JPH10513120A - 触媒コンバータ本体のろう付け - Google Patents

触媒コンバータ本体のろう付け

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JPH10513120A
JPH10513120A JP8523649A JP52364996A JPH10513120A JP H10513120 A JPH10513120 A JP H10513120A JP 8523649 A JP8523649 A JP 8523649A JP 52364996 A JP52364996 A JP 52364996A JP H10513120 A JPH10513120 A JP H10513120A
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Abstract

(57)【要約】 第1被覆部を第2被覆部にろう付けするためのプロセスにおいて、少なくとも第1金属部の表面を清浄又はマスクする段階と、金属部の間に金属ろう箔を介在させる段階と、金属ろう箔を融解するために、組立体を誘導加熱する段階とを具備し、これにより、部分は、接着され、その後冷却されるプロセスが提供される。制御加熱プロフィルが、開示される。

Description

【発明の詳細な説明】 触媒コンバータ本体のろう付け この発明は、触媒を害することのない金属触媒コンバータ本体のろう付けのた めのプロセスに関する。金属触媒コンバータは、非常に公知であり、一般に、交 互の平坦及び波形薄金属条片又は層から作られ、円形又は長円形断面を有するよ うに配置された金属多細胞ハニカム本体の形式を取る。ハニカムは、適切な形状 のハウジング、例えば、管状の金属ハウジングにおいて包含される。薄い金属条 片の端部は、都合良く、ペースト又は箔の形式において塗布された溶融金属、例 えば、金属ろう又は溶加材を用いて、もしくは溶接により、管状ハウジング又は ジャケットの内側に固着される。この形式のコンバータ本体の最近の実施態様に おいて、薄い金属条片は、層状にされ、中央部分は、波形を取り除くために、層 にする前後に押しつぶされ、そして中央部分は、薄い金属条片がS巻にされた剛 性コア部材を設けるために、溶接又は鑞付けにされる。S巻本体は、管状本体に おいて挿入され、これにより保有される。 管状本体における保有は、管状ハウジングの内面と薄い金属シートの渦巻き又 はS巻スタックの自由端の間に介在された、非常に薄い金属ろう箔(0.001 〜0.003”厚)でろう付けすることにより、最もしばしば達成される。それ から、合成組立体は、ろう箔を溶融させ、管状ハウジングの内面に薄い金属条片 の自由端を固着するために十分な温度まで、水素炉において加熱される。 所望の長さに条片を切断する前に、1987年12月8日付のCorneli son他への米国特許4、711、009において記載された ようなプロセスにおいて連続的に薄い金属条片材の表面の表面を被覆することは 、最も便利で経済的であることが判明した。このプロセスにより、条片は、例え ば、アルミナ、アルミナ/セリア混合物、チタニア、チタニア/アルミナ混合物 、チタニア/セリア混合物、シリカ、ジルコニア又はゼオライト等の高融点金属 酸化物と、触媒を有する、例えば、白金、パラジウム、ルテニウム、ロジウム、 インジウムと二つ以上のそのような金属の混合物から成るグループから選択され た貴金属触媒で被覆される。前記のCornelison他プロセスにおいて前 塗布された被覆を有するコアを、約2000度Fの比較的高いろう付け温度にさ らすことは、被覆と触媒に有害であると判定された。高温はまた、疲労破壊につ ながる、幾つかの箔における粗粒の成長を生じさせた。 コアは、全組立体を誘導加熱炉のコイル内に置くことにより、適切に鑞付けさ れ、これにより、ハウジング、ろう箔と薄い金属条片の自由端のみが加熱され、 ハニカムコアの本体は、被覆、触媒、又は箔に有害な温度のままである。 