JPH10511856A - 麺類を非連続的に調理するための装置および該装置と共に用いる小分け装置 - Google Patents

麺類を非連続的に調理するための装置および該装置と共に用いる小分け装置

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JPH10511856A JP8521400A JP52140096A JPH10511856A JP H10511856 A JPH10511856 A JP H10511856A JP 8521400 A JP8521400 A JP 8521400A JP 52140096 A JP52140096 A JP 52140096A JP H10511856 A JPH10511856 A JP H10511856A
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Abstract

(57)【要約】 スパゲティ等の麺類を非連続的に調理する装置を図示し開示する。上記装置は生麺類が供給される小分け装置と煮炊き室(1)と水切り室(2)とを有し、これら煮炊き室(1)および水切り室(2)の入口および出口は閉鎖フラップ(3,4)として形成された弁により閉鎖可能である。煮炊き室(1)と水切り室(2)との間には一つの閉鎖フラップがあり、該閉鎖フラップはスピンドル(38)の周りで旋回可能である。煮炊き室(1)への入口と水切り室(2)からの出口とにおける閉鎖フラップは、入口および出口それぞれを通る流方向に対して横方向に移動可能である。漏れや故障が生じないように弁の構造を簡単にするために、本発明は、煮炊き室(1)への入口と水切り室(2)からの出口とにおけるそれぞれの室開口部にこれら室(1,2)を閉鎖するために浅い角度(α)で押しつけられるべきフラップ(3,4)に関する。

Description

【発明の詳細な説明】 麺類を非連続的に調理するための装置および該装置と共に用いる小分け装置 本発明は、生麺類を収容する小分け装置と煮炊き室と脱水室とを備え、スパゲ ッティなどの麺類を非連続的に調理する装置に関し、ここでは煮炊き室および脱 水室の入口と出口とはそれぞれ閉鎖フラップとして形成された弁により閉鎖可能 であり、煮炊き室と脱水室との間には回転軸を中心に枢動可能な一つの閉鎖フラ ップが設けられ、煮炊き室の入口領域と脱水室の出口領域との閉鎖フラップは挿 入方向または排出方向に対して横方向に移動可能であり、また、本発明は装置全 体と共に用いる小分け装置に関する。 小分けした麺類を非連続的に調理する装置は様々な仕様で知られている。これ らは小分けした量の麺類をできるだけ短い時間で調理するために用いられ、した がってこれに対応した自動装置内で用いられる。この種の公知の装置は欧州公開 公報WO90/04345に開示されている。ここでは煮炊き室の上方にある生 麺類が小分けされて煮炊き室に挿入され、そして煮炊き室が閉鎖され、麺類が予 め定められた温度および適当な圧力で比較的短い時間煮炊きされる。次に煮炊き された麺類が煮汁と共に煮炊き室から排出され、それに続く脱水室内で水切りさ れる。最後に例えば皿など適当な容器に排出される。 煮炊き室の入口領域と出口領域とはそれぞれボール弁により閉鎖され、これら ボール弁は煮炊き室の充填と煮炊き室からの排出とを保証し、さらに煮炊き工程 の間、煮炊き室の確実な密封を保証する。しかしながら、ボール弁の摩擦が比較 的大きいため、ボール弁は極 めて動きにくく、したがって駆動するにはある程度の力が必要であるため、通常 は圧縮空気の駆動装置が用いられる。しかしながら、ボール弁は他の欠点をも有 し、ボール弁は比較的組立て高さが大きいため、冒頭で挙げた種類の装置の組立 て高さ全体が増してしまう。さらに煮炊き室の出口領域にボール弁を用いるのは 最適ではない。