JPH10512715A - 超伝導変圧器 - Google Patents
超伝導変圧器Info
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- JPH10512715A JPH10512715A JP8521961A JP52196196A JPH10512715A JP H10512715 A JPH10512715 A JP H10512715A JP 8521961 A JP8521961 A JP 8521961A JP 52196196 A JP52196196 A JP 52196196A JP H10512715 A JPH10512715 A JP H10512715A
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- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F36/00—Transformers with superconductive windings or with windings operating at cryogenic temperature
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
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Abstract
(57)【要約】
超伝導変圧器(1、1a、1b、1c、1d)においてそのトーラス巻線(29)を簡単な構造とするために、トーラス巻線(29)を少なくともその円環状部分において複数の同一の第一の巻線要素(11、11a、11b、11c)により形成する。さらに、このために適当なリング形の巻線要素(11、11a、11b、11c)が設けられ、これは外に向かって先細の台形或いは楔状の断面をもっている。そのリング面に対して垂直に、少なくとも2つの同軸で互いに入れ子状に配置され相互に絶縁されてリング形を形成する円筒導体(13)が設けられている。
Description
【発明の詳細な説明】
超伝導変圧器
この発明は、トーラス巻線を備えた超伝導変圧器及びこのような超伝導変圧器
の製造に適した巻線要素に関する。
大電力用の変圧器においてその重量及び損失を小さくするために、巻線導体と
して超伝導材料を使用することが公知である。その場合、特に無鉄心構造、即ち
変圧器鉄心のない構造が使用される。電磁適合性(EMV)の理由から変圧器の
周囲に磁界が放射されるのを回避するために、できるだけ主磁界は閉鎖された磁
束管の中を通るように巻線自体によって強制される。
このための1つの公知の解決方法は、主磁界を適当に通すことが可能なトーラ
ス巻線である。トーラス巻線はその場合管状の材料から作られる。しかしながら
このようなトーラス巻線を製造するには高度の技術を必要とする。その上この構
造では所定の電力においてその構造体積をさらに最適化することはできない。
構造体積に関しては超伝導同軸ケーブルで巻回されているコイル構成、例えば
ケーブル変圧器はトーラス巻線より優れている。しかしながらこの構造では磁界
が空間に自由に放射される。
スイス特許第411124号明細書からは、その巻線がトーラス(円環面)状
に配置され、巻線断面は円リング状の形状を持っている超伝導変圧器が公知であ
る。ドイツ連邦共和国特許第937184号明細書からは、リング状の鉄心を備
え、その上に円板コイルの形で巻線が配置されている開閉リアクトルが公知であ
る。鉄心によって取り囲まれるリング状空間の利用率を改善するために巻線はそ
の緑部領域において楔状の断面を持っている。
この発明の諜題は、トーラス巻線を備え、特に簡単に製造可能な超伝導変圧器
を提供することにある。さらにこの発明のもう1つの課題は、このような変圧器
のトーラス巻線を形成するための巻線要素を提供することにある。
この課題は、請求項1に記載の超伝導変圧器によって解決される。
トーラス巻線は、それぞれそれ自体容易に製造可能な多数の巻線要素により形
成されている。リング状のトーラスに対して巻線要素はただ1つの構成しか必要
としない。変圧器のトーラス巻線の製造は、従って、従来公知の構成に対して著
しく簡単化され、、これによりコスト的にも有利になる。
少なくとも楕円形或いは引き延ばされたトーラス巻線を形成するために直線状
