JPH10511498A - 再充電可能バッテリ・システムのための高バッテリ温度をシミュレートする装置 - Google Patents

再充電可能バッテリ・システムのための高バッテリ温度をシミュレートする装置

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JPH10511498A JP8520453A JP52045396A JPH10511498A JP H10511498 A JPH10511498 A JP H10511498A JP 8520453 A JP8520453 A JP 8520453A JP 52045396 A JP52045396 A JP 52045396A JP H10511498 A JPH10511498 A JP H10511498A
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Abstract

(57)【要約】 バッテリ・システムを再充電システムにおいて安全に再充電することのできる保護回路構成を備える、携帯電子製品用のバッテリ・システム400である。本バッテリ・システム400は、セル401と、充電ネットワークによりセル401の電流量を制限する過充電保護回路433と、サーミスタ415と、サーミスタ415の状態を制御して高温条件をシミュレートするサーミスタ制御417とを備え、充電ネットワークがモードを切り換えて、充電システムにより提供される充電法に従わないバッテリ・システム400に対応することができるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】 再充電可能バッテリ・システムのための高バッテリ温度を シミュレートする装置 技術分野 本発明は、一般にバッテリの再充電に関し、さらに詳しくは、再充電可能バッ テリ・セルのためのシステムに関する。 発明の背景 装置内のバッテリ源で動作する携帯用電子製品は、今日、利用できる数が増大 しつつある。これらの製品には、再充電可能バッテリを用いて便利に移動でき、 動作するセルラ電話,携帯無線機,ページャおよび音声レコーダなどが含まれる 。再充電機能の必要性を満たすために、多くの異なるバッテリ化学系が多年にわ たり用いられてきた。最も普及しているバッテリ化学系は、おそらく、ニッケル ・カドミウムおよびニッケル金属水素化物である。しかし、リチウム・イオンと 総称される比較的新しいバッテリ化学系は、セルを再充電することが可能で、他 種の再充電可能セルに比べて多くの利点を持つ。これらの利点は、主に高エネル ギ密度を持ちながら、重量と全体の寸法が小さいことに向けられる。リチウム・ イオン・セルを用いる際に考慮すべき独特の要因は、その充電方法である。リチ ウム・イオン・セルは、ニッケル系を利用するセルと同じ方法で充電されるので はない。 ニッケル・カドミウムおよびニッケル金属水素化物セルは、特定の事象が起こ るまで一定の電流を印加することにより、急速充電を用いて充電されるのが普通 である。この事象とは、セルが所定の高電圧に到達する,所定の低電圧に下がる 、あるいはセル温度の上昇に関連する。これは、最適性能を得るためには2段階 の充電過程を必要とするリチウム・イオン・セルとは対照的である。この過程の 第1段階では、セルの電圧が所定の閾値より低い間に、バッテリ・チャージャが 一定の電流レベルを印加する。電圧がその閾値まで上がると、第2段階で、バッ テリ・チャージャが閾値電圧に保持され、電流が下がるようにする。電流が所望 のレベルまで充分に下がると、リチウム・イオン・セルは満充電される。 この2段階の過程には、ニッケル・システム用に設計されたチャージャ内でリ チウム・イオン・セルを充電することを考えると問題がある。一般に、ニッケル ・システムのチャージャは、セルの電圧が妨げられない状態で上昇することを可 能にする定電流のみを印加する。バッテリが熱くなりすぎなければ、すなわち望 ましくないほど危険なレベ ルまで上がらなければ、電圧をどのレベルまで上げても構わない。