というのは煮炊きされて繊細となった麺類がボール弁を通過する 際に傷ついてしまうことがあるからである。 さらにドイツ実用新案G9317939.1の提出書類により、請求項1の上 位概念に記載の特徴を有する小分けされた麺類を非連続的に調理する装置が知ら れている。この公知の装置では、閉鎖フラップは閉鎖するためにその線形移動の 最後でレバーギヤによりそれぞれの室の開放平面へ垂直方向に押圧される。該当 する室を開放平面に対して垂直方向において閉鎖すること自体は以前から既に知 られており、それについては例えば以前に公開されているPCT/IT86/0 0063またはPCT/EP89/00797を参照することができる。 ドイツ実用新案G9317939.1の提出書類により公知とされた装置の機 能方法を図7を用いて詳細に説明する。装置は概ね煮炊き室入口1Eと煮炊き室 出口1Aとを有する煮炊き室1からなる。煮炊き室1の上方には煮炊き室1へ装 填するための小分け装置(図示せず)が設けられる。煮炊き室1の下方には脱水 室2が配置され、その入口は煮炊き室出口1Aと同一である。脱水室2の底部に は脱水室出口2Aが設けられる。煮炊き室1の入口領域1Eは線形移動可能な閉 鎖フラップ3により、そして脱水室2の出口領域2Aは線形移動可能な閉鎖フラ ップ4により閉鎖可能である。 実際の調理工程は以下の通りである。すなわち小分けされた量の麺類が出口領 域1Aを閉鎖された煮炊き室1へ挿入された後、下方 領域が既に閉鎖された煮炊き室1が線形移動可能な閉鎖フラップ3により閉鎖さ れる。補給水が補給水供給部5から導管6および開弁された遮断弁7を介して貯 留容器8へ入れられる。補給水はここから導管9を介してポンプ10により逆流 防止弁11を通り、マノメータ12を介して読取り可能な予め定められた圧力で 加熱室13へ達する。加熱室13は煮炊き室1を環状空間として包囲している。 煮炊き室1と加熱室13との間の仕切り壁内に加熱棒14が配置されている。実 際の加熱工程が開始される前に加熱室13全体に水が充填され、さらに所定量の 水がリリーフ弁16を有する充填導管15を介して煮炊き室1内へ入れられる。 煮炊き室1内で所望の充填水準が達成された後に充填導管15内の遮断弁15A が閉弁され、煮炊き室1が気密に閉鎖される。このためには、出口領域1Aにお いて軸を中心に枢動可能な閉鎖弁17が用いられる。 実際の煮炊き工程後における煮炊き室1内の過剰な圧力は遮断弁22を開弁す ることにより圧力除去導管18により減圧され、圧力除去導管18はまず遮断弁 19を介して廃水排出部21に連通する廃水導管20と、遮断弁22と導管23 とを介して脱水室2とに接続されている。こうして煮炊き室1と脱水室2とがほ ぼ同一の圧力水準となる。遮断弁22の閉弁後に閉鎖フラップ17を開放し、煮 炊きされた麺類を残りの煮汁と共に脱水室2内へ落下することができる。 脱水室2の底部領域に設けられたフィルタ24が導管23への通過部を形成す る。遮断弁22が閉弁され、遮断弁25が開弁された後に排水ポンプ26により 脱水室2内の麺類の脱水が行われる。このときフィルタ24により麺類が脱水室 2から出ないようにされる。同時に脱水室2内にまだ存在している過剰な圧力が 減圧される。これには導管27が用いられ、導管27は遮断弁28により補給水 導 管6と接続され、脱水室2に連通する連通部の近傍に通気弁29を有する。脱水 室2からは熱い蒸気が予熱導管30を通して貯留容器8に達し、ここで、後に加 熱棒14により加熱すべき補給水を付加的に加熱する。予熱導管30は廃水導管 20内で、したがって廃水排出部21内で終了する。 麺類が煮汁から分離された後に調理済みの小分けされた麺類が線形移動可能な 閉鎖フラップ4により脱水室2の下方にある皿などの上へ放出される。 煮炊き室1の横断面は下方へ向かって円錐状に広がるように延びる。このため 煮炊きされた麺類がこの領域に引っ掛かることが防止される。