ハニカムの形式において鑞付けされた波形付き及び平坦薄金属条片を開示する Nonnemannへの1979年5月1日付け特許第4,152,302号、 1981年6月16日付け第4,273,681号、1981年8月4日付け第 4,282,186号、1983年5月3日付け第4,381,590号、19 83年8月30日付け第4,400,860号、1985年5月28日付け第4 ,519,120号、1985年6月11日付け第4,521,947号、19 87年3月3日付け第4,647,435号、1987年3月12日付け第4, 665,051号;1991年12月10日付けWhittenbergerへ の 第5,070,694号;1988年4月25日の優先日を主張する、1989 年11月2日に提出されたPCT国際公開第WO89/10471(EP412 ,103)とWO89/10471(EP 412,103)を参照する。上記 の国際公開番号は、離間したディスクを直列に置くか、又は電気絶縁中間層を配 設することにより、装置の内部抵抗を増大させるための方法及び装置を開示する 。別のPCT国際公開は、1990年4月9日に公開され、1989年4月21 日の優先日を主張するWO90/12951であり、絶縁プレートのロッキング 層を形成することにより軸方向強度を改良することを探求する。また、改良軸方 向強度を開示するKannanian他の第5,055,275号、及び199 1年1月31日の優先日を主張する、1992年1月29日に提出されたPCT 国際公開第92/13636号を参照する。この出願は、複数の水路を通って流 体が流れる軸に沿ったハニカム本体に関する。ハニカムは、相互に離間関係にお いて少なくとも2つのディスクを有する。明細書によると、ディスクが一緒に結 合され相互に支持された軸の近くに少なくとも一つのバー形式支持物がある。発 明は、通過する排気ガス又は印加電流による高速加熱のための第1ディスクの設 計を可能にすると言われる。ハニカム本体は、内燃機関の排気系統において触媒 のための支持物として役立つ。別の参照は、1991年1月31日に提出され, 1992年8月6日に公開されたドイツ特許出願No.4,102,890A1 である。この出願は、平坦条片が溝穴と送り穴を含み、電気的に加熱可能である 、螺旋巻の波形及び平坦条片組合せを開示する。平坦条片は、前及び後縁部分の 間にブリッジを含む。そのような条片のグループは、絶縁手段により分離される 。コアは、絶縁手段によって分 離された一対の円形保持セグメントを備える。別の参照は、Maus他への19 92年4月7日付の米国特許5,102,743である。特許は、ジャケット管 と、ジャケット管において異なる方向において織り合わせた少なくとも部分的に 構造化されたシート金属層のスタックを含む丸形、長円形又は楕円断面のハニカ ム触媒キャリヤを開示する。スタックは、所与の長さと所与の幅を有する。少な くとも一つのシート金属層は、他の層よりも次元の一つの少なくとも部分につい てより大きな厚さを有する。そのような少なくとも一つの層は、肥厚金属、もし くは、隣接関係における複数の同一構造のシート金属から形成される。 先行の装置に関する共通問題は、Hot Shake TestとHot C ycling Testとして公知の厳しい自動車産業耐久試験に耐えることが できないことであった。 Hot Shake Testは、800〜950度C(1472〜1742 度F)の高温において垂直姿勢で装置を振動(100〜200ヘルツ、28〜6 0G慣性負荷)させることに係わり、作動する内燃機関からの排気ガスは、装置 を同時に通過する。触媒装置のコアが、短縮し、所定の時間、例えば5〜200 時間、箔葉の前又は上流縁の分離又は折り曲げを表示するならば、装置は、試験 に不合格であると言われる。 Hot Cycling Testは、800〜950度C(1472〜17 42度F)において流動し、300時間に対して15〜20分毎に一度120〜 150度Cに循環される排気ガスで行われる。コアの短縮又は薄い金属箔状条片 の前縁の分離は、障害と考えられる。 Hot Shake TestとHot Cycling Testは、以後 、”Hot Tests”と呼ばれ、耐久するのが非常に困難 であることが立証された。成功した装置を提供するための多くの努力は、様々な 理由のために、費用が過大又は無効果であることが立証された。本発明の構造は 、これらのHot Testsに耐久する。 次の説明において、「フェライト」ステンレス鋼を参照する。エンジン排気応 用において特に使用される適切なフェライトステンレス鋼は、Aggenへの1 98311月8日付の米国特許4,414,023において記載される。