ニッケル・シ ステム・バッテリが熱くなると、チャージャはこの状態を検出して、高速高電流 充電から、高速電流値の約5〜10%の値まで切り換える。この低電流モードは 、一般に細流電流または細流充電と呼ばれる。 このため、現在のニッケル・システム・チャージャにより行われる充電法では 、リチウム・イオン・セルを適切に充電しない。リチウム・イオン・セルがニッ ケル・システム・チャージャ内に置かれたり、あるいは強制的に入れられると、 リチウム・イオン・セルが急速に加熱するために、危険な結果を招く可能性があ る。従って、既存のリチウム・イオン・セルの制御回路構成にあわせて改造し、 セルがニッケル・システム・チャージャを安全に利用することを可能にするバッ テリ充電回路またはシステムが必要である。 ニッケル・システム・チャージャを用いてリチウム・イオン・バッテリを再充 電することができる改造可能な回路の供給に加えて、リチウム・イオン・セルを この方法で再充電する際に安全を確保するための追加システムを供給する完全な バッテリ・システムも有用であろう。 なお、本出願は、同時継続出願でモトローラ社に譲渡された文書番号EN10 144「Apparatus and Method of Simulating High Battery Temperatur e In A Rechargeable Battery」,文書番号EN10157「Apparatus an d Method of Providing an Initiation Voltage To A Rechargeable Battery System」,文書番号E N10177「Apparatus For Simulating High Battery Temperature U sed In Recharging Lithium Ion Cells」に関連する。 図面の簡単な説明 第1図は、本発明による高温シミュレータの動作を示すブロック図である。 第2図は、高電流源が利用可能な場合に用いることのできる高温シミュレータ を示す、本発明の好適な実施例による部分概略図である。 第3図は、低電流源しか利用できない場合に用いることのできる高温シミュレ ータを示す、本発明の好適な実施例による部分概略図である。 第4図は、第2図に図示されたものと同様の代替の実施例を示す、本発明の好 適な実施例による部分概略図である。 第5図は、本発明によるリチウム・イオン・セルと共に用いる改造可能な充電 保安システムの動作を示すブロック図である。 好適な実施例の詳細説明 第1図を参照して、高バッテリ温度条件をシミュレート することのできる再充電可能バッテリ・システムのための高温シミュレータの動 作を示すブロック図が示される。再充電可能バッテリは、通常、リチウム・イオ ン系,リチウム・ポリマ系または鉛系のものである。高温シミュレータは、互換 性のない充電法を一般に有する異質の充電システムまた充電ネットワークを用い て、再充電可能バッテリを充電することができる。異質の充電システムとは、ニ ッケル・カドミウムまたはニッケル金属水素化物系のセルで用いられるもので、 第1動作モードと第2動作モードとを有する。第1動作モードは、通常は、迅速 なあるいは高速のモードで、第2モードは低速の、あるいは細流充電モードであ る。これらの充電システムは、一般にニッケル・システム・バッテリ・チャージ ャと呼ばれ、ニッケル金属水素化物またはニッケル・カドミウム・セルを充電す るよう構成される。 後に詳述されるように、本発明の好適な実施例は、ニッケル・システム・バッ テリ・チャージャが持つ固有の特徴を利用する。この特徴により、適切な制御情 報がバッテリから受け取られると、再充電可能バッテリの高速充電が確実に停止 する。この制御情報は、高速充電中のバッテリ温度に関わる。所定の温度に到達 すると、ニッケル・システム・バッテリ・チャージャは自動的に低電流または細 流充電状態に切り替わり、再充電可能バッテリをより低速で充電することができ る。 本発明の好適な実施例は、再充電可能セル101を備えるバッテリ100を示 す。上述のように、再充電可能セル101は、リチウム・イオン系などの1つ以 上のセルである。