脱水室2を掃除す るために麺類を放出して改めて閉鎖フラップ4を閉鎖した後に、遮断弁28を開 弁することにより補給水が導管6を介して脱水室2内へ導入される。脱水室2が 充填されて遮断弁28が閉弁された後に遮断弁25が開弁され、ポンプ26が作 動されるため、廃水がフィルタ24を通して廃水導管20を介して排水放出部2 1に達し、脱水室2が完全に空にされる。 上記公知の装置の欠点は、移動方向を煮炊き室への挿入方向または脱水室から の排出方向に対して横方向に90°変化せしめ、これにより垂直方向における閉 鎖方向が達成されるように線形移動可能な閉鎖フラップ3および4を案内しなけ ればならないことである。このことは案内を極めて複雑にし、さらに大きな圧力 が発生したときに室の密封性を保証するには、閉鎖フラップの極めて大きい押圧 力が必要となる。これを達成するには、線形駆動に加えてそれに対して垂直方向 に作用する閉鎖力をもたらすことが必要となる。 したがって本発明の課題は冒頭で挙げて上述した麺類を非連続的に調理する装 置を改良して非気密性または駆動特性を損なうことなく、閉鎖フラップ弁の構造 に関する費用を削減することである。 上記課題は煮炊き室の入口領域と脱水室の出口領域との閉鎖フラップが一様な 角度で対応する開口部に押圧されることにより解決される。 したがって本発明は閉鎖フラップを該当する室の開放平面に対して垂直方向に おいて閉鎖する必要は全くない。なぜならば開放平面に対して斜めに移動される 閉鎖フラップでも所望の密封性を保証することができ、場合によっては設けられ ているシール部材を損傷または破壊することはないからである。 さらにドイツ実用新案G9317939.1の提出書類により麺類を非連続的 に調理する装置のための小分け装置が知られており、この小分け装置では麺類ス トック容器からまず予め定められた量の麺類を小分けする必要があり、それに続 いて煮炊き室に供給される。供給するには水平に配置されたスパゲッティが90 °枢動せしめられ、これにより煮炊き室へ供給することができる。まず小分けす る際に、そして枢動する際に個々の麺が傷つき、あるいは切れてしまう恐れがあ るので、煮炊き工程の際にさらに問題が発生する可能性があることが判る。さら に公知の装置において麺類を小分けして供給するための構造に関する費用は極め て高い。 したがって小分け装置に関する本発明の課題は、構造的に少ない費用で生麺類 を煮炊き室へ確実に供給することが保証され、個々の麺を傷つけまたは切らない 確実な小分け装置を提供することである。 上記課題は煮炊き室の入口開口部の上方で移動可能な多数の鉛直方向を向けて 配置されたチャンバーを小分け装置に設けることにより解決される。したがって 本発明によれば、機械的な小分けが省かれ、小分け量の「配分」はチャンバーの 大きさまたは充填量を介して行うことができる。本発明の小分け装置では小分け された量の生麺類は枢動されないため、麺類の方向反転なしで煮炊き室へ直接装 填することができる。 本発明の他の実施形態では、閉鎖フラップを閉鎖するための一様な角度は0° と55°との間、好ましくは20°と40°との間の範囲にある。一様な角度を 用いることで閉鎖フラップの比較的大きな線形運動が対応する大きな押圧力に変 換されることが保証される。このため駆動出力が小さい場合でも室を確実に閉鎖 でき、これにより煮炊き工程の際に発生する高圧に十分に耐えられる。 本発明の他の思想では、線形移動可能な閉鎖フラップは側方の案内レール内で 案内され、案内レールの端部には上述の一様な屈曲が設けられる。この種類の構 造により本発明の装置を小型化することが確実に保証される。このことは特に自 動駆動装置にとって決定的に重要である。さらに閉鎖フラップの閉鎖のためには 僅かな構造部材しか必要ではない。 本発明の好適実施形態では、閉鎖フラップおよび/または室の開放領域および /または案内レールの表面は硬化または焼き入れされた材料からなる。