の第二の巻線要素を設けることができる。このことは、円リング形とは異なる巻
線の形状が形成されなければならないときに都合がよい。さらにまた、変圧器に
必要なタンク容量を最適化する場合にも好ましい。
第一の巻線要素がそれぞれ断面において台形或いは楔状の領域の他に矩形断面
を持つ中央領域を備え、それにより第二の巻線要素として利用されるのも有利で
ある。巻線要素はその場合即ち回転対称である。このようにして変圧器の形状に
無関係にただ1種類の巻線要素しか必要とせず、これによりその構造、製造及び
巻線要素の在庫管理の費用を低減することができる。
構造寸法に関するもう1つの最適化は、トーラス巻線が折り返されていること
により達成される。この巻線要素の使用により簡単に可能な折り返しによって同
一の電気的値において最小の変圧器寸法が達成される。
少なくとも各2つの隣接する巻線要素に対してほぼ鞍状のシールドを設けるこ
とも好ましい。これにより磁束が巻線要素の間の空間から逸出するのが回避され
る。従って損失を小さくすることができる。
シールドは、特に鉄を含む及び/又は超伝導材料から作られているのがよい。
これにより良好なシールド作用が、特に超伝導条件において得られる。
この発明のもう1つの課題は、この発明によれば、請求項8に記載の巻線要素
により解決される。このような巻線要素は、例えば導体及び絶縁膜を単純に巻回
することによって特に簡単にかつ安価に製造可能であり、これにより変圧器の製
造原価も低減することができる。このような巻線要素は、その場合、平行に互い
に接して或いは弧を形成しつつセグメント状に互いに接合することができる。巻
線要素はほぼトーラスの扇形部を構成するように形成されているからである。こ
れにより極めて種々の巻線形状も、特にトーラス形状の模倣を実現できる。トー
ラス巻線の分節構造も可能である。
外側の円筒導体は内側の導体より低い高さを持つようにすることができる。こ
れにより、導体は直接巻線要素の周囲面に配置することができるので、断面の有
効な利用が可能である。特に巻線要素は回転対称で、従って容易に製造可能であ
るようにするのがよい。
この発明のその他の利点及び細部を以下に図面を参照して実施例で詳細に説明
する。図面において、
図1はトーラス巻線を備えた超伝導変圧器、
図2は図1によるトーラス巻線の第一の巻線要素、
図3は引き延ばされた構成のトーラス巻線、
図4は引き延ばされた構成のトーラス巻線を備え、その巻線が折り返されている
変圧器の側面、
図5は図4の変圧器の平面、
図6及び図7は引き延ばされた構成のトーラス巻線を備えた3相変圧器の原理図
のそれぞれ平面及び側面、
図8及び図9は引き延ばされた構成のトーラス巻線を備え、その巻線が折り返さ
れている3相変圧器のそれぞれ平面及び側面を示す。
図1はケーシング3に配置されている超伝導変圧器1を示す。この原理図は、
ケーシング3の内部室5が供給管7を介して冷却装置9に接続されていることを
示している。冷却装置9はケーシング3に内蔵される冷却媒体を必要な低温に冷
却する。
変圧器1は、基本的に、閉鎖されたチューブリングのようなトーラス巻線に構
成されている1つの巻線を備える。トーラス巻線はこの例では扇形状に互いに接
合されている複数の第一の巻線要素11、11a、11b、11cにより形成さ
れている。これらはその場合多角形配置を形成している。
図2はこのような第一の巻線要素11の断面を詳細に示す。第一の巻線要素1
1は内径D1と外径D2とをもってリング状に構成されている。所望の変圧器の
型に応じて第一の巻線要素11には巻線導体となる対応の同心円筒導体13が同
軸に配置されている。この例では、3巻線変圧器或いはまた2巻線変圧器の二重
同心配置に使用される3つの円筒導体13を備えた巻線要素11が例示されてい
る。
この例では超伝導巻線要素が形成されなけれぼならないから、円筒導体は勿論
超伝導材料、例えば高温或いは低温超伝導体(HTLもしくはTTL)で作られ
ていることは自明である。
少なくとも隣接する巻線要素の互いに接する面の範囲14において巻線要素1
1は楔或いは台形状の断面を持つ形状を持っている。円形断面を持つOリングに
対してこの場合は台形リングと呼ぶこともできる。
対応の台形頂角αはトーラス巻線のために行われる幾何的配置に応じて、特に
巻線要素11の半径と数とに依存する。特に巻線要素11は、図示のように、回
転対称に形成されるのがよく、従って巻線要素11a、11b、11cを接合す