制御回路103は、再充電可能セル101が充電システム10 5により充電される間に、再充電可能セルの電圧を測定または観測する。充電シ ステム105は、通常は、ニッケル・カドミウムまたはニッケル金属水素化物セ ルに用いられるチャージャである。制御回路103は、モトローラ社製集積回路 モデル番号SC371013F/FERなどの比較器回路などとすることができ る。制御回路103により、所定の電圧レベルまたは電圧電位に到達したことが 判定されると、制御回路103は制御線106上に制御信号を生成する。所定の 電圧は、一般に、再充電可能セル101の動作電圧により決定される一定の電圧 限界であり、特定のセルの化学的性質および/または関連する充電アルゴリズム に依存する。 制御線106は、制御回路103から低電圧スイッチ104,高電圧スイッチ 107およびサーミスタ・スイッチ111などの温度シミュレータ装置のそれぞ れに制御信号を伝えるために用いられる。低電圧スイッチは、電圧が低すぎた場 合に再充電可能セル101を切り離すために用いられ、それによってセルに対す る損傷を防ぐ。高電圧スイッチ107および遅延回路109が充電システム10 5と直列に配置され、充電中に所定の電圧に到達すると、所望 の遅延期間後に開路を設けるために用いられる。遅延期間は、充電システム10 5が、温度センサまたはサーミスタ113を介する電流変化に反応することがで きるようにするために用いられる。遅延がないと、充電システム105は、高電 圧スイッチ107の開路を再充電可能セル101が切り離されたものと解釈する 。これが起こると、充電システム105は自動的にオフになる。 サーミスタ・スイッチ111は、制御回路103に付属され、制御線106を 介する制御信号によっても起動され、サーミスタ113への短絡路となる。当技 術では周知のように、サーミスタ113の抵抗値または状態は、再充電可能セル 101の温度変化に応答して変化する。このため、サーミスタ113を流れる電 流は、サーミスタ113がさらされる周辺環境に関連して変化する。この電流は 、充電システム105が充電モードをいつ切り換えるべきかを判定するために用 いる温度値として、充電システム105により解釈される。これらのモードは、 通常、充電速度が高レベルにある高速または迅速充電状態から、充電速度が低い 低速充電状態へと切り替わる。サーミスタ・スイッチ111は、サーミスタ11 3に付属され、制御回路103により制御される。サーミスタ・スイッチ111 が起動されると、サーミスタ・スイッチ111はサーミスタ113の電流または 状態を改変する。上述のように、サーミスタ113を通る電流のこの増加が、充 電システム105により 高温条件として検出される。かくして、サーミスタ・スイッチ111は、サーミ スタ113の動作状態を変更する制御回路として動作する。サーミスタ・スイッ チ111は、次に、再充電可能セル101の高温状態をシミュレートする。それ に応答して、充電システム105は、高速の、あるいは実質的に速い充電モード から、低速の低流または細流充電モードへと切り替わる。再充電可能セル101 がまずその所定電圧へと充電される、すなわち充電法の第1段階であるので、細 流充電モードにより、再充電可能セル101はその充電モードの第2段階により 充電されることになる。充電システム105が低電流へと切り替わると、再充電 可能セル101の電圧は、再充電可能セル101内にある内部抵抗のために以前 のレベルよりも多少下がることになる。電流がこのように低いレベルになるため に、セルが満充電になるまで、電圧を閾値電圧レベルより低くして再充電可能セ ルを継続して充電することができる。しかし、充電システム105を用いる充電 は、理想的なリチウム・イオン充電法が用いられてもより長い時間がかかるのが 普通である。 第2図は、制御回路209が絶縁された接地または仮想接地に充分な電流を流 入することができる再充電可能バッテリ200内で通常用いられる、高温シミュ レータ回路201の概略図である。第2図に示されるように、再充電可能バッテ リ200は、通常、充電電圧ノード203,温度 ノード205および仮想接地ノード207を備える。