このため 機械的に極めて強い負荷のかかるこれら領域の摩耗を最小にでき、これにより装 置の寿命が延び、保守および交換費用を少なく抑えることができる。 本発明の他の実施形態では、麺類と接触する装置部分が表面熱処理され、およ び/または表面コーティングされる。すなわちアルミニウムからなる構成部分を 陽極酸化することができる。例えばテフロンコーティングにより、調理済みの麺 類を排出した後に装置内に麺類の残りが残留していないことが確実に達成される 。 本発明の他の思想によれば、煮炊き室と脱水室との間に配置された閉鎖フラッ プの駆動が脱水室の外部で行われ、この閉鎖フラップが脱水室のハウジングを通 る回転軸の少なくとも一つの延長部を介して駆動される。このようにドイツ実用 新案G9317939.1 の提出書類に基づく装置の場合とは異なり、脱水室内に配置された閉鎖フラップ の調節機構全体が脱水室から離れているため、この領域においても麺類の残りが 閉鎖フラップの駆動機構に引っ掛かって残留することがない。 好ましくは閉鎖フラップの回転軸が閉鎖フラップの一方の側において閉鎖フラ ップを駆動するために延長されており、脱水室のハウジングの該当する孔を通し てハウジングの外部に配置されたギヤを介して駆動される。この場合、本発明の 他の実施形態では駆動はレバーを介して行われ、該レバーの端部は線形駆動装置 と次のように、すなわち駆動装置が閉鎖直前に大きな距離を移動し、閉鎖フラッ プが極めて小さい枢動動作を行うように結合されている。しかしながら、技術的 には複雑であるが回転軸の両側を脱水室のハウジングを通して案内し、異なる二 本のレバーにより駆動してもよい。 より良好に密封するために、閉鎖フラップおよび/または室の開放領域にシー ル部材を設けることができ、該シール部材は本発明の好適実施形態では、室の各 開放領域が開放輪郭にしたがって延びるシール部材により包囲されるように形成 される。特に、開口部が丸い横断面を有し、シール部材としてOリングが設けら れていると効果的である。本発明のこの構成により所望の密封性が達成され、保 守目的で用いられるOリングを大きな手間なしで交換できる。 本発明の装置は小分け装置に関しては鉛直方向に配置された各チャンバーが小 分けされた量の麺類を収容するために設けられることを特徴とする。ここでは小 分け装置としてステップ的または断続的に駆動可能なドラムマガジンが設けられ 、該ドラムマガジン内にチャンバーが円形をなして並べて配置されている。 本発明の他の実施形態では、鉛直方向に配置されたチャンバーは中空円筒から なる。該中空円筒は例えばガラスまたはプラスチック などの透明な材料から作製されるのが好ましく、このため、まず衛生的な要求を 満たし、さらに全装置の実際の充填状態、例えばまだ充填されているチャンバー の数を示すことができる。 また、本発明によれば、チャンバーが二つの同心に配置された中空円筒により 形成される環状間隙内に配置され、個々のチャンバーを分離するためにチャンバ ー数に相当する数だけ中空円筒間に配置された鉛直方向に延びるウェブを設けて もよい。ドラムマガジンのこの構成は特に安価に形成でき、さらに異なる間隔の ウェブにより異なる大きさのチャンバーを形成でき、このため装置を異なる大き さの量の麺類を供給できるようにすることができる。すなわち例えばそれぞれ操 作者の意図にしたがって、それに応じた量の麺類を調理することができるように するために、小さく小分けした生麺類と大きく小分けしたものとをドラムマガジ ン内に保管できる。 さらに本発明によれば、鉛直方向に配置されたチャンバーの下方は開放されて おり、かつ滑り面に対して狭い距離をおいて移動することができる。このため、 鉛直方向のチャンバーが回転するときにチャンバーの底部が確実に閉鎖されるこ とが確実に保証され、このための他の機構を必要としない。