JPH10509517A - 特に冷却装置における食料品の温度を計測するためのプローブ - Google Patents

特に冷却装置における食料品の温度を計測するためのプローブ

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JPH10509517A JP8515899A JP51589995A JPH10509517A JP H10509517 A JPH10509517 A JP H10509517A JP 8515899 A JP8515899 A JP 8515899A JP 51589995 A JP51589995 A JP 51589995A JP H10509517 A JPH10509517 A JP H10509517A
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Abstract

(57)【要約】 冷却装置内に収納された食料品の温度を計測するためのプローブであって、プローブの引抜き操作を容易ならしめるよう、食料品内へ差し込まれる部分に対して略直角に曲げられたハンドルを有すると共に、一端に温度を読み取る感温手段を備え、食料品内へ差し込まれるボデーの少なくとも一部が、その内部に収容された低電圧で作動する電気抵抗により加熱され、冷却装置の論理制御装置と連動する電子的マイクロプロセシング装置により、予め設定された条件に従って制御されることによってプローブ自体が加熱されるよう構成されたプローブである。

Description

【発明の詳細な説明】 特に冷却装置における食料品の温度を計測するためのプローブ 技術分野 本発明は、特に冷却装置における食料品の温度を計測するためのプローブを提 供することを目的とする。 食料品の加工、保存及び管理のための大型プラントの分野においては、プロー ブについて使用状態に応じた特別の工夫が必要になる。背景技術 冷却装置は従来より広く公知である。冷凍機等は、今日極めて広い分野で利用 されており、食料品の製造及び保存のあらゆる分野で利用されており、従って、 これに続く小売販売及び消費分野でも広く利用されている。慣習的には、食料品 を一旦冷凍庫内へ収納すると、収納された食料品の個々の温度とは無関係に外部 からの指令により経験に基づいて温度を低下させ、冷却するようにしている。そ のため、一般に、食料品が均一に冷凍されないという欠点があり、良好な保存プ ロセスのために必要な特性が変化するという欠点がある。 このような欠点を克服するため、特定の分野においては、国内で広く共通に使 用されている料理システムにおいて用いられているようなプローブにより温度を 測定する手段が考えられた。より具体的には、そのプローブは、長手方向に伸び る円箇直棒状の金属材料から成り、丁度ペンのような形状を有し、その一側面に 、温度変化を感知し得る一端の尖ったエレメントが取り付けられている。このエ レメントの他端は外部へデータを伝達するためのケーブルと同軸の保護シーズ内 に収容されている。 使用者は、食料品を冷凍庫内へ搬入したとき、このプローブを食料品に注意深 く突き刺し、冷凍庫のドアを閉じる。このプローブは、冷凍機に設けた外部のサ ーモスタットと連動しており、食料品の冷凍サイクルが完了したときは直ちにこ れを取り外して、別の箇所で使用するようにしている。 この最後の局面が様々な欠点の原因となっている。第一に、冷凍サイクルの 期間中、プローブは凍結した食料品と事実上一体化しているため、使用者がこれ を引き抜くことが非常に困難である。この操作は、通常存在する脂肪がプローブ の表面に不可避的に付着することによって一層困難となる。従って、プローブを 握っても滑りやすく、また、一度握ると、氷結被膜がすぐに形成されるため、握 る前に比べて状況は一層悪化する。 そこて、プローブを抜き取るために、通常、使用者は食料品を長時間冷凍庫の 外に置いて解凍し、十分に軟らかくするようにしているが、それでもまだかなり 困難である。従って、軟らかくなった食料品を再度冷凍庫内へ搬入したり、或い は他の目的のために使用しなければならない。そのため、容易に理解できるとお り、このような条件によって解凍が始まり、食料品の特性は劣化し、バクテリア の増殖を促進し、栄養価値も低減し、食感も損なわれる。このように保存性が悪 化すれば、必然的に、可能な限り早期に消費にまわすようにしなければならない 。更にまた、使用者は、プローブを引き抜くために食料品に何度もかつそのすべ ての表面に触れなければならず、これにより衛生的にも好ましくない結果をもた らす。 