動作中は、充電電圧が充電 電圧ノード203および仮想電圧ノード207に接続される。バッテリ充電シス テム(図示せず)は、温度ノード205を介して温度を測定し、動作モードをい つ変更すべきかあるいは切り換えるべきかを判断する。バッテリ充電システムは 、ニッケル・カドミウム・セル,ニッケル金属水素化物セルなどのために設計さ れたものでよい。上述のように、低電圧スイッチ210は、再充電可能セル21 1が一定の値より低く放電することを防ぐために用いられる。逆に、制御回路2 09が、再充電可能セル212が充電中に所定の高電圧に到達したことを検出す ると、制御線211を通じて制御信号を高温シミュレータ回路201と、遅延2 14を介し高電圧スイッチ217とに送る。高温シミュレータ回路201は、ダ イオード213および抵抗215によって構成される。制御信号により高温シミ ュレータ回路201および高電圧スイッチ217がイネーブルになると、温度ノ ード205の電圧を高レベルから仮想接地ノード207に切り換える。これは、 温度ノード205の電圧を、低い値に引き下げる効果を持つ。これは、電流が仮 想接地ノード207に流入されるためである。かくして、この低電圧が、サーミ スタ216の高温条件をシミュレートする。これは、温度ノード205において バッテリ充電システムにより、ノード205をイネーブルにしてモードを切り換 える高温条件として検出さ れる。ダイオード213は単独で用いることができるが、抵抗215を用いて、 温度ノード205の電圧があまりに低い値まで下がらないようにする。これは、 このような条件下では、ある種のバッテリ・チャージャは、試験モードに入るた めである。 第3図は、リチウム・イオン・バッテリなどの再充電可能バッテリ300にお いて通常用いられる高温シミュレータ回路301の概略図である。高温シミュレ ータ回路301は、制御回路315が第2図に示される回路を用いることができ るようにするために、大量の電流を流入できない場合に用いられる。再充電可能 セル304,低電圧スイッチ306および遅延308の機能および動作は、上記 の第1図および第2図に説明されるものと同様であることは、当業者には明白で あろう。再充電可能バッテリ300は、充電ノード302,温度ノード303お よび仮想接地ノード305を利用する。高温シミュレータ回路301は、Nチャ ネルMOSFET307,抵抗309,抵抗310,PチャネルMOSFET3 11および抵抗313によって構成される。動作中は、制御回路315が高電圧 スイッチ317を起動すると、これがPチャネルMOSFET311のゲート− ソース接合をバイアスする。抵抗313は、制御回路315が不良の場合に、N チャネルMOSFET307のゲートの電圧を引き上げる、すなわち増大するた めに用いられる。抵抗313は、制御信号が制御回路315からイネーブルにな ると、わずかな電流のみが充電ノード302から通過することを許すような充分 に高い抵抗値を有する。これにより、PチャネルMOSFET311は、低抵抗 値になり、電流はPチャネルMOSFET311,抵抗309および抵抗310 を通って流れる。結果として生成される電圧は、NチャネルMOSFET307 をもオン状態に切り換える低抵抗値にバイアスする。NチャネルMOSFET3 07がオンになると、抵抗316は温度ノード303の電圧を、高温条件が存在 するバッテリ充電システム(図示せず)を示す、あるいはシミュレートするのに 充分な電圧に下げるよう機能する。温度ノード303の電圧は、このノードを通 る電流が仮想接地ノード305に向けられる、あるいは流入されるので低くなる 。かくして、サーミスタ314の両端で測定される電圧が、高温シミュレータ回 路310を用いてシミュレートされる。第3図に図示される構造は、制御回路3 15が、付属する充電システムから流入させねばならない過剰電流を処理できな い場合にのみ用いられる。第3図に示される回路は、より複雑であるが、制御信 号が制御回路315からイネーブルになると、非常に少量の電流しか抵抗313 を流れないので、電流が低いという利点を有する。 