ここで 有益な特定のフェライトステンレス鋼合金は、20%クロム、5%アルミニウム 、セリウム、ランタン、ネオジミウム、イットリウム、プラセオジミウムから選 択された少なくとも一つの希土類金属0.002%〜0.05%、又は二つ以上 の希土類金属、不純物をなすバランス鉄とトレース鋼の混合物を含む。前述の分 析のフェライトステンレス鋼は、Allegheny Ludlum Stee l Co.から商標「Alfa IV」の下で市販されている。 ここで特に有益な別の金属合金は、Haynes 214合金として識別され 、同様に市販されている。この合金と他の含ニッケル合金は、Herchenr oeder他への1987年6月9日付の米国特許4,671,931において 記載される。これらの合金は、高耐酸化性を特徴とする。ここで有益な合金の特 定例は、75%ニッケル、16&クロム、4.5%アルミニウム、3%鉄、随意 的にイットリウムを除く一つ以上の微量の希土類金属、0.05%炭素、及び不 純物をなす鋼を含む。ここで同様に有益なHaynes230合金は、22%ク ロム、14%タングステン、2%モリブデン、0.10%炭素、及び微量のラン タン、バランスニッケルを含む組成である。フェライトステンレス鋼及びHay nes合金214と230は、耐高温性、耐酸化性(又は耐食性)金 属合金であり、コンバータ本体において使用される薄い金属条片を作成し、特に 、EHC部分において使用される一体型加熱条片を作成するために適切である。 適切な金属は、「高」温度、即ち、約900度C〜約1200度C(1652度 F〜2012度F)の範囲の温度に長期間にわたって耐えることができなければ ならない。 他の耐高温性、耐酸化性金属合金も、公知であり、ここで使用される。大部分 の応用に対して、特に、自動車応用に対して、これらの合金は、約0.001” 〜約0.005”、好ましくは、0.0015”〜約0.003”の厚さを有す る、「薄い」金属条片として使用される。 次の説明において、繊維状セラミックマット、織セラミックテープ、又は織物 、もしくは、絶縁体を参照する。ここで使用されたテープとマットを作成する際 に有益な繊維の定式化と製造に対して、Sowmanへの1974年3月5日付 の米国特許3,795,524とHatchへの1975年10月28日付の米 国特許3,916,057を参照する。そのような一つの織セラミック繊維材料 は、商標「NEXTEL」312 Woven Tapeの下で3−M Co. から現在利用可能であり、薄い金属条片又はグループの絶縁のために使用される 。セラミック繊維マットは、商標「INTERAW」の下で3−M Co.から 同様に市販されている。多くの目的のために、例えば、米国特許4,711,0 09におけるCornelison他のプロセスによって塗布された、金属条片 の表面における高融点金属酸化物の被覆絶縁層が、好ましい。 発明の簡単な説明 簡単に言えば、本発明は、接合領域において第2金属本体に少なくとも部分的 に被覆され、触媒作用を及ぼされた第1金属本体を付着するプ ロセスにおいて、高融点金属酸化物の被覆と支持された触媒を有する少なくとも 一つの第1金属本体を用意する段階と、該接合領域に可融性金属ろうを塗布する 段階と、組立体を設けるために、相対移動のないように該第1及び第2金属本体 を保有する段階と、誘導加熱炉のコイル内に該組立体を配置する段階と、金属ろ うを溶融させるために十分な温度まで、接合領域の温度を上昇させるために、該 誘導加熱炉に電力を印加する段階と、該第2金属本体へ該第1金属本体を粘着さ せるために、該組立体を冷却させる段階とを具備するプロセスである。 図面の簡単な説明 発明は、発明の好ましい実施態様を示す添付の図面を参照することにより、さ らに良く理解されるであろう。 第1図は、プロセスのフローシートである。 第2図は、管状のジャケット又はハウジングへ挿入されるハニカム本体を形成 するために、螺旋巻又はS巻きの前の、中央部分が押しつぶされた薄い金属シー トのスタックの端面図である。 第3図は、ハウジング内に保有されたS巻ハニカムコアと、融解温度への加熱 の前にハウジングとハニカムコアの間に置かれた金属ろう箔を示すコンバータ本 体の端面図である。 第4図は、コンバータ本体を通ったガス流の方向を示すコンバータ本体の側面 図である。 第5図は、このプロセスを動作させるために好ましい温度対時間プロフィルで ある。 