1で示され、これは加入者構内1に位置する加入者 網終端装置と、分配点(DP)3に設置されている柱と加入者装置との間に接続 されているドロップワイヤ2と、DP 3から2次クロス接続ポイント(SCP )5まで延在するケープル4とを備えており、さらに、他のDP(図示せず)か らSCP 5まで延在する6で一般的に示されているケーブルと、SCP 5か ら1次クロス接続ポイント8まで延在するケーブル7と、さらに他の図示されて いないSCPとPCP8から延在する9で一般的に示されているケーブルと、P CP8からローカルエリアの交換機11まで延在するケーブル10と、ローカルエリ ア交換機11を他の交換機(図示せず)に連結するトランクケーブル12と、交換機 11内に位置する試験装置13とで成る。顧客の装置とローカル交換機との間の網の 部分はアクセス網として知られている。 ドロップワイヤ2は並列に保持され絶縁体外装により隔てられている1対の銅 ワイヤを有する。個別のワイヤは“脚部(legs)”と呼ばれている。A脚部とB 脚部とがある。DP 3は通常ほぼ8つくらいの家にサービスを提供する。 ワイヤ対はケーブル4の一部としてDP 3から続いている。したがって、ケ ーブル4は8以上のワイヤと、さらに8以上のスペア対を含んでおり、典型的に は全部で20のワイヤ対を含んでいる。同様に、他の各ケーブル6も20のワイ ヤ対を含んでいる。 類似の方法で、ケーブル7は約80のワイヤ対を、ケーブル10は約240のワ イヤ対を有する。 PCP 8およびSCP 5は通常、基本的には道路わきのキャビネットまた はポストの形状をしたジャンクションボックスである。 アクセス網は便宜的に2部分に分割される。これらは即ち、PCP 8と交換 機11との間に位置する網の部分である交換機側と、PCP 8と加入者網の終端 装置との間の網の部分である分配側とである。交換機側は数キロメートル延在し てもよい。したがってケーブル10は数キロメートルの長さであってもよい。分配 側は通常は、この距離よりも短く、いわば約1または2キロメートルの長さであ る。 図2はワイヤ対上の故障の検出に使用される試験装置13をより詳細に示してい る。これはケーブル10およびコンピュータ15とを形成するワイヤ対に接続された キャパシタンス測定装置14を含んでいる。 コンピュータ15はプロセッサ16、入力/出力装置17、出力装置18、メモリ19を 含んでいる。入力/出力装置17はこの場合、入力/出力ポートであり、ここへキ ャパシタンス測定装置14がキャパシタンス値を送り、かつ、ここからキャパシタ ンス測定装置14がプロセッサ16からの指令を受信する。これらの値はよく知られ た方法でデータバスを通ってプロセッサ16へ進む。 メモリ19はランダムアクセスメモリRAM等で読取りと書込みができるタイプ である。これはプロセッサ16によりアクセスされ動作されることができる指令を 保持している。(指令はプロセッサ16によりアドレスされることができるアクセ ス可能なメモリ位置に保持される。)プロセッサ16はデータをメモリ位置に書込 むことによりメモリにデータを記憶することもできる。メモリ19はハードディス ク、シリコンチップまたは他のメモリ装置の形状であってもよい。データはよく 知られた方法によりデータバス21に沿ってメモリ19とプロセッサ16間を流れる。 出力装置18はプロセッサ16により発生された情報を表示する装置であり、一般 的に視覚的表示装置(VDU)および/またはプリンタを含む。その代りに、こ れは、複数の交換機から情報を受信しそれを処理する別の場所へ情報を送る装置 であってもよい。情報は照合され、サービス職員に対する指令を発生することに 使用される。 キャパシタンス測定装置14はどんな便利な形態でもよいが、ケーブル上の多数 のワイヤ対を監視できなければならない。これを達成する1方法は装置を各ワイ ヤ対に連続的またはランダムに接続する手段を含むことによるものである。 試験するためのワイヤ対についての指令が、入力/出力装置17を経てプロセッ サ16から来るかまたは指令が各ワイヤ対へ装置を接続する手段により発生される 。後者の選択肢が適用されるならば、キャパシタンス測定装置14により送られた キャパシタンス値は、試験されるワイヤ対、即ちキャパシタンス値を有するワイ ヤ対を識別する情報を伴っていなければならない。(仮にプロセッサ16が試験さ れるワイヤ対がどれかをキャパシタンス測定装置14に指令してもこれを行うこと は便利である。) 