第4図は、高温シミュレータ回路320の概略図である。高温シミュレータ回 路320は、付属の充電システムから高電流源が利用できる、第2図に示される 実施例に対する代替の実施例である。再充電可能セル322,低電圧スイ ッチ324,高電圧スイッチ326および遅延328の機能および動作は、上記 の第1図,第2図および第3図に説明されるものと同様である。好適な実施例に おいては、高温シミュレータ回路320は、インバータ・ゲート321,Pチャ ネルMOSFET323および抵抗325を備える。動作中は、上記の他の実施 例と同様に、制御回路327がセル329内に高電圧条件を検出すると、制御信 号が制御線331上に放出される。これにより、制御線331上の電圧が低状態 に下がり、これがインバータ・ゲート321の入力をも低く制御する。これでP チャネルMOSFET323がバイアスされ、オンになる。PチャネルMOSF ETがオンになると、これで温度ノード333が低状態まで下がる。これは、温 度ノード333が仮想接地ノード335に有効に接続されるためである。抵抗3 25の値は、付属のバッテリ充電システムにより解釈される所望の温度レベルを 制御および/または選択するために用いられる。かくして、温度ノード333に 接続される付属のバッテリ充電システムは、このノード上で、低電圧を見込んで 高温を検出する。高温シミュレータ回路320は、偽高温条件をシミュレートま たは生成するよう動作する。 本発明を実行する好適な方法は、第1動作モードおよび第2動作モードを有す る充電装置であって、その充電方法が再充電可能バッテリ内の再充電可能セルと 相容れない充電装置を用いて前記再充電可能バッテリを充電する段階を 備える。この段階には、充電電流を充電装置から再充電可能セルに印加する段階 ;再充電可能セルの電圧電位を検出する段階;温度センサを用いて再充電可能セ ルの温度を測定する段階;所定の電圧電位に到達して温度センサが高温を充電装 置にシミュレートできるようになると、第1制御ネットワークから第2制御ネッ トワークに制御信号を送付する段階;最後に充電装置のシミュレートされた高温 を検知して、前記第1動作モードから第2動作モードに変更して、再充電可能セ ルをより遅い速度で充電することができるようにする段階が含まれる。 かくして、開示される高温バッテリ・シミュレータ装置および方法により、リ チウム・イオン・セルなどの再充電可能セルに対応しそれを再充電するための特 別のチャージャを消費者が購入しなければならないという負担を負わせずに、新 世代のリチウム・セル化学系を用いることを可能にする。これにより、リチウム をベースにしたセルを利用して、所望の用途のために、まったく新しいチャージ ャとバッテリを購入するのではなく、コスト全体を低く抑えることができるとい う利点および長所が強化される。 第5図は、リチウム・イオン・バッテリ保安制御回路プラットフォームまたは バッテリ・システム400のブロック図である。このシステムは、将来のリチウ ム・イオン・バッテリ用と、現在使用されるバッテリに対する改造品として開発 された。このシステムは、種々のユーザと、ニッ ケル・バッテリ・システム専用に設計された既存のチャージャで充電することの できる有用で安全なリチウム・イオン・バッテリを設けるための製造基準とに対 応することを目的とする。 携帯電子装置に用いるバッテリ・システム400は、1つ以上のセル401の ための保護回路構成を備える。セル401は、一般にリチウム・イオンなどで、 動作端子403,411に電圧電位を与える。動作端子403,411は、電源 としてバッテリ・システム400を用いる携帯製品(図示せず)に動作電圧を供 給するために用いられる。本システムは、再充電セル401に印加される充電電 圧を受け取るために用いられる充電端子405,407をさらに備える。データ 端子409が、メモリ412から充電システムに情報を供給する。メモリ412 は、ROM型メモリなどで、「スマート・チャージャ」として知られる種類のチ ャージャに情報を伝える。この情報は、充電システムがバッテリの再充電を行う 前に知る必要のあるバッテリの種類と充電方法に関する。