JPH10512799A - デカンタ遠心分離機 - Google Patents

デカンタ遠心分離機

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JPH10512799A
JPH10512799A JP8515647A JP51564796A JPH10512799A JP H10512799 A JPH10512799 A JP H10512799A JP 8515647 A JP8515647 A JP 8515647A JP 51564796 A JP51564796 A JP 51564796A JP H10512799 A JPH10512799 A JP H10512799A
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ミケルセン,ヤン
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インセントラ
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Abstract

(57)【要約】 デカンタ遠心分離機(1)は、螺旋コンベヤ(2)およびドラム(20)を含むロータを有する。コンベヤ(2)は、コンベヤハブ(3)および螺旋羽根(4)を含み、ドラムは、鋼製の内殻(21)および繊維強化プラスチック製の外殻(22)を含む。コンベヤ(2)は、主として炭素繊維強化樹脂で作った管形の軸(11)、および主としてポリウレタンで作った螺旋羽根(4)から成る。螺旋コンベヤの羽根(4)は、それらが常にドラムの内周(31)と接触しているように作られている。ドラムを内殻と外殻に分けたことがこのドラムの質量をかなり減少させている。

Description

【発明の詳細な説明】 デカンタ遠心分離機 本発明は、ドラムおよびその中に回転可能に取付けられた螺旋コンベヤを含み 、懸濁した固形物を液体媒体から分離するためのデカンタ遠心分離機に関する。 従来、デカンタ遠心分離機は、軸受によって回転可能に支持された円筒形/円 錐形断面の中空ドラム、およびこのドラムに対して軸受によって回転可能に支持 された、その中の螺旋コンベヤを含む。そのような遠心分離機は、主として混合 物(sludge)、即ち下水処理プラントからの混合物から固体粒子を分離するため に使用される。 遠心分離機は、固形内容物を取除くべき材料を取入れ装置から回転軸に沿った 管を通してドラムの内部へ導入することによって動作する。遠心分離機が回転す ると、導入した混合物は、ドラムの内壁に沿ってドーナツ形の容積を形成する。 遠心力の作用によって、固体粒子は、ドラムの内壁に沿って層として凝集され、 そこから螺旋コンベヤによってこの遠心分離機の一端の方へ運ばれる。これは、 小端がトロイダル形の混合物容積の内径とほぼ同じ直径の切頭円錐として作られ た端であるので、この遠心分離機を離れる固形分は、入ってくる混合物より固形 分の濃度が比較的高い。遠心分離機の他端で、清浄化された液体相が孔、または 分離装置のような特別な抽出機関を通ってこの遠心分離機を離れる。 遠心分離機は、材料の特性および回転により生ずる応力によって外周速度が制 限され、内部ドーナツ状容積は、ドラムの最大長さによって制限され、その制限 は、主として運転速度が臨界振動数に近づくと振動が増える傾向によって支配さ れる。臨界振動数というのは、主として物体の重量に対する剛性の比によって決 る性質である。デカンタ遠心分離機の部品に対して、最小の比は螺旋コンベヤに 見られる。 既知のデカンタ遠心分離機は、しばしばドラムの内壁に沿って長手方向に細長 片が取付けられていて、次のようにこの内壁を固形分による摩耗から保護するこ とを狙っている:即ち、遠心力の作用によって、固体粒子の層が堆積するが、そ の層は螺旋コンベヤに達せず、然るべき位置に保持され、これらの細長片によっ てドラム壁に対する回転に抗する。この方法によって、螺旋縁と固定した層の間 のある程度の自動封止ができる。 デカンタ遠心分離機の能力は、主として二つの性質に依存する:即ち、最大安 全運転回転速度およびドラムに含まれる液体と固体のドーナツ状容積の大きさで ある。 