図面の詳細な説明 上記の如く、本発明は、薄い金属条片の自由端を周囲ハウジング又は ジャケット管にろう付けするためのプロセスである。この発明の主な特徴は、前 コートされた被覆と前コートされた触媒は、2150度Fの高さのろう付け温度 によって有害な影響を受けない。金属ろうは、例えば、0.001〜0.002 ”厚のペースト又は薄箔として使用され、2150度Fにおいて融解するMBF 80ろう箔としてAlliedSignalから現在市販されている。金属ろ うの箔形式が、好ましい。 プロセスの好ましい実施において、加熱プロフィルが、特に重要である。典型 的なプロフィルは、第5図において示され、以下に議論される。 第1図を参照すると、このプロセスのフローシートが図示される。プロセスに 供給された薄い金属条片は、上記の如くステンレス鋼であり、例えば、前記の米 国特許4,711,009において記載されたプロセスによって被覆される。主 な被覆は、上記の如く、触媒、特に貴金属触媒を重ね合わせた、高融点金属酸化 物である。プロセスの第1主段階は、鑞付けされる領域又は接合領域の被覆は、 鑞付け結合の保全性に干渉するために、そのような領域における被覆と触媒を取 り除くことである。次の段階は、第2図に示された方法において、複数の平坦薄 金属条片と波形薄金属条片を積み重ねることである。波形薄金属条片の中央区分 がすでに平坦化されていないならば、スタックは、中央部分を平坦化するために 、適切なあごの間で押しつぶされる。スタックを形成する層の中央部分は、例え ば、ろうペーストを使用して、又は溶接により、鑞付けされる。これは、スタッ クのS巻を容易にする剛性中央柱を設け、この部位において層の軸方向移動を防 止する。 次の主段階は、剛性中央柱をつかみ、時計又は反時計回り方向において中央柱 を回転させることにより、スタックをS巻くことであり、これ により、S巻ハニカム本体が、形成される。一時的結束テープ又は帯は、巻戻し を防止するようにS巻本体を保持するために使用される。 次の段階は、市販されている約2150度Fにおいて融解する薄い(0.00 1”〜0.002”厚)ろう箔でS巻ハニカム本体を包むことである。その後、 包まれたハニカム本体は、管状ジャケット又はハウジングへ挿入され、ハウジン グの内壁に対して膨張させられる。これは、介在された非常に薄い金属ろう箔に よって分離されるハウジングの内面の非常に近くに薄金属層のきれいな又は被覆 のある遠位端部を置く。 今、装置は、ろう箔を融解させ、ハウジングの内面に薄い金属条片の遠位端部 を固着するために、誘導加熱の用意ができた。この動作の達成のために、ハニカ ム本体は、誘導加熱炉のコイル内に置かれる。後者は、望ましくは、ハニカム本 体よりも僅かに大きく、例えば、1/16”〜1/4”径の中空水冷式銅コイル である。銅コイルは、密封可能な室内に位置する。アルゴンガスは、室から空気 を取り除くために使用され、室内圧力は、ほとんど完全な真空になる。アルゴン ガスは、真空ポンプで所望の圧力までポンピングされる。 赤外センサによってを検知される、ハニカム本体の外層の温度は、所定の時間 、例えば、40秒にわたって、約1900度まで上昇又は昇温され、約15秒の 間この温度において保持され、それから、さらに15秒期間にわたって、温度は 、ろう箔の融解温度に高められる。融解温度に達することにより、パワーは、即 時に遮断され、仕上げハニカム本体は、室から取り除かれ、室温まで冷却される 。 第2図は、交互の波形薄金属条片122と平坦薄金属条片124から成り、ハ ニカム本体を強化するための補強ウェブ123を中央に配置し た、一般に120で指示されたスタックの端面図である。”Reinforci ng Web for Multicellular Converter”と 題する、David Thomas Shellerによって1995年1月1 0日に提出された、同時係属、同一所有米国特許出願第08/370,886を 参照する。この開示は、有益なハニカム本体の構造の詳細のために、ここで参照 された。スタックの頂部及び底部におケル平坦条片124は、半長平坦条片12 4であり、これらの最後から2番目の波形条片が、スタックを螺旋状に巻くこと により、相互に接触される時、スタック上側波形条片122の左端部の入れ子を 防止し、下側波形条片122の右端部の入れ子を防止する目的のために使用され る。