このようなプローブの形態からは、他の欠点も生じる。具体的には、安全な把 持部がないために、手が装置の接続ケーブルと接触し、或る時はケーブルが引っ 張られたりするため、ケーブルがシーズに収容される部分が経時的に摩耗し、そ のため恒常的なメンテナンスが必要となる。 本発明は、上記の如き従来のプローブの欠点を克服することをも目的とするも のである。 この目的及びその他の目的は、上記問題点を解決しうる請求の範囲に記載の特 徴を有する本発明に係るプローブによって達成できる。即ち、冷却装置内に収納 された食料品の温度を計測するためのプローブであって、プローブの引抜き操作 を容易ならしめるよう、食料品内へ差し込まれる部分に対して略直角に曲げられ たハンドルを有すると共に、一端に温度を読み取る感温手段を備え、食料品内へ 差し込まれるボデーの少なくとも一部が、その内部に収容された低電圧で作動す る電気抵抗により加熱され、冷却装置の論理制御装置と連動する電子的マイクロ プロセシング装置により、予め設定された条件に従って制御さ れることによってプローブ自体が加熱されるよう構成されたプローブによって達 成できる。 このように構成することにより、従来にない新たな技術的効果として、様々な 利点を得ることができる。まず第一に、握りやすいハンドルを設けたことにより 、プローブを食料品から何の困難もなく引き抜くことができる。これにより、食 料品を手で触れる必要がなくなり、食料品を極めて衛生的に保つことができると 共に、プローブの取り外しに必要な時間が大幅に削減でき、食料品の解凍が防止 できることにより、最良の保存状態が達成できる。 これらの利点及びその他の利点については、以下に図面を参照しつつ説明する 好ましい実施例から明らかになろう。なお、それらの詳細は限定的に解されるべ きではなく、単に一例としてのみ解されるべきである。 図1は、食料品の温度を測定するためのプローブの側面図を示している。 そして、この図に示した特に冷却装置における食料品の温度を測定するための プローブ(A)は、望ましくは、基本的にステンレススチールAISI316か ら成る表面の研磨された単一のボデーから構成されており、標準的なケーブル( 2)によって冷却装置に接続されている。当該ケーブルとしては、特に食物との 接触にも適したシリコン被覆を施したものが用いられる。 上記ボデーの構造の特徴は、二つの機能を達成することにある。第一には、プ ローブの使用者が食品内にプローブを容易に差し込むことができ、そして何より も、保存された食品から容易に引き抜くことができるように、握りやすい便利な ハンドルの機能を付与することである。第二には、プローブ(3)の少なくとも 一部分が迅速に加熱されるようにして、個々の引抜き操作を容易にすることであ る。 ハンドル(1)については、向きを変えると丁度“L”字形をしており、その 上の部分(1)は縦の部分(1”)に対して直角に曲げられ、指で掴みやすく、 かつ、掌(てのひら)でしっかり受け止めることができるように構成されている 。このボデー全体は一体的に形成され、曲がったハンドル(1)の先端には、加 熱部(3)が設けられ、この加熱部には低電圧で作動する抵抗が設けられている 。加熱部の先端はテーパー状のエレメントとなり、その最も先端は 食品に突き刺し可能なように一点状に尖った部分(3’)が形成され、その近く に感温部(3”)が設けられている。その感温部で検出されたデータは、ケーブ ル(2)によって直接冷却装置へ伝送されるようになっており、また、これを介 して論理指令ユニットがプローブ(A)の機能を調整するようになっている。 冷却サイクルの末端の冷却装置内で、プローブ(A)の一部分(3)だけが約 2秒間加熱され、使用者は食料品に触れることなくプローブ(A)を食料品から 引き抜くことが可能となる。このような好ましい可能性は、食料品を図らずも解 凍するようなことのない安全性によって保証される。このような加熱は、電子的 なマイクロプロセシング装置によってコントロールされる次の条件下においての み保証され、また、冷却装置の論理指令による調整によって可能となる。より具 体的には、以下の条件を満たすように制御する。 プローブは−10℃以下の温度を読み取る必要がある。 冷却装置のドアは開かれる必要がある。 これらの条件のほかに、加熱部(3)の短い加熱時間、即ち上記実施例におい ては1.5秒を超えないという本質的な安全性の条件も付加される。