デカンタ遠心分離機の機能寿命は、運搬する固形分による摩耗によって制限さ れ、それは、一部運搬作用それ自身によって生ずる摩擦に起因し、一部遠心分離 機の運転中にこれらの細長片間に高密度で集中する硬くしばしば鋭い粒子とコン ベヤの外周縁の間の摩擦に起因する。 螺旋コンベヤの羽根は、それらの縁に沿って摩耗するので、従って分離の有効 容積が減じ、それで遠心分離機の分離能力が減ずる。 この種のデカンタ遠心分離機は、幾つかの異なる設計特徴および変形があるこ とが知られている。 臨界振動数および振動から生ずる制限は、幾つかの複雑な設計をもたらし、例 えば、螺旋コンベヤを剛い軸受で支持するのではなく、処理すべき媒体によって 支持させている。 デンマーク国特許明細書第154540号は、全体の密度が処理すべき媒体の 軽い相の密度より小さい羽根を備えた中空ハブを含む螺旋コンベヤを有するデカ ンタ遠心分離機を示す。この様にして、振動を生ずる傾向に対するコンベヤの剛 性/重量比の影響を無くし、それによってこの遠心分離機の安全運転速度を上げ ることを可能にする。 遠心分離機に於けるこの配置の欠点は、コンベヤを支持する軸受が柔軟で、そ れによって駆動系から必要なトルクおよび力をコンベヤに伝達することを困難に し、それで運搬能力を制限することである。更に、分離した材料が非同軸的方法 でドラムの内壁に沿って堆積する危険が増し、それでこの遠心分離機が振動を受 け易くする。 多数の発明が摩耗問題を取扱うためになされ、それらの殆どは、高負荷摩耗領 域で耐摩耗性を改善することを試みている。 最近のアプローチは、コンベヤの羽根の方に向けられている。国際公開パンフ レットWO93/22062は、外周縁に取付けられた耐摩耗性ゴム保護装置を 有する螺旋羽根を備えたデカンタ遠心分離機を記載し、その保護装置は、軸線断 面で見られるゴムの輪郭が軸に対して羽根自身とは異なる角度を有するように取 付けられている。 従って、本発明の目的は、運転が安全で、大概は同じ大きさで、これまで知ら れているより分離能力が大きく、その上製造が簡単且つ安価な、冒頭の項で述べ た種類のデカンタ遠心分離機を提供することである。 これらの利点は、少なくともコンベヤの螺旋羽根が処理すべき材料の液体成分 と同じ、またはほぼ同じ密度を有する材料で作られているという、本発明による 特徴的性質によって得られる。 上述のように、遠心分離機の分離能力を増すためには、ロータの長さおよび/ または回転速度を増す必要がある。本発明によるデカンタ遠心分離機は、運転の 技術的安全性を犠牲にすることなく、長さおよび回転速度の両方を増す自由があ る。 長さの増加は、ドラムとコンベヤの両方を従来の材料に比べて比較的軽く且つ 剛い材料で作り、従って重量に対する剛性の比を改善するので、可能である。 次に、混合物用の供給入口を含むコンベヤのハブを、好適実施例では、螺旋羽 根と同じ材料で作り、コンベヤの剛性が、このコンベヤを支持する軸受の間をコ ンベヤの一端から他端まで達する、成型管によって増す。ハブと羽根に適用した 軽量材料と、管に適用する軽く剛い材料の組合せが、これまで未知の剛性対重量 比のコンベヤを作り、それによって長さのかなりの増加および/またはコンベヤ の1次臨界振動数のかなりの増加が可能である。 回転速度を増す結果として、従来のロータは、ドラムの内壁に対する螺旋羽根 の摩擦および摩耗が増す傾向があり、この遠心分離機の寿命を縮める結果となる 。これは、主として重く硬い粒子の層が細長片間に堆積することによって生ずる 。更に、螺旋羽根の外周縁と堆積した粒子の間の圧力が非常に大きくなり、抵抗 および摩耗を更に増加する。 しかし、本発明は、非常に高い回転速度ででも、この問題が生じないという事 実によって区別される。コンベヤの螺旋羽根が柔軟な材料で作られ、同時にドラ ムの内壁と接触しているというまさにその特徴が、羽根の外周部分とドラムの内 側の間に“保護”層が出来ることを防ぐ。それで、重く硬い粒子が羽根とドラム の内壁の間に堆積して保持されることがなく、摩耗を生ずる高圧がない。更に、 羽根の材料の柔軟性が、閉込められることがある粒子に従い、それによって過剰 な摩耗を防ぐ。 螺旋羽根をドラムの内壁と接触させることによって、固形物がもう振動を生ず る非同軸に堆積できないので、運転の安全性が高まる。