個々の条片122、124と126は、上記のものの如く、耐高温性、耐酸 化性合金でなければならない。波形薄金属条片122は、各々、平坦中央部分1 27を有し、平坦薄金属条片126と124の各々は、平坦中央部分128、又 は半長平坦条片に対して、スタック120の中心において位置する平坦端部分1 28を有する。グループ又はスタック120は、平坦中央部分127と128に おいて集められ、機械的手段、例えば、ステープル又はリベットによって、又は 二またピンを用いて、あるいは、ろう付け又は溶接の如く溶融金属によって一緒 に結合される。層状条片122、124と126の平坦中央部分127と129 は、望ましくは、第2図に示された如く約3/16”〜約1”幅である。適切な ろうペーストは、望ましくは、被覆を取り除くための清浄の後、この領域におい て塗布され、層の結合を可能にし、多細胞ハニカムコンバータコア本体が螺旋状 に巻かれるか又はS状に巻かれる剛性中央部材130を形成する。層122、1 24と126は、望ましくは、 重荷重(1〜5トン/平方インチ)の下で、適切なダイでつぶされる。熱は、中 央領域130におけるすべての層を鑞付け又は溶接するために、適用される。こ れは、ピン又は棒を用いる必要なしに、中心においてスタック120を一体化す る。この発明プロセスの目的のために、波形薄金属シートと平坦薄金属シートは 、高融点金属酸化物と貴金属触媒の被覆を適用するために、Corneliso n他の第4,711,009号において示されたプロセスによって前処理される 。高融点金属酸化物は、望ましくは、薄め塗膜として適用され、好都合には、水 性媒体における75%ガンマアルミナ、25%セリアの混合物である。スタック 120の各端部において端部平坦層124を有する、6〜12又はより多くのそ のような層122と126がある。被覆は、グリットブラスト法又は回転ワイヤ ブラッシングによって、中央部分127と128において取り除かれなければな らない。被覆はまた、接合領域を規定するために、約1/8”〜約1/3”に対 して、薄い金属シート又は条片122、124と126の遠位端部において取り 除かれ、例えば、第3図のハウジング22への薄い金属条片のろう付けを可能に する。第2図に示された如く、個々の薄い金属条片122と126は、それぞれ の中央部分127と128を通って、それぞれ、波形薄金属条片122の一方の 自由端132又は遠位端部132から自由端134又は遠位端部134に連続し 、平坦薄金属条片126の一方の自由端136又は遠位端部136から他方の自 由端部138又は遠位端部138に連続する。条片は、一般に、約4インチ〜約 24インチ長であり、約1インチ〜約8インチ幅である。 薄い金属条片又は層を完全に被覆し、被覆と触媒の接合領域を清浄す る代わりに、中央部分及び/又は遠位端部は、接合領域における被覆の適用を防 止するためにマスクされる。 第2図の層状の薄い金属条片のグループが、展開された巻きを解かれた関係に おいて示される。第2図のスタックは、二またピン(不図示)の脚の如く、適切 な脚又はあごで中央部分において把持され、例えば、薄い金属条片が螺旋又はS 巻式に緊密に巻かれるまで、時計回り方向において回転され、これにより、薄い 金属条片122と126は、スタック120の外側において半条片124を有し 、それらの全長に沿って隣接関係にもたらされる。巻き、ろう箔の包み、管状ハ ウジング22(第3図)への挿入の後、脚又はあご(又は二またピン)は、取り 除かれる。条片122と126が、等長であるならば、合成構成は、円形である 。条片122と126が異なる長さであるか、又は平坦部分が条片長の中心から 変位されるならば、長円形又は楕円形状が、技術における当業者によって理解さ れる如く、達成される。 第3図を参照すると、複数の波形薄金属条片14と20、及び多細胞のハニカ ム本体10を形成する平坦薄金属条片16と18とともに、S巻補強ウェブ12 を有する多細胞ハニカムコンバータ本体10が示される。S巻条片、例えば、1 4、16、18と20は、緊密に巻かれ、望ましくは管状ステンレス鋼部材であ る保持ハウジング22又はマントル22内に保有される。また、第3図において 、融解前の金属ろう箔層21が示され、薄い金属条片の遠位端部とハウジング2 2の間に配設される。第2図と第3図において、補強ウェブ12の中央部分24 が、平坦化される。 