第二には、 プローブ(A)が予め設定された以上の温度を検知したような場合においては、 自動的に解除され、最終的に低電圧機能が達成されるということである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年6月10日 【補正内容】 明細書 特に冷却装置における食料品の温度を計測するためのプローブ 技術分野 本発明は、特に冷却装置における食料品の温度を計測するためのプローブを提 供することを目的とする。 食料品の加工、保存及び管理のための大型プラントの分野においては、プロー ブについて使用状態に応じた特別の工夫が必要になる。背景技術 冷却装置は従来より広く公知である。冷凍機等は、今日極めて広い分野で利用 されており、食料品の製造及び保存のあらゆる分野で利用されており、従って、 これに続く小売販売及び消費分野でも広く利用されている。慣習的には、食料品 を一旦冷凍庫内へ収納すると、収納された食料品の個々の温度とは無関係に外部 からの指令により経験に基づいて温度を低下させ、冷却するようにしている。そ のため、一般に、食料品が均一に冷凍されないという欠点があり、良好な保存プ ロセスのために必要な特性が変化するという欠点がある。(ドイツ実用新案第9 411598号 温度測定技術 ゲラベルク 1995年1月5日を参照) このような欠点を克服するため、特定の分野においては、国内で広く共通に使 用されている料理システムにおいて用いられているようなプローブにより温度を 測定する手段が考えられた。より具体的には、そのプローブは、長手方向に伸び る円筒直棒状の金属材料から成り、丁度ペンのような形状を有し、その一側面に 、温度変化を感知し得る一端の尖ったエレメントが取り付けられている。このエ レメントの他端は外部へデータを伝達するためのケーブルと同軸の保護シーズ内 に収容されている。 使用者は、食料品を冷凍庫内へ搬入したとき、このプローブを食料品に注意深 く突き刺し、冷凍庫のドアを閉じる。このプローブは、冷凍機に設けた外部のサ ーモスタットと連動しており、食料品の冷凍サイクルが完了したときは直 ちにこれを取り外して、別の箇所で使用するようにしている。 この最後の局面が様々な欠点の原因となっている。第一に、冷凍サイクルの期 間中、プローブは凍結した食料品と事実上一体化しているため、使用者がこれを 引き抜くことが非常に困難である。この操作は、通常存在する脂肪がプローブの 表面に不可避的に付着することによって一層困難となる。従って、プローブを握 っても滑りやすく、また、一度握ると、氷結被膜がすぐに形成されるため、握る 前に比べて状況は一層悪化する。 そこで、プローブを抜き取るために、通常、使用者は食料品を長時間冷凍庫の 外に置いて解凍し、十分に軟らかくするようにしているが、それでもまだかなり 困難である。従って、軟らかくなった食料品を再度冷凍庫内へ搬入したり、或い は他の目的のために使用しなければならない。そのため、容易に理解できるとお り、このような条件によって解凍が始まり、食料品の特性は劣化し、バクテリア の増殖を促進し、栄養価値も低減し、食感も損なわれる。このように保存性が悪 化すれば、必然的に、可能な限り早期に消費にまわすようにしなければならない 。更にまた、使用者は、プローブを引き抜くために食料品に何度もかつそのすべ ての表面に触れなければならず、これにより衛生的にも好ましくない結果をもた らす。 このようなプローブの形態からは、他の欠点も生じる。具体的には、安全な把 持部がないために、手が装置の接続ケーブルと接触し、或る時はケーブルが引っ 張られたりするため、ケーブルがシーズに収容される部分が経時的に摩耗し、そ のため恒常的なメンテナンスが必要となる。 本発明は、上記の如き従来のプローブの欠点を克服することをも目的とするも のである。 この目的及びその他の目的は、上記問題点を解決しうる請求の範囲に記載の特 徴を有する本発明に係るプローブによって達成できる。即ち、冷却装置内に収納 された食料品の温度を計測するためのプローブであって、プローブの引抜き操作 を容易ならしめるよう、食料品内へ差し込まれる部分に対して略直角に曲げられ たハンドルを有すると共に、一端に温度を読み取る感温手段を備え、食料品内へ 差し込まれるボデーの少なくとも一部が、その内部に収容された低 電圧で作動する電気抵抗により加熱され、冷却装置の論理制御装置と連動する電 子的マイクロプロセシング装置により、予め設定された条件に従って制御される ことによってプローブ自体が加熱されるよう構成されたプローブによって達成で きる。 