螺旋羽根をエラストマー で構成することにより、およびそれらがドラムの内壁に対して90°とは異なる 角度を有するようにすることによって、羽根が、縁で幾らか摩耗した後でも、ド ラムの内壁と接触し、同時に、羽根が堆積した硬い粒子の層ではなく滑らかな壁 と接触しているので、羽根の摩耗がかなり減ることを保証する。 その上、この遠心分離機の分離容積がその寿命全体で変らず、同じことがその 分離能力にも当てはまる。 羽根の摩耗を更に減じ、遠心分離機の寿命を更に増すために、断面で見た内壁 の輪郭を、ドラムの液体出口端に於ける円筒形輪郭から固体出口端に於ける円錐 形輪郭まで次第に収束して遷移するように作り、この輪郭に沿うあらゆる点で、 特に最も危険な場所、即ち原料導入点で、摩耗を惹き起す力が最小である様にす る。 その上、このコンベヤが簡単な金型で成型でき、機械加工集約的工程が除去さ れまたは近代的繊維技術で置換えられているので、製造に関してかなりの節約が 出来る。 好適実施例に於いては、コンベヤハブと螺旋羽根を一つだけの材料で作る。こ れは、ハブの直径を非常に大きくすることを要し、それで剛性の弱い設計となる が、この発明の製造上の利点を全て含む。 従って、通常、重量に対して剛性の大きい材料で作った、軸受を連結する管の 形をした補強材を組込むことによって、この設計に剛性を加えることを選択する 。螺旋羽根は、処理すべき材料の液体相の密度に近い密度の材料によって成型し 加える形態として付け足し、この遠心分離機を運転したとき、沈んだ羽根にこれ ら の羽根材料からの質量力と同じ大きさの浮力が生ずる。 この組合せ効果は、軸受で支持されたコンベヤの曲げ剛性に対する、沈んだ状 態のコンベヤの質量の比が減り、それによってコンベヤの1次臨界振動数が増え ることである。 コンベヤの羽根は、様々な理由から、主としてポリウレタンで作る。 コンベヤの螺旋羽根は、堆積した材料をドラムの内壁に沿って運搬するときに 大きな負荷が生ずる場合、板または薄板(lamellas)を成形し込むことによって 補強してもよい。 そのような補強部材は、この補強の質量/剛性比を減らすために、繊維強化樹 脂で作るのが好ましい。 摩擦と摩耗は、完全にはなくならず、時間が経つと螺旋羽根の外周縁の摩耗が 進行する。羽根がドラムの内壁に接触しているという事実に伴う利点を失わない ために、一好適実施例の羽根は、羽根の運搬面がドラムの内壁の輪郭に対して、 軸断面で見て、90°以上の角度を成すように作る。 従って、軸に最も近い最内位置での螺旋羽根は、ハブへの取付点周りに旋回で きるように作られている。 この特徴があることによって、羽根の外周縁の摩耗の減少が、これらの羽根を 、それらが内壁に接触するまで、遠心力の作用によって外方に旋回させる。羽根 と内壁の輪郭との間の角度は減少するだろうが、これがこの遠心分離機の分離能 力を何か意味があるほど変えることはない。 この旋回作用は、固形物によって羽根の運搬側に生ずる圧力によって支援され 、羽根とドラム内壁との間の密封作用を増すだろう。 本発明の上記の特徴は、堆積した固形物をドラムから出す、このデカンタ遠心 分離機の収束部で特に有利である。遠心分離機のこの部分で、羽根の外周縁と内 壁の間の漏れは、固形物をドラムの円筒形部の方へ逆に滑らせ、従って外へ出さ ないだろう。 この欠点は、固形物を固形物出口の方に上方に運ぶ“丘”に、遠心力が最大で ある領域、即ちドラムの円筒形部と収束部の間の“丘の麓”に、小さな“仰角” を作るときに更に減少する。 従って、好適実施例に於いては、ドラムの内壁の輪郭が軸に沿って三つの部分 に作られ、液体出口端の第1円筒形部、表面角αの第2円錐形部、およびαより 大きい表面角βの第3円錐形部を含む。 以下に、添付の図面を参照して本発明を詳細に説明する。これらの図面で、 第1図は、本発明によるデカンタ遠心分離機用螺旋コンベヤを通る軸線断面を示 し、 第2図は、本発明によるデカンタ遠心分離機のドラムを通る軸線断面を示し、お よび 第3図は、本発明によるデカンタ遠心分離機の実施例を通る軸線断面を示す。 第1図は、本発明によるデカンタ遠心分離機(decanter contrifuge)1用のコ ンベヤ2を示す。コンベヤ2は、コンベヤハブ3および螺旋羽根4を含む。