第4図は、入口から、又は出口への上流端部117から、もしくはハ ニカムコア115の下流端部119からのガス又は流体流の方向を示すコア本体 114の側面図である。 第5図は、本発明において有益な好ましい温度/時間プロフィルを示す。誘導 コイルが、適切なパワー制御下で付勢される時、温度は、約40秒に期間にわた って、約1900度Fのレベルまで上昇又は昇温され、ここで、それは、約15 秒間保持され、薄い金属条片又は層とろう箔の遠位端部を、ハウジングの嵌合内 面に相接させる。それから、温度は、15秒間にわたって、ろう箔を融解させ。 部品を接合するために十分な温度である2150度Fまで上昇又は昇温される。 パワーは、この点において即時に遮断され、そして装置は冷却される。ハニカム 本体の最も外側の部分のみが加熱されるために、触媒とそれを支持する被覆は、 ろう付けプロセスによって有害な影響を受けない。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年1月31日 【補正内容】 請求の範囲 1.少なくとも部分的に触媒を被覆された第1金属本体を第2金属本体に付着 するためのプロセスにおいて、(a)高融点金属酸化物の被覆と支持された触媒 を有し、該第2金属に付着される少なくとも一つの非被覆接合領域を有する少な くとも一つの第1金属本体を用意する段階と、 (b)該第2金属に付着される該接合領域に可融性金属ろうを塗布する段階と、 (c)組立体を設けるために、相対移動のないように該第1及び第2金属本体を 保有する段階と、(d)誘導加熱炉のコイル内に該組立体を配置する段階と、( e)該所定の融解温度よりも低い中間温度まで、該接合領域の温度を上昇させる ために、該誘導加熱炉に電力を印加し、約15秒の期間に対して保持し、その後 、該金属ろうを融解するために、該所定の融解温度まで温度を上昇させる段階と 、(f)所定の融解温度に達することにより、電力の印加を即時に終了させる段 階と、(g)該第2金属本体へ該第1金属本体を粘着させるために、該組立体を 冷却させる段階とを具備するプロセス。 2.該第2金属本体に付着される接合領域から該第1金属本体における該触媒 被覆を取り除く段階をさらに含む請求の範囲1に記載のプロセス。 3.高融点金属酸化物が、アルミナを具備する請求の範囲1に記載のプロセス 。 11.波形薄金属条片と平坦薄金属条片が、遠位端部を有し、該遠位端部が、 接合領域を規定するために、被覆と触媒を取り除かれる請求の範囲10に記載の プロセス。 12.第2金属本体が、相対移動のないように該第1及び第2金属本体を保有 する管状金属ハウジングである請求の範囲1に記載のプロセス。 13.該誘導加熱炉が、密封可能な室内に内蔵される請求の範囲1に記載のプ ロセス。 14.該室を密封する段階と、該密封可能な室におけるガスを不活性ガスと置 き換える段階とをさらに具備する請求の範囲12に記載のプロセス。 15.該室を密封する段階と、該密封可能な室において真空を作り出す段階と をさらに含む請求の範囲14に記載のプロセス。 16.不活性ガスが、アルゴンである請求の範囲14に記載のプロセス。 17.[取り消し] 18.[取り消し] 19.[取り消し] 20.[取り消し] 21.[取り消し] 22.[取り消し] 23.[取り消し] 24.金属ろうが、金属ろうペーストである請求の範囲1に記載のプロセス。 25.第1及び第2金属部品が、ステンレス鋼である請求の範囲1に 記載のプロセス。 26.ステンレス鋼が、フェライトステンレス鋼である請求の範囲25に記載 のプロセス。 27.ステンレス鋼が、ニッケルとクロムを具備する請求の範囲25に記載の プロセス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F01N 3/28 311 F01N 3/28 311S (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),UA(AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM ),AL,AM,AT,AU,AZ,BB,BG,BR ,BY,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,EE, ES,FI,GB,GE,HU,IS,JP,KE,K