前述したように、プロセッサ16はメモリ19のメモリ位置に記憶されたプロセッ サ指令にしたがって動作する。図3で示されている試験装置の動作について図示 したフローチャートを参照してより詳細に説明する。 動作の第1のステップ30はシステム初期化である。次のステップ31では、プロ セッサ16が、第1のワイヤ対のキャパシタンスを測定するようにキャパシタンス 測定装置14に指令する。 ステップ32では、キャパシタンス測定装置14はそのワイヤ対のキャパシタンス Cを測定する。この値は入力/出力装置17を経てプロセッサ16へ送られ、ここで 短期間のメモリ(図示せず)に保持される。 ステップ33では、プロセッサ16はこれが図3で示されたステップを通る第1の パスであるか否かを判断する。これが第1のパスであるので、ステップ34ではこ の値Cが古いCとしてワイヤ対識別子と共にメモ19に記憶される。 ステップ35では、プロセッサ16はそのワイヤが最終ワイヤ対であるか否かを考 慮する。これが最終ワイヤ対でないならば、ステップ31へ戻り、次のワイヤ対が 選択される。以上説明した一連のステップが繰返される。 したがって、最終ワイヤ対のキャパシタンスCの測定後、メモ19は全ての選 択されたワイヤ対のワイヤ識別子と、それが関連する古いCの値とを保持する。 ステップ40では、プロセッサ16は時間間隔Tを待つ。Tはどんな時間間隔でもよ いが、この場合は24時間である。 24時間後、ステップ31へ戻り、第1のワイヤ対が再度選択される。ステップ 32では、第1のワイヤ対のキャパシタンスが測定される。ステップ33では、これ は第1のパスではないので、次のステップがステップ36であることを決定する。 ステップ36では新しく測定された値Cはプロセッサ16によって、メモリ19に記憶 された同一のワイヤ対の古いCと比較される。値の差が判断さわ、それが即ち( 古いC)−Cである。 大きな差を表しているか否かを判断するため、ステップで、差はメモリ19で記 憶されている予め定められたしきい値と比較される。(加入者が受けるサービス に対して知覚できるほどの影響を及ぼさない気候状態により起こり得る小さい変 化とは反対に、大きな差は、ワイヤ対上の故障が原因する変化である。) その差から、ステップ38では、ワイヤ対の長さの差がプロセッサ16により判断 され、ワイヤ対は単位ユニット長さ当たりのキャパシタンスと既知の関連を有す る。ワイヤ対の長さにおけるこの差は加入者の終端装置からの故障距離である。 プロセッサ16は電話番号等のワイヤ対識別子と共にこのデータを出力装置19へ 出力し、ここでそれが表示される。 新しく測定された値Cは先の古いCを重ね書きするすることにより古いCとし てステップ39で記憶される。このプロセスは次のワイヤ対で繰返される。 従って、故障電話線のプリントアウトが、加入者終端装置からの故障距離と共 に印字出力される。 サービス職員が故障を直すため派遣される。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年10月14日 【補正内容】 明細書 電気通信網を試験するための方法及び装置 本発明は電気通信網を試験するための方法及び装置に関する。 公衆電気通信網に言及するとき、通常、網を2つの部分に細区分し、第1の部 分は核となる網とし、他方の部分はアクセス網とする。アクセス網は加入者装置 からローカル電話交換機まで延在する網の部分である。アクセス網は電信柱、ド ロップワイヤ、ケーブル、ジャンクションボックス、1次クロス接続ポイント、 2次クロス接続ポイントを含んでおり、これらは都会および地方の景観でありふ れた特徴となっている。これらは自然に対して最も露出された部品であり、結果 としてこの部分の網に多数の故障が生じうる。核となる網はローカル交換機とト ランク交換機を含んでいる。 米国特許第4 103 225 号明細書は、測定点からの開放回路故障までの距離を判 断するため電信ケーブルのキャパシタンスを測定する装置を開示している。 過去には網オペレータは加入者による故障報告に依存していた。加入者はまれ に自分の装置を使用するので、故障が生じた後、しばらく経過してから報告が行 われたこともある。 