これ らのコンベヤハブ3および螺旋羽根4は、全て同じ柔軟な材料で作られ、一体物 として鋳造される。この柔軟な材料は、ポリウレタンである。本発明によるデカ ンタ遠心分離機で満足な水準で機能することができる材料特性、即ち密度および 耐摩耗性を有する他の材料も適用できる。 コンベヤハブ3は、最前端5から後端6まで伸び、軸受9、10によって軸7 、8に連結されている。軸7および8は鋼で作られ、中間補強材11は、繊維強 化樹脂材料で作られ、コンベヤハブ3全体に亘って伸び、コンベヤハブ3から突 出する入口開口12を含む。後軸8およびその延長部13は、中空で、中間補強 材11に締結され、これから伸びるハブ3も中空で、処理すべき媒体を入口装置 12から遠心分離機の内部へ導入することができる。 後方の、中空軸8は、処理すべき媒体を供給するために、その自由端が回転シ ール35を介して配管システム(図示せず)に連結されている。 入口装置12の前部において、このコンベヤハブを作る柔軟な材料が、a1な る距離に沿ってハブの全直径dに亘って拡がっている。距離a1は別として、ハ ブ3は全体に亘って中空である。 螺旋羽根4がコンベヤハブ3の外周14から外側の周縁15まで伸びる。螺旋 羽根4は、コンベヤハブの後端6からその最前端5まで伸びる、二つの連続する 螺旋を形成する。螺旋羽根4は、コンベヤハブ3の外周14に対して或る角度を 成し、その角度は変り、このコンベヤハブの後端6での約90°から、ハブ3の 最前端5まで、ハブ3の長さに沿って次第に減少する。 螺旋羽根は、図示する実施例では、ハブ3の外周と羽根4の内縁領域16の間 の遷移点Pを通って旋回できる。拡大図は、薄板17の形をした鋳造補強材を導 入することによって螺旋羽根が補強される方法を示す。 螺旋羽根4は、理想的な力学的釣合を生ずるために、二つの連続する螺旋とし て作られている。適切な釣合装置が使用できるのなら、2以外の数を選んでもよ い。 螺旋羽根4の外径Dは、このコンベヤの後端から第1軸線方向距離a3に沿っ て一定であり、それから第2距離a4に沿ってコンベヤハブ3の最前端5の方へ 直線的に減少し、第3距離a5に沿って更に減少する。コンベヤハブも同様に直 径dからハブ3の最前端の方へ向かって減少する。 第2図は、本発明によるデカンタ遠心分離機用ドラム20を示す。ドラム20 は、鋼製の内殻21と繊維強化樹脂製の外殻22を有する。 内殻21の後端23はフランジ24に終り、このフランジ24はロータをこの 端に軸受支持するためのもう一つのフランジ(図示せず)にフランジ24を締結 するための手段25を備える。反対の最前端26には、内殻21は、遠心分離機 で処理すべき媒体の固体相を排出するための出口開口27、28が設けられてい る。内殻21は、最前端26でフランジ29に終り、このフランジ29はロータ のこちらの端を軸受支持するためのもう一つのフランジ(図示せず)にこのフラ ンジ29を締結するための手段30を備える。内殼21は、端から端まで中空で あるから、コンベヤ2をドラム20の中に収容できる。 上述のように、外殻22は、繊維強化樹脂製で、内殻21に剛性および強度を 与えることを意図している。その内側31に、この内殻は、耐摩耗性表面被覆を 備える。内殻21の内径Dは、螺旋羽根4の外径Dに等しく、Dは、第1軸線方 向長さa6に沿って一定である。a6の後の第2軸線方向長さa7に沿って、内 殻21は、円錐角αが4°の円錐形断面を有し、第3軸線方向長さa8に沿って 、内殻21は、同様に円錐形であるが、円錐角βが8°である。 第3図は、第1図および第2図に続けて示す、コンベヤ2およびドラム20を 含む、本発明による、組立てたデカンタ遠心分離機1を示す。この他に、デカン タ遠心分離機は、既知の種類の支持構造物および駆動手段(図示せず)を含む。 螺旋羽根4の密度は、遠心分離機で処理すべき媒体の液体相の密度とほぼ等しい が、わずかに大きく、螺旋羽根4の外縁が常にドラム20の内面31と接触して いることを保証する。 螺旋羽根4の前側32は、ドラム20の内周31に対して或る角度を成す。動 作中、螺旋羽根4の外周15は、少しずつ摩耗するだろう。螺旋羽根4は、螺旋 羽根の内縁16とコンベヤハブ3の外周14の間の角度を変更できるように、コ ンベヤハブ3に締結されている。