このように構成することにより、従来にない新たな技術的効果として、様々な 利点を得ることができる。まず第一に、握りやすいハンドルを設けたことにより 、プローブを食料品から何の困難もなく引き抜くことができる。これにより、食 料品を手で触れる必要がなくなり、食料品を極めて衛生的に保つことができると 共に、プローブの取り外しに必要な時間が大幅に削減でき、食料品の解凍が防止 できることにより、最良の保存状態が達成できる。 これらの利点及びその他の利点については、以下に図面を参照しつつ説明する 好ましい実施例から明らかになろう。なお、それらの詳細は限定的に解されるべ きではなく、単に一例としてのみ解されるべきである。 図1は、食料品の温度を測定するためのプローブの側面図を示している。 そして、この図に示した特に冷却装置における食料品の温度を測定するための プローブ(A)は、望ましくは、基本的にステンレススチールAISI316か ら成る表面の研磨された単一のボデーから構成されており、標準的なケーブル( 2)によって冷却装置に接続されている。当該ケーブルとしては、特に食物との 接触にも適したシリコン被覆を施したものが用いられる。 上記ボデーの構造の特徴は、二つの機能を達成することにある。第一には、プ ローブの使用者が食品内にプローブを容易に差し込むことができ、そして何より も、保存された食品から容易に引き抜くことができるように、握りやすい便利な ハンドルの機能を付与することである。第二には、プローブ(3)の少なくとも 一部分が迅速に加熱されるようにして、個々の引抜き操作を容易にすることであ る。 ハンドル(1)については、向きを変えると丁度“L”字形をしており、その 上の部分(1)は縦の部分(1”)に対して直角に曲げられ、指で掴みやすく、 かつ、掌(てのひら)でしっかり受け止めることができるように構成されている 。このボデー全体は一体的に形成され、曲がったハンドル(1)の先端 には、加熱部(3)が設けられ、この加熱部には低電圧で作動する抵抗が設けら れている。加熱部の先端はテーパー状のエレメントとなり、その最も先端は食品 に突き刺し可能なように一点状に尖った部分(3’)が形成され、その近くに感 温部(3”)が設けられている。その感温部で検出されたデータは、ケーブル( 2)によって直接冷却装置へ伝送されるようになっており、また、これを介して 論理指令ユニットがプローブ(A)の機能を調整するようになっている。 冷却サイクルの末端の冷却装置内で、プローブ(A)の一部分(3)だけが約 2秒間加熱され、使用者は食料品に触れることなくプローブ(A)を食料品から 引き抜くことが可能となる。このような好ましい可能性は、食料品を図らずも解 凍するようなことのない安全性によって保証される。このような加熱は、電子的 なマイクロプロセシング装置によってコントロールされる次の条件下においての み保証され、また、冷却装置の論理指令による調整によって可能となる。より具 体的には、以下の条件を満たすように制御する。 プローブは−10℃以下の温度を読み取る必要がある。 冷却装置のドアは開かれる必要がある。 これらの条件のほかに、加熱部(3)の短い加熱時間、即ち上記実施例におい ては1.5秒を超えないという本質的な安全性の条件も付加される。第二には、 プローブ(A)が予め設定された以上の温度を検知したような場合においては、 自動的に解除され、最終的に低電圧機能が達成されるということである。 請求の範囲 1.特に冷却装置内に収納された食料品の温度を計測するためのプローブであ って、温度測定のための感温手段の一端にハンドルを設け、食料品内に差し込ま れるボデーの少なくとも一部分が、低電圧で作動せしめられる抵抗を備えた加熱 部(3)として構成されたものにおいて、上記ハンドル(1)が丁度“L”字形 をなし、そのベース部分(1’)が縦の部分(1”)に対して略直角もしくはそ れより僅かに開いた角度をなすように構成されていることを特徴とするプローブ 。 2.上記曲げられたハンドル(1)が、上記加熱部(3)及び感温部(3”) と一体的に形成されたことを特徴とする請求項1に記載のプローブ。 3.上記加熱が、以下の条件、即ち、プローブが−10℃以下の温度を検知し 、かつ、冷却装置のドアは開いている、という条件下において行われるよう、冷 却装置の論理指令と連携した電子的なマイクロプロセシング装置によってコント ロールされることを特徴とする請求項1又は2に記載のプローブ。 4.上記加熱部(3)の短い加熱時間が、1.5〜2秒を超えないことを特徴 とする請求項1ないし3のいずれかに記載のプローブ。 