る際に特別な位置関係が用意される必要はない。しかしながら、ここでは図示し
ないが、非対称形構成或いは円形リングとは異なって角形或いは楕円形構成も可
能である。
図1では、所定数の、即ち10個の巻線要素11乃至11cが多角形状にトー
ラス巻線として接合されていることを示している。巻線要素11乃至11cの間
の空間Zをできるだけ小さくするために、第一の巻線要素11乃至11cの数を
大きく選ぶこともできる。このようにして第一の巻線要素11乃至11cの間の
磁束の半径方向の逸出は回避される。或いはまた、第一の巻線要素は断面を完全
に円形リングのセクタ状に形成し、空間Zを殆ど完全に回避することも原理的に
は可能である。
トーラス巻線から磁束が半径方向に逸出するのを回避するために、例えば第一
の巻線要素11a、11b、11cにはシールド15(破線で図示)が配置され
ている。シールド15はほぼ鞍状に形成され、それぞれ2つの巻線要素11aと
11b並びに11bと11cとの間の空間Zを覆っている。Sは第一の巻線要素
11乃至11cに記入された無負荷電流の流れLに関してシールド15に生ずる
渦電流路の経過を量的に示す。
シールド15も同様に超伝導電磁材料で作られている。或いはまた適当に成形
された支持材に超伝導材料を面状に成膜することによっても実現できる。
或いはまた、支持材は線形の超伝導体で形成することもできる。これによって
骨格状の支持体が生じる。場合によってはシールド15自体をこのような骨格状
構造に作ることもできる。骨格構造の個々の導体或いは導線はその場合電気的に
互いに接続される。
第一の巻線要素11a乃至11c及びシールド15は図示されてない固定手段
、例えばプラスチックからなる保持部材により互いに結合することも、或いはま
た簡単な方法で互いに接着することもできる。
出力の大きい場合、例えば10MVA以上の単相出力の電力用変圧器において
多角形直径D3が大きくなるのを回避するために、引き延ばされたトーラス巻線
を備えた図3による変圧器1a(但し図ではケーシングを省略)が好ましい。こ
の場合、即ち図1のものよりも小さい半径Rが使用され、2つの半多角形部分が
2つの直線部分17を介して互いに結合されている。直線部分17は、単純に同
心配置された直線状の円筒部片で形成できることは自明である(図示されてない
)。しかしながら、この直線部分は第一の巻線要素11を使用しても形成できる
。これらは即ちその内径D1の範囲に、図3に示されるように、直線状の磁束管
を形成しながら直線的に互いに接して配置される。このようにして巻線装置全体
が標準の第一の巻線要素11で形成されている。シールド15aは複数の巻線要
素11を覆うようにもでき、従ってここに示すように、半殻状のシールド15a
が形成されている。
第一の巻線要素11が直線状にかつある角度をもって互いに接して配置される
ことにより、変圧器或いはコイルの巻線の任意の構造形状が作られる。これは、
一定の構造寸法或いは構造形状が維持されなければならないときには特に好都合
である。
図4及び5は超伝堺変圧器1bの別の実施例を示し、この例では図3の引き延
ばされたトーラス巻線がさらに折り返されている。両図において例えば冷却設備
の接続管21及び高圧ブッシング23を備えた変圧器1bのタンク19が示され
ている。この構成は図3の構成に較べて付加的な構造要素なしで構造長の短縮を
実現している。巻線要素11を備えた巻線装置は即ちチェーンのように変形可能
である。付加的な折れ曲がり位置25に同様に磁束制御のためのシールド15b
が設けられるのがよい。
図6、7及び図8、9は、それぞれ多相超伝導変圧器1c及び1dを側面及び
平面で示す。巻線29はこの場合ただ原理的に図示されている。これにおいては
全ての、この例では3つの相U、V、Wに対してただ1つの共通のトーラス巻線
29が設けられていることが示されている。トーラス巻線29は個々の相U、V
、Wごとに個々の巻線部分29a乃至29cに分割されている。各相U、V、W
の巻線部分29a乃至29cはヨーク27a、27b(図6及び7)によって互
いに分離されている。変圧器1cの図示の引き延ばされたトーラス巻線29はこ
の実施例ではその引き延ばし方向に対して直角方向に分割されているので、2つ
のヨーク27a、27bしか必要としない。相Vは従って互いに分離された2つ
の巻線部分29bに分割されている。
この場合に生ずる磁束は図においてφu、φv、φwとして記入されている。