この様にして、この角度は螺旋羽根4の外縁1 5の摩耗率に従った率で同様に変更することができる。これにより、螺旋羽根4 の外縁15がドラム20の内周31と常に接触するようにできる。あるいは、取 付点Pの内縁16以外の他の位置で角度を変えることによって、この角度を、変 更することができる。 図示したデカンタ遠心分離機によって行われる分離の過程を以下に説明する: 動作中、遠心分離機は、その長手方向軸線に沿って、上限が材料の強度と設計 上の臨界振動数によって制限される高速度で回転する。 実際的条件で、固定された軸受に取付けたロータの動作の安全速度の最大値は 、釣合の質によって、このロータの1次臨界振動数の50%〜70%の間にある 。 これらの条件の実例として、以下の式は、原則的にロータの臨界振動数を与え る: 両端が均一な厚さ分布で単純に支持され、質量m、支持体間の長さl、断面慣 性モーメントIおよび弾性率Eの軸の1次臨界振動数は: 、但しK=定数。 増加によりωがかなり大きく減少することが観察できるだろう。 実際のデカンタ遠心分離機で、最小1次臨界速度はコンベヤに現れる。何故な ら単にコンベヤがその剛性(=E*I)に比例した最大質量(=m)を有してい るからである。 しかしながら、コンベヤを大幅に改良すると、コンベヤとドラムの組み合わさ れた1次臨界振動数である、次の制限要因だけが顕現する。 コンベヤをドラムに対して軸受によって支持するので、組み合わされたロータ 装置の1次臨界振動数の式において、コンベヤの質量がドラムの質量に加わり、 従ってコンベヤの重量の減少がこの複合ロータの特性にも同様に好ましい影響を 与える。しかしながら、もしコンベヤを十分に改良することを有利にしたいなら 、ドラムの質量/剛性の関係を改善することが必要である。 本発明による遠心分離機は、螺旋羽根およびコンベヤハブに軽量材料を適用す ることと、設計でバックボーンとして炭素繊維強化樹脂の管を導入することによ って得た付加剛性によって、コンベヤの1次臨界振動数の劇的な改善を示してい る。 もう一つの重要な点は、ドラムの速度がこのドラム壁を作る材料の強度によっ て制限され、このドラム壁の材料に掛る負荷のかなり多くの部分がドラム壁それ 自身の重量から来ることである。 他の大きな負荷成分は、ドラム内部の液圧から来る。 この実例として、外径がDで、密度σ*vの液体で満たされ、ドラム材料が密 度mおよび最大許容応力σのドラムに対する最大安全運転速度を与える次の式を 参照する: 、但しK1およびK2は定数。 する(adjarent)減少が必要であるということになり、これが正に本発明による ドラム殻の設計の背後にある理由であり:外殻に適用した繊維強化材料は、強度 と密度の間のかなり有利な関係を有し、ロータシステムの1次臨界振動数をかな り高くする結果となる。 ドラム直径500mm、長さ2mの遠心分離機は、典型的には5000rpm に達することができるだろう。 この遠心分離機で処理すべき混合物は、殆どの場合水である、液体の中に懸濁 した小さな固体粒子から成ることが多く、これらの固体粒子は液体を囲む容器の 底の方へ重力によって落下する。 回転することによって、この遠心分離機は、地球の重力より何倍も強力な重力 場を造ることができる。直径500mm、速度5000rpmの遠心分離機にお いて、ドラム内部の遠心重力場は、地球の重力より約7000倍大きいだろう。 供給管およびシール装置35を通して、処理すべき混合物をこの遠心分離機の 回転軸線に沿って中空軸8から導入し、更に中空コンベヤハブ3を通して入口開 口12へ送り、そこからドラムの内部へ導入する。この遠心分離機を輪状容積3 3を満たすのに十分長い時間運転したとき、清浄化された液体相が堰縁34によ ってこのドラムを出始める。 同時に、コンベヤ2がコンベヤ軸7に連結された伝動装置(図示せず)によっ て駆動され、ドラム3に対してゆっくり回転する。これにより、螺旋羽根が角度 αおよびβの円錐部の“上方”のドラム20の内側に沿って動くので、分離した 固体相はコンベヤによって、輪状容積33の端の“水線”を通過して、最後に固 形物出口開口27に達し、そこからこれらの固形物がドラムを出て、図示しない シュートによって集められる。 