最後に、温度端子41 3が用いられて、充電システムは再充電中にバッテリの温度を検出することがで きる。これは、再充電過程中に正確なバッテリ温度を充電システムが測定できる ようにするサーミスタ415などを用いて行われる。サーミスタ制御417がサ ーミスタ415に付属し、一次過電圧制御419および二次過電圧制御回路42 1により制御されて、サーミスタ41 5の周囲の電流を変更または切り換える。サーミスタ制御417は上記に、より 詳細に説明され、セル401の高温条件をシミュレートする効果を有する。次に これが付属の充電システム(図示せず)により検出されて、動作充電モードを高 速充電から低速または細流充電に変更することを可能にする。 一次過電圧制御419はセル401と接続され、セル401に存在する累積電 圧を測定して、セルが一定の電圧を超えて増大あるいは上昇することを防ぐため に用いられる。一次過電圧制御419が不良となったり、動作不能になった場合 には、二次過電圧制御421が用いられて、各セルの電圧を測定し、各セルが一 定の電圧より上昇することを防ぐ。一次過電圧制御419または二次過電圧制御 421のいずれか一方が起動すると、制御信号が1つ以上の独立過電圧スイッチ 423に供給される。独立過電圧スイッチ423のどれか1つが起動することで 、セル401を動作端子403,411から切り離す開路が設けられる。各制御 信号は、いずれかの独立過電圧スイッチ423を起動する前に制御信号を遅延さ せる遅延425または遅延427をそれぞれ用いて遅延される。遅延425,4 27を用いて、独立過電圧スイッチ423がイネーブルになり、それによってセ ル401から充電電流が切り離される前に、サーミスタ制御417が確実に制御 信号を受信するようにする。これで、付属の充電システムは、セル401の温度 の シミュレートされた変化を検出し、独立過電圧スイッチ423のいずれかを起動 する前にその動作モードを変えることができる。同様に、428を用いて、セル 401の累積電圧を測定し、累積電圧が所定のレベルより下がると過小電圧スイ ッチ429に制御信号を送る。独立過電圧スイッチ423と同様に、過小電圧ス イッチ429は、セル401と直列に接続され、セルの電圧が望ましくないほど 低いレベルまで下がるとセル401を切り離して、セル401への損傷を防ぐ。 セル平衡制御422は、セル401の各々と並列に接続された負荷(図示せず )によって構成される。セル平衡制御422は、セルの各々を充電中ほぼ同じ電 圧レベルに維持するために、セルの両端で負荷を切り換える働きをする。セルが 他のセルと比べて多少高い電圧になる場合に、この負荷を用いて1つのセルを少 し放電する。セル電圧が他のセルと相容れるレベルまで下がると負荷は切り離さ れる。 一次短絡保安器431は、独立過電圧スイッチ423および過小電圧スイッチ 429の両方の両端の電圧を測定するために用いられる。これらのスイッチは、 本来安定したDC抵抗を有するので、この両端の電圧は、セル401が再充電さ れているときにそこを流れる電流に比例する。独立過電圧スイッチ423および 過小電圧スイッチ429を流れる電流が所定の、すなわち過剰なレベルに達する と、これらのスイッチの両端の電圧が下がる。独立過電圧スイッ チ423および過小電圧スイッチ429の両端の一定の電圧降下に応答して、一 次短絡保安器431は、過小電圧スイッチ429に制御信号を送る。これによっ て、過小電圧スイッチ429は、セル401を端子403〜411から確実に切 り離し、過剰な高電流条件がなくなるまでは、それ以上の放電を行わないように する。これは、セル401が過剰な熱を発生することを防ぎ、極端な高負荷条件 下で起こりうる損傷を防ぐ安全装備として機能する。 過充電電流保安器433は、一次短絡保安器431を通る電流量を直接的に測 定することにより、一次短絡保安器431を補う。電流が一定のレベルに達する と、過充電電流保安器433により独立過電圧スイッチ423に対して制御信号 が生成され、それがセル401を端子403〜411から切り離す。さらに、過 充電電流保安器433を用いて、充電電流を制限する。