特に鉛直方向のチャ ンバーは上方も開放されており、一つの共通の蓋により閉鎖可能であると効果的 である。すなわち本発明による小分け装置の再充填を極めて容易に実施できる。 というのは一つの蓋を外すだけで多数のチャンバーに生麺類を充填することがで きるからである。 次に一つの好適実施形態を示した図面を用いて本発明を詳細に説明する。 図1は本発明の装置の閉鎖弁の上面図であり、 図2は本発明の装置の煮炊き室と脱水室の一部の垂直断面図であり、 図3は本発明の装置の煮炊き室の図2のIII−III線に沿った断面図であり、 図4は煮炊き室と脱水室との間に配置された閉鎖フラップの第一の実施形態を 示し、 図5は図4に示した閉鎖フラップの第二の実施形態を示し、 図6は図4に示した閉鎖フラップの他の実施形態を示し、 図7は小分けされた麺類を非連続的に調理する公知の装置の機能方法を概略的 に示し、 図8は本発明の小分け装置を概略的に示した上面図であり、 図9は本発明の小分け装置を概略的に示した断面図である。 図示した限りにおいて好適な実施形態では、閉鎖フラップ3および4はほぼ同 一に形成されているため、図1を用いて閉鎖フラップ3のみの機能を説明する。 煮炊き室または料理室1は部分的に破断して概略的に図示した。線形移動可能な 閉鎖フラップ3の案内は案内レール31により行われ、案内レール31には切欠 き32が形成されており、その切欠き32の端部にはそれぞれ一様な屈曲部が設 けられ、したがって本発明によれば煮炊き室1を閉鎖するために煮炊き室1の入 口領域1Eの閉鎖フラップ3を一様な角度αで煮炊き室1の該当する開口部へ押 圧することができる。 案内レール31の機能をより分かりやすくするために、図1の上方領域に切欠 き32と一様な角度αとを有する案内レール31を側面図で図示した。 本発明では、室1、2を閉鎖するための角度αは0°と55°との間の範囲、 好ましくは20°と40°との間の範囲にある。図示した実施形態での角度αは 約30°である。 さらに図1から判るように僅かな数の構成部材により煮炊き室1を閉鎖するこ とができる。それに数えられるのが二つの案内レール 31であり、その端部にはそれぞれ好ましくは線形駆動装置として形成されたモ ータ34を軸承するための軸受台33が固定される。モータ34は閉鎖フラップ 3をスピンドルまたはロッド35を用いて移動させ、スピンドルまたはロッド3 5の端部が軸36により閉鎖フラップ3に固定される。さらに軸36は案内レー ル31内で閉鎖フラップ3を側方に案内するために用いられる。このため、軸3 6の端部にはニードル軸受37が配置され、その大きさは切欠き32のスリット 幅に相当する。切欠き32が一様に屈曲されているため、閉鎖フラップ3は閉鎖 移動の最後において一様な角度αで煮炊き室1の開口部上へ押圧され、方向反転 は必要ない。したがって本発明では駆動装置が詰まって動かなくなることはない 。なお、閉鎖する場合の押圧力は角度αが一様に形成されるほど大きくなる。 図2〜図6には、煮炊き室1と脱水室2との間に配置された閉鎖フラップ17 の駆動が脱水室2の外側で行われること、並びにこの閉鎖フラップ17が脱水室 2のハウジングを通る回転軸38の少なくとも一つの延長部を介して駆動される ことを示した。図2には閉鎖フラップ17の配置を垂直断面で概略的に図示した 。図3には回転軸38による閉鎖フラップ17の駆動をさらに明確に図示した。 本発明では閉鎖フラップ17の回転軸38はレバーを介して駆動され、該レバー の端部が線形駆動装置と次のように、すなわち駆動装置が閉鎖直前で大きな距離 を移動し、ここで閉鎖フラップは極めて僅かな枢動動作しかしないように結合さ れている。この変換により閉鎖するために必要な力を問題なくもたらすことがで きる。この場合に閉鎖フラップ17の平面とレバーの平面との角度は図4〜図6 に示すように重要ではない。 