コンベヤ2のドラムに対する速度は、螺旋羽根のピッチ、および、当然、固形 物の所望の乾き度に依り、典型的な値は0.5rpmと15rpmの間にある。 図示した本発明によるコンベヤ、螺旋羽根およびデカンタの実施例は、例に過 ぎないと考えることができる。請求項の範囲内の性質を持つ他の実施例を作るこ とができる。ポリウレタン以外の材料を使うことができ、同様に管以外の補強部 材およびそれらのための材料を使うことができる。正確な値によって示したα、 β、γおよびδも他の値を採ってもよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,C A,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI ,GB,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,US, UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ドラムおよびその中に回転可能に取付けられた螺旋コンベヤを含み、懸濁 した固形物を液体媒体から分離するためのデカンタ遠心分離機に於いて、少なく とも前記螺旋コンベヤの羽根が前記液体媒体と同じ、またはほぼ同じ密度を有す る材料で作られていることを特徴とする遠心分離機。 2.請求項1によるデカンタ遠心分離機に於いて、前記螺旋羽根が前記液体媒 体より密度の大きいエラストマーで作られていることを特徴とする遠心分離機。 3.請求項1または請求項2によるデカンタ遠心分離機に於いて、前記螺旋羽 根が、軸線断面で見て、前記ドラムの内側に対して成す角度が90°より大きい ことを特徴とする遠心分離機。 4.請求項1、請求項2または請求項3によるデカンタ遠心分離機に於いて、 前記螺旋羽根が前記羽根と同じ、または類似の材料のコンベヤハブに締結されて いることを特徴とする遠心分離機。 5.請求項1から請求項4までの何れか一つによるデカンタ遠心分離機に於い て、前記螺旋コンベヤが、前記羽根の材料より弾性率が大きい材料で作られた駆 動軸に取付けられていることを特徴とする遠心分離機。 6.請求項1から請求項5までの何れか一つによるデカンタ遠心分離機に於い て、少なくとも前記螺旋コンベヤによって囲まれる駆動軸の部分が炭素繊維強化 樹脂で作られていることを特徴とする遠心分離機。 7.請求項1から請求項6までの何れか一つによるデカンタ遠心分離機に於い て、前記螺旋羽根がプラスチック材料、例えばポリウレタンで作られていること を特徴とする遠心分離機。 8.請求項1から請求項7までの何れか一つによるデカンタ遠心分離機に於い て、前記螺旋羽根が補剛要素を備えることを特徴とする遠心分離機。 9.請求項1から請求項8までの何れか一つによるデカンタ遠心分離機で、前 記液体出口端の直径が反対端の直径より大きい遠心分離機に於いて、前記ドラム の内側面の軸線断面が均一な曲線、またはドラム軸線に対する接線角が前記液体 出口端で0°〜8°の間で、反対端でのドラム軸線に対する接線角αが8°〜 25°の間である、部分毎の線形曲率として作られていることを特徴とする遠心 分離機。 10.請求項1から請求項9までの何れか一つによるデカンタ遠心分離機に於 いて、前記ドラムが内殻と外殻を含み、前記外殻が繊維強化樹脂で作られ、前記 内殻が内側面に耐摩耗性被覆を有する金属で作られていることを特徴とする遠心 分離機。
JP8515647A 1994-11-09 1995-11-06 デカンタ遠心分離機 Pending JPH10512799A (ja)

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DK1291/94 1994-11-09
DK129194 1994-11-09
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EP (1) EP0790862B1 (ja)
JP (1) JPH10512799A (ja)
AT (1) ATE201833T1 (ja)
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