G,KP,KR,KZ,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO, NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,S I,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも部分的に被覆され、触媒作用を及ぼされた第1金属本体を第2 金属本体に付着するためのプロセスにおいて、(a)高融点金属酸化物の被覆と 支持された触媒を有し、該第2金属に付着される少なくとも一つの非被覆接合領 域を有する少なくとも一つの第1金属本体を用意する段階と、(b)該第2金属 に付着される該接合領域に可融性金属ろうを塗布する段階と、(c)組立体を設 けるために、相対移動のないように該第1及び第2金属本体を保有する段階と、 (d)誘導加熱炉のコイル内に該組立体を配置する段階と、(e)該金属ろうを 融解させるために十分な温度まで、該接合領域の温度を上昇させるために、該誘 導加熱炉に電力を印加する段階と、(f)該第2金属本体へ該第1金属本体を粘 着させるために、該組立体を冷却させる段階とを具備するプロセス。 2.該第2金属本体に付着される接合領域から該第1金属本体における該被覆 及び触媒を取り除く段階をさらに含む請求の範囲1に記載のプロセス。 3.高融点金属酸化物が、アルミナを具備する請求の範囲1に記載のプロセス 。 4.高融点金属酸化物が、アルミナとセリアの混合物である請求の範囲1に記 載のプロセス。 5.高融点金属酸化物が、75%アルミナ/25%セリア混合物である請求の 範囲1に記載のプロセス。 6.高融点金属酸化物が、チタニアを具備する請求の範囲1に記載のプロセス 。 7.触媒が、貴金属触媒である請求の範囲1に記載のプロセス。 8.貴金属触媒が、白金、パラジウム、ロジウム、インジウムと二つ以上のそ のような金属の混合物から成るグループから選択される請求の範囲7に記載のプ ロセス。 9.該第1金属本体が、波形薄金属条片を具備する請求の範囲1に記載のプロ セス。 10.該第1金属本体が、多細胞ハニカム本体を形成するために、平坦薄金属 条片と交互に層状にされ、S巻にされた複数の波形薄金属条片を具備する請求の 範囲1に記載のプロセス。 11.波形薄金属条片と平坦薄金属条片が、遠位端部を有し、該遠位端部が、 接合領域を規定するために、被覆と触媒を取り除かれる請求の範囲10に記載の プロセス。 12.第2金属本体が、相対移動のないように該第1及び第2金属本体を保有 する管状金属ハウジングである請求の範囲1に記載のプロセス。 13.該誘導加熱炉が、密封可能な室内に内蔵される請求の範囲1に記載のプ ロセス。 14.該室を密封する段階と、該密封可能な室におけるガスを不活性ガスと置 き換える段階とをさらに具備する請求の範囲12に記載のプロセス。 15.該室を密封する段階と、該密封可能な室において真空を作り出す段階と をさらに含む請求の範囲14に記載のプロセス。 16.不活性ガスが、アルゴンである請求の範囲14に記載のプロセス。 17.電力を印加する段階が、接合領域の温度を、所定の時間に対し て所定の中間レベルまで上昇させる段階と、融解温度まで温度を上昇させる段階 とを具備する請求の範囲1に記載のプロセス。 18.所定の中間レベルが、約1900度Fである請求の範囲17に記載のプ ロセス。 19.融解温度が、約2150度Fである請求の範囲17に記載のプロセス。 20.所定の時間が、約30秒〜約50秒である請求の範囲17に記載のプロ セス。 21.10〜30秒に対して該所定の中間温度において組立体を保持する段階 をさらに含む請求の範囲17に記載のプロセス。 22.該融解温度に達することにより、即時に電力の印加を終了する段階をさ らに含む請求の範囲17に記載のプロセス。 23.金属ろうが、金属ろう箔である請求の範囲1に記載のプロセス。 24.金属ろうが、金属ろうペーストである請求の範囲1に記載のプロセス。 25.第1及び第2金属部品が、ステンレス鋼である請求の範囲1に記載のプ ロセス。 26.ステンレス鋼が、フェライトステンレス鋼である請求の範囲25に記載 のプロセス。 27.ステンレス鋼が、ニッケルとクロムを具備する請求の範囲25に記載の プロセス。
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