中央の相vの磁束方向は相U及びWの正の磁束方向に対して反対向きに選ばれて
いる。その結果、ベクトル和によりヨーク27a、27bには最小可能な磁束φ
u、φv、φwが生ずる。
巻線部分29a、29b、29cに分割することは同時にタンク19をタンク
部分19a、19b、19cに分割することにも役立っている。タンク部分19
a、19b、19cはヨーク27a、27bの範囲で互いに接している面に図で
は示されていないフランジ(従来例のような)を備えているので、波形に形成さ
れたユニットの機械的及び磁気的に良好な結合が可能である。このような変圧器
1cは複数部分に分割して輸送可能であり、このことは、特に、常に輸送寸法及
び重量が問題となる大型の変圧器において有効である。場合によってはヨーク2
7a、27b及びフランジは構造的に1つの単位に統合することもできる。ヨー
ク27a、27bは通常の変圧器鋼板から作られ、タンク部分19a、19b、
19cの間の外側に配置されているので、これらは通常の周囲温度、即ちほぼ0
乃至100℃の間で使用される。
タンク部分19a、19b、19cはトーラス巻線29をこの例のように単純
に分割する場合には直方体として形成することができ、これによりタンク部分は
簡単に作ることができる。変圧器全体を星形に分割することも考えられるが、こ
の場合には相の数に応じて星形に分割された円筒状タンクが適用される。
この例示した3相構造も上述の実施例のように折り返し構成に作ることができ
る。図9による折り返し構成では相U及びWの巻線部分29a及び29cは互い
に並列して配置されている。この構成は、その場合、共通のタンク部分19dに
収納できるという利点がある。タンク形状はこの場合も任意に円筒状或いはまた
直方体状にすることができる。この構成においてはその上ただ1つの共通のヨー
ク27しか必要としない。
個々の実施例の特徴を互いに組み合わせたり或いは相互に交換することもこの
発明の基本思想を離れることなく可能であることは自明である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.リング形を持つ複数の同一の第一の巻線要素(11、11a、11b、11 c)により形成される超伝導トーラス巻線(29)を備え、第一の巻線要素(1 1、11a、11b、11c)はリングセクタ状に互いに相接して並べられかつ それぞれ少なくともその互いに接する面の範囲(14)に断面において外に向か って先細の台形或いは楔状の形状を持ち、さらに巻線要素(11、11a、11 b、11c)は同軸に互いに入れ子状に配置され、相互に電気的に絶縁されたそ れぞれ少なくとも2つの円筒導体(13)を備えている変圧器(1、1a、1b 、1c、1d)。 2.第一の巻線要素(11、11a、11b、11c)が回転対称である請求項 1記載の超伝導変圧器。 3.トーラス巻線(29)の引き延ばされたリング形を形成するために、互いに 平行な直線状部分(17)を形成する円筒状の第二の巻線要素が設けられている 請求項1又は2記載の超伝導変圧器。 4.第二の巻線要素がその端面において、この第二の巻線要素がその長さ方向に 円筒形を形成しながら直線的に互いに接して並べられるように互いに平行である それぞれ1つの中央領域(14a)を備える請求項3記載の超伝導変圧器。 5.引き延ばされたリング形が直線状部分(17)の範囲で、その自由端が互い に平行であるように折り返されている請求項3又は4記載の超伝導変圧器。 6.少なくとも各2つの隣接する巻線要素(11、11a、11b、11c)に 対して1つのほぼ鞍状の外部シールド(15、15a)が設けられている請求項 1乃至5の1つに記載の超伝導変圧器。 7.シールド(15、15a)が鉄を含む及び/又は超伝導材料から作られてい る請求項6記載の超伝導変圧器。 8.誘導電器、特に変圧器(1、1a、1b、1c、1d)のトーラス巻線(2 9)を形成するためのリング形の巻線要素であって、このリング形が外に向かっ て先細の台形或いは楔状の断面を持つ形状を備え、少なくとも2つの同軸に互い に入れ子状に配置され、相互に電気的に絶縁された円筒導体(13)が設けられ ている超伝導変圧器の巻線要素。 9.リング形が回転対称である請求項8記載の巻線要素。 10.外側の円筒導体(13)が内側の導体より低い高さを持っている請求項9 記載の巻線要素。
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