図4ではレバー39を駆動するためにスピンドル41を有するモータ40が設 けられ、該スピンドルの端部に押圧部材42が設けら れている。閉鎖フラップ17を閉鎖するためにスピンドル41が引き出され、押 圧部材42が閉鎖フラップ17の閉鎖位置においてレバー39に圧力を供給する 。図示した限りにおいて好適な実施形態ではレバー39の端部は次のように、す なわち閉鎖フラップ17に必要な閉鎖力を与えるために押圧部材42がレバー3 9の斜めの端部とストッパー43との間において一様な角度で大きな距離を移動 できるように形成される。閉鎖フラップ17が開放され、それに応じてレバー3 9が高く枢動された場合の位置を図4の一点鎖線で図示した。煮炊き室1を開放 するために、閉鎖フラップ17は圧力または重力により、あるいは例えばばねな ど適当な他の機械的解決方法により開放することができる。 図5および図6は概ね図4の構造に相当するが、図示したレバー39’と39 ”の平面と線形駆動装置の方向のみが変更されている。これらの例から判るよう に、閉鎖フラップ17とレバ−39’、39”との間の角度は任意に選択するこ とができ、特に閉鎖フラップを閉鎖するためのレバーは、閉鎖フラップの平面自 体に配置することも可能である。 さらに図8および図9には本発明の小分け装置を概略的に図示した。図8の上 面図から明らかなように、小分け装置は多数の鉛直方向に向けて配置されたチャ ンバー44を有し、これらは概略的にのみ図示した煮炊き室1の入口開口部1E の上方で移動できる。各チャンバー44は小分けされた量の麺類を収容するため に設けられる。特に図8に明示したように、小分け装置としてステップ的または 歩進的に駆動可能なドラムマガジン45が設けられ、該ドラムマガジン45内に チャンバー44が中心点Mから等距離aで円形をなして並べて配置される。図示 した限りにおいて好適な実施形態ではチャンバー44は中空円筒からなるが、二 つの同心の中空円筒により形 成される環状空間内にチャンバーを配置してもよく、この場合、個々のチャンバ ーを分離するためにチャンバー数に相当する数だけ上記中空円筒の間に配置され た鉛直方向に延びるウェブが設けられる。 ドラムマガジン45の機能を図9に概略的に図示した。チャンバー44は下方 が開放しており、滑り面46に対して短い距離で移動できる。図9ではチャンバ ー44と滑り面46との間の距離を誇張して図示した。ドラムマガジン45の駆 動は好ましくはステッピングモータ47を介して行われ、該ステッピングモータ はチャンバー44の数に応じて設けられた切欠き49を有する連動プレート48 をステップ的または歩進的に駆動する。 最後に本発明の小分け装置では個々の鉛直方向のチャンバー44は上方も開放 されており、一つの共通の蓋50により閉鎖することができる。このため、小分 け装置の再充填が極めて操作しやすく構成される。というのは再充填するために は被せられている蓋50を外すだけでよく、チャンバー44の充填後にその蓋5 0をドラムマガジン45上に再び被せることができ、チャンバー44の機能保護 にも衛生的な覆いになっているからである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.スパゲッティなどの麺類を非連続的に調理する装置であって、生麺類を収 容するための小分け装置と煮炊き室と脱水室とを有し、該煮炊き室と脱水室との 入口と出口とがそれぞれ閉鎖フラップとして形成された弁により閉鎖可能であり 、前記煮炊き室と脱水室との間に回転軸を中心に枢動可能な一つの閉鎖フラップ が設けられ、前記煮炊き室の入口領域と脱水室の出口領域の閉鎖フラップが挿入 方向または排出方向に対して横方向に移動可能である装置において、 前記室(1,2)を閉鎖するために煮炊き室(1)の入口領域(1E)と脱水 室(2)の出口領域(2A)の閉鎖フラップ(3,4)が一様な角度(α)でそ れぞれの室(1,2)の該当する開口部上に押圧されることを特徴とする麺類を 非連続的に調理する装置。 