本発明を1つの観点から見ると、故障の存在のついて電気通信網を試験する方 法が与えられており、この方法は、 第1の時間における網のラインの第1のキャパシタンス値を判断し、 第1のキャパシタンス値を記憶し、 第2の時間におけるラインの第2のキャパシタンス値を判断し、 第1および第2のキャパシタンス値から、キャパシタンス値の変化値を判断し 、 故障の存在を検出するためキャパシタンス値の変化値としきい値とを比較し、 しきい値がキャパシタンス値の変化値を超えているならば、キャパシタンス値 の変化値および既知のキャパシタンスと長さの比から、対応するラインの長さ、 したがって、キャパシタンス値の測定点から、遠方のラインの終端部の終端装置 からの故障までの距離を判断する。 ラインの対応する長さは使用可能なラインの部分の長さの変化である。この長 さの変化は加入者の装置と交換機との間で生じた故障によるものである。故障は 例えば腐食によるラインの直列抵抗の増加により生じるか、或いは故障はライン の破損または接続断により起こる。このような故障は加入者装置の断線の効果を もたらす。直列抵抗が徐々に増加する場合では、ライン上での伝送品質は装置が 実効的に断線されるまで徐々に劣化が進む。破損または接続断の場合、断線は直 ぐに生じる。長さの変化は故障位置を示している。故障の位置決めは加入者装置 からラインに沿った位置がラインの長さの変化と判断されたものと等しいとして 決定される。 このようにラインを監視することによって、加入者が故障の存在を発見する前 に故障を検出し修理することが可能である。このことはサービスに対する加入者 の理解を非常に良好にする。 本発明の別の観点から見ると、故障の存在について電気通信網中の少なくとも 1つのラインを試験する装置が提供されており、前記装置には、 第1のキャパシタンス値を得るため第1の時間における網のラインのキャパシ タンス値を測定する手段と、 第2の値を得るため第2の時間における前記ラインのキャパシタンス値を測定 する手段と、 第1および第2のキャパシタンス値からキャパシタンス値の変化値を判断する 手段と、 故障を検出するためキャパシタンス値の前記変化値としきい値とを比較する手 段と、 キャパシタンス値の変化値および既知のキャパシタンスと長さの比から、対応 するラインの長さ、すなわちキャパシタンス値の測定点から遠方のラインの終端 部の終端装置からの故障までの距離とを判断する手段が設けられている。 図面を参照して本発明の特別な実施形態を単なる例示として説明する。 図1はローカル交換機から加入者構内までの電気通信網の一部を模式的形態で 示しており、交換機は本発明にしたがった試験装置を含んでいる。 図2は図1で示されている試験装置を模式的ブロック図として示している。 図3は図1で示されている試験装置の動作を示したフローチャートである。 公衆電気通信網の一部が図1で示され、これは加入者構内1に位置する加入者 網終端装置と、分配点(DP)3に設置されている柱と加入者装置との間に接続 されているドロップワイヤ2と、DP 3から2次クロス接続ポイント(SCP )5まで延在するケーブル4とを備えており、さらに、他のDP(図示せず)か らSCP 5まで延在する6で一般的に示されているケーブルと、SCP 5か ら1次クロス接続ポイント8まで延在するケーブル7と、さらに他の図示されて いないSCPとPCP8から延在する9で一般的に示されているケーブルと、P CP8からローカルエリアの交換機11まで延在するケーブル10と、ローカルエリ ア交換機11を他の交換機(図示せず)に連結するトランクケーブル12と、交換機 11内に位置する試験装置13とで成る。顧客の装置とローカル交換機との間の網の 部分はアクセス網として知られている。 ドロップワイヤ2は並列に保持され絶縁体外装により隔てられている1対の銅 ワイヤを有する。個別のワイヤは“脚部(legs)”と呼ばれている。A脚部とB 脚部とがある。DP 3は通常ほぼ8つくらいの家にサービスを提供する。 ワイヤ対はケーブル4の一部としてDP 3から続いている。したがって、ケ ーブル4は8以上のワイヤと、さらに8以上のスペア対を含んでおり、典型的に は全部で20のワイヤ対を含んでいる。同様に、他の各ケーブル6も20のワイ ヤ対を含んでいる。 類似の方法で、ケーブル7は約80のワイヤ対を、ケーブル10は約240のワ イヤ対を有する。 PCP 8およびSCP 5は通常、基本的には道路わきのキャビネットまた はポストの形状をしたジャンクションボックスである。 アクセス網は便宜的に2部分に分割される。これらは即ち、PCP 8と交換 機11との間に位置する網の部分である交換機側と、PCP 8と加入者網の終端 装置との間の網の部分である分配側とである。