5.プローブ(A)が、あらかじめ設定された温度を超える温度を検知したと きには自動的に解除されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載 のプローブ。 6.突き刺すための先の尖った先端部(3’)の近くに感温手段(3”)を設 けたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のプローブ。 【手続補正書】 【提出日】1998年1月22日 【補正内容】 請求の範囲 1.特に冷却装置内に収納された食料品の温度を計測するためのプローブにお いて、温度測定のための感温手段の一端にハンドルを設け、食料品内に差し込ま れるボデーの少なくとも一部分が加熱されるよう構成されたことを特徴とするプ ローブ。 2.上記ハンドル(1)が、向きを変えたときに丁度“L”字形をなし、上の 部分(1)が縦の部分(1”)に対して略直角をなしていることを特徴とする請 求項1に記載のプローブ。 3.食料品中に差し込まれる部分(3)が加熱され、当該加熱部には低電圧で 作動する抵抗が設けられ、当該加熱部はテーパー状のボデーの一部として伸長す るよう設けられたことを特徴とする請求項1又は2に記載のプローブ。 4.上記曲げられたハンドル(1)が、上記加熱部(3)及び感温部(3”) と一体的に形成されたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のプ ローブ。 5.上記加熱が、以下の条件、即ち、プローブは−10℃以下の温度を読み取 る必要があること、及び、冷却装置のドアは開かれる必要があること、という条 件下において行われるよう、電子的なマイクロプロセシング装置によってコント ロールされ、かつ、冷却装置の論理指令と連携して行われることを特徴とする請 求項1ないし4のいずれかに記載のプローブ。 6.上記加熱部(3)の短時間の加熱が、1.5〜2秒を超えないことを特徴 とする請求項1ないし5のいずれかに記載のプローブ。 7.プローブ(A)が、あらかじめ設定された温度を超える温度を検知したと きには自動的に解除されることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載 のプローブ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.特に冷却装置内に収納された食料品の温度を計測するためのプローブにお いて、温度測定のための感温手段の一端にハンドルを設け、食料品内に差し込ま れるボデーの少なくとも一部分が加熱されるよう構成されたことを特徴とするプ ローブ。 2.上記ハンドル(1)が、向きを変えたときに丁度“L”字形をなし、上の 部分(1)が縦の部分(1”)に対して略直角をなしていることを特徴とする請 求項1に記載のプローブ。 3.食料品中に差し込まれる部分(3)が加熱され、当該加熱部には低電圧で 作動する抵抗が設けられ、当該加熱部はテーパー状のボデーの一部として伸長す るよう設けられたことを特徴とする請求項1又は2に記載のプローブ。 4.上記曲げられたハンドル(1)が、上記加熱部(3)及び感温部(3”) と一体的に形成されたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のプ ローブ。 5.上記加熱が、以下の条件、即ち、プローブは−10℃以下の温度を読み取 る必要があること、及び、冷却装置のドアは開かれる必要があること、という条 件下において行われるよう、電子的なマイクロプロセシング装置によってコント ロールされ、かつ、冷却装置の論理指令と連携して行われることを特徴とする請 求項1ないし4のいずれかに記載のプローブ。 6.上記加熱部(3)の短時間の加熱が、1.5〜2秒を超えないことを特徴 とする請求項1ないし5のいずれかに記載のプローブ。 7.プローブ(A)が、あらかじめ設定された温度を超える温度を検知したと きには自動的に解除されることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載 のプローブ。
JP8515899A 1994-11-14 1995-11-13 特に冷却装置における食料品の温度を計測するためのプローブ Pending JPH10509517A (ja)

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