セル401は、リチウム ・イオン型セルであり、ニッケル系セル用の充電法で設計されたチャージャと共 に用いられるので、リチウム・イオン・セルに最適なレベルより高い電流レベル で充電することが多い。この場合、過充電電流保安器433は、この高電流レベ ルを検出し、サーミスタ制御417に制御信号を送り、高温条件をシミュレート する。これでニッケル・システム・チャージャに細工を施し、リチウム・イオン ・セルにより適した低電流の、すなわち細流充電モードをニッケル・システム・ チャージャに強いる。 電子装置過電圧保安器435は、セル401および充電端子405と直列に接 続され、いずれかの独立過電圧スイッチ423がいつ起動されたかを判定するた めに用いられる。これらのスイッチの起動により、セル401の電圧は動作端子 403,411においてバッテリ・システム400に付属される電子装置を損傷 する可能性のあるレベルまで上がることがあるので、電子装置過電圧保安器43 5は、それに応答して独立過電圧スイッチ423の起動を検出し、動作端子40 3を充電端子405から切り離して、付属のチャージャが動作端子403に付属 される電子装置に損傷を与える可能性のある電圧を供給しないようにする。ある いは、電子装置過電圧保安器435が用いられない場合は、温度ヒューズ437 を組み込むことができる。温度ヒューズ437も、セル401と充電端子405 との間に直列に付属され、一般には高電力のツェナー・ダイオード(図示せず) などである。ツェナー・ダイオードは、セルが一定の電圧より高いと、動作端子 403に付属された電子装置を損傷する可能性があるので、このときは電流を分 岐するよう働く。 二次短絡保安器439は、電流検出素子として機能し、これもセル401と動 作端子403,充電端子405との間に直列に接続される。二次短絡保安器43 9は、ポリスイッチなどで、一次短絡保安器431または過充電電流保安器43 3のいずれでも検出されない過剰電流を検出する ために用いられる。 最後に、電流ヒューズ441も、電流検出素子として機能し、セル401と動 作端子403,充電端子405との間に直列に配置され、電流が許容不能なレベ ルまで上がる破滅的故障の場合の最終的手段または究極のバックアップ装置とし て用いられる。このヒューズは、一般に、セル401に近接して配置され、経路 長を最小限に抑える。電流ヒューズ441は、好ましくは、リチウム・イオン・ バッテリ・システム400を持つ他の電流保護システムと干渉しないように低速 で動作するものである。 最後に、いずれかの独立過電圧スイッチ423が起動され、セル401がもは や充電端子405に接続されない場合に、過小電圧回復パルス・ネットワーク5 00が用いられる。このような条件下では、最初にバッテリが充電システム(図 示せず)に接続されると、充電システムはまず充電端子405,407上の電圧 を検出する。電圧が存在しないと、充電システムはそれにはバッテリが接続され ていないと判断して、動作端子403,411に充電電圧を送らない。しかし、 最初にバッテリが接続されると、所定の電圧および振幅を持つ初期パルスが充電 システムからデータ端子409に供給される。このパルスは、電圧を利用して独 立過電圧スイッチ423の動作を回復する過小電圧回復パルス・ネットワーク5 00により検出される。独立過電圧スイッチ423の動作が回復されると、適切 なスイッ チが閉となり、電子装置過電圧保安器435を通るセル401と充電端子405 との間の導通が回復される。かくして、バッテリ・システム400がディスエー ブルであり、セル401が何らかの事象が起こったために切り離されても、充電 システムが動作端子403,411上の電圧を検出するだけ充分に速い速度でセ ル401の電圧が回復される。充電システムは、充電端子405,407上の電 圧を認識して、これらの端子に充電電圧を印加することにより充電サイクルを開 始する。 本発明の好適な実施例が図示および説明されたが、本発明はそれに制限されな いことは明白である。添付の請求項に定義される本発明の精神および範囲から逸 脱せずに、数多くの改良,変更,変形,置換および等価物が当業者には可能であ ろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギャレット,スコット・エム アメリカ合衆国ジョージア州ローレンスビ ル、ステーション・ビュー・ラン840 (72)発明者 ラム,ダオ・エヌ アメリカ合衆国フロリダ州プランテーショ ン、ノース・ウェスト109アベニュー1857 (72)発明者 カンケ,ジェームス・エフ アメリカ合衆国イリノイ州リバティビル、 ウェスト・リンカーン・アベニュー153