交換機側は数キロメートル延在し てもよい。したがってケーブル10は数キロメートルの長さであってもよい。分配 側は通常は、この距離よりも短く、いわば約1または2キロメートルの長さであ る。 図2はワイヤ対上の故障の検出に使用される試験装置13をより詳細に示してい る。これはケーブル10およびコンピュータ15とを形成するワイヤ対に接続された キャパシタンス測定装置14を含んでいる。 コンピュータ15はプロセッサ16、入力/出力装置17、出力装置18、メモリ19を 含んでいる。入力/出力装置17はこの場合、入力/出力ポートであり、ここへキ ャパシタンス測定装置14がキャパシタンス値を送り、かつ、ここからキャパシタ ンス測定装置14がプロセッサ16からの指令を受信する。これらの値はよく知られ た方法でデータバスを通ってプロセッサ16へ進む。 メモリ19はランダムアクセスメモリRAM等で読取りと書込みができるタイプ である。これはプロセッサ16によりアクセスされ動作されることができる指令を 保持している。(指令はプロセッサ16によりアドレスされることができるアクセ ス可能なメモリ位置に保持される。)プロセッサ16はデータをメモリ位置に書込 むことによりメモリにデータを記憶することもできる。メモリ19はハードディス ク、シリコンチップまたは他のメモリ装置の形状であってもよい。データはよく 知られた方法によりデータバス21に沿ってメモリ19とプロセッサ16間を流れる。 出力装置18はプロセッサ16により発生された情報を表示する装置であり、一般 的に視覚的表示装置(VDU)および/またはプリンタを含む。その代りに、こ れは、複数の交換機から情報を受信しそれを処理する別の場所へ情報を送る装置 であってもよい。情報は照合され、サービス職員に対する指令を発生することに 使用される。 キャパシタンス測定装置14はどんな便利な形態でもよいが、ケーブル上の多数 のワイヤ対を監視できなければならない。これを達成する1方法は装置を各ワイ ヤ対に連続的またはランダムに接続する手段を含むことによるものである。 試験するためのワイヤ対についての指令が、入力/出力装置17を経てプロセッ サ16から来るかまたは指令が各ワイヤ対へ装置を接続する手段により発生される 。後者の選択肢が適用されるならば、キャパシタンス測定装置14により送られた キャパシタンス値は、試験されるワイヤ対、即ちキャパシタンス値を有するワイ ヤ対を識別する情報を伴っていなければならない。(仮にプロセッサ16が試験さ れるワイヤ対がどれかをキャパシタンス測定装置14に指令してもこれを行うこと は便利である。) 前述したように、プロセッサ16はメモリ19のメモリ位置に記憶されたプロセッ サ指令にしたがって動作する。図3で示されている試験装置の動作について図示 したフローチャートを参照してより詳細に説明する。 動作の第1のステップ30はシステム初期化である。次のステップ31では、プロ セッサ16が、第1のワイヤ対のキャパシタンスを測定するようにキャパシタンス 測定装置14に指令する。 ステップ32では、キャパシタンス測定装置14はそのワイヤ対のキャパシタンス Cを測定する。この値は入力/出力装置17を経てプロセッサ16へ送られ、ここで 短期間のメモリ(図示せず)に保持される。 ステップ33では、プロセッサ16はこれが図3で示されたステップを通る第1の パスであるか否かを判断する。これが第1のパスであるので、ステップ34ではこ の値Cが古いCとしてワイヤ対識別子と共にメモリ19に記憶される。 ステップ35では、プロセッサ16はそのワイヤが最終ワイヤ対であるか否かを考 慮する。これが最終ワイヤ対でないならば、ステップ31へ戻り、次のワイヤ対が 選択される。以上説明した一連のステップが繰返される。 したがって、最終ワイヤ対のキャパシタンスCの測定後、メモリ19は全ての選 択されたワイヤ対のワイヤ識別子と、それが関連する古いCの値とを保持する。 ステップ40では、プロセッサ16は時間間隔Tを待つ。Tはどんな時間間隔でもよ いが、この場合は24時間である。 24時間後、ステップ31へ戻り、第1のワイヤ対が再度選択される。ステップ 32では、第1のワイヤ対のキャパシタンスが測定される。ステップ33では、これ は第1のパスではないので、次のステップがステップ36であることを決定する。 ステップ36では新しく測定された値Cはプロセッサ16によって、メモリ19に記憶 された同一のワイヤ対の古いCと比較される。