2.前記室(1,2)を閉鎖するための角度(α)が、0°と55°との間の 範囲にあることを特徴とする請求項1に記載の装置。 3.前記室(1,2)を閉鎖するための角度(α)が、20°と40°との間 の範囲にあることを特徴とする請求項1または2に記載の装置。 4.前記線形移動可能な閉鎖フラップ(3,4)がそれぞれ切欠き(32)を 有する側方の案内レール(31)内で案内され、前記切欠きの端部がそれぞれ一 様な屈曲を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の装置。 5.前記閉鎖フラップ(3,4,17)および/または前記室(1,2)の開 放領域および/または案内レール(31)の表面が、硬化された材料からなるこ とを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の装置。 6.麺類と接触する装置の部分が表面熱処理および/または表面コーティング されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の装置。 7.前記煮炊き室(1)と脱水室(2)との間に配置された閉鎖フラップ(1 7)の駆動が前記脱水室(2)の外部で行われ、 該閉鎖フラップ(17)が前記脱水室(2)のハウジングを通る回転軸(38 )の少なくとも一つの延長部を介して駆動されることを特徴とする請求項1〜6 のいずれか1項に記載の装置。 8.前記閉鎖フラップ(17)の回転軸(38)がレバー(39,39’,3 9”)を介して駆動され、該レバーの端部が線形駆動装置と次のように、すなわ ち駆動装置が閉鎖直前に大きな距離を移動し、前記閉鎖フラップ(17)は極め て小さい枢動動作のみを行うように結合されていることを特徴とする請求項7に 記載の装置。 9.より良好に密封するために前記閉鎖フラップ(3,4,17)および/ま たは前記室(1,2)の開放領域にシール部材が設けられることを特徴とする請 求項1〜8のいずれか1項に記載の装置。 10.前記室の各開放領域が開放輪郭にしたがって延びるシール部材により包 囲されることを特徴とする請求項9に記載の装置。 11.開口部が丸い横断面を有し、シール部材としてOリングが設けらること を特徴とする請求項10に記載の装置。 12.請求項1〜11のいずれか1項に記載の装置と共に用いる小分け装置に おいて、 前記煮炊き室(1)の入口開口部(1E)の上方で移動可能な鉛直方向を向け て配置された多数のチャンバー(44)を特徴とする小分け装置。 13.各チャンバー(44)が小分けされた量の麺類を収容する ために設けられることを特徴とする請求項12に記載の装置。 14.小分け装置としてステップ的に駆動可能なドラムマガジン(45)が設 けられ、該ドラムマガジン内に前記チャンバー(44)が円形をなして並べて配 置されていることを特徴とする請求項12または13に記載の装置。 15.前記チャンバー(44)が中空円筒からなることを特徴とする請求項1 2〜14のいずれか1項に記載の装置。 16.前記チャンバーが二つの同心の中空円筒により形成された環状空間内に 配置され、個々のチャンバーを分離するためにチャンバー数に相当する数だけ前 記中空円筒の間に配置される鉛直方向に延びるウェブが設けられることを特徴と する請求項12〜14のいずれか1項に記載の装置。 17.前記チャンバー(44)が下方が開放し且つ滑り面(46)に対して短 い距離をおいて移動可能であることを特徴とする請求項12〜16のいずれか1 項に記載の装置。 18.前記鉛直方向のチャンバー(44)は上方が開放しており、一つの共通 な蓋(50)により閉鎖可能であることを特徴とする請求項12〜17のいずれ か1項に記載の装置。
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