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.携帯装置に用いるリチウム・イオン・バッテリ・システムであって: それぞれが個別の電圧を有し累積電圧を提供する複数のリチウム・イオン・セ ル; 前記複数のリチウム・イオン・セルに接続され、前記複数のリチウム・イオン ・セルを前記携帯装置から切り離す複数のスイッチ; 短絡を検出し前記複数のスイッチのうち少なくとも1つのスイッチを起動する 電流検出器; 前記複数のリチウム・イオン・セルの前記累積電圧を監視して、前記累積電圧 が所定のレベルより高くなると前記複数のスイッチのうち少なくとも1つのスイ ッチを起動する一次過電圧検出器; 前記複数のリチウム・イオン・セルの前記個別電圧を監視して、前記個別電圧 が所定のレベルより高くなると前記複数のスイッチのうち少なくとも1つのスイ ッチを起動する二次過電圧検出器; 前記複数のリチウム・イオン・セルの前記累積電圧を監視して、前記累積電圧 が所定のレベルより低くなると前記複数のスイッチのうち少なくとも1つのスイ ッチを起動するセル過小電圧検出器; 前記リチウム・イオン・セルの温度を検出するサーミス タ;および 前記サーミスタを流れる電流を制御して、前記サーミスタが偽温度読取値を表 示することを可能にするサーミスタ制御シミュレータ; によって構成されることを特徴とするリチウム・イオン・バッテリ・システム 。 2.前記温度読取値が充電システムにより監視される高温読取値であることを 特徴とする請求項1記載のリチウム・イオン・バッテリ・システム。 3.前記複数のリチウム・イオン・セルの各セルを充電中は実質的に等しい電 圧に維持するセル平衡コントローラによってさらに構成されることを特徴とする 請求項1記載のリチウム・イオン・バッテリ・システム。 4.前記複数のスイッチのうち少なくとも1つのスイッチの起動を監視して、 それに応答して前記複数のリチウム・イオン・セルから前記携帯装置を切り離す 装置過電圧検出器によってさらに構成されることを特徴とする請求項1記載のリ チウム・イオン・バッテリ・システム。 5.前記複数のリチウム・イオン・セルの充電情報を充電システムに供給する メモリ回路によってさらに構成されることを特徴とする請求項1記載のリチウム ・イオン・バッテリ・システム。 6.前記一次セル過電圧検出器により起動されると前記少なくとも1つのスイ ッチの起動を遅延させる遅延回路に よってさらに構成されることを特徴とする請求項1記載のリチウム・イオン・バ ッテリ・システム。 7.前記二次セル過電圧検出器により起動されると前記少なくとも1つのスイ ッチの起動を遅延させる遅延回路によってさらに構成されることを特徴とする請 求項6記載のリチウム・イオン・バッテリ・システム。 8.前記携帯装置と充電システムに情報を伝える携帯装置動作端子,充電電圧 端子,充電情報端子および温度情報端子によってさらに構成されることを特徴と する請求項1記載のリチウム・イオン・バッテリ・システム。 9.前記複数のリチウム・イオン・セルに直列に接続され、前記複数のリチウ ム・イオン・セルを、前記携帯装置電圧端子および前記充電電圧端子から切り離 す電流検出器によってさらに構成されることを特徴とする請求項8記載のリチウ ム・イオン・バッテリ・システム。 10.前記電流検出器が電流ヒューズであることを特徴とする請求項9記載の リチウム・イオン・バッテリ・システム。
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