値の差が判断され、それが即ち( 古いC)−Cである。 大きな差を表しているか否かを判断するため、ステップで、差はメモリ19で記 憶されている予め定められたしきい値と比較される。(加入者が受けるサービス に対して知覚できるほどの影響を及ぼさない気候状態により起こり得る小さい変 化とは反対に、大きな差は、ワイヤ対上の故障が原因する変化である。) その差から、ステップ38では、ワイヤ対の長さの差がプロセッサ16により判断 され、ワイヤ対は単位ユニット長さ当たりのキャパシタンスと既知の関連を有す る。ワイヤ対の長さにおけるこの差は加入者の終端装置からの故障距離である。 プロセッサ16は電話番号等のワイヤ識別子と共にこのデータを出力装置19へ出 力し、ここでそれが表示される。 新しく測定された値Cは先の古いCを重ね書きするすることにより古いCとし てステップ39で記憶される。このプロセスは次のワイヤ対で繰返される。 従って、故障電話線のプリントアウトが、加入者終端装置からの故障距離と共 に印字出力される。 サービス職員が故障を直すため派遣される。 請求の範囲 (1)故障の存在について電気通信網を試験するための方法であって、 第1の時間における網のラインの第1のキャパシタンス値を判断し、 第1のキャパシタンス値を記憶し、 第2の時間におけるラインの第2のキャパシタンス値を判断し、 第1および第2のキャパシタンス値から、キャパシタンス値の変化値を判断し 、 故障の存在を検出するためキャパシタンス値の変化値としきい値を比較し、 しきい値がキャパシタンス値の変化値を超えているならば、キャパシタンス値 の変化値および既知のキャパシタンスと長さの比から、対応するラインの長さと 、すなわちキャパシタンス値の測定点から遠方のラインの終端部の終端装置から の故障までの距離を判断するステップで成る方法。 (2)故障の存在について電気通信網内の少なくとも1つのラインを試験する装 置であって、 第1のキャパシタンス値を得るため第1の時間における網のラインのキャパシ タンス値を測定する手段と、 第2の値を得るため第2の時間における前記ラインのキャパシタンス値を測定 する手段と、 第1および第2のキャパシタンス値からキャパシタンス値の変化値を判断する 手段と、 故障を検出するためキャパシタンス値の前記変化値としきい値とを比較する手 段と、 キャパシタンス値の変化値および既知のキャパシタンスと長さの比から、対応 するラインの長さ、すなわちキャパシタンス値の測定点から遠方のラインの終端 部の終端装置からの故障までの距離とを判断する手段とを有する装置。 【図1】 【図2】 【図3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),AL,AM,AT,AU,BB,BG,BR,B Y,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES ,FI,GB,GE,HU,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,TJ,TM,TT,UA,UG,US,UZ,V N

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)電気通信網を試験する方法であって、 第1の時間に該網の少なくとも1つのラインの第1のキャパシタンス値を判断 し;該第1の値を記憶し、第2の時間に該少なくとも1つのラインに対する第2 のキャパシタンスを判断し;該第1および第2の値からキャパシタンス値の変化 に対する値を判断し;該キャパシタンス値の変化と該ラインの既知のキャパシタ ンスと長さとの比とから対応するラインの長さを判断することで成る方法。 (2)該キャパシタンス値の変化がしきい値と比較され,該しきい値を超えてい るときは該ラインの対応する長さを判断する段階が実行される請求項1記載の方 法。 (3)電気通信網を試験する装置であって、 該網内のあるラインのキャパシタンス値の変化を判断するための手段と、該キ ャパシタンス値の変化と該ラインについてのキャパシタンスと長さとの比とから 対応する該ラインの長さを判断するための手段とから成る装置。 (4)キャパシタンスの所定の